JPH0321597A - 宇宙飛翔体のスラスタ制御方法 - Google Patents
宇宙飛翔体のスラスタ制御方法Info
- Publication number
- JPH0321597A JPH0321597A JP1157432A JP15743289A JPH0321597A JP H0321597 A JPH0321597 A JP H0321597A JP 1157432 A JP1157432 A JP 1157432A JP 15743289 A JP15743289 A JP 15743289A JP H0321597 A JPH0321597 A JP H0321597A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は.宇宙飛翔体のスラスタ制御方法に関するも
のである。
のである。
以下.第3図に示すスラスタ配置の宇宙飛翔体の姿勢制
御系を例にとり説明する。図において,(11 , 1
21 , 131は宇宙飛翔体のロール軸,ピッチ軸.
ヨー軸. (41. (5). (61, (7) ,
(81. (91はこの宇宙飛翔体に取シ付けられた
スラスタ1.スラスタ2.スラスタ3.スラスタ4.ス
ラスタ5及びスラスタ6である。ここでスラスタ5 (
8) ,スラスタ6(9)は単独で使用してそれぞれ■
ヨー及びeヨーのトルクを発生するようになっているが
,スラスタ1 (41 ,スラスタ2(51,スラスタ
3(61及びスラスタ4(7)ハ.2つのスラスタを同
時に使用して所望の制御軸會わりのトルクを発生するよ
うになっている。所望の制御トルクコマンドとオンすべ
きスラスタとの関係は.■ロールトルクの時.スラスタ
1.2オン.eロールトルクの時.スラスタ3.4オン
.■ピッチトルクの時.スラスタ2.3オン,eピツチ
トルクの時,スラスタ1.4オンとなる。
御系を例にとり説明する。図において,(11 , 1
21 , 131は宇宙飛翔体のロール軸,ピッチ軸.
ヨー軸. (41. (5). (61, (7) ,
(81. (91はこの宇宙飛翔体に取シ付けられた
スラスタ1.スラスタ2.スラスタ3.スラスタ4.ス
ラスタ5及びスラスタ6である。ここでスラスタ5 (
8) ,スラスタ6(9)は単独で使用してそれぞれ■
ヨー及びeヨーのトルクを発生するようになっているが
,スラスタ1 (41 ,スラスタ2(51,スラスタ
3(61及びスラスタ4(7)ハ.2つのスラスタを同
時に使用して所望の制御軸會わりのトルクを発生するよ
うになっている。所望の制御トルクコマンドとオンすべ
きスラスタとの関係は.■ロールトルクの時.スラスタ
1.2オン.eロールトルクの時.スラスタ3.4オン
.■ピッチトルクの時.スラスタ2.3オン,eピツチ
トルクの時,スラスタ1.4オンとなる。
第4図は,第3図に示したスラスタ配置の宇宙飛翔体に
対する.従来のスラスタ制御系のブロノク図ヲロール.
ピッチの2軸に注目して示したものであり.図にかいて
.αGは宇宙飛翔体の姿勢を検出するための姿勢センサ
.α11,(13ぱ上記姿勢センサαOの出力信号を入
力して制御トルクコマンドを計算するためのロール制御
トルクコマンド計算部及びピッチ制御トルクコマンド計
算部.α3,Cl4は上記トルクコマンド信号をオン/
オフ信号に変換するための.ロールオン/オフモジュレ
ーション計算部及びピツチオン/オフモジュレーション
計算部.a9ぱオン/オフモジュレーション計算部の出
力をもとにオンすべきスラスタを選択し.駆動信号を発
生するためのスラスタ選択及び駆動信号発生部.αOは
宇宙飛翔体ダイナミクスである。
対する.従来のスラスタ制御系のブロノク図ヲロール.
