JPH03266807A

JPH03266807A - スキャナー用読取レンズ

Info

Publication number: JPH03266807A
Application number: JP6578290A
Authority: JP
Inventors: Koji Ichinomiya; 一宮　孝司; Kazuyasu Ohashi; 和泰大橋
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1990-03-16
Filing date: 1990-03-16
Publication date: 1991-11-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野コ本発明はスキャナー用読取レンズに関する。

［従来の技術］原稿の縮小像をＣＣＤ等の固体撮像素子上に結像させ、
原稿を走査して原稿画像を読取る原稿読取は、イメージ
スキャナー、ファクシミリ、デジタル複写機等に関連し
て知られている。

スキャナー用読取レンズは、上記の如き原稿読取に於い
て、原稿の縮小像を固体撮像素子上に結像させるための
レンズである。

スキャナー用読取レンズは、原稿読取装置の小型化を実
現する観点から物像間距離の小さい広画角のものである
ことが要請され、また原稿読取の高速化の観点から大口
径で明るいものであることが要請される。

さらに近年、固体撮像素子の画素サイズが小さくなって
きていることに鑑み、固体撮像素子の能力を生かした高
解像力の読取を可能にするためには、スキャナー用読取
レンズにも高解像力が求められる。例えば１画素サイズ
が７μｍのＣＣＤを用いた読取装置の場合であればスキ
ャナー用読取レンズにはＣＣＤの受光面上で７１．４本
／ｍｍの解像力が必要となり、しかも上記受光面全域に
わたって上記空間周波数に対して高いコントラストが要
求される。

広画角に適したレンズとして従来がらトボゴン型レンズ
が知られている。トボゴン型はラジアル像面が平坦であ
る。

このような観点からトボゴン型のスキャナー用読取レン
ズが提案されている（例えば、特開昭６３７５７２１号
公報、同８４−２３２１５号公報）。

［発明が解決しようとする課題］しかし反面、トボゴン型のレンズは明るさに欠けるとい
う問題があり原稿読取の高速化の要請に答えるのが困難
である。また像面の色割れが広画角になるほど大きくな
ってコントラストが低下するという問題もある。

本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、
トボゴン型レンズをベースとし、ＦＮｏ：３と明るく、
広画角で解像力に優れた新規なスキャナー用読取レンズ
の提供を目的とする。

［課題を解決する手段］以下、本発明を説明する。

本発明のスキャナー用読取レンズは「縮小倍率で使用さ
れる原稿読取用のレンズ」であって、物体側から像側へ
向かって第１ないし第５群を順次配列し、第２群と第３
群との間に絞りを配してなる５群７枚構成である。

請求項１〜５のレンズとも、レンズの基本構成は同一で
ある。

即ち、第１図に示すように「第１群」は、正レンズであ
る第２レンズ１２と、その像側に接合された負レンズで
ある第２レンズ１２とにより構成される。「第２群」は
、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである第３レ
ンズ１４である。「第３群」は、像側に凸面を向けたメ
ニスカスレンズである第４レンズ１６である。「第４群
」は、負レンズである第５レンズ１８と、その像側に接
合された正レンズである第６レンズ２０とにより構成さ
れる。「第５群」は、平行平面ガラスである第７レンズ
２２であり、具体的には固体撮像素子の受光面のカバー
ガラスである。

第２群をなす第３レンズ１４と第３群をなす第４レンズ
１６との間には絞り１５が配備される。

さらに、請求項１〜５のレンズとも上記の基本構成に於
いて４つのレンズ面に非球面を採用した点に於いて共通
している。

請求項１のレンズは、物体側から数えて第３゜第４．第
７．第１０番目のレンズ面が非球面であり、これらの非
球面の円錐定数に、、に、、に、、に１０が、（１−Ｉ
）　　　　　０．０　　＜　Ｋ３＜　　［）、４５（１
−ＩＩ）　　　　　　　　　−０，０２５＜　　Ｋ４　
　＜　　　　０．０（１−ＩＩＩ）　　　−０，０６＜
　Ｋ７　＜　　０．０（１−ＩＶ）　　　　　　−０，
００５＜　　Ｋｔｏ＜　　　０．００８なる条件を満足
する。勿論、円錐定数にのサフィックスは「非球面を採
用されたレンズ面」の物体側からの順位を示し、例えば
上記に７は物体側から第７番目のレンズ面が非球面であ
るときの、この非球面の円錐定数を表す。

請求項２のレンズは、物体側から数えて第３゜第４．第
８．第１０番目のレンズ面が非球面であり、これらの非
球面の円錐定数Ｋ３、に、ｌ、ＫＲ，Ｋｌ［＋が、＜２
−１）　　　　０．０　　＜　Ｋ：＋　＜　　０．４（
２−ＩＩ）　　　−０，０１＜Ｋ４＜　　０．０（２−
ＩＩＩ）　　　０．０　　＜　Ｋｇ　＜　１４．０（２
−ＩＶ）　　　−０，０２＜　Ｋ、Ｏ＜　　０．０なる
条件を特徴する請求項３のレンズは、物体側から数えて第３゜第４．第
６．第７番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球
面の円錐定数Ｋ３、　Ｋ４．　ＫＲ，Ｋ７が、（３−Ｉ
）　　　　　０．０５　　＜　Ｋ３＜　　０．１８（３
−ＩＩ）　　　−０，０２＜　Ｋ４＜　−０，００３（
３−ＩＩＩ）　　　０．０　　　＜ＫＲ＜　　０．００
６（３−ＩＶ）　　　−０，０１＜　Ｋ７＜　−０，０
０３なる条件を特徴する請求項４のレンズは、物体側から数えて第３゜第４．第
６．第８番目のレンズ面が非球面であり、これらの非球
面の円錐定数Ｋ３、　Ｋ４．　ＫＯ，Ｋｇが、（４−Ｉ
）　　　　０．０８　　＜　Ｋ３＜　　０．３５（４−
ＩＩ）　　　−０，０３５＜　Ｋ４＜　−０，００７（
４−ＩＩＩ）　　　０．００５　＜　ＫＲ＜　　０．０
３（４−ＩＶ）　　　　　　０．０８　　　＜　　Ｋｇ
　＜　　　２．０なる条件を特徴する請求項５のレンズは、物体側から数えて第３゜第４．第
６．第１０番目のレンズ面が非球面であり、これらの非
球面の円錐定数Ｋ３、に４．に６．　Ｋ、、が、（５−
Ｉ）　　　　０．０７　＜　Ｋ３＜　　０．４５（５−
ＩＩ）　　　−０，０３＜　Ｋ４＜　−０，００４（５
−ＩＩＩ）　　　０．００４＜　ＫＲ＜　　０．０３（
５−ＩＶ）　　　−０，００４＜Ｋ１０＜　　０．０１
なる条件を満足する。

