JPH03213813A - スキャナー用読取レンズ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、スキャナー用読取レンズに関する。

［従来の技術］ 原稿の縮小像をＣＣ，Ｄ等の固体撮像素子上に結像させ
、原稿を走査して原稿画像を読取る原稿読取は、イメー
ジスキャナー、ファクシミリ、デジタル複写機等に関連
して知られている。

スキャナー用読取レンズは、上記の如き原稿読取に於い
て、原稿の縮小像を固体撮像素子上に結像させるための
レンズである。

スキャナー用読取レンズは、ＦＡ稿読取装置の小型化を
実現する観点から物像間距離の小さい広画角のものであ
ることが要請され、また原稿読取の高速化の観点から大
口径で明るいものであることが要請される。さらに近年
、固体撮像素子の画素サイズが小さくなってきているこ
とに鑑み、固体撮像素子の能力を生かした高解像力の読
取を可能にするためには、スキャナー用読取レンズにも
高解像力が求められる０例えば１画素サイズが７μｍの
ＣＣＤを用いた読取装置の場合であれば、スキャナー用
読取レンズにはＣＣＤの受光面上で７１．４本／ｍｍの
解像力が必要となり、しかも上記受光面全域にわたって
、上記空間周波数に対して高いコントラストが要求され
る。

広画角に適したレンズとして従来からトポボン型レンズ
が知られている。トボゴン型はラジアル像面が平坦であ
る。

このような観点からトボゴン型のスキャナー用読取レン
ズが提案されている（例えば、特開昭６３−７５７２１
号公報、同６４−２３２１５号公報）。

［発明が解決しようとする課題］ しかし反面、トボゴン型のレンズは明るさに欠けるとい
う問題があり原稿読取の高速化の要請に答えるのが困難
である。さらに、像面の色割れが広画角になるほど大き
くなってコントラストが低下するという問題もある。

本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、
トボゴン型レンズをベースとし、ＦＮＯ”３と明るく、
広画角で解像力に優れた新規なスキャナー用読取レンズ
の提供を目的とする。

［課題を解決する手段］ 以下、本発明を説明する。

本発明のスキャナー用読取レンズは「縮小倍率で使用さ
れる原稿読取用のレンズ」であって、物体側から像側へ
向かって第１ないし第５群を順次配列し、第２群と第３
群との間に絞りを配してなる５群７枚構成である。

請求項１〜６のレンズとも、レンズの基本構成は同一で
ある。

即ち、第１図に示すように「第１群」は、正レンズであ
る第２レンズ１２と、その像側に接合された負レンズで
ある第２レンズ１２とにより構成される。「第２群」は
、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである第３レ
ンズ１４である。「第３群」は、像側に凸面を向けたメ
ニスカスレンズである第４レンズ１６である。「第４群
」は、負レンズである第５レンズ１８と、その像側に接
合された正しンズである第６レンズ２０とにより構成さ
れる。「第５群」は、平行平面ガラスである第７レンズ
２２であり、具体的には固体撮像素子の受光面のカバー
ガラスである。

第２群をなす第３レンズ１４と第３群をなす第４レンズ
１６との間には、絞り１５が配備される。

さらに、請求項１〜６のレンズとも、上記の基本構成に
於いて、２つのレンズ面に非球面を採用した点に於いて
共通している。

請求項１のレンズは、物体側から数えて第３番目と第５
番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐
定数に３およびＥ、が、（１−Ｉ）　　　　０．０１　
＜　Ｈ３＜　　０．１５（１−ＩＩ）　　　　０．０１
　＜　Ｋｓ　＜　　０．０６なる条件を満足する。勿論
、円錐定数にのサフィックスは「非球面を採用されたレ
ンズ面」の物体側からの順位を示し、例えば上記に４は
物体側から第４番目のレンズ面が非球面であるときの、
この非球面の円錐定数を表す。

請求項２のレンズは、物体側から数えて第３番目と第４
番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐
定数に、およびに４が、（２−１）　　　　　０．０４
　（Ｈ３＜　　０．４５（２−ＩＩ）　　　　　　　　
−０．０７＜　　に４　　＜　　−０．００５なる条件
を特徴する 請求項３のレンズは、物体側から数えて第３番目と第１
Ｏ番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球面の円
錐定数に３およびに１ｏが、（３−１）　　　　　０．
０６　＜に３＜１．３（３−ＩＩ）　　　　　　　−０
．０６５（に１０（−０．００８なる条件を特徴する 請求項４のレンズは、物体側から数えて第４番目と第６
番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐
定数に４およびに６が。

（４−１）　　　　−０．０７＜に４＜　−０．００５
（４−２）　　　　−０．０８＜　Ｈ６＜　−０．００
８なる条件を特徴する 請求項５のレンズは、物体側から数えて第４番目と第７
番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐
定数バ、およびに７が。

（５−Ｉ）　　　　　　　　　−０．０６＜　　Ｘ、　
　＜　　−０．０１５（５−２）　　　　−０．０１３
＜　に７　　〈０．００１なる条件を特徴する 請求項６のレンズは、物体側から数えて第４番目と第８
番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐
定数に、およびに８が、（６−Ｉ）　　　　−０．０７
＜　Ｋ、　＜　−０．０１５（６−ＩＩ）　　　　　　
　　　３　　　　＜　　に、　く　　１４なる条件を満
足する。

上記のように。請求項１〜３のレンズは、第３面が共通
して非球面であり、請求項４〜６のレンズは第４面が共
通して非球面である。

なお、非球面は良く知られたように、Ｘを光軸方向にと
りＨを光軸直交方向の高さ、光軸上曲率半径の逆数をＣ
とするとき、曲線 Ｘ＝［Ｃ）Ｉ２／（ｌ＋　　−１＋Ｋ　Ｃ）Ｉ　　］＋
Ａ２・Ｈ”＋Ａユ・Ｈ”　＋　Ａ　、・Ｈ４・・・・＋
＾、。・Ｈｔｏ＋・・を光軸の回りに回転して得られる
曲面であり、円錐定数は上の式中のＫである。

