JPH03224973A - サイロ用の断熱シート - Google Patents
サイロ用の断熱シートInfo
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- JPH03224973A JPH03224973A JP2135890A JP2135890A JPH03224973A JP H03224973 A JPH03224973 A JP H03224973A JP 2135890 A JP2135890 A JP 2135890A JP 2135890 A JP2135890 A JP 2135890A JP H03224973 A JPH03224973 A JP H03224973A
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- sheet
- heat insulating
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- heat
- insulating sheet
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Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンクリートに供される骨材用サイロの保温
に使用される断熱シートに関するものである。
に使用される断熱シートに関するものである。
コンクリートは、セメント、砂、砂利(小石)を一定の
割合で混ぜ水で練り合わせたものであるが、例えば、上
記砂利の温度が高すぎたり或いは低すぎたりすると、コ
ンクリートの強度に悪影響を与えるので、砂利を常温に
保つべく温度管理を十分に行うことが必要とされている
。
割合で混ぜ水で練り合わせたものであるが、例えば、上
記砂利の温度が高すぎたり或いは低すぎたりすると、コ
ンクリートの強度に悪影響を与えるので、砂利を常温に
保つべく温度管理を十分に行うことが必要とされている
。
しかしながら、山積みされた砂利は、砂利間の空間率の
大きなことに起因して、砂利の温度が気温に大きく影響
されることになる。即ち、気温の上昇による砂利の温度
上昇、或いは気温の低下による砂利の温度低下が生じ易
く、砂利を常温に保つことは容易でないというのが実情
である。特に、ダム建設現場などでは、その場でコンク
リートを製造する場合が多く、この場合、砂利は既に現
地に搬入されて所定の場所に山積みされた状態にあり、
且つダム建設現場は気温変化の激しい山間部にあるため
、なおさら砂利の温度管理が難しくなっている。
大きなことに起因して、砂利の温度が気温に大きく影響
されることになる。即ち、気温の上昇による砂利の温度
上昇、或いは気温の低下による砂利の温度低下が生じ易
く、砂利を常温に保つことは容易でないというのが実情
である。特に、ダム建設現場などでは、その場でコンク
リートを製造する場合が多く、この場合、砂利は既に現
地に搬入されて所定の場所に山積みされた状態にあり、
且つダム建設現場は気温変化の激しい山間部にあるため
、なおさら砂利の温度管理が難しくなっている。
このため、砂利等の骨材をサイロ内に収納し、且つサイ
ロの外周を断熱シー1〜で覆ってサイロ内の砂利等の骨
材を保温するという方法が考えられ〔発明が解決しよう
とする課題〕 ところが、サイロの大きさは、例えば直径が9m、高さ
がl1mあり、大きなものなので、サイロの上部側外周
を断熱シートで覆うためには、作業者のための足場を組
み、高所での作業が必要とされることから、作業の迅速
化が図れず、作業者の安全対策も不十分となる。
ロの外周を断熱シー1〜で覆ってサイロ内の砂利等の骨
材を保温するという方法が考えられ〔発明が解決しよう
とする課題〕 ところが、サイロの大きさは、例えば直径が9m、高さ
がl1mあり、大きなものなので、サイロの上部側外周
を断熱シートで覆うためには、作業者のための足場を組
み、高所での作業が必要とされることから、作業の迅速
化が図れず、作業者の安全対策も不十分となる。
本発明にかかる断熱シートは、上記の課題を解決するた
めに、片面側には保護シートが備えられ、長手方向一端
側には連結部材の一方構成部が他端側には連結部材の他
方構成部がそれぞれ設けられ、幅方向一端側には長手方
向に所定の間隔をおいて複数の鳩目が設けられているこ
とを特徴としている。
めに、片面側には保護シートが備えられ、長手方向一端
側には連結部材の一方構成部が他端側には連結部材の他
方構成部がそれぞれ設けられ、幅方向一端側には長手方
向に所定の間隔をおいて複数の鳩目が設けられているこ
とを特徴としている。
上記の構成によれば、片面側に備えられた保護シートに
より雨水等の侵入が防止されて保温の完璧が図れる。ま
た、長手方向一端側には連結部材の一方構成部が他端側
には連結部材の他方構成部がそれぞれ設けられているの
で、リング状のサイロ外壁体の一周分を数枚の断熱シー
