JPH0321447Y2 - - Google Patents

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JPH0321447Y2
JPH0321447Y2 JP1984006734U JP673484U JPH0321447Y2 JP H0321447 Y2 JPH0321447 Y2 JP H0321447Y2 JP 1984006734 U JP1984006734 U JP 1984006734U JP 673484 U JP673484 U JP 673484U JP H0321447 Y2 JPH0321447 Y2 JP H0321447Y2
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    • G01C22/002Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers for cycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J50/00Arrangements specially adapted for use on cycles not provided for in main groups B62J1/00 - B62J45/00
    • B62J50/20Information-providing devices
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    • B62J50/22Information-providing devices intended to provide information to rider or passenger electronic, e.g. displays
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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    • G01P1/07Indicating devices, e.g. for remote indication
    • G01P1/08Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers
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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、自転車に搭載され、自転車の走行
速度、走行時間、走行距離等を算出表示するデー
タ表示装置に関する。
特に、この考案は、マイクロコンピユータが内
蔵され、センサ部から入力される入力データをそ
のマイクロコンピユータによつて処理し、走行速
度等所定のデータを表示する自転車用データ表示
装置における表示態様の改良に関する。
従来の技術 主として走行速度、走行距離等の走行データを
表示する自転車用データ表示装置は、一般に、車
輪の回転数を検出する回転数検出センサと、その
回転数検出センサからの信号に基づいて走行速度
や走行距離等を算出し、表示する表示装置本体と
からなつている。
回転数検出センサは、一昔前は、表示装置本体
とレリーズワイヤ等で接続され、センサに設けら
れた回転片が車輪によつて機械的に直接回転され
るようなものが一般的であつた。しかし、最近で
は、自転車の駆動システムに負荷をかけないよう
に、かつ、回転数の検出をより正確にするため
に、いわゆるマグネツトセンサや、光電センサな
どが利用されている。
たとえば、米国特許第4074196号には、光電セ
ンサ、磁気センサまたはホール素子を用いたセン
サを回転数検出センサとして利用できることが開
示されている。また、米国特許第4156190号には、
回転数検出センサとして光センサを用いた例が示
されている。これら回転数検出センサは、車輪に
関連して取付けられる。
この考案に興味深い表示装置本体は、たとえば
米国特許第4007419号に開示されており、回転数
検出センサから与えられる回転数信号に基づいて
走行速度や走行距離等を算出する回路と、その走
行速度や走行距離等を表示するための液晶デイス
プレイを備えている。このようなデータ表示装置
本体は、ハンドルの所望位置等の自転車運転者に
とつて見やすいところに取付けられる。
考案が解決しようとする問題点 ところで、データ表示装置は、一般に、回転数
検出センサと表示装置本体とに分かれており、表
示装置本体は回転数検出センサから与えられる信
