JPH0322299A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0322299A
JPH0322299A JP2068676A JP6867690A JPH0322299A JP H0322299 A JPH0322299 A JP H0322299A JP 2068676 A JP2068676 A JP 2068676A JP 6867690 A JP6867690 A JP 6867690A JP H0322299 A JPH0322299 A JP H0322299A
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JP
Japan
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memory
defective
block
bus line
data
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JP2068676A
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Fumio Baba
文雄 馬場
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 大型コンピュータ等の人容吊記憶装置に使われる半導体
記憶装置に関し、 簡単な構成で効率良く効果的に不良ビットを含むメモリ
素子を切替えて使用できるTafIな大容伍半導体記憶
装置を構成することを目的とし、Nビット(Nは整数)
を一単位とするデータを記憶する半導体記憶装置であっ
て、各々複数のブロックに分割された記憶領域を有する
M個(MはNより大なる整数)のメモリ素子と、M個の
メモリ素子に各々接続されたM木の内部バス線と、M個
のメモリ素子に外部からのアドレス信号に応じて各メモ
リ素子中の1つのブロックを指定する指定手段と、各メ
モリ素子の各ブロックごとに不良メモリセルを有するか
否かを示すデータを格納するメモリ手段と、N本の外部
バス線と、前記アドレス信号が不良メモリセルを有する
ブロックを指定しているとき、前記メモリ手段中のデー
タに応じて該ブロックに代えて不良メモリセルを含まな
い別のメモリ素子を選択するように、前記M本の内部バ
ス線と外部バス線との接続を切替えるバス線切替え手段
とを有するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
大型コンピュータ等の大容量記憶装置に使われる半導体
記憶装置に関する。
従来より半導体製造時の歩留りの向上について多大の努
力が払われているが、100%の歩留りを保証する技術
は未だ存在しない。かかる限られた歩留りは半導体記憶
装置、特に大容量の半導体記憶装置において大きな問題
になる。
半導体記憶装置を構成する場合、従来は不良ビットない
し欠陥を含まない半導体記憶装置のみを選別して使用す
ることが使われていたが、かかる方法では記憶容量が増
大し含まれるビットの数が膨大なものとなるにつれて不
良ビットを全く含まない半導体記憶装置を得ることが困
難になり、完全な動作を行う半導体記憶装置を得るのに
多数の半導体記憶装置を捨てなければならなくなる。そ
の結果、記憶装置の価格が非常に高くなってしまい、大
型コンピュータの大容団記憶装置やいわゆる半導体ディ
スクメモリ等を構成することは”実際上不可能になる。
一方、不良ビットを含む半導体記憶装置であっても不良
ビット以外の大部分のビットは正常であり、しかも不良
ピットの割合は大きいものではないので、従来より記憶
素子をウエパブロービング試験で試験して欠陥部分のア
ドレスを特定し、欠陥部分がアドレスされた場合には記
憶素子内に設けられている冗長ビットをかわりにアドレ
スして見かけ上完全に動作する半導体記憶装置を構成す
  正規メモリセルアレ−108から予備メモリセルる
ことが行われている。             アレ
−10bに切換えられる。
〔従来の技術〕
第13図は従来の半導体記ffillaで不良ビットを
含む半導体記憶素子を救済するのに使われている冗長構
成の例を示す。メモリセルアレ−10は列デコーダ11
