JPH03221645A - システム天井 - Google Patents

システム天井

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Publication number
JPH03221645A
JPH03221645A JP2017530A JP1753090A JPH03221645A JP H03221645 A JPH03221645 A JP H03221645A JP 2017530 A JP2017530 A JP 2017530A JP 1753090 A JP1753090 A JP 1753090A JP H03221645 A JPH03221645 A JP H03221645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
joint bar
ceiling material
electromagnetic waves
joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP2017530A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Nanba
難波 嘉彦
Kazuhisa Yoshida
和久 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2017530A priority Critical patent/JPH03221645A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電磁波をシールドするシステム天井に関する
ものである。
〔従来の技術〕
通常、システム天井は、各種の機能を天井面に持たせる
機能上の必然性と、施工時の施工効率との両面から、第
5図a及び第5図すに示すように、天井面が継手バー2
にて細分化され、複数枚の天井材lが、該継手バー2に
安置され、接合保持されて構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術のシステム天井においては
、天井面は継手バーと天井材との接合部を多数有するこ
ととなり、接合部からの電磁波の漏れを懸念して、これ
らのシステム天井においては、はとんど電磁波シールド
対策がなされていのが実状である。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、天井材を経由し、又は天井材と継手バ
ーとの接合部を経由して侵入、漏洩する電磁波を防ぐシ
ステム天井を提供することにある。
(Jiltを解決するための手段〕 請求項(1)に係る本発明のシステム天井は、天井材と
、該天井材を互いに隣接させて天井面を形成させる継手
バーとを有するシステム天井において、継手バーと接す
る面と連続して少なくとも該天井材の表裏面の一面に磁
性体合金層を配し、継手バーに導電性を具備させてなる
ことを特徴とするものである。
請求項(2)に係る本発明のシステム天井は、請求の範
囲第1項に記載のシステム天井において、継手バー1の
天井材と接する位置に磁石を配してなることを特徴とす
るものである。
請求項(3)に係る本発明のシステム天井は、請求の範
囲第1項に記載のシステム天井において、継手バーの天
井材と接する位置にフェライトを配してなることを特徴
とするものである。
請求項(4)に係る本発明のシステム天井は、請求の範
囲第1項に記載のシステム天井において、天井材が、そ
の四辺の裏面側に突起状の立片を有してなることを特徴
とするものである。
〔作用〕
請求項(1亀る本発明のシステム天井は、システム天井
の天井面をユニット状にて構成する天井材の表面に電磁
波が接触すると、一部の電磁波は天井材の表面を覆う鉄
と銅の合金層の導電性特性にて電磁波が表面電流となり
、導電性を有し電流の通路を形成する継手バーへ流され
、残りの電磁波は天井表面で反射される。
請求項(2)に係る本発明のシステム天井は、上記作用
に加えて、継手バーに磁石が配されているので、天井材
を天井材の四辺側にて互いに隣接させて天井面を形成さ
せる際に、継手バーへ天井材の表面を吸着して密着させ
る。
請求項(3)に係る本発明のシステム天井は、継手バー
に天井材と接する位置にフェライトを有し、継手バーと
天井材との接合部から漏洩または侵入してくる電磁波を
該フェライトにて吸収する。
請求項(4)に係る本発明のシステム天井は、上記作用
に加えて天井材の裏面側において、四辺より突起状の立
片を有しているので、天井材と継手バーとの接触面積を