号に基づいて走行距離等を算出している。回転数
検出センサは、前述のように、マグネツトセンサ
やホール素子を用いたセンサや光電センサ等が利
用できる。たとえばマグネツトセンサを例にとつ
て説明すると、回転する車輪フオークに取付けら
れるマグネツトと、車輪指示部材に固定されるリ
ードスイツチとで構成され、マグネツトとリード
スイツチとの相対的位置関係、すなわち車輪の回
転に伴いマグネツトの位置が変化することを、リ
ードスイツチによつて検出される仕組になつてい
る。このため、マグネツトとリードスイツチとの
相対的な取付位置関係がずれたりした場合、回転
する検出センサは正確な回転数を検出することが
できない。
そこで、表示装置本体において、回転数検出セ
ンサからの検出信号が正常に入力されているか否
かを判別できれば、上述した回転数検出センサの
取付ミス等を危惧する必要もない。また走行中
に、万一、回転数検出センサが故障した場合等で
も、それを速やかに発見することができる。
従来の表示装置には、その種の表示がなく、回
転数検出センサからの検出信号が正常に入力され
ているか否かは、たとえば走行速度の表示が変化
することが、唯一の目安であつた。
また、表示装置が複数のデータ表示機能を有し
ている場合、選択された1つのデータが表示され
ている場合に、その表示されている以外のデータ
が正確に検出されているか否か、言い換えればそ
のために回転数検出センサからの検出信号が正常
に入力されているか否かは、従来の装置では、判
別することができなかつた。
そこで、この考案の目的は、回転数検出センサ
と、そのセンサからの検出信号に基づいて走行デ
ータを算出し表示する表示装置本体とからなる装
置であつて、回転数検出センサから本体に入力す
る検出信号が、正常に入力しているか否かを容易
に知り得るように表示態様が改良された自転車用
データ表示装置を提供することである。
問題点を解決するための手段および作用 この考案は、簡単に言えば、走行データを算出
する液晶表示手段に、パルス入力を表わすための
パルスマークが表示され、走行データ算出手段が
車輪回転数検出手段からの検出パルスを受けるこ
とに応答して、パルスマーク表示点滅手段がパル
スマークの点燈/消燈を切換えるものである。
実施例 この考案の実施例の説明をするにあたり、ま
ず、第1図を参照して、この考案の一実施例の概
要について説明をする。
自転車用走行データ表示装置1は、第1の回転
数検出部3からのパルス信号に基づいて、自転車
の走行速度、走行距離、平均速度、最高速度、走
行時間等の走行データを算出する。この算出は、
本体2に内蔵されるマイクロコンピユータで行な
われる。そして、算出された走行データは、液晶
デイスプレイパネル15にデイジタル表示され
る。また、パネル15は、パルスマーク26を表
示する。パルスマーク26は、検出部3からのパ
ルス信号が正常に入力されているときは、そのパ
ルス信号の立ち上がりに応じて点滅を繰返す。よ
つて、パルスマーク26により、装置1の正常な
動作、特に回転数検出部3の正常動作を確認でき
る。
以下には、この考案の一実施例について詳細に
説明を行なう。
第1図は、この考案の好ましい実施例の外観図
である。この実施例の自転車用データ表示装置1
は、本体2と第1の回転数検出部3と第2の回転
数検出部4とを含む。第1の回転数検出部3は、
自転車の走行速度、走行距離等を検出するための
ものである。第2の回転数検出部4は、ペダル回
転数を検出するためのものである。
回転数検出部3および4は、ともに、いわゆる
マグネツトセンサであつて、センサ5とマグネツ
トベース6とを含む。センサ5には図示しないリ
ードスイツチが内蔵されており、マグネツトベー
ス6には、たとえば点線で示すように、1個の永
久磁石7が内蔵されている。
第1の回転数検出部3のセンサ5は、たとえば
自転車の前輪を支えるフオーク8の先端部に取付
けられ、マグネツトベース6は、センサ5の取付
位置に対応する前輪スポーク9に取付られる。そ
して、前輪の1回転ごとにマグネツトベース6が
センサ5の傍を横切り、これに応じて、センサ5
に内蔵されたリードスイツチが開閉し、センサ5
はパルス信号を本体2へ出力する。
第2の回転数検出部4は、たとえば、ペダル1
0の設けられたクランク11とチエーンステー1
2とに取付けられる。すなわち、センサ5はチエ
ーンステー12に取付けられ、マグネツトベース
6はクランク11に取付けられる。そして、ペダ
ル10が回転されてマグネツトベース6がセンサ
5の傍の横切るごとに、センサ5からパルス信号
が本体2に出力される。
本体2と第1の回転数検出部3および第2の回
転数検出部4とは、1点鎖線で省略して描かれた
接続コード24または25によつて電気的に接続