および行デ]一ダ12aを介してアドレスされる正規メ
モリセルアレ−10の他に列デコーダ及び予備行デコー
ダ12bを介してアドレスされる予備メモリセルアレ−
10bを含む。
通常はアドレス信号が列デコーダ11及び行デコーダ1
2aに供給されて正規メモリセルアレ−10aがアクセ
スされるが、アドレス信号がアドレスするメモリセルが
不良である場合にはアドレスされるメモリセルが不良で
あることが読出し専用メモリ〈以下ROMと記す)13
a及びこれに協働するllillt11回路13中にて
判定され、その結果切換回路14が回路13により駆動
されてアドレス信号によりアクセスされるメモリセルア
レーが(発明が解決しようとする課題) かかる従来の冗長構成を有する半導体記憶装置では予備
メモリセルアレーは個々の記憶素子ないしチップ内に設
けられているためその規模は限られており、しかもメモ
リセルアレーはライン単位で切換えられるため冗長ライ
ンは欠陥を含んではならず、このためせいぜい数ライン
分の欠陥しか救済できない問題点を有する。一方、大型
コンピュータ等の大容社記憶装置として使われる半導体
記憶装置では記憶装置の価格をさらに下げるためより多
くの欠陥を含んだ記憶素子をも使用できるようにするこ
とが要望されている。
また、従来の冗長構成を有する記憶素子を多数組合せて
大規模な半導体記憶装欽を構成した場合、個々の素子中
にROM13及び切換回路14の如き$1160回路手
段が必要となるため非常に多数の制御回路手段が必要に
なる問題点がある。またこれに伴って記憶装置の動作も
遅くなってしまう。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、簡単な構成の
制御回路手段を使って不良ビットを含む記憶素子を切換
使用でき、完全に動作し、単位記憶容邑当りの価格が安
い大容量半導体記憶装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明装置の原理ブロック図である。
図示する装置は、Nビットを一単位とするデータを記憶
する。装置はM個(M>N)の半導体メモリ素子1を有
し、これらから1ビットのデータを伝えるM個の内部バ
スライン2が伸びている。指定手段3はアドレスADD
を受取り、各メモリ素子1の対応するエリア(メモリセ
ル〉を指定する。
バス線切替え手段5はメモリ素子1からMピットのデー
タを受取り、アドレス信号ADDが与えられるM御手段
6の制御のもとに、MビットからNビットを選択する。
制御手段6は、ROM(図示しない)などの記憶手段を
有する。ROMはメモモリ素子1にそれぞれ対応して設
けられた記憶エリアを有する。各メモリのエリアは、複
数のブロックー各々は少なくとも1つのメモリセルに等
しい所定のサイズを有する一を有する。情報は各メモリ
セルの各ブロックに対応して設けられた記憶エリアに書
込まれる。各ブロックに関する情報は、各ブロックが不
良メモリセルを有するかどうかを示す。第1図において
、指定手段3にravtするメモリ素子は不良セルを有
するブ口ツク×(ハッチングで示す)を有する。後述す
るように、マップの形で前記情報を記憶する。バス線切
替え手段5は、制御手段6のIJ御のもとに、Mビット
中のNビットをN個の外部バス114に選択的に接続す
る。
例えば、アドレス信号ADDが指定手段3に隣接するメ
モリ素子1の不良ブロック(不良セルを有するブロック
)を示すアドレス情報を有するとき、制御手段6は内蔵
ROMを参照することでこれを検出する。そして、制御
手段6はバス線切替え千段5を制御して、上記不良ブロ
ックを有するメモリ素子1に代えて別のメモリ素子1を
選択する。
これにより、バス線切替え手段5はM個のメモリ素子1
からN個のメモリ素子1を選択して不良ブロックを有す
るメモリ素子1が選択されないようにする。
〔作用〕
本発明によれば、不良ピットを含むメモリ素子がバス線
切替え千段5により不良ビットを避けるように切替え使
用され、切替えが単一の制御手段6によりしかも各メモ
リ素子1の記憶領域をブロック単位で切替えるため、制
御構成が簡単であり、またiIllt[l手段6に記憶
させるマップも小規模で簡単なものでよく、完全に動作
する大容量半導体記憶装置を安価に構成することが可能
