JPH03212306A - 品物を自動的に包装する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の背景） この発明は、可撓性のフィルム内に商品を自動的に包装
するための装置に関するものであって、一定の間隔で相
互に離隔された他の商品の列とともに移動している各商
品が、上方及び下方の層である可撓性フィルムの２つの
層の間に置かれ、それで前記２つの層はそれらを接着す
るための横方向の溶着作業を受け、次に商品の側方を延
長している縦方向の端縁を接合する作業を受ける・もし
、必要であれば、このように形成された包装は、商品上
に被榎体の熱収縮を生じるように加熱トンネル内に送り
込まれる。

英国特許第ｔ、１５５，２０６号明細書には、この型式
の装置が示されておシ、それでは横方向の溶着は、包装
が沿って動くにつれて行われる縦方向の溶着の前に、２
個の顎部材によって行われ、上方の溶着、切断顎と下方
の押さえ顎よりなる前記の顎部材は２個の包装の間の空
間で可撓性フィルムを掴む◎これらの顎の各々の各端部
は、同様な顎とともに、各上方の顎が下方の対応する顎
に置かれ２枚のフィルムは圧縮する作動行程と復帰行程
よシなる閉鎖した軌道を画くチェーンその他によって支
持されている０この位置からの出口で、各包装は横方向
の筒状シース内に包含され、各包装装置の巾より出てい
るシースの両端は鋸歯状の縦方向の溶着によって接合さ
れる。

この種の装置では、数センチメータより大きい高さの包
装に、真直ぐで薄い縦方向の溶着を含む包装を作るのに
用いられることはできない。横方向の溶着位置と縦方向
の溶着位置との間の空間にシースの水平の両端部を支持
する手段がないために、縦方向の溶着位置における掴み
が始まるときに、これらの両端部は完全に重ねられない
ので、この縦方向の溶着の後で、自然に直線で囲まれた
部分が形成され、包装の側面を構成しているシースの部
分が可変な高さをもつことになるＯこのことは溶着に非
直線形を与え、包装の美的外観を損じることとなる。こ
の低下は増大する包装の高さとともに顕著に明らかにな
、る。

この型式の装置の他の欠点は、フィルムによって生じら
れる牽引力がフィルムを巻枠から巻戻すことの原因とな
り、包装の通路のいずれかの側のそれらの装置は、前記
包装の下流側に位置したフィルムを接続する横方向の溶
着を押圧して、それ自体水平の回し金によって押し出さ
れる包装によって確実にされる。この推進方法は、回し
金の圧力に対して抵抗しないこわれ易い包装又は商品に
対して適当でなく、その理由はこのような不安定な包装
は回し金からの局限された圧力のために傾斜するかも知
れず、あるいは包装が変形されるかも知れないために包
装のサイクルを妨けるからである。

装置が、注射器のような円筒形医療商品を可撓性フィル
ムのもとに、２個のトンネルの半部を形成するために、
負荷区域セ“ｎ”のような形をして、その長手方向の端
縁が横方向の溶着がなされる前に鋸歯状にこれら長手方
向の端縁と交差して溶接される２枚のフィルム板によっ
て包装子るために存在することは、英国特許第２　、０
６５　、５９０号明細誉によって既に公知である。この
種の装置は、非円筒形の商品には適用できないが、それ
はこのような場合、商品の周囲に関して余った被機材料
が、溶着の妨げとなる不規則々復帰を形成するからであ
る。そして又、数センチメータ程度の少くとも１つの横
方向の寸法をもった商品にも適用できなく、その理由は
、トンネルの両半部がそれらの復帰に対しての積極的な
保持手段と鋸歯状の長手方向の溶着部を形成する手段と
の間の正しい横方向の形を失い、それら構成フィルムを
お互いに対して横方向に移動させ、溶着を美的でなく妨
けとなる不規則を横の復帰を形成する。

（発明の目的） この発明の１つの目的は、公知技術のこれらの欠点をな
くシ、一定高さのフィルムの断面をもち、真直ぐで連続
的な溶着によって接続され、完全に包装の中間に位置さ
れた側面を有する美的な外観をもった包装を作る装置を
提供することである。