されている。
第1の回転数検出部3は、本体2が自転車に配
設された取付ブラケツト(図示せず)に嵌着され
た状態で、本体2と接続コード24によつて接続
されているが、他方、第2の回転数検出部4と本
体2とは、別の結合手段によつて着脱自在にされ
ている。たとえば、本体2にジヤツク(図示せ
ず)が備えられ、そのジヤツクに第2の回転数検
出部4からの接続コード25の先端に備えられた
プラグ(図示せず)が挿入されることにより、第
2の回転数検出部4が本体2に接続されるように
なつている。したがつて、本体2でペダル10の
回転数を算出表示する必要がない場合は、第2の
回転数検出部4を本体2から取り外すこともでき
る。
この実施例では、第1の回転数検出部3を前輪
に関連して取付けるようにしたが、後輪に関連し
て取付けるようにしてもよいことは言うまでもな
い。また、第1の回転数検出部3は、マグネツト
ベース6が1個のものを取り上げたが、検出速度
や検出距離等の精度を上げるために、マグネツト
ベース6は、2個以上の複数個としてもよい。こ
の場合は、マグネツトベース6の数に応じて車輪
が1回転したときにセンサ5から出力されるパル
ス信号の数も増加する。
回転数検出部3および4は、また、他の検出素
子等により構成することができる。たとえば、光
の透過/遮断の変化によりパルス数を出力するフ
オトセンサもしくは光電センサ等により構成する
ことができる。
本体2は、その外観は、ハウジング13の上面
に、太陽電池14、液晶デイスプレイパネル15
および操作キー群16が順次配置された構成にな
つている。
太陽電池14は、その表面に太陽光等の光を受
けると、その光を電流に変換するものである。こ
の太陽電池14によつて変換された電流は、後述
する酸化銀電池の充電や、この装置の駆動用とし
て利用される。
液晶デイスプレイパネル15には、走行速度を
はじめとする各種走行データや時間データ等が、
上下に2段表示される。すなわち、デイスプレイ
パネル15の上段17には走行速度が常時表示さ
れ、下段18には走行距離、最高速度等のデータ
が選択的に表示されるようになつている。
また、デイスプレイパネル15の上段17右側
には、第1の回転数検出部3から本体2に与えら
れるパルス信号に応答して点滅する「パルスマー
ク」26と、速度単位表示「Km/h」または
「mile/h」が選択的に表示される。
さらに、デイスプレイパネル15の左側部分に
は、下段18に表示されるデータの種類を表わす
モード表示27が表示される。さらに、その右側
には、アラーム設定を示す「アラームマーク」2
8と、時刻表示を示す「時刻マーク」29とが表
示されるようになつている。
操作キー群16は、上記デイスプレイパネル1
5の下段18に表示されるデータを選択したり、
この装置1に計測動作開始信号を入力したりする
のに用いられるキー群である。操作キー群16
は、第1図において左から順に、アラームの設
定/解除を切換えるアラームキー19、デイスプ
レイパネル15の下段18に表示されるデータを
選択切換えるためのモードキー20、計測をスタ
ート/ストツプさせるための計測キー21および
デイスプレイパネル15の下段18に表示される
データのうちの所定のデータをリセツトするため
のリセツトキー22が配置されている。この操作
キー群16の配置面23は、各キー19〜22が
操作しやすいように、太陽電池14やデイスプレ
イパネル15の配置面に比べてやや傾斜角がつけ
られている。
本体2は、以上のような外観をしており、その
ハウジング13内部には、マイクロコンピユータ
が内蔵されている。そして、第1の回転数検出部
3および第2の回転数検出部4ならびに操作キー
群16の各スイツチ19〜22等からの入力信号
に基づいて、液晶デイスプレイパネル15に所定
のデータを表示したり、その他の制御を行なつた
りする。
この実施例では、本体2に接続される検出部
は、車輪の回転数を検出する第1の回転数検出部
3と着脱自在なペダルの回転数を検出する第2の
回転数検出部4としたが、必要に応じ、他の検出
部を接続できるようにしてもよい。
第2図は、第1図に示す液晶デイスプレイパネ
ル15に表示される表示態様を示す図である。第
1図および第2図を参照して、データの表示態様
について説明をする。
液晶デイスプレイパネル15は、前述したよう
に、その上段17と下段18とに、それぞれ、数
値データがデイジタル表示されるようにされてい
る。デイスプレイパネル15の上段17には、常
に自転車の速度が表示され、第2図Aに示される
ように「0」から、第2図Bに示されるように最
大「199」まで表示可能にされている。デイスプ
レイパネル15の下段18には、選択される各種
