JPH03213416A - 車両用空調装置の左右配風制御装置 - Google Patents

車両用空調装置の左右配風制御装置

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JPH03213416A
JPH03213416A JP546290A JP546290A JPH03213416A JP H03213416 A JPH03213416 A JP H03213416A JP 546290 A JP546290 A JP 546290A JP 546290 A JP546290 A JP 546290A JP H03213416 A JPH03213416 A JP H03213416A
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克己 飯田
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桜井 義彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用空調装置に関し、特に日射に応じて配
風ドアの制御を行なう制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の装置としては、例えば、実開昭5’l−
177823号公報に示されるように、車室内の左右の
日射量に応じて、左右の吹出風量を変えるよ・うにした
ものは公知である。
また、近年においては、車両用空調装置の自動化が進み
、送風機の送風量、エアミックスドアの開度等を車室内
の熱負荷に応じて自動的に調節する、いわゆるオートエ
アコンと称される装置が主流を占めており、例えば特開
平1−282009号公報に示されるような装置は公知
である。
したがって、このようなオートエアコンに、前述した左
右配風制御機能を付加することは、当業者においては容
易に行ない得ることである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、」二連のようにオートエアコンと左右配
風制御機能とを組み合わせた装置にあっては、例えば車
両を暫く炎天下に放置した後に空調装置を始動した場合
、一般にオートエアコンではこのような場合に送風機風
量を最大もしくはその近傍に設定して急速冷房を行なう
ようになっているので、そのときに日射が車室内の右ま
たは左のいずれかに偏っていると、左右配風制御によっ
て日射の偏っている方向への送風量が増大されて反対側
への送風量が減少し、この反対側での空調フィーリング
が極端に低下してしまうという不都合が生じる。
また、送風量が比較的大きい場合に左右配風制御を行な
うと、配風ドアに多量の送風空気が強く当たるために比
較的大きないわゆる風切り音が生じ、騒音の原因となる
という問題があった。
そこで、本発明は、送風状態の如何に拘らず左右配風制
御を行なうことに起因する上記従来例の問題点を解決し
、空調フィーリングを損ねることなく、しかも、車内の
騒音源となることのない車両用空調装置の左右配風制御
装置を提供することを課題とするものである。
(課題を解決するだめの手段) しかして、本発明に係る車両用空調装置の左右配風制御
装置は、第1図に示すように、主空調ダクトの風下側の
端部に形成され、車室内]二部方向で開口する吹出口か
らの前記車室内の左右方向への空気の吹出量を調節する
配風量調節手段100と、少なくとも日射方位に基つい
て前記配風量調節手段100の駆動を制御する駆動制御
手段110と、少なくとも車室内温度、設定温度及び外
気温度に基づいて車室内の熱負荷を演算する熱負荷演算
手段120と、前記熱負荷演算手段120の演算結果に
応して送風機の風量を決定する風量決定手段130と、
前記風量決定手段130により決定された風量に基づい
て前記送風機を駆動する駆動手段140と、前記風量決
定手段130により決定された送風機風量が所定値以」
二の場合は前記駆動制御手段110の作動を禁止する作
動禁止手段150とを具備するものである。
(作用) したがって、送風機の風量を決定する風量決定手段にお
いて、所定以上の風量が設定された場合には、車室内の
左右方向への空気の吹出量を調節する配風N調節手段の
駆動を制御する駆動制御手段の作動が作動禁止手段によ
って禁止されるので、そのため、上記課題を達成できる
ものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図において、車両用空調装置は、空調ダクト1の最
上流側にインテークドア切替装置2が設けられ、このイ