大きくすることができ、天井材と継手バーとの接合部か
ら漏洩または侵入してくる電磁波ををより少なくさせる
〔実施例〕
本発明の第1実施例について、第1図に基づいて詳細に
述べる。
本実施例においては、天井材lと、該天井材1を互いに
隣接させて天井面を形成させる継手バー2から構成され
、該天井材1の継手バー2と接する面と連続して室内側
の表面に磁性体合金層が配されて構成されている。
天井材1は、厚み12m5+、縦横サイズが60csX
I20c+wのインシュレージタンボードの板状物であ
り、その室内側の表面には、磁性体合金層として、厚み
が0.2ミリの鉄と銅にてなる磁性体薄板状物3が合成
ゴム系の接着剤にて張り合わされている。
継手バー2は、そのもの自体が導電性を有する鉄−アル
ミ合金にて構成されると共に、アースされる構成とされ
、天井材1を保持する保持片2aと垂下片2bとを有し
、断面形状がT字型の長尺物とされ、保持片2aの天井
材1と接する側には両サイドに沿って磁石4が配されて
いる。
このものの施工は、まず継手バー2が所定位置に逆T字
型に垂下されて組み合わされ、次いで、表面に磁性体薄
板状物3を室内側に向けて天井材lが保持片2aに安置
させて施工される。
本実施例においては、上記構成を有するので天井材1の
表面の磁性体薄板状物3に電磁波が接触すると該磁性体
薄板状物3の導電性特性にて一部の電磁波は表面電流と
なり、継手バー2を経由してアースされる。残りの電磁
波は反射される。
このとき、保持片2aの天井材1と接する側には磁石4
が配されているので天井材1は保持片2aに密着され、
継手バー2と天井材lとの接合部からの電磁波漏れを防
ぐ。
第2図は、本発明の第2実施例を示す。
本実施例においては、磁性体合金層の形状と配設方法が
第1実施例と異なっており、この点を中心に述べる。
第2図に示すように本実施例においては、天井材1は第
1実施例と同様であり、厚み12問、縦横サイズが60
cmX 120cmのインシュレーシゴンボードが用い
られている。
天井材1の裏面側と小口面および表面側の継手バー2と
接触する箇所に、鉄と銅とからなり穴空きパターンを有
する磁性体薄板状物3が合成ゴム系の接着剤で貼り付け
られている。
本実施例においては、上記構成を有するので天井材lの
裏面の磁性体薄板状物3に電磁波が接触すると該磁性体
薄板状物3の導電性特性にて一部の電磁波は表面電流と
なり、継手バー2を経由してアースされ、残りの電磁波
は反射される。
このとき、保持片2aの天井材1と接する側には磁石4
が配されているので天井材1は保持片2aに密着され、
継手バー2と天井材lとの接合部からの電磁波の侵入お
よび漏れを防ぐ。
第3図は、本発明の第3実施例を示す。本実施例におい
ては、天井材lの構成と継手バー2にフェライト5が配
されている点が第1実施例と異なっており、この点を中
心に述べる。
天井材1は、厚み10−一、縦横サイズ90c−角のパ
ーライト板であり、その木口を含め、室内側となる全表
面には、磁性体合金層として鉄と銅の合金の磁性体蒸着
層3が形成されている天井材1の天井裏側には、厚み4
0ミリのグラスウールの断熱材6が配されている。
継手バー2の保持片2aの天井材1と接する側の全面に
フェライト5が配置され、その他の構成は第1実施例と
同様に鉄−アルご合金にて構成されている。
本実施例においては、上記構成を有するので天井材lの
表面の磁性体蒸着層3に電磁波が接触すると該磁性体蒸
着層3の導電性特性にて一部の電磁波は表面電流となり
継手バー2へ流れ、残りの電磁波は反射される。
また、継手バー2と天井材lとの接合部から侵入または
漏れ出る電磁波を、保持片2aに配したフェライト5が
吸収する。
第4図は、本発明の第4実施例を示す。
本実施例においては、天井材1の形状と、継手バー2に
磁石4の他に、フェライト5が配されている点が第1実
施例と異なっており、この点を中心に述べる。
天井材1は、四辺の裏面側に立片1aを有する盆形状の
ものが用いられている。このものは、厚み31、縦横サ
イズ100c+w角の低発泡のポリウレタン成型品にて
構成されている。
その室内側となる全表面には鉄と銅の合金の金属蒸着層
3が形成されている。
継手バー2の垂下片2bには、天井材1の立片laと対
峙する面にフェライト5が配され、保持片2aの天井材
lと接する面に磁石4が配されている。
本実施例においては、上記構成を有するので天井材1の
表面の磁性体蒸着層3に電磁波が接触すると該磁性体蒸
着層3の導電性特性にて一部の電磁波は表面電流となり
、継手バー2を経由してアースされ、残りの電磁波は反
射される。
このとき、保持片2aの天井材lと接する側には磁石4