このように請求項１乃至５のレンズは、第３番目及び第
４番目のレンズ面に非球面を採用した点に於いても共通
している。

なお、非球面は良く知られたように、Ｘを光軸方向にと
りＨを光軸直交方向の高さ、光軸上曲率半径の逆数をＣ
とするとき、曲線Ｘ・［ＣＨ２／（１＋ａη丁７「）］　＋Ａ２・Ｈ２＋
Ａ３・Ｈ３＋Ａ４’Ｈ”””Ａ１ｎ’Ｈ”＋　　”を光
軸の回りに回転して得られる曲面であり、円錐定数は上
の式中のＫである、［作　　用コ請求項１〜５のレンズとも広画角を達成するためにトボ
ゴン型をベースとしている。トボゴン型レンズはラジア
ル像面の曲がりが小さく平坦である反面、像面の色割れ
が広画角になるほど大きくなりコントラストを低下させ
る。

この色割れによるコントラスト低下の問題を解決するた
めに、第１群と第４群とを正・負レンズの貼り合わせレ
ンズとした。このようにすることによりトボゴン型本来
の長所たるラジアル像面の平坦性を維持しつつ、像面の
色割れを抑えることができた。

また、大口径化を実現するために非球面を４つのレンズ
面に採用した。

一般に、口径が大きくなるほどコマフレアが増大しコン
トラストは低下する。コマフレアを抑えるには各入射出
面のうち、極端に屈折している面を補正するのが良い。

しかし球面ではどの入射出面でも同じ補正が行えないた
めコマフレアの補正には不十分である。

そこで、軸上から周辺に向がって連続的に屈折力を変え
る手段として非球面を用いるのである。

これにより大口径に於けるコマフレアを抑えることがで
きる。

請求項１のレンズのように、第３．第４．第７゜第１Ｏ
番目のレンズ面に非球面を採用する場合、条件（１−Ｉ
）を満足する第３レンズ面の非球面形状は「短軸に回転
対称な楕円面」、条件（１−ＩＩ）を満足する第４レン
ズ面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円面」、条件
（１−ＩＩＩ）を満足する第７レンズ面の非球面形状は
「長軸に回転対称な楕円面」、条件（１−ＩＶ）を満足
する第１０レンズ面の非球面形状は「長軸または短軸に
回転対称な楕円面」であり、条件（１−Ｉ）、　（１−
ＩＩ）、　（１−ＩＩＩ）、　（１−ＩＶ）を満足する
とき最も小さなコマフレアを実現できる。

請求項２のレンズのように、第３．第４．第８゜第１０
番目のレンズ面に非球面を採用する場合、条件（２−Ｉ
）を満足する第３レンズ面の非球面形状は「短軸に回転
対称な楕円面」、条件（２−ＩＩ）を満足する第４レン
ズ面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円面」、条件
（２−ＩＩＩ）を満足する第８レンズ面の非球面形状は
「短軸に回転対称な楕円面」、条件（２−ＩＶ）を満足
する第１０レンズ面の非球面形状は「長軸に回転対称な
楕円面」であり、条件（２−■）、　（２−ＩＩ）、　
（２−ＩＩＩ）、　（２−ＩＶ）を満足するとき最も小
さなコマフレアを実現できる。

請求項３のレンズのように、第３．第４．第６゜第７番
目のレンズ面に非球面を採用する場合、条件（３−Ｉ）
を満足する第３レンズ面の非球面形状は「短軸に回転対
称な楕円面」、条件（３−ＩＩ）を満足する第４レンズ
面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円面」、条件（
３−ＩＩＩ）を満足する第６レンズ面の非球面形状は「
短軸に回転対称な楕円面」、条件（３−ＩＶ）を満足す
る第７レンズ面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円
面」であり、条件（３−Ｉ）、　（３−ＩＩ）、　（３
−ＩＩＩ）、　（３−ＩＶ）を満足するとき最も小さな
コマフレアを実現できる。

請求項４のレンズのように、第３．第４．第６゜第８番
目のレンズ面に非球面を採用する場合、条件（４−Ｉ）
を満足する第３レンズ面の非球面形状は「短軸に回転対
称な楕円面」、条件（４−ＩＩ）を満足する第４レンズ
面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円面」、条件（
４−ＩＩＩ）を満足する第６レンズ面の非球面形状は「
短軸に回転対称な楕円面」、条件（４−ＩＶ）を満足す
る第８レンズ面の非球面形状は「短軸に回転対称な楕円
面」であり、条件（４−Ｉ）、　（４−ＩＩ）、　（４
−Ｉｌｌ）、　（４−ＩＶ）を満足するとき最も小さな
コマフレアを実現できる。

請求項５のレンズのように、第３．第４．第６゜第１０
番目のレンズ面に非球面を採用する場合、条件（５−Ｉ
）を満足する第３レンズ面の非球面形状は「短軸に回転
対称な楕円面」、条件（５（Ｉ）を満足する第４レンズ
面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円面」、条件（
５−ＩＩＩ）を満足する第６レンズ面の非球面形状は「
短軸に回転対称な楕円面」、条件（５−ＩＶ）を満足す
る第１０レンズ面の非球面形状は「長軸または短軸に回
転対称な楕円面Ｊであり、条件（５，Ｔ）、　（５−Ｉ
Ｉ）、　（５−ＩＩＩ）、　（５−ＩＶ）　ヲ満足する
とき最も小さなコマフレアを実現できる。

［実施例］以下、具体的な実施例を各請求項のレンズごとに３例ず
つあげる。

即ち実施例１〜３は請求項１のレンズの実施例であり、
以下順次請求項２ないし５のレンズの実施例が３例ずつ
続いている。

各実施例とも、第１レンズは正のメニスカスレンズ、第
２レンズは負のメニスカスレンズ、第３レンズは負のメ
ニスカスレンズ、第４レンズは負のメニスカスレンズ、
第５レンズは両凹レンズ、第６レンズは両凸レンズであ
る。

各実施例に於いて、第１図に示す如く物体側から第１番
目のレンズ面の曲率半径（非球面に就いては軸上曲率半
径）をｒ、（ｉ・１〜１２）、第１番目のレンズ面間隔
をｄ、（ｉ・１〜ＩＩ）、第、ｉ番目のレンズの屈折率
およびアツベ数をそれぞれｎＪ　ＩＶ、（ｊ・１〜７）
とする。