ンテークドア切替装置2は、内気人口3と外気人口4と
が分かれた部分に内外気切替ドア5が配置され、この内
外気切替ドア5をアクチュエータ6により操作して空調
ダクト1内に導入する空気を内気と外気とに選択するこ
とにより、所望の吸入モードが得られるようになってい
る。
送風a7は、空調ダクト1内に空気を吸い込んで下流側
に送風するもので、この送風機7の後方にはエバポレー
タ8が配置されている。このエバポレータ8は、コンプ
レッサ9、コンデンサ1o、レシーバクンク11、エク
スパンションバルブ12と共に配管結合されて冷凍ザイ
クルを構成しており、上述のコンプレッサ9はエンジン
13に電磁クラッチ14を介して連結され、この電磁ク
ラッチ14を断続することで駆動が制御されるようにな
っている。
前記エバポレータ8の後方には、ヒータコア15が配置
され、このヒータコア15の上流側にはエアミックスド
ア16が設けられており、このエアミックスドア16の
開度をアクチュエータ17により調節することで、前記
ヒータコア15を通過する空気とヒータコア15をバイ
パスする空気との割合が変えられ、これにより吹出空気
が温度制御されるようになっている。
そして、前記空調ダクト1の下流側は、デフロスト吹出
口18、ベント吹出口19及び足元吹出口20が車室3
2に開口し、それぞれの吹出口にモードドア21a、2
1b、21cが設けられており、これらモードドア21
a、21b、21cをアクチュエータ22で選択的に開
閉することで吹出モードが変えられるようになっている
また、モードドア21bの後流側には車室32内の右側
位置にて開口する右側吹出口23、同しく左側位置にて
開口する左側吹出口24及び中央吹出口25が設けられ
ており、中央吹出口25は仕切り板26によって、さら
に、右側中央吹出口25a及び左側中央吹出口25bに
分割されている。そして、仕切り板26の前方、即ち空
調ダクト1の上流側には配風ドア27が設けられており
、この配風ドア27をアクチュエータ28により開閉す
ることで、上述した右側吹出口23及び右側中央吹出口
25aからの吹出風量と、左側吹出口24及び左側中央
吹出口25bからの吹出風量を調節できるようになって
いる。
また、この装置には空調ダクト1の一部をバイパスする
冷風バイパス通路29が設けられている。
具体的には、冷風バイパス通路29は、一端が空調タク
ト1のエバポレータ8よりも下流側で且つエアミックス
ドア16よりも上流側に、他端がベン1〜吹出口19の
手前にそれぞれ接続されており、エバポレータ8を通過
した空気の一部を直接ベント吹出口19へ供給できるよ
うになっている。そして、この冷風バイパス通路2,9
を介して供給される冷風量は、この通路29内に設けら
れる冷風バイパスドア30の開度をアクチュエータ31
で制御卸することで言周節できるようになっている。
ここで、上述したコンプレッサ9は、可変容量式のもの
が用いられており、例えばワブルプレート型のものであ
る。第3図には、このワブルプレート型の例が示されて
おり、以下、同図を参照しつつその構成を概説すれば、
電磁クラッチ14を介してエンジン13に連結された駆
動軸33がコンプレッサ本体9aに挿入され、この駆動
軸33にワブルプレート34がヒンジボール35を介し
て結合されている。このワブルプレート34ば、コンプ
レッサ本体9a内に形成されたクランク室36にヒンジ
ボール35を支点として駆動軸33に対して揺動自在に
支持されており、該ワブルプレート34に連結されたピ
ストン37を揺動角に応じてシリンダボア38内で往復
動させるようにしである。また、コンプレッサ9には、
圧力制御弁39がクランク室36に臨むように設けられ
、この圧力制御弁39は、クランク室36と吸入側へ通
じる吸入室40との連通状態を調節する弁体41と、吸
入室40内の圧力に応じて前記弁体41を動かす圧力応
動部材42と、前記弁体41を電磁コイル43への通電
量I SQLに応じて動かすソレノイド44とを有し、
電磁コイル43への通電量1501、を外部からコント
ロールすることにより、ピストン37とシリンダボア3
8との間からクランク室36内に漏れるブローハイガス
が吸入側へ戻る量を調節するようにしでいる。
しかして、圧力制御弁39等からコンプレッサ9の容量
を変える容量可変装置45が構成され、電磁コイル43
に流れる電流量I、。、が上昇してソレノイド44の磁
力が上昇すると、弁体41にクランク室36と吸入室4
0との連通を絞る方向の力が働き、クランク室36から
吸入室40へ漏れるブローバイガスの量が少なくなる。
このため、クランク室36内の圧力が増大してピストン
