JPH04114387A - 光ディスク装置における光学系の防塵機構 - Google Patents

光ディスク装置における光学系の防塵機構

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Publication number
JPH04114387A
JPH04114387A JP23510090A JP23510090A JPH04114387A JP H04114387 A JPH04114387 A JP H04114387A JP 23510090 A JP23510090 A JP 23510090A JP 23510090 A JP23510090 A JP 23510090A JP H04114387 A JPH04114387 A JP H04114387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
optical
cleaning member
dust
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP23510090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemitsu Fujisawa
藤沢 秀光
Kunimaro Tanaka
田中 邦麿
Seio Watanabe
渡辺 勢夫
Toshiyuki Kobayashi
利行 小林
Kenichi Sato
憲一 佐藤
Kenji Shimozawa
下澤 健治
Hiroshi Konuma
小沼 裕志
Yuuji Hotsuta
祐巳 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP23510090A priority Critical patent/JPH04114387A/ja
Publication of JPH04114387A publication Critical patent/JPH04114387A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスク装置における光学系の防塵機構に係
り、対物レンズ及び光学ヘッドにより、ディスクへ情報
記録を行なったり、ディスクに記録されている情報を読
取って再生を行なう光ディスク装置に関する。
従来の技術 光ディスクを収納されたカートリッジケースをホルダ内
に挿入するとこれを検出して光ディスクを記録再生位置
に装着し、その後、ディスクモータで光ディスクを回転
し、光学系で光ディスクに対して記録再生を行なう光デ
ィスク装置が開発されている。この場合、光学系は装置
本体内において光ディスクの下側にガイドシャフトに沿
って移動可能に設けられているだけであり、特に、後述
の本発明のように更に箱体内に密閉収納されてはいない
発明が解決しようとする課題 上記従来例は、光学系が装置本体内にそのまま設けられ
ているだけの構成であるため、ベゼルに設けられたディ
スク装着口から侵入する塵埃が光学系に付着してそれが
汚染され、記録再生)こ支障を来す問題点があった。又
、汚染された光学系を清掃するには、装置を解体して光
学ヘッドを取外し、更に光学ヘッドをも解体して綿棒や
クリーニングベーパ等で清掃しなければならず、取扱い
が面倒であり、特に、一般家庭においてはクリーンルー
ムの設備もないのでこのような清掃作業を行なうことが
できない問題点があった。
本発明は、光学系を塵埃による汚染から保護できる構成
の光ディスク装置における光学系の防塵機構を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、光学系を密閉収納する箱体を有し、この箱体
は、少なくとも光学系の光路となるその上面が透明とさ
れた構成とする。又、光媒体の装置本体に対する着脱に
応じて摺動自在に設けられ、上記箱体上面の透明部分を
該摺動によって清掃する清掃部材を有する構成とする。
作用 本発明は、光学系を箱体に密閉収納しているため、光学
系に塵埃が付着するのを防止でき、又、箱体上面の透明
部分を清掃するための清掃部材を設けたため、この透明
部分にも塵埃が付着するのを防止でき、これらにより、
光学系の初期性能を長期にわたって維持できる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の正面図を示す。同図中、1
は装置枠体で、正面にはディスク装着口2aを設けられ
たベゼル2が取付けられている。
3は箱体て、ベゼル2に固定されており、内部には光学
ヘッド4.対物レンズ5等の光学系、及びディスクモー
タ6か設けられている。なお、箱体3は熱伝導性の良好
な部材で形成されており、ヒートシンク構造とされてい
る。3aは情報窓で、箱体3の上面に、光学ヘッド4か
ガイドシャフト7に沿って移動する範囲よりも多少長め
に穿設されている。8は透明保護板で、例えばガラス、
ポリメチルメタクリレート(PMMA) 、ポリカーボ
ネイト等にて形成されており、第1図及び第2図に示す
ように情報窓3aに嵌合されている。このように本発明
では透明保護板8が設けられているため、対物レンズ5
にはこの透明保護板8の厚さをも考慮した光学性能を持
たせる必要がある。
9はターンテーブルで、箱体3の上面より多少突出して
設けられている。
このように、箱体3は光学ヘッド4.対物レンズ5等の
光学系を収納し、密閉構造とされているため、これら光
学系に塵埃が付着するのを防止でき、塵埃に対する使用
環境を問わず、光学ヘッドの初期性能を長期にわたって
維持することが可能である。この場合、光ディスク装置
にはレーザ光源と対物レンズとが一体的に構成されたも
のと、これらが分離されたいわゆる分離ヘッドのものと
があるが、本発明では箱体3を用いた密閉構造としてい
るため、レーザ光源と対物レンズとの間の光路が長い分
離ヘッド構造のものに特に有効である。又、ディスクと
対物レンズ5との間には透明保護板8が設けられている