ピッチの2軸に注目して示したものであり.図にかいて
.αGは宇宙飛翔体の姿勢を検出するための姿勢センサ
.α11,(13ぱ上記姿勢センサαOの出力信号を入
力して制御トルクコマンドを計算するためのロール制御
トルクコマンド計算部及びピッチ制御トルクコマンド計
算部.α3,Cl4は上記トルクコマンド信号をオン/
オフ信号に変換するための.ロールオン/オフモジュレ
ーション計算部及びピツチオン/オフモジュレーション
計算部.a9ぱオン/オフモジュレーション計算部の出
力をもとにオンすべきスラスタを選択し.駆動信号を発
生するためのスラスタ選択及び駆動信号発生部.αOは
宇宙飛翔体ダイナミクスである。
このスラスタ制御系では.所望の制御トルクを得るため
に.オン/オフモジュレーション計算部とスラスタ選択
及び駆動信号発生部を設け.時間平均すると各軸渣わり
のトルクコマンドに対応する制御トルクが発生するよう
になっている。ロールオン/オフモジュレーション計算
部03は.ロール制御トルクコマンド計算部卸の出力で
あるロール制御トルクコマンド信号を入力し.■ロール
スラスタオン信号及びeロールスラスタオン信号を出力
する。同,機にビツチオン/オフモジュレーション計算
部a4は.ピッチ制御トルクコマンド計算部a3の出力
であるピッチ制御トルクコマンド信号金入力し,■ピッ
チスラスタオン信号及びeビツチスラスタオン信号を出
力する。スラスタ選択及び駆動信号発生部住タでは上記
オン/オフモジュレーション計算部の出力信号をもとに
.■ロールスラスタオンの時.スラスタ1 14) ,
スラスタ2(5)がオン.eロールスラスタオンの時,
スラスタ3 (61 ,スラスタ4(7)がオン.■ピ
ッチスラスタオンの時.スラスタ2 (5> ,スラス
タ3(6)がオン.eピッチスラスタオンの時.スラス
タ[4),スラスタ4{7)がオンとなるようにスラス
タを選択し駆動信号を発生する。
に.オン/オフモジュレーション計算部とスラスタ選択
及び駆動信号発生部を設け.時間平均すると各軸渣わり
のトルクコマンドに対応する制御トルクが発生するよう
になっている。ロールオン/オフモジュレーション計算
部03は.ロール制御トルクコマンド計算部卸の出力で
あるロール制御トルクコマンド信号を入力し.■ロール
スラスタオン信号及びeロールスラスタオン信号を出力
する。同,機にビツチオン/オフモジュレーション計算
部a4は.ピッチ制御トルクコマンド計算部a3の出力
であるピッチ制御トルクコマンド信号金入力し,■ピッ
チスラスタオン信号及びeビツチスラスタオン信号を出
力する。スラスタ選択及び駆動信号発生部住タでは上記
オン/オフモジュレーション計算部の出力信号をもとに
.■ロールスラスタオンの時.スラスタ1 14) ,
スラスタ2(5)がオン.eロールスラスタオンの時,
スラスタ3 (61 ,スラスタ4(7)がオン.■ピ
ッチスラスタオンの時.スラスタ2 (5> ,スラス
タ3(6)がオン.eピッチスラスタオンの時.スラス
タ[4),スラスタ4{7)がオンとなるようにスラス
タを選択し駆動信号を発生する。
上記のような従来のスラスタ制御系では.ロール.ピッ
チのオン信号が重なると.スラスタを共用しているため
所望の制御トルクが発生しないという問題点があった。
チのオン信号が重なると.スラスタを共用しているため
所望の制御トルクが発生しないという問題点があった。
例えば■ロールスラスタオン信号とのピッチスラスタオ
ン信号が同時に出力されるト,スラスタ1(4),スラ
スタ2 (51 ,スラスタ3(6)が同時にオンとな
るが.スラスタ2(5)が■ロールトルクの発生と■ビ
ツチトルクの発生の両方に用いられているため.実際に
発生するトルクは.制御トルクコマンドと異なるように
なる。
ン信号が同時に出力されるト,スラスタ1(4),スラ
スタ2 (51 ,スラスタ3(6)が同時にオンとな
るが.スラスタ2(5)が■ロールトルクの発生と■ビ
ツチトルクの発生の両方に用いられているため.実際に
発生するトルクは.制御トルクコマンドと異なるように