トで巻く際のシート同士の連結が容易になる。また、幅
方向−端側には長手方向に所定の間隔をおいて鳩目が設
けられているので、この鳩目にロープを通して縛れば、
そのシートをサイロに固定させることができる。
より雨水等の侵入が防止されて保温の完璧が図れる。ま
た、長手方向一端側には連結部材の一方構成部が他端側
には連結部材の他方構成部がそれぞれ設けられているの
で、リング状のサイロ外壁体の一周分を数枚の断熱シー
トで巻く際のシート同士の連結が容易になる。また、幅
方向−端側には長手方向に所定の間隔をおいて鳩目が設
けられているので、この鳩目にロープを通して縛れば、
そのシートをサイロに固定させることができる。
本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、断熱シー1〜1は、帯状の形態を
なす保護シート2、この保護シート2よりも幾分幅が狭
(且つ長さの短い帯状の形態をなす断熱材シート3、連
結部材としてのプラスチック類のファスナー4、鳩目5
・・・を備えて構成されている。
なす保護シート2、この保護シート2よりも幾分幅が狭
(且つ長さの短い帯状の形態をなす断熱材シート3、連
結部材としてのプラスチック類のファスナー4、鳩目5
・・・を備えて構成されている。
前記の保護シート2は、防水性および耐候性に優れ、且
つ容易に破れないシートであれば良く、例えば、ナイロ
ンシー1〜又はポリエステルシートなどからなっている
。一方、断熱材シート3は、断熱性に優れたシートであ
り、例えば、軟質の発泡ポリエチレンシート、或いは発
泡ポリプロピレンシートなどからなっている。
つ容易に破れないシートであれば良く、例えば、ナイロ
ンシー1〜又はポリエステルシートなどからなっている
。一方、断熱材シート3は、断熱性に優れたシートであ
り、例えば、軟質の発泡ポリエチレンシート、或いは発
泡ポリプロピレンシートなどからなっている。
保護シー1−2の四方端部は内側に折り返されていて、
この折り返し部分にて保護シート2の内側に配されてい
る断熱材シート3の四方縁部が覆われ、この被覆部分が
縫糸6にて縫合されることによって、保護シート2と断
熱材シート3とが一体化されている。
この折り返し部分にて保護シート2の内側に配されてい
る断熱材シート3の四方縁部が覆われ、この被覆部分が
縫糸6にて縫合されることによって、保護シート2と断
熱材シート3とが一体化されている。
保護シート2の下部側折り返し部分には、保護シート2
のみ重なっている部分が設けられ、この部分も縫糸6に
て縫合されている。そして、この部分には、前記の鳩目
5・・・が−列に所定の間隔をおいて設けられている。
のみ重なっている部分が設けられ、この部分も縫糸6に
て縫合されている。そして、この部分には、前記の鳩目
5・・・が−列に所定の間隔をおいて設けられている。
また、保護シート2の長手方向一端側の折り返し部分に
も、保護シート2のみ重なっている部分が設けられ、こ
の部分も縫糸6にて縫合されている。そして、この部分
の内面側には、前記のファスナー4における一方構成部
8が、その係止突起郡部8aをシート端部側に向けた状
態で、その縫付布部8bが縫糸6にて縫合されることで
固着されている。
も、保護シート2のみ重なっている部分が設けられ、こ
の部分も縫糸6にて縫合されている。そして、この部分
の内面側には、前記のファスナー4における一方構成部
8が、その係止突起郡部8aをシート端部側に向けた状
態で、その縫付布部8bが縫糸6にて縫合されることで
固着されている。
一方、保護シート2の長手方向他端側における折り返し
部分の外面側には、ファスナー4における他方構成部9
が、その係止突起郡部9aをシート端部側に向けた状態
で、その縫付布部9bが縫糸6にて縫合されることで固
着されている。
部分の外面側には、ファスナー4における他方構成部9
が、その係止突起郡部9aをシート端部側に向けた状態
で、その縫付布部9bが縫糸6にて縫合されることで固
着されている。
上記の断熱シート1は、例えば、1.18mの幅を有し
、後述するリング状サイロ構成外壁体12の高さよりも
幾分広くなっている。また、断熱シート1は、長さの異
なるものを数種類作っておくのが望ましい。例えば、リ
ング状外壁体12の直径が8.5m(円周は26.7m
) 、9m (円周は28.3m) 、9.5m (円
周は29.8m)と三種類ある場合には、例えば、長さ
が20m、7,4m、9m、10.5mからなる四種類
の断熱シート1を用意しておく。また、前記の鳩目5・
・・には予めロープ10を通しておく。
、後述するリング状サイロ構成外壁体12の高さよりも
幾分広くなっている。また、断熱シート1は、長さの異
なるものを数種類作っておくのが望ましい。例えば、リ
ング状外壁体12の直径が8.5m(円周は26.7m
) 、9m (円周は28.3m) 、9.5m (円
周は29.8m)と三種類ある場合には、例えば、長さ