［作　　用コ 請求項１〜６のレンズとも広画角を達成するためにトボ
ゴン型をベースとしている。トボゴン型レンズはラジア
ル像面の曲がりが小さく平坦である反面、像面の色割れ
が広画角になるほど大きくなりコントラストを低下させ
る。この色割れによるコントラスト低下の問題を解決す
るために、第１群と第４群とを正負レンズの貼り合わせ
レンズとした。このようにすることによりトポボン型本
来の長所たるラジアル像面の平坦性を維持しつつ、像面
の色割れを抑えることができた。

また、大口径化を実現するために非球面を２つのレンズ
面に採用した。

一般に、口径が大きくなるほどコマフレアが増大しコン
トラストは低下する。コマフレアを抑えるには各入射出
面のうち、極端に屈折している面を補正するのが良い、
しかし球面ではどの入射出面でも同じ補正が行えないた
めコマフレアの補正には不十分である。

そこで、軸上から周辺に向かって連続的に屈折力を変え
る手段として非球面を用いるのである。

これにより大口径に於けるコマフレアを抑えることがで
きる。

請求項１のレンズのように、第３および第５レンズ面に
非球面を採用する場合、条件（１−Ｉ）を満足する第３
レンズ面の非球面形状は「短軸に回転対称な楕円面」１
条件（１−２）を満足する第５レンズ面の非球面形状も
「短軸に回転対称な楕円面」であり、条件（１−１）、
　（１−ＩＩ）を満足するとき最も小さなコマフレアを
実現できる。

請求項２のレンズのように、第３および第４レンズ面に
非球面を採用する場合、条件（２−Ｉ）を満足する第３
レンズ面の非球面形状は「短軸に回転対称な楕円面」、
条件（２−ＩＩ）を満足する第４レンズ面の非球面形状
はｒ長軸に回転対称な楕円面」であり、条件（２−Ｉ）
、（２−ＩＩ）を満足するとき最も小さなコマフレアを
実現できる。

請求項３のレンズのように、第３および第１０レンズ面
に非球面を採用する場合１条件（３−Ｉ）を満足する第
３レンズ面の非球面形状は［短軸に回転対称な楕円面ま
たは双曲面」１条件（３−ＩＩ）を満足する第１０レン
ズ面の非球面形状はｒ長軸に回転対称な楕円面」であり
、条件（３−Ｉ）、（３−２）を満足するとき最も小さ
なコマフレアを実現できる。

請求項４のレンズのように、第４および第６レンズ面に
非球面を採用する場合、条件（４−Ｉ）を満足する第４
レンズ面の非球面形状はｒ長軸に回転対称な楕円面」１
条件（４−ＩＩ）を満足する第６レンズ面の非球面形状
も「長軸に回転対称な楕円面」であり、条件（４−１）
、（４−Ｉりを満足するとき最も小さなコマフレアを実
現できる。

請求項５のレンズのように、第４および第７レンズ面に
非球面を採用する場合１条件（５−１）を満足する第４
レンズ面の非球面形状はｒ長軸に回転対称な楕円面」、
条件（５−２）を満足する第７レンズ面の非球面形状は
ｒ長軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」であり、条件
（５−Ｉ）、（５−２）を満足するとき最も小さなコマ
フレアを実現できる。

請求項６のレンズのように、第４および第８レンズ面に
非球面を採用する場合、条件（６−Ｉ）を満足する第４
レンズ面の非球面形状はｒ長軸に回転対称な楕円面」で
あり、条件（６−２）を満足する第８レンズ面の非球面
形状は「短軸に回転対称な楕円面」であり１条件（６−
Ｉ）　、　（８−２）を満足するとき最も小さなコマフ
レアを実現できる。

［実施例］ 以下、具体的な実施例を各請求項のレンズごとに３例ず
つあげる。

即ち実施例１〜３は請求項１のレンズの実施例であり、
以下順次請求項２ないし６のレンズの実施例が３例ずつ
続いている。

各実施例とも、第１レンズは正のメニスカスレンズ、第
２レンズは負のメニスカスレンズ、第３レンズは負のメ
ニスカスレンズ、第４レンズは負のメニスカスレンズ、
第５レンズは両凹レンズ、第６レンズは両凸レンズであ
る。

各実施例に於いて、第１図に示す如く、物体側から第１
番目のレンズ面の曲率半径（非球面に就いては軸上曲率
半径）をｒｉ　（ｉ＝１〜１２）、第１番目のレンズ面
間隔をｄ、　（ｉ＝１〜ＩＩ）、第ｊレンズの屈折率お
よびアツベ数をそれぞれｎ４、ｒｉ（ｊ”１〜７）とす
る、またＦは全系の合成焦点距菫、ＦＮＯは明るさ、２
ωは画角（度）、　Ｉｌｌは倍率を示す、さらに非球面
には本印を付し、軸上曲率半径の外１円錐定数と高次の
非球面係数＾４＋Ａ６ｔＡＭ＋ＡＩ。を与える。

なお非球面係数の表示に於いて、Ｅとそれに続く数字は
１０のべき乗を示す。例えばＥ−１２とあれば、これは
１ｏ−１２を意味し、このべき乗がＥより前にある数字
に掛かるのである。