ため、対物レンズ5とディスクとの衝突を防止できる。
lOは清掃部材で、箱体3上の取付部材11に取付けら
れた軸12に矢印A、 B方向に摺動自在に支持されて
いる。清掃部材10には、ディスク装着口2aから挿入
されるカートリッジケース15の先端部と係合する係合
面10aを設けられている。13はコイルバネで、軸1
2に嵌合されている。14は清掃部で、例えばブラシ、
布等で形成されており、清掃部材10の下面に、透明保
護板8に当接するように取付けられている。
第3図は本発明の一実施例の分解斜視図を示し、同図中
、第1図及び第2図と同一構成部分には同一番号を付す
。第3図において、カートリッジケースI5をベゼル2
のディスク装着口2aからホルダ16内に挿入すると、
カートリッジケース15はホルダガイド17に案内され
て内部に引込まれ、更にレバー18が変位してカートリ
ッジ15のシャッタが開放され、カートリッジケース1
5からディスク(図示せず)が引出されてターンテーブ
ル9上に載置される。この状態で記録再生が行なわれる
ここで、カートリッジケース15を装置内に装着する際
に行なわれる清掃部材10による透明保護板8の清掃に
ついて説明する。
カートリッジケース15をディスク装着口2aから装置
内に挿入すると、カートリッジケース15の先端部は清
掃部材lOの係合面10aに係合され、清掃部材IOは
カートリッジケースI5に押されることによってコイル
バネ13のバネ力に抗して矢印六方向に変位し、カート
リッジケースI5か記録再生位置まで挿入されると清掃
部材lOは清掃部14か透明保護板8の右端部(第1図
中)に対向する位置で係止する。この変位により、清掃
部材10の下面に取付けられた清掃部14か透明保護板
8の表面を清掃し、透明保護板8の表面に塵埃か付着す
るのを防止できる。一方、イジェクト操作によってカー
トリッジケース15を装置から取外す際、カートリッジ
ケース15の矢印B方向の変位によって清掃部材IOは
コイルバネ13のバネ力に応じて矢印B方向に変位し、
この変位によって清掃部14が透明保護板8の表面を清
掃する。即ち、透明保護板8の表面には塵埃が付着する
可能性はあるが、透明保護板8はカートリッジケース1
5を装置に対して着脱する度に清掃部14て清掃され、
従って、光学系の性能を劣化させる虞れはない。
なお、前記実施例は箱体3に透明保護板8を設けた構成
であるか、本発明はこれに限定されるものではなく、箱
体3の上面全体に透明保護板を設けた構成としてもよく
、又は、箱体そのものを透明体で構成してもよい。
又、ベゼル2のディスク装着口2aから透明保護板8を
箱体3に対して着脱可能なように構成してもよく、この
ようにすれば透明保護板を随時取換えることができる。
発明の詳細 な説明した如く、本発明によれば、光学系を箱体に密閉
収納したために光学系に塵埃か付着するのを防止でき、
しかも、対物レンズか光媒体に衝突することを防止でき
るので光媒体を保護することもでき、又、箱体上面の透
明部分を清掃する清掃部材を設けたためにこの透明部分
にも塵埃が付着するのを防止でき、これらにより、光学
系の初期性能を長期にわたって維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は本発明の
要部の斜視図、第3図は本発明の一実施例の分解斜視図
である。 ■・・・装置枠体、2・・・ベゼル、2a・・・ディス
ク装着口、3・・・箱体、3a・・・情報窓、4・・・
光学ヘッド、5・・・対物レンズ、7・・・ガイドシャ
フト、8・・・透明保護板、9・・・ターンテーブル、
lO・・・清掃部材、11・・・取付部材、12・・・
軸、13・・・コイルバネ、14・・・清掃部、15・
・・カートリッジケース。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学系を密閉収納する箱体を有し、該箱体は、少
    なくとも該光学系の光路となるその上面が透明とされて
    いることを特徴とする光ディスク装置における光学系の
    防塵機構。
  2. (2)光媒体の装置本体に対する着脱に応じて摺動自在
    に設けられ、上記箱体上面の透明部分を該摺動によって
    清掃する清掃部材を有してなることを特徴とする請求項
    1記載の光ディスク装置における光学系の防塵機構。
JP23510090A 1990-09-05 1990-09-05 光ディスク装置における光学系の防塵機構 Pending JPH04114387A (ja)

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JP23510090A JPH04114387A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 光ディスク装置における光学系の防塵機構

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JP23510090A JPH04114387A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 光ディスク装置における光学系の防塵機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000018346A (ko) * 1998-09-01 2000-04-06 구자홍 디스크 구동장치
JP2014054484A (ja) * 2012-09-14 2014-03-27 Topcon Corp 眼底検査装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352339A (ja) * 1986-08-21 1988-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学ヘツド

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