JPH03218420A - 電子天秤の天秤皿上の構造 - Google Patents
電子天秤の天秤皿上の構造Info
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- JPH03218420A JPH03218420A JP1251390A JP1251390A JPH03218420A JP H03218420 A JPH03218420 A JP H03218420A JP 1251390 A JP1251390 A JP 1251390A JP 1251390 A JP1251390 A JP 1251390A JP H03218420 A JPH03218420 A JP H03218420A
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Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、粉粒体の連続秤量装置に使用する電子天秤の
天秤皿上の楕遣に関するものであって、該天秤の校正用
標準分銅載置函と精密秤量皿受部とからなる構遺に関す
るものである． （従来の技術） 従来の粉粒体連続秤量装置に使用する電子天秤の天秤皿
上の構造は、第３図に示すようなものであった．即ち、
第３図において電子天秤１の天秤皿２の上の楕遣はアー
ム３と開口部のない精密秤量皿受部４とからなるもので
あって、天秤の校正用標準分ｆＩ５は天秤の横方向から
載置する構造となっていた． （発明が解決しようとする課題） 従来の構造においては、上述のように校正用標準分銅の
出し入れを横方向から行う楕遣であったのとアーム並び
に精密秤量皿受部が天秤皿の全体を覆う構造でなかった
ため粉粒体が落下しやすく、かつ落下した粉粒体が天秤
皿上に残ることが多い．したがって第３図に示すように
天秤皿上に粉粒体が残留したまま精密秤量を行うことが
あり、秤量品の量目不足となることが多々あった．すな
わち標準分銅の載置作業や精密秤量皿の払出しを実行す
る際に、天秤皿上に粉粒体が落下し残留したまま次回の
秤量を行うこととなるのである．そして秤量品の量目不
足の発見が連続作業であるため最終工程である検量工程
でされることが多く発生していた． そして一殻に粉粒体の連続秤量装置は、その運転効率を
高めるために最小限の設１面積で一連の作業ができるよ
うに配置されているため付随する作業も難しくなる．そ
して天秤の校正のための標準分銅の出し入れ作業を便な
らしめるためには、Ｎ密秤量皿は高い位置に設けること
がよいが、重心が高い位置で秤量することになるので秤
量自体不安定となる。従って精密秤量皿はできるだけ低
い位置となるので、分銅の出し入れによる天秤への悪影
響が生じてくるのである。
天秤皿上の楕遣に関するものであって、該天秤の校正用
標準分銅載置函と精密秤量皿受部とからなる構遺に関す
るものである． （従来の技術） 従来の粉粒体連続秤量装置に使用する電子天秤の天秤皿
上の構造は、第３図に示すようなものであった．即ち、
第３図において電子天秤１の天秤皿２の上の楕遣はアー
ム３と開口部のない精密秤量皿受部４とからなるもので
あって、天秤の校正用標準分ｆＩ５は天秤の横方向から
載置する構造となっていた． （発明が解決しようとする課題） 従来の構造においては、上述のように校正用標準分銅の
出し入れを横方向から行う楕遣であったのとアーム並び
に精密秤量皿受部が天秤皿の全体を覆う構造でなかった
ため粉粒体が落下しやすく、かつ落下した粉粒体が天秤
皿上に残ることが多い．したがって第３図に示すように
天秤皿上に粉粒体が残留したまま精密秤量を行うことが
あり、秤量品の量目不足となることが多々あった．すな
わち標準分銅の載置作業や精密秤量皿の払出しを実行す
る際に、天秤皿上に粉粒体が落下し残留したまま次回の
秤量を行うこととなるのである．そして秤量品の量目不
足の発見が連続作業であるため最終工程である検量工程
でされることが多く発生していた． そして一殻に粉粒体の連続秤量装置は、その運転効率を
高めるために最小限の設１面積で一連の作業ができるよ
うに配置されているため付随する作業も難しくなる．そ
して天秤の校正のための標準分銅の出し入れ作業を便な
らしめるためには、Ｎ密秤量皿は高い位置に設けること
がよいが、重心が高い位置で秤量することになるので秤
量自体不安定となる。従って精密秤量皿はできるだけ低
い位置となるので、分銅の出し入れによる天秤への悪影
響が生じてくるのである。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その
目的は粉粒体連続秤量装置の無人運転を可能とし、天秤
精度の安定を図り、かつ秤量品の量目不足が発生しない
天秤皿上の構造を提供することである． （課題を解決するための手段及び作用）すなわち本発明
者の要旨は、粉粒体連続秤量装１の精密秤量部に使用す
る電子天秤の天秤皿上の構造において、底面が天秤皿を
覆う面積であって、前方に開口部を有し、かつ傾斜した
天部からなる上記天秤の校正用標準分銅載置函と、該天
部の上に開口部を有する精密秤量皿受部とを設けたこと
を特徴とする電子天秤の天秤皿上の構造である 本発明における天秤の校正用標準分銅載置函は天秤の校