またＦは全系の合成焦点距離、ＦＮ（ｌは明るさ、２ω
は画角（度）、ｍは倍率を示す。

非球面には＊印を付し、軸上曲率半径の外、円錐定数と
高次の非球面係数Ａ＋、Ａｒ、、Ａ８．Ａ＋ｏを与えて
非球面形状を特定する。

なお非球面係数の表示に於いて、Ｅとそれに続く数字は
１０のべき乗を示す。例えばＥ−１２とあれば、これは
１０−１２を意味し、このべき乗がＥより前にある数字
に掛かるのである。

実施例ＩＦ＝４３　　　、　ＦＮ、）＝３．０．２ω＝４０　　
　、ｍ＝０．１１０２１ｒ　１ｄ　；　　　　ｊｎ　＝
　　　ν。

１　　１ｆＪ、０９０　７．０８５　　１　１．８１６
ＱＯ４６，６２２１０４．６９７　　２．２２１　　　
２　１．８４６６６　２３．８９３”　　　　３５．０
０９　　０．４１６４”　　　　１３．４３５　　２．
３２５　　　　３　１．８４６６６　２３．８９５　　
　　９．９５６　１０．１ｇ３６　　　−８．７０２　　１．９１１　　　４　１．８
４６８６　２３．８９７”　　　−１１，１４６０，４
７１８−８７，３９２２，２９１５１，８４６６６２３，８
９９１７１，９１２５，６４１６１，８１６００４６，
６２１０”　　−２０，４２７２７，１５５１１ｃｏ　
　　　Ｏ，７００７１，５１６３３６４，１５１２■ 非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．０２３４３７．Ａ４＝　７．４１７４０Ｅ−
８，７，６＝　１．５４９２７Ｅ−９Ａｓ”　３．０７
３５２Ｅ４１．Ａ１０”　３．１８４１５Ｅ−１３非球
面（第４レンズ面）Ｋ”−０，００１８５５，Ａ４”−３，６５９７９Ｅ　
７．ＡＡ”　４．４０８０２Ｅ−９Ａ８”　１．２９５
２５Ｅ−１０，Ａｔｏ”　３．１８４１５Ｅ　１２非球
面（第７レンズ面）Ｋニー０゜００３０５５．Ａ４＝　１．８０６１３Ｅ−
６，ＡＣ＝−１，５８８４６Ｅ−９゜Ａ、＝　１．ＱＱ
８８１Ｅ−１０，Ａ１０＝　６．０７１９９Ｅ−１３非
球面（第１０レンズ面）Ｋ＝−０，００３０１６，Ａ４＝　１．４７３９４Ｅ−
７，Ａ６＝−６，５５９１０Ｅ−１０Ａ８＝　２．６６
５５１Ｅ−１２，Ａ８、Ｋ１０＝　１．７６７８０Ｅ−
１４実施例２Ｆ＝４３　　　、　ＦＮｏ”３．０．２ω：４０　　　
、ｍ−０，１１０２１ｒ　；　　　　ｄ　；　　’　　
　、７　　　ｎ　；　　　ν。

１　　１８．８４４　６．１３２　　１　１．７２９１
６　５４．６８２　　１０２．２１９　２．５０７　　
２　１．７８４７２　２５．７１３”　　　４７，０３
８　０．１００４”　　　１５．４４６　３．５５６　　３　１．８４
６６６　２３．８９５　　１０．３４８　１０．０５１６　　−１０．０７９　３．３６３　　４　１．７４０
７７　２７．７９７”　　−１５，１１００，１００８−１６９，６３６１，０００５１，，６８８９３３１
，０８９７３，６９７６，０７６６１，７２９１６５４
，６８１０”　　−１９，４４３２７，０８１１１０Ｏ
０，７００７１，５１６３３６４，１５１２Ｃ０非球面（第３レンズ面）Ｋ”　０．３９８７８０．Ａ４”　８．２４０１５Ｅ−
７，Ａａ”　１．３０８９９Ｅ　８゜Ａｓ”　１．６３
９５９Ｅ−１０，Ａｔｏ”−８，６５３０５Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面）Ｘ＝−０，０１９８６０，Ａ４＝−２，０２８９５Ｅ−
６，Ａ６＝　１．６４７８４Ｅ−８゜Ａ８＝　２．４３
７５９Ｅ−１０，Ａ１０＝　３．２０４９６Ｅ−１２非
球面（第７レンズ面）Ｋ＝−０，０５３３９８，Ａ４二　１．１４７３３Ｅ−
５，Ａｓ”−７，６３４８５Ｅ−９゜Ａ、＝　９．２２
９９３Ｅ−１０，Ａ１０＝−８，８４４２５Ｅ−１２非
球面（第１０レンズ面）Ｋ＝　０．００６９７７、Ａ、＝　１．０２７４０Ｅ−
７，Ａ、＝−８，６７３３２Ｅ−９゜Ａ、ｌ＝　　１．
２２２８９Ｅ−１０，Ａ８、Ｋ１０二　６−７３９８８
Ｅ−１４実施例３Ｆ”４３　　　、　ＦＮｏ”３．０．２ω＝４０　　　
、ｍ＝ｏ、１１０２１ｒ、　　　　ｄ、　　　　ｊ　　
　Ｊ　　　ｖ：１　　１９．１９１　７．１１２　　１
　１．８１６００　４６．６０２　　１１３．９９８　
２．２７９　　２　１．８２１１３　２４．５９３”　
　　３６．３９５　０．１００４’　　　　　ｌＡ、３０７　　　２．４２１　　　　
　３　　１．８４７００　　２３．９０５　　１０．２
４７　９．６５６６　　−９．６０２　２．００６　　４　１．８４７０
０　２３．９０７”　　−１２，７６００，３０２８−９２，５７９２，３２１５１，８１２１４２４，８
５９１１２，７３８５，６１３６１，８２１６６４５，
３５１０”　　−２０，４３６２８，１７１１１０００
，７００７１，５１６３３６４，１５１２（Ｘ）非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．１２４６８２．Ａ４＝　３．６７９４９Ｅ−
７，Ａ６＝　８．０３９３８Ｅ−９゜Ａ８＝　１．３０
９０４Ｅ−１０，Ａ、Ｏ＝　６．２６３６４Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面）Ｘ＝−０，００８９５６，Ａ、、＝−１，１６３９６Ｅ
−６，Ａ、＝　７．９１６４８Ｅ−９゜Ａ８＝　２．８
５７８２Ｅ−１０，Ａ１０＝　９．９５８９６Ｅ−１２
非球面（第７レンズ面）Ｋ＝−０，０１０８９６，Ａ４＝　　４．００９５６Ｅ
−６，ＡＧ＝　　４．１０５２２Ｅ−９゜Ａ８＝　３．
１７８０１Ｅ−１０，Ａ、０＝−５，２７７７９Ｅ−１
２非球面（第１０レンズ面）Ｋ＝−０，００４７５９，Ａ４＝　２．９５１８９Ｅ−
７，Ａ、＝−２−２９４０２Ｅ−９゜Ａ、＝　１．６８
５１３Ｅ−１１，Ａ、＝　４．４５５８８Ｅ−１４以上
が請求項１のレンズの実施例である。

