JPH0321754Y2 - - Google Patents

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JPH0321754Y2
JPH0321754Y2 JP1987169499U JP16949987U JPH0321754Y2 JP H0321754 Y2 JPH0321754 Y2 JP H0321754Y2 JP 1987169499 U JP1987169499 U JP 1987169499U JP 16949987 U JP16949987 U JP 16949987U JP H0321754 Y2 JPH0321754 Y2 JP H0321754Y2
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JP
Japan
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rod
support
clothesline
pole
storage
Prior art date
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Expired
Application number
JP1987169499U
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English (en)
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JPH0172892U (ja
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  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ベランダや窓の庇の下面に吊下され
る物干竿支持具に関するものであつて、物干竿を
使用しやすい竿支持部の位置と目障りにならない
竿収納部の位置との間を移動する操作が容易かつ
確実に行なえるように改良したものである。
【従来の技術】
ベランダや窓の庇の下面に吊下される物干竿支
持具には、第6図に示すように、使用時に物干竿
を支持する鉤型の竿支持部13の直上に物干竿を
収納する同じく鉤型の竿収納部14を設けて成る
ものがある。
【考案が解決しようとする問題点】
上記の従来例においては、物干竿を使用しやす
い竿支持部13の位置と目障りにならない竿収納
部14の位置との間を移動することはできるが、
竿支持部13と竿収納部14が連続している空間
内にないので、物干竿を移動する際に竿支持部1
3あるいは竿収納部14に正確に掛止させなけれ
ば物干竿が落下してしまうためその操作が面倒で
あるという問題点があつた。
【問題点を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、本考案は、取
付具に支持具本体を吊下する物干竿支持具におい
て、支持具本体は竿支持部、竿収納部及び竿ガイ
ド部を有しており、竿収納部を竿支持部より高い
位置に設けると共に、竿支持部の両側に竿ガイド
部を設けて竿移動路を形成し、一方の竿ガイド部
を竿収納部に連設して成るものである。
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。 本考案の物干竿支持具は、ベランダや窓の庇の
下面に取り付ける取付具8が三角杆7a,7bの
上部にビス止めされ、三角杆7a,7bの下部に
は接合具6a,6bが固着され、接合具6a,6
bに支持具本体A,Bがビス止めされている。 支持具本体A,Bはそれぞれ、竿支持部1a,
1bの両側から竿ガイド部3a,3bが上方に連
設され、外側方の竿ガイド部3a,3bは上記の
ように三角杆7a,7bの下部に接合具6a,6
bを介してビス止めされ、内側方の竿ガイド部3
a,3bには竿収納部2a,2bが連設されてい
る。 それぞれ外側方の竿ガイド部3a,3bの上部
には、4つのビス穴が等ピツチで設けられてお
り、接合具6a,6bのビス止め位置を選択する
ことによつて、長さ調整できるようになつてい
る。 一方の支持具本体Aの竿収納部2aには、パイ
プ状の接合具5が固着され、支持具本体A,Bは
この接合具5によつて連結されている。 そして、竿ガイド部3a,3bによつて竿支持
部1a,1bと竿収納部2a,2bを連続的に結
ぶ竿移動路4a,4bが形成されている。第2図
及び第4図の実施例では、竿移動路4aと4bは
連続している。 符号11は、物干竿12を上下移動させる二股
棒であつて、掛止部11aを三角杆7bに掛止さ
せ、把手部に取り付けられた磁石11b及び竿ガ
イド部3b外側に固着された係止具9によつて振
れ止めされている。 第2図の実施例では、支持具本体A,B、三角
杆7a,7b及び取付具8は組み立てられておら
ず、コンパクトに梱包できるようになつている。 なお、第4図及び第5図に示すものは本考案の
他の実施例であつて、三角杆7a,7bの下部に
水平杆10がビス止めされ、該水平杆10に支持
具本体A,Bがビス止めされている。第4図のも
のは、支持具本体A,Bが一体成形されている。
また、第5図のものは、竿移動路4aと4bは連
続していない。
【作用】
本考案は以上のように構成されており、ベラン
ダや窓の庇の下面に、取付具8によつて取り付け
られる。 本考案を使用する時は、物干竿12,12を竿
支持部1a,1bに掛けて使用し、不使用時は、
物干竿12,12を持ち上げて竿ガイド部3a,
3bに沿つて竿移動路4a,4b内を移動させ竿
収納部2a,2bに収納する。 不使用時は、物干竿が上部に収納されるので、
室内から物干竿は見えにくくなる。 なお、第2図及び第4図に示す実施例では、竿
移動路4aと4bとは連続しているので、2本の
物干竿12,12を共に片側の竿収納部2bに収
納することができる。このようにすると、2本の
物干竿12,12を建物側に寄せて収納すること
ができるので、室内から物干竿12,12はより
見えにくくなる。
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、竿ガイド部に
よつて竿支持部と竿収納部を連続的に結ぶ竿移動
路を形成したので、竿支持部と竿収納部間の物干
竿の移動は、竿移動路の中で行なうことができ物
干竿が外れて落下するおそれがなく、物干竿の移
動操作が極めて容易かつ確実にできるという効果
がある。 また、竿収納部を竿支持部より高い位置に設け
たので、使用時は物干竿を竿支持部に掛けて低い
ところに位置させることができるため使用しやす
く、不使用時は物干竿を竿収納部に掛けて高いと
ころに位置させることができるため物干竿が室内
から見えにくくくなり視界を妨げないという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例であつて、
第1図は取付状態を示す側面図、第2図は斜視
図、第3図は拡大斜視図、第4図及び第5図は本
考案の他の実施例を示す斜視図、第6図は従来例
を示す側面図である。 符号A,Bは支持具本体、1a,1bは竿支持
部、2a,2bは竿収納部、3a,3bは竿ガイ
ド部、4a,4bは竿移動路、8は取付具であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付具に支持具本体を吊下する物干竿支持具に
    おいて、支持具本体は竿支持部、竿収納部及び竿
    ガイド部を有しており、竿収納部を竿支持部より
    高い位置に設けると共に、竿支持部の両側に竿ガ
    イド部を設けて竿移動路を形成し、一方の竿ガイ
    ド部を竿収納部に連設したことを特徴とする物干
    竿支持具。
JP1987169499U 1987-11-05 1987-11-05 Expired JPH0321754Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987169499U JPH0321754Y2 (ja) 1987-11-05 1987-11-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987169499U JPH0321754Y2 (ja) 1987-11-05 1987-11-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0172892U JPH0172892U (ja) 1989-05-16
JPH0321754Y2 true JPH0321754Y2 (ja) 1991-05-13

Family

ID=31459614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987169499U Expired JPH0321754Y2 (ja) 1987-11-05 1987-11-05

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JP (1) JPH0321754Y2 (ja)

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JPH0172892U (ja) 1989-05-16

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