が20m、7,4m、9m、10.5mからなる四種類
の断熱シート1を用意しておく。また、前記の鳩目5・
・・には予めロープ10を通しておく。
次に、上記断熱シート1を用いてのサイロの断熱施工方
法を説明する。第2図(a)(b)に示すように、地上
において複数の円弧状外壁体11・・・を繋ぎ合わせて
、一つのリング状外壁体12(以下、第一段リング状外
壁体12aと称する)を得る。次に、第3図(a)(b
)に示すように、上記第一段リング状外壁体12aの周
囲に断熱シート1・・・(以下、第一段断熱シート1a
・・・と称する)を両面テープ13・・・にて仮止めす
るが、このとき、二重断熱構造とずべく、前記の断熱材
シート3と同様の構成を有する単体断熱材シート14を
第一段断熱シー)1aと第一段リング状外壁体12aの
周囲との間に介装する。
法を説明する。第2図(a)(b)に示すように、地上
において複数の円弧状外壁体11・・・を繋ぎ合わせて
、一つのリング状外壁体12(以下、第一段リング状外
壁体12aと称する)を得る。次に、第3図(a)(b
)に示すように、上記第一段リング状外壁体12aの周
囲に断熱シート1・・・(以下、第一段断熱シート1a
・・・と称する)を両面テープ13・・・にて仮止めす
るが、このとき、二重断熱構造とずべく、前記の断熱材
シート3と同様の構成を有する単体断熱材シート14を
第一段断熱シー)1aと第一段リング状外壁体12aの
周囲との間に介装する。
ここで、上記リング状外壁体12の直径が8.5m(円
周は26.7m)であるときは、長さが20mと7.4
mの断熱ジートド・・を繋ぎ合わせて用いる。直径が9
m(円周は28.3m)であるときは、長さが20mと
9mの断熱ジートド・・を繋ぎ合わせて用いる。そして
、直径が9.5m(円周は29.8m )であるときは
、長さが20mと10.5mの断熱ジートド・・を繋ぎ
合わせて用いる。
周は26.7m)であるときは、長さが20mと7.4
mの断熱ジートド・・を繋ぎ合わせて用いる。直径が9
m(円周は28.3m)であるときは、長さが20mと
9mの断熱ジートド・・を繋ぎ合わせて用いる。そして
、直径が9.5m(円周は29.8m )であるときは
、長さが20mと10.5mの断熱ジートド・・を繋ぎ
合わせて用いる。
−周分における断熱シー1〜1・・・の繋ぎ合わせは、
一つの断熱シート1における先述のファスナー4の一方
構成部8と、他の一つの断熱シート1におけるファスナ
ー4の他方構成部9とを繋いで連結させることにより行
う。
一つの断熱シート1における先述のファスナー4の一方
構成部8と、他の一つの断熱シート1におけるファスナ
ー4の他方構成部9とを繋いで連結させることにより行
う。
なお、前記の第一段リング状外壁体12aは最上部に位
置することとなり、第一段断熱シート1aの上端部をそ
のままにしておくのは、雨水侵入などの不具合が生じる
ので、例えば、図中仮想線で示すように、断面コ字状の
覆い部材】6を被せてお(。
置することとなり、第一段断熱シート1aの上端部をそ
のままにしておくのは、雨水侵入などの不具合が生じる
ので、例えば、図中仮想線で示すように、断面コ字状の
覆い部材】6を被せてお(。
次に、第4図(a)(b)に示すように、第一段断熱シ
ー)1aが仮止めされた第一段リング状外壁体12aを
図示しないクレーンにより吊り上げ、この吊り上げられ
た第一段リング状外壁体12aの下側に、前述と同様の
方法により得られるリング状外壁体12(以下、第二段
リング状外壁体12bと称する)を継ぎ足す。
ー)1aが仮止めされた第一段リング状外壁体12aを
図示しないクレーンにより吊り上げ、この吊り上げられ
た第一段リング状外壁体12aの下側に、前述と同様の
方法により得られるリング状外壁体12(以下、第二段
リング状外壁体12bと称する)を継ぎ足す。
次に、第5図(a)(b)に示すように、上記第二段リ
ング状外壁体12bの周囲に断熱シート1(以下、第二
段断熱シート1bと称する)をテープ13・・・にて仮
止めするが、このときも前述と同様、二重断熱構造とす
べく、前記の断熱材シート3と同様の構成を有する単体
断熱材シート14を断熱シート1と第二段リング状外壁
体12bの周囲との間に介装する。そして、第二段断熱
シー)1bの上端部を、第一段断熱シー)1aの内側に
潜り込ませることにより、この第一段断熱シー)1aの
下部を外側に露呈させる。
ング状外壁体12bの周囲に断熱シート1(以下、第二
段断熱シート1bと称する)をテープ13・・・にて仮
止めするが、このときも前述と同様、二重断熱構造とす
べく、前記の断熱材シート3と同様の構成を有する単体
断熱材シート14を断熱シート1と第二段リング状外壁
体12bの周囲との間に介装する。そして、第二段断熱
シー)1bの上端部を、第一段断熱シー)1aの内側に
潜り込ませることにより、この第一段断熱シー)1aの
下部を外側に露呈させる。
次に、第6図(リング状外壁体12a・12bは図示さ
