JPH03224407A - 農作業車における施肥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、田植機、移植機、温水直播機等において、苗
の植付または播種と並行して同時に施肥するようにした
施肥装置に関し、特に肥料タンク内の肥料の残量表示を
燃料の残量表示（メータ）と兼用させるようにした農作
業車における施肥装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、田植機、移植機、温水直播機等の農作業車におい
て、主としてペースト状又は液状の肥料を収容する肥料
タンクを乗用本体の車体前部両側に設け、この肥料タン
クから排出される肥料を肥料流路を介して施肥ポンプに
供給してここで加圧して施肥ノズルに送り出し、圃場に
施肥するようにした施肥装置が、例えば特開昭６１−２
４９３０７号公報に開示されている。この先行技術の肥
料タンクは、乗用車体を操縮する運転者がら前方の目視
できる位置に設置されているので、肥料タンクを半透明
の合成樹油脂製にすることで肥料残量が確認でき、この
ため肥料残量モニターは設けられていない、上記乗用車
体には、図示しないが燃料タンクが設けられ、この燃料
タンクに、燃料（残量）センサーが設けられていて燃料
残量が表示部（メータ）に表示されるようになっている
。

また、歩行型の施肥田植機において、上記先行技術と同
様の機能を有すると共に、施肥ポンプの吐出側の肥料流
路に施肥検出器を介装し、また、肥料タンクに残量検出
器を付設して、これら雨検出器の検出結果を同一のパネ
ルに表示するように構成したものが、例えば実開昭６４
−３５１８号公報により知られている。

〔発明が解決しようとする課題〕

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 燃料モニターを具備した走行車体に、肥料タンクから排
   出される肥料を施肥ノズルに導いて圃場に施肥するよう
   にした施肥装置を装備する農作業車において、 上記施肥装置には、上記燃料モニターと切換えることに
   より、その表示部が燃料、肥料の双方の残量表示に兼用
   される肥料残量表示モニターを設け、 上記肥料残量表示モニターの表示切換えが、施肥モニタ
   ーの使用状態と非使用状態との切換え、警報回路の使用
   状態と非使用状態との切換え等、他のモニターの切換え
   と同時に行われるように構成したことを特徴とする農作
   業車における施肥装置。