JPH03215252A - メカニカル超音波診断装置 - Google Patents

メカニカル超音波診断装置

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JPH03215252A
JPH03215252A JP2012087A JP1208790A JPH03215252A JP H03215252 A JPH03215252 A JP H03215252A JP 2012087 A JP2012087 A JP 2012087A JP 1208790 A JP1208790 A JP 1208790A JP H03215252 A JPH03215252 A JP H03215252A
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JP
Japan
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scanning
signal
vibrator
shaking
sector
Prior art date
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Pending
Application number
JP2012087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tanaka
隆 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2012087A priority Critical patent/JPH03215252A/ja
Publication of JPH03215252A publication Critical patent/JPH03215252A/ja
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、振動子を機械的に移動させて超音波走査を行
うメカニカル超音波診断装置に関する。
(従来の技術) 従来、第6図に示すように回動軸1に固定された振動子
2を揺動させ、第7図に示すように、セクタ面Fsにつ
いて超音波を送受することにより機械的にセクタ走査を
行うメカニカルセクタ超音波診断装置が知られている。
また、第8図に示すように、回転軸3に固定された振動
子2を回転させ、第9図に示すように、ラジアル面Fr
について超音波を送受することにより機械的にラジアル
走査を行うメカニカルラジアル超音波診断装置が知られ
ている。
このように第6図及び第8図に示す従来例装置は単一面
Fs,Frについてのみ超音波を送受し得るのみであっ
た。また異なる面について超音波を走査する場合は、振
動子2を傾けるか又は回動軸1,若しくは回転軸3を軸
方向に移動して行わなければならず、撮影に時間がかか
っていた。
また、振動子を2次元的に配列した超音波プローブを用
い、電子走査により3次元的空間について超音波を送受
することが考えられているが、製造上の困難がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来例装置は構成されているので、短時
間で任意の面について超音波走査が行えないという問題
があった。
また短時間で任意の面について超音波走査を行えるよう
にした電子走査型の装置では、超音波プローブを容易に
製造できないという問題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり
、容易に製造することができ、しかも短時間で任意の面
又は3次元空間について超音波走査を行えるメカニカル
超音波診断装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、振動子を機械的に
移動させこの振動子に励振パルスを送信して所定の走査
を行うメカニカル超音波診断装置において、セクタ走査
を行うために送出された揺動信号に基づいて前記振動子
を揺動させる揺動手段と、ラジアル走査を行うために送
出された回転信号に基づいて前記振動子を前記揺動手段
と共に回転させる回転手段と、選択されたセクタ走査,
ラジアル走査又はこれらの複合走査情報に基づいて前記
揺動手段又は回転手段に前記各信号を送出する走査選択
手段とを有することを特徴とするものである。
(作 用) 上記構成の装置の作用を説明する。
走査選択手段は、セクタ走査が選択された場合は、揺動
手段に揺動信号を送出し、ラジアル走査が選択された場
合は、回転手段に回転信号を送出し、複合走査が選択さ
れた場合は、揺動手段及び回転手段にそれぞれ揺動信号
及び回転信号を送出する。このようにして任意のラジア
ル面,セクタ面又は走査線についての所定の走査を行い