れていない)に示すように、第一段断熱シート1aの鳩
目5・・・に通されているロープ10にて第一段断熱シ
ー)1aの下部を締め込み、第一段断熱シート1aの本
止めを行う。このとき、第二段断熱シートlbの上部も
同時に締め込まれることになる。
れていない)に示すように、第一段断熱シート1aの鳩
目5・・・に通されているロープ10にて第一段断熱シ
ー)1aの下部を締め込み、第一段断熱シート1aの本
止めを行う。このとき、第二段断熱シートlbの上部も
同時に締め込まれることになる。
以上に示す作業を順に繰り返して行うことにより、サイ
ロの組み立てに並行して断熱が施されていくことになる
。
ロの組み立てに並行して断熱が施されていくことになる
。
上記の構成によれば、作業者は地上に居ながらリング状
外壁体12・・・の周囲に断熱ジートド・・を巻いてサ
イロに断熱を施すことができるので、このサイロの断熱
施工において作業の迅速化が図れると共に、作業者の安
全対策も図れる。
外壁体12・・・の周囲に断熱ジートド・・を巻いてサ
イロに断熱を施すことができるので、このサイロの断熱
施工において作業の迅速化が図れると共に、作業者の安
全対策も図れる。
そして、断熱シート1は、リング状外壁体12の高さよ
りも幾分広い幅を有するので、リング状外壁体12に既
に巻かれている断熱シート1との間でジートドl同士の
重なり部分を形成して、断熱の隙間を無くして断熱の完
璧を図ることができると共に、上記型なり部分において
上側のシート1の下端部を外側に出しているので、外面
側が保護シート2であることと相俟って、上方から伝い
落ちてくる雨水がシート内面側に侵入するのを防止する
ことができる。
りも幾分広い幅を有するので、リング状外壁体12に既
に巻かれている断熱シート1との間でジートドl同士の
重なり部分を形成して、断熱の隙間を無くして断熱の完
璧を図ることができると共に、上記型なり部分において
上側のシート1の下端部を外側に出しているので、外面
側が保護シート2であることと相俟って、上方から伝い
落ちてくる雨水がシート内面側に侵入するのを防止する
ことができる。
また、長手方向一端側の内面側にはファスナー4の一方
構成部8が他端側の外面側にはファスナー4の他方構成
部9がそれぞれ設けられているので、リング状外壁体1
2の一周分を数枚の断熱ジートド・・で巻く際のジート
ド1同士の連結が容易になると共に、この連結部分にお
いてシート同0 士の重なり部分が形成されるので、断熱の隙間を無くす
ことができる。
構成部8が他端側の外面側にはファスナー4の他方構成
部9がそれぞれ設けられているので、リング状外壁体1
2の一周分を数枚の断熱ジートド・・で巻く際のジート
ド1同士の連結が容易になると共に、この連結部分にお
いてシート同0 士の重なり部分が形成されるので、断熱の隙間を無くす
ことができる。
また、幅方向一端側には長手方向に所定の間隔をおいて
鳩目5・・・が設けられているので、この鳩目5・・・
にロープを通して縛れば、そのシート1をサイロに縛り
付けることができる上に、このシート1に重なっている
他のシート1の縛りイ」けち同時に行うことができる。
鳩目5・・・が設けられているので、この鳩目5・・・
にロープを通して縛れば、そのシート1をサイロに縛り
付けることができる上に、このシート1に重なっている
他のシート1の縛りイ」けち同時に行うことができる。
さらに、断熱シー1−1・・・につき、前述のように、
長さの異なるものを数種類作っておけば、例えば、20
mの断熱シート1を共通のものとして、その量産を図る
ことができると共に、保管にスペースをあまりとらない
他の長さの短いシート1・・・を適当に用意しておくこ
とで、短納期の受注に対して直ちに納品することも可能
になる。
長さの異なるものを数種類作っておけば、例えば、20
mの断熱シート1を共通のものとして、その量産を図る
ことができると共に、保管にスペースをあまりとらない
他の長さの短いシート1・・・を適当に用意しておくこ
とで、短納期の受注に対して直ちに納品することも可能
になる。
本発明に係る断熱シートは、以上のように、片面側には
保護シートが備えられ、長手方向一端側には連結部材の
一方構成部が他端側には連結部材の他方構成部がそれぞ
れ設けられ、幅方向一端側1 には長手方向に所定の間隔をおいて複数の鳩目が設けら
れている構成である。
保護シートが備えられ、長手方向一端側には連結部材の
一方構成部が他端側には連結部材の他方構成部がそれぞ
れ設けられ、幅方向一端側1 には長手方向に所定の間隔をおいて複数の鳩目が設けら
れている構成である。
これにより、前記サイロの断熱施工方法の実施が容易に
なると共に、雨水等に影響されることのない確実な断熱
が可能になるという効果も併せて奏する。
なると共に、雨水等に影響されることのない確実な断熱
が可能になるという効果も併せて奏する。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図(a)は断熱シートの内面側を示す平面図、同図
