JPH03222635A - 充電回路 - Google Patents
充電回路Info
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- JPH03222635A JPH03222635A JP1546490A JP1546490A JPH03222635A JP H03222635 A JPH03222635 A JP H03222635A JP 1546490 A JP1546490 A JP 1546490A JP 1546490 A JP1546490 A JP 1546490A JP H03222635 A JPH03222635 A JP H03222635A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
温度差が所定の制御温度差に達すると充電を完了するよ
うにした充電回路に関する。
ともに、周囲温度センサで周囲温度を検出し、これらの
温度差が予め設定された制iI瀉度差に達すると、充電
を完了すべく蓄電池への充電電流を停止あるいは微小電
流(トリクル電流)に減少させる充電回路が知られてい
る(特開平1−138932号公報)。
、充電時の電池温度の上昇率が低下するため、第6図に
示すように、周囲温度に応じて上記制御温度差が変更さ
れるように構成して、適正に満充電されるようになされ
ている。
容量が、例えば0%の場合、すなわち完全に放電された
状態を基準にして上記制御温度差を設定しているため、
上記残容量が50%のときから充電が開始されると、満
充電になっても上記制m温度差に達しないことになる。
ると、過充電になり蓄電池の漏液等の蓄電池の劣化を招
く。
残置−がある場合でも過充電することなく、適正に満充
電にすることができる充電回路を提供することを目的と
する。
温度差を求め、該温度差が設定された制御ll温度差に
達すると充電を完了するようになされた充電回路であっ
て、充電開始時の蓄電池の残容量を検出する残容量検出
手段と、蓄電池の残容量に応じた制御温度差を記憶する
記憶手段と、上記残容量検出手段の検出結果により対応
する制御温度差を設定する設定手段とを備えたものであ
る。
蓄電池が放置状態にあったかどうかを判断する判断手段
と、上記蓄電池が放置状態にあった場合に設定される制
am度差を変更する変更手段とを備えたものである。
容量が検出され、この残容量に対応するtIII−温度
差が設定される。そして、検出した基準温度と電池温度
との同温度の温度差が上記制御温度差に達すると充電が
完了する。
にあったと判断されると、制m温度差が変更される。そ
して、検出した基準温度と電池温度との同温度の温度差
が上記1ilI御温度差に達すると充電が完了する。
ック図を用いて説明する。
池3に充電電流を供給するものである。
号を受けて蓄電池3への充電電流を停止あるいは微小電
流(トリクル電流)に切り換えるようになされている。
され、該蓄電池3の電池m度を検出するものである。周
囲温度センサ6は蓄電池3の充電時の発熱による影響を
受けない充電回路本体の適所に配置され、基準温度とし
ての周囲温度を検出するものである。以下、周囲温度を
基準温度というものとする。
容量を検出して制御回路9に出力するものである。すな
わち、容量検出回路7は、例えば、カウンタ等(図示せ
ず)を内蔵し、蓄電池3へ充電電流が流れると上記カウ
ンタをカウントダウンし、一方、蓄電池3からスイッチ
SW1を介してモ〜り等の負荷4に電流が供給されると
上記カウンタをカウントアツプするようになされている
。
の充放電時間に単位時間当たりの充電、放電電流値を乗
算して充放電量が求められ、この充放電量から蓄電池3
の残容量が求められる。
間放置されていたがどうかを検出するものである。すな
わち、蓄電池は充放電されずに長期間放置されると、内
部抵抗値が高くなり充電時の電池電圧も高くなる(第5
図参照)。このため、放置検出回路8は充電開始時の電
池電圧が予め設定された通常の蓄電池の電池電圧よりも
轟くなると、長期間放置されていたと判断して制−回路
9に放置検出信号を出力するようになされている。
と基準温度との温度差が1110温度差に達すると、充
電部1に上記制御信号を出力するものである。また、制
御回路9は設定された1iIllllil温度差を蓄電
池3の残置」および基準温度に応じて変更するようにな
されている。すなわち、基準温度が高い程、電池温度の
上昇率が小さくなるとともに、蓄電池3の残容量が多い
程、電池温度の発熱量が小さくなる。このため、第4図
に示すように、IIIIM1回路9は基準温度が高い程
、上記制御温度差を小さくなるように変更するとともに
、蓄電池3の残容量が多い程、上記制御l′a度を、第
4図の曲IjlAから曲線Cに示すように、小さくなる
ように変更する。すなわち、制御回路9は、例えば第4
図に示す関係をテーブルの形であるいは演算式の形で記