37の背面に作用する力が大きくなるので、ワブルプレ
ート34がヒンジボール35を支点として揺動角度が小
さくなる方向に回動し、ピストン37のストローク、即
ちコンプレッサの容量が小さくなるものである。
尚、容量可変装置45は、上述した吸入側へブローバイ
ガスの量を圧力制御弁により調節するものばかりでなく
、コンプレッサの使用する気筒数を変えるもの、コンプ
レッサ9とエンジン13とを連結するヘルド伝達装置の
プーリ比を変えるもの、或いば、ベーン型コンプレッサ
にあって有効ベーンの枚数を変えるもの等、実質的に容
量を変えるものであれば良い。
そして、前記アクチュエータ6.17,22゜28.3
1、送風機7のモータ、電磁クラッチ14及び容量可変
装置45は、それぞれ駆動回路46a。
46b、46c、46d、46e、46f、46g。
0 46hからの出力信号に基づいて制御され、この駆動回
路46a〜46hはマイクロコンピュータ47に接続さ
れている。
一方、エアミックスドア16の開度θを検出するポテン
ショメータ48、車両の左右方向からの日射量を検出す
る日射センサ49、外気の温度Taを検出する外気温度
センサ50、車室内の温度Trを検出する車室内温度セ
ンサ51及びエバポレータ8の温度を検出するエバ温度
センサ52からの検出信号及び燃料噴射制御装置53か
らの制御信号は、マルチプレクサ54によって選択され
てA/D変換器55に入力され、ここでデジタル信号に
変換された後、前記マイクロコンピュータ47に入力さ
れる。
ここで、前記日射センサ49は、例えば第4図に示すよ
うに、屋根型に形成されたセンサ台49aの左右の斜面
にフォトダイオード等を用いた右側光電変換素子49b
及び左側光電変換素子49cをそれぞれ配置した基本構
成を有するものである。
そして、この日射センサ49は、同図(b)に示すよう
に、車のインスツルメントパネルの」−面56に略中央
位置に、上述のセンサ台49aの稜線が車の進行方向(
同図矢印Fで示す。)に平行となるように取り付けられ
、同図において上述のセンサ台49aの稜線の延長に示
される破線をOoの基準線とし、この基準線の進行方向
右側を正の方位角度、反対側を負の方位角度としている
また、燃料噴射制御装置53は、車両の走行状態に応じ
てエンジン13の作動状態を制御するもので、図示され
ない燃料噴射装置の燃料噴射時期を調節することで、エ
ンジン13の作動状態を制御するものである。この装置
53は、エンジン13の作動状態よりコンプレツリ9の
吐出量を最小容量としてエンジン13の負担を軽くずべ
きか否かを判定し、エンジン13の負担を軽くすべきと
判定した場合には、コンプレツリ9の吐出容量を最小と
することを要求する信号を出力すると共に、加速時等の
所定の場合には、コンプレツリー9を駆動停止状態とす
ることを要求する信号を出力するものである。
■ さらに、マイクロコンピュータ47には、it 作パネ
ル57、頭部温度設定器58及び配風設定器59からの
信号が入力されるようになっている。
操作パネル57は、送風機等の空調機器の全てを自動制
御状態とするAUTOスイッチ57a1空調機器の駆動
を停止させるOFFスイッチ57b、手動により冷房サ
イクルを始動させるA/Cスイッチ57c、吹出モード
をVENTモード、Bl−Lモード、HE A Tモー
ド及びD EFモードに設定するためのモードスイッチ
57d〜57g、送風機7の回転速度を低速(FAN 
1 )、中速(FAN 2 )、高速(FAN3)に切
り替えるファンスイッチ57h〜57j、車室内の設定
温度Tdを調節するための温度設定器60を備えている
ものである。
ここで、温度設定器60は、アップダウンスイッチ60
a60bと設定温度を表示する表示部60cとから成り
、アップダウンスイッチ60a、60bの操作で表示部
60cに示される設定温度を所定の範囲で変えることが
できるようになっているものである。
3 また、頭部温度設定器58は、例えばダイヤル58aを
有しており、このダイヤル58aを操作することで予め
設定された所定の範囲において頭部設定温度Thsを変
えることができるようになっているものである。
さらに、配風設定器59は、先に説明した配風ドア27
の位置をf−動設定するためのもので、調節レバー59
aを中央位置から左方向(図中「I、」と記入された方
向)または右方向(図中rRJと記入された方向)に移
動するに伴い、左側吹出口24及び左側中央吹出口25
b、または右側吹出口23及び右側中央吹出口25aか
らの吹出量が増大するよう作用するものである。
マイクロコンピュータ47は、図示しない中央処理袋!
