JPH03222535A - 光ネットワーク - Google Patents

光ネットワーク

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JPH03222535A
JPH03222535A JP2018533A JP1853390A JPH03222535A JP H03222535 A JPH03222535 A JP H03222535A JP 2018533 A JP2018533 A JP 2018533A JP 1853390 A JP1853390 A JP 1853390A JP H03222535 A JPH03222535 A JP H03222535A
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淳 佐々木
Yukari Tsuji
辻 ゆかり
Hideo Kishimoto
岸本 英生
Tetsuo Yoshizawa
吉澤 鐵夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各ノードが1組の光−電気変換器。
電気−光変換器および電気信号処理部を持ち、リング型
アクセスを行う光ネットワークを対象とし、ケーブル故
障によるリング再構成時において光損失が小さい光ネッ
トワークの故障対策法に係り、低コストで高信頼な光ネ
ットワークに関するものである。
U従来の技術] 第6図(a)は、従来の光ネットワークを示す該略図で
、1〜8はノード、P、Sはそれぞれ現用ファイバ、予
備ファイバである。ファイバPSは、2つのノード間を
つなぐ1本のケーブルCAに収容されている。以後、ケ
ーブルについては、適宜図示を省略する。ケーブルPに
付した矢印は情報の流れを示している。本ネットワーク
は、通常、第1図(a)のように、ノード1−ノード2
−ノード3→・・・→ノード8→ノードlという順序に
信号を送って通信を行っている(リング型通信)。
第1図(b)はノード3が故障した状態を示す概略図で
ある。ノード3においては内蔵の光スイッチ(後述)が
切り替わることにより光信号がバイパスされ、通信シス
テム全体には影響が及ばない構成となっている。
第1図(c)はノード2,3間のケーブルが切断故障を
起こした状態を示す概略図である。この場合、各ノード
内の光スイッチが切り替わることにより、ノード2.ノ
ード3においては、光信号の折り返しが、他のノードに
おいては予備ファイバを通る光信号がバイパスされてい
る(以下、ループバックとよぶ)。
次に、従来の光ネットワークを実現する2つのノードの
構成例を詳細に説明する。
第7図は、従来の光ネットワークにおける第1のノード
内部構成例を示す概略図である。図で、PI、PO,S
l、Soは、それぞれ第1入力端、第1出力側、第2入
力端、第2出力側光フアイバであり、MACは電気信号
処理部、OE、EOは、それぞれ光−電気変換器、電気
−光変換器、SWl、SW2は2×2光スイツチ、Fは
SWI、SW2を接続する光ファイバである。
通常時は、光スイッチSWI、SW2は第7図(a)の
ように平行方向に光が通過するよう(平行モード)にな
っている。PIから入力された光信号はSWt→OE−
4MAC−8W2→POと伝達される。
第7図(b)はMACが故障したときのノード状態を示
す概略図である。MACの異常を検知したとき、光スイ
ッチSWI、SW2はどちらも、第7図(b)のように
平行モードから光が交差方向に通過する交差モードに切
り替わる。この結果、PIから入力された光信号は5W
I−F−9W2−POと伝達される。すなわち、故障し
たMACはバイパスされ、故障の影響はシステム全体へ
は及ばない構成となっている。以上の動作はOE。
EOの故障に対しても同様である。実際には、故障の検
知及び先スイッチへの切り替え指示を行う制御系が存在
するが、これは本発明の要旨からはずれるので、ここで
は図示および説明を省略する。
第7図(c)はケーブル故障により右側のPOS1が切
断されたときのノード状態を示す概略図である。このと
き、図のようにSWIは平行モード、SW2は交差モー
ドとなって、PIから入力された光信号はSWI→OE
−MAC−4EO−4−SW2−Soと折り返して伝達
される。故障ケーブルに接続されないその他のノードは
第7図(a)に示した通常状態を維持し、前記折り返え
