JPH03222929A - 食器洗浄機の運転方法 - Google Patents

食器洗浄機の運転方法

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JPH03222929A
JPH03222929A JP1956190A JP1956190A JPH03222929A JP H03222929 A JPH03222929 A JP H03222929A JP 1956190 A JP1956190 A JP 1956190A JP 1956190 A JP1956190 A JP 1956190A JP H03222929 A JPH03222929 A JP H03222929A
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肇 鈴木
Kenji Yamane
山根 憲治
Morihito Takaishi
守人 高石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗浄槽に給水すると共に、ヒータによって加
熱し、サーミスタ等の温度検出素子を上記洗浄槽に取付
け、水温を検知して加熱制御しつつ洗浄ポンプを駆動し
、温水を食器に掛けて洗浄及びすすぎを行う食器洗浄機
に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の食器洗浄機の一例は特開昭632798
21号公報に開示されている。このものは食器洗浄工程
中のすすぎ工程で複数回のすすぎ動作のうち少なくと6
1回は熱湯により行うものであるが、これは、食器に付
着した油肪分を落とすためのものであり、食器に繁殖し
ている雑菌に対しては何ら考慮がされていなかった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、食器の汚れを落とすばかりか、食器に繁殖す
る大腸菌、腸炎ビブリオ菌、ブドウ球菌等の雑菌を死滅
させ、清潔な食器に仕上げるものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明による解決手段は、洗浄槽内の水をサーミスタ等
の温度検出素子により制御しつつヒータによって加熱し
、洗浄ポンプの駆動で温水を食器に掛けて洗浄及びすす
ぎを行う食器洗浄機において、前記すすぎ時、少なくと
も1回は65℃以」二の温水を5分以上連続して食器に
掛けるように構成されるものである。
(ホ)作用 すすぎ工程で、少なくとも1回は65℃以上の温水を5
分以−F連続で食器に掛けるようにしたことにより、食
器に繁殖する大腸菌、腸炎ビブリオ菌、ブドウ球菌等の
雑菌を死滅させることができる熱量を雑菌に与えること
かで・きる。
(へ) 実施例 実施例に基づいて説明すると、第1図及び第2図におい
て(1)は卓上型の食器洗Ip機であり、前面開口に下
開きのドア(2)を設け、内部には洗浄IP!(3)を
設けている。この洗浄槽(3)内の中段には食器カゴ(
,1)を全面開口から出し入れできるようにしである。
(5)はa置用のレールである。i麦作Wq(3)内の
下部には食器カゴ(4)に対して洗浄水を回転しつつ噴
射するアームノズル(6)とシーズヒータ(7)が配置
してあり、底部には取り外し自在のフィルター(8)を
設けた凹所(9)が形成しである。また、上記アームノ
ズル(6)の一方の端部の両側には、洗浄水を横向きに
噴射する噴射穴が設けられており、この噴射穴から洗浄
水を噴射させることによりノズル(6)を回転させてい
る。
更に、その各々の噴射穴に弁が設けられており、ポンプ
(12)の停止毎に前記弁を交互に開成し、ノズル(6
)の回転方向を変えている。尚、上記ドア(2)の開閉
を検出するドアスイッチ(10)は、洗浄槽(3)の−
L面の前方部分に設けてあり、またサーミスタ(11)
は、図示していないが、洗浄槽(3)の給水口の近くで
、かつヒータ(7)に近い槽底部に設けている。
(12)は、洗17)兼排水ポンプ(以下ポンプ)であ
り、このポンプ(12)の正回転時は、上記アームノズ
ル(6)に洗浄水を供給して、アームノズル(6)より
洗浄水を噴出させて食器を洗浄し、そしてすすぎ、更に
洗浄水を循環させている。また、逆回転時は洗浄槽(3
)内の洗浄水を、排水パイプ(13)を介して機外に排
出するようにしている。
(14)は、洗浄槽(3)と連通し、洗浄槽(3)と閉
ループを形成する循環ダクト、(15)は循環ダク)(
14)内の槽内空気と外気とを仕切り、この部分で熱交
換をおこなって槽内空気を除湿するための仕切板、(1
6)は一方の面が外気に触れ他方の面が槽内空気と触れ
るように、」−上代切板(15)の一部を切り欠いて設
