JPH03218864A - 光プリンタ装置 - Google Patents

光プリンタ装置

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JPH03218864A
JPH03218864A JP2012416A JP1241690A JPH03218864A JP H03218864 A JPH03218864 A JP H03218864A JP 2012416 A JP2012416 A JP 2012416A JP 1241690 A JP1241690 A JP 1241690A JP H03218864 A JPH03218864 A JP H03218864A
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JP
Japan
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temperature
light emitting
block
emitting diode
blocks
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Pending
Application number
JP2012416A
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English (en)
Inventor
Shigeo Tsuda
茂雄 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012416A priority Critical patent/JPH03218864A/ja
Publication of JPH03218864A publication Critical patent/JPH03218864A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、光プリンタ装置、特に、点光源である複数
の発光ダイオードからなる複数ブロックの発光ダイオー
ドアレイが露光部に配置されていて、これらが点滅する
ことによって記録媒体上に画像が形成される光プリンタ
装置に関するものである。
し従来の技術] 第5図は例えば特開昭59−202878号公報に開示
されている従来の光プリンタ装置を示す断面図である。
この第5図において、(15)は一定の回転速度で矢印
方向に回転する感光ドラム、(16)はコロナ放電によ
って感光ドラム(15)の表面上に正の電荷を帯電させ
る一次帯電用のコロナ放電器、(17)は感光ドラム(
15)上に光を入射させる露光部、(1B)は着色帯電
粉末であるトナーを感光ドラム (15)上に供給して
露光部(l7)によって得られた静電潜像の可視化を行
う現像部、(19)はl・ナーに帯電した電荷に対して
正負が逆の電荷を発生させる転写用コロナ放電器、ク2
0)は感光ドラム(15)上のトナーが静電転写されて
可視像が形成される転写用紙であり、転写用コロナ放電
器(19)と対向した位置にある感光ドラム(15)に
接するように配置されている。(21)はクリーニング
ブラシ、(22)は基板を冷却するファンである。
第6図は前記第5図に示された露光部(l7)の詳細を
示す斜視図である。この第6図において、(1)は集束
性の光伝送媒体と組み合わされた発光ダイオードアレイ
(2)が配置されている基板である。(3)は発光ダイ
オードアレイ(2)の配線部であって、基板(1)上に
配置されている。《4》は基板(1)上で惑光ドラム(
l5)の軸方向に直線上に形成されている発光部であり
、その出力光が感光ドラム(15)に向けて投射される
。(5)は発光ダイオードアレイ(2)の点滅に伴う自
己発熱に起因する、基板(1)の温度を検知する温度セ
ンサー(6)は基板(1)に密着されていて、基板(1
)から離接されることによって基板(1)の冷却効果を
増大させるヒートシンクである. 第7図は前記第6図に示された基板(1)の裏面を示す
図である。この第7図において、(7)は温度センサー
(5)が検知した温度に基づいて付勢または消費される
加熱しータであり、発光ダイオードアレイ基板(1)の
温度制御を行う。
第8図は上記実施例における温度制御手段を示す図であ
る。この第8図において(11)はコンパレー夕であり
、その(+)入力端子が温度センサー(5)に、(一)
入力端子が基準電圧Ve供給側に接続されていて、温度
センサー(5)かへの出力電圧Voと基準電圧Vcとを
比較する。(12)は入力信号の正負を反転させる反転
器である。
従来の光プリンタ装置は上述したように構成され、その
温度制御動作は次のように行われる。
基板(1)の温度は温度センサー(5)によって検知さ
れて電圧Voとしてコンパレータ(11)の(+)入力
端子に入力される,ここで、電圧■0は(=)入力端子
から入力した基準電圧Veと比較される.電圧Voが基
準電圧Vcよりも低いときはヒータ駆動部(13)に“
H”レベル信号が出力され、ヒータ(7)がトライアッ
ク(図示されていない)によってオンにされて基板(1
)が加熱される。
この加熱によって基板(1》が温まり、温度センサーか
ら出力する電圧Voが基準電圧Vcを上回ると、コンパ
レータ(11)から、ヒータ駆動部(13)には反転器
(12)を介して“L”レベル信号が出力されてヒータ
(7》が消勢され、ファン駆動部(I4〉には“H”レ
