JPH03225091A - 歯車ポンプ - Google Patents
歯車ポンプInfo
- Publication number
- JPH03225091A JPH03225091A JP2259690A JP2259690A JPH03225091A JP H03225091 A JPH03225091 A JP H03225091A JP 2259690 A JP2259690 A JP 2259690A JP 2259690 A JP2259690 A JP 2259690A JP H03225091 A JPH03225091 A JP H03225091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- vibration
- gears
- gear pump
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 5
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 5
- 229910018137 Al-Zn Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018573 Al—Zn Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 T1Ni Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910007570 Zn-Al Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/084—Toothed wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a呈上の利用分野]
本発明は、建設機械、工作機械、虚業機械等釘使用され
る歯車ポンプの構造に関する。
る歯車ポンプの構造に関する。
[従来技術]
歯車ポンプは互いに噛合する一対の歯車を有し、この歯
車がかみ合って回転する。歯車がかみ合って回転するた
めには、必ず噛合部にバックラッシュを設ける必要があ
り、従来の歯車ポンプの噛合部にもバックラッシュが設
けられている。
車がかみ合って回転する。歯車がかみ合って回転するた
めには、必ず噛合部にバックラッシュを設ける必要があ
り、従来の歯車ポンプの噛合部にもバックラッシュが設
けられている。
「発明が解決しようとする課題]
しかしながら、tM車ポンプの低負荷時、無負荷時にお
いて、駆動軸に脈動が発生すると、従動歯車は慣性によ
りバックラッシュ分だけ移動する。
いて、駆動軸に脈動が発生すると、従動歯車は慣性によ
りバックラッシュ分だけ移動する。
そのため、従動歯車の非噛合面が駆動軸側の非接触噛合
面に当り、騒音や振動が発生するという問題点があった
。
面に当り、騒音や振動が発生するという問題点があった
。
産業機械等の低騒音化を図る必要から、特に油圧源であ
るtriポンプの騒音、振動抑制が要求されている。
るtriポンプの騒音、振動抑制が要求されている。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記課題を解決するために次のような構成を採
用した。
用した。
すなわち、本発明にかかる歯車ポンプは、互いに噛合す
る一対の歯車を有する歯車ポンプにおいて、前記一対の
歯車のうち少なくとも一方の歯車の歯の非接触面側に制
振鋼板を貼り付けたことを特徴とする。
る一対の歯車を有する歯車ポンプにおいて、前記一対の
歯車のうち少なくとも一方の歯車の歯の非接触面側に制
振鋼板を貼り付けたことを特徴とする。
[作用]
互いに噛合する一対の歯車における歯の非接触面側に制
振鋼板を貼り付けているので、U動軸側に脈動が生じ従
動歯車がバックラッシュ分移動して駆動歯車とのかみ合
い部分に当接しても、振動か吸収され、歯車ポンプ全体
の騒音が低減される。
振鋼板を貼り付けているので、U動軸側に脈動が生じ従
動歯車がバックラッシュ分移動して駆動歯車とのかみ合
い部分に当接しても、振動か吸収され、歯車ポンプ全体
の騒音が低減される。
[実施例]
第1図および第2図に示す本発明の実施例である歯車ポ
ンプlは、図示しない原動機によって駆動される駆動歯
車2と、該駆動歯車に噛合する従動歯車3とを備え、こ
れら両歯車はケース5のギア室6内に収容されている。
ンプlは、図示しない原動機によって駆動される駆動歯
車2と、該駆動歯車に噛合する従動歯車3とを備え、こ
れら両歯車はケース5のギア室6内に収容されている。
ケース5はケース本体5aとフロントカバー5bとて構
成され、両者はボルト8で固定されている。駆動歯車2
の一方の軸11は、フロントカバー5bの軸受穴13に
ブツシュ14を介して支承され、他方の軸15はケース
本体5aに穿設された軸受穴17にブツシュを介して支
承されている。軸11は、フロントカバー5bから外方
に突出し、開口部19に嵌装されたオイルシール20に
よってシールされるとともに、原動機の出力軸に連結さ
れる。一方、従動歯車3の両側の軸22.23は、フロ
ントパー5bとケース本体5aに穿設された軸受穴24
.25にブツシュ14.14を介して支承されている。
成され、両者はボルト8で固定されている。駆動歯車2
の一方の軸11は、フロントカバー5bの軸受穴13に
ブツシュ14を介して支承され、他方の軸15はケース
本体5aに穿設された軸受穴17にブツシュを介して支
承されている。軸11は、フロントカバー5bから外方
に突出し、開口部19に嵌装されたオイルシール20に
よってシールされるとともに、原動機の出力軸に連結さ
れる。一方、従動歯車3の両側の軸22.23は、フロ
ントパー5bとケース本体5aに穿設された軸受穴24
.25にブツシュ14.14を介して支承されている。
これら駆動歯車2および従動歯車3の両側面とケース5
との間には側板27,28が介装されている。
との間には側板27,28が介装されている。
ギア室6は、互いに噛合する駆動歯車2および従動歯+
113の外径に沿う中央部がくびれた形状に形成されて
おり、そのくびれた部分にフロントカバー5b側に通じ
る高圧側の吐出口30と低圧側の吸込[131とが設け
られている。駆動歯車2が図示のように時計回りに回転
することによって従動歯Il(3は反対方向に回転し、
吸込口31から吸い込まれた油かギア室6の壁面に沿っ
て吐出口30側に送られる。
113の外径に沿う中央部がくびれた形状に形成されて
おり、そのくびれた部分にフロントカバー5b側に通じ
る高圧側の吐出口30と低圧側の吸込[131とが設け
られている。駆動歯車2が図示のように時計回りに回転
することによって従動歯Il(3は反対方向に回転し、
吸込口31から吸い込まれた油かギア室6の壁面に沿っ
て吐出口30側に送られる。
この南東ポンプ1の駆動歯車2および従動歯車3は一定
方向にだけ回転するので、両歯車の歯2a、・・・、3
a・・・は片側の面のみで互いに接触する。そして、各
歯の接触しない方の面には制1114板35.・・・が
貼り付けられている。制振鋼板は、例えばスキンと呼ば
