JPH03220663A - 漢字入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は漢字入力装置に係ｂ１特に部首形と部首名称の
対照表を表示し、部首索引入力ができる漢字入力装置に
関するものである。

〔従来の技術〕

一般に漢字入力装置では部首索引入力機能を有している
。ここで、部首索引入力とは、漢字を入力する場合に部
首を索引条件にして部首ごとに区別された漢字群を検索
し表示するその漢字群の中から目的の漢字を選択し、入
力する機能である。

そして、部首索引入力の部首の指定の方法は、部首名称
を入力し、名称を索引条件に漢字群を検索していた。

ただ、漢字の部首の種類は１００種以上もあう名称がわ
からない部首も多く、また、知っている名称でも入力の
フォーマットに合っていないと検索できないものもある
。例えば、「イ」は「ニンベン」であるが入力フォーマ
ットによっては、「ニン」でなくてはいけないものもあ
る。

次に従来の漢字入力装置での部首索引入力の一例を第３
図に示し説明する。

この第３図１ｃ＄−いて、２１は漢字情報釦よび外部か
らの情報を入力する入力部、２２は情報の処理を行う制
御部、２３は入力された漢字情報によｂ漢字を検索する
検索部、２４は漢字データが記憶されている漢字記憶部
、２５は漢字等の各種情報を表示する表示部である。

そして、従来の部首索引入力では、入力部２１より部首
索引入力を行うことを制御部２２へ指示する。制御部２
２は部首索引を行うための検索条件となる名称の入力を
表示部２５を使って要求する。そして、入力部１より部
首名称を入力する。

また、制御部２２は名称を検索条件に検索部２３を使っ
て漢字記憶部２４から漢字群を検索する。

さらに、制御部２２は部首別に区分された漢字記憶部２
４から漢字群を検索し、表示部２５に表示する。

この表示部２５に表示された部首の漢字群の中から目的
の漢字を入力部２１ｔ−使って選択入力する。

〔発明が解決しよりとする課題〕

上述した従来の漢字入力装置では、部首索引入力により
漢字入力を行う場合、部首名称を入力するときに名称が
わからないと部首索引入力、ができないという課題があ
った。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の漢字入力装置は、漢字情報および外部からの情
報を入力する入力部と、この入力部の出力を入力とし情
報の処理を行う制御部と、前記入力部より入力された漢
字情報によル漢字を検索する検索部と、漢字データが記
憶されている漢字記憶部と、上記入力部より入力された
漢字および各情報を表示する表示部を備え、部首を索引
条件として漢字群を検索し、漢字入力を行う部首索引入
力の機能を有する漢字入力装置において、部首形と部首
名称の対照表を記憶した部首記憶部を備えるものである
。

〔作用〕

本発明にかいては、部首記憶部を持ち、部首索引入力時
に部首形と部首名称の対照表を表示する。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は本発明による漢字入力装置の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は本発明での漢字対照表表示の一例を
示す説明図である。

第１図において、１は漢字情報および外部からの情報を
入力する入力部、２はこの入力部１の出力を入力とし情
報の・処理を行う制御部、３は入力部１よ少入力された
漢字情報により漢字を検索する検索部、４は漢字データ
が記憶されている漢字記憶部、５は入力部１よ少入力さ
れた漢字および各情報を表示する表示部で、これらは部
首を索引条件として漢字群を検索し、漢字入力を行う部
首索引入力の機能を有する漢字入力装置を構成している
。

６は部首形と部首名称の対照表を記憶した部首記憶部で
、この部首記憶部６は表示部５に部首形と部首名称の対
照表を表示するための対照表を記憶するよりに構成され
ている。

つぎにこの第１図に示す実施例の動作を第２図を参照し
て説明する。

まず、部首索引入力を行う場合、入力部１より部首索引
入力を行うことを制御部２へ指示する。

この制御部２は部首索引を行うための検索条件とＺる名
称の入力を表示部５を使って要求する。このとき、制御
部２は部首記憶部６にある部首形と部首名称の対照表を
表示部５に順次表示する。

つぎに、第２図に示すよりに、表示部５に表示された部
首記憶部６の対照表から部首名称を読み取シ、入力部１
より部首名称を入力する。

そして、制御部２は入力された部首名称を検索条件に検
索部３を使って漢字記憶部４から漢字群を検索する。ま
た、制御部２は部首別に区分された部首記憶部６から部
首名称に合った漢字群を検索し、表示部５に表示する。

この表示部５に表示された部首の漢字群の中から目的の
漢字を入力部１を使って選択し入力する。

〔発明の効果〕

以上説明したよりに本発明は、部首記憶部を持ち、部首
索引入力時に、部首形と部首名称の対照表を表示するこ
とにより１部首名称を簡単に知ることができ、容易に部
首索引入力ができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による漢字入力装置の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は第１図の動作説明に供する本発明で
の対照表表示の一例を示す説明図、第３図は従来の漢字
入力装置の一例を示すブロック図である。 １・・・・入力部、２・・・・制御部、３・・・・検索
部、４・・・・漢字記憶部、５・・・・表示部、６・・
・・部首記憶部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 漢字情報および外部からの情報を入力する入力部と、こ
   の入力部の出力を入力とし情報の処理を行う制御部と、
   前記入力部より入力された漢字情報により漢字を検索す
   る検索部と、漢字データが記憶されている漢字記憶部と
   、前記入力部より入力された漢字および各情報を表示す
   る表示部を備え、部首を索引条件として漢字群を検索し
   、漢字入力を行う部首索引入力の機能を有する漢字入力
   装置において、部首形と部首名称の対照表を記憶した部
   首記憶部を備えることを特徴とする漢字入力装置。