JPH03219119A - 油圧クラッチ - Google Patents

油圧クラッチ

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Publication number
JPH03219119A
JPH03219119A JP9010590A JP1059090A JPH03219119A JP H03219119 A JPH03219119 A JP H03219119A JP 9010590 A JP9010590 A JP 9010590A JP 1059090 A JP1059090 A JP 1059090A JP H03219119 A JPH03219119 A JP H03219119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
ring gear
cover
width
clutch cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9010590A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Momiyama
冨士男 籾山
Kenichi Omori
謙一 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP9010590A priority Critical patent/JPH03219119A/ja
Publication of JPH03219119A publication Critical patent/JPH03219119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車の油圧クラッチ関するものである。
〈従来の技術〉 本願特許出願人は、特願平1−71764号で下記構成
の油圧クラッチを出願している。
第2図で示すように、1はエンジンのクランクシャフト
、2は入力軸であり、この入力軸2上にはクラッチディ
スク3がスプライン結合されている。6は入力軸2上に
密封的に配置されているクラッチカバーである。このク
ラッチカバー6内に前記クラッチディスク3が配置され
、このクラッチディスク3をクラッチカバー6に押圧す
るピストン11が設けられている。10は前記ピストン
11を摺動可能に保持するシリンダ、12は前記ピスト
ン11の摺動を許容し、回転方向を規制する廻り止め部
材である。
4はクランクシャフト1に固着されたフレックスプレー
トであり、その外径端にはスタータモータと連結される
リングギャラが取付けられているにのフレックスプレー
ト4には動力伝達用のリングギヤ7が固定され、クラッ
チカバ−6の外側面には前記リングギヤ7と噛合するリ
ングギヤ8が固定されている。
13はオイルポンプ、14はコントローパルプである。
このコントロールバルブ14はピストン11の背面室に
油路15を介して圧油pc1を供給するボート16と、
クラッチカバー6内の空間17に圧油pc2を供給する
ボート19と、前記空間17内の圧油ρC2をピストン
11の前面とクラッチディスク3との隙間を通して油路
18よりオイルポンプ13に戻すボート20とを有して
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来技術においては、フレックスプレート4111
1のリングギヤ7と、これと噛合するクラッチカバー6
側のリングギヤ8との歯幅が短いため、歯面の面圧が高
くなり、耐久性に雑煮がある。この耐久性を向上させる
ために前記リングギヤ7.8の歯幅を大きくすることに
よって得られるが、歯幅を大きくするとクラッチ全体の
スパンが長くなり、車両への搭載性を悪くする問題があ
る。
く課題を解決するなめめ手段〉 本発明は、上記のような問題点を改善するためになされ
たもので、エンジンのクランクシャフトに固着したフレ
ックスプレートにリングギヤを設け、クラッチカバーに
前記リングギヤと噛合するリングギヤを有し、前記クラ
ッチカバ内にクラッチディスクと、このクラッチディス
クをクラッチ接続方向に押圧する油圧ピストンとを備え
、クラッチカバー内に前記油圧ピストンをクラッチ切離
し方向に押圧する圧油を常時循環供給している油圧クラ
ッチにおいて、前記クラッチカバーの外周面幅内に外歯
リングギヤを設け、この外歯リングギヤに対応して噛合
する歯幅の内歯リングギヤを前記フレックスプレートに
設けたたものである。
〈作 用〉 上記の構成により、クラッチ全体のスパンを大きくする
ことなくクランクシャフトの回転動力を歯幅の大きい内
、外歯リングギヤによってクラッチカバーに伝達するも
のである。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は油圧クラッチの全体構成を示し、1はエンジンのクラ
ンクシャフト、2は入力軸であり、この入力軸2上には
クラッチディスク3がスプライン結合されている。6は
入力軸2上に密封的に配置されているクラッチカバーで
ある。このクラッチカバー6内に前記クラッチディスク
3が配置され、このクラッチディスク3をクラッチカバ
ー6に押圧するピストン11がも設けられている。10
は前記ピストン11を摺動可能に保持するシリンダ、1
2は前記ピストン11の活動を許容し、回転方向を規制
する廻り止め部材である。
4はクランクシャフト1に固着されたフレックスグレー