第２図、第３図、第４図にそれぞれ実施例１〜３の収差
図を示す。

これら第２〜第４図の収差図のみならず、以下の各実施
例の収差図に於いても、■、■、■はそれぞれｄ線、Ｃ
線、Ｆ線に関するものであることを示す。

また球面収差の図に於ける破線は正弦条件を示し、非点
収差の図に於ける実線はラジアル、破線はタンジエンシ
アルを示す。

実施例４Ｆ＝４３１　　　　　　　ｒ。

１　　１９．３１４２　　１００．３３４３”　　　３７．６５４４”　　　１４．４７３５　　１（Ｌ３３６６　　−９．２２５７　　−１２．１３４８１　〜１００．５５１９　　１７０．０４６１０”　　−２０，５５０１１（Ｘ）１２　　　　（Ｘ）非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．１２９２６９．Ａ４＝　３．４９０３６Ｅ−
７，Ａ６＝　１．０２１０１Ｅ−８Ａ、＝　１．６７０
３３Ｅ−１０，Ａ□。＝　５．６５７１８Ｅ−１３非球
面（第４レンズ面）Ｋ”−０，００９４０５，Ａ４”−１，２５３４７Ｅ−
６，Ａ６”　９．９４０６８Ｅ−９１，８４６６６２３
，８９１，８１６００４６，６２、ｍ＝０．１１０２ｎＪ　　　　　ｖＪ１．８１８０Ｑ　　４６．６２１．８４６６６　２３．８９１．８４６６６　２３．８９１．８４６６６　２３．８９１．５１６３３　６４．１５ＦＮ０＝３．０．２ω＝４Ｑｄ・　　　　　Ｊ７．２１５　　　　１２．４６５　　　　２０、１２３２．４１８　　　　３９、６６１２．０４６　　　　４０、１８１２．３７４　　　　５５．６４０　　　　６２７．９３７０．７００　　　　７Ａ８＝　３．２１．３０２Ｅ−１０，Ａ１０＝　１．２
２０９３Ｅ−１１非球面（第８レンズ面）Ｋ；４．６２１６２５．Ａ、＋”−８，０９０８８Ｅ−
７，Ａｓ＝　２．９１９３５Ｅ　１０Ａ８＝−９，１１
６１２Ｅ−１２，Ａ１０＝　５．８５７７７Ｅ−１３非
球面（第１０レンズ面）Ｋ＝−０，０１５４４５，Ａ４＝　１．０２１７６Ｅ−
６，Ａｆｌ＝−７，４２３５２Ｅ−９Ａ８＝−４，０８
１１１Ｅ−１２，Ａ１ｏ＝　１．７０３８１Ｅ−１３実
施例５Ｆ４３　　　、　ＦＮｏ：３．０．２ω：４０　　　、
ｍ＝０．１１０２ｉ　　　　ｒｉ　　　　ｄ、　　　　
ｊ　　　ｎ、、　　　ｖ１０１　　１８．６７２　６．
４２１　　１　１．７２９１６　５４．６８２　　９０
．５４４　２．６６４　　２　１．７８４７２　２５．
７１３″　　４２．１９６　０．１００４”　　　１４．８８５　３．０３ｉ　　　３　１．８
４６６６　２３．８９５　　１０．３７８　９．６３５６　　−９．１２９　２．７４９　　４　１．７４０７
７　２７．７９７　　−１２ＪＯ７０，１００８′″　−１３４，０６４１，０００５１，６８８９３
３１，０８９６９，５７３５＝５８６　　６　１．７２
９１６　５４．６８１０”　　−２０，２１０２７，８
８８１１Ｃｏ　　　　　Ｏ，７００７１，５１６３３６
４，１５１２Ｃ０非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．３４７０３１．Ａ４＝　７．５０３９１Ｅ−
７，Ａ６＝　１．６０１５５Ｅ−８゜Ａ、＝　２．１１
１４０Ｅ−１０，Ａ１０＝−６，６１３３０Ｅ−１４非
球面（第４レンズ面）Ｋ＝−０，００８２７６、Ａ４＝−１，３５６２８Ｅ−
６，Ａ６＝　１．７４８８７Ｅ−８Ａ８＝　　３．４７
７５２Ｅ−１０，Ａ１０＝　　１．０８３１５Ｅ−１１
非球面（第８レンズ面）Ｋ＝１２．５１．５４０７．Ａ、ニー１．２８３９４Ｅ
−６，Ａ６＝−８，９２６０６Ｅ−１１Ａ８＝−９，９
５１９８Ｅ−１２，Ａ１０＝　６．５７８６１Ｅ−１３
非球面（第１０レンズ面）Ｋ＝−０，０１８２４６，Ａ４＝　１．３６４８７Ｅ−
６，Ａ６＝−１，１８３５３Ｅ−８゜Ａ、＝　３．６７
２５４Ｅ−１２，Ａ１０＝　３．３１３１５Ｅ−１３実
施例６Ｆ＝４３．Ｆ、１０；３．０，２ω；４０９ｍ：０．１
１０２１ｒ、　　　　ｄ、　　　　ｊ　　　ｎ、　　　
ν。

１　　１９．０６８　７．０４４　　１　１．８１６０
０　４６．６０２　　１１３．７１４　２．１５２　　
２　１．８４２１３　２４．０２３”　　　３４．７１
３　０．４３９４”　　　１３．４３７　　２．３１３　　　３　１．
８４７００　２３．９０５　　　　９．９５６　１０．
１６９６　　　−８．６６５　　１．８８０　　　４　１．８
３８４１　２４．１２７　　　−１１．０６６　　０．
４３９８”　　　−８６，８５９２，２１１５１，８３
９１８２４，１０９１３４，７４９５，５６２６１，８
１７３０４６，３０１０”　　−２０，５１６２７，３
９８１１■　　　０．７００　　　７　１．５１６３３
　８４．１５１２　　　　　Ｃ０非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．０２７６５７．Ａイ＝　９．３６２８６Ｅ−
８，Ａａ”　８．４４２６２Ｅ−１０Ａ、＝　２．４３
２６０Ｅ−１１，Ａ１０＝　３．２２８９５Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面）Ｋ＝−０，００２７５６，Ａ４＝−４，７６８１１Ｅ−
７，Ａ６＝　５．１０２８９Ｅ−９Ａｓ”　１．３６９
６５Ｅ−１０，Ａ＋ｏ”　２．８０１７３Ｅ−１２非球
面（第８レンズ面）Ｋ＝　０．６２１０４９．Ａ４＝−１，２９０１２Ｅ−
７，ＡＣ＝　３．０９６０９Ｅ−１０Ａ、＝−９，７１
２９３Ｅ−１３，Ａ工。＝　５．０５０９６Ｅ−１４非
球面（第１Ｏレンズ面）Ｋ＝−０，００４７７５，Ａ４＝　２．５４４４８Ｅ−
７，Ａ、＝−１，０４８８６Ｅ−９゜Ａｓニー２．５９
４７０Ｅ　１２．Ａ＋。＝　８．３４８３０Ｅ−１５以
上が請求項２のレンズの実施例である。