になる。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例のブロック図である。図示
する構成は32ビットを一単位とするデータを記憶する
。半導体記憶装置は36×M個の半導体メモリ素子M(
1.1).M(1.2),・・・.M (n,36)こ
れらはマトリクス状に配列されている−を有する。例え
ば、36×M個の集W4回路ブ0ツクがウエアスケール
のチップ上に配列される。また、36×M個の半導体メ
モリチップがプリント板上に配列される。更には、いく
つかのメモリ素子からなる複数のチップを用いても良い
。各行は36個のメモリ素子からなる。以下の説明では
メモリ素子はチップで構成されているものとする。内部
(I/O)バス線BLJSIは一つの行を構成するメモ
リチップM(1.1).M(2.1).・・・,M(n
.1)に共通に設けられている。同様に、内部バス線B
US2.BLJS3,・・・.BLJS36がメモリチ
ップM(1.2).・・・M (n.36)に対して設
けられている。内部バスIilBUS1.BLJS2,
・・・.BLJS36はバス線切替え回路20の36ビ
ットバスボート21に接続されている。バス線切替え回
路20は32ビットのパスポート22を有する。スイッ
チ回路26は36ビットパスポート21と32ビットバ
スボート22との間に設けられている。
バス線切替え回路20はコントローラ24とROM24
aによって制御される。アドレス/チップ選択回路23
はCPUのような外部デバイスからアドレス信号ADD
を受取り、指定された行の36個のチップとこれらのメ
モリセルとを選択する。36ビットのデータは選択され
たメモリセルから読出され、内部バス$118US1〜
BtJS36を介して、36ビットパスポート21に伝
えられる。そして、スイッチ回路26は36ビットのデ
ータから32ビットを選択する。選択された32ビット
は、32ビットの外部バス線に伝送される。また、32
ビットのデータがバス線切替え回路20を通り、内部バ
ス線を介して指定されたメモリセル中に書込まれる。
チップM(1.1) 〜M(n.36)の各々のメモリ
エリアは、複数のブロックー各々、複数のメモリセルか
らなる一に分割されている。各メモリチツプM (1.
1 ) 〜M (n,36)はそれぞれ、不良メモリセ
ルを有するかどうかテストされる@ 36XM個のメモ
リチップの各々に対して得られるテスト結果はROM2
4aに記憶される。
第3図は、各チップのメモリエリアをブロックに分割す
る様子を示す。図示の場合、メモリエリアは64 (8
X8)の70ックに分割され、それぞれ不良メモリセル
を有するかどうか判別される。
ブロックには連続番号が付されている。図示の例では、
第1番目及び第13番目に不良メモリセル(ハッチされ
たブロック)を有する。第3図のブロックはメモリエリ
アが物理的に格子状に分割されていることを意味しない
ROM24aは、各ブロックが不良メモリセルを有する
か否かをマップ状に記憶している。第4図はROM24
aに形成されたマップを図示する。
マップの水平方向はブロックの番号を示し、垂直方向は
冬チップの番号を表わす。各ハツチングエリアは不良メ
モリセルを有するブロックを示す。
例えば、チップM(1.1)の第1及び第13番目は不
良メモリセルを有する。
アドレス信@ADDは、各々36個のチップからなる1
つの行を指定する。例えば、アドレス信号ADDが第1
番目の行を指定するとき、チツプM(1.1),M(1
.2).・・・.M (1.36)の一群が選択される
。アドレス信号ADDはコントローラ24により、RO
M24aの内容と比較される。この場合、チップM(1
.1)の第1ブロックが指定ざれたとき、コントローラ
24はチップM(1.1>の第1ブロックが不良メモリ
セルを有することを判定する。そして、コントローラ2
4はバス線切替え回路20をHim!L、チップM(1
.1)に代えて、不良メモリセルを持たない別のチップ
、例えばメモリチップM (1.36)を選択する。バ
ス線切替え回路20は内部バス線BUS36を選択して
、外部バスa25のうちの対応する1本の外部パス線に
接続する。従って、1ピットのデータがチップM(1.