走行データが表示される。このとき、表示される
データの表示モードは、デイスプレイパネル15
の左側に表示される。モードキー20が所定回数
押され、走行時間表示モードが選択されると、第
2図A〜Cに示されるように、走行時間表示モー
ドを表わす「TM」が表示され、下段18に走行
時間がデイジタル表示される。この表示される走
行時間は、1時間までの場合、第2図Aに示され
るように、0.1秒を最小単位として、59分59秒9
まで表示される。また、走行時間が1時間を越え
るとその表示態様が自動的に切換わり、1時間以
上10時間までは第2図Bに示されるように、1秒
を最小単位として、9時間59分59秒まで表示され
る。さらに、10時間を越えると表示態様が自動的
に切換わり、第2図Cに示されるように、1分を
最小単位として999時間59分まで表示可能にされ
ている。
走行時間表示モード「TM」からモードキー2
0が1回押されると、表示モードは、走行距離表
示モードになり、モード表示27は「DST」に
なる。そして、計測がスタートしてから現時点ま
での走行距離が下段18に表示される。この表示
は、1000Km(またはmile)までは、第2図Dに
示されるように、小数点以上3桁で小数点以下2
桁の5桁の形式で表示される。他方、走行距離が
1000Km(またはmile)を越えたときには、第2
図Eに示されるように、小数点以上4桁で小数点
以下1桁の合計5桁の表示形式に自動的に変更さ
れる。
したがつて、使用者にとつては、走行距離が
1000Km(またはmile)未満の比較的短い距離の
場合には、その表示単位で小数点以下2桁までの
細かな走行距離が確認でき便利である。また、走
行距離が1000Km(またはmile)以上になれば、
自動的にその表示桁が増えるので、相対的に長距
離表示もできる。
さらに、モードキー20が1回押されると、表
示モードは平均速度表示モードになり、モード表
示27は「AVS」になる。平均速度表示モード
では、第2図Fに示されるように、計測がスター
トしてから現時点までの平均速度が計算されて表
示される。この平均速度は、1秒ごとに更新表示
されていく。
モードキー20がさらに1回押されると、表示
モードは、第2図Gに示されるように、最高速度
表示モードになり、モード表示27には「MXS」
が表示される。この最高速度表示モードでは、計
測がスタートしてから現時点までの瞬間最高速度
が表示される。この瞬間最高速度は、後述するマ
イクロコンピユータのメモリに記憶されており、
その瞬間最高速度は、速度が上昇するたびごとに
更新記憶されていく。
モードキー20がさらに1回押されると、表示
モードは、第2図Hに示されるように、積算距離
表示モードになり、モード表示27には「ODO」
が表われる。この積算距離表示モードで表示され
る積算距離は、計測のスタート/ストツプに関係
なく、このデータ表示装置1によつて検出された
全走行距離が積算表示される。この表示は、小数
点以上4桁かつ小数点以下1桁の表示でなされ、
10000Km(またはmile)で0に戻り、引き続き積
算表示される。この表示内容は、データ表示装置
1の電源を除去することによりクリアされる。
モードキー20がさらに1回押されると、表示
モードは、ケイデンス表示モードに変わり、第2
図Iに表示されるように、モード表示27には
「CDC」が表示される。ケイデンス表示モードで
は、1分間あたりのペダル回転数が表示される。
この表示のための入力は、第1図の第2の回転数
検出部4によつて検出される。なお、この実施例
で、第2の回転数検出部4が本体2から取り外さ
れている場合は、このケイデンス表示モード
「CDC」は表示されず、スキツプされる。
いずれの場合からでも、モードキー20が連続
的に2秒以上押されると、表示モードは時刻表示
モードになり、第2図Jに示されるように、下段
18に現在時刻が表示されるとともに、時刻マー
ク27が点滅する。この時刻表示は、24時間時計
によつて表示され、表示最小単位は1分である。
また、時刻マーク29は、その点滅により秒を刻
む。
以上のように、モードキー20により、デイス
プレイパネル15の下段18に表示されるデータ
が切換えられるとともに、その表示モードはモー
ド表示27によつて表わされる。つまり、モード
キー20が押されるごとに、表示モードは「走行
時間」→「走行距離」→「平均速度」→「最高速
度」→「積算距離」→(「ケイデンス」→)「走行
時間」の順で切換えられる。また、モードキー2
0が連続して2秒以上押された場合には、表示モ
ードは「時刻表示モード」に変わり、時刻が表示
される。
操作キー群16のうちの計測キー21によつ
て、走行時間、走行距離および平均速度の計測が
同時にスタート/ストツプされる。