得る。
(実施例) 以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例装置の構成図を示すものであ
る。
本実施例装置は、振動子11を内部に備えこの振動子1
1を機械的に移動させて超音波走査を行ウ超音波プロー
ブ12と、この超音波プローブ12内に配置され、振動
子11を揺動させる揺動手段20と、同じ《この超音波
プローブ12内に配置され振動子11を揺動手段20と
共に回転させる回転手段30と、振動子11にBモード
走査を行わせるための励振パルスS。を送出し又は振動
子11からのエコー信号Seを受振するBモード走査部
13と、操作者の選択操作に基づいて、揺動手段20に
揺動運動を行わせるための揺動信号Ssを送出し、回転
手段30に回転運動を行わせるための回転信号Srを送
出する走査選択手段14とを有している。
前記Bモード走査部13は、走査選択手段14から送出
されるBモード走査信号sbに基づいて、振動子11に
励振信号Soを送出するものであり、振動子11がこの
励振信号Soに基づいて超音波を送波して反射された超
音波のエコー信号Seを受信するものである。更にこの
日モード走査部13は、受信したエコー信号Seに基づ
いて、Bモード像を形成するものである。
前記揺動手段20は、振動子11を支持するアーム21
と、アーム21の揺動中心Psに固定配置されたホイー
ル22と、このホイール22に歯合するウオーム軸23
と、このウオーム軸23を回動させるセクタ用モータ2
4とを有している。
この揺動手段20は、セクタ用モータ24に、揺動信号
Ssが送出されると、このモータ24によリウォーム軸
23を介してホイール22を回動させ、振動子11をセ
クタ方向Dsに所定角度,所定速度で揺動ずるようにし
ている。
前記回転手段30は、振動子11側端部が前記ホイール
22を揺動可能に支持して成る円筒状の回転軸31と、
この回転軸31を回転させるラジアル用モータ32とを
有している。回転軸31は、長手方向の中間付近に、フ
ランジ部31aを備ええ、このフランジ部31aとケー
ス円筒部12aとの間にベアリング33を配置し、この
回転軸31がケース円筒部12aに対し芯ずれせずに、
回動できるようにしている。またフランジ部31aには
前記ウォーム軸23を慣通させて成る慣通孔3lbを備
え、更に慣通孔3lbとウォーム軸23との間にベアリ
ング34を配置し、ウォーム軸23が円滑に回動できる
ようにしている。
また、セクタ用モータ24は回転軸31に固着され、ラ
ジアルモータ32はケース円筒部12aに固着されてい
る。この回転手段30は、ラジアルモータ32に回転信
号Srが送出されると、このモータ32により回転軸3
1をセクタモータ24及びウォーム軸23と共に回転さ
せ、振動子11をラジアル方向Drに所定回転(通常は
1回),所定速度で回転させるようにしている。尚、回
転軸31は、セクタ用モータ24が固着されている側と
反対側にバランスウェイト35を固着させ、回転バラン
スをとるようにしている。更に回転軸31のプローブ1
2の後端側にロータリトランス36を備え、このロータ
リトランス36により回転軸31内を通り振動子11に
接続される信号線Lo及びセクタ用モータ24に接続さ
れ,S信号線Lsと、Bモード走査部13からの信号線
Lo及び走査選択手段14からの信号線Lsを回転軸3
1が回転しても信号の送受が行えるようにしている。走
査選択手段14からラジアル用モータ32へ至る信号線
Lrは、前記ロータリトランス36を介さずに接続され
る。
また、フランジ部31aより振動子11側のプローブ1
2内には、音響整合液Wが満されており、シール37に
よりこの音響整合液Wがプローブ12の後端側に漏れな
いようにしている。
次にこのように構成された実施例装置の作用を第2図乃
至第5図,第7図及び第9図をも参照して説明する。
従来例装置と同様に、第7図に示すセクタ面Fsについ
てセクタ走査を行う場合は、操作者は走査選択手段14
を操作して走査選択手段14より回転信号Srのみ送出
させ、振動子11をラジアル方向Drの任意の位置まで
回転させる。次に操作者は、走査選択手段14を操作し
てセクタ走査を選択する。走査選択手段14は、セクタ
用モータ24に揺動信号Ssを入力すると共に、Bモー
ド走査部13にBモード走査信号sbを人力する。セク
タ用モータ24は、送出された揺動信号Ssに基づいて
振動子11をセクタ方向Dsに揺動させ、Bモード走査
部13は振動子11に励振信号Soを送出する。次に振
動子11は第7図に示すセクタ面Fsについてセクタ走
査を行い、エコー信号SeをBモード走査部13に送信
し、ここでセクタ面FsについてのBモード像が形成さ
れる。
次にまた従来例装置と同様に、第9図に示すラジアル走
査を行う場合は、操作者は走査選択手段14を操作して