この発明の他の目的は、構造や強度に無関係に任意の包
装物または商品の包装が可能な装置を提供することであ
る＠ この発明のさらに他の目的とするところ線、フィルムの
勝れた横方向の保持を確実にし、同一の最適条件のもと
で、大きいか小さいかの異なった横方向の寸法の一連の
包装体を包装するのに調節でき、好適である装置を提供
することである０（発明の要旨） この発明は、可撓性のフィルムを形つく）するための２
つの連携する手段を有し、前記連携する形つくり手段の
一方が、包装すべき商品の中央水平面の上方に配置され
、前記連携する手段の他方が包装すべき商品の前記水平
平面の下方に連携する関係で配置される、少くとも２つ
の可撓性フィルムで商品を自動的に包装する装置に関す
るもので、前記連携する形つくり手段の各々が、（４）
予形つくり具を有し、との予形つくり具は、この予形つ
くり具に重なり接触して移動する可撓性フィルムをＵ形
横断面に形つくりするのに適し、この予形つく９具は、 （１）前記の水平な中央平面に平行で、上方から見たと
きに、可撓性のフィルムの移動の方向に面する短い辺を
備えた二等辺の形を有し、前記の短い辺が下流縁を有す
る板と。

（１）　　おのおのが前記板に平行で、前記板の前記の
短い辺の巾だけ互いに離れており、前記板との連携する
関係では、前記復帰案内が前記短い辺の端部と同じ平面
内におのおのが夫々位置し、前記可撓性フィルムの一部
が前記復帰案内と前記板との間を進行できるような少く
とも２つの平行な円筒状の復帰案内とを有し；また （Ｂ）　　Ｕ形状の横断面を有する形つくり具を有し、
この形つくり具が１つの縁に沿って平面状のウェブによ
って互いに連結された２つのフラップを有して、前記中
央水平平面に対して、前記フラップが直交しかつウェブ
が平行であり、各フラップが、角度をなして外向きに延
長する平面上の復帰を有し、前記平面状のウェブが、前
記予形つくり具の前記下流縁に対して平面状で直交する
関係の上流縁を有し、前記フラップのおのおのが可撓性
のフィルムの移動方向で前記平面状のウェブの前記上流
縁から角度を々して延長する上流縁を有し；連携関係を
表す前記予形つくプ具および形つくり具で、第１方向に
移動し、次いで前記形つくり具および前記形つくり具の
まわりを引かれて、前記第１方向に反対の第２方向に移
動する可撓性フィルムが、前記の中央の水平平面の極く
近くでこれに平行表外向き延長の横方向の復帰を有する
Ｕ形のフィルムに形つくられ： 連携関係をなす前記２つの連携する形つくり手段で、２
つの対向するＵ形のフィルムが、前記の中央の水平平面
のまわりで対称に形成されて、前記のＵ形フィルムの対
向する横方向復帰が、互に極く近くに位貴し、さらに 前記２つの連携する形づく少手段によって形成されたそ
れぞれのＵ形のフィルムの対向する横カー向の復帰を共
に接合させるための手段が設けられ、これで前記のそれ
ぞれのＵ形のフィルムの間に真直々長手方向の溶着が形
成され、これによって、前記の少くとも２つのｎ］撓性
のフィルムから形成された連続の長方形のトンネルが作
られる０（実施例） 上記に概略説明したが、この発明による装置性以下のよ
うになっている。

一物品ｌに対する負荷位置で社、上方平面の方向でフィ
ルムの方向を向は直し、それにＵ形横断面を与える予形
つくり具の、中央の水平平面の両側で各巻枠の下流にあ
る手段は、第１に上方接触面に平行な板を含み、フィル
ム社その面と平行に巻戻され、上方から見たときに、短
辺を下向きにした等脚台形の形状を有し、第２に、少く
とも２つの戻９案内を有し、これが、フィルムの軌道に
平行な円筒状の棒を有し、これが、板の短辺の端部と一
致するように配置され、これが、水平の中央平面に平行
な軌道に沿ってフィルムを向は直し、このフィルムに凹
所をこの平面に向けたＵ形半トンネルの形状を与える形
つくり具が、前記平面に平行な板を有するＵ形の室を有
し、前記板が、予形つくり具の下流縁に直交する上流縁
を備え、形つくり具のフラップが、この中央平面の近く
で曲げられ、外側に向けて曲げられた平面状の戻りをそ
れぞれ備え、そのおのおのが急な上流縁を有し、半トン
ネルの辺のおのおのの緑において横戻りを形成するため
の手段が設けられ、この横戻りが、水平中央平面におい
て、他のフィルムに形成された戻りに接触させられる。