正のための標準分銅の出し入れ作業を容易にし、天秤の
精度に狂いを起こさないために天秤の前方側のみに開口
部を有し他の側面を囲い天部は傾斜した傘状部となって
いることが好ましい．そしてその底面は天秤皿を覆う面
積を有していることが必要である．これによって万一落
下した粉粒体も天秤皿上に残留することがなくなる．つ
ぎに本発明における精密秤量皿受部は可能な限り開口部
を有することが好ましく、後述の実施例に示すようなも
ののほか網状の材料で皿受部を構成するものでもよい． このような構造とすることにより、秤量皿等から落下し
な粉粒体が皿受部に残留することがなくなる．以下実施
例に基づいて、本発明を詳しく説明する． （実施例） 第１図は、本発明を実施する電子天秤の天秤皿上の構造
の一例を示す斜視図である．図において１は電子天秤、
２は天秤皿であり、その上部に開口部６を有する校正用
標準分銅５の載置函７を設ける． この開口部６は電子天秤１の前方側に設け、分ｆＩ５の
出し入れに便ならしめる．そして載置函７の底面は天秤
皿２を覆う面積を有する．また載置函７の天部８は傾斜
した傘状部となっている．これによって万一落下した粉
粒体も天秤皿上に残留することがなくなる． そして９は、載置函７の天部８の上に設けた精密秤量皿
受部である．この皿受部９は、図示のように単なる板材
からなる皿受けではなく、開口部を有している．この構
造により粉粒体が皿受部に残留することがさけられる． そして上述の精密秤量部に使用する電子天秤の天秤皿上
の構造等は第２図に示すように配１されス 第２図は本発明を実施する粉粒体連続秤量装置の配置を
示す側面図である．図において、１０は粉粒体予備秤量
部の粉粒体ホッパであり、秤量された粉粒体はシュート
１１を経て精密秤量部に送られる．そして１２は精密秤
量部に粉粒体を供給するための補助ホッパである．この
補助ホッパからの粉粒体は振動機構１３、加振機１４を
備えたフィーダｌ５によって供給される．１６は精密秤
量部を保護するアクリル樹脂製のカバーであり前方に開
口部１７を有する．この保護カバー内には電子天秤１が
置かれ、その天秤皿２上に上述の本発明に係る構造が備
えられる．そして１８は精密秤量皿１９内の秤量品を排
出シュート２０に供給するための、秤量皿の転倒装置で
ある．つぎに２１は秤量不良品を受ける容器であり，２
２は秤量良品を受ける容器である．また２３は秤量品を
搬送するコンベアーである． （発明の効果） 本発明によれば、標準分銅の出し入れによって天秤の精
度が狂うことがなく、天秤の精度が安定化され、かつ粉
粒体が天秤皿等に残留することがないので秤量品の量目
不足が発生しないなど、その秤量精度の安定化が図れる
。
目的は粉粒体連続秤量装置の無人運転を可能とし、天秤
精度の安定を図り、かつ秤量品の量目不足が発生しない
天秤皿上の構造を提供することである． （課題を解決するための手段及び作用）すなわち本発明
者の要旨は、粉粒体連続秤量装１の精密秤量部に使用す
る電子天秤の天秤皿上の構造において、底面が天秤皿を
覆う面積であって、前方に開口部を有し、かつ傾斜した
天部からなる上記天秤の校正用標準分銅載置函と、該天
部の上に開口部を有する精密秤量皿受部とを設けたこと
を特徴とする電子天秤の天秤皿上の構造である 本発明における天秤の校正用標準分銅載置函は天秤の校
正のための標準分銅の出し入れ作業を容易にし、天秤の
精度に狂いを起こさないために天秤の前方側のみに開口
部を有し他の側面を囲い天部は傾斜した傘状部となって
いることが好ましい．そしてその底面は天秤皿を覆う面
積を有していることが必要である．これによって万一落
下した粉粒体も天秤皿上に残留することがなくなる．つ
ぎに本発明における精密秤量皿受部は可能な限り開口部
を有することが好ましく、後述の実施例に示すようなも
ののほか網状の材料で皿受部を構成するものでもよい． このような構造とすることにより、秤量皿等から落下し
な粉粒体が皿受部に残留することがなくなる．以下実施
例に基づいて、本発明を詳しく説明する． （実施例） 第１図は、本発明を実施する電子天秤の天秤皿上の構造
の一例を示す斜視図である．図において１は電子天秤、
２は天秤皿であり、その上部に開口部６を有する校正用
標準分銅５の載置函７を設ける． この開口部６は電子天秤１の前方側に設け、分ｆＩ５の
出し入れに便ならしめる．そして載置函７の底面は天秤
皿２を覆う面積を有する．また載置函７の天部８は傾斜
した傘状部となっている．これによって万一落下した粉
粒体も天秤皿上に残留することがなくなる． そして９は、載置函７の天部８の上に設けた精密秤量皿
受部である．この皿受部９は、図示のように単なる板材
からなる皿受けではなく、開口部を有している．この構
造により粉粒体が皿受部に残留することがさけられる． そして上述の精密秤量部に使用する電子天秤の天秤皿上
の構造等は第２図に示すように配１されス 第２図は本発明を実施する粉粒体連続秤量装置の配置を
示す側面図である．図において、１０は粉粒体予備秤量
部の粉粒体ホッパであり、秤量された粉粒体はシュート
１１を経て精密秤量部に送られる．そして１２は精密秤
量部に粉粒体を供給するための補助ホッパである．この
補助ホッパからの粉粒体は振動機構１３、加振機１４を
備えたフィーダｌ５によって供給される．１６は精密秤