けられ、両面ともにそれぞれ羽根を設けた両面ファンで
あり、モーター(17)で回転させることにより、−循
環ダクト(11)内の槽内空気と外気を強制循環するも
のである。(18)は洗浄l!<3 )内と連通ずる連
通穴を有する水位検出ケースであり、該検出ケース(1
8)内のフロートの上下動により、洗浄槽(3)内の水
位及び異常水位を検出するものである。また、この水位
検出ケース(I8)には給水弁(19)を有する給水パ
イプ(20)が接続されており、給水時水fγ検出ケー
ス(18)内を通って、該ケース(18)内のカス等の
不純物をさらいながら洗浄槽(3)内に給水させ、常に
水位検出ケース(18)内をきれいに保つようにしてい
る。本体(1)のドア(2)には、食器洗浄機の操作部
(21)を設けており、この操1卜部(21)に接続さ
れている制御ボックス(22)は前面下部に設けている
。操作部(21)は第3図に示されているように、予洗
、洗い、すすぎ、乾燥の各工程と予洗のみ、がんこ、標
準、スピーデイ、乾燥のみの各コースと乾燥時間の文字
表示と、各文字表示に対応するLED(23)、(21
)、(25)と、乾燥時間変更キー(26)と、コース
変更キー(27)と、−時停止キーを兼ねるスタートキ
ー(28)が設けられている。尚、各キー(26)、(
27)、(28)は操作毎に時間成るいはコース成るい
はスト7プ・スタートを順送りに変更させるものである
上記制御ボックス(22)内には、ROM、RAM、C
Pじ、I、10などからなるマイクロコンピュータ(2
9)(以下マイコン)を中心とした制御回路が組み込ん
であり、その回路図を第・1図に示している。即ち、マ
イコン(29)は、洗浄水位スイッチ(30)、異常水
位スイッチ(31)、サーミスタ(11)、ドアスイッ
チ(10)、各キー(26)、(27)、(28)から
信号を入力し、シーズヒータ(7)、給水弁(19)、
ポンプ(12)、モーター(17)、LED(23)、
(24)、(25)に対して作動信号を出力する。また
、マイコン(29)は、開成中の電源スィッチ(32)
を開放させるACツレメイド(33)やフ゛ザー(34
)に対して出力することができる。さらに、マイコン(
29)は、ポンプ(12)のロックを検出するカレント
トランスなどからなる過電流検出手段(35)から検出
信号を入力する。
次に、マイコン(29)による制御動作を第4図及び第
5図に廣づいて説明すると、まず電、原スイッチ(32
)をオンした後の初期設定ではRAM(36)をクリア
し、ROM(37)から標準コース及び時間を呼び出し
て設定する。そして、サーミスタ(11)の断線を調べ
た後に、コース変更キー(27)と、乾燥時間変更キー
(26)との各操作が調べられる。
コース変更などやスタートキー(28)の操作とは無関
係にサーミスタ(11)の検出温度は調べられており、
その時にマイコン(29)で構成する異常温度制御部(
38)は80℃以上を検出すると、電源スィッチ(32
)はACソレノイド(33)によりオフされる。このオ
フ作業は電源スインチ(32)を1回でオフできなかっ
たときを考慮して、所定時間毎に繰り返され、オフて゛
きない間は異常報知制御部(39)が、LED (23
)、(24)、(25)の点滅とブザー(34)の断続
動作により異常報知を行わせる。
尚、本実施例における異常報知は点滅するLEDの数、
種類を()えて異常内容に対応させ、使用前に異常内容
を教えている。
コース、時間が設定されてスタートキー(28)が操作
されると、まず、スタートフラグが立てらtしる。この
スタートフラグは停止操作及び運転終了により消される
。次に凍結チェツクフラグを調べ、フラグが立っていれ
ばサーミスタ検出温度が5℃以下かを凍結制御部(4o
)によって調べられる。そして5℃以下であれば、ポン
プ(]2)は3秒カウンタ(41)の3秒間動作の開駆
動さhる。
この3秒間にポンプ駆動状態で過電流が生じるかを過電
1h検出手段(35)により調べる。検出信号が出力さ
れれば直ちに駆動系と加熱系の出力をオフし、異常報知
を実行させる。かかる過電流は凍結によりポンプ(12
)がロングしたときに生じるらのであり、検出時にはコ
ースの進行を自動的に停止させるのである。即ち、凍結
時は洗浄機の運転を停止するのである。
過電流の検出がないままに3秒経過すると、凍結制御部
(40)はポンプ(12)を停止し、凍結チエツクフラ
グを立てて次のステップへ進む。
かくして、凍結チェツクフラグが立っていれば設定され
たコース、時間に従い予洗、洗い、すすぎ、乾燥の各工
程が各工程制御部(42)によって実行さhていく。各
工程にあっては、給水弁(19)が開放されて給水が行
われ、洗浄水位スイッチ(30)がトリップすると洗浄
水位フラグが立てらtLる。また、ドアスイッチ(10