半トンネルを形成する区域の直接下流に、後者の側面の
双方の辺に、２つの垂直な加熱板が存し、これが、戻り
保持ローラの上流および下流の対の間にそれぞれ介在さ
れて、これら戻りを分割し、細くて真直な長手融着を形
成し、前記融着が半トンネルの辺を連結し、フィルムの
おのおのに、トンネルに、このトンネルに配置される品
物に、引張力を連通させる手段が、横断あごだけの包装
のための吐出コンベヤの荷積ステーションから始めまで
に構成される＠ この装置で、その形成に直ちに従って、２つの半トンネ
ル社、それらの側面の近くの戻りに形成された規則正し
い長手融着によって連結され、同時に、戻りが、それら
の位置決めを可能にする戻りおよびその局所化された横
方向保持が切除される。故に、僅かに荷積ステーション
を越えて、フィルムは横方向に滑るおそれがなく、融着
は最適な状態で作られ、かくして規則正しく、結果とし
て得られるトンネル紘、規則正しい長方形の横断面をＭ
し、これは、横断あごによるその後の融着を助け、あご
だけの引張シによって引張られる品物のための駆動要素
としての使用を可能にする。

この配備で、トンネルの中に配置され、下方のフィルム
に載シ、それ自身で支持面またはコンベヤの搬送部分に
接触する品物は、何らの束縛も受けず、故に容易にトン
ネルのシフトに従うことができる・また指摘できること
として、２つのフィルムリールのほどきを生じさせ、品
物の間に位置するトンネルの部分に、丁度充分な長さの
増大を与えるのは、トンネルにおけるあごの閉じだけで
あり、それで、あごを閉じるときに、品物の間に位置す
るフィルムの上方部分および下方部分は、張力を受けず
、等しい長さを有し、これらが、規則正しい溶着を得る
ための必要な条件であるＯこの発明の１つの実施例にお
いて、フィルムを形つくりする手段、半トンネルの横戻
プを接合させる丸めの手段、および駆動部材と案内部材
と送り手段を備えたあどの組は、ベースに対して垂直に
移動でき、その垂直位置を調整するための手段によって
これに連結された、コンベヤを支持する装置と独立の車
台に配置されて、品物の高さに拘わシなしに、トンネル
の水平中央平面を品物の水平中央平面にもたらす０ この配備は、正確に品物までの中途に位置する横および
長手の溶着を得るため、コンベヤの平面に対する装置の
要素の位置を完全に調節できるばか９でなく、可撓性の
フィルムで包装しなければ力らない一連の品物の高さの
変化に装置を適合させるように、装置を迅速かつ容易に
制御できる。

他の特徴および利点は、この発明に従う系のいくつかの
実施例を非限定的な例として示す添付の図解釣力図面を
参照した、以下の説明から明らかになるであろう〇 第１図は、包装設備を離れ、もし適用可能ならば熱収縮
トンネルに入る前の最終製品を示す。物品１は、この場
合平行六面体形で、例えば電話帳であるが、それはスウ
エーターや折畳まれた衣服のような完全に異なる形、又
は缶詰や卵のようないろいろな食品を包装するボール箱
の物品であってもよいことは明らかである・この物品紘
、例えばポリエチレンのような、透明であっても又は透
明で危くてもよい合成材料製の２枚のフィルム。

