JPH03212874A - 光ディスクカートリッジ - Google Patents

光ディスクカートリッジ

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Publication number
JPH03212874A
JPH03212874A JP749190A JP749190A JPH03212874A JP H03212874 A JPH03212874 A JP H03212874A JP 749190 A JP749190 A JP 749190A JP 749190 A JP749190 A JP 749190A JP H03212874 A JPH03212874 A JP H03212874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover glass
shutter
optical disk
optical disc
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP749190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Ishikawa
石川 康彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP749190A priority Critical patent/JPH03212874A/ja
Publication of JPH03212874A publication Critical patent/JPH03212874A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ディスクカートリッジに関する。
[従来の技術] 情報の記録・再生・消去を光学的に行い得る光ディスク
は広く知られている。
このような光ディスクは、一般に保護用の光ディスクカ
ートリッジに格納されたまま使用され、情報の記録等を
行うときには光ディスクカートリッジの開口部を介して
内部の光ディスクに光ビームを集光させる。
光ディスクに対する情報の記録・再生・消去は光によっ
て行われるのであるがら、光ディスクに塵埃が付着する
と光スポットぼけや再生信号のC/Nの低下が生じ、記
録・再生等の妨げになる。
このため上記開口部はシャッターにより開閉されるよう
になっており、光デイスク使用時のみ開口部が開かれる
[発明が解決しようとする課題] 上記シャッターは光ディスクの防塵上有効であるが、そ
れでも光デイスク使用時には開口部が開放され光デイス
ク表面が光デイスク装置内の外気にさらされるので完全
な防塵はできない。
光デイスク表面は記録面に近接しており光ビムは記録面
に集光するように集束させられるので光デイスク表面に
付着した塵埃は記録・再生・消去に対して極めて有害で
ある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされた嗜のであっ
て、光ディスクへの塵埃の付着を完全G、防止できる新
規な光ディスクカートリッジの提9を目的とする。
「課題を解決するための手段] 以下、本発明を説明する。
本発明の光ディスクカートリッジは「情報の酊録・再生
・消去を光学的に行い得る光ディスクを格納するカート
リッジ」である。
請求項1の光ディスクカートリッジは「シャ・〉ターに
より開閉される開口部をカバーガラスで等いた」点を特
徴とする 請求項2の光ディスクカートリッジは請求項1の特徴で
あるカバーガラスを有するとともにr所口部を開閉する
シャッターの、カバーガラスに左向する側の面にカバー
ガラス清掃用のクリー二シグ部材を設けた」ことを特徴
とする。
[作  用] このように本発明では請求項1.2の光デイヌクカート
リッジとも、開口部がカバーガラスで塞がれている。
また請求項2の光ディスクカートリッジではシャッター
の開閉動作によってカバーガラスがクリーング部材によ
りクリーニングされる。
[実施例] 以下、具体的な実施例に即して説明する。
第1図は請求項1の光ディスクカートリッジの1実施例
を示している。
同図(A)は斜視図である。
符号10で示す部分はカートリッジの本体で内部に光デ
ィスク1を格納している。
本体10に設けられた開口部はカバーガラス14Aで塞
がれている。
本体10にはスライド式のシャッター12が設けられ矢
印aの方向に移動して開口部を開閉するようになってい
る。第1図(A)はシャッター12を開放した状態を示
している。
第1図(B)は光ディスク1の使用状態を説明図的に示
している。
光ディスクユは両面使用可能なディスクで記録層IBが
透明板1cI、 IC2により挟まれた構造となってい
る。記録層IBの両面が記録面となっている。
光ディスク1が両面使用可能であることに応じて、光デ
ィスクカートリッジの本体10の両面側に開口部が形成
され、それぞれカバーガラス14A、 14Bで塞がれ
ている。
シャッター12を關放しく第1図(B)でシャッター1
2のカバーガラス14B側の部分を破線で示すことによ
りシャッターの開いた状態を表現している)、光ピツク
アップ装置20からの光ビームをカバーガラス14Bを
介して導入して対物レンズ21により記録面上に集光す
る。
光デイスク使用時にシャッター12を開放してもカバー
ガラスがカートリッジ内部を閉ざしているので、光デイ
スク装置内の塵埃がカートリッジ内に侵入して光ディス
ク1の表面IAの表面を汚染することがない。
第2図は、請求項2の光ディスクカートリッジの1実施
例を示している。繁雑を避けるため混同のおそれが無い
と思われるものに就いては、第1図に於けると同一の符
号を用いた。
第2図(A)は斜視図、(B)は使用状態の説明図、(
C)は請求項2の発明の特徴部分を示している。光ディ