ベル信号が出力されてファン(22)が付勢される。
このようにして、発光ダイオードアレイ(2)の点滅に
伴う自己発熱による温度上昇、および、環境温度による
影響をなくして、発光ダイオードアレイ(2)を一定温
度にすることで光強度が常時一定に保たれている。
「発明が解決しようとする課題] 従来の光プリンタ装置では、環境温度が低いときにはヒ
ータが長時間加熱されることが必要であり、さらに、印
画画像パターンによっては、例えば右端の印画率が高い
パターンでは、右端のブロックとその他のブロックとで
は発光ダイオードの自己発熱から生じる温度が異なるた
めに光強度に差が生j一で、印画品質が不均一になると
いう問題点があった。
この発明は,上述した間圧点を解決するためになされた
ものであり、低温度環境下においても基板の加熱が短時
間でよく、さらに、どんな印画画像パターンでもその印
画品質を均一にすることができる光プリンタ装置を得る
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る光プリンタ装置は、複数の発光ダイオー
ドアレイがブロック分割されて直線的に配列された複数
ブロックの発光ダイオードアレイ、これらの発光ダイオ
ードアレイの4度をブロック毎に検知する温度検知手段
、および、発光ダイオードアレイの温度を制御する温度
調製手段からなるものであり、前記温度検知手段から得
られた温度に対応させて前記温度調製手段を駆動させて
低温度環境下においても印画品質を早く安定させること
、および、前記発光ダイオードアレイの光強度を常時一
定に保つことが可能にされたものである。
[作用1 この発明においては、アレイ基板の各ブロックの温度セ
ンサーが低い温度を検知しているときには各ブロックの
ヒートシンクは基板から離れた状態にあり、また、印画
画像パターンによって印画中に発光ダイオードアレイの
一部のブロックの温度が高くなったときには、これに対
応したヒートシンクブロックがアレイ基板に密着する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である光プリンタ装置の露
光部を示す斜視図であり、発光ダイオードアレイの発光
部を4つのブロックに分割した場合が例示されている。
この第1図において、(1)〜(6)は前記第6図の従
来例に示されたものと同じであり、また、(8)はヒー
トシンク(6)を駆動させるヒートシンク駆動部である
。配線部(3)、発光部(4)、温度センサー(5)、
ヒートシンク(6)およびヒートシンク駆動部(8)は
それぞれ発光ダイオードアレイ(2)のブロック毎に設
けられている。
第2図は前記第1図に示された基板(1)の裏面を示す
図である。(7)は前記第7図に示されたものと同じヒ
ータであり、これも発光ダイオードアレイ(2)のブロ
ック毎に設けられている.第3図は温度制御動作を説明
するための概略回路図である。この第3図において、(
lO)は温度センサー(5)から入力する温度信号に基
づいて、ファン(22)、 ヒータ(7)、ヒートシン
ク駆動部(8)へ指令を出すマイクロコンピュータ、(
9)はマイクロコンピュータ(10)とファン(22)
、 ヒータ(7)およびヒートシンク駆動部(8)など
とを接続する I/Oインタフェースである.第4図は
ヒートシンク駆動部(8)の詳細な構造図であり、可動
棒(8a)の一端がヒートシンク(6)に、他端が可動
片(8b〉に固定されていて、可動片(8b)とソレノ
イド(8c)との間には圧縮バネ(8d)が挿入されて
いる。ヒートシンク(6)ブロックはソレノイド(8c
)の往復運動によって、単独であるいは一括で基板(1
)に離接される、 F記のように横成された光プリン・夕装置において、そ
の温度制御動作について説明する。
まず、基板(1)−Fにブロック毎に設けられた温度セ
ンサー(5)が、各ブロックの温度を検知する。
この温度は I/Oインタフェース(9)を通してマイ
クロコンピュータ(10)に入力される。低温度環境下
ては、ここで検知された温度がある基準温度A未満であ
ると、そのブロックに対応したヒータ(7)が、マイク
ロコンピュータ(10)からI/Oインタフェース(9
,)を通して付勢され、該当のブロックを加熱する。そ
のブロックの温度が基準温度Aを越えると光プリンタ装
置は印画可能状態となり、印画が開始される。
また、印画パターンによっては、例えば左右印画率の違
いによっては、基板(1)上の各ブロック間で、発光ダ
イオードアレイ(2》の自己発熱による温度上昇が異な
る。各ブロックの内の1つでも基準温度Bを越えると、
そのことを検知したマイクロコンピュータ(10)から
 I/Oインタフェース(9)を通して指令が出されて
、ファン(22)が付勢されると同時に、ヒートシンク
駆動部(8)において、基準温度Bを越えたブロックの
ヒートシンク(6)のみが基板(1)に密着して冷却効
果が増大されて、他のブロック間との温度差がなくなる
このように、ヒートシンクの離接、ファンおよびヒータ
の付勢および消勢によって、発光ダイオードの温度が基
準温度A〜Bの範囲内(通常温度差1℃以内)にあるよ
うに常時制御されることから、各発光ダイオードの光強
度が均一となり、印画品質の均一化が計られる。
第4図に基づいて、ヒートシンク(6)が離接される動
作について説明する。
ソレノイド(8c)にマイクロコンピュータ(10)か
ら I/Oインタフェース(9)を通して駆動出力であ
