JPH03223927A - ソフトウェア生産支援装置 - Google Patents
ソフトウェア生産支援装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
生産工程におけるモジー−ル間のデータ授受をするため
の共通変数(以下、グローバル変数という)の編集作業
を行い、ソフトウェア生産を支援するソフトウェア生産
支援装置に関するものである。
ブロック図であり、図において、1はモジュールごとに
個別に生成されたソースコードファイルからなるソース
コードファイル群であり、ソフトウェアはこの機能ごと
にまとめられたモジュールの集合体である。2は前記ソ
ースコートファイル群1から編集対象となるソースコー
ド7アイルを展開し、編集作業を行うための主記憶装置
、3は外部(編集者)から文字列、コマンド等を入力す
る入力装置としてのキーボード、4は編集作業の過程及
び結果を表示する表示装置としてのCRTデイスプレィ
、5aは前記主記憶装置2上に展開されたソースコード
ファイルに、編集者が指示する追加、削除、挿入、上書
き、文字列検索、文字列置換等の編集作業を行う編集装
置である。
集対象となるソースコードファイルを主記憶装置2にロ
ーディングし、この主記憶装置2上に展開されたソース
コードファイルに対して、キーボード3から入力された
コマンドに従って編集を行う。そして、編集が完了する
と、この完了状態の主記憶装置2の内容(情報)をロー
ディングした元のソースコードファイルに上書きするこ
とで編集作業を終了する。
レィ4で常時表示されている。
れているので、他のモジー−ルから出力されているグロ
ーバル変数を、編集中のソースコードファイル上に記述
するためには、−旦他のソスコードファイルを対象にし
て編集装置を起動し、当該グローバル変換の名称を人間
(編集者)が記憶し、改めて編集中のソースコードファ
イルに当該グローバル変数の名称をキーボード等の入力
゛装置から入力する以外に方法がなく、他のソースコー
ドファイルを編集対象として編集装置を起動する手間や
人間の記憶ミス、入力ミスにより、ソフトウェアの生産
性及び品質を低下させるなどの課題があった。
もので、編集作業におけるグローバル変数の授受を、ポ
インティングデバイスを操作することにより、キーボー
ド等の入力装置を使用することなくソースコードファイ
ルに記述できるとともに、ソフトウェアの基本設計工程
の機械化(例(4) えば、ソースコード間データフロー図等の自動生成など
)、詳細設計工程やコーディング工程等の下位工程への
展開を可能にするソフトウェア生産支援装置を得ること
を目的とする。
制御装置により表示される画面上にあるマウス等のポイ
ンティングデバイスを押下することで、位置判断装置に
よりこのポインティングデバイスの押下位置を検出し、
この検出された位置にある文字列(モジー−ル名、グロ
ーバル変数名等)を該当変数判別装置で判別して、文字
列編集装置により該ポインティングデバイスで指示され
た文字列に対応する内部識別用の認識番号で各モジュー
ル間におけるグローバル変数の授受を示す結合情報を編
集するようにしたものである。
ードファイル群として、ソフトウェアを構成するモジュ
ール情報としてのモジュール構成管理ファイル、出力側
モジュールのグローバル変数情報としての出力情報定義
ファイル、入力側モジュールのグローバル変数情報とし
ての入力情報定義7丁イル、及び前記出力側、入力側モ
ジュール間のグローバル変数の結合状況を格納する結合
情報定義ファイルを用意し、ポインティングデバイスか
らの指示に従って、前記ソースコードファイルとしての
各ファイルを登録・修正・削除等をすることで各モジュ
ール間の結合情報の編集作業を行うので、ソフトウェア
の生産性及び品質の低下が防止できる。
図はこの発明の一実施例によるソフトウェア生産支援装
置の構成を示すブロック図であり、従来のソフトウェア
生産支援装置と同−又は相当部分には同一符号を付して
説明を省略する。
る編集装置であり、複数の異なる画面を同時に一画面上
に表示するウィンド制御装置6、このウィンド制御装置
6により表示された画面上にあるポインティングデバイ
スの押下時の位置を検出する位置判断装置7、この位置
判断装置7により検出された押下位置にあるモジー−−
ル名、あるいはグローバル変数名等の文字列を判別する
該当変数判別装置8、この該当変数判別装置8で判別さ
れた文字列に内部識別用の識別番号を付加し、コノ識別
番号を用いて各モジュール間の結合情報を編集する文字
列編集装置9、及び主記憶装置2から構成されている。
る。なお、この実施例におけるソースコードファイル群
1は、少なくともソフトウェアを構成するモジー−層情
報としてのモジュール構成管理ファイル1a、出力側モ
ジュールのグローバル変数情報としての出力情報定義フ
ァイル1b、入力側モジー−ルのグローバル変数情報と
しての入力情報定義ファイル1C1及び前記出力側、入
力側モジュール間のグローバル変数の結合状況を格納す
る結合情報定義ファイ/I/1dの4種類のソースコー
ドファイルからなる。
のソースコードファイル1a〜1dを主記憶装置2にロ
ーディングし、この主記憶装置2上に展開された各ソー
スコードファイル1a〜1dに対して指示された編集を
行う。
ジュール間の登録動作(以下、第1の動作という)につ
いて説明する。
ド3より入力する。この入力されるモジー−層構成管理
情報はモジュール間のみであり、該モジュール名が入力
されると文字列編集装置9は、このモジュール名に認識
番号(以下、モジーールIDという)を付加し、主記憶
装置2上に展開されているモジー−層構成管理ファイル
1aに追加する。
作という)について説明する。
記憶装置2に格納されたモジュール名と、マウス10の
現在位置はウィンド制御装置6により常時CRTデイス
プレィ4に表示されている。
ル名を指し、ボタンを押下する。そして押下されたイベ
ントは位置判断装置7に入力され、押下時の位置情報に
変換される。さらに、この位置情報は該当変数判別装置
8に入力され、押下位置にあるモジー−ル名を判別し、
文字列編集装置9による該当モジュールのグローバル変
数tvm集開始を可能にする。なお、この選択動作では
、出力側、入力側モジー−ル名双方とも1つだけ選択可
能とする。
(以下、第3の動作という)について説明する。
変数名を編集者がキーボード3により入力する。この入
力される情報はグローバル変数間のみであり、該グロー