トであり、その外径端にはスタータモータと連結される
リングギヤ5が取付けられている。
13はオイルポンプ、14はコントローパルプである。
このコントロールバルブ14はピストン11の背面室に
油路15を介して圧油pc1を供給するボート16と、
クラッチカバー6内の空間17に圧油pc2を供給する
ボート19と、前記空間17内の圧油pc2をピストン
11の前面とクラッチディスク3との隙間を通して油路
18よりオイルポンプ13に戻すボート20とを有して
いる。
本発明は上記のような油圧クラッチにおいて、前記クラ
ッチカバー6の外周面幅内に外歯リングギヤ81を設け
、この外歯リングギヤ81に対応して噛合する歯幅の内
歯リングギヤ71を前記フレックスプレート4に設けた
たものである。
上記構成の油圧クラッチは、クランクシャフト1の回転
動力はフレックスグレート4の内歯リングギヤ71と、
クラッチカバー6の外周面の外歯リングギヤ81を介し
てクラッチカバー6に伝達される。
一方、オイルポンプ13からの圧油pc2はボート19
よりクラッチカバー6内の空間17に供給され、空間1
7内は所定圧の圧油pc2で充満している。そして、ピ
ストン11の前面とクラッチディスフ3との隙間を通り
油路18を介してボート20に戻される循環作用を行っ
ている。この圧油pC2によりピストン11は常にクラ
ッチディスク3より離れる方向の後退方向へ押圧され、
クラッチ切離し作用を行っている。
この状態で、クラッチの接続には、ボート16から圧油
pclを油路15を介してピストン11の背面に供給す
る。この圧油pc1は前記圧油DC2よりも高い圧力で
あり、これによりピストン11は圧油pc2の押圧力に
打ち勝って前進し、クラッチディスク3をクラッチカバ
ー6に押接してクラッチカバー6まで伝達されているエ
ンジンの回転動力をクラッチディスク3を介して入力軸
2に伝達する。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によると、クラッチカバの外周面幅
内に外歯リングギヤを設け、この外歯リングギヤに対応
して噛合する歯幅の内歯リングギヤをフレックスプレー
トに設けた構成であるから、クランクシャフトからクラ
ッチカバーに回転動力を伝達するリングギヤの歯幅がク
ラッチ全体のスパンを長くすることなく大きくなり、歯
面の面圧を下げ、耐久性を向上する利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部断面図、第2図は従来の要部断面
図である。 1・・・クランクシャフト、2・・・入力軸、3・・・
クラッチディスク、4a、4b・・・フレックスグレー
ト、6・・・クラッチカバー、11・・・ピストン、1
3・・・オイルポンプ、14・・・コントロールバルブ
、71・・・内歯リングギヤ、81・・・外歯リングギ
ヤ。 特 許 出 願 人  日野自動車工業株式会社代 理 人 平 井 を 部・グ 第1図 第2図 2゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンのクランクシャフトに固着したフレックスプレ
    ートにリングギヤを設け、クラッチカバーに前記リング
    ギヤと噛合するリングギヤを有し、前記クラッチカバー
    内にクラッチディスクと、このクラッチディスクをクラ
    ッチ接続方向に押圧する油圧ピストンとを備え、クラッ
    チカバー内に前記油圧ピストンをクラッチ切離し方向に
    押圧する圧油を常時循環供給している油圧クラッチにお
    いて、前記クラッチカバーの外周面幅内に外歯リングギ
    ヤを設け、この外歯リングギヤに対応して噛合する歯幅
    の内歯リングギヤを前記フレックスプレートに設けたこ
    とを特徴とする油圧クラッチ。
JP9010590A 1990-01-22 1990-01-22 油圧クラッチ Pending JPH03219119A (ja)

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JP9010590A JPH03219119A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 油圧クラッチ

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JP9010590A JPH03219119A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 油圧クラッチ

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JPH03219119A true JPH03219119A (ja) 1991-09-26

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ID=11754462

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JP9010590A Pending JPH03219119A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 油圧クラッチ

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