スク1の使用状態は第1図の実施例の場合と同様である
この第2図(C)に示すようにシャッター12の内側の
カバーガラス14A、 14Bに対向する部分にクリー
ニング部材13A、 13Bが設けられている。
クリーニング部材13A、 13Bは例えばフェルト等
の柔らかな素材で形成されカバーガラス14A、 14
Bを摺擦してもカバーガラスを傷めないようになってお
り、シャッター12が閉じた状態でクリーニング部材1
3A、 13Bがそれぞれカバーガラス14A、 14
Bの上に位置するように設けられている。
このようにするとシャッター12が開閉するたびにクリ
ーニング部材13A、 13Bがカバーガラス14A。
14Bを摺擦してカバーガラスのクリーニングを行うの
で、カバーガラスにより光ディスクへの塵埃の付着を防
ぐとともに光デイスク使用時には常にカバーガラスを清
浄な状態にできる。
従って、光ディスクの取り扱いの際に誤ってシャッター
を開いてカバーガラスに触れ、カバーガラスに指紋等を
付けてしまったような場合にもカバーガラスは光ディス
クの使用時に自動的にクリーニングされる。
[発明の効果] 以上、本発明によれば新規な光ディスクカートリッジを
提供できる。
この光ディスクカートリッジは上記の如き構成となって
いるので、光デイスク表面が塵埃で汚染されることがな
い。また請求項2の光デイスクカドリッジでは光デイス
ク表面を防塵するのみならず、防塵のためのカバーガラ
スを光デイスク使用時に常に清浄な状態とすることがで
きる。
なお、請求項1.2の光ディスクカートリッジとも光デ
イスク使用時に、光ピツクアップ装置の対物レンズと光
ディスクとの間にカバーガラスが介在することになるの
で、光ピツクアップ装置の光学特性がカバーガラスの影
響を受けないようにする必要がある。この目的のために
は、例えば以下の如き対応が考えられる。
(イ)対物レンズの設計をカバーガラスの存在を考慮し
て行う。
光ピツクアップ装置の対物レンズは従来、一般に屈折率
1.58のポリカーボネイトを用い、光ディスクに於け
る透明板(第1図(B)に符号ICI、 IC2で示し
た)の厚さを1.2mmとして設計されている。
これに例えば屈折率1.52、厚さ0.2mmのカバー
ガラスを更に含めて対物レンズの設計を行うことは十分
に可能である。
(ロラカバーガラスの厚さと上記透明板の厚さの合計値
が一定になるように、例えば透明板の厚さが1.1mm
、カバーガラスの厚さを0.1mmとし、これら両者を
同一屈折率の材料で形成する。
(ハ)カバーガラスの材質と上記透明基板の材質を、屈
折率の特性により調整する。例えば透明板として屈折率
1.47のPMMAを用いて厚さ1.2mmとし、カバ
ー刀ラスは厚さを0.3mmとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の発明の詳細な説明するための図、第
2図は請求項2の発明の詳細な説明するための図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報の記録・再生・消去を光学的に行い得る光ディ
    スクを格納するカートリッジであつて、シャッターによ
    り開閉される開口部をカバーガラスで塞いだことを特徴
    とする光ディスクカートリッジ。 2、請求項1に於いて、 開口部を開閉するシャッターの、カバーガラスに対向す
    る側の面にカバーガラス清掃用のクリーニング部材を設
    けたことを特徴とする光ディスクカートリッジ。
JP749190A 1990-01-17 1990-01-17 光ディスクカートリッジ Pending JPH03212874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP749190A JPH03212874A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 光ディスクカートリッジ

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JP749190A JPH03212874A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 光ディスクカートリッジ

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Publication Number Publication Date
JPH03212874A true JPH03212874A (ja) 1991-09-18

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ID=11667241

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP749190A Pending JPH03212874A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 光ディスクカートリッジ

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JP (1) JPH03212874A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7107604B2 (en) * 2001-09-12 2006-09-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Disk cartridge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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