なる。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので.共用スラスタがあってもトルクコマンドで指定
した制御トルクを発生することができるスラスタ制御方
法を得ることを目的とするものである。
もので.共用スラスタがあってもトルクコマンドで指定
した制御トルクを発生することができるスラスタ制御方
法を得ることを目的とするものである。
この発明に係る宇宙飛翔体のスラスタ制御方式は,共用
スラスタのオン信号が重なるのを避けるためスラスタオ
ン/オフ時分割処理部を設けたものである。
スラスタのオン信号が重なるのを避けるためスラスタオ
ン/オフ時分割処理部を設けたものである。
この発明におけるスラスタ制御方法は.スラスタオン/
オフ時分割処理部で.各制御軸のオン/オフ処理すべき
時間を時分割し.共用されるスラスタのオン信号が重な
らないようにすることでトルクコマンドで指定した制御
トルクを発生する。
オフ時分割処理部で.各制御軸のオン/オフ処理すべき
時間を時分割し.共用されるスラスタのオン信号が重な
らないようにすることでトルクコマンドで指定した制御
トルクを発生する。
上記に示したロール.ピッチの2軸がカップルする場合
は,ロールオン/オフ信号処理時間帯とピツチオン/オ
フ信号処理時間帯の2つの時間帯に.一般ニロール.ピ
ッチ.ヨーの3軸がカップルする場合には.ロール.ピ
ッチ.ヨーの3つのオン/オフ信号処理時間帯に分割し
.各制御軸のオンコマンドが他の制御軸のオンコマンド
と重ならないようにする。
は,ロールオン/オフ信号処理時間帯とピツチオン/オ
フ信号処理時間帯の2つの時間帯に.一般ニロール.ピ
ッチ.ヨーの3軸がカップルする場合には.ロール.ピ
ッチ.ヨーの3つのオン/オフ信号処理時間帯に分割し
.各制御軸のオンコマンドが他の制御軸のオンコマンド
と重ならないようにする。
第1図は.この発明によるスラスタ制御方法の一実施例
を示すブロック図であυ.図中(4)〜(7)及びαQ
−α場は従来のスラスタ制御方式と同一のものである。
を示すブロック図であυ.図中(4)〜(7)及びαQ
−α場は従来のスラスタ制御方式と同一のものである。
この発明では.各制御軸のオン信号が重ならないように
スラスタオン/オフ時分割処理部(l7)を設けたとこ
ろが従来のスラスタ制御方法と異なるところである。ス
ラスタオン/オフ時分割処理部(LDでは,時間をロー
ルオン/オフ信号処理時間帯とピツチオン/オフ信号処
理時間帯の2つに分IFIJt,. ロールスラスタの
オンはロールオン/オフ信号処理時間帯でのみ.ピッチ
スラスタのオンはビツチオン/オフ信号処理時間帯での
み実施するようにしている。このためロール.ピッチ2
つの制御軸のオンコマンドが同時にスラスタ選択及び駆
動信号発生部aSに出力されることはなくなる。
スラスタオン/オフ時分割処理部(l7)を設けたとこ
ろが従来のスラスタ制御方法と異なるところである。ス
ラスタオン/オフ時分割処理部(LDでは,時間をロー
ルオン/オフ信号処理時間帯とピツチオン/オフ信号処
理時間帯の2つに分IFIJt,. ロールスラスタの
オンはロールオン/オフ信号処理時間帯でのみ.ピッチ
スラスタのオンはビツチオン/オフ信号処理時間帯での
み実施するようにしている。このためロール.ピッチ2
つの制御軸のオンコマンドが同時にスラスタ選択及び駆
動信号発生部aSに出力されることはなくなる。
第2図は.スラスタオン/オフ時分割処理部allでの
処理内容を具体的に説明するために.入力信号と出力信
号との関係を時間波形で示したものである。図にかいて
, as. as.(至).(財)はスラスタオン/オ
フ時分割処理部aDへの入力信号である■ロールコマン
ド.eロールコマント.■ピッチコマンド及びeピッチ
コマンドの波形a.eI3,(財)舞は.スラスタオン
/オ7時分割処理部αηの出力信号でアル■ロールスラ
スタオン.eロールスラスタオン,■ピッチスラスタオ
ン及びeビツチスラスタオンの波形である。第2図から
わかるように.スラスタオン/オフ時分割処理部+1?