実施例Ｉ Ｆ：４３ 、ａ＝０．１１０２ Ｊ １．８１６００　４６．６２ １．８４６６６　２３．８９ Ｆ、、＝３．０．２ω＝４０ ｄｔ　　　　　　ｊ ７．５１２　　　　１ ２．９７５　　　２ ０、１００ ２．７３４　　　３ ９．９４７ ２．０４３　　　４ ０．１００ ２．３２２　　　５ ５．３８２　　　６ ｊ　　　　　　ｒｌ １　　　　１８．９３８ ２　　　９０．９８１ ３’　　　　３９．５３５ ４　　　　１７．８１９ ５”　　　　１１．４４０ ６　　　　−８．７４３ ７　　　−１１．１９２ ８　　−１１０．１１６ ９　　　１２１．０９５ １．８４６６６　２３．８９ １．８４６６６　２３．８９ １．８４６６６　２３．８９ １．８１６００　４６．６２ １０　　−２０．８７４　２１りＪ’？１１　　　　　
ψ　　　０．７００　　　７　１．５１６３３　６４．
１５１２　　　　　ω 非球面（第３レンズ面） に＝　０．０１４６９２．Ａ、＝　５．４１４３５Ｅ−
８，Ａｓ”　１．３４３８０Ｅ−９゜Ａａ：２．２６８
２５Ｅ−１０．Ａｌ。＝−５，７６７４３Ｅ−１３非球
面（第５レンズ面） Ｋ”　０．０５４２２６．Ａ４”　１．１３１９７Ｅ−
５，Ａ６”　４．３２４６２Ｅ−８゜Ａｓ”　８．４８
２１１Ｅ−１０．Ａｔ。＝−６，３２８２１Ｅ−１１実
施例２ Ｆ＝４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω”４０　　　
、＋ｎ＝０．１１０２ｉ　　　　ｒ＋　　　　ｄ＋　　
　　Ｊ　　　ｎｊｌ　　　１８．２２］　　６．７２２
　　１　１．７２９］６　５４．６８２　　８１．９８
４　３．０８３　　２　１．７８４７２　２５．７１３
才　　４２．２３７　０．１００ ４　　１７．５１７　３．４４０　　３　１．８４６６
６　２３．８９５’　　　１１．３２６　９．６３８ ６　　−８．４５５　２．５１９　　４　１．７４０７
７　２７．７９７　　−１１．１９３　０ｊ００ ８　−１３２．９８６　１．０００　　５　１．６８８
９３　３１．０８９　　　　８２．５６３　　５．５４
３　　　　６　１．７２９１６　５４．６８１０　　−
２０．５０７　２１４７３ １１　　　　　　ｏｏ　　　　Ｏ，７００７１，５１６
３３６４，１５１２ω 非球面（第３レンズ面） に＝　０．１４４５０２．Ａ、＝　３．６２５７５Ｅ−
７，ＡＧ＝　１．５００６６Ｅ−９゜Ａａ”　１．９９
８２３Ｅ−１０．Ａｒｏ”−４，０９ｆ；０ＲＥ−１３
非球面（第５レンズ面） に”　０．０４８３０２．Ａ４”　１．０５７７７Ｅ−
５，ＡＧ”　３．ｌ５４６１Ｅ−８゜Ａａ”　１．１２
６２５Ｅ１０．Ａｒｏ”−８，０９４８３Ｅ−１１実施
例３ Ｆ＝４３　　　、　Ｆ、、＝３．０．２ω＝４０　　　
、ｍ＝０．１＋０２１ｒｔ　　　　ｄＩＪ　　　ｎｉ　
　　ｖｉｌ　　　１９．０７９　７．２７５　　１　１
．８１８００　４６．６２２　　１１２．３８７　２．
４７４　　２　１．８３３５６　２４．２５３”　　　
３５．７５６　０．４２６ ４　　１４．８５０　２．４１３　　３　１．８４７０
０　２３．９０５’　　　１０．５６６　１０．０１３
６　　−８．５７０　１．９０１　　４　１．８４７０
０　２３．９０７　　−１０．９０５　０．３９８ ８　　−８８．３６９　２．１２７　　５　１．８２３
１９　２４．５３９　　１１１．８７４　５．４５１　
　　６　１．８１８０２　４．６．１４１０　　−２０
．５８４　２７．２ｏｒ１１　　　　ｃｘ３０．７００
　　　７　１．５１６３３　６４．１５１２　　　　　
　（Ｘ） 非球面（第３レンズ面） に＝　０．０４６７４６．Ａ４＝　１．５１９３１Ｅ−
７、Ａｓ＝　１．６８７８７Ｅ−９。

Ａ１１＝　６．７５３８６Ｅ−１１，Ａｌ０＝　３．７
８５５０Ｅ−１３非球面（第５レンズ面） Ｋ＝　０．０１５００８．Ａ、＝　３．９６７２４Ｅ−
６、Ａ！＝　２．９４２５０Ｅ−８。

Ａａ＝−３，５ＯＯ４７Ｅ−１０．Ａ　、、＝−５，２
３４９２Ｅ−１３以上が請求項１のレンズの実施例であ
る。

第２図、第３図、第４図にそれぞれ実施例１〜３の収差
図を示す。これら第２〜第４図の収差図のみならず、以
下の各実施例の収差図に於いても、■、■、■はそれぞ
れｄ線、Ｃ線、ＦｕＡに関するものであることを示す。

また球面収差の破線は正弦条件を示し、非点収差の実線
はラジアル、破線はタンジエンシアルを示す。

実施例４ Ｆ”４３　　　　、ＦＮＯ”３．０　．２ω：４０ｉ　
　　　　　ｒＩｄｌ　　　　　　ｊｌ　　　　　１９．
１８２　　７．５２６　　　１２　　　９７．０６２　
　２．９８６　　　２３″　　　３９．５９４　　０．
１００４’　　　　１６．４７８　　２．５６９５　　
　１０．９７１　１０．１２６ ６　　　−８．８０５　　２．０９９ ７　　　−１１．３０２　　０．１００８　　−１０９
．８１０　　２．１７１９　　　１２１．５００　　５
．２９２１０　　−２０．９３９　２６．７０４１１　
　　　ω　　　　０．７００ １２　　　　　ω 非球面（第３レンズ面） Ｋ；０．１４１７８６．Ａ、＝　４．２２５１８Ｅ−７
，Ａ６＝　５．６７：１３３Ｅ−９゜ＡＢ＝　１．９３
４６３Ｅ−１０．Ａ、、＝−１，８８５１９Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面） Ｋ＝−０．０６５００６，Ａ、＝−４，９６８０３Ｅ−
６，Ａｓ＝　９．９５５９０Ｅ−９゜２３．８９ １．８４６６６ ２３．８９ ４６．６２ ２３．８９ ６４．１５ 、ｍ＝０．１１０２ ｎｊ　　　　　　ｖ。

