JPH03222554A - 回線品質検出装置 - Google Patents

回線品質検出装置

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JPH03222554A
JPH03222554A JP1867690A JP1867690A JPH03222554A JP H03222554 A JPH03222554 A JP H03222554A JP 1867690 A JP1867690 A JP 1867690A JP 1867690 A JP1867690 A JP 1867690A JP H03222554 A JPH03222554 A JP H03222554A
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JP
Japan
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pseudo
pseudo error
error rate
phase angle
output
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Pending
Application number
JP1867690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Kojima
年春 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03222554A publication Critical patent/JPH03222554A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、無線回線の品質劣化をビット誤り率を推定
することで検出する回線品質検出装置に関するものであ
る。
【従来の技術】
第2図は例えば水野他著、[4逓倍法によるTDMA衛
生通信用誤り率監視方式」、(電子通信学会技術報告C
382−75,PP、53−601982年10月)に
示された従来の回線品質検出装置の構成を示すブロック
図であり、図において、■、2は受信装置(図示せず)
により受信された受信信号aと、再生搬送波Cをそれぞ
れ4i2i1f倍する第1及び第2の4逓倍器、3は前
記第1の4逓倍器1により4逓倍された受信信号aを前
記第2の4逓倍器2により4逓倍された再生搬送波dで
同期検波する同期検波器、4aは前記同期検波器3によ
り同期検波された同期検波出力eをシンボル周期で標本
化し、この標本値(4週倍された受信信号すの位相角)
が擬似誤り領域に存在する場合に、擬似誤りパルス[を
出力する擬似誤り検出部、5は前記擬f以誤りパルス[
の発生確率を!疑イ以誤り率gとして出力する擬似誤り
率算出部、6は1疑(以誤り率とビット誤り率との間に
成立する固有の関数関係を用いて、前記擬似誤り率算出
部5から出力される擬似誤り率gの値から推定ビット誤
り率りを算出し、出力するビット誤り率推定部である。 次に動作について説明する。 受信装置で受信された4相位相変調(以下、4相PSK
という、Phase 5hift Keying)信号
である受信信号aは第1の4逓倍器1により4逓倍され
(受信信号b)、再生搬送波Cも第2の4逓倍器2によ
り4逓倍される(再生搬送波d)。 ここで、送信される信号の信号スペクトルが第3図の空
間スペクトル図に示される点S、、S、、S。 S4であるとすれば、再生搬送波Cはこの空間ヘクトル
図に座標軸P、Qのいずれかに一致する。 このとき、4逓倍された送信信号の信号スペクトルは第
4図の空間ベクトル図に示される点S。に一致し、4逓
倍された再生搬送波dはX軸に一致することから、第4
図に示した斜線部を擬似誤り領域として設定できる。 そして、前記4逓倍された受信信号すは同期検波器3に
より、4逓倍された再生搬送波dで同期検波され、この
同期検波出力eは擬似誤り検出部4aによりシンボル周
期ごとに標本化される。さらに、この擬似誤り検出部4
aは標本値が正となる場合、すなわち、4逓倍した受信
信号すの位相角が前記擬似誤り領域(第4図の斜線部)
に存在する場合に、擬似誤りパルスfを出力する。 擬似誤り率算出部5は、この擬似誤りパルスfの発生確
率(受信信号すの位相角の擬似誤り領域における存在確
率)を擬似誤り率gとして出力し、ビット誤り率推定部
6でこの擬似誤り率gから固有の関数関係を用いて得ら
れる推定ビット誤り率りを出力する。
【発明が解決しようとする課題】
従来の回線品質検出装置は以上のように構成されている
ので、処理すべき受信信号の周波数が4逓倍されて極め
て高い周波数となることから、アナログ素子により構成
しなければならず、調整が難しく、また、動作も不安定
になるなどの課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ディジタル回路やソフトウェアによる信号処理
を可能にし、これにより調整が容易で、しかも安定した
動作を行う回線品質検出装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る回線品質検出装置は、擬似誤り検出部に
、受信装置で同期検波された受信信号の同期検波出力を
直接入力し、該同期検波出力の位相角に対して設定した
擬似誤り領域に、該位相角が存在する場合のみ擬似誤り
パルスを出力させ、この擬似誤りパルスの発生確率を擬
似誤り率として算出するようにしたものである。
【作 用】
この発明における擬似誤り検出部は、受信装置で同期検
波された受信信号の同期検波出力を直接入力し、該同期
検波出力の位相角に対して設定した擬似誤り領域に、該
位相角が存在する場合のみ擬偵誤すパルスを出力するよ
うにしたので、ベースバンド帯での信号処理だけで、ビ
ット誤り率の推定を可能にする。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第1図はこの発明の一実施例による回線品質検出装置の
構成を示すブロック図であり、従来の回線品質検出装置
(第2図)と同−又は相当部分には同一符号を付して説
明は省略する。 4bは受信装置(図示せず)で同期検波された同期検波
出力iを入力し、この同期検波出力iの位相角かベース
バンド帯で設定された擬似誤り領域に存在する場合のみ
擬似誤りパルスを出力する擬似誤り検出部である。なお