量部を保護するアクリル樹脂製のカバーであり前方に開
口部１７を有する．この保護カバー内には電子天秤１が
置かれ、その天秤皿２上に上述の本発明に係る構造が備
えられる．そして１８は精密秤量皿１９内の秤量品を排
出シュート２０に供給するための、秤量皿の転倒装置で
ある．つぎに２１は秤量不良品を受ける容器であり，２
２は秤量良品を受ける容器である．また２３は秤量品を
搬送するコンベアーである． （発明の効果） 本発明によれば、標準分銅の出し入れによって天秤の精
度が狂うことがなく、天秤の精度が安定化され、かつ粉
粒体が天秤皿等に残留することがないので秤量品の量目
不足が発生しないなど、その秤量精度の安定化が図れる
。
第１図は、本発明を実施する電子天秤の天秤皿の構造の
一例を示す斜視図、第２図は本発明を実施する粉粒体連
続秤量装置の配置を示す側面図である。また第３図は従
来の技術の一例を示す斜視図である。 １・・・電子天秤、２・・・天秤皿、
一例を示す斜視図、第２図は本発明を実施する粉粒体連
続秤量装置の配置を示す側面図である。また第３図は従
来の技術の一例を示す斜視図である。 １・・・電子天秤、２・・・天秤皿、
Claims (1)
- 粉粒体連続秤量装置の精密秤量部に使用する電子天秤の
天秤皿上の構造において、底面が天秤皿を覆う面積であ
って、前方に開口部を有し、かつ傾斜した天部からなる
上記天秤の校正用標準分銅載置函と、該天部の上に開口
部を有する精密秤量皿受部とを設けたことを特徴とする
電子天秤の天秤皿上の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251390A JPH03218420A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 電子天秤の天秤皿上の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251390A JPH03218420A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 電子天秤の天秤皿上の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03218420A true JPH03218420A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11807430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251390A Pending JPH03218420A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 電子天秤の天秤皿上の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03218420A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2400449A (en) * | 2003-04-11 | 2004-10-13 | Daniel Auchterlonie | Till cup holder |
| JP2009085878A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Yamato Scale Co Ltd | 計量器、組合せ計量装置、及び計量方法 |
| WO2010076179A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-07-08 | Mettler-Toledo Ag | Lastträger |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1251390A patent/JPH03218420A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2400449A (en) * | 2003-04-11 | 2004-10-13 | Daniel Auchterlonie | Till cup holder |
| JP2009085878A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Yamato Scale Co Ltd | 計量器、組合せ計量装置、及び計量方法 |
| WO2010076179A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-07-08 | Mettler-Toledo Ag | Lastträger |
| JP2012512407A (ja) * | 2008-12-16 | 2012-05-31 | メトラー−トレド アクチェンゲゼルシャフト | 荷重受け台 |
| US8800345B2 (en) | 2008-12-16 | 2014-08-12 | Mettler-Toledo Ag | Load carrier |
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