)がドア(2)の閉1友を検出すると、ドアフラグが立
てられる。
そして、設定されたコースが終了すると、すなわち、工
程レジスタ(46)の内容が運転終了を示す数値5であ
るとスタートフラグは消され、第7図で示すオートパワ
ーオフのサブルーチンが断線制御部(43)によって実
行される。即ち、スタートフラグが消されると、10分
カウンタ(44)のカウントを開始させ、カウントアツ
プしたときにA Cソレノイド(33)を作動させ、電
源スィッチ(32)がオフするように付勢し、このAC
ソレノイド(33)に対して0.5秒オン−0,5秒オ
フの通断電を10回繰り返す。そして、10分カウンタ
(14)をクリアするが、仮に最初のACソレノイド(
33)の作動によって電源スィッチ(32)がオフする
まで、10分毎に電源オフ作業を継続させる。尚、この
間は乾燥工程中に除湿していたといえども、完全に除湿
できていないので槽内空気の湿度は通常より高くなって
いる。それ故、そのまま放置しておくと、熱くなってい
た食器が冷めて食器に結露する恐れがあるので、両面フ
ァン(16)を断続的に回転させ、洗浄槽(3)内の空
気を循環して除湿し、食器を取り出すときにできるだけ
露結しないようにしている。また、電源投入後、スター
トキー(28)が10分を経過し操作されなかったら、
このオートパワーオフのサブルーチンは実行され、自動
的にACソレノイド(33)を動作して電源スィッチ(
32)をオフさせる。この間、両面ファン(16)は回
転させない。
異常水位フラグは、異常水位スイッチ(31)が1秒以
上トリップしたときに立てられるものであり、その時に
は異常水位制御部(45)が処理を行つ。
指定(選択)されたコースにおける洗い工程は第6図の
フローチャートで説明されている。ここではまず工程レ
ジスタ(46)の内容が2であるが否か、すなわち洗い
工程中であるが否かを判断した後に第8図で示す洗浄水
位スイッチ(3o)のチエツクのサブルーチンが実行さ
れる。排水制御部(17)は、給水終了フラグが立って
いないにもかかわらず、洗浄水位フラグが立っていると
きにポンプ(12)を逆回転させて排水を行う。一般的
な使い方では、洗浄水が入っていないはずなので、洗浄
水位フラグは立っていない(洗浄水位スイッチ(30)
はす七/卜シている)が、手動で水(湯)を入れれば洗
浄水位フラグが立つことになる。面して、ポンプ(12
)が逆回転させて排水すると、洗浄水位スイッチ(30
)が正常であれば、排水カウンタ(48)が所定時間を
カウントするまでにリセットしてフラグが消え、異常で
あればフラグが残る。正常ではポンプ(12)を停止し
、異常では系出力を停止して異常報知させる。
一方、第9図で示す給水のサブルーチンが給水制御部(
49)によって実行される。ここでは給水終了フラグと
洗浄水位フラグを調べた後に給水弁(19)を開放して
給水カウンタ(50)の加算内容を調べる。手動での給
水(湯)がない場合は洗浄水位スイッチ(30)のチエ
ツクは実質的には行っていないので、ここで洗浄水位フ
ラグが立つが(スイッチ(30)がトリップするが)が
調べられている。給水制御部(49)はフラグが立つと
、その2秒後まで給水して給水弁(19)を閉じ、給水
カウンタ(50)を停止させる。こうして、給水カウン
タ(50)が2分をカウントするまでにフラグが立つと
、給水終了フラグを立てる。
しかし、手動の給水(湯)は1回の運転中に何回も行わ
れるものではないので、給水カウンタ(50)の内容(
給水時間)が10秒以内であることを排水異常カウンタ
(51)によって4回以上カウントされると、これは排
水状態が悪いと判断し、給水制御部(49)は排水異常
として異常報知を行わせるとともに、系出力を停止する
。さらに、給水制御部(49)は給水カウンタ(50)
が2分以上をカウントしてら、洗浄水位フラグが立たな
い場合は洗浄水位スイッチ(30)あるいは給水系の異
常として異常報知させるとともに、給水弁(19)を閉
じてポンプ(12)を逆回転させて排水し、他の系出力
を停止させる。
こうして、洗浄水位スイッチ(30)、給水系及び排水
系のチエツクが終了すると、温度制御部(52)は洗浄
水温を調べ、温度チエツクフラグを立てて、水温がすで
に60℃以上であれば時間短縮フラグを立てる。
洗いの工程制御部(42)は、まずポンプ(12)を正
回転して洗浄を開始する。尚、この洗い工程が終了する
までポンプ(12)を正回転方向に断続駆動させ、アー
ムノズル(6)をその度に反転させて食器を洗浄する。
また、洗い工程のはじめから1分カウンタ(52)を動
作させ、このカウンタ(52)のカウントアンプするま
ではポンプ(12)の駆動時間TIをカウントするON
カウンタ(58)のカウンタ値を小さくシ(例えば8.