1)に代えてチップM (1.36>から読出され、ス
イッチ回路26を介して外部バス25に伝送する。
第5図はバス線切替え回路20の動作原理を示す図であ
る。便宜上、4ビットを3ビットに変換できる構成を示
す。36ピットに変換できる構成は、第5図の構成をも
とに容易に得られる。
第11に示す構成はーの入力端子に内部バス線BtJS
1を接続され他の入力端子にlllll1回路24から
ライン51上に出力される第1の11御信号をインバー
タ32を介して供給されるANDゲート31と、一端に
ROM24からライン51を介して前記第1の制御信号
を供給ざれると共に他の入力端子に内部バス線BtJS
2を接続された別のANDゲート33と、一端にバス線
BUS2を接続され他端に制御回路24からライン52
に出力される第2の制御信号をインバータ34を介して
供給される別のANDゲート35と、一端にi,lJt
l11回路24からライン52を介して前記第2の制御
信号を供給され他端に内部バス線BLIS3を接続され
たANDゲート36と、一端に内部バス線BLJS3を
接続され他端に制御回路24からライン53上に出力さ
れる第3のυllil信号をインバータ37を介して供
給されるANDゲート38と、一端に制御回路24から
ライン53上に出力される前記第3のilI御信号を供
給され、他端に内部バス線BUS4を接続されたAND
ゲート39と、八NDゲート31及び33の出力を供給
されバス線B1上に出力信号を供給するORゲート40
と、ANDゲート35及び36の出力を供給されバス線
B2上に出力信号を供給するORゲート41と、AND
ゲート38及び39の出力を供給されバスB線3上に出
力信号を供給するORグート42、とにより構成される
第1の制御信号,第2の制御信号及び第3の制御信号が
いずれもローレベルの場合には(場合1)外部バス線B
1上には内部バス線BUSI上の信号が、また外部バス
線B2上には内部パス線8US2上の信号が、さらに外
部バス線B3上には内部バス線BUS3上の信号が供給
され、内部バス線BLIS4上の信号は出力側の外部バ
スII!B1.82.83のいずれにも送られない。ま
た第3の制m+信号のみがハイレベルで第1及び第2の
!,1110信号共ローレベルである場合(場合2)に
は外部バス線B1には内部バス線BLISI上の信号が
、外部バス線B2には内部バス線BtJS2の信号が、
さらにバスB3にはバスBLJS4上の信号が供給され
る。さらに、第2.第3の制御信号共ハイレベルで第1
の制御信号のみがO−レベルである場合(I合3)には
バスB1には内部バスIIBUs1上の信号が外部バス
線B2には内部バスisuSa上の信号が、さらに外部
バス線B3には内部バス線BLJS4上の信号が供給さ
れる。さらに、第1,第2.第3のtI111Il信号
のいずれもハイレベルである場合<S合4)には内部バ
スl!BLIS2上の信号が外部バスIiB1に、内部
バスIBUS3上の信号が外部バスlilB2に、さら
に内部バス線BUS4の信号が外部バス線B3に供給さ
れる。
第5図に示すROM24aが、ブロックをアクセスした
ときに得られる内部バス線の状態に関する表1のデータ
を有するとき、コントローラ24を介することなくアド
レス信号ADDを直接ROM24aに与えられることが
できる。
表一−1 表1において、Pはバス(アクセスされたブロックは不
良メモリセルを持たない)を示し、Fはフェイル(アク
セスされたブロックが不良メモリセルを有する〉を示す
第5図に示す構成を36ビットから32ビットを選択す
るバス線切替え構或に拡張するときは、(KXn)ワー
ドX (32XS)ビットの容昂をもつROM24aを
用いる。ここで、Kは各チップのブロック数を示し、n
は1つの内部バス線に接続されるチップ数を示し、S+
はシフト数を示し、32は外部バス25上の出力信号数
を示す。
第2図において、不良メモリセルを有するブロックをア