が配されているので天井材1は保持片2aに密着され、
継手バー2と天井材1との接合部からの電磁波侵入及び
漏れを防ぎ、更に完全を帰するために、垂下片2bにフ
ェライト5が配されている。
〔発明の効果〕
請求項(1)に係る本発明のシステム天井によれば、シ
ステム天井を構成する個々の天井材の表面を覆う導電性
を有する鉄と銅の合金層が電磁波を遮断および吸収する
ので、天井材を通して漏洩または侵入してくる電磁波を
防ぐ効果を奏する。
請求項(2)に係る本発明のシステム天井によれば、上
記効果に加えて、継手バーに天井材と接する位置に磁石
が配され、継手バーへ天井材の表面が吸着されて密着さ
れるので、継手バーと天井材の接合部を通して漏洩また
は侵入してくるit電磁波防ぐ効果を奏する。
請求項(3)に係る本発明のシステム天井によれば、継
手バーに天井材と接する位置にはいされたフェライトが
電磁波を吸収するので、継手バーと天井材との接合部を
通じて漏洩または侵入してくる電磁波を防ぐ効果を奏す
る。
請求項(4)に係る本発明のシステム天井によれば、上
記効果に加えて、天井材の裏面側において、四辺より突
起状の立片を有しているので、天井材と継手バーとの接
触面積を大きくすることができ、天井材と継手バーとの
接合部からの電磁波の漏れや侵入をより少なくさせる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の縦断面図、第2図は、
本発明の第2実施例の縦断面図、第3図は、本発明の第
3実施例の縦断面図、第4図は、本発明の第4実施例の
縦断面図、第5図は、従来例の斜視図である。 1−・・−天井板、la・−・・立片、2−・−・継手
バー、2a・・・−保持片、2b・−・−垂下片、3−
[性体合金層(実施例においては磁性体薄板状物、磁性
体蒸着層)、 4−・−磁石、 5・−・フェライト板、 6・−・断熱材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井材と、該天井材を互いに隣接させて天井面を
    形成させる継手バーと、を有するシステム天井において
    、継手バーと接する面と連続して少なくとも該天井材の
    表裏面の一面に磁性体合金層を配し、継手バーに導電性
    を具備させてなることを特徴とするシステム天井。
  2. (2)継手バーの天井材と接する位置に磁石を配してな
    ることを特徴とする請求項(1)に記載のシステム天井
  3. (3)継手バーの天井材と接する位置にフェライトを配
    してなることを特徴とする請求項(1)に記載のシステ
    ム天井。
  4. (4)天井材が、その四辺の裏面側に突起状の立片を有
    してなることを特徴とする請求項(1)に記載のシステ
    ム天井。
JP2017530A 1990-01-26 1990-01-26 システム天井 Pending JPH03221645A (ja)

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JP2017530A JPH03221645A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 システム天井

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JP (1) JPH03221645A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100528157B1 (ko) * 2004-11-19 2005-11-15 주식회사 유 창 건물의 천정판 지지구조
KR100761491B1 (ko) * 2006-09-25 2007-09-27 박홍욱 금속패널용 줄눈충진부재
KR101137510B1 (ko) * 2010-04-16 2012-04-20 주식회사 한성케이 마감패널 자석 고정바

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100528157B1 (ko) * 2004-11-19 2005-11-15 주식회사 유 창 건물의 천정판 지지구조
KR100761491B1 (ko) * 2006-09-25 2007-09-27 박홍욱 금속패널용 줄눈충진부재
KR101137510B1 (ko) * 2010-04-16 2012-04-20 주식회사 한성케이 마감패널 자석 고정바

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