れる冷延鋼板や■鉛めっきなどの表面処理鋼板の間に熱
可塑性粘弾性高分子(Mg−7,r合金、Mg−MgN
i、Mo−(:u合金、Cu−^1−Ni合金、Cu−
Zn−Al合金、T1Ni、 Al−Zn合金)をはさ
んで加熱圧着されたものであり、鋼板に伝わる振動エネ
ルギーを制振合金の伸びおよび圧縮に要する熱エネルギ
ーとして吸収する性質を有する。従って、両m重2.3
の噛合部において駆動歯車の脈動により従動歯車が非接
触噛合部でバックラッシュ分移動して振動が生じても、
制振鋼板によって振動が吸収される。そのため、歯車ポ
ンプ全体の振動が低減され騒音を低下させることができ
る。
方向にだけ回転するので、両歯車の歯2a、・・・、3
a・・・は片側の面のみで互いに接触する。そして、各
歯の接触しない方の面には制1114板35.・・・が
貼り付けられている。制振鋼板は、例えばスキンと呼ば
れる冷延鋼板や■鉛めっきなどの表面処理鋼板の間に熱
可塑性粘弾性高分子(Mg−7,r合金、Mg−MgN
i、Mo−(:u合金、Cu−^1−Ni合金、Cu−
Zn−Al合金、T1Ni、 Al−Zn合金)をはさ
んで加熱圧着されたものであり、鋼板に伝わる振動エネ
ルギーを制振合金の伸びおよび圧縮に要する熱エネルギ
ーとして吸収する性質を有する。従って、両m重2.3
の噛合部において駆動歯車の脈動により従動歯車が非接
触噛合部でバックラッシュ分移動して振動が生じても、
制振鋼板によって振動が吸収される。そのため、歯車ポ
ンプ全体の振動が低減され騒音を低下させることができ
る。
[発明の効果]
上記説明から明らかなように、本発明にかかる歯車ポン
プは、低圧、無負荷時の駆動歯車の脈動による従動歯車
の変動によって生じる振動が制振鋼板により吸収される
ので、騒音を低減させることができるようになった。
プは、低圧、無負荷時の駆動歯車の脈動による従動歯車
の変動によって生じる振動が制振鋼板により吸収される
ので、騒音を低減させることができるようになった。
第1図は本発明の1実施例である歯車ポンプの構成を示
す縦断面図、第2図はその横断面図、第3図はその要部
拡大図である。 1・・・歯車ポンプ 2・・・駆動歯車両車 35
・・・制振鋼板 3・・・従動
す縦断面図、第2図はその横断面図、第3図はその要部
拡大図である。 1・・・歯車ポンプ 2・・・駆動歯車両車 35
・・・制振鋼板 3・・・従動
Claims (1)
- (1)互いに噛合する一対の歯車を有する歯車ポンプに
おいて、前記一対の歯車のうち少なくとも一方の歯車の
歯の非接触面側に制振鋼板を貼り付けたことを特徴とす
る歯車ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259690A JPH03225091A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 歯車ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259690A JPH03225091A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 歯車ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03225091A true JPH03225091A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=12087222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2259690A Pending JPH03225091A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 歯車ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03225091A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106246536A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 长安大学 | 一种变量齿轮泵及工作方法 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2259690A patent/JPH03225091A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106246536A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-21 | 长安大学 | 一种变量齿轮泵及工作方法 |
CN106246536B (zh) * | 2016-08-19 | 2018-06-19 | 长安大学 | 一种变量齿轮泵及工作方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2390873A (en) | Balance shaft and fluid pump assembly | |
JPH03225091A (ja) | 歯車ポンプ | |
US8596165B2 (en) | Multiple gear motor drive | |
US3447422A (en) | Zero backlash fluid motor | |
JP4306634B2 (ja) | 液圧装置 | |
JP7169516B2 (ja) | ギヤポンプの製造方法 | |
JP6915494B2 (ja) | シリーズハイブリッド車両用トランスアクスル | |
EP0455059A1 (en) | Gear pump | |
JP2003097452A (ja) | ギヤポンプ | |
JPWO2020183546A1 (ja) | はすば歯車ポンプまたはモータ | |
JP2012026468A (ja) | 変速機のケース | |
JP2003083261A (ja) | ギヤポンプ | |
JPH02286889A (ja) | 歯車ポンプ | |
JP2003113781A (ja) | ギヤポンプ | |
JPH0771540A (ja) | 減速装置 | |
CN216407626U (zh) | 一种人字齿轮传动减速器 | |
EP2240340A2 (en) | Hydraulic power output unit and hydraulic hybrid drive system including same | |
JP2000265944A (ja) | オイルポンプ | |
JPH0429107Y2 (ja) | ||
JPH05149236A (ja) | 油圧モータ装置 | |
JP2003083263A (ja) | ギヤポンプ | |
JP2794918B2 (ja) | 歯車ポンプ | |
JPH05172035A (ja) | 油圧装置 | |
JPH06341452A (ja) | 軸継手 | |
JPS63214542A (ja) | 遊星歯車減速機 |