クセスしたとき、チップに接続ざれる内部バス線から最
大4ビット離れた別のチップを選択できる。例えば、内
部バスIjlBLIS1に接続されたチップのアクセス
されたブロックが不良メモリセルを有するとき、内部バ
スI!BLJS2.Bus3,BUS4及びBLIS5
のうちの1つに接続された別のチップを選択することが
できる。従って、内部バスia+susiに対し、5つ
の内部バス線BUS1〜BtJS5のうちの1つを選択
することができる。
第6図に示すように、ROM24aが3つのROM24
a+ ,24a2及び24a3−各々32×3ビットに
等しい出力を有するーからなる。
トータルKxnのアドレスを示すアドレス信号ADDが
直接ROM24aに与えられ、32組の3ビットデータ
#1,#2,・・・.#32が出力される。
第7図は内部バス線BUS1〜BUS36上の36ビッ
トから32ビットを選択するスイッチ回路24の一部を
示すブロック図である。スイッチ回路26は32個のス
イッチSWI.SW2.SW3,SW4.・・・,SW
32(便官上、図示していない)を有する。各スイッチ
SWi (1−1.2,・・・32)は内部バス線Bt
JS1〜BUS36のうち5本に接続されている。例え
ば、スイッチSW1は入力端子O〜4を介して内部バス
線Bus1〜BUS5に接続されている。スイッチSW
1.SW2.・・・,SW32には32組の3ビットデ
ータ(数値データ)#1.#2.#32−これはROM
24aから供給される一がそれぞれ与えられる。
チツブM (n,1 )〜M (n,36)から1つず
つ選択された36ブロックが、第8図に示すように、内
部バス線BtJS1〜BtJS36上に現われた状態を
有するとき、ROM24aは第8図に示すデータを記憶
する。第8図に示すROM24aの内容である数値は、
第7図に示すスイッチSW1〜SW36の入力端子を示
している。内部バスIBUS4に接続されたアクセスさ
れたブロックに不良メモリセルがあるとき、スイッチS
W4は入力端子Oに代えて入力端子1を選択、すなわち
、内部バスIBUS4に代えて内部バス線BUS5を選
択する。このようにして゛「″が現れるごとに、ROM
24a内のデータ値は+1インクリメントされる。第8
図において、3つの゛F″が内部パス線BtJS4,B
US10及びBUS12上に現れる。従って、内部バス
IBUS33,BtJ834及びBtJS35に接続さ
れたチップがBり34.BtJS10及びBtJS12
に接続されたチップに代えて選択される。内部バス線B
US36に接続されたチップは選択されない。
第8図に示す関係は次のとおり要約される。
番目の外部バス線BH(i=1.2・・・)に対応づ−
る1つのROM記憶領域が、jM目(j=0.1.2・
・・〉を示しているとき、i番目の外部バス線B に接
続された1番目のスイッチSW,は(1− +j)番目の内部バス線BIJS・ を選択する。
++J 第9図は36本の内部バス線Bus1〜BtJS36に
、32ビットの外部バスIil81〜B32上のデータ
を出力するスイッチ回路26の構成を示す図である。第
7図及び第9図とを比較するとわかるように、第9図の
構成は第7図の構成の逆論理である。スイッチSW1’
 からSW32’ には、ROM24aからの3ビット
データ#1〜#32がそれぞれ与えられる。
各チップのメモリエリアを行方向のみ又は列方向のみの
ブロックに分割することもできる。この場合、各ブロッ
クは一次元のメモリエリアを有する。前述した実施例は
36本の内部バス線BUS1〜BLIS36と32本の
外部バス線81〜B32を有し、この結果4ビットのマ
ージンを有する。本発明は4ビットのマージンに限定さ
れない。メモリ素子M(1.1) 〜M(n,1)がメ
モリチップで構成されるとき、素子の配列を不良メモリ
セルを有するブロックが分散するようにすることが好ま
しい。例えばチツブM(1.1)の第1ブロックが不良
メモリセルを有するとき、同一行の他のチツブM(1.
