JPH03217671A - 圧縮装置 - Google Patents

圧縮装置

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JPH03217671A
JPH03217671A JP1124790A JP1124790A JPH03217671A JP H03217671 A JPH03217671 A JP H03217671A JP 1124790 A JP1124790 A JP 1124790A JP 1124790 A JP1124790 A JP 1124790A JP H03217671 A JPH03217671 A JP H03217671A
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JP
Japan
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compressor
port
manifold
intake
piping
Prior art date
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Pending
Application number
JP1124790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Ochiai
落合 義美
Yutaka Nanami
名波 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tec Corp
Original Assignee
Asahi Tec Corp
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Publication date
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は圧縮装置に係り、特に、切換弁を備えたものに
おいて、その構成を簡略化したものに関する。
(従来の技術) 例えば、圧縮機を吸引装置としても使用できるようにし
たものがある。その構造を第7図ないし第9図を参照し
て説明する。
まず、圧縮機101があり、この圧縮機101のキャッ
プ103には、吸気口F及び排気口Gが形成されている
一方、電磁弁107があり、この電磁弁107は切換位
置a,bを備えている。そして、常時は、圧縮コイルス
プリング108によって切換位置bに切換わっていて、
ソレノイド109を励磁することにより切換位置aに切
換ねる。
又、上記電磁弁107はガスケツ}110を介してサブ
プレート111に固定されている。このサブプレート1
l1には、ポートASB,CSD,Eが形成されている
。そして、上記ポートAと既に述べた圧縮機101例の
吸気口Fとは、配管113を介して接続されている。又
、上記ポートBと圧縮機101例の排気口Gとは、配管
115を介して接続されている。
上記ポートCには、配管117を介して、フイ?タ11
9が接続されている。又、ボー}Dには、配管121を
介して、タンク123が接続されている。このタンク1
23には開閉弁125を介挿した配管127が接続され
ている。さらに、ポートEには配管129が接続されて
いる。
以上の構造を基にその作用を説明する。
まず、圧縮機101が通常の圧縮機として機能する場合
から説明する。電磁弁107は切換位置bに切換ねって
いるとともに、開閉弁125は開弁じている。
フィルタ119により浄化されて配管117を介して吸
引された空気は、ポー1−C,A、及び配管113を通
って圧縮機101内に吸引される。
吸引されて圧縮された空気は、配管115、ポートB,
D、配管121を通って、タンク123内に入る。この
タンク123内にあって、図示しないモレキュラーシー
ブ等により窒素ガス(N.)が吸着される。
そして、残った酸素ガス(0■)が配管127及び開閉
弁125を介して、図示しない次のレシハタンクに移送
される。
次に、圧縮機101を吸引装置として機能させる場合に
ついて説明する。まず、開閉弁125が閉弁するととも
に、電磁弁107がソレノイド109の励磁によって切
換位置aに切換一わる。
タンク123内の窒素ガスは、配管121、ポートD,
A、配管113を介して、圧縮機101内に吸引される
。そして、配管115、ポートB,E、配管129を介
して、大気中に放出される。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構造によると次のような問題があった。
既に述べたように、サブプレート111のポー}A,B
と、圧縮機101例の吸気口F、排気口Gとは、配管1
13、115を介して接続されている。