された信号は、経路5l−SW14F→SW2→SOを
通って伝送される。左側のPI  Soが切断されたノ
ード(図示省略)はSWIが交差モード、SW2が平行
モードとなり、同様に信号が折り返される。上記の結果
、第6図(c)で説明したようなループバック状態が実
現される。
従来の光ネットワークの第1のノード内部構成例は以上
のような構成であったので、ノード故障、ケーブル故障
に対してそれぞれバイパス、ループバックで対処し、シ
ステムダウンを避けられる。
したがって、高信頼なシステムを構成できる利点があっ
た。しかし、このノード内部構成では、ループバック状
態において切り替えされた光信号が、複数のノード内の
光スイッチSWI、SW2を連続してバイパスしながら
伝達されるため、光スイッチの光損失が蓄積される問題
があった。このことから、従来のこの種のノードを用い
た光ネットワークはノード数が+側前後という適用上の
制限があった。
第8図は、上記の光損失の問題を解決した従来の光ネッ
トワークにおける第2のノード内部構成例を示す概略図
である。なお、共通要素については同一記号を用いてい
る。図において、RPは、減衰した光信号を一定パワー
レベルにまで増幅する光中継器である。
さて、通常時は、光スイッチSWI、SW2は第8図(
a)のように平行モードになっている。
PIから入力された光信号はSWI→OE−MAC−4
EO−4−8W2→POと第1構成例と同様に伝達され
る。
バイパス時は、光スイッチSWI、SW2はどちらにも
、第8図(b)のように平行モードから交差モードに切
り替わり、PIから入力された光信号はSWI→RP→
SW2→POと中継されながら伝達される。
ケーブル故障時は、第8図(C)のようにSWlは平行
モード、SW2は交差モードとなって、PIから入力さ
れた光信号はSWI→OE−4MAC−EO−9W2−
S Oと折り返し伝達される。
故障ケーブルに接続されないその他のノードは第8図(
a)に示した通常状態を維持し、前記折り返された信号
は、経路5r4SWI→RP→5W2−Soと中継され
ながら伝送され、第6図(c)で説明したようなルーフ
バック状態が実現される。
従来この種の光ネットワークは、上記のようにバイパス
時にノード内で光信号が中継されるため、光損失の問題
は解決されている。よって、ノード数が多いシステムに
対してもノード故障、ケーブル故障に対して対処でき、
大規模で高信頼なシステムを構成できる利点があった。
しかし、従来のこの種のノードを用いた光ネットワーク
は、各ノードが光中継器RPを持っているため、ネット
ワークのコストが大きくなる問題があった。特に、シン
グルモードファイバを用いた数100Mb pSから数
Gbpsクラスの超高速伝送系を構成する場合、光中継
器は極めて高価なものになるのでこの問題は一層深刻で
ある。また、第2の構成例は第1の構成例に比べ、光中
継器RPが挿入された分だけネットワークの信頼性が低
下する。
[発明が解決しようとする問題点1 以上説明したように、従来の光ネットワークは、ノード
故障、ケーブル故障に対してそれぞれバイパス、ループ
バックで対処し、これにより、システムダウンが避けら
れるため、高信頼なシステムを構成できる利点があるが
、この反面以下の問題があった。
■光中継器を持たない場合・・・・・・ループバック時
に折り返えされた光信号の光損失が光スイッチを通過し
た分だけ蓄積されるので、適用ノード数が制限される。
■光中継器を持つ場合・・・・・・ネットワークのコス
トガ大きく、光中継器挿入分の信頼性が低下する。
本発明の目的は、上記■、■の問題点を解決することに
あり、光中継器を持つことなく、バイパス時の光損失を
小さくしながら、ノード故障、ケーブル故障に対処でき
る通信方法を実現することにより、ノード数に依存せず
、高信頼で低コストな光ネットワークを提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段q 上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明に
あっては、内部に1組の光−電気変換器電気一光変換器
、電気信号処理部(以下、それぞれOE、EO,MAC
という)および光スイッチを含むn個の通信用ノード(
以下、ノードという)と、前記n個のノードを該光スイ