１．８１６００　４６．６２ １８４６６６　２３．８９ １．８４８６６ １．８４６６６ １．８１６００ １．５１６３３ Ａａ＝　１．２０５４２Ｅ−１１，ＡＩｏ”　５．６５
２８０Ｅ−１２実施例５ Ｆ＝４３　　　　　、ＦＮｏ”３．０　．２ω”４０ｉ
　　　　　　ｒｉ　　　　　ｄ、　　　　　　ｊｌ　　
　　　１８．４４７　　６．７０６　　　　１２　　　
　８８．７７６　　３．１１９　　　　２３′　　　４
４．４４０　　０．１００４″　　　１６．７６６　　
３．３４６５　　　　１０．９３２　　９．７５４６　
　　　−８．５８７　　２．５７０７　　　−１１．３
７８　　０．１００８　　−１３９．５０６　　１．０
００９　　　　６１．７１１　　５．４９８１０　　−
２０−７２９　２６．３４９１１　　　　　ω　　　　
０．７００ １２　　　　０） 非球面（第３レンズ面） に＝　０．４２９０９１．Ａ、＝　９．５９６６１Ｅ−
７，＾ｓ：　１．４６１０３Ｅ−８゜Ａａ＝２．５４６
０３Ｅ１０．Ａｔｏ”−７，６１９３８Ｅ−１３非球面
（第４レンズ面） ３１．０８ １．６８８９３ ２３．８９ ２７．７９ ５４．６８ ６４．１５ 、ｌ１＝０．１１０２ ｎＪ １．７２９１６　５４．６８ １．７８４７２　２５．７１ １．８４６６６ １．７４０７７ １．５１６３３ １．７２９１６ に＝−０．０５２４９８，Ａ、＝−４，４８４３４Ｅ−
６，Ａ、＝　２．４７３３０Ｅ−８゜Ａａ＝　　１．８
１８９３Ｅ−１０．ＡＩ。＝　５．４９５１１Ｅ−１２
実施例６ Ｆ＝４３　　　、ＦＮＯ＝３．０．２ω：４０１　　　
　ｒｉ　　　　ｄｔ　　　　ｊｌ　　　１９．０６３　
７．０９８　　１２　　１１５．４９７　２．２２３　
　２３′３４．７５４　０．４７５ ４’　　　１３．５７９　２．３３６ ５　　１０．０２３　１０．３１１ ６　　−８．４８８　１．８７８ ７　　−１０．７６５　０．４３８ ８　　−８６．００３　２．１８２ ９　　１３１．１０７　５．５３２ １０　−２０．５３６　２７．０４５ １１　　　　ｏｏ　　　０．７００ １２ｏ。

非球面（第３レンズ面） Ｋ＝　０．０４１７６９．Ａ、＝　１．４３３４７Ｅ−
７、Ａｓ＝　１．００５６６Ｅ−９。

Ａｓ”　２．５６０４５Ｅ−１１，ＡＩｏ”　３．０４
９２３Ｅ−１３２４，０６ １，８４０６８ ２３，９０ ２４，１３ ４６，３９ ６４，１５ ，１１＝０．１１０２ ｎＪ　　　　　　νｊ １．８１６００　４６．６０ １．８４３１８　２４．００ １．８４７００ １．８３８２４ １．８１６９０ １．５１６３３ 非球面（第４レンズ面） Ｋ＝−０．００５２８４，Ａ、＝−７，２０７３１Ｅ−
７、ＡＧ＝　３．３０９７３Ｅ−９。

Ａａ：１．１４９９５Ｅ−１０．Ａｌ０＝　２．５６５
０２Ｅ−１２以上が請求項２のレンズの実施例である。

第５図、第６図、第７図にそれぞれ実施例４〜６の収差
図を示す。

実施例７ Ｆ”４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω：４０　　　
、ｍ”０．１１０２ｉ　　　　ｒＩｄｉ　　　　Ｊ　　
　ｎｊｌ　　　１９．６２０　７．０５９　　１　１．
８１６００　４６．６２２　　１０８．９０７　２．６
３２　　２　１．８４６６６　２３．８９３’　　　４
０．８０２　０．１００ ４　　１６．１７６　２．８９９　　３　１．８４６６
６　２３．８９５　　１０．９９４　１０．４０２ ６　　−９．２６５　２．３６０　　４　１．８４６６
６　２３．８９７　　−１２．４４２　０．１００ ８　−１４１．０９８　２．４１０　　５　１．８４６
６６　２３．８９９　　１０８．７５３　５．３８８　
　６　１．８１６００　４６．６２１０’　　−２１，
０３１２７，０２３１１ω　　０．７００　　７　１．
５１６３３　６４．１５１２　　　　　　（Ｘ） 非球面（第３レンズ面） Ｋ：０．７６０１７６、Ａｎ：２．２８１１４Ｅ−６，
Ａｓ”−１，１１７５３Ｅ−８゜Ａ　、＝−３，８７６
００Ｅ−１１、Ａ　、。＝　７．２１８３７Ｅ−１３非
球面（第１０レンズ面） Ｋ＝−０．０５０４９４，Ａ、＝　２．１５４６３Ｅ−
６，Ａ６＝−６，９４９９２Ｅ−９゜Ａａ＝　４．７０
４０２Ｅ−１１，Ａ、、＝−７，４０００５Ｅ−１４実
施例８ Ｆ”４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω”４０　　　
、ａ＋＝ｏ、１１０２ｉ　　　　ｒｉ　　　　ｄ、　　
　　ｊ　　　ｎＪ　　　ｖＪｌ　　　１８．５０１　６
．２６８　　１　１．７２９１６　５４．６８２　　９
９．２５８　２．７４０　　２　１．７８４７２　２５
．７１３″　　４４．６２０　０．１００ ４　　１６．２１６　３．５３３　　３　１．８４６６
６　２３．８９５　　１０．８３２　１０．３１７ ６　　−８．９４１　２．８９０　　４　１．７４０７
７　２７．７９７　　−１２．４７８　０．１００ ８　−１９６．７５３　１．０００　　５　１．６８８
９３　３１．０８９　　５７．９１９　６．１２２　　
６　１．７２９１６　５４．６８１０’　　−２０．７
０７２５，９６７１１　　　　　（Ｘ）　　　　　０．
７００　　　　７　１．５１６３３　６４．１５１２ｏ
。