さらに、この実施例は、この計測キー21が押
され、計測がスタートされて計測中には、それを
明らかにするために、速度単位表示Km/h(また
はmile/h)が点滅するようにされていること
である。この点滅は、たとえば約1秒周期で行な
われる。すなわち、計測中には、第2図Bに示さ
れるように、速度単位表示Km/hが点灯した状態
と、第2図Cに示されるように、速度単位表示が
消えた状態とが、約0.5秒毎に切換わるようにさ
れている。このため、使用者は、この速度単位表
示Km/h(またはmile/h)の点滅か常時点灯か
によつて、走行時間、走行距離および平均速度が
計測中か否かを速やかに確認することができる。
また、第2図AやCに示されるアラームマーク
28の点灯/消灯は、アラームキー19によつて
切換えられる。アラームマーク28の点灯によ
り、使用者は、設定した各種アラーム機能が鳴動
可能状態にあることを知ることができる。
第3図は、この実施例の本体2の回路構成を示
すブロツク図である。
第3図および第1図を参照して、本体2のハウ
ジング13内には、マイクロコンピユータ30が
内蔵されている。マイクロコンピユータ30は、
たとえば1チツプLSIによつて構成されており、
演算・制御機能部(CPU)および記憶機能部
(RAM)が含まれている。本体2の回路構成は、
このマイクロコンピユータ30を中心に、水晶発
振回路31、酸化銀電池32、定電圧回路33お
よび太陽電池14を含む電源回路34を含む。ま
た、アラーム回路35、操作キー群16および液
晶デイスプレイパネル15が接続された構成にな
つている。
水晶発振回路31は、マイクロコンピユータ3
0に所定の動作サイクルクロツクを与えるための
回路である。マイクロコンピユータ30では、水
晶発振回路31から与えられる動作サイクルクロ
ツクに基づいて、制御動作を1ステツプずつ実行
し、また、時刻カウント等を行なう。
マイクロコンピユータ30の駆動電源は、通
常、酸化銀電池32から供給される。また、この
酸化銀電池32には、定電圧回路33を介して太
陽電池14が接続されている。
太陽電池14としては、たとえば、アモルフア
ス・シリコン太陽電池を用いることができる。こ
の実施例では、光電変換効率が1%以上、有効発
電面積が0.0003m2のアモルフアス・シリコン太陽
電池14が用いられている。この太陽電池14に
よれば、1日の平均的な日照量13MJ/m2から計
算して、1日に39Jのエネルギを得ることができ
る。
一方、マイクロコンピユータ30によつて1日
に消費される平均的な消費エネルギは、7.8Jであ
る。したがつて、酸化銀電池32からマイクロコ
ンピユータ30に供給されるエネルギは、この実
施例の太陽電池14によつて十分に補充される。
また、太陽電池14からの電流が、直接マイクロ
コンピユータ30に電源として供給されてもよ
い。
太陽電池14と酸化銀電池32との間に接続さ
れた定電圧回路33は、太陽電池14によつて光
電変換された電流を酸化銀電池32の充電に用い
る場合、その充電電圧を一定に保つための回路で
ある。このため、定電圧回路33は、太陽電池1
4に直列に接続された抵抗R3ならびに太陽電池
14および抵抗R3に並列に接続され、そのカソ
ード側が接地された2段の発光ダイオードD4お
よびD5の回路によつて構成されている。
この場合、酸化銀電池32の充電電圧の上限
は、1個あたり1.7〜1.8V程度である。そして、
この実施例では、酸化銀電池32は、直列に2個
用いられている。そのため、太陽電池14から供
給される電圧の上限を酸化銀電池32の充電電圧
の上限よりも低く抑えるために、発光ダイオード
D4およびD5の2段直列接続が用いられてい
る。
発光ダイオードD4およびD5の順方向電圧−
電流特性は、たとえば第4図に示される特性であ
る。第4図に示されるように、発光ダイオードD
4またはD5の順方向特性は、順方向に印加され
る電圧が約1.56V以上になれば導通し、順方向電
流が順方向電圧に比例して流れる。よつて、適当
な順方向特性を有する発光ダイオードを選ぶこと
により、その発光ダイオード1個を酸化銀電池1
個の充電電圧の上限制御のための定電圧ダイオー
ドとして用いることができるのである。
アラーム回路35は、マイクロコンピユータ3
0のB端子からの出力により、トランジスタがオ
ンして、所定のアラーム音を発生する回路であ
る。
操作キー群16のうち、参照番号19〜22で
示されるキーは、それぞれ、第1図において説明
したキーである。
参照番号36で示されるスイツチは、内部スイ
ツチであり、本体2の内部に設けられている。こ
の内部スイツチ36は、マイクロコンピユータ3
0が、第2の回転数検出部4から与えられるパル
