JPH03214349A - 再開処理方式 - Google Patents

再開処理方式

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JPH03214349A
JPH03214349A JP2011118A JP1111890A JPH03214349A JP H03214349 A JPH03214349 A JP H03214349A JP 2011118 A JP2011118 A JP 2011118A JP 1111890 A JP1111890 A JP 1111890A JP H03214349 A JPH03214349 A JP H03214349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processor
processing
communication
ppu
Prior art date
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Pending
Application number
JP2011118A
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English (en)
Inventor
Ikuo Kodama
児玉 郁夫
Yoshimitsu Hamazaki
濱崎 芳光
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 それぞれ通信回線を収容し、収容する通信回線に関する
通信処理を分担する複数のプロセッサを具備するマルチ
プロセッサシステムにおける再開処理方式に関し、 プロセッサが通信処理を停止した場合に、収容する通信
回線が被る通信中断時間を、極力短縮することを目的と
し、 プロセッサが通信処理を実行する為に使用する総てのデ
ータを、プロセッサが通信処理の内、収容する通信回線
が通信可能となる呼処理を実行する為に最小限必要とす
る第一のデータと、第一のデータ以外のデータである第
二のデータとに区分し、運転を再開するプロセッサに第
一のデータのみを初期設定し、収容する通信回線に対す
る呼処理を再開させる第一の初期設定手段と、第一のデ
ータを初期設定されたプロセッサに、第二のデータを引
続き初期設定し、総ての通信処理を実行可能とする第二
の初期設定手段とを設ける様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、それぞれ通信回線を収容し、収容する通信回
線に関する通信処理を分担する複数のプロセッサヲ具備
するマルチプロセッサシステムにおける再開処理方式に
関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来あるマルチプロセッサシステムの一例を示
す図であり、第5図は第4図における再開処理過程の一
例を示す図である。
第4図においては、マルチプロセッサシステムの一例と
してパケット交換機が示されている。
パケット交換機は、四組のパヶ7}送受信部(PSR)
2 (個々のパケット送受信部(PsR)を2.、2.
、2cおよび2dと称する、以下同様)と、それぞれパ
ケント送受信部(PSR)2に対応して一組宛設けられ
る四組のパケット処理プロセッサ(PPU)3と、各パ
ケット送受信部(PSR)2およびパケット処理ブロセ
ンサ(PPU)3に共通に設けられる一組の保守運転プ
ロセッサ(AMU)4および一組のディスク装置(DK
U)5とから構成されている。
各パケット送受信部(PSR)2は、それぞれ複数の端
末装置1を収容し、収容する端末装置1に対するパケッ
トの送受信を分担する。
また各パケット処理プロセッサ(PPU)3は、それぞ
れ対応するパケ7}送受信部(PSR)2に収容される
端末装置1に関する呼設定処理、およびパケットの蓄積
・交換処理(以上の処理を呼処理と総称する。)、並び
に収容する各端末装置1に対する課金処理、および各種
統計情報の収集?理(以上の処理を補助処理と総称し、
呼処理と補助処理とを通信処理と総称する。)を分担す
る。
また保守運転プロセッサ(AMU)4は、各パケット送
受信部(PSR)2およびパケット処理プロセッサ(P
PU)3の稼動状態を監視し、所要の保守処理を制御す
る。
またディスク装置(DKU)5には、各パケント処理プ
ロセッサ(PPU)3が分担する通信処理を実行する為
に使用する総てのデータD、例えば各パケット交換機に
共通に使用されるシステムデータ、並びに各パケット交
換機に固有の局データ(収容する各端末装置1の属性を
示す加入者データ、番号翻訳データ、回線制御データ、
課金情報データ、トラヒック観測データ等)が格納され
ている。
第4図および第5図において、当該パケント交換機が稼
動中に、一組のバケノト処理プロセッサ(PPU)(例
えば3■)が障害等で通信処理を停止すると(第5図時
点1+)、対応する各端末装置Iは通信不能となる。
保守運転プロセッサ(AMU)4は、パケット処理プロ
セッサ(PPU)3.が稼動を停止したことを検出する
と、必要に応じて罹障パケット処理プロセッサ(PPU
)3.の構成を変更した後、初期設定部(IPL)41
を起動し(時点tz)、ディスク装置(DKU)5に格
納されている総てのデータDを順次抽出し、パケット処
理プロセッサ(PPU)3.に転送して初期設定した後
、バケント処理プロセッサ(PPU)3.に設けられて
いる再起動部(RST−)31.を起動し、また初期設
定部(IPL)41を停止させる(時点t3)。