バル変数名が入力されると文字列編集装置9は、グロー
バル変数名に識別番号(以下、変数IDという)及び第
1の動作でモジー−ル名に付加されたモジュールID(
出力側モジー−ル)を付加し、主記憶装置2上に展開さ
れている出力情報定義ファイル1bに追加する。
ジュール名が選択された時点で、この出力側モジュール
のモジュールIDが検索され、該当するモジュールID
を有するグローバル変数名(すでに登録済)が表示され
ている。
(以下、第4の動作という)について説明する。
バル変数名がCRTデイスプレィ4に表示された状態で
編集者がマウス10を操作し、入力側モジー−ルに取込
みたい出力側モジー−ルのグローバル変数名を指し、ボ
タンを押下する。そして、押下されたイベントは位置判
断装置7に入力され、押下時の位置情報に変換される。
該押下位置にあるグローバル変数名が判別され、該判別
されたグローバル変数名が文字列編集装置9に入力され
る。
ルID及び第1の動作でモジュール名に付加されたモジ
ー−ルID(入力側モジュール)を付加し、主記憶装置
2上に展開されている入力情報定義ファイル1Cに追加
するとともに、入力側、出力側モジー−ル双方のモジュ
ールID及び変数IDの4種類の識別番号を結合情報と
して、主記憶装置2上に展開されている結合情報定義フ
ァイル1dに追加する。
ジュール名が選択された時点で、この入力側モジュール
のモジュールIDが検索され、該当するモジュールID
を有するグローバル変数名(すでに登録済)が表示され
ている。
いう)について説明する。
入力すると、文字列編集装置9が4種類のソースコード
ファイル1a〜1dから該当する出力側モジー−ルのグ
ローバル変数名及び入力側モジュールのグローバル変数
名すべてを検索し、該入力されたグローバル変数名で自
動的に置換する。
(以下、第6の動作という)について説明する。
入力すると、文字列編集装置9が該当するグローバル変
数間の結合情報を主記憶装置2上に展開されている結合
情報定義ファイル1dで確認し、入力側モジー−ルとの
結合関係がなければそのまま削除し、まだ、入力側モジ
ー−ルとの結合関係があれば、該削除指示を禁止する。
止条件はない。
された編集が完了した状態の4種類のソースコードファ
イル1a〜1dが元のソースコードファイルに上書きさ
れて編集作業が終了する。
編集作業について説明したが、多数のグループの中から
、1個所出力多入力が行われ、かつ入出力双方でその名
称の同一性が重要視される文書の編集作業についても同
様の効果を奏する。
ファイルを用意し、ポインティングデバイスを操作し、
各ソースコードファイルの登録・修正・削除等をするこ
とで各モジュール間の結合情報の編集作業を行うように
したので、ソフトウェアのソースコードファイルの編集
時の繁雑さを解消できるとともに、ミスタイブ等による
ソフトウェア品質の低下を防ぎ、高品質なソースコード
ファイルを効率的に編集できるソフトウェア生産支援装
置が得られるという効果がある。
援装置の構成を示すブロック図、第2図は従来のソフト
ウェア生産支援装置の構成を示すブロック図である。 図において、1はソースコードファイル群、2は主記憶
装置、3はキーボード、4はCRTデイスプレィ、5a
、5bは編集装置、6はウィンド制御装置、7は位置判
断装置、8は該当変数判別装置、9は文字列編集装置、
10はマウスである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 複数のモジュールからなるソフトウェアのソースコード
ファイル群から編集対象となるソースコードファイルを
主記憶装置にローディングし、該主記憶装置上に展開さ
れたソースコードファイルに対して指示されたグローバ
ル変数の編集作業を行う編集装置を備えたソフトウェア
生産支援装置において、前記編集装置は、複数の異なる
画面を同時に一画面上に表示するウィンド制御装置と、
このウィンド制御装置により表示された画面上にあるポ
インティングデバイスのボタン押下時の位置を検出する
位置判断装置と、この位置判断装置により検出された押
下位置にあるモジュール名、あるいはグローバル変数名
を示す文字列を判別する該当変数判別装置と、この該当
変数判別装置により判別された文字列に内部識別用の認
識番号を付加し、各モジュール間の結合情報を編集する
文字列編集装置とを備え、前記ソフトウェア生産工程に
おけるグローバル変数の編集作業を、前記ポインティン
グデバイスの操作のみで行うことを特徴とするソフトウ
ェア生産支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1867290A JP3001597B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ソフトウェア生産支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1867290A JP3001597B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ソフトウェア生産支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03223927A true JPH03223927A (ja) | 1991-10-02 |
JP3001597B2 JP3001597B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=11978097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1867290A Expired - Lifetime JP3001597B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ソフトウェア生産支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3001597B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1867290A patent/JP3001597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3001597B2 (ja) | 2000-01-24 |
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