5秒)、食器に早く洗浄水を掛け、馴染ませる。そして
、前記カウンタ(52)がカウントアツプした時、1分
経過フラグを立て、洗浄が終了するまでポンプ(12)
の駆動時間T2を前記の駆動時間T1より長い時間(例
えば28.5秒)にONカウンタ(58)の内容を自動
的に変更して洗浄を続けるものである。尚、ノズル(6
)を反転させるためにポンプ(12)を停止する時間を
カウントするOFFカウンタ(59)の内容T3は一定
値である(例えば1.5秒)。
これと並行に、サーミスタ(11)で洗浄水温を調べて
60℃以下あれば、ヒータ(7)を通電し、60℃以上
であればヒータ(7)を断電する。しかし、−度水温が
60℃以上になると、温度到達フラグを立てる。こうし
て、12分カウンタ(60)がカウントアツプすると1
2分経過フラグを立な後、時間短縮フラグを見る。時間
短縮フラグが立っていれば(最初の水温が60℃以上で
あったとき)、ポンプ(12)及びヒータ(7)を停止
し、排水サブルーチンを実行させる。この排水サブルー
チ/は第10図に説明されている。まずポンプ(12)
を逆回転させて、排水パイプ(13)を介して洗浄1’
l¥(3)内の洗浄水の排出を開始させる。
それと同時に、排水カウンタ(48)のカウント動作ら
開始させる。このカウント値は、洗浄槽(3)内の洗浄
水が半分排出される時間に設定される。
洗い工程て゛の排水動作はこれで終了する。これは、次
に給水される市水の水温と食器との温度差が太きいため
、ガラスコンブ等がヒートンヨノクにより割れてしまう
恐れがあるので、市水と洗い工程で使用した洗浄水を混
ぜ、水温を一旦、市水の水温と洗浄水温(60℃)との
中間の温度にし、その洗浄水を用いて次のすすぎ工程を
実行して食器等の温度を1ζげる。また、すすぎ工程で
の排水動作は、1回目のすすぎ終了後の排水ではポンプ
(12)を駆動すると共に、給水弁(19)を開成し、
洗浄槽(3)内を清掃しながら排水させる。2回目以降
のすすぎ終了後の排水は、給水弁(19)を閉成したま
ま排水を行う。このすすぎ工程では、排水カウンタ(4
8)を2回動作させる間排水動作を行う。
その後、工程レジスタ(・16)の内容を、すすぎを示
す数値3に変更する。
一方、最初の水温が60℃以下の場合は、水温がその後
に一度60℃に到達して到達フラグが立てば、12分経
過後にポンプ(12)及びヒータ(7)が停止する。さ
らに、当初から市水をそのまま使用している場合は12
分経過しても到達フラグが立たない以上(即ち60℃以
下)、水温が60℃以上になるまで洗い作業が続き、そ
して、60℃以りに到達後、ポンプ(12)及びヒータ
(7)が停止する。
尚、洗い工程を開始と同時に5分カウンタ(61)をカ
ウントダウンさせてカウントアンプしたとき、断続駆動
するポンプ(12)の停止時間T3を1度だけ通常より
長くシ(例えば3秒)、その間に洗浄水位スイッチ(3
0)を検知してトリップすtしば洗い工程を続け、トリ
ップしなければ給水する。この給水で、10秒以内に洗
浄水位スイッチ(:30)がトリップしなければ、水漏
れが発生していると判断して洗浄工程を停止し、異常報
知を行つ。
次のすすぎ工程は第11図に説明されている。
この工程は4口実行さt′Lる。まず、1回目から3回
目までの工程を以下に説明する。給水後、ヒータ(7)
を通電し、1分カウンタ(62)でカウントアンプする
まで上記洗、い工程と同様にポンプ(I2)をONカウ
ンタ(58)、OFFカウンタ(59)て゛カウントさ
れる期間、断続駆動し、アームノズル(6)を反転させ
、食器をすすぐ。その後、ヒータ(7)をオフし、全て
のフラグをリセットしてからポンプ(12)を逆回転さ
せて排水を行う。
この動作を3回繰り返し実行する。次に4回目は、洗浄
槽(3)に給水されたのちヒータ(7)をオンしてJ1
記と同様にポンプ(12)を駆動する。しかし1分カウ
ンタ(62)は駆動させない。そのかわりに、サーミス
タ(11)によって温度検知を行い、まず65℃を検知