(b)はそのA−A矢視断面図である。 第2図(a)はリング状外壁体の斜視図、同図(b)は
そのB−B矢視拡大断面図である。 第3図(a)は第2図(a)において断熱シートを巻い
た状態を示す斜視図、同図(b)はそのC−C矢視拡大
断面図である。 第4図(a)は第3図(a)においてリング状外壁体を
継ぎ足した状態を示す斜視図、同図(b)はそのD−D
矢視拡大断面図である。 2 第5図(a)は第4図(a)において断熱シートを巻い
た状態を示す斜視図、同図(b)はそのE−E矢視拡大
断面図である。 第6図は第5図(a)においてリング状外壁体を除いた
状態で断熱シートを詳しく示す斜視図である。 1は断熱シート、2は保護シート、3は断熱材シート(
断熱材)、4はファスナー(連結部材)5は鳩目、8は
一方構成部、9は他方構成部、10はロープ、12はリ
ング状外壁体、14は単体断熱材シートである。
る。 第1図(a)は断熱シートの内面側を示す平面図、同図
(b)はそのA−A矢視断面図である。 第2図(a)はリング状外壁体の斜視図、同図(b)は
そのB−B矢視拡大断面図である。 第3図(a)は第2図(a)において断熱シートを巻い
た状態を示す斜視図、同図(b)はそのC−C矢視拡大
断面図である。 第4図(a)は第3図(a)においてリング状外壁体を
継ぎ足した状態を示す斜視図、同図(b)はそのD−D
矢視拡大断面図である。 2 第5図(a)は第4図(a)において断熱シートを巻い
た状態を示す斜視図、同図(b)はそのE−E矢視拡大
断面図である。 第6図は第5図(a)においてリング状外壁体を除いた
状態で断熱シートを詳しく示す斜視図である。 1は断熱シート、2は保護シート、3は断熱材シート(
断熱材)、4はファスナー(連結部材)5は鳩目、8は
一方構成部、9は他方構成部、10はロープ、12はリ
ング状外壁体、14は単体断熱材シートである。
Claims (1)
- 1、片面側には保護シートが備えられ、長手方向一端側
には連結部材の一方構成部が他端側には連結部材の他方
構成部がそれぞれ設けられ、幅方向一端側には長手方向
に所定の間隔をおいて複数の鳩目が設けられていること
を特徴とする断熱シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021358A JPH0786289B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | サイロ用の断熱シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021358A JPH0786289B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | サイロ用の断熱シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03224973A true JPH03224973A (ja) | 1991-10-03 |
JPH0786289B2 JPH0786289B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=12052870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021358A Expired - Fee Related JPH0786289B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | サイロ用の断熱シート |
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JP (1) | JPH0786289B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106088765A (zh) * | 2016-08-13 | 2016-11-09 | 哈尔滨北仓粮食仓储工程设备有限公司 | 房式群组仓及建造方法 |
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1990
- 1990-01-31 JP JP2021358A patent/JPH0786289B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106088765A (zh) * | 2016-08-13 | 2016-11-09 | 哈尔滨北仓粮食仓储工程设备有限公司 | 房式群组仓及建造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0786289B2 (ja) | 1995-09-20 |
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