JPH03223554A - 可動棒状体機構 - Google Patents

可動棒状体機構

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Publication number
JPH03223554A
JPH03223554A JP1991090A JP1991090A JPH03223554A JP H03223554 A JPH03223554 A JP H03223554A JP 1991090 A JP1991090 A JP 1991090A JP 1991090 A JP1991090 A JP 1991090A JP H03223554 A JPH03223554 A JP H03223554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
hollow
leaf spring
curved
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1991090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuta Sato
佐藤 安太
Mikitoshi Amano
幹俊 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は幅広い用途を有するとともに、直線状から略S
状に変形する可動棒状体機構に関する。
(従来技術) 従来、棒状体は変形しないものが多(、また、可撓性を
有するものにあっては直接に棒状体の外部に手を触れて
変形させるものであった。
(発明の目的) 本発明は従来の棒状体とは全く異なる概念のもとになさ
れたもので、中空部材内に配された弾性部材を外部より
押圧することにより、連続的に上記中空部材の外観を変
形させることができる可動棒状体機構を提案することを
その目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る可
動棒状体機構は、下記要件を備えることを特徴とする特 (イ)撓み率の異なる二つの中空部材を連結するととも
に、該連結部の内部にはストッパー部材が上記中空部材
に対し直交方向に取着されていること。
(ロ)連結された二つの中空部材の内部には二つの弾性
部材が遊挿され且つ二つの該弾性部材のそれぞれの一端
は上記ストッパー部材の近傍に配設された連結部材の相
反する側部に固定されていること。
(ハ)二つの弾性部材のそれぞれの他端の一方は撓み率
の大きい上記中空部材の先端近傍に固定されるとともに
、他方は撓み率の小さい上記中空部材の先端より突出さ
れていること。
(発明の作用、効果) 上記構成のように、本発明に係る可動棒状体機構によれ
ば、撓み率の小さい中空部材の先端より突出されている
弾性部材を押圧すると該抑圧力は撓み率の大きい中空部
材内に位置されている弾性部材にかかるが、該弾性部材
の他端は該中空部材の先端近傍に固定されているので弾
性部材は湾曲して撓み率の大きい中空部材の例えば右内
側面に当接し該内側面を押圧するので、撓み率の大きい
中空部材は左に湾曲する。
さらに、上記弾性部材を押圧すると撓み率の大きい中空
部材はさらに湾曲しようとするが、このときに、二つの
弾性部材を連結している連結部材がストッパー部材に当
接し撓み率の大きい中空部材内の弾性部材は湾曲するこ
とが阻止されるが、これにともなって、撓み率の小さい
中空部材内の弾性部材が湾曲して該中空部材の左内側面
に当接し該左内側面を押圧するので、撓み率の小さい中
空部材は右に湾曲する。したがって、外観な略S状に変
形させることができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
図において、符号Aは本発明に係る可動棒状体機構を示
し、該可動棒状体機構Aは撓み率の大きいスプリング(
中空部材)lと撓み率の小さいスプリング(中空部材)
2とを中空の連結部材3によって連結するとともに、該
連結部材3の内部には連結部材3に対し直交方向に貫通
状態にストッパー部材4が取着されている。そして、連
結された上記スプリング(中空部材)l、2の内部には
並行に配された二組の板バネ(弾性部材)5.6及び7
.8が遊挿されている。
板バネ(弾性部材)5.6及び7.8は第3図及び第4
図に示すように上記ストッパー部材4の下部近傍に配設
されたd形状を有する二つの連結部材9.10に連結さ
れている。すなわち、板バネ5の一端は連結部材9の上
端に固定されるとともに、板バネ8の一端は該連結部材
9の上端に固定されるとともに、板バネ6の一端は連結
部材9の下端に固定されている。また、板バネ6の一端
は連結部材lOの上端に固定されるとともに、板バネ7
の一端は該連結部材lOの下端に固定されている。さら
に、上記板バネ5.6の他端は撓み率の大きい上記スプ
リング部lの先端に設けられたキャップ部材11に軸部
材12を介して取着されるとともに、上記板バネ7.8
の他端は撓み率の小さい上記スプリング2の先端に設け
たキャップ部材13より突出されている。そして、該板
バネ7.8の突出された部分には連結部材14が横架さ
れている。
可動棒状体機構Aは上述のように構成されているので、
その使用にあたっては、第4図(a)に示すように板バ
ネ(弾性部材)7の他端を矢印方向に押圧すると該抑圧
力は撓み率の大きいスプリング(中空部材)1内の板バ
ネ〔弾性部材)にかがり該板バネ6が湾曲して上記スプ
リングlの右内側面を押圧するので、該スプリングlは
左に湾曲する0次に、同図(b)に示すようにさらに上
記板バネ7を押圧するとスプリング1はさらに弯曲しよ
うとするが、このときに、板バネ6.7を連結している
連結部材10がストッパー部材4に当接し上記板バネ6
は湾曲することが阻止されるが、これにともなつ4゜ て、撓み率の小さいスプリング(中空部材)2内の板バ
ネ7が湾曲して該スプリング2の左内側面を押圧するの
で、上記スプリング2は右に湾曲する。したがって、外
観を略逆S字状に変形させることができる。
可動棒状体機構Aは第4図(C)に示すように板バネ8
の他端を矢印方向に押圧することにより上記と反対の動
作を行ない略S字状に変形させることができる。
上述のように可動棒状体機構Aは撓み率の小さいスプリ
ング2の先端より突出されている板バネ7.8のどちら
か一方を上方に押圧することにより略S字状または略逆
S字状に変形させることができる。したがって、例えば
可動棒状体機構Aを玩具の一部として利用することによ
る面白い変化を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可動棒状体機構の斜視図、第2図
はその内部構造図、第3図は第2図の要部断面図、第4
図(a)乃至(c)は可動棒状体機構の可動説明図であ
る。 符号A・・・可動棒状体機構、■、2・・・スプリング
(中空部材)、4・・・ストッパー部材、5.6.7.
8・・・板バネ(弾性部材)、9、lO・・・連結部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記要件を備えることを特徴とする可動棒状体機構。 (イ)撓み率の異なる二つの中空部材を連結するととも
    に、該連結部の内部にはストッパー部材が上記中空部材
    に対し直交方向に取着されていること。 (ロ)連結された二つの中空部材の内部には二つの弾性
    部材が遊挿され且つ二つの該弾性部材のそれぞれの一端
    は上記ストッパー部材の近傍に配設された連結部材の相
    反する側部に固定されていること。 (ハ)二つの弾性部材のそれぞれの他端の一方は撓み率
    の大きい上記中空部材の先端近傍に固定されるとともに
    、他方は撓み率の小さい上記中空部材の先端より突出さ
    れていること。
JP1991090A 1990-01-30 1990-01-30 可動棒状体機構 Pending JPH03223554A (ja)

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