 (CPU) 、読出し専用メモリ (ROM)、ラン
ダムアクセスメモリ(RAM) 、入出力ホー1−(I
lo)等を持つそれ自体周知のもので、前述した各種の
入力信号に基づいて、前述したモータアクチュエータ6
等の駆動を制御するために、駆動回路46a〜46hに
必要な制御信号を出力4 するものである。
次に、前述したマイクロコンピュータ47による本装置
の主制御ルーチンについて、第5図に示されたメインフ
ローチャートを参照しつつ以下に説明する。
先ず、マイクロコンピュータ47は、ステップ200よ
り実行を開始し、ステップ202へ進んで各種センサ等
の検出信号の入力処理を行ない、ステップ204へ進む
ステップ204では、日射センサ49の出力信号をもと
に日射量演算を行ない、日射量Tsを算出する。この日
射量演算は、詳細は省略するが、概説すれば、例えば二
つの光電変換素子49b。
49cの出力信号T S R、T s +、をもとに、
これらの出力値が所定の範囲内にある場合は、二つの出
力信号の平均値を、また、所定の範囲外となる場合には
何れか大きい方の値をそれぞれ日射量TSとするような
処理を行なうものである。
次のステップ300では、同しく日射センサ49の出力
信号に基づいて日射方位の演算を行ない(詳細は後述す
る。)、ステ・ンプ400へ進む。
ステップ400では、上述のステップ202で入力され
た信号を用いて、車室内の熱負荷に相当する総合信号T
、を例えば下記する(1)式に従って演算する。
T+=に+(Tr  25)+Kz(Tad  25)
−1−に3TSCK4(Td  25)十C,十Cz(
1) 但し、K、〜に4は演算係数、C2は演算定数である。
また、Tadは外気温度センサ50で検出された外気温
度Taに所定の信号遅延処理を施したもので(その詳細
な説明は省略する。)、便宜上「遅延外気温度」と称す
る。Tscは、上述したステップ204で演算された日
射量Tsに所定の信号遅延処理を施したもので(その詳
細な説明は省略する。)、便宜上「遅延日射量」と称す
る。
さらに、C1は次の(2)式によって定められるもので
ある。
C1−に5(0−Tad)         ・・・(
2)但し、Tadが0°C以下の場合にのみ適用される
もので、したがって、0°Cより大である場合はC1−
0となるものである。尚、ここでに5は演算係数である
以北の演算によりT1を算出した後は、ステップ500
へ進む。
ステップ500では、エアミックスドア16の制御が一
ヒ述した総合信号T1の値に応じて行なわれ、次にステ
ップ600へ進み、同様にT、の値に応して送風機7の
風量制御が行なわれる。
これらステップ500,600で行なわれる総合信号T
1に基づく制御は従来から行なわれているもので、概略
のみを説明すれば、例えば第12図に示すような総合信
号T、に対するエアミックスドア開度及び送風機風量の
特性パターンを予め定めておき、この特性パターンに基
づき総合信号T、に対するエアミックスドア開度及び送
風機風量を決定し、駆動回路46b、46f及びアクチ
ュエータ17により送風機7及びエアミンクストア16
を駆動するものである。
そして、ステップ600の後はステップ7007 へ進んで、配風ドア27の回動位置の制御である左右配
風制御を行なう(詳細は後述する)。
このステップ700の処理後は、図示しない他の制御ス
テップを経て先に説明したステップ202へ戻り、これ
までの処理が繰り返されることとなる。
次に、上述した日射方位演算について、第6図に示され
るザブルーチンフローチャートを参照しつつ以下に説明
する。
先ず、マイクロコンピュータ47は、ステップ302よ
り実行を開始し、ステップ304へ進んで右側光電変換
素子49bが故障か否かを判定する。この判定は、具体
的には、例えば右側光電変換素子49bが短絡状態か否
か、または、解放状態にあるか否かで行なわれる。そし
て、右側光電変換素子49bが故障していると判定され
た場合(YES)はステップ314へ進み、日射方位を
中央と擬制してステップ316へ進む。
一方、ステップ304において右側光電変換素子49b
が故障でないと判定された場合(NO)8 にはステップ306へ進んで、左側光電変換素子49c
について上述のステップ304と同様に故障判定を行な
う。そして、故障と判定された場合(YES)には前述
したステップ314へ、それ以外の場合(NO)にはス
テップ308へそれぞれ進む。
ステップ308では、右側光電変換素子49bの出力信
号TSRが左測光電変換素子49cの出力信号TSLよ
り犬か否かを判定し、大であると判定された場合(YE
S)には車両の進行方向に対して右側からの日射がある
としてステップ310へ、それ以外の場合(NO)には
左側からの日射があるとしてステップ312へそれぞれ
進む。
先ず、ステップ310においては、第6図に示されるよ