2)〜M (1.36)の第1ブロックには不良メモリ
セルがないことが好ましい。このような配列により、少
ないマージンビッ1・数を用いて半導体メモリ装置を効
率良く効果的に構成することができる。
第11図は切換回路の第2実施例を示す。第11図の切
換回路では出込時にシリアル形式の32ビットデータが
FIFOバッファ60を介してシフ!−レジスタ61に
供給され、36ビットのパラレル形式のデータとして内
部バスlilBU81〜BUS36の各々に供給される
。その際第2図実施例のIII御装置24及びROM2
4aと同様な制till装置63および記憶装iff6
3a (ROM63aと記す)が第4図と同様なマップ
に基づいて制御HgをFIFOパッフ760に出力しバ
ッファ60を通ってシフトレジスタ61へ送られるデー
タの流れを制御する。より具体的に説明ずると、シフト
レジスタ61は一定のクロツクにより駆動され供給され
たシリアル形式のデータを一のビットから次のビットへ
1ビットずつ送ると共に所定クロック毎に各ビットの内
容を並列データとしてレジスタ62へ出力することによ
りシリアルーバラレル変換を行う。一方、制御装茸63
には入力アドレス信号をマップの内容と比較して制御信
号をFIFOバッファ60に出力する。FIFOバッフ
y60は制御信号に応じてシフl−レジスタ61へ送ら
れるデータの流れを選択的に停止させる。このような場
合、シフトレジスタにはバツファ60からのデータのか
わりにダミーデータが送られ、次いでFI’F○バッフ
y60からのデータ供給が再開される。このようにして
、36木の内部バス線BUS1〜BUS36のうち良ビ
ットをアクセスするものにのみデータが出力され不良ビ
ット・をアクセスする入出力バスにはダミーデータが出
力される。
読出時には各入出力バス内部バス線BUS1〜BtJS
36からの36ビットのデータがレジスタ62を介して
シフトレジスタ61へ送られさらに1ビットずつ順次別
のFIFOバツフ764を通って読出される。そのlf
flF I FOバッフ764はROM63a及び制御
装置63により制御されて不良ブロックから読出された
データが出力される場合のみディスエーブルされ、換言
すればかかるデータの読込みを選択的に抑止し、その結
果出力ライン65には正しい32ビットのデータのみが
シリアルに出力される。
第12図は各メモリ素子M(1.1) 〜M(n,36
)の全体ブロック図である。図示する構或はDRAMで
ある。アドレスビットAo−Ateからなる多重化され
たアドレス信号はアドレスバッファ/ブリデコーダ72
に与えられ、ローアドレス及びコラムアドレスが生成さ
れる。多重化されたアドレス信号は、第2図のアドレス
/チップ選択回路23からの信号である。ローアドレス
信号は口−アドレスデコーダ76に与えられ、コラムア
ドレスデコーダ74にコラムアドレス信号が与えられる
。ローアドレスストローブ信号RAS及びカラムアドレ
スストO−ブ信号CASは、クロツクジェネレータ78
に与えられる。クロツクジェネレータ78はローアドレ
スデコーダ76にクロック信号を出力する。ローアドレ
スストローブ信@RASは、ローアクティブな信号で、
少なくとも1つのワード線がローアドレスデコーダ76
により選択されるタイミングと、そのワード線が非選択
にされるタイミングとを規定する。また、ローアドレス
ストローブ信号RASは、ワード線がブリチャージされ
るタイミングと、リセットされるタイミングとを規定す
る。センスアレブ/入出力ゲート84はコラムアドレス
デコーダ74とメモリセルアレイ70とに接続されてい
る。
カラムアドレスストローブ信号CASはインバータを介
してアンドゲート80に与えられる。クロツクジエネレ
ータ78からのクロツク信号はアンドゲート80に与え
られ、その出力はクロツクジエネレータ82に与えられ
る。]ラムアドレスストローブCASに応答して、クロ
ツクジェネレータ82はコラムアドレスストデコーダ7
4とアドレスバッファ/ブリデコーダ72に与えられる
クロック信号を生成する。クロツクジエネレータ82か
らのクロツク信号を受取ると、コラムアドレスデ]一ダ
74は1以上のビット線ベアを選択する。センスアンブ
/入出力ゲート84はメモリセルアレイ70に延びるビ
ット線に結合している。
メモリセルアレイ7・0からデータD。utを読出すと
き、データはセンスアンプ/入出力ゲート84内に設け
られているセンスアンプで増幅される。
ライトクロツクジェネレータ86はクロツクジェネレー
タ82からのクロック信号と、外部デバイスからのライ
トイネーブル信MWEとを受取り、書込みクロツクを生
成する。データ人カバッファ88はライトクロツクジェ
ネレータ86からの泪込みクロックにより規定されるタ
イミングでデータDioを取込む。データ人カバッファ
88からのデータ出力は、センスアンプ/入出力ゲート
84に与えられ、メモリセルアレイ70に書込まれる。
センスアンプ/入出力ゲート84からのデータ出力はデ
ータ出力バっファ90に与えられ、クロツクジェネレー
タ82からのクロック信号に同則して、データを出力す