非球面（第３レンズ面） Ｋ＝　１．２１０５２１．Ａ、＝　２．８６５１２Ｅ−
６，Ａ、＝−１，０４３２３Ｅ−８゜Ａａ＝−４，９２
３７５Ｅ−１１，ＡＩ。＝７．１３５１４Ｅ−１３非球
面（第１０レンズ面） Ｋ”−０．０５９６８１，Ａ４”　２．６３１１６Ｅ−
６，Ａｔ、”−６，９９７６１Ｅ−９゜Ａ、＝　６．２
６２４３Ｅ−１１，ＡＩ。、−９，３５８２３Ｅ−１４
実施例９ Ｆ＝４３　　　、　Ｆｓｏ＝３．０．２ｃ、＋＝４０　
　　、＋＋＋＝０．１１０２ｉ　　　　ｒｌ　　　　ｄ
＋　　　　ｊｎｊ　　　ν。

１　　１９．０８２　７．０４１　　１　１．８１６０
０　４６．６０２　　１１４．６６６　２．１５７　　
２　１．８４３１２　２４．００３”　　　３４．７２
２　０．３９６ ４　　１３．４４４　２．３２６　　３　１．８４７０
０　２３．９０５　　　９．９７３　１０．２６４ ６　　−８．６７８　１．８８３　　４　１．８４４３
３　２３．９７７　　−１１．０８３　０．３８７ ８　　−８７．１２９　２．２０６　　５　１．８３８
９９　２４．１１９　　１３１．８３７　５．５５０　
　　Ｂ　　１．８１８０８　４６．１３１０’　　−２
０．５５０２７，３４１１１ω　　　　０．７００　　
　　７　１．５１６３３　６４．１５１２ｏ。

非球面（第３レンズ面） に”　０．０６３８４３．Ａ４”　２．４３１２１Ｅ−
７、Ａｓ”−２，３１３３８Ｅ−９。

Ａｍ”−１，３３１２１Ｅ−１１，Ａｔ。＝　２．４３
１９４Ｅ−１３非球面（第１０レンズ面） に＝−０．００８３１７，Ａ４＝３．７７２３３Ｅ−７
、Ａｓ”−９，４６０７０Ｅ−１０゜Ａ、＝−２，０５
２６５Ｅ−１２，Ａ、０＝−３，３７３７６Ｅ−１６以
上が請求項３のレンズの実施例である。

第８図、第９図、第１０図にそれぞれ実施例７〜９の収
差図を示す。

実施例】Ｏ Ｆ”４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω”４０　　　
、ｍ”ｏ、１１０２ｉ　　　　ｒｌ　　　　ｄＩｊ　　
　ｎｊｌ　　　１９．１８９　７．１２７　　１　１．
８１６００　４６．６２２　　１０７．８０１　２．３
１４　　２　１．８４６６６　２３．８９３　　３５．
８５０　０．２４１ ４”　　　１３．５４９　２．３３６　　３　１．８４
６６６　２３．８９５　　　９．９８２　１０．０７６ ６車　　　　−９，０５９１，９８７４１，８４６６６
２３，８９７−１１，７０４０．３０３ ８−８５，８３９２，２６４５１，８４６６６２３，８
９９１９９，９９１５，８００８１，８１６００４６，
６２１０−２０．３９２２７，４０２ １１ω　　　　０．７００　　　　７　１．５１６３３
　６４．１５１２　　　　　　（Ｘ） 非球面（第４レンズ面） に＝−０．００６９８５，Ａ４＝−８，７０２４４Ｅ−
７，Ａｔ、＝　６．７０８０７Ｅ−９゜Ａａ”　８．１
４２７０Ｅ−１１，Ａｇｏ”−２，２７２８２Ｅ−１２
非球面（第６レンズ面） に＝　０．００３４０８．Ａ、＝−５，３９５２２Ｅ−
６，Ａ、＝　１．３３７５７Ｅ−８゜Ａ、＝−７，７３
７１６Ｅ−１０．ＡＩ。＝−７，６８４３０Ｅ−１２実
施例１Ｉ Ｆ”４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω：４０　　　
、Ｉｌｌ”０．１１０２ｉ　　　　ｒｌｄｔ　　　　ｊ
　　　ｎｊｖＪ＋　　　１８．ｓＯ２５，５９６１１，
７２９１６５４，６８２Ｊ］０．０３１　１．９９６　
　２　１．７８４７２　２５．７１３　　４４．０１０
　０．１００ ４”　　　１４．５１６　３．３３０　　３　１．８４
６６６　２３．８９５　　　　１０．１２０　　９．８
９０６”　　　−９，９１３３，０２８４１，７４０７
７２７，７９７−１３，６９６０．１００ ８−１３３，７４８１，０００５１，６ｇ８９３　３１
．０８９　　　７７．２９０　　５．２８３　　　６　
１．７２９１６　５Ｃ６８１０−２１，３５３２７，８
０６ １１ω　　　　０．７００　　　７　１．５１８３３　
８４．１５１２　　　　　ω 非球面（第４レンズ面） Ｋ＝−０．０１８９０７，Ａ４＝−１，５８６９２Ｅ−
６，Ａ、＝−９，８４７５１Ｅ−９゜Ａａ＝　２．５９
６４６Ｅ−１０．Ａｇｏ”−３，４３２３３Ｅ−１２非
球面（第６レンズ面） Ｋ”−０．００６９１４，Ａ４”−１，０８４４９Ｅ−
５，Ａｓ”　１．２６２５７Ｅ−７゜Ａ、ニー４．６３
０２２Ｅ−９、Ａ、、＝　４．６８９７３Ｅ−１１実施
例１２ Ｆ”４３−　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω”４０　　
　、ｌ”ｏ、１１０２ｉ　　　　ｒｌ　　　　ｄ＋　　
　　ｊｎｊ’　ｊｌ　　　１９．４７６　６．６５７　
　１　１．８１６００　４６．６０２　　１３８．７８
１　１．９８１　　２　１．７９３０２　２５．４５３
　　３９．６２４　０．１００ ４”　　　　１５．９４３　　２．８７６　　　　３　
１．８４７００　２３．９０５　　　　１０．８１９　
　９．７５３６’　　　−１０．６４５２，２９２４１
，８４７００２３，９０７−１４，５１５０．１００ ８−８６，３００１，５２６５１，７９５７８２５，３
Ｂ９　　　　８５．７５２　　４．８８２　　　　６　
１．８３５００　４２．７０１０　　−２０．６５８　
２８．７８６１１　　　　　ｏｏ　　　　Ｏ，７００７
１，５１６３３６４，１５１２（Ｘ） 非球面（第４レンズ面） Ｋニー０．０４５４４３．Ａｎ”−３，５６９１５Ｅ−
６、Ａｓ”−１，２６９８１Ｅ−８。