起動された再起動部(RST)3 1.は、パケット処
理プロセッサ(PPU)3.に対応する端末装置1に関
する通信処理を再開させる。
以後、パケット処理プロセッサ(PPU)3.に対応す
る各端末装置1は、再び通信可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるマルチプロセソ
サシステムにおいては、パケノト処理プロセッサ(PP
U)3.が通信処理を停止してから(時点t,)、初期
設定部(IPL)41が総てのデータDをパケット処理
プロセッサ(PPU)3,に転送格納し終わり、再起動
部(RST)31.を起動する迄(時点t2)、収容さ
れる端末装置1は通信不能となる。かかる通信中断時間
は、データDの転送および初期設定時間により略定まる
為、マルチプロセッサシステムの規模が大きく、データ
Dの量が増加するに伴い長くなり、端末装置1に対する
サービスが著しく低下し、当該マルチプロセソサシステ
ムの信頼性が低下することとなる。
本発明は、プロセッサが通信処理を停止した場合に、収
容する通信回線が被る通信中断時間を、極力短縮するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は通信回線、200は通信回線
100を収容するプロセッサ、300はプロセッサ20
0が通信処理を実行する為に使用する総てのデータであ
る。
301および302は、本発明によりデータ300を区
分した第一のデータおよび第二のデータである。
400は、本発明により設けられた第一の初期設定手段
である。
500は、本発明により設けられた第二の初期設定手段
である。
〔作用] 各プロセッサ200は、収容する通信回線100に関す
る通信処理を分担する。
第一のデータ301は、プロセッサ200が通信処理の
内、収容する通信回線100が通信可能となる呼処理を
実行する為に最小限必要とするデータである。
第二のデータ302は、第一のデータ301以外のデー
タ300である。
第一の初期設定手段400は、運転を再開するプロセッ
サ200に第一のデータ301のみを初期設定し、収容
する通信回線100に対する呼処理を再開させる。
第二の初期設定手段は、第一のデータ301を初期設定
されたプロセッサ200に第二のデータ302を引続き
初期設定し、総ての通信処理を実行可能とする。
従って、プロセッサが稼動を停止したことにより、一時
通信不能となった通信回線は、対応するプロセッサが総
てのデータの一部を初期設定された時点で通信可能とな
る為、通信中断時間が大幅に短縮され、当該マルチプロ
セッサシステムの信頼性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例によるマルチプロセッサシス
テムを示す図であり、第3図は第2図における再開処理
過程の一例を示す図である。なお、?図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。また対象とするマルチプロセッ
サシステムは、第4図におけると同様にパケット交換機
とする。
第2図においては、第1図における通信回線100とし
て端末装置lが示され、また第1図におけるプロセッサ
200として四組のパケット処理プロセッサ(PPU)
3が示され、また第1図におけるデータ300としてデ
ータDが示され、またデータDは、第1図における第一
のデータ301および第二のデータ302に対応して、
第一区分データDi1および第二区分データD1■に区
分され、また第1図における第一の初期設定手段400
として第一初期設定部(IPL.)42が保守運転プロ
セッサ(AMU)4内に設けられ、また第1図における
第二の初期設定手段500として第二初期設定部(IP
LZ )43が保守運転プロセッサ(AMU)4内に設
けられている。
第一区分データD %Iには、各パケノト処理プロセッ
サ(PPU)3がそれぞれ対応する端末装置1に対して
実行する通信処理の内、端末装置1が?信可能となる呼
処理を実行する為に最小限必要とするデータとして、各
パケット交換機に共通に使用されるシステムデータと、
各パケット交換機に固有の局データの内、収容する各端
末装置1の属性を示す加入者データ、番号翻訳データ、
回線制御データ等が含まれ、また第二区分データD s
zには、前記呼処理以外の補助処理、例えば対応する端
末装置1に対する課金処理、或いは統計情報の収集処理
等を実行する為に使用される課金情報データ、トラヒン
ク観測データ等が含まれる。
なお第一区分データD■のデータ量は、通常総てのデー
タDの1/2以下である。
第2図および第3図において、当該パケット交換機が稼
動中に、一組のパケット処理プロセソサ(PPU)(例
えば31)が障害等で通信処理を停止すると(第3図時
点L++)、対応する各端末装置1は通信不能となる。
保守運転プロセッサ(AMU)4は、パケノト処理プロ
セッサ(PPU)3.が稼動を停止したことを検出する
と、必要に応じて罹障バヶント処?プロセッサ(PPU
)3.の構成を変更した後、第一初期設定部(IPL,
)42を起動し(時点tI!)、ディスク装置(DKU
)5に格納されている第一区分データDS1を順次抽出
し、パケット処理プロセッサ(PPU)3.に転送して
初期設定した後、パケット処理プロセッサ(PPU)3
.に設けられている第一再起動部(RST,)32,を
起動し、また第一初期設定部(IPL,)42を停止さ
せると共に、第二初期設定部(IPL2)43を起動す
る(時点t13)。
起動された第一再起動部(RST.)3 2.は、パケ