ス信号に基づいてケイデンスの算出および表示を
行なうか、それをスキツプするかを切換えるため
のスイツチである。この内部スイツチ36は、こ
の実施例では、第2の回転数検出部4が、本体2
に接続されているか否かに連動して切換えられる
ようにされている。
また、参照番号37で示されるセツトキーは、
本体2の裏面側に設けられているキーで、マイク
ロコンピユータ30に入力設定すべきデータの変
更時に用いられるキーである。このセツトキー3
7をオン状態にすることにより、自転車の車輪サ
イズ、速度表示の単位の切換え、時刻表示の時刻
合わせ、各種アラーム設定時における設定速度や
設定距離の変更等を行なうことができる。
第5A図ないし第5D図は、第3図に示すマイ
クロコンピユータ30の動作手順を説明するため
のフローチヤートである。次に、第5A図〜第5
D図の順序に従つて、かつ第1図ないし第3図を
必要に応じて参照しつつ、この実施例の自転車用
データ表示装置1の動作について説明をする。装
置本体2に電源である酸化銀電池32が装着され
ると、動作はスタートし、初期化によつてマイク
ロコンピユータ30内の記憶部(RAM)に記憶
されているデータがクリアされる(ステツプ
S1)。
そして、次のステツプS2〜ステツプS8の制御
動作が自動的に実行される。すなわち、マイクロ
コンピユータ30は、ケイダンス算出のための第
2の回転数検出部4が本体2に接続されているか
否かを内部スイツチ36のオン/オフにより判別
し、第2の回転数検出部4が接続されている場合
には、液晶デイスプレイパネル15のすべての表
示文字および記号を点灯する。また、第2の回転
数検出部4が接続されていない場合は、ケイダン
ス表示モードを表わす「CDC」表示以外の表示
をすべて点灯する(ステツプS2〜S4)。
次いで、自転車のタイヤサイズ、すなわち自転
車のタイヤの外周長が、「2155」mmと、マイクロ
コンピユータ30のRAMに設定される(ステツ
プS5)。
ステツプS2〜S4で点灯されたデイスプレイの
全表示は、そのまま2秒間表示され(ステツプ
S6)、速度単位「表示Km/h」以外の表示がすべ
て消灯される(ステツプS7,S8)。
マイクロコンピユータ30は、操作キー群16
のいずれかが操作されるのを待ち(ステツプ
S9)、計測キー21が操作されたと判別したとき
は、速度単位表示「Km/h」を「mile/h」に
切換える。この速度単位表示の切換えは、計測キ
ー21の操作に応じて、交互になされる。
本体2の裏面側に設けられたセツトキー37が
押されたことをマイクロコンピユータ30が判別
すると、液晶デイスプレイパネル15に「ODO」
を表示し、マイクロコンピユータ30はタイマを
0にして、水晶発振回路31から与えられる動作
サイクルクロツクに基づいてクロツク動作を開始
する。これにより、時刻の計測がなされる(ステ
ツプS13〜15)。
この状態で、マイクロコンピユータ30は液晶
デイスプレイパネル15の下段18にタイヤサイ
ズ「2155」を表示し、その上の桁「21」を点滅さ
せる(ステツプS16)。そして、マイクロコンピ
ユータ30はモードキー20の操作に応じて表示
桁の上2桁と下2桁の点滅を交互に切換える(ス
テツプS18)。また、計測キー21の操作の有無
を判別し、該計測キー21の操作に応じて点滅さ
せている上2桁または下2桁の数値を「00」〜
「99」の範囲で順次数字送りをする。この際、計
測キー21が2秒以上押されたことを判別する
と、その数字送りを早送りし、それ以外であれ
ば、計測キー21が1回押されたことに応じて数
字を1ずつ送る。そして、セツトキー37が押さ
れたとき、表示している数値を所定のデータとし
てセツトする(ステツプS23,S24)。この場合、
表示データは、タイヤサイズであり、セツトキー
37が押されたときの表示データをタイヤサイズ
としてセツトする。
この実施例の自転車用データ表示装置1が装着
された自転車を走らせると、第1の回転数検出部
3から本体2にRUNパルスが与えられる。マイ
クロコンピユータ30は、そのRUNパルスを検
出すると、そのパルスの立上がりでパルスマーク
26の点灯/消灯を切換え(ステツプS26)、パ
ルスマーク26を点滅させる。したがつて、使用
者は、パルスマーク26の点滅によつて、回転数
検出部3から本体2に確実に検出パルスが入力さ
れており、データ表示装置1が正常に動作してい
ることを視認することができる。
マイクロコンピユータ30は、入力するRUN
パルスに基づいて積算距離を算出し、また水晶発
振回路31からの動作サイクルクロツクを元に時
間計測を行ない、走行速度を計算する(ステツプ
S28)。また、スピードアラームが設定されてい