ッチを介して2重リング状に接続する互いに伝送方向の
異なる第1光伝送路、第2光伝送路と、前記第1.第2
光伝送路を収容し、隣合う2ノード間を結ぶ光ファイバ
ケーブルとを具備し、通常時は第1光伝送路を用いてノ
ード番号順(1−2〜3・・・・・・−n−1という順
番)にリング型通信を行い、前記ノードのOEまたはE
OまたはMACが故障した場合、該故障部がバイパスさ
れるように光スイッチが切り替わる手段を有し、 i番目(0<i<n)のノードとi+1番目のノード間
を結ぶ前記光ファイバケーブルが故障した場合は、 a、i番目のノードは、第1光伝送路から受信して第2
光伝送路へ送信し、 b、1−i−1番目のノードは、第2光伝送路から受信
して第1光伝送路へ送信し、 c i番目とi+1番目を除くノードについては、第1
光伝送路から受信して第1光伝送路へ送信し、第2光伝
送路を通る信号は光バイパスするものと、 第2光伝送路から受信して第2先伝送路へ送信し、第1
光伝送路を通る信号は光バイパスするものとが、 互いに隣合う構成となるように各光スイッチが切り替わ
り、 ネットワーク全体として1重リングを形成することを特
徴とする。
また、請求項2に記載の発明にあっては、内部に1組の
光−電気変換機、電気−光変換機、電気信号処理部(O
E、EO,MACという)および光スイッチを含むnf
t1!itの通信用ノード(以下、ノードという)と、
前記n(itのノードを該光スイッチを介して1重リン
グ状に接続する第1光伝送路と、すべてのノードについ
て1つおきに該光スイッチを介してリング状?こ接続す
る第2光伝送路と、前記第1.第2光伝送路を収容し、
隣合う2ノード間を結ぶ光ファイバケーブルとを具備し
、通常時は第1光伝送路を用いてノード番号順にリング
型通信を行い、前記ノードが故障した場合は、第2光伝
送路を用いて該故障ノード光バイパスされる状態となる
ように光スイッチが切り替わる手段を有し、 i番目のノードと7+1番目のノード間を結ぶ光ファイ
バケーブルが故障した場合は、a、i−1番目、i番目
、i+1番目、i+2番目のノードについては、第1光
伝送路から受信して第2光伝送路へ送信する状態、また
は第2光伝送路から受信して第1光伝送路へ送信する状
態、b、i−1番目からi+2番目を除くノードについ
ては、第2光伝送路から受信して第2光伝送路へ送信す
る状態、 となるように各光スイッチが切り替わり、ネットワーク
全体として1重リングを形成することを特徴とする。
E作用J 請求項1に記載の発明では、各ノードの光スイッチの切
り換りにより、光ケーブルが故障した場合でも、ネット
ワーク全体が1重リンクを形成するので、各ノードにお
いて単純な中継増幅が不要になる。
また、請求項2に記載の発明では、光ケーブルが故障し
た場合でも、第1光伝送路と第2光伝送路を適宜用いて
、ネットワーク全体が1重リンクを形成する。したがっ
て、請求項Iの発明における伝送損失の問題をさらに解
決して、効率が一層高まる。
[実施例j 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図はこの発明の第1実施例を示す概略図である。図
で、P(外側リング・時計回り)、S(内側リング、反
時計回り)は、それぞれ第1伝送路、第2伝送路で、ノ
ード1.5.7は第1伝送路から受信して第1伝送路に
送信し、ノード4,68は第2伝送路から受信して第2
伝送路に送信している。ノード2は第1伝送路から受信
して第2伝送路に送信し、ノード3は第2伝送路から受
信して第1伝送路に送信している。この結果、ノード2
,3間のケーブルが故障した場合においても、光信号は
ノードI→ノード2→ノード8→ノード6→ノード4→
ノード3→ノード5→ノード7−ノード1という順番で
すべてのノードに転送される。
第2図はこの実施例におけるノード内部の状態を示す概
略図である。第2図(a)、(b)は、それぞれ本ネッ
トワークの通常状態、バイパス状態を示している。通常
状態、バイパス状態は従来の第1構成例と全く同じであ
る。
第2図(c)〜(f)は第4図のループバック時におけ
る各ノードの状態を示している。各ノードが第2図に(
c)〜(f)に示したように動作すれば第1図のループ
バックが実現できる。
第1図、第2図からもわかるように、この実施例によれ
ば、2つのノード間は、いずれの状態においても高々1
つのノード内の光スイッチの損失(2〜3clB程度)