このように配管113、115による接続構造を採用し
ていて、その接続に際しては、エルボ等の曲がった継手
を使用したり、配管長が長くなったりするために、流体
抵抗が大きくなってしまい、流量が減少してしまうとい
う問題があった。
又、配管113、115によって、サブプレート111
のポートA,Bと、圧縮機101例の吸気口F、排気口
Gとを接続する作業に手間がかかるという問題もあった
さらに、配管113、115が複雑に入り組んだ状態で
配設されるために、構成が複雑になってしまうとともに
、外力の作用によって損傷してしまうことも懸念されて
いた。
零発,明はこのような点に基づいてなされたものでその
目的とするところは、構成の簡略化、機械的強度の向上
を図るとともに、組立作業の容易な圧縮装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するべく本願発明による圧縮装置は、吸
気孔及び排気孔を備えた圧縮機と、吸気用ポート、排気
用ポート、及び任意数の外部接続用ポートを備え、上記
吸気用ポート及び排気用ポートを上記圧縮機の吸気孔及
び排気孔に連通させた状態で圧縮機に被冠されたマニホ
ールドと、上記マニホールドに連結・固定され、上記吸
気用ポート、排気用ポート、及び任意数の外部接続用ポ
ートの切換をなす切換弁と、を具備したことを特徴とす
るものである。
(作用) つまり、圧縮機側のキャノブと従来切換弁が固定されて
いたサブプレートとを一体化又は組み合わせてマニホー
ルドとし、このマニホールドを配管を介挿させずに、圧
縮機に直接連結するようにしたものである。
したがって、配管を介挿させていた場合の問題を解消す
ることができる。
(実施例) 以下第1図ないし第5図を参照して本発明の一実施例を
説明する。この実施例は、従来のサブプレートとキャン
プとを一体化してマニホールドとした場合を示すもので
ある。
まず、圧縮機lがあり、この圧縮機1は、第2図に示す
ように、左右に1個ずつの圧縮機構3、3を備えている
。上記圧縮機構3には、シリンダ室5が形成されており
、このシリンダ室5内に山ピストン7が往復動可能に収
容されている。
上記シリンダ室5の上方にはバルブプレート9が取付け
られており、このハルブプレート9には、吸気孔10及
び排気孔12が形成されており、それぞれ吸気弁11,
排気弁13により開閉される。
尚、他方の圧縮機構3についても、同様の構造になって
いる。
上記圧縮機1の上部には、マニボールド15が直接連結
されている。このマニボールドl5は、圧縮機1のキャ
ップとしての機能を備えていて、第3図ないし第゛5図
に示すような構造となっている。
まず、左右に1個ずつの凹部17、17が形成されてお
り、これら凹部17、l7がキャップとして機能する。
又、上記凹部l7内は、仕切壁19によって吸気用空間
2lと排気用空間23に二分されている。
又、左右の吸気用空間21、21は、吸気用流路25を
介して連通している。又、左右の排気用空間23、23
は、排気用流路27を介して連通している。
マニホールドl5の上面側であって中央部には、吸気用
ポートA、排気用ポートB、外部接続用ボ−トC,D,
Eが形成されている。上記吸気用ポートAは、圧縮機1
側の吸気用流路25に運通されており、又、排気用ポー
トBは、圧縮機1例の排気用流路27に運通されている
又、第1図に示すように、外部接続用ポートCには、配
管29を介してフィルタ31が接続されており、外部接
続用ポートDには、配管33を介してタンク35が接続
されている。さらに外部接続用ポートEには、配管37
が接続されている。
上記タンク35には、開閉弁39を介挿した配管41が
接続されている。
又、マニホールド15の上面側には、第2図に示すよう
に、ガスヶット43を介して電磁弁45が取付けられて
いる。この電磁弁45は、切換位置a,bを備えていて
、常時は圧縮コイルスプリング47によって、切換位置
bに切換ねっている。
又、ソレノイド49を励磁することにより、切換位置a
に切換ねる。
以上の構造を基にその作用を説明する。
まず、通常の圧縮機としての機能を発揮する場合から説
明する。電磁弁45は切換位置bに切換わっている。フ
ィルタ31により浄化され、配管29を介して吸引され
た空気は、外部接続用ポートC、吸気用ボー1−Aを通
って圧縮機1内に吸引される。
吸引されて圧縮された空気は、排気用ポー}B、外部接
続用ポートD、配管33を通って、タンク35内に入る
。このタンク35内にあって、図示しないモレキュラー
シーブ等により窒素ガスが吸着される。
そして、残った酸素ガスが配管41、開閉弁39を介し
て、図示しない次のレシーバタンクに移送される。
次に、圧縮機lを吸引装置として機能させる場合につい
て説明する。まず、開閉弁39が閉弁するとともに、ソ