る場合には、計算した走行速度がアラーム設定さ
れた速度を越えたときにアラーム回路35を駆動
して警報を報知する(ステツプS29,S30)。
また、マイクロコンピユータ30は、その
RAMに瞬間最高速度を最高速度として記憶し、
新たに計算された走行速度がその最高速度を越え
たときには、その走行速度を最高速度として書換
える(ステツプS31,S32)。
そして、液晶デイスプレイパネル15の上段1
7に走行速度を表示する(ステツプS33)。
このように、この実施例の自転車用データ表示
装置1は、本体2に電源が投入された後は、回転
数検出部3の検出信号に基づいて常時走行速度お
よび積算距離を計算し、液晶デイスプレイパネル
15の上段17に常に走行速度を表示する。ま
た、そのパネル15の下段18には、積算距離モ
ード「ODO」において、積算距離を表示する。
次に、ステツプS34において、計測キー21が
押され、マイクロコンピユータ30が計測スター
トであると判別すると、マイクロコンピユータ3
0は以降のステツプS35〜S52を実行し、区間距
離(走行距離)および走行時間の計測を行なう。
この場合、ステツプS35において、マイクロコン
ピユータ30は液晶デイスプレイパネル15に表
示されている設定された速度単位表示「Km/h」
または「mile/h」を点滅表示し、計測動作中
であることを示す。使用者はこの速度単位表示の
点滅により、走行距離および走行時間が計測中で
あることを視覚することができる。
マイクロコンピユータ30は、計測中の走行距
離が1000Km/h(またはmile/h)未満の場合
は、RAMの走行距離記憶エリアに走行距離を小
数点以上3桁かつ小数点以下2桁の数値データと
して記憶する。一方、走行距離が1000Km/h(ま
たはmile/h)以上では、該RAMの記憶エリア
に走行距離を小数点以上4桁かつ小数点以下1桁
の数値データとして記憶する(ステツプS39,
S40,S41)。このように、走行距離が所定の距離
を越えたか否かにより記憶態様が変えられてお
り、したがつて、上述したように、液晶デイスプ
レイパネル15の下段18に表示される表示態様
も距離に応じて所定の切換えがなされる。
計測中には、マイクロコンピユータ30は、ま
た、走行時間を計測し(ステツプS42)、計測時
間に応じて、その表示態様を変えることができる
ように、ステツプS45〜S49のように、RAMの走
行時間記憶エリアに記憶するデータの記憶態様を
変える。
マイクロコンピユータ30は、この計測動作中
に、計測中の走行距離と走行距離アラームにより
設定された設定走行距離とを比較し、また計測中
の走行時間と走行時間アラームにより設定された
設定時間とを比較して、計測走行距離が設定距離
になつたときおよび以後その設定距離の周期で、
または計測走行時間が設定時間になつたときおよ
び以後その設定時間周期で、アラーム回路35に
より警報を発する(ステツプS37,38、ステツプ
S43,44)。
なお、このとき発する警報は、走行距離アラー
ムと走行時間アラームとにより、警報音の音色や
警報音の報知間隔等を変えることにより、アラー
ムの種類を報知するようにしてもよい。
マイクロコンピユータ30は、これら一連の動
作とともに常時操作キー群16のいずれかが押さ
れたか否かをセンスしており(ステツプS50)、
計測キー21が押されたと判別したときは、計測
中と計測停止との制御を反転する(ステツプ
S52)。これにより、計測動作中であれば、その
計測は停止されることになる。
マイクロコンピユータ30がリセツトキー22
が押されたことを判別すると、RAM部に記憶し
ていた走行時間、走行距離および最高速度をクリ
アする(ステツプS53,S54)。
また、アラームキー19が押されたことを判別
した場合、アラーム設定と解除とを交互に反転し
て切換え、液晶デイスプレイパネル15のアラー
ムマーク28の点灯と消灯とを切換える。
ステツプS57では、マイクロコンピユータ30
はモードキー20が押されたか否かを判別し、さ
らにそのキー20が2秒以上押されたことを判別
した場合、デイスプレイパネル15の表示モード
をクロツク表示モードに切換え、時刻マークを29
点滅させるとともに、デイスプレイパネル11の
下段18に現在時刻を表示する。
マイクロコンピユータ30がモードキー20が
押されたことを判別し、それが2秒未満のときは
表示モードを順次移動させ、積算距離表示、ケイ
デンス表示、走行時間表示、走行距離表示、平均
速度時間、最高速度表示を行なう(ステツプ
S64,S65,S69,S70,S71,S72、ステツプS76,
S77、ステツプS81,S82、ステツプS83)。
また、積算距離表示モード、走行時間表示モー