うな演算式に基づいて右方向出力D8の演算を行なう。
斯る演算式においてKsは演算係数である。この演算結
果DRに対して右方向の日射方位は第7図に示されるよ
うな一定の関係に定まり、これを予め求めておくことに
よりDRの値より日射方位が決定できるようになってい
る。尚、■ 演算係数Ksの値を変えることにより、同図に点線で示
すように、DRの値に対する日射方位の関係を調節する
ことができる。
また、ステップ312においては、第7図に示される演
算式に基づいて左方向出力D1.の演算を行なう。この
演算は、基本的には前述のDo+の演算と同一であり、
DLに対する日射方位の関係は第7図の中央縦軸の左側
に示される特性線で表わされ、DRの場合と全く同様で
ある。
次に、ステップ316においては、メインルーチンのス
テップ204で演算された遅延処理を施す前の日射量T
sが所定値αより小か否かを判定し、小である場合(Y
ES)、即ち日射が比較的穏やかな場合にはステップ3
18へ進み、上述したステップ310または312によ
って定まった日射方位に拘らず日射方位は中央であると
擬制し、ステップ320を介してメインルーチンへ戻る
一方、ステップ316においてNOと判定された場合、
即ち日射が比較的強い場合には、ステップ318を飛び
越して直接ステップ320へ進み、0 同ステップ312を介してメインルーチンへ戻る。
したがって、ステップ318を飛び越す場合には、日射
方位は、前述したステップ3]0 312314のいず
れかのステップで決定された方位としてメインルーチン
へ戻ることとなる。
次に、第8図に示される左右配風制御のザブルーチンを
参照しつつ以下にその内容を説明する。
先ず、マイクロコンピュータ47は、ステップ702よ
り実行を開始し、ステップ704へ進んで配風設定器5
9の調節レバー59aが左端(同設定器59の「I、」
の文字が表示しである位置)に設定しであるか否かを判
定し、左端に設定しであると判定された場合(YES)
にはステップ728へ進んで左側全開に固定する。即ち
、左側吹出口24及び左側中央吹出口25bを全開とし
、右側吹出口23及び右側中央吹出口25aを完全に閉
じるようにすべく、配風ドア27を第2図に示される■
位置に駆動回路46d及びアクチュエータ28を作動さ
せて回動する。
一方、ステップ704において、左端に設定さ1 れていないと判定された場合(No)にはステップ70
6へ進み、調節レバー59aが右端(配風設定器59の
「R」の文字が表示しである位置)に設定しであるか否
かを判定し、右端に設定しであると判定された場合(Y
ES)はステップ730へ進み、」二連のステップ72
8の場合とは逆に配風ドア27を第2図に示される■位
置に回動し、右側吹出口23及び右側中央吹出口25a
を全開状態とする。
一方、ステップ706において、右端に設定されていな
いと判定された場合(No)はステップ708へ進み、
吹出モードがベントモードにあるか否かを判定する。そ
して、ベントモードであると判定された場合(YES)
には、次のステップ710を飛び越して直接ステップ7
12へ、また、ベントモードでないと判定された場合(
NO)にはステップ7 ]、 Oへそれぞれ進む。
ステップ710においては、吹出モードがハイレベル(
B/L)モード1〜3のいずれにあるか否かを判定し、
いずれかのパイレヘルモードにあ2 ると判定された場合(YES)にはステ・7プ712へ
、いずれのハイレヘルモー[゛にもないと判定された場
合(NO)にはステップ732へそれぞれ進む。
ここで、本実施例ばハイレヘルモードか三段階に分かれ
ているものを前提としており、ベント吹出口19と足元
吹出口20の開度の割合を三段階に変化できるようにな
っている。例えは、ハイレヘルモード1でば、ベント吹
出口19を80%の開度に、足元吹出口20を20%の
開度にそれぞれ設定し、ハイレヘルモート2ては、ベン
ト吹出D19及び足元吹出口20を共に50%の開度と
し、ハイレヘルモート3では、ヘント吹出口19を20
%の開度に、足元吹出口20を80%の開度にそれぞれ
設定するものである。
−1−1述のステップ710の判定により選択された一
方のステップ732においては、配風ドア27を第2図
に示されるように中央位置に戻す。
また、ステップ712においては、左右配風オート領域
演算を行なう。これは、配風ドア27の3 制御を自動制御とするか手動制御とするかを判定するだ
めの演算で、具体的には第9図に示されるように、車室
内温度Trと遅延日射量Tscとの相関関係に応じて自
動制御か手動制御かを定める特性パターンを予め定めて
おき、この特性パターンに基づいて、その時点での車室
内温度Trと遅延日射量Tscとから制御状態を決定す
るものである。
この第9図の特性パターンによれば、Trが所定値α以