第５図、第６図、第７図にそれぞれ実施例４〜６の収差
図を示す。

実施例７Ｆ”４３　　　、　ＦＮｏ”３．０．２ω”４０１ｒ　
、　　　　ｄ　、　　　　、３１　　１９．１９４　７．１６７　　１２　　１０３．
９０２　２．３６０　　２３’　　　３６．２７８　０
．１９９４’　　　　　　１３．８６１　　　　２．３８コ５　
　１０．１０７　９．８０６６”　　　−９，１５４２，００２７’　　−１１，９６９０，３９７８−９１，３２０２，３６０９１９０，４４４５，６８６１０−２０，３４２２７，５４９１１Ｃｏ　　　Ｏ，７００１２ＣＯ非球面（第３レンズ面）５　１．８４６６６　２３．８９、　ｍ＝ｏ、　１１０２ｎ、　　　　　ν。

１．８１６００　４６．６２１．８４６６６　２３．８９４　１．８４６６６　２３．８９３　１．８４６６６　２３．８９６　１．８１６００　４６．６２７　１．５１６３３　６４．１５に＝　０．０５７０２２．Ａ４＝　１．６１３９２Ｅ−
７，Ａ６＝　５．１６６８５Ｅ−９Ａ８＝　８．７７１
３５Ｅ−１１，Ａ、Ｏ＝　４．７８０３６Ｅ−１３非球
面（第４レンズ面）Ｋ”−０，００３３７０，Ａ＋”　６．３３７９７Ｅ−
７，Ａｓ”　８．０３７９２Ｅ−９Ａ８＝　２．４１８
４２Ｅ−１０，Ａ１０＝　７．６１７１７Ｅ−１２非球
面（第６レンズ面）Ｋ＝　０．００１２４６．　Ａ４＝−３，９６６２７Ｅ
−６，Ａ、＝−４，２４４２８Ｅ−９Ａ、＝−９，５１
０８２Ｅ−１０，Ａユ。＝　１．６５３４４Ｅ−１１非
球面（第７レンズ面）Ｋ＝−０，００３８９８，Ａ、　＝　２．０９３５４Ｅ
−６，Ａ、＝−９，５５５８１Ｅ−９Ａ８＝　　３．０
４６０８Ｅ−１０，Ａ１０＝　　２．３６３５１Ｅ−１
２実施例８Ｆ４３　　　、　ＦＮｏ”３．０．２ω：４０　　　、
ｍ”ｏ、１１０２１　　　　ｒｉ　　　　ａ、　　　　
ｊ　　　ｎｔ　　　ｖ。

１　　　　　１８．７９９　　　６．２４１　　　　　
１　　１．７２９１６　　５４．６８２　　９７．６９
５　２．５８１　　２　１．７８４７２　２５．７１３
”　　　４３．６１４　０．１００４”　　　１５．０１３　３．２２８　　３　１．８４
６６６　２３−８９５　　１０．４１１　９．６４３６′″　　−９，５４７２，９９１４１，７４０７７２
７，７９７”　　　−１３，５７４０，１００８−１２９，６３２１，０００５１，６８８９３３１，
０８９７５，４３０５，６４６６１，７２９１６５４，
６８１０−１９，８４３２７，８１１１１ＣＸ）　　　　　０．７００　　　　７　１．５１
６３３　６４．１５１２　　　　　００非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．３１５９４６．Ａ４＝　６．７１６７７Ｅ−
７，Ａｃ”　１．５７９２６Ｅ−８Ａ８＝　２．１７９
７１Ｅ−１０，Ａ１０＝−５，５０８２０Ｅ−１３非球
面（第４レンズ面）Ｋ”−０，００７５１２，Ａｎ”　１．２９３５６Ｅ−
６，Ａｂ＝２．２９５８３Ｅ−８゜Ａ、＝　３．１０４
３２Ｅ−１０，Ａ、Ｏ＝　８．６７１８４Ｅ−１２非球
面（第６レンズ面）Ｋ＝　　０．００２２３４．Ａ４コ−８，６８４５２Ｅ
−６，Ａ６＝−５，８９９２７Ｅ−８゜Ａｓ”　２．９
０９８２Ｅ−９、Ａ１０”　１．００４３１Ｅ　１０非
球面（第７レンズ面）Ｋ＝−０，００４１３０，Ａ、　＝　３．００８２４Ｅ
−６，Ａ６＝−３，５５４３７Ｅ−８゜Ａｓ”　７．７
６７４１Ｅ−１０，Ａ＋ｏ”　４．８８６５６に一１２
実施例９Ｆ４３　　　、　ＦＮｏ”３．０　、２　ω＝４０　　
　、　ｍ＝０．１１０２１　　　　　ｒ　；　　　　　
ｄ　ｉ　　　　　　Ｊ　　　　町　　　ν。