、一般に受信装置には同期検波器が設けられており、受
信信号を再生搬送波に同期させて出力するようにしてい
るので、この発明における擬似誤り検出部4bは通常の
受信装置からの出力信号(同期検波出力i)を直接入力
するように構成されている。 次に動作について説明する。 4相PSK信号の復調過程で得られるシンボル周期ごと
に標本化された2チヤネルの同期検波出力iが擬似誤り
検出部4bに入力されると、該擬(以誤り検出部4bは
同期検波出力iの位相角θが第3図の空間ベクトル図に
示された斜線部に設定された擬似誤り領域、つまり 一π≦θ〈−7π/8 5π/8≦θ〈−3π/8 π/8≦θ〈π/8 3π/8≦θ〈5π/8 7π/8≦θ〈π に存在する場合に擬似誤りパルスfを出力する。 なお、この位相角θに対する擬似誤り領域(第3図斜線
部)と、4逓倍された受信信号に対する擬似誤り領域(
第4図斜線部)とは等価である。 擬似誤り率算出部5は、この擬似誤りパルスfの発生確
率を算出して、この発生確率を擬似誤り率gとして出力
し、ビット誤り率推定部6により、入力された擬似誤り
率gから、擬似誤り率とビット誤り率との間に成立する
固有の関数関係を用いて推定ビット誤り率りを出力する
。以上のことから明らかなように、これら信号処理はす
べてへ一スパント帯で行うことが可能である。 なお、上記実施例では受信信号が4相PSK信号の場合
について述べたが、他の多相PSK信号であっても同様
の効果を奏する。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、擬似誤り検出部に受
信装置から直接同期検波出力を入力させ、この同期検波
出力の位相角の擬似誤り領域における存在を検出させる
ことで、すべての信号処理をベースバンド帯で行うよう
にしたので、ディジタル回路やソフトウェアによる信号
処理が可能となり、調整が容易で、しかも安定した動作
を行う回線品質検出装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回線品質検出装置の
構成を示すブロック図、第2図は従来の回線品質検出装
置の構成を示すブロック図、第3図は送信される信号、
再生搬送波、及びこの発明により設定される擬似誤り領
域を示す空間ベクトル図、第4図は4逓倍された送信信
号、4逓倍された再生搬送波、及び従来の技術により設
定される擬似誤り領域を示す空間ベクトル図である。 図において、4bは擬似誤り検出部、5は擬似誤り率算
出部、6はビット誤り率推定部である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1@ 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社 5:棧量似誤り圭■工那 6;じ゛llトリ享註部 第20 手続補正書(自発) 2 発明の名称 回線品質検出装置 補正をする者 6゜ 補正の内容 l) 別紙の通り特許請求の範囲を補正する。 添付書類の目録 補正後の特許請求の範囲を記載した書面補正後の特許請
求の範囲 i且旦jの位相角に対して設定された擬似誤り領域に存
在する該位相角の存在確率から、前記受信信号のビット
誤り率を推定する回線品質検出装置において、前記受信
l豆玉同期検波旦り同期検波出力を直接入力し、ベース
バンド帯で設定された擬似誤り領域に該同期検波出力の
位相角が存在することを検出して擬似誤りパルスを出力
する擬似誤り検出部を備えたことを特徴とする回線品質
検出装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信装置で受信される受信信号の位相角に対して設定さ
    れた擬似誤り領域に存在する該位相角の存在確率から、
    前記受信信号のビット誤り率を推定する回線品質検出装
    置において、前記受信装置で同期検波された同期検波出
    力を直接入力し、ベースバンド帯で設定された擬似誤り
    領域に該同期検波出力の位相角が存在することを検出し
    て擬似誤りパルスを出力する擬似誤り検出部を備えたこ
    とを特徴とする回線品質検出装置。
JP1867690A 1990-01-29 1990-01-29 回線品質検出装置 Pending JPH03222554A (ja)

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JP (1) JPH03222554A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5799242A (en) * 1996-03-08 1998-08-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication control unit for mobile communication systems and the like, including a channel quality detection unit, a quality decision unit and a control unit
WO2000065793A1 (fr) * 1999-04-23 2000-11-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Instrument de mesure de la qualite d'une ligne
US6295152B1 (en) 1997-12-11 2001-09-25 Alcatel Optical receiver for receiving digitally transmitted data
JP2009188443A (ja) * 2008-02-01 2009-08-20 Mitsubishi Electric Corp 回線品質測定装置

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WO2000065793A1 (fr) * 1999-04-23 2000-11-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Instrument de mesure de la qualite d'une ligne
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