下であって且つTscが所定値β以下の場合には手動制
御が、Trが所定値α以下であって且つTscが所定値
T以北の場合には自動制御がそれぞれ選択されることと
なる。そして、Trが所定値αを越える領域においては
、自動制御と手動制御とを切り替えるTscの値が図の
ごとく所定の傾斜をもって変化してゆき、これに応して
制御の切り替えが行なわれるようになっている。
尚、TscO値のβとTとの間はいわゆるヒステリシス
ゾーンで、切り替えの安定性を確保するために設けられ
ているものである。また、Tscがこのヒステリシスゾ
ーンにある場合及び装置起動時4 にば、手動制御が優先的に選択されるようになっている
このステップ712の処理の後はステップ714へ進み
、温度設定器60による設定温度Tdが最小値、即ち最
大冷房状態(MAX  C00L)に設定されているか
否かを判定する。そして、最大冷房状態にあると判定さ
れた場合(YES)にはステップ726へ、それ以外の
場合(NO)にはステップ716へそれぞれ進む。
尚、ここで頭部温度設定器58の機能について若干補足
すれば、本装置ムこおいて、ハイレヘルモードは三段階
に分かれており、いわゆる上下温調を乗員の好みに応し
である程度調節できるようになっているが、この三段階
の切り替えでは対応できない乗員の要求に応ずべく冷風
バイパスダクト29を設けてあり、頭部温度設定器58
はこの冷風バイパスダクト29内に配される冷風バイパ
スドア30の開度を調節するものである。
したが−って、頭部温度設定器58は、通常、ハイレヘ
ルモードにおいてWARM側またはCOL D 側5 へ設定されるもので、ダイヤル58aがWARM側に設
定される場合ば、冷風バイパスドア3oは閉まる方向へ
回動されて冷風のバイパス量が減るので、ベンI・吹出
口19からの吹出空気の温度はダイヤル58 aをCO
T−、D側へ設定した場合に比べ上昇する。
ここで、第8図のサブルーチンフローチャー1−の説明
に戻ると、先ず、ステップ726においては、配風ドア
27は手動制御状態におかれる。即ち、第10図に示す
ように、配風I・ア27の位置は調節レバー59aの位
置によって一義的に定まることとなる。例えば、調節レ
バー59aが中央位置にある場合、配風ドア27も第2
図に示すごとく中央位置に設定され、右側吹出口23及
び右側中央吹出口25aの開度と、左側吹出口24及び
左側中央吹出し125bの開度とは共に50%の状態と
なる(右側吹出口23及び右側中央吹出口25aから吹
き出される風量と、左側吹出口24及び左(jjll中
央吹出口25bから吹き出される風景とが、車室内へ吹
き出される全風景の半分ずつで6 ある状態)。そして、調節レバー59aを中央位置から
右方向または左方向へ移動させるに従い、右側吹出口2
3及び右側中央吹出口25a、または、左側吹出口24
及び左側中央吹出口25bの開度が他方に比して大とな
るようになっており、調節レバー59aが右端にある場
合には右側吹出口23及び右側中央吹出口25aが全開
となり、左端にある場合にはそれとは逆に左側吹出口2
4及び左側中央吹出口25bが全開となるものである。
一方、ステップ716では、前述したステップ712の
処理によって左右配風制御として自動制御が選択された
か否かを判定し、自動制御領域にあると判定された場合
(YES)にはステップ718へ進み、頭部温度設定器
58の設定(頭部設定温度Thsに相当)が暖房側(W
ARM側)にあるか否かを判定する。そして、WARM
側と判定された場合(YIES)はステップ724へ進
み、配風ドア27の駆動に際して遅延処理を行ない、前
述したステップ726の手動制御状態に移行す7 る。このステップ724の遅延処理というのは、ステッ
プ718でYESの判定が出るまでは左右配風制御は自
動制御状態にあるわけて、ステ・ノブ726の手動状態
に移行する際には自動制御状態における配風状態と手動
制御状態における配風状態との間にはずれが生じている
場合がほとんどであるので、移行の際の空調フィーリン
グの違和感を緩和すべく配風ドア27を所定の速度で徐
々に手動制御により定まる位置へ回動させようとするも
のである。
また、頭部設定がWARM側にある場合に、上述のごと
く左右配風制御を自動制御から手動制御へ変えるのは次
のような理由によるものである。
即ち、頭部設定がWARM側にある場合に、左右配風制
御を自動とすると、例えば、車室内の左右いずれかに日
射が偏ったようなときには、その方向に多くの風量が得
られるように配風ドア27の位置が制御されるが、頭部
設定がWARM側にあるために比較的暖かい空気が吹き
出されることになり、日射による雰囲気温度の上昇と相
俟って却8 って空調フィーリングの低下を招くという事態を回避す
るためである。
一方、ステップ718において、Noと判定された場合