ド、走行距離表示モードおよび最高速度表示モー
ドの場合において、計測動作が停止中であり、か
つセツトキー37が押されたことをマイクロコン
ピユータ30が判別した場合は、それぞれ、タイ
ヤサイズ、走行アラーム時間、走行アラーム距
離、アラーム最高速度が表示され、ステツプS16
〜ステツプS24の動作により、各設定データの変
更が行なわれる。
考案の効果 以上のように、この考案は、走行データを表示
する液晶表示手段に、パルス入力を表わすための
パルスマークが表示され、走行データ算出手段が
車輪回転数検出手段からの検出パルスを受けるこ
とに応答して、パルスマーク表示点滅手段がパル
スマークの点燈/消燈を切換えるように構成され
ているので、回転数検出手段が正常に動作してい
るか否か、言い換えれば検出パルスの正常入力の
有無を、パルスマークにより確実に把握すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例の外観図であ
り、表示装置本体の平面図および自転車の所定部
分に装着された状態の回転数検出センサを示す。
表示装置本体と各センサとの間の接続は1点鎖線
により省略して描かれている。第2図は、表示装
置本体に表示される各表示態様を示す図である。
第3図は、この考案の一実施例の回路構成を示す
ブロツク図である。第4図は、発光ダイオードの
順方向電圧/電流特性を示すグラフである。第5
A図〜第5D図は、この考案の一実施例の制御動
作を表わすフローチヤートである。 図において、1は自転車用走行データ表示装
置、2は本体、3は第1の回転数検出部、4は第
2の回転数検出部、5はリードスイツチ内蔵のセ
ンサ、6はマグネツトベース、14は太陽電池、
15は液晶デイスプレイパネル、16は操作キー
群、26はパルスマーク、27はモード表示、2
8はアラームマーク、29は時刻マーク、32は
酸化銀電池、33は定電圧回路を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自転車の車輪に取付けられたマグネツトと、
    前記マグネツトの取付位置に対応した位置の自
    転車部品に取付けられたセンサとを含み、前記
    車輪の回転に伴つて前記マグネツトが前記セン
    サの近傍を通過するごとに、1の信号パルスを
    出力する車輪回転数検出手段、 前記車輪回転数検出手段に結合され、前記回
    転数検出手段から出力される前記信号パルスに
    基づいて、自転車の走行速度、走行距離、平均
    速度、最高速度等の走行データを算出する走行
    データ算出手段、 前記走行データ算出手段に結合され、前記走
    行データ算出手段により算出された走行データ
    を選択的に表示するとともに、前記信号パルス
    の入力を表わすためのパルスマークを表示する
    液晶表示手段、 前記走行データ算出手段および前記液晶表示
    手段に結合され、前記走行データ算出手段が前
    記信号パルスを受けるごとに、前記パルスマー
    クの点灯と消灯とを切換えるパルスマーク表示
    点滅手段、 ならびに 前記各手段に対して直接的に、または間接的
    に結合され、前記各手段に駆動エネルギを与え
    る電源手段、を含む自転者用走行データ表示装
    置。 (2) 前記液晶表示手段は、少なくとも2つのデー
    タ表示エリアを含み、 一方のデータ表示エリアには、前記走行デー
    タが常時表示され、 他方のデータ表示エリアには、前記走行速度
    以外の走行データのうちのいずれかが選択的に
    表示される、実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の自転者用走行データ表示装置。 (3) 前記少なくとも2つのデータ表示エリアは、
    上下2段に配設されている、実用新案登録請求
    の範囲第2項記載の自転者用走行データ表示装
    置。 (4) 前記データ表示エリアに表示される各走行デ
    ータは、数値データであり、 前記データ表示エリアにおいて、それぞれデ
    イジタルで表示される、実用新案登録請求の範
    囲第3項記載の自転者用走行データ表示装置。 (5) 前記電源手段は、充電可能な定電圧蓄電池
    と、該蓄電池に結合され、光電変換によるエネ
    ルギを発生して該蓄電池を充電する充電手段と
    を含む、実用新案登録請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載の自転者用走行データ
    表示装置。
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