ット処理プロセッサ(PPU)3.に、対応する端末袋
置1に関する呼処理を再開させる。
以後、パケット処理プロセッサ(PPU)3.に対応す
る各端末装置1は、再び通信可能となる。
但しパケット処理プロセッサ(PPU)3.は、まだ第
二区分データD5■を初期設定されていない為、対応す
る端末装置lに関する補助処理(課金処理、或いは統計
情報収集処理等)は開始しない。
一方、起動された第二初期設定部(IPL2)43は、
ディスク装置(DKU)5に格納されている第二区分デ
ータD%Zを順次抽出し、対応する端末装置1に関する
呼処理のみを実行中のパケット処理プロセッサ(PPU
)3.に転送して初期設定した後、パケット処理プロセ
ッサ(PPU)3,に設けられている第二再起動部(R
ST2)33.を起動し、また第二初期設定部(IPL
z)43を停止させる(時点t14)。
起動された第二再起動部(RSTz )33.は、パケ
ット処理プロセッサ(PPU)3.に、対応する端末装
置1に関する補助処理を再開させる。
以後パケット処理プロセッサ(PPU)3.は、対応す
る端末装置1に対して総ての通信処理を実行可能となる
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、パケ
ント処理プロセッサ(PPU)3.が通信処理を停止し
てから(時点1++)、第一初期設定部(IPL.)4
2.が第一区分データDsIをパケノト処理プロセソサ
(PPU)3.に転送格納し終わり、第一再起動部(R
ST,)32.を?動すると(時点t+3)、収容され
る端末装置1は直ちに通信可能となる。その間の通信中
断時間は、略第一区分データD■の転送および初期設定
時間により定まるが、第一区分データD■のデータ量は
、前述の如く総てのデータDの1/2以下と想定される
為、対応する端末装il!F1の通信中断時間も、従来
あるパケット交換機に比し半減する。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えばデータDは前記第一区分データD I1
および第二区分データDS2に区分するものに限定され
ることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。また本発明の対象
となるマルチプロセッサシステムは、図示されるパケッ
ト交換機に限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記マルチプロセッサシステム
において、プロセッサが稼動を停止したことにより、一
時通信不能となった通信回線は、対応するプロセッサが
総てのデータの一部を初期設定された時点で通信可能と
なる為、通信中断時間が大幅に短縮され、当該マルチプ
ロセッサシステムの信顛性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるマルチプロセッサシステムを示す図、第3図
は第2図における再開処理過程の一例を示す図、第4図
は従来あるマルチプロセッサシステムの一例を示す図、
第5図は第4図における再開処理過程の一例を示す図で
ある。 図において、1は端末装置、2はバケント送受信部(P
SR)、3はパケント処理プロセッサ(PPU)、4は
保守運転プロセソサ(AMU)、5はディスク装置(D
KU)+ 3 1は再起動部(RST) 、3 2は第
一再起動部(RST.)、33は第二再起動部(RST
2 ) 、4 1は初期設定部(IPL)、42は第一
初期設定部(IPL1)、43は第二初朋設定部(IP
Lz)、10Oは通信回線、200はプロセッサ、30
0はデータ、301は第一のデータ、302は第二のデ
ータ、400は第一の初期設定手段、500は第第 づ 図 不発明によろ7ル+プロtノ7シズテぺ第 ? 図 第2図(二あ’t ルk ’FA )!: L’l a
i’i−第 3 目 第41fJf:あけろ内間処T里過浮T年 5 図 従禾あろ7ル千アロセノフ/ズテZ 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ通信回線(100)を収容し、収容する通信回
    線(100)に関する通信処理を分担する複数のプロセ
    ッサ(200)を具備するマルチプロセッサシステムに
    おいて、 前記プロセッサ(200)が前記通信処理を実行する為
    に使用する総てのデータ(300)を、前記プロセッサ
    (200)が前記通信処理の内、前記収容する通信回線
    (100)が通信可能となる呼処理を実行する為に最小
    限必要とする第一のデータ(301)と、前記第一のデ
    ータ(301)以外のデータ(300)である第二のデ
    ータ(302)とに区分し、 運転を再開する前記プロセッサ(200)に前記第一の
    データ(301)のみを初期設定し、収容する前記通信
    回線(100)に対する前記呼処理を再開させる第一の
    初期設定手段(400)と、前記第一のデータ(301
    )を初期設定された前記プロセッサ(200)に、前記
    第二のデータ(302)を引続き初期設定し、総ての通
    信処理を実行可能とする第二の初期設定手段(500)
    とを設けることを特徴とする再開処理方式。
JP2011118A 1990-01-19 1990-01-19 再開処理方式 Pending JPH03214349A (ja)

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