にはステップ720へ進み、自動空調制御モードによる
送風機7の回転速度BALITOが中速(MED)以上
か否かを判定し、中速以下である場合(YES)にはス
テップ722へ進んで後述する左右配風自動制御を、中
速より大である場合(NO)には前述したステップ72
6へ進んで左右配風手動制御をそれぞれ行なう。
このように、送風機7の回転速度を、左右配風制御が手
動制御から自動制御へ移る際の判定基準とするのは、送
風機7の回転数が比較的大きい場合に配風ドア27を自
動制御とすると、その回動によって生ずるいわゆる風切
り音が乗員に不快感を与えるために、斯る不快感を生じ
ないような送風機7の回転状態で手動から自動への移行
を行なおうとするためである。
次に、ステップ722において行なわれる左右配風自動
制御について説明する。
9 この制御は、車室内へ入射する日射の方位に応じて配風
ドア27を自動的に回動するもので、日射方位と左右配
風量との関係は例えば第11図に示すような予め決定さ
れた特性パターンに従うようになっている。同図を説明
すれば、先ず、横軸は日射方位を示し、中央の零点を中
心に右側は車室内右方向への日射を、また、左側は車室
内左方向への日射をそれぞれ示している。そして、中央
の縦軸は配風設定器59の調節レバー59aの設定位置
を示しており、同縦軸中央の零点より上側は調節レバー
59aを同設定器59の中央位置より右方向へ設定した
場合の設定位置を、零点より下側は調節レバー59aを
前述とは逆に左方向へ設定した場合の設定位置をそれぞ
れ示している。また、同図左端の縦軸は左右配風量を示
しており、中央の左右配風量50%は、配風ドア27が
第2図に実線で示される中央位置に設定される場合を意
味している。そして、これにより左右配風量が増える場
合、例えば80%は配風ドア27が第2図の■方向へ3
0%移動した位置であることを意0 味しており、この場合、車室内へ吹き出される全風量の
80%が右側吹出口23及び右側中央吹出口25aから
、残り20%が左側吹出口24及び左側中央吹出口25
bからそれぞれ吹き出される状態である。
しかして、この特性パターンに基づく左右配風自動制御
は、日射方位に応じて左右配風量が決定されるが、その
決定される配風量は配風設定器59の調節レバー59a
の位置を考慮したものとなっている。例えば、調節レバ
ー59aが中央位置にある場合に、日射方位が右30’
から左30°までの間では左右配風は50%に固定され
るが、日射方位が右30°から70°までの間では右方
向の日射方位角の増加と共に右側配風量が増加されてゆ
き、日射方位70°位置で左右配風量が80%となるよ
うになっている。一方、日射方位が左30゜から70°
までの間では左方向の日射方位角の増加と共に左側配風
量が増加されてゆき、日射方位70°位置で左右配風量
30%、即ち、右側吹出口23及び右側中央吹出口25
aからの吹出風量■ が吹出全風量の30%に、左側吹出口24及び左側中央
吹出口25bからの吹出風量が残り70%となる状態と
なる。
そして、調節レバー59aが例えば右方向に2ノツチだ
け移動されている場合には、日射方位が右30°から左
30°までの間では左右配風量は70%に固定され、日
射方位が右30’から70’までの間では左右配風量9
0%に向かって日射方位角の増加と共に左右配風量が増
加されてゆき、70°位置で左右配風量90%となる。
また、日射方位が左30°から70°までの間では左右
配風量50%に向かって日射方位角の増加と共に左右配
風量が減少されてゆき、70°位置で左右風量50%と
なる。以下、調節レバー59aの位置に応じて、第11
図に示すように日射方位に対して左右配風量が決定され
てゆくこととなる。尚、日射方位が左右いずれも70°
を越える領域においては、左右配風量は70°時の値に
固定される。
上述したステップ722. 726.728.730゜
732のいずれかの処理の後は、ステップ7342 を介してメインルーチンへ戻ることとなる。
しかして、左右配風制御による本装置の作用を総括的に
述べれば、先ず、配風設定器59の調節レバー59aが
左右両端以外の位置で且つ頭部温度設定器58のダイヤ
ル58aが中央位置に設定されている状態にあって、図
示されない本装置の始動スイッチが投入されたとする。
総合信号T、に応じて吹出モードとしてベントモードが
選択されたとして、始動時であるので左右配風制御は手
動制御状態となり、配風ドア27は調節レバー59aの
位置に対応した位置に設定されることとなる(ステップ
704〜716,726参照)。
そして、この場合、日射が所定値γより大であれば、装
置始動後二回目のサブルーチン処理により左右配風制御
は自動制御が選択される。また、頭部温度設定器58の
ダイヤル58aがWARM側になく且つ送風機7の回転