憶している。
量が大きくなる。このため、通常状態の蓄電池であれば
、第5図の曲線Eに示すように、電池温度は11時点で
温度Toに達するが、放置状態の蓄電池であれば、第5
図の曲線Fに示すように、電池温度はto (<tl
)時点で温度T。
を用いると放置蓄電池の場合は満充電されないことにな
る。この点に鑑みて、制御回路9は上記放置検出信号が
入力されると、第5図に示すように、放置状態の蓄電池
と判断して上記制御温度差を、例えば数%高くなるよう
に演算して変更する。
2図のフローチャートを用いて説明する。
ように、充電開始時の蓄電池3の残容量が50%以下の
場合には曲線Aになり、50%以上の場合は曲線Bにな
り、75%以上の場合は曲線Cになる。
の残容量が求められ、次に、基準温度および蓄電池3の
電池温度が検出される(ステップ81〜ステツプ83)
。続いて、ステップS4で充電開始時の蓄電池3の残容
量が50%以下がどうかが判断され、50%以下であれ
ば(ステップS4でYES) 、ステップS5で第4図
の曲線Aから上記基準温度に応じた制御ll変度差抽出
し、設定される。すなわち、基準温度が、例えば20℃
であれば、第4図に示すように、曲J!Aから制御ll
温度差D1が抽出し、設定される。
が上記制御温度差D1以上がどうがが判断され、第3図
(a)に示すように、11時点で制御温度差D1以上に
なると(ステップS8でYES)、ステップS7で充電
を完了すべく制御回路9から充電部1に制御信号が出力
される。このため、充電電流11が停止あるいはトリク
ル電流I2に切り換えられる(第3図(b))。一方、
制御1′fA度差D1以下であれば(ステップS8でN
O)、ステップS2に戻って再び基準温度および電池温
度が検出される。
テップS4でNO)、ステップS8で残容量が75%以
下かどうかが判断され、75%以下であれば(ステップ
S8でYES)、ステップS9で、例えば、基準温度が
20℃であれば、第4図の曲線Bから制m温度差D2
(<DI )が抽出し、設定される。この後、ステッ
プS10で電池温度と基準温度との温度差が制御l温度
差D2以上かどうかが判断され、制御温度差D2以上で
あれば(ステップSzでYES)、ステップS7に移行
し、上述したように充電電流■1が停止あるいはトリク
ル電流I2に切り換えられる。一方、制御温度差D2以
下であれば(ステップs10でNO)、ステップS2に
戻って再び基準温度および電池温度が検出される。
テップS8でNo) 、ステップS11で、例えば、基
準温度が20℃であれば、第4図の曲線CからIIJI
m温度差03 (<02 )が抽出し、設定される。こ
の後、ステップSt2で電池温度と基準温度との温度差
が制御l温度差D3以上かどうがが判断され、制御温度
差D3以上であれば(ステップS12でYES) 、ス
テップS7に移行し、上述したように充電電流11が停
止あるいはトリクル電流I2に切り換えられる。一方、
制m温度差D3以下であれば(ステップS12でNo>
、ステップS2に戻って再び基準温度および電池温度
が検出される。
と判断されると、ステップS5 、 S9 。
算して変更される。
ようにしているが、充電開始時におけるステップS2で
基11!温度の検出した該基準温度を記憶し、上記ステ
ップSs 、S10.St2でNOの場合にステップS
3に戻って電池温度のみを検出するようにしてもよい。
とができる。更に、上記フローチャートに代えて、充電
開始時の蓄電池3の残容量および基準温度を検出し、こ
れらの検出結果に応じた制御温度差を設定した後、電池
温度が上記制御1温度差以上であれば充電電流を停止あ
るいはトリクル電流に切り換えるようにフローチャート
を構成してもよい。この場合、充電動作の処理の簡略化
および高速化を図ることができる。
電池温度を基準温度として記憶し、この基準温度と充電
中の電池温度の温度差を求めるようにしてもよい。この
場合、周囲温度センサ6が不要となるため、回路構成を
簡略化することができる。
3の残容量が50%以下の場合、50%以上の場合およ
び75%以上の場合に分けて制御温度差を変更するよう
になされているが、蓄電池3の残容量が、例えば、0%
以上の場合、10%以上の場合、20%以上の場合、・
・・と細分化し、これに応じた制御温度差を設定するよ
うにしてもよい。また、蓄電池の種類により制御温度差
を適宜変更するようにしてもよい。
度差を設定し、該制御温度差に基づいて充電制御を行う
ため、充電開始時における蓄電池の残容量の如何に拘ら
ず常に適正に満充電にすることができ、過充電すること
がないので蓄電池の劣化を防止することができる。
蓄電池の場合には制御温度差を変更し得るようにしたの
で、長期間放置された蓄電池であっても適正に満充電に
することができる。
、第2図は本充電回路の充電動作の一例を示すフローチ
ャート、第3図は充電制御を説明するための図、第4図
は制御温度差と蓄電池の残容量および基準温度との関係