１　　　１９．４１３　　６．９６２　　　１　１．８
１６００　４６．６０２　　　１３１．９７４　　２．
２１１　　　　２　１．７９７７０　２５．３０３’　
　　　３８．３２３　　０．１００４”　　　　１５．
３９１　　２．７０６　　　　３　１．８４７００　２
３．９０５　　　　１０．６６０　　９．４７４６”　
　　−１０，１５５２，１１８４１，８４７００２３，
９０７”　　　−１３，８６４０，１００８−９３，３８１２，３８１５１，７９９１０２５，２
５９１０１，４８０５，６２８６１，８２５４３４４，
５６１０−２０，３５１２８，３８８１１ｃｏ　　　　　Ｏ，７００７１，５１６３３８４，
１５１２Ｃｘ：Ｉ非球面（第３レンズ面）Ｋ二　Ｏ，１５９７２７，Ａ４”　　４．４６７０１Ｅ
−７，Ａ６”　　１．２１０３７Ｅ−８゜Ａ８＝　２．
３０６９４Ｅ−１０，Ａ１０＝４．２６２０２Ｅ−１３
非球面（第４レンズ面）Ｋ＝−０，０１８９３８，Ａ４”−１，８７３８１Ｅ−
６，Ａ６”　１．０３４９４Ｅ　８Ａｓ”　２．７２５
０９Ｅ（Ｏ，Ａｔｏ”　１．２１１７８Ｅ−１１非球面
（第６レンズ面）Ｋ”　０．００５２３３．Ａ４”−６，０９５１０Ｅ−
６，Ａ６”　２．７９５２５Ｅ　８゜Ａ８＝−１，９８
４３５Ｅ−９、Ａ１０＝　５．４３１１９Ｅ−１１非球
面（第７レンズ面）Ｋ”−０，００８４５５，Ａ４”　３．１０４５４Ｅ−
６，Ａ６”−２，２６４８１Ｅ　８゜Ａｓ”　６．１３
１６６Ｅ（Ｏ，Ａｔｏ”　２．５６３０８Ｅ−１２以上
が請求項３のレンズの実施例である。

第８図、第９図、第１０図にそれぞれ実施例７〜９の収
差図を示す。

実施例１０Ｆ：４３　　　　ＦＮｏ＝３．０　、２　（ＩＪ　４０
　　　、　ｍ：ｏ、　１１０２１　　　　ｒｉ　　　　
屯　　　Ｊ　　恥　　ν。

１　　１９．４２７　７．２２２　　１　１．８１６０
０　４６．６２２　　１０６．０９３　２．６２３　　
２　１．８４６６６　２３．８９３”　　　４０．４７
５　０．１００４”　　　１５．１３６　２．７４７　　３　１．８４
６６６　２３．８９５　　１０．３７２　９．７８２６’　　−１０，４７８２，５２３４１，８４６６６２
３，８９７−１４，８３２０，１００８’　　−１１１，０９６２，５４６５１，８４６６６
２３，８９９１９２，０４０５，７７３６１，８１６０
０４８，６２１０−１９，７１７２７，３１１１１美　　　　０．７００　　　７　１．５１６３３　
６４．１５１２　　　　　００非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．１１６９５１．Ａ４＝　３．０４４５６Ｅ−
７，Ａ６＝　１．０１８５９Ｅ−８Ａ、＝　２．１８８
２６Ｅ−！Ｏ，Ａ１０＝−６，５１０８１Ｅ−１３非球
面（第４レンズ面）Ｋ＝−０，０３０５３６，Ａ４＝−２，８４０８９Ｅ−
６，Ａ６＝　１．２２４３４Ｅ−８Ａ、＝　１．３７９
６９Ｅ−１０，Ａ、Ｏ＝　７．８６７７０Ｅ−１２非球
面（第６レンズ面）Ｋ＝−０，０２５７０６，Ａ４＝−１，６２１３８Ｅ−
５，Ａ６　＝−１，６２５５８Ｅ−８Ａ、＝−２，１９
５３０Ｅ−９、Ａ、Ｏ＝　２．９４５１２Ｅ−１１非球
面（第８レンズ面）Ｋ”　０．０８７７２３．Ａ４”　２．１８１５８Ｅ−
８，ＡＳ”−１，１０３２０Ｅ−８Ａｓ”（，４４７１
０Ｅ−１０，Ａｔｏ”　９．０７７２９Ｅ−１３実施例
１１Ｆ：４３ＦＮｏ＝３．０，２ω＝４０９ｍ＝０．１１０
２１ｒｉ　　　　ｄ；　　　　Ｊ　　　ｎａ　　　ν。

１　　１８．７３３　６．４１１　　１　１．７２９１
６　５４．６８２　　９７．１４８　２．７４４　　２
　１．７８４７２　２５．７１３”　　　　４４．９４
１　　０．１００４”　　　　１５．０４９　　３．２
９６　　　３　１．８４６６６　２３．８９５　　　　
１０．２２１　　９．７５５６”　　　−１０，０４６
３，２１６４１，７４０７７２７，７９７−１４，７５
１０，１００８”　　−１２７，７２１１，０００５１，６８８９３
３１，０８９７９，３０５５，９８９６１，７２９１６
５４，６８１０−１９，１２５２７，１９６１１Ｃｏ　　　　　Ｏ，７００７１，５１６３：３　６
４．１５１２　　　　　　（Ｘ）非球面（第３レンズ面）Ｋ”　０．３２０５３９．Ａ４”　６．８５００４Ｅ−
７，Ａ６：１．３２９４１Ｅ　８゜Ａ、＝　１．９２３
３７Ｅ−１０，Ａ１０＝−７，７７１４４Ｅ−１３非球
面（第４レンズ面）Ｋ”−０，０２１１３４，Ａ４”−２，２５６０１Ｅ−
６，Ａ６”　１．５３３１３Ｅ−８゜Ａｓ”　　２．２
３１５４Ｅ−１０，Ａｔ。＝　５．９２６１５Ｅ−１２
非球面（第６レンズ面）Ｋ＝　０．０２５６６７、　Ａ４＝−１，８８０２３Ｅ
−５，Ａ６＝−１，４８１４０Ｅ−８゜Ａ８＝−２，４
６２６９Ｅ−９、Ａｌ。＝　２．０１５０２Ｅ−１１非
球面（第８レンズ面）に＝　１．８９５８８２．Ａ、＝−２，０３１４３Ｅ−
７，Ａ６＝−１，１７７３９Ｅ−８Ａ８＝−１，３０１
１４Ｅ−１０，Ａ１０＝　７．４９８７２Ｅ−１３実施
例１２Ｆ＝４３　　　　　　、　　ＦＮｏ”３．０　．２ω＝
４０　　　　　、ｍ＝０．１１０２１ｒ、　　　　ｄ、
　　　　ｊ　　　ｎ、　　　ｖ１０１　　１９．１３２
　７．１２１　　１　１．８１６００　４６．６０２　
　１１３．２５１　２．２６８　　２　１．８２６８１
　２４．４３３″　　３５．９２３　０−２１１４”　　　１３．９３３　２．３５１　　３　１．８４
７００　２３．９０５　　１０．０８０　９．６７１６”　　　　　−９，５０４１，９９１４１，８４７０
０２３，９０７−１２，５２２０，３９０８”　　−８７，９０９２，３０３５１，８１６４１２
４，７３９１２２，２２３５，６１９６１，８２０３６
４５，６３１０−２０，３２７２８，０１２１１ｃｏ　　　Ｏ，７００７１，５１６３３６４，１５
１２Ｃ０非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．０８５２１６．Ａ４＝　２．５７７７６Ｅ−
７，Ａ６＝　５．４３０３１Ｅ−９゜Ａｓ”　９．４３
２４３Ｅ−１１，Ａ１０＝　６．１７４１５Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面）Ｋ”−０，００７５３３，Ａ４　”−１，０２４４１Ｅ
−８，Ａ６”　５−７９５５６Ｅ−９Ａｌｌ＋”　２．
５６３２４Ｅ−１０，ＡＩＯ”　８゜７１７７４Ｅ−１
２非球面（第６レンズ面）Ｋ＝　０．００５８１５．　Ａ、！＝−６，８０８４０
Ｅ−６，Ａ、、＝−１，０４８９２Ｅ−９゜Ａｓ＝７．
１５９１６Ｅ−１０，ｌ＋ｏ”　８．１１９６７Ｅ−１
２非球面（第８レンズ面）Ｋ＝　０．５７６２７９．　Ａ４＝−１，１２９５５Ｅ
−７，Ａ６＝−２，４９２３６Ｅ−９゜Ａｓ”　３．４
８７２９Ｅ−１１，Ａ＋ｏ”　３．１３３７１Ｅ−１３
以上が請求項４のレンズの実施例である。