走査選択手段14より揺動信号Ssのみ送出させ、振動
子11をセクタ方向Dsに移動させて回転紬31に直交
する方向に向かわせる。次に操作者は走査選択手段14
を操作してラジアル走査を選択する。走査選択手段14
は、ラジアル用モータ32に回転信号Srを人力すると
共に、Bモード走査部13にBモード走査信号sbを人
力する。ラジアル用モータ32は、送出された回転信号
Srに基づいて振動子11をラジアル方向Drに回転さ
せ、Bモード走査部13は、振動子11に励振信号So
を送出する。次に振動子11は第9図に示すラジアル面
Frについてラジアル走査を行い、エコー信号SeをB
モード走査部13に送信し、ここでラジアル面Feにつ
いてのBモード像が形成される。
次に円錘状に形成されるラジアル面Fr  について走
査を行う場合は、操作者は走査選択手段14を操作して
走査選択手段14より揺動信号Ssのみ送出させ、第2
図に示すように、振動子11をセクタ方向Dsに任意角
度移動させる。後は、操作者が走査選択手段を操作して
ラジアル走査を選択すると、ラジアル走査について前述
したように各部は作用し、第3図に示すように、円錘状
に形成されたラジアル面Fr’ について走査が行われ
る。
次に、セクタ走査とラジアル走査との複合走査を行う場
合は、操作者は走査選択手段14を操作して複合走査を
選択する。走査選択手段14は、揺動信号Ssをセクタ
用モータ24に入力し、回転信号Srをラジアル用モー
タ32に人力すると共に、Bモード走査部13にBモー
ド走査信号sbを入力する。振動子11は、第4図に示
すように、セクタ方向Dsに揺動すると共にセクタ走査
し、ラジアル方向Drに回動すると共にラジアル走査し
、第5図に示す3次元空間Fsrについて走査を行う。
このように実施例装置は構成されているので、従来例装
置で行われたセクタ面、ラジアル面だけでなく、円錘状
に形成されたラジアル面、更に3次元空間についても超
音波走査を行うことができる。また、振動子1個で3次
元空間について超音波走査が行えるため、2次元的に配
列された複数の振動子を用いた電子走査と比較して容易
に製造でき、コスト低減が図れる。
以上一実施例について説明したが、本発明は、これに限
定されることな《種々に変形実施できる。
例えば揺動手段はウォームとホイールを用いた伝達機構
により構成したが他の歯車機構又1,ベルト機構を用い
てもよい。Bモード走査を行う場合について例示したが
、Cモード,Dモード,Mモード等の他のモードの走査
をも行うものとしてもよい。この場合において実施例装
置の作用説明で示した各面Fs,Fr,Fr’及び空間
FsrについてDモード又はMモード走査を行う場合は
、各々所定の動作で位置決めして、超音波を送受する。
この送受するときの振動子の位置は、操作者がその位置
においてDモード又はMモードの走査を終了するまで保
持される。
[発明の効果] 上述したように本発明は、任意に選択されたセクタ走査
,ラジアル走査又はこれらの複合走査に基づいて、機械
的にセクタ走査,ラジアル走査又はこれらの複合走査を
行えるので、容易に製造することができ、しかも短時間
で任意の面について超音波走査を行えるだけでなく、3
次元の走査もでき、各断面の情報を合成して3次元像を
構成できるメカニカル超音波診断装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の構成図、第2図乃至第
5図はこの装置の作用を示す図、第6図は従来例装置の
セクタ走査を示す図、第7図はセクタ面を示す図、第8
図は従来例装置のラジアル走査を示す図、第9図はラジ
アル面を示す図である。 11・・・振動子、   14・・・走査選択手段、2
0・・・揺動手段、 30・・・回転手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  振動子を機械的に移動させこの振動子に励振パルスを
    送信して所定の走査を行うメカニカル超音波診断装置に
    おいて、セクタ走査を行うために送出された揺動信号に
    基づいて前記振動子を揺動させる揺動手段と、ラジアル
    走査を行うために送出された回転信号に基づいて前記振
    動子を前記揺動手段と共に回転させる回転手段と、選択
    されたセクタ走査、ラジアル走査又はこれらの複合走査
    情報に基づいて前記揺動手段又は回転手段に前記各信号
    を送出する走査選択手段とを有することを特徴とするメ
    カニカル超音波診断装置。
JP2012087A 1990-01-22 1990-01-22 メカニカル超音波診断装置 Pending JPH03215252A (ja)

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