が増えるだけである。5dB程度の伝送マージンを見込
んでいる通常のシステムからみれば、この光損失が実用
上に及ぼす影響は小さい。また、上記ではノード数が8
の場合を例に説明したが、異なるノード数に対しても全
く同様に実現できる。したがって、この実施例によれば
−、ループバック時に光スイッチの損失が蓄積する従来
の問題は解決され、ノード数に制限がない光ネットワー
クが提供できる。
第3図はこの発明の第2実施例を示す概略図である。ノ
ード1は、ケーブルからみればノード8゜ノード2と接
続されているが、ファイバからみれば、ノード7、ノー
ド8.ノード2.ノード3と接続されている。Ll、R
1はそれぞれ、第1伝送路の入力側ファイバ、出力側フ
ァイバ、R2゜R2はそれぞれ、第2伝送路の出力側フ
ァイバ入力側ファイバ、Mはバイパス用ファイバである
第3図(a)、(b)、(c)はそれぞれ通常状態、バ
イパス状態、ケーブル故障状態を表している。
第4図(a)〜(d)はこの実施例でのノード内部の状
態を示す概略図である。本ノードはMACと1組のOE
、EOと2×4の光スイッチから構成される。通常状態
では、同図(a)に示すように、信号は太線に示すよう
にLlから2x4光スイツチに入り、OE−+MAC−
EO→2×4光スイッチを通り、R1から出て行く。次
ノードが故障している場合は、2×4光スイツチが切り
替わり、同図(b)に示すように信号はR2から出力さ
れる。同図(b)のR2は、同図(c)のMと同一のフ
ァイバであり、同図(d)のR2とコネクタCにより接
続されている。同図(c)は故障により、バイパスされ
たノードである。このように、バイパスされるとき、光
信号は光スイッチを通らず直接ファイバを通るので、光
損失は第1実施例よりも小さくなる。同図(d)はバイ
パスされたノードの次のノードである。
第5図(e)〜(Dは第3図(C)のケーブル故障時に
おける各ノードの状態を示している。
ノード2は、右側のケーブルが故障したことを検知する
と、同図(e)のようにR2へ出力するようになる。左
側のケーブルが故障したノード3は、同図(f)のよう
にR1から入力し、R2へ出力するようになる。以下、
ノード5.7は同図(g)ノード6.8は同図(h)、
ノードlは同図(i)、ノード4は同図(j)のように
なる。その結果、第3図(c)に示したリング状の伝送
路が確保されることになる。
したがって、第4図、第5図かられかるように、この実
施例によれば、バイパス時およびループバック時におい
て信号が直接ファイバを通過するため、伝送損失は第1
の実施例より小さくなる利点がある。よって、第2実施
例は第1実施例よりも長距離通信を行うシステムに適し
ている。また、第1伝送路のみの故障、光スイッチの故
障に対しては、従来技術、第1実施例においては、ルー
プバックで対処していたが、第2実施例では、光バイパ
スで対処できるので、安定した通信が提供できる利点が
ある。なお、上記の第2実施例の説明では、ノード数が
8個の場合、光ファイバケーブルが3心の場合について
述べたが、ノード数が異なる場合(奇数も含む)、多心
光ファイバケーブルを用いた場合も全く同様に実現でき
る。多心光ファイバケーブルを用いて複数ノードまで接
続してもよいが、この場合はネットワークおよび光スイ
ッチが複雑になる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、ループバック時の光損
失を小さくしてケーブル故障に対処できるようにし、光
中継器を不要としたことにより、高信頼で、低コストで
、ノード数制限のないリング型光ネットワークを実現で
きる利点がある。したがって、本発明は、光中継器が高
価な数100M b p s〜数Gbpsクラスの高速
光LANシステムに適用すれば、その効果を大きく発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す概略図、第2図は第
1実施例のノード内部構成を示す概略図、第3図は本発
明の第2実施例を示す概略図、第4図、第5図は各々第
2実施例のノード内部構成を示す概略図、第6図は従来
の光ネットワークを示す概略図、第7図は従来の光ネッ
トワークの第1のノード内部構成例を示す概略図、第8
図は従来の先ネットワークの第2のノード内部構成例を
示す概略図である。 1〜8・・・・・・ノード、P、S、PI、PO,5I