速度が中速以下であれば、配風ドア27は第11図に示
される特性線に従って自動的にその位置が制御されるこ
ととな3 る(ステップ716〜722参照)。
もし、ここで、頭部温度設定器58のダイヤル58aが
WARM側になくとも、送風機7が中速以上の回転状態
にある場合は、左右配風制御は依然として手動状態に維
持されることなる(ステップ716〜720,726参
照)。
また、上述のごとく左右配風制御を自動制御とすべ(条
件が成立しても、頭部温度設定器58のダイヤル58a
がWARM側に設定されている場合には、左右配風制御
はやはり手動制御状態に維持されることとなる(ステッ
プ716.718726参照)。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、所定の送風状態に
ある場合には、左右配風制御を行なわないようにしたの
で、車室内の空調状態がある程度快適状態に達したとこ
ろで左右配風制御が行なわれることとなり、従来装置に
あったような、ある条件下で空調フィーリングの低下を
招く左右配風制御が行なわれるという事態を回避するこ
とがで4 きる。
また、風切り音が減少するので、従来のような乗員の不
快感が減少するという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両用空調装置の左右配風制御の
機能ブロック図、第2図は本装置の一実施例を示す構成
図、第3図は本装置に用いられる可変容量式コンプレッ
サの一実施例を示す断面図、第4図(a)は本装置に用
いられる日射センサの構成を示す全体斜視図、第4図(
b)は同上の日射センサの取付状態を示す平面図、第5
図は本装置に用いられるマイクロコンピュータによる本
装置の主制御ルーチンを示すメインフローチャート、第
6図は本装置のマイクロコンピュータによる日射方位演
算ルーチンを示すサブルーチンフローチャート、第7図
は日射方向出力と日射方位との関係を示す特性線図、第
8図は本装置のマイクロコンピュータによる左右配風制
御ルーチンを示すサブルーチンフローチャート、第9図
は左右配風制御を自動5 とするか手動とするかの判定に用いられる車室内温度と
日射量との相関関係に基づく制御状態決定用特性線図、
第10図は配風設定器の調節レバー位置と配風ドア開度
との関係を示す特性線図、第11図は配風設定器の調節
レバー位置をパラメータとした日射方位と左右配風量と
の関係を示す特性線図、第12図は総合信号に対する送
風機風量及びエアミックスドア開度の関係を示す特性線
図である。 7・・・送風機、19・・・ベント吹出口、23・・・
右側吹出口、24・・・左側吹出口、25・・・中央吹
出口、25a・・・右側中央吹出口、25b・・・左側
中央吹出口、27・・・配風ドア、29・・・冷風バイ
パスダクト、30・・・冷風バイパスドア、100・・
・配風量調節手段、110・・・駆動制御手段、120
・・・熱負荷演算手段、130・・・風量決定手段、1
40・・・駆動手段、150・・・作動禁止手段。 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主空調ダクトの風下側の端部に形成され、車室内上部方
    向で開口する吹出口からの前記車室内の左右方向への空
    気の吹出量を調節する配風量調節手段と、 少なくとも日射方位に基づいて前記配風量調節手段の駆
    動を制御する駆動制御手段と、 少なくとも車室内温度、設定温度及び外気温度に基づい
    て車室内の熱負荷を演算する熱負荷演算手段と、 前記熱負荷演算手段の演算結果に応じて送風機の風量を
    決定する風量決定手段と、 前記風量決定手段により決定された風量に基づいて前記
    送風機を駆動する駆動手段と、 前記風量決定手段により決定された送風機風量が所定値
    以上の場合は前記駆動制御手段の作動を禁止する作動禁
    止手段とを具備することを特徴とする車両用空調装置の
    左右配風制御装置。
JP2005462A 1990-01-12 1990-01-12 車両用空調装置の左右配風制御装置 Expired - Lifetime JPH0676007B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01190520A (ja) * 1988-01-27 1989-07-31 Diesel Kiki Co Ltd 車両用空調制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01190520A (ja) * 1988-01-27 1989-07-31 Diesel Kiki Co Ltd 車両用空調制御装置

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