すれば操作部(21)の表示部(56)と(57)を交
互に点灯消灯させる。この表示は殺菌工程に入ったサイ
ンである。さらに、洗浄水を加熱して71℃に達した場
合、ここでヒータ(7)を断電し、2分カウンタ(53
)のカウントダウンを開始させる。このカウントダウン
が終了すれば、ポンプ(12)を停止し、操作部(21
)の表示部<sr;>を消灯して(S7)を点灯させる
。そして、全てのフラグをリセットし工程レジスタ(4
6)の内容を乾燥工程を示す数値4に変更し、排水を行
う。
最後に乾燥工程は第12図に説明されている。
この工程では乾燥の工程制御部(42)がモータ(17
)を駆動して両面ファン(16)を回転する。
また、設定された時間を乾燥工程カウンタ(54)がカ
ウントする間、加熱制御部(55)によって洗浄槽(3
)内の温度をサーミスタ(11)で検出し、65℃に保
たれるようヒータ(7)をオンオフ制御する。即ち、加
熱制御部(55)は、工程時間の進行にk・を応して2
0分設定時には220W相当(ヒータ(7)を10秒オ
ン、40秒オフ)、60分設定時には最初の20分は前
記の20分の出力と同じで、次の20分は183W相当
(10秒オン、50秒オフ)、最後の20分は157W
相当(10秒オン、60秒オフ)となるようにヒータ(
7)を制御する。また、洗浄開始前にコース変更キー(
24)でコースを、がんこ、標準、スピーデイを選択し
た場合、乾燥工程を開始してから5分間モータ(17)
を断続駆動して両面ファン(16)を回転させる。余熱
乾燥が設定されれば、乾燥工程を省略して実行中のコー
スが終了される。
指定のコースが終了すると、ブザー(34)が終了の報
知を行う。
(ト)発明の効果 本発明によれば、食器の雑菌を死滅させることができる
ので衛生上間趙のない食器洗浄機が提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
全ての図は本発明のもので、第1図は食器洗浄機の断面
図、第2図は後面板を外したときの後面図、第3図は正
面図、第4図は制御部ロック図、第5図は全体の主要な
動作を説明するためのフローチャート、第6図は洗い工
程の動作を説明するためのフローチャート、第7図はオ
ートパワーオフの動作を説明するためのフローチャート
、第8図は洗浄水位検知の動作を示すためのフローチャ
ート、第9図は給水の動作を説明するためのフローチャ
ート、第10図は排水の動作を説明するためのフローチ
ャート、第11図はすすぎ工程の動作を説明するための
フローチャート、第12図は乾燥工程の動作を説明する
ためのフローチャートである。 (3);先イ争槽、(6)・・・アームノズル、(7)
・・・シーズヒータ、(]2)・洗浄兼排水ポンプ、(
14)・・循環ダクト、(16)・・両面ファン、(1
8)・・水位検出ケース、(19)・・・給水弁、(2
1)・・・操作部(23)(24)(25)・・・LE
D、(26)・・・乾燥時間変更キー、(27)・・・
コース変更キー、(28)・・・スタートキー、(29
)・・・マイコン、(30)・・洗浄水位スイッチ、(
31)・・異常水位スイッチ、(32)・・・電;原ス
イッチ、(33)・・・ACソレノイド、(、+ 6 
)−工程レジスタ、(53)・・・2分カウンタ、(3
4)・・・乾燥工程カウンタ、(56)(57)・・・
表示部、(61)・・5分カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄槽内の水をサーミスタ等の温度検出素子によ
    り制御しつつヒータによって加熱し、洗浄ポンプの駆動
    で温水を食器に掛けて洗浄及びすすぎを行う食器洗浄機
    において、前記すすぎ時、少なくとも1回は65℃以上
    の温水を5分以上連続して食器に掛けるようにしたこと
    を特徴とする食器洗浄機。
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