を示す図、第5図は放置電池の場合の電池温度の変化を
説明するための図、第6図は従来の制御I温度差と周囲
温度との関係を示す図である。 1・・・充電部、2・・・商用電源、3・・・蓄電池、
4・・・負荷、5・・・電池温度センサ、6・・・周囲
温度センサ、7・・・容量検出回路、8・・・放置検出
回路、9・・・制御回路。 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検出した基準温度と電池温度とから両温度の温度差
を求め、該温度差が設定された制御温度差に達すると充
電を完了するようになされた充電回路であつて、充電開
始時の蓄電池の残容量を検出する残容量検出手段と、蓄
電池の残容量に応じた制御温度差を記憶する記憶手段と
、上記残容量検出手段の検出結果により対応する制御温
度差を設定する設定手段とを備えたことを特徴とする充
電回路。 2、請求項1記載の充電回路において、蓄電池が放置状
態にあったかどうかを判断する判断手段と、上記蓄電池
が放置状態にあった場合に設定される制御温度差を変更
する変更手段とを備えたことを特徴とする充電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1546490A JP2862179B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 充電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1546490A JP2862179B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 充電回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222635A true JPH03222635A (ja) | 1991-10-01 |
JP2862179B2 JP2862179B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=11889522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1546490A Expired - Lifetime JP2862179B2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 充電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2862179B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015532086A (ja) * | 2012-08-27 | 2015-11-05 | エアロバイロメント, インコーポレイテッドAerovironment, Inc. | ポータブル電気自動車充電装置 |
CN112531857A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-03-19 | 国网河南省电力公司信息通信公司 | 一种蓄电池的电池热检测控制装置 |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1546490A patent/JP2862179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015532086A (ja) * | 2012-08-27 | 2015-11-05 | エアロバイロメント, インコーポレイテッドAerovironment, Inc. | ポータブル電気自動車充電装置 |
US10243394B2 (en) | 2012-08-27 | 2019-03-26 | Webasto Charging Systems, Inc. | Portable electric vehicle supply equipment |
US10749370B2 (en) | 2012-08-27 | 2020-08-18 | Webasto Charging Systems, Inc. | Portable electric vehicle supply equipment |
CN112531857A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-03-19 | 国网河南省电力公司信息通信公司 | 一种蓄电池的电池热检测控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2862179B2 (ja) | 1999-02-24 |
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