すなわち上部フィルム２及び下部フィルム３０間に密封
要領で包装される。第１図祉、フィルム２及び３は、物
品の半分の高さ、％に前記物品の水平中央平面Ｐに配置
された横方向溶接部４及び縦方向溶接部５によって互に
接続されることを示す〇これらの溶接部は、完全に真直
ぐであり、断面が薄く、ハとんど目に見えない材料片を
有して−る〇第２図ないし第６図に示された装置は、２
個のベルトコンベヤ７及び８を支持する基台６並びに上
部リール１１及び下部リール１２用の支持部９゜ｌＯを
有している０装置はま九、フィルム２及び３を、これら
のフィルムを包装されるべき物品の軌道の両側にもって
くるように、リール１１及び１２から巻戻して拡げ、折
曲げる手段Ａ、２枚のフィルムの間で縦の接合溶接部を
つくる手段Ｂ及び最後に２個の隣接する物品の間のフィ
ルムの部分に横の溶接部をつくる手段Ｃを有している。

公知の要領で、横の溶接部をつくる手段Ｃは、２セツト
の横方向の顎部、すなわち溶接・切断用の第１顎部セッ
ト１５及び第２マツチング顎部セット１７を有している
。顎部１５は、矢印１６で示された物品の移動方向に関
して横方向に配置され、その端部によって２個のチェー
ン２８．２９に取付けられる。２個のチェーン２８．２
９は、作業軌道を含む隣接した軌道を描き、それに沿っ
て各顎部１５は、物品の移動方向に平行で、これらの物
品の実質的に半分の高さを移動し、戻り軌道は、顎部を
出発点に戻るようにする。マツチング顎部１７は、これ
らの顎部の下に配置され、前者のように、隣接した軌道
を描くチェーン３０．３１に取付けられる。顎部１５及
びマツチング顎部１７の移動は、前記顎部が作業軌道に
沿って、それらの間にフィルム２及び３を圧縮するため
に出遭うように同調させられる。これらの顎部の移動速
度は、もしコンベヤ・ベルト７及び８が駆動されている
ならばそれらの移動速度と等しい０チエーンは、トラン
スきツション３５付き歯車変速機３４及びトランスセツ
ション歯車３６によって駆動される。

本発明によれば、顎部１５及び１７のセット並びにそれ
らの駆動手段は、基台６に対して可動に取付けられた側
部パネル１８を有する架台２１によって支えられる。

このために、第３図に示されたように、側部パネル１８
のそれぞれは、架台の柱２０上を滑動できる支承部１９
と一体になっている。パネル１８は、交差部材２２によ
って連結され、前記部材の一方は、ナツトとクランク２
４によって操作できるボルト装置２３によって基台６に
連結されている。この手段は、顎部１５及び１７の接触
平面の垂直位置を物品の水平中央平面と調整し、物品の
高さの変化に応じて調整することを可能にする。

溶接・切断顎部１５に供給される電力は、間欠的要領で
、これらの顎部のそれぞれが、作業軌道に沿って移動し
ているときにのみ与えられるＯこのために、第２図に示
されたように、各顎部１５はこの軌道に沿って、調整ば
ね４３によって押下けられる長手方向のワイパー４２と
ともに作動する。実際第４図に示されたように、これら
のワイパー４２はワイヤ４１によって電気的に供給され
、それぞれは、顎部の金属本体と一体の絶縁くぼみ４７
に滑動可能に取付けられた導電板４４及び４５とともに
作動する０ビン４５はワイヤ４８によって、その外側本
体５０が絶縁体であり、ねじ５１によって顎部１５の一
端に取付けられている端子４９と電気的に接続されてい
る０この端子４９の導電部分５２は、顎部１５と組合わ
され、２枚のフィルム２及び３の厚みをジュール効果に
よって溶接し、横方向に切断する両方に使う抵抗ワイヤ
５４の一端にねじ５３によって接続される。この抵抗ワ
イヤ５４は、顎部１５の下側に引伸ばされ、絶縁層５５
に対して押しつけられる。この張力は、圧縮側に作動し
、ピストン５８の肩部５９とこのピストンが中で滑動す
るくほみ５９の底部との間に介挿されたコイルばね５６
によって発生される。このピストンのロッド５７は、抵
抗ワイヤ５４の他端と機械的に接続され、その頭部５８
は、ワイ、Ｊ−４２の一方と接触しているピン４４とワ
イヤ６２によって電気的に接続される。

