JPH032161Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032161Y2 JPH032161Y2 JP10287287U JP10287287U JPH032161Y2 JP H032161 Y2 JPH032161 Y2 JP H032161Y2 JP 10287287 U JP10287287 U JP 10287287U JP 10287287 U JP10287287 U JP 10287287U JP H032161 Y2 JPH032161 Y2 JP H032161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- adhesive layer
- insole
- ceramic powder
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 9
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 9
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010792 warming Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 3
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 2
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
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- BWMISRWJRUSYEX-SZKNIZGXSA-N terbinafine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC=C2C(CN(C\C=C\C#CC(C)(C)C)C)=CC=CC2=C1 BWMISRWJRUSYEX-SZKNIZGXSA-N 0.000 description 1
- 201000004647 tinea pedis Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は保温効果を発揮する足温サンダルに係
るものである。
るものである。
(ロ) 従来の技術及び本考案が解決しようとする問
題点 従来、履物に保温効果を発揮させ様としたもの
は多数多様のものがあつたがいずれも保温効果は
或程度達せられても汚れ易く、然も製作に手数が
かかる為コスト高となるので市場性に欠けるとこ
ろがあつた。
題点 従来、履物に保温効果を発揮させ様としたもの
は多数多様のものがあつたがいずれも保温効果は
或程度達せられても汚れ易く、然も製作に手数が
かかる為コスト高となるので市場性に欠けるとこ
ろがあつた。
(ハ) 問題点を解決する為の手段
本考案は従来品に上記の様な欠点があるのに鑑
み、製作を容易にすると共に保温、殺菌並に防臭
の効果を発揮させようとしたもので、即ち、全表
面に突出させた多数の突子を各別に布帛により被
覆した中底の布帛と突子との間にセラミツクの粉
末を混入した接着層設けるか又は、中底と芯材と
に挾ませてセラミツクシートを設ける様にしたも
のである。
み、製作を容易にすると共に保温、殺菌並に防臭
の効果を発揮させようとしたもので、即ち、全表
面に突出させた多数の突子を各別に布帛により被
覆した中底の布帛と突子との間にセラミツクの粉
末を混入した接着層設けるか又は、中底と芯材と
に挾ませてセラミツクシートを設ける様にしたも
のである。
(ニ) 実施例及び作用
本考案の実施の一例を図面に付き説明すれば下
記の通りである。
記の通りである。
図中１は中底、２は芯材、３は底板、４は中底
１の全表面に突出させた多数の突子、５は多数の
突子４を各別に被覆した布帛。
１の全表面に突出させた多数の突子、５は多数の
突子４を各別に被覆した布帛。
６は布帛５と突子４とを接着した接着層で、セ
ラミツクの粉末が混入されている。
ラミツクの粉末が混入されている。
７は中底１と芯材２とに挾ませて設けたセラミ
ツクシートである。
ツクシートである。
尚、必要に応じサンダルのバンド８にセラミツ
クの粉末の接着層を設けることも、セラミツクシ
ートを取付ける場合もある。
クの粉末の接着層を設けることも、セラミツクシ
ートを取付ける場合もある。
本考案は上記の様に構成されているので、この
種のサンダルを履用するときは接着層６に混入さ
れているセラミツクの粉末は足の裏から放出する
熱を吸収して遠赤外線を放射射し、又、中底１と
芯材２とに挾ませて設けたセラミツクシート７か
らも同じ様に遠赤外線を放射するから、遠赤外線
の性能に応じ身体の血行を良くして保温の効果を
発揮すると共に乾燥効果を発揮して防臭、殺菌の
作用をなすものである。
種のサンダルを履用するときは接着層６に混入さ
れているセラミツクの粉末は足の裏から放出する
熱を吸収して遠赤外線を放射射し、又、中底１と
芯材２とに挾ませて設けたセラミツクシート７か
らも同じ様に遠赤外線を放射するから、遠赤外線
の性能に応じ身体の血行を良くして保温の効果を
発揮すると共に乾燥効果を発揮して防臭、殺菌の
作用をなすものである。
(ホ) 考案の効果
本考案は上記の様に中底の全表面に突出させた
突子を各別に布帛で被覆してあるから、足裏に対
する突子の刺激を柔かくすることが出来ると共に
突子と突子との間に埃がたまる虞がないから、清
潔に使用することが出来るものである。
突子を各別に布帛で被覆してあるから、足裏に対
する突子の刺激を柔かくすることが出来ると共に
突子と突子との間に埃がたまる虞がないから、清
潔に使用することが出来るものである。
又、突子と之を各別に被覆する布帛との間には
セラミツクの粉末を混入した接着層が形成されて
おり、このセラミツクの粉末は足の裏から放出さ
れる熱を吸収して遠赤外線を放射し又、中底と芯
材とに挾ませて設けたセラミツクシートからも同
じ様に遠赤外線を放射するから身体の血行を良く
して保温の効果を発揮し、又、乾燥作用により防
臭、殺菌の効果をも発揮するから、このサンダル
を使用するときは冬期に於ては足が冷えることな
く、夏期に於ては水虫の疾患を起こすことがない
から保温サンダルとして大きな効果を発揮するも
のである。
セラミツクの粉末を混入した接着層が形成されて
おり、このセラミツクの粉末は足の裏から放出さ
れる熱を吸収して遠赤外線を放射し又、中底と芯
材とに挾ませて設けたセラミツクシートからも同
じ様に遠赤外線を放射するから身体の血行を良く
して保温の効果を発揮し、又、乾燥作用により防
臭、殺菌の効果をも発揮するから、このサンダル
を使用するときは冬期に於ては足が冷えることな
く、夏期に於ては水虫の疾患を起こすことがない
から保温サンダルとして大きな効果を発揮するも
のである。
第１図は本考案の要部の平面図。第２図は要部
の構成を示した断面図。第３図は本考案の縦断側
面図である。 図中、１は中底、２は芯材、４は突子、５は布
帛、６は接着層、７はセラミツクシート。
の構成を示した断面図。第３図は本考案の縦断側
面図である。 図中、１は中底、２は芯材、４は突子、５は布
帛、６は接着層、７はセラミツクシート。
Claims (1)
- 全表面に突出させた多数の突子を布帛により被
覆した中底の布帛と突子との間にセラミツクの粉
末を混入した接着層を設けるか又は、上記中底と
芯材との間にセラミツクシートを挾ませてなる足
温サンダル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287287U JPH032161Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287287U JPH032161Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS647803U JPS647803U (ja) | 1989-01-17 |
| JPH032161Y2 true JPH032161Y2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=31333182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10287287U Expired JPH032161Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032161Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP10287287U patent/JPH032161Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS647803U (ja) | 1989-01-17 |
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