+では.ロールオン/オフ信号処理時間帯とビツチオン
/オフ信号処理時間帯に時分割しているため.たとえス
ラスタオン/オフ時分割処理部anへの入力信号のオン
コマンドがロールとピッチで重なった場合でも.ロール
スラスタのオンはロールオン/オフ信号時間帯で,ピッ
チスラスタのオンは半周期ずれたビツチオン/オフ信号
処理時間帯で実施される。このことからスラスタオン/
オフ時分割処理部anの出力である■/eロールスラス
タのオンとの/eピツチスラスタのオンは決して重なる
ことがなくなる。
処理内容を具体的に説明するために.入力信号と出力信
号との関係を時間波形で示したものである。図にかいて
, as. as.(至).(財)はスラスタオン/オ
フ時分割処理部aDへの入力信号である■ロールコマン
ド.eロールコマント.■ピッチコマンド及びeピッチ
コマンドの波形a.eI3,(財)舞は.スラスタオン
/オ7時分割処理部αηの出力信号でアル■ロールスラ
スタオン.eロールスラスタオン,■ピッチスラスタオ
ン及びeビツチスラスタオンの波形である。第2図から
わかるように.スラスタオン/オフ時分割処理部+1?
+では.ロールオン/オフ信号処理時間帯とビツチオン
/オフ信号処理時間帯に時分割しているため.たとえス
ラスタオン/オフ時分割処理部anへの入力信号のオン
コマンドがロールとピッチで重なった場合でも.ロール
スラスタのオンはロールオン/オフ信号時間帯で,ピッ
チスラスタのオンは半周期ずれたビツチオン/オフ信号
処理時間帯で実施される。このことからスラスタオン/
オフ時分割処理部anの出力である■/eロールスラス
タのオンとの/eピツチスラスタのオンは決して重なる
ことがなくなる。
このような時分割処理を行うためには.オン/オフモジ
ュレーションの計算周期は.通常時分割処理時間幅TB
の2倍(スラスタが2軸カップルしている場合)または
3倍(スラスタが3軸カツプルしている場合)に選ばれ
る。また第2図からわかるようにスラスタオン/オフ時
分割処理部aηを通すと.オン時間が入力信号の172
となる(3軸カップルするスラスタを使用して時間を
3分割する場合は1/3となる)ので.オン/オフモジ
ュレーション計算部では.そのことを考慮して.時間平
均の値がコマンドと実際に発生するトルクとで等しくな
るようにパラメータを決定する必要カアル。このように
スラスタオン/オフ時分割処理部を設け.オン/オフモ
ジュレーション計算部のパラメータを適切に選ぶと.ス
ラスタによう発生するトルクは.制御トルクコマンドと
時間平均で等しくなう.所望の制御トルクを得ることが
できる。
ュレーションの計算周期は.通常時分割処理時間幅TB
の2倍(スラスタが2軸カップルしている場合)または
3倍(スラスタが3軸カツプルしている場合)に選ばれ
る。また第2図からわかるようにスラスタオン/オフ時
分割処理部aηを通すと.オン時間が入力信号の172
となる(3軸カップルするスラスタを使用して時間を
3分割する場合は1/3となる)ので.オン/オフモジ
ュレーション計算部では.そのことを考慮して.時間平
均の値がコマンドと実際に発生するトルクとで等しくな
るようにパラメータを決定する必要カアル。このように
スラスタオン/オフ時分割処理部を設け.オン/オフモ
ジュレーション計算部のパラメータを適切に選ぶと.ス
ラスタによう発生するトルクは.制御トルクコマンドと
時間平均で等しくなう.所望の制御トルクを得ることが
できる。
なお.上記実施例ではロールとピッチの2軸がカップル
するスラスタを使用した場合を示したが,ピッチとヨー
またはロールとヨーの2軸がカップルするスラスタを使
用する場合.さらに一般的にロール.ピッチ,ヨーの3
軸がカップルするスラスタを使用する場合についても同
様にしてこの発明を適用することができるのはいうまで
もない。
するスラスタを使用した場合を示したが,ピッチとヨー
またはロールとヨーの2軸がカップルするスラスタを使
用する場合.さらに一般的にロール.ピッチ,ヨーの3
軸がカップルするスラスタを使用する場合についても同
様にしてこの発明を適用することができるのはいうまで
もない。
この発明は以上説明したとかり.スラスタオン/オフ時
分割処理部を設けることで,各制御軸に対応するオン信
号が重ならないようになう.共用スラスタを使用しても
所望のトルクコマンドに対応する制御トルクを発生する
ことができるという効果がある。
分割処理部を設けることで,各制御軸に対応するオン信
号が重ならないようになう.共用スラスタを使用しても
所望のトルクコマンドに対応する制御トルクを発生する
ことができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図.第2図
はスラスタオン/オフ時分割処理部の処理内容を説明す
るための図.第3図は,ロール,ピッチがカップルする
スラスタの配置図.第4図は従来のスラスタ制御方法を
適用した姿勢制御系のブロック図である。 図において.(4)〜(7)はスラスタ,Hは姿勢セン
サ.卸はロール制御トルクコマンド計算部.αaはピッ
チ制御トルクコマンド計算部,住3はロールオン/オフ
モジュレーション計算部. +141はピッチオン/オ
フモジュレーション計算部,(15はスラスタ選択及び
駆動信号発生部, フ時分割処理部である。 同はスラスタオン/オ なお図中. 同一符号は同一または相当部分を示 す。
はスラスタオン/オフ時分割処理部の処理内容を説明す
るための図.第3図は,ロール,ピッチがカップルする
スラスタの配置図.第4図は従来のスラスタ制御方法を
適用した姿勢制御系のブロック図である。 図において.(4)〜(7)はスラスタ,Hは姿勢セン
サ.卸はロール制御トルクコマンド計算部.αaはピッ
チ制御トルクコマンド計算部,住3はロールオン/オフ
モジュレーション計算部. +141はピッチオン/オ
フモジュレーション計算部,(15はスラスタ選択及び