る。動作モードコントローラ92はコラムアドレススト
ローブ信号CAS及びクロツクジェネレータ78か.8
のクロック信号を受取り、読出し/書込みモードやCA
SビフォアRASリフレッシュモードなどの通常の動作
モードを指定する動作モード信号を生成する。この動作
モード信号はリフレッシュアドレスカウンタ94に与え
られ、リフレッシュすべきメモリセルに関するアドレス
信号を生或する。各メモリ素子はDRAMに限定されず
、SRAMのような他のメモリ素子で構成できる。
(発明の効果) 上述の如く本発明の半導体記憶装欝によれば多数の半導
体記憶素子の各々から並列に読出された1ビットデータ
より構成される第1のビット数の第1の多ビットデータ
の各ビットを取捨選択して前記第1のビット数よりも少
ない第2のビット数の第2の多ビットデータに変換する
バス切替え手段を備え、ビット変換手段におけるビット
選択動作を各記憶素子中の不良ビットの分布を記憶領域
中に画成されたプロック毎に示すマップを備えた制御手
段により制御して前記第2の多ビットデータ中に不良デ
ータが含まれることがないように実行することにより、
実質的な割合の不良ビットを含む半導体記憶素子を使っ
て、しかも良データのみを選択するための構成を複雑に
することなく、完全に動作する大容渋半導体記憶装置を
安価に構成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の原理ブロック図、第2図は本発明
一実施例による半導体記憶装置のブロック図、 第3図は第2図装直中の半導体記憶素子の記憶領域のブ
ロック化を説明する図、 第4図は第2図に示す記憶装置中に記憶されるマップを
示す図、 第5図はバス線切替え回路の構成及び動作を説明する図
、 第6図は第2図に示すROMの構或例を示す図、第7図
は第2図に示すスイッチ回路の構成例を示す図、 第8図は第7図に示すスイッチ回路の動作を説明する図
、 第9図は第2図に示すスイッチ回路の別の構或例を示す
図、 第10図は第9図に示すスイッチ回路の動作を説明する
図、 第11図はバス線切替え回路の別の実施例を示す図、 第12図は各メモリ素子の構成例を示すブロック図、 及び 第13図は従来の冗長構成を有する半導体記憶装置の構
成を示す図である。 図において、 1は半導体記憶素子、 2は内部バス線、 3は指定手段, 4は外部バス、 5はバス線切替え手段. 6は制御手段, M(1.1) 〜M(n,36)半導体メモリ素子、2
0ばバス線切替え回路、 21は36ビットバス、 22は32ビットバス、 23はアドレス/チップ選択回路、 24はilJIl1回路、 24al.tROM, 25は外部バス、I/01 〜I−036は内部バス線
、 31.33.35.36.38.39はANDゲート、 32.34はインバータ を示す。 各半導体記憶素子中の記憶領域のブロック化を説明する
図第 3 図 ブロック番号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  Nビット(Nは整数)を一単位とするデータを記憶す
    る半導体記憶装置であつて、 各々複数のブロックに分割された記憶領域を有するM個
    (MはNより大なる整数)のメモリ素子(1)と、 M個のメモリ素子に各々接続されたM本の内部バス線(
    2)と、 M個のメモリ素子(1)に外部からのアドレス信号に応
    じて各メモリ素子中の1つのブロックを指定する指定手
    段(3)と、 各メモリ素子(1)の各ブロックごとに不良メモリセル
    を有するか否かを示すデータを格納するメモリ手段(6
    、24a)と、 N本の外部バス線(4)と、 前記アドレス信号が不良メモリセルを有するブロックを
    指定しているとき、前記メモリ手段中のデータに応じて
    該ブロックに代えて不良メモリセルを含まない別のメモ
    リ素子を選択するように、前記M本の内部バス線と外部
    バス線との接続を切替えるバス線切替え手段(5)とを
    有することを特徴とする半導体記憶装置。
JP2068676A 1989-03-20 1990-03-19 半導体記憶装置 Pending JPH0322299A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337818B1 (en) 2000-06-20 2002-01-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device having a redundancy construction

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6337818B1 (en) 2000-06-20 2002-01-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device having a redundancy construction

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