第１１図、第１２図、第１３図にそれぞれ実施例１０〜
１２の収差図を示す。

実施例１３Ｆ：４３　　　、　ＦＮＯ”３．０．２ω４０　　　、
ｍ＝ｏ、１１０２１　　　　ｒｉ　　　　ｄ、　　　　
ｊ　　　ｎｊ　　　　ν、１１　　１９．１９４　７．
１８９　　１　１．８１６００　４６．６２２　　１０
３．４３２　２．３８８　　２　１．８４６６６　２３
．８９３”　　　３６．４７０　０．１９３４”　　　１３．８３５　２．３６８　　３　１．８４
６６６　２３．８９５　　１０．０６３　９．７８８６”　　　　−９，２６９２，０３２４１，８４８８６
２３，８９７−１２，１７１０，３７９８−９１，２９３２，３８５５１，８４６６６２３，８
９９１９１，５８３５，７００６１，８１６００４６，
６２１０”　　−２０，２６８２７，５６９１１０００
，７００７１，５１６３３６４，１５１２Ｃ０非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．０７３４９８．Ａ、＝　２．０９５８９Ｅ−
７，Ａ、ｉ＝　６．０１７１３Ｅ−９Ａ、＝　９．８０
２０１Ｅ−１１，Ａ１０＝　４．０４９５６Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面）Ｋ”−０，００４３９９，Ａ、”−７，７２６５５Ｅ−
７，Ａ６＝　９．２４２７４Ｅ−９Ａ、、＝２．５４２
４１Ｅ−１０，Ａ１０”　８．１３４７４Ｅ−１２非球
面（第６レンズ面）Ｋ＝　０．００４５４０．　Ａ４＝−６，４５４１９Ｅ
−６，Ａ６＝−３，２００２５Ｅ−８Ａｓ”−１，５１
６７４Ｅ　　９　　、Ａ＋ｏ”　　１．５３６２２Ｅ−
１１非球面（第１０レンズ面）Ｋ”−０，００３９５２，Ａ４”　２．７８９９９Ｅ−
７，Ａｓ”　２．２４６６３Ｅ−９Ａ８＝　１．０４６
７３Ｅ−１１，Ａ１゜＝　４．５０００９Ｅ−１４実施
例１４Ｆ４３　　　　、　　Ｆｓｏ”３．０　、２　Ｃ４０、
ｍ＝ｏ、　１１０２１　　　　　ｒｉ　　　　　ｃｔ、
　　　　　　ｊ　　　　ｎ、　　　ν。

１　　　１８．８６５　　６．３３０　　　１　１．７
２９１６　５４．６８２　　　９９．０７７　　２．６
８９　　　２　１．７８４７２　２５．７１３”　　　
　４５．５０２　　０．ＬＯ０４”　　　　１５．２７
０　　３．３７６　　　３　１．８４６６６　２３．８
９５　　　１Ｑ、３５７　　９．６７６６”　　　−１０，０６３３，２２６４１，７４０７７
２７，７９７−！、４．７３０　　０．１００８　　−１２１．１３４　　１．０７０　　　５　１．
６８８９３　３１．０８９　　　７９．１４５　　５．
８８９　　　６　１．７２９Ｌ６　５４．６８１０”　
　（９，１３７２７，４４７１１ｃＯＯ，７００７１，５１６３３６４，１５１２０
０非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．４０１５６９．Ａ、＝　８．３７７９６Ｅ−
７，Ａ、＝　１．５２７２２Ｅ−８゜Ａｓ”　２．０３
９０６Ｅ　１０．Ａ１０”−１，０２２６２Ｅ−１２非
球面（第４レンズ面）Ｋ”−０，０１４７１５，Ａ４”−１，９３５５６Ｅ−
６，Ａ６＝２．７６３４５Ｅ　８゜Ａ８＝　２．７３０
４１Ｅ−１０，Ａ、Ｏ＝　４．９０９４９Ｅ−１２非球
面（第６レンズ面）Ｋ”　０．０２６０６９．Ａ４”−１，９５２３７Ｅ−
５，ＡＳ”−１，１１５６７Ｅ　７゜Ａｓ”−５，２４
７６８Ｅ−９、Ａｇｏ”　５．６６６６８Ｅ−１１非球
面（第１０レンズ面）Ｋ＝　０．００８５８３．Ａ４＝　８．４５７６６Ｅ−
８，Ａ６＝−８，４７３６１Ｅ−９゜Ａｓ”　９．２７
２１４Ｅ−１１，Ａｔ。＝　３．６２６８２Ｅ−１４実
施例１５Ｆ４３　　　、　ＦＮｏ＝３．０　、２ω＝４０　　　
、　ｍ＝ｏ、　１１０２１　　　　ｒ；　　　　ｄｌｊ
　　　ｎｊ　　　νｊ１　　１９．４４９　６−９６９
　　１　１．８１６００　４６．６０２　　１３４．９
３１　２．２２７　　２　１．７９０４６　２５．５３
３”　　　３８．９３５　０．１００４”　　　１５．４６８　２．７５６　　３　１．８４
７００　２３．９０５　　１０．５８３　９．６５２８”　　−１０，６９８２，２０８４１，８４７００２
３，９０７−１４，８７９０，１００８−８６，８９９２，３９２５１，７８３２７２５，７
７９９５，６８０５，６０２６１，８２６５７４４，３
３１０”　　−１９，９６０２８，２６２１１０００，
７００７１，５１６３３６４，１５１２００非球面（第３レンズ面）Ｋ＝　０．１９２８４４．Ａ４＝　５．４９８８６Ｅ−
７，Ａｃ”　１．０８８８０Ｅ−８゜Ａ８”　２．１８
７０５Ｅ−１０，Ａｇｏ”−３，３８８５３Ｅ−１３非
球面（第４レンズ面）Ｋ”−０，０２７６１６，Ａ４”−２，５５３４７Ｅ−
６，Ａ、、”　１．３６０４１Ｅ−８Ａｓ”　１．７９
５０２Ｅ−１０，Ａｇｏ”　８．０１５５０Ｅ−１２非
球面（第６レンズ面）Ｋ＝　　０．０２１０２８．Ａ４ニー１．２３９９０Ｅ
−５，Ａ６＝−７，４３９４４Ｅ−８゜Ａａ”−３，０
９４２８Ｅ−９、Ａ１０”　５．４６１９０Ｅ−１１非
球面（第１０レンズ面）Ｋ＝　０．００１５５１．Ａ、＝　３．２３６１８Ｅ−
７，Ａ６＝−７，０６５８７Ｅ−９゜Ａ８＝　５．３６
１６７Ｅ−１１，Ａ１０＝　７．９４７３０Ｅ−１４以
上が請求項５のレンズの実施例である。