駆動信号発生部, フ時分割処理部である。 同はスラスタオン/オ なお図中. 同一符号は同一または相当部分を示 す。
Claims (1)
- 宇宙飛翔体の制御軸ロール、ピッチ、ヨーの2軸以上の
トルク成分を有し、2個以上を組み合わせて使用し所望
の制御軸まわりのトルクを発生するように配置された複
数のスラスタとこのスラスタにより発生すべき制御トル
クを計算するための制御トルクコマンド計算部と、この
制御トルクコマンド信号をオン/オフ信号に変換するた
めのオン/オフモジュレーション計算部と、上記オン/
オフ信号を時分割処理するためのスラスタオン/オフ時
分割処理部と、この時分割処理部の出力であるオンコマ
ンド信号をもとにコマンドに対応するスラスタを選択し
駆動信号を発生するためのスラスタ選択及び駆動信号発
生部とで構成され、上記スラスタオン/オフ時分割処理
部で各制御軸のオン/オフ処理すべき時間を時分割し、
共用されるスラスタのオンコマンドが重ならないように
したことを特徴とする宇宙飛翔体のスラスタ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157432A JPH0321597A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 宇宙飛翔体のスラスタ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157432A JPH0321597A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 宇宙飛翔体のスラスタ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321597A true JPH0321597A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15649519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1157432A Pending JPH0321597A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 宇宙飛翔体のスラスタ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0321597A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6637701B1 (en) * | 2002-04-03 | 2003-10-28 | Lockheed Martin Corporation | Gimbaled ion thruster arrangement for high efficiency stationkeeping |
US6695263B1 (en) | 2002-02-12 | 2004-02-24 | Lockheed Martin Corporation | System for geosynchronous spacecraft rapid earth reacquisition |
US7051980B2 (en) | 2002-02-26 | 2006-05-30 | Lockheed Martin Corporation | Efficient orbit sparing system for space vehicle constellations |
US7835826B1 (en) | 2005-12-13 | 2010-11-16 | Lockheed Martin Corporation | Attitude determination system for yaw-steering spacecraft |
JP2022158489A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 三菱電機株式会社 | スラスタ制御方法および人工衛星 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1157432A patent/JPH0321597A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6695263B1 (en) | 2002-02-12 | 2004-02-24 | Lockheed Martin Corporation | System for geosynchronous spacecraft rapid earth reacquisition |
US7051980B2 (en) | 2002-02-26 | 2006-05-30 | Lockheed Martin Corporation | Efficient orbit sparing system for space vehicle constellations |
US6637701B1 (en) * | 2002-04-03 | 2003-10-28 | Lockheed Martin Corporation | Gimbaled ion thruster arrangement for high efficiency stationkeeping |
US7835826B1 (en) | 2005-12-13 | 2010-11-16 | Lockheed Martin Corporation | Attitude determination system for yaw-steering spacecraft |
JP2022158489A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 三菱電機株式会社 | スラスタ制御方法および人工衛星 |
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