Ａ、＝　１．６３９３７Ｅ−１０．Ａ、。＝−３，０４
７５９Ｅ−１２非球面（第６レンズ面） Ｋ：０．００２３０６．Ａ４”−８，６１９３３Ｅ−６
、Ａｓ”　５．７１００６Ｅ−８。

Ａａ”４．８９８１６Ｅ−９、Ａ１゜＝　３．１４１２
３Ｅ−１１以上が請求項４のレンズの実施例である。

第１１図、第１２図、第１３図にそれぞれ実施例１０〜
１２の収差図を示す。

実施例１３ Ｆ：”４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω＝４０．１
１＝０．１１０２ｉ　　　　　ｒｌ　　　　ｄ五　　　
　　ｊ　　　　ｎｊ　　　　　νｊ１　　　　１９、．
６４２　　６．６３６　　　　１　１．８１６００　４
６．６２２　　　１１３．５５３　　２．２８８　　　
　２　１．８４６６６　２３．８９３　　　　４１．８
３７　　０．１００４＊　　　１６．２４３　　３．０
５０　　　　３　１．８４６６８　２３．８９５　　　
　１１．０１１　　１０．３８８６　　　−９．８４３
　　２．５８０　　　　４　１．８４６６６　２３．８
９７オ　　−１３，３５４０．１００ ８−１１６，４９１１，６９１５１，８４６６６２３，
８９９１５８，８９２４，７７０６１，８１６００４６
，６２１０−２０．９３４２７，７８７ １１ｏｏ　　　　　Ｏ，７００７１，５１６３３６４，
１５１２（Ｘ） 非球面（第４レンズ面） Ｋ”−０．０３６８８６，Ａ＜＝−２，８８１５８Ｅ−
６−Ａｓ”−８，０７５８６Ｅ−９゜Ａｓ”　３．９７
８３５Ｅ−１１，Ａ、。＝−１，９５８５９Ｅ−１２非
球面（第７レンズ面） Ｋ”−０．００４９９１，Ａ４”　５．４９０４７Ｅ−
６−Ａｓ”−４，７１４９３Ｅ−８−Ａ、＝　１．０１
９６０Ｅ−９、ＡＩ。＝−３，９１２０７Ｅ−１２実施
例１４ Ｆ＝４３　　　　、　Ｆｘｏ：３．０．２ω：４０　　
　、ｍ＝０．１１０２ｉ　　　　　　ｒｌ　　　　　ｄ
＋　　　　　　ｊ　　　　ｎｊＶ　ｉｌ　　　　１８．
１？８　　４．８０３　　　１　１．７２９１６　５４
．６８２　　１０９．５３８　　１．２７２　　　２　
１．７８４７２　２５，７１３　　　４５．５９０　　
０．１００ ４傘　　　１５．３３４　　３，８５０　　　３　１．
８４６６６　２３．８９５　　　１０．３６３　１０．
２３９ ６　　−１０．１７８　　３．１８６　　　４　１．７
４０７７　２７．７９７本　　　　−１４，２７４０．
１００８−１７６，４７６１，０００５１，６８８９３
３１，０８９７７，１４４５，１７１６１，７２９１６
５４，６８１０−２２，２１６２７，８４６ １１ｃＸ）０．７００　　　７　１．５１６３３　６４
．１５１２　　　　　ω 非球面（第４レンズ面） に＝−０．０１６９４５，Ａ４”−１，３９９０８Ｅ−
６−Ａｓ”−１，８７８７１Ｅ−８゜Ａａ”　２．７７
９０７Ｅ−１０．Ａｓｏ＝−２，７０２８７Ｅ−１２非
球面（第７レンズ面） に＝　０．０００４５８．Ａ４＝　８．７０９３７Ｅ−
６，Ａ６＝−７，１００８４Ｅ−８゜Ａａ”　１．２３
１９１Ｅ−９−Ａｓ。、−８，０２８９８Ｅ−１２実施
例１５ Ｆ＝４３　　　、　ＦＮＯ：３．０．２ω：４０．ド０
．１１０２ｉ　　　　ｒ４　　　　ｄｓ　　　　ｊ　　
　ｎｓ　　　’ｌ　ｊｌ　　　１９．４０３　６．３０
０　　１　１．８１Ｂｏｏ　　４６．６０２　　１３８
．２１０　１．７２８　　２　１．７７６２２　２６．
０２３　　４０．７８７　０．１００ ４’　　　１７．１０５　３．１８４　　３　１，８４
７００　２３．９０５　　１１．２２４　１０．０８４ ８　　−１０．８２４　２．４１１　　４　１．８４７
００　２３．９０７’　　−１４，６２５０．１００ ８−９１，８８４１，０３４５１，７９４６１２５，４
０９８２，５０５４，９３６６１，８３５００４２，７
０１０−２０．７９１２８，８７１ １１（Ｘ）　　　０．７００　　　？　　１．５１６３
３　６４．１５１２ｏ。

非球面（第４レンズ面） Ｋ＝−０．０５５１０８，Ａ、＝−３，８６２０５Ｅ−
６、Ａ！＝−１，６４７８７Ｅ−８。

Ａａ＝　１．３２９５４Ｅ−１０．Ａ、、＝−２，２９
８７２Ｅ−１２非球面（第７レンズ面） Ｋ”−０．０１２３９１−Ａｎ”　５．７０６１２Ｅ−
６、Ａｓニー４．１０８１１Ｅ−８−Ａａ”　９．１８
５１６Ｅ−１０．Ａｌｏ”−４，９９３０４Ｅ−１２以
上が請求項５のレンズの実施例である。