第１４図、第１５図、第１６図にそれぞれ実施例１３〜
１５の収差図を示す。

各実施例とも収差は良好に補正されている。

［発明の効果］以上、本発明によれば新規なスキャナー用読取レンズを
提供できる。

このレンズは上述の如く構成されているから、半画角２
０度と広画角で、７１．４本／ｍｍという高空間周波数
に於いても十分に高いコントラストを有し、明るさもＦ
Ｎｏ：３と明るく、開口効率も十分に高い値を有してい
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のレンズの構成を説明するための図、第
２図乃至第１６図は各実施例に関する収差図である。１０、、、第１レンズ、１２．、、第２レンズ、１４．
　、　、第３レンズ、１５．、、絞り、１６．　、　、
第４レンズ、１８．　、　、第憂／圀ｂ？ η （大光ｒｌ詠゛面収差非小収差歪ａｌｆｆ羨（“シロンコマ収麦乃　７更（大だ、Ｐｉｇン５０− 形６（穴た。　ｆ／７）味面状斧非点収差歪＠収差（’／、）コマ収差最９（寅だ例３）コマ収差５１− ラ４４　図（大光例４０）旭４δ （突ｉ乞櫻ｊイＺ）コマ収差５３− 墨４ｂ（寅庫）ｌｙ’Ｊ４４）コマ収差５４− 形沼（寅７Ｗ−例７．５ン琢′面収差非５収差１１面収基（γ・９コマベ差５５−

Claims

【特許請求の範囲】１、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
り構成され、第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
る第３レンズであり、第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
第４レンズであり、第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
り構成され、第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、物体側から数えて第３、第４、第７、第１０番目のレン
ズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３
、Ｋ＿４、Ｋ＿７、Ｋ＿１＿０が、（１− I ）０．０
＜Ｋ＿３＜０．４５（１−II）−０．０２５＜Ｋ＿４＜０．０（１−III）−０．０６＜Ｋ＿７＜０．０（１−IV）−０．００５＜Ｋ＿１＿０＜０．００８なる
条件を満足することを特徴とする、５群７枚構成のスキ
ャナー用読取レンズ。２、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
り構成され、第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
る第３レンズであり、第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
第４レンズであり、第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
り構成され、第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、物体側から数えて第３、第４、第８、第１０番目のレン
ズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３
、Ｋ＿４、Ｋ＿８、Ｋ＿１＿０が、（２− I ）０．０
＜Ｋ＿３＜０．４（２−II）−０．０１＜Ｋ＿４＜０．０（２−III）０．０＜Ｋ＿８＜１４．０（２−IV）−０．０２＜Ｋ＿１＿０＜０．０なる条件を
満足することを特徴とする、５群７枚構成のスキャナー
用読取レンズ。３、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
り構成され、第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
る第３レンズであり、第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
第４レンズであり、第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
り構成され、第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、物体側から数えて第３、第４、第６、第７番目のレンズ
面が非球面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３、
Ｋ＿４、Ｋ＿６、Ｋ＿７が、（３− I ）０．０５＜Ｋ
＿３＜０．１８（３−II）−０．０２＜Ｋ＿４＜−０．００３（３−I
II）０．０＜Ｋ＿６＜０．００６（３−IV）−０．０１＜Ｋ＿７＜−０．００３なる条件
を満足することを特徴とする、５群７枚構成のスキャナ
ー用読取レンズ。４、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
り構成され、第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
る第３レンズであり、第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
第４レンズであり、第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
り構成され、第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、物体側から数えて第３、第４、第６、第８番目のレンズ
面が非球面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３、
Ｋ＿４、Ｋ＿６、Ｋ＿８が、（４− I ）０．０８＜Ｋ
＿３＜０．３５（４−II）−０．０３５＜Ｋ＿４＜−０．００７（４−
III）０．００５＜Ｋ＿６＜０．０３（４−IV）０．０８＜Ｋ＿８＜２．０なる条件を満足することを特徴とする、５群７枚構成の
スキャナー用読取レンズ。５、縮小倍率で使用される原稿読取用のレンズであって
、物体側から像側へ向かって第１ないし第５群を順次配
列し、第２群と第３群との間に絞りを配してなり、第１群は、正レンズである第１レンズと、この第１レン
ズの像側に接合された負レンズである第２レンズとによ
り構成され、第２群は、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズであ
る第３レンズであり、第３群は、像側に凸面を向けたメニスカスレンズである
第４レンズであり、第４群は、負レンズである第５レンズと、この第５レン
ズの像側に接合された正レンズである第６レンズとによ
り構成され、第５群は、平行平面ガラスである第７レンズであり、物体側から数えて第３、第４、第６、第１０番目のレン
ズ面が非球面であり、これらの非球面の円錐定数Ｋ＿３
、Ｋ＿４、Ｋ＿６、Ｋ＿１＿０が、（５− I ）０．０
７＜Ｋ＿３＜０．４５（５−II）−０．０３＜Ｋ＿４＜−０．００４（５−I
II）０．００４＜Ｋ＿６＜０．０３（５−IV）−０．００４＜Ｋ＿１＿０＜０．０１なる条
件を満足することを特徴とする、５群７枚構成のスキャ
ナー用読取レンズ。