So、F、Ll、L2.R1,R2,M・・・・・光伝
送路、CA・・・・・・ケーブル、MAC・・・・・・
信号処理部、OE・・・・・・光−電気変換器、EO・
・・・・・電気−光変換器、RP・・・・・・光中継器
、SWI、SW2,2x4SW・・・・・・光スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に1組の光−電気変換器、電気−光変換器、
    電気信号処理部(以下、それぞれOE、EO、MACと
    いう)および光スイッチを含むn個の通信用ノード(以
    下、ノードという)と、前記n個のノードを該光スイッ
    チを介して2重リング状に接続する互いに伝送方向の異
    なる第1光伝送路、第2光伝送路と、前記第1、第2光
    伝送路を収容し、隣合う2ノード間を結ぶ光ファイバケ
    ーブルとを具備し、 通常時は第1光伝送路を用いてノード番号順(1→2→
    3・・・・・・→n→1という順番)にリング型通信を
    行い、前記ノードのOEまたはEOまたはMACが故障
    した場合、該故障部がバイパスされるように光スイッチ
    が切り替わる手段を有し、i番目(0<i<n)のノー
    ドとi+1番目のノード間を結ぶ前記光ファイバケーブ
    ルが故障した場合は、a、i番目のノードは、第1光伝
    送路から受信して第2光伝送路へ送信し、 b、i+1番目のノードは、第2光伝送路から受信して
    第1光伝送路へ送信し、 c、i番目とi+1番目を除くノードについては、第1
    光伝送路から受信して第1光伝送路へ送信し、第2光伝
    送路を通る信号は光バイパスするものと、 第2光伝送路から受信して第2光伝送路へ送信し、第1
    光伝送路を通る信号は光バイパスするものとが、 互いに隣合う構成となるように各光スイッチが切り替わ
    り、 ネットワーク全体として1重リングを形成することを特
    徴とする光ネットワーク。
  2. (2)内部に1組の光−電気変換機、電気−光変換機、
    電気信号処理部(OE、EO、MACという)および光
    スイッチを含むn個の通信用ノード(以下、ノードとい
    う)と、前記n個のノードを該光スイッチを介して1重
    リング状に接続する第1光伝送路と、すべてのノードに
    ついて1つおきに該光スイッチを介してリング状に接続
    する第2光伝送路と、前記第1、第2光伝送路を収容し
    、隣合う2ノード間を結ぶ光ファイバケーブルとを具備
    し、 通常時は第1光伝送路を用いてノード番号順にリング型
    通信を行い、前記ノードが故障した場合は、第2光伝送
    路を用いて該故障ノード光バイパスされる状態となるよ
    うに光スイッチが切り替わる手段を有し、 i番目のノードとi+1番目のノード間を結ぶ光ファイ
    バケーブルが故障した場合は、 a、i−1番目、i番目、i+1番目、i+2番目のノ
    ードについては、第1光伝送路から受信して第2光伝送
    路へ送信する状態、または第2光伝送路から受信して第
    1光伝送路へ送信する状態、b、i−1番目からi+2
    番目を除くノードについては、第2光伝送路から受信し
    て第2光伝送路へ送信する状態、 となるように各光スイッチが切り替わり、ネットワーク
    全体として1重リングを形成することを特徴とする光ネ
    ットワーク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5680235A (en) * 1995-04-13 1997-10-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Optical multichannel system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5680235A (en) * 1995-04-13 1997-10-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Optical multichannel system

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