第１４図、第１５図、第１６図にそれぞれ実施例１３〜
１５の収差図を示す。

実施例１６ Ｆ：４３ 、＋ａ＝０．１１０２ Ｊ １．８１６００　４６．６２ １．８４６６６　２３．８９ Ｆ、、＝３．０　．２ω＝４０ ｄｒ　　　　　　ｊ ７．２００　　　　１ ２．４２３　　　　２ ０．２４８ ２．３４１　　　　３ １０．１２１ ２．０２８　　　　４ ０．１４６ ２．２２７　　　　５ ５．５３２　　　　６ ２７．３９０ ０．７００　　　　７ １　　　　　　　　　ｒｉ １　　　　１９．２０７ ２　　　１０５．１６６ ３　　　　３６．４２８ ４’　　　　１３．８６８ ５　　　　１０．０７６ ６　　　　−９．０２１ ７　　　−１１．６５８ ８才　　−９０．１２２ ９１７８，１７３ １０−２０．４８４ １１（Ｘ） １２　　　　　００ 非球面（第４ レンズ面） １．８４６６６　２３．８９ １．８４６６６　２３．８９ １．８４６６６　２３．８９ １．８１６００　４６．６２ １．５１６３３　６４．１５ に＝−０．０１７１３５，Ａ、＝−１，８５１４７Ｅ−
６，Ａａ＝　３．５６３２５Ｅ−９゜Ａ、＝　７．１２
６５５Ｅ−１１，Ａ、。＝−３，２２０２５Ｅ−１２非
球面（第８レンズ面） Ｋ＝　３．４８１３１６．Ａ、＝−７，３５２５８Ｅ−
７，Ａ、＝　５．１２６６１Ｅ−９゜Ａａ”　８．６０
２３９Ｅ−１２，Ａｌｏ”　７．７７８７２Ｅ−１５実
施例１７ Ｆ＝４３　　　。

、ｆｆ１＝０．１１０２ ｊ １．７２９１６　５４．６８ １．７８４７２　２５ｊｌ ＦＮＯ”３．０　．２ω＝４０ ｄ、　　　　　　　Ｊ ６．４１６　　　　１ ２．６１１　　　　２ ０．１００ ３．００２　　　　３ １０．２１８ ２．７３２　　　４ ０．１００ １．０００　　　　５ ５．７２０　　　　６ ２６．８００ ０．７００　　　　７ １　　　　　　　　　ｒｔ １　　　　１８．４３３ ２　　　　９８．９４３ ３　　　　４０．８６４ ４’　　　　１４．１４３ ５　　　　９．９９３ ６　　　　−９．１３９ ７　　　−１２．４５０ ８’　　−１１８，６２０ ９７３，１０６ １０−２０．１８１ １１００ １２ψ １．８４６６６　２３．８９ １．７４０７７　２７．７９ １．６８８９３　３１．０８ １．７２９１６　５４．６８ １．５１６３３　６４．１５ 非球面（第４レンズ面） に＝−０．０２５５９３，Ａ、＝−２，５７３１４Ｅ−
６，Ａｓ＝−３，０９４９２Ｅ−９゜Ａａ＝　７．３６
５３０Ｅ−１１ｔＡｔ。＝−３，８３３７０Ｅ−１２非
球面（第８レンズ面） に”１３．６６３９０５．Ａ４”−１，９６１３６Ｅ−
６，Ａｓ”　８．１４０１７Ｅ−９゜Ａ４”−３，９８
３８８Ｅ−１２，Ａｌｏ”−１，９０７４５Ｅ−１４実
施例１８ Ｆ＝４３ 、ｍ＝ｏ、１１０２ ｊ １．８１６００　４６．６０ １．８０２９９　２５．１３ Ｆｓｏ”３．０．２ω”４０ ｄｌ　　　　　ｊ ７．１０６　　　　１ ２．３９２　　　２ ０．１００ ２．７３５ １０．１０７ ２．１３３ ０．１００ １．７２４ ５．１４６ ２７．７４７ ０．７００ １　　　　　　　　　ｒｉ １　　　　１９．３０３ ２　　　１２２．７３３ ３　　　　３９．２１４ ４”　　　　１６．０８３ ５　　　１０．７７７ ６　　　−９．９８２ ７　　　−１３．３０４ ８”　　　−８７，６０３ ９７８，８８７ １０−２０．５０８ １１００ ３１，８４７００２３，９０ ４１，８４７００２３，９０ ５１，７８２７７２５，７９ ６１，８２９８１４３，６８ ７１，５１６３３６４，１５ １２（Ｘ） ＩＰ球面（第４レンズ面） にニー０．０６３９３５．Ａ４”−４，８０３９８Ｅ−
６、Ａｓ”−１，３７７０７Ｅ−８。

Ａａ＝８．１４８４８Ｅ４１．Ａ□。＝−３，２０３８
７Ｅ−１２非球面（第８レンズ面） に＝　８−４８５０３７．Ａ、＝−１，８８６４８Ｅ−
６、ＡＧ＝　１．４１５９０Ｅ−８。