る電圧が印加されると、ソレノイド〈8c)は圧縮バネ
(8d)を収縮させて可動片(8b)を吸引する.これ
によって、可動片(8b)に固定されている可動棒(8
a)はヒートシンク(6)を連動させて基板(1)から
離脱する. 逆にソしノイド(8c)にマイクロコンピュータ(10
)を通して ■/○インタフェース(9)からの駆動出
力がない場合、 ソレノイド(8c》は圧縮ハネ(8d
)を開放するのて、可動棒(8a)はヒートシンク(6
)を連動させて基板(1)に密着する。
尚、上記実施例では基板(1)とヒートシンク(6)と
の間に熱伝導性を良くするものは挿入されていないが、
ヒートシンク(6)による冷却効果を増大させるために
熱伝導性難燃性シリコンバーが挿入されてもよい。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明は、基板上に備えられた
発光ダイオードアレイを複数個のブロックに分割して各
ブロック毎に温度センサー、ヒータ、ヒートシンクを設
けるように横成されていることから、低温度環境下では
ブロック単位で基板を加熱するのでスタンバイ時間を短
くすることができ、さらに、どんな印画率でも例えば左
右の印画率が違っていても基板をブロック単位で加熱あ
るいは冷却することによって左右均一な印画を得ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による光プリンタ装置の露
光部の詳細を示す斜視図、第2図はL記実施例における
発光ダイオードアレイ基板の裏面図、第3図は上記実施
例における温度制御動作を説明するための概略回路図、
第4図は上記実施例におけるヒートシンク駆動部の横成
図、第5図は従来例による光プリンタ装置の断面図、第
6図は前記従来例による露光部の詳細を示す斜視図、第
7図は上記従来例による発光ダイオードアレイ基板の裏
面図、第8図は上記従来例における温度制御動作を説明
するための回路図である。 図中で、 (1)は基板、 (2)は発光ダイオードアレイ、 (3)は配線部、 (4)は発光部、 (5)は温度センサー (6)はヒートシンク、 (7)はヒータ、 (8)はヒートシンク駆動部、 (8a)は可動棒、 (8b)は可動片、 (8c)はソレノイド、 (8d)は圧縮バネ、 (9)はI/Oインタフェース (10)はマイクロコンピュータ、 (11)はコンパレー夕、 (12)は反転器、 (13)はヒータ駆動部、 (14)はファン駆動部、 である。 尚、図中の同一符号は同一または相当部分を示す、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の発光ダイオードがブロック分割されて直線的に配
    列された複数ブロックの発光ダイオードアレイ、 これらの発光ダイオードアレイの温度をブロック毎に検
    知する温度検知手段、および、 前記発光ダイオードアレイの温度をブロック毎に制御す
    る温度調整手段、 からなる光プリンタ装置であって 前記温度検知手段から得られた温度に対応して前記温度
    調整手段を駆動させて低温度環境下においても印画品質
    を早く安定させること、および、前記発光ダイオードア
    レイの光強度を常時一定に保つこと、 が可能にされていることを特徴とする光プリンタ装置。
JP2012416A 1990-01-24 1990-01-24 光プリンタ装置 Pending JPH03218864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012416A JPH03218864A (ja) 1990-01-24 1990-01-24 光プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2012416A JPH03218864A (ja) 1990-01-24 1990-01-24 光プリンタ装置

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Publication Number Publication Date
JPH03218864A true JPH03218864A (ja) 1991-09-26

Family

ID=11804661

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012416A Pending JPH03218864A (ja) 1990-01-24 1990-01-24 光プリンタ装置

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JP (1) JPH03218864A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7583283B2 (en) * 2007-03-16 2009-09-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Exposure apparatus, image forming apparatus and heat adjustment method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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