レノイド49の励磁により電磁弁45が切換位置aに切
換わる。
タンク35内の窒素ガスは配管33、外部接続用ポート
D、吸気用ポートAを介して、圧縮機l内に吸引される
。そして、排気用ポートB、外部接続用ポートE、配管
37を介して、大気中に放出される。
以上本実施例によると以下のような効果を奏することが
できる。
まず、電磁弁45は、マニホールドl5を介して、圧縮
機lに直接取付けられていて、従来のように配管を使用
していないので、流体抵抗が小さくなり、流量の減少を
防止することができる。
配管を使用していないので、組立作業も容易であり、装
置としてもコンパクトなものとなる。これは、製造コス
トを低減する上で効果的である。
複雑に入り組んだ部分がないので、構成が簡略化されて
機械的強度も向上し、外力の作用による損傷も防止され
る。
次に第6図を参照して第2実施例を説明する.この実施
例の場合には、従来のサブプレートとキャソプとを着脱
可能に形成し、組み合わせることによりマニホールドと
したものである。
まず、電磁弁45の下端にサブプレ−1−61が固定さ
れていて、このサブプレート61を、シールリング65
を介してキャップ63に形成されたた凹部67に嵌合さ
せている。これらサブプレート6lとキャソブ63とに
よりマニホールドを形成している。
この場合には、部品数が増えるものの、前記第1実施例
の場合と同様に、配管による接続構造を採用していない
ので、同様の効果を奏することができる。
尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではない。
例えば、圧縮機1としては、圧縮機構3を1個だけ備え
るものでもよく、又、3個以上備えるものでもよい。
又、前記一実施例では、タンク35内の窒素ガスを吸引
・排出する目的で、圧縮機lを吸引装置としてa能させ
たが、その用途は任意であり、要は、圧縮機に切換弁を
接続する種々の圧縮装置であればよい。
さらに、切換弁としては、電磁弁だけでなく、空気操作
弁、油圧操作弁、モータ操作等、種々の形式のものが考
えられる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明による圧縮装置によると、従
来のように切換弁との接続に配管を使用していないので
、配管の使用に起因した各種不具合を解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は圧縮装置の構造図、第2図は圧縮機,マニホール
ド,電磁弁を一部断面にして示す正面図、第3図はマニ
ホールドの上面図、第4図は第3図のIV−IV断面図
、第5図は第3図のV■断面図、第6図は第2実施例を
示す断面図、第7図ないし第9図は従来例を示す図で、
第7図は圧縮装置の構造図、第8図は圧縮機と電磁弁と
の接続関係を示す図、第9図は電磁弁の断面図である。 ■・・・圧縮機、10・・・吸気孔、12川排気孔、1
5・・・マニホールド、A・・・吸気用ポート、B・・
・排気用ホート、C,D,E・・・外部接続用ポート、
45・・・電磁弁(切換弁)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 吸気孔及び排気孔を備えた圧縮機と、 吸気用ポート、排気用ポート、及び任意数の外部接続用
    ポートを備え、上記吸気用ポート及び排気用ポートを上
    記圧縮機の吸気孔及び排気孔に連通させた状態で圧縮機
    に被冠されたマニホールドと、 上記マニホールドに連結・固定され、上記吸気用ポート
    、排気用ポート、及び任意数の外部接続用ポート相互間
    の切換をなす切換弁と、 を具備したことを特徴とする圧縮装置。
JP1124790A 1990-01-20 1990-01-20 圧縮装置 Pending JPH03217671A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016513777A (ja) * 2013-03-14 2016-05-16 テレフレックス メディカル インコーポレイテッド 圧力調節装置及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016513777A (ja) * 2013-03-14 2016-05-16 テレフレックス メディカル インコーポレイテッド 圧力調節装置及び方法
US10724511B2 (en) 2013-03-14 2020-07-28 Teleflex Medical Incorporated Pressure adjustment apparatus and method
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