Ａａ＝−２，５４７９３Ｅ−１１，Ａｌ０＝　６．４５
００１Ｅ−１４以−上が請求項６のレンズの実施例であ
る。

第１７図、第１８図、第１９図にそれぞれ実施例１６〜
１８の収差図を示す。

各実施例とも収差が良好に補正されている。

［発明の効果］ 以−上、本発明によれば新規なスキャナー用読取レンズ
を提供できる。

このレンズは上述の如く構成されているから、広画角−
１高空間周波数に於いて十分に高いコントラストを有し
、レンズの明るさもＦ／Ｎｏ＝３と明るく。

開口効率も十分に高い値を有している。

【図面の簡単な説明】

第一１図は１本発明のレンズ構成を説明するための図、
第２図乃至第１９図は、各実施例に関する収差図である
。 １０、、、第１レンズ、１２．、、第２レンズ、１４．
、、第３レンズ、１５．、、絞り、１６．、、第４レン
ズ、１８．、、第最／ 日 ／７１７１シフ 弗Ｚ （犬ｎ例 味面収矛 リド点収矛 歪曲収（（矛） コマ収禾 ７７！５ａ口 （実か１列Ｚ） 味＠収差 ηＬ点伏左 歪曲収差（岬 コマ収矛 最４園 （宍施ｆｌδニ 味＠Ｊ収を 非り収率 歪Ｓ吠斧（’／、） コマ伏見 壱は （大ｙ糖巳グリ４： 球面収差 非点収羨 歪ｌ！ｌ収差（１−＞ コマ収量 あＧ 口 （？ζ？１シバ！Ｊ！Ｊ５： １３１− コマ収羨 最７ 幻 （り蝙ミ施４タリの 縁面収差 非点収若 歪曲収差（参 コ？収差 市δ （大戸向し泰シリ　′ 綿゛面収差 非点収差 歪曲収差（力 コマ収羨 ちｑ 口 （寅ノデーレルシツ６） 球面収差 非市渾差 歪曲ｑ×蓋し） コマ収差 形１０図 （ターミツ〆で−をり督Ｊ’ｌ） 珠゛面吠矛 ダＬ１免収差 歪＠収差（′／−） コマ吠麦 小１４圀 （り概ビＩ〆せ巳李シツ１０） 球面収差 非点収差 歪ａ収差（７−） コマ収差 ７Ｆ６４Ｚ’Ｅ （プ（２リヤーナクリ　４１ 琢′面収差 非点σ（ 歪曲りヌ差（如 コマ収差 ハ ４σｋ （寅ｌ＾：ｙｔｌＩ４２： 味面収差 非点収差 歪曲吠左（〃） コマ収り 最／４兄 （寅ノテ１賢レイ（２リプσ、ン 昧′面収左 手点収差 引胆×左（Ａ） コマ収差 ３４０図 （９鴫２）ｒヤー砕す　イ４ 味［Ｆ］収！ 卵重収差 歪曲状＆（Ｚ） コマ状差 う７／３図 （突戸どｔシ　φタリ　　Ｆ） 球面収差 非熱」ス矛 歪曲収基（’／−） ） コン吠壓 処 ４７ （犬）どυ已イ列 １１ビ０リシぐ差 卵重収差 歪曲収差（ｒ ｐ） ） コマｑｇ！ 奎効灰 （寅施＃ＦＩＪ コマ収矛 ち７９口 （突ズ／ゼＬ４１）　１１ノ 珠＠状差 非１や、収差 ■＠吠を（７−） コマ収差

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
   、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
   列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、 第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
   ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
   り構成され、 第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
   る第３レンズであり、 第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
   第４レンズであり、 第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
   ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
   り構成され、 第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、 物体側から数えて第３番目と第５番目のレンズ面が非球
   面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３およびＫ＿
   ５が、 （１− I ）０．０１＜Ｋ＿３＜０．１５ （１−II）０．０１＜Ｋ＿４＜０．０６ なる条件を満足することを特徴とする、５群７枚構成の
   スキャナー用読取レンズ。 ２、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
   、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
   列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、 第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
   ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
   り構成され、 第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
   る第３レンズであり、 第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
   第４レンズであり、 第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
   ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
   り構成され、 第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、 物体側から数えて第３番目と第４番目のレンズ面が非球
   面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３およびＫ＿
   ４が、 （２− I ）０．０４＜Ｋ＿３＜０．４５ （２−２）−０．０７＜Ｋ＿４＜−０．００５なる条件
   を満足することを特徴とする、５群７枚構成のスキャナ
   ー用読取レンズ。 ３、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
   、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
   列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、 第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
   ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
   り構成され、 第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
   る第３レンズであり、 第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
   第４レンズであり、 第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
   ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
   り構成され、 第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、 物体側から数えて第３番目と第１０番目のレンズ面が非
   球面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ３およびＫ、
   。が、 （３− I ）０．０６＜Ｋ＿３＜１．３ （３−II）−０．０６５＜Ｋ＿１＿０＜−０．００８な
   る条件を満足することを特徴とする、５群７枚構成のス
   キャナー用読取レンズ。 ４、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
   、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
   列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、 第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
   ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
   り構成され、 第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
   る第３レンズであり、 第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
   第４レンズであり、 第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
   ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
   り構成され、 第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、 物体側から数えて第４番目と第６番目のレンズ面が非球
   面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿４およびＫ＿
   ６が、 （４− I ）−０．０７＜Ｋ＿４＜−０．００５（４−
   II）−０．０８＜Ｋ＿６＜−０．００８なる条件を満足
   することを特徴とする、５群７枚構成のスキャナー用読
   取レンズ。５、縮小倍率で使用される原稿読取用のレン
   ズであって、物体側から像側へ向かって第１ないし第５
   群を順次配列し、第２群と第３群との間に絞りを配して
   なり、 第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
   ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
   り構成され、 第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
   る第３レンズであり、 第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
   第４レンズであり、 第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
   ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
   り構成され、 第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、 物体側から数えて第４番目と第７番目のレンズ面が非球
   面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿４およびＫ＿
   ７が、 （５− I ）−０．０６＜Ｋ＿４＜−０．０１５（５−
   II）−０．０１３＜Ｋ＿７＜０．００１なる条件を満足
   することを特徴とする、５群７枚構成のスキャナー用読
   取レンズ。６、縮小倍率で使用される原稿読取用のレン
   ズであって、物体側から像側へ向かって第１ないし第５
   群を順次配列し、第２群と第３群との間に絞りを配して
   なり、 第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
   ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
   り構成され、 第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
   る第３レンズであり、 第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
   第４レンズであり、 第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
   ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
   り構成され、 第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、 物体側から数えて第４番目と第８番目のレンズ面が非球
   面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿４およびＫ＿
   ８が、 （６− I ）−０．０７＜Ｋ＿４＜−０．０１５（６−
   II）３＜Ｋ＿８＜１４ なる条件を満足することを特徴とする、５群７枚構成の
   スキャナー用読取レンズ。