マツチング顎Ｗｌｓ１７に対してすでに静置し、それら
の間に２枚のフィルムの厚さを挾みつけ、作業軌道を開
始する溶接顎部１５とともに、この手段によってワイパ
ー４２の上流端部が到達し、したがって電気的に供給さ
れる０この電力は、ワイパーの全長にわたって与えられ
るが、装置のいろいろな手段の機能を制御する自動装置
の制御下に短い長さくわたっても与えることができる。

抵抗ワイヤ５４が電気的に供給され、引伸ばされ膨張す
るときに、その伸びり、ピストン５８及び圧縮ばね５６
を含む組立体によって吸収される＠第４図に示されたマ
ツチング顎部１７絋、長手方向の金属板６３２発泡シリ
コーン樹脂製の板６４及び最後にポリ塩化ビニル製のよ
プ薄い裏当て板６５を有している。

第２図に略図的に示されたように、チェーンは、１対の
顎部１５及び１７よシ大きく、顎部の作業軌道よシ短い
長さの包装物品を支持できる・これらの顎部は、取Ｃｔ
ｉすすととのできる手段、例えばチェーン端部に設けら
れた突起状アタッチメント、チェーンの接合部に取付け
られたねじによってチェーンに取付けられる・この配置
は、顎部の数及び顎部間の間隔を包装されるべき物品又
は包装物の長さに応じて調整することを可能にする。

本発明の他のｔｆ＃徴によれば、物品１の軌道の両側に
、フィルム２及び３を包装し、折曲げる手段が、フィル
ムそれぞれに半トンネル形を与えるように配置され、牛
トンネル形の断面は第５図に示されたように０字の一般
形を有し、そのウェブ７１は０字の中央部分を含み、そ
の折返し部は他の半トンネルの方向に曲げられ、外側横
方向の折曲げ部７２と一体の長手方向細部７１を有して
いる＠二つの半トンネルの折曲げ部７２は、トンネルの
長手方向中央平面内で、それが包装されるべき物品の水
平中央平面Ｐと一致するように調整されて互に接するよ
うになる。これらの手段Ａは、形状を保持する上部及び
下部の２個の同一部分を有し、一方は上部フィルム２用
、他方は下部フィルム３用で、第８図に示されたように
平面Ｐに対して対照的に配置される０簡略化のために、
第７図を参照して、手段Ａの下部部分の一実施態様の記
述をすすめよう。

したがってこの部分は、二つの本質的要素、すなわち予
備成形具Ａｔ及び成形具Ａ２を有する。

予備成形具Ａ１は、上から見たときに、その形が２個の
傾斜備縁７３ｃＱもった二等辺台形である板７３を有し
ている。この板は、対応するフィルム２又は３の移動軌
道に対して下流に面している小ｌｌ１ｋ部７３ａによっ
て平面Ｐに平行に配置される。第２図は、ローラ７５が
、その軌道が板７３と平行であるようにフィルムを折曲
げる。第７図ないし第９図に示された実施態様では、板
７３は、円筒形ロッド７６で構成された２個の折曲げガ
イドと組合わされ、フィルムの移動軌道と平行な長手方
向軸をもった前記ロッドは、その長手方向軸が、第７図
に示されたようにこの板の短い縁部７３ａの端！７３ｂ
と一致するように板７３と平行で、これの近くに配置さ
れる。

成形具７２は、全体としてＵ字形の断面をもった室７７
を有し、そのウェブ７７ａは、板７３の下流縁部７３ｍ
と同一面の上流縁ｆｉ７７ｂで平面Ｐに接するように平
行に配置される０その折返し部７７ｃは、千ｉＱＰの方
に折曲げられ、傾斜した上流縁部７７ｄを備えている。

この実施態様では、これらの折返し部は、傾斜した上流
縁部７８ａをもった外側横方向の折曲げ部７８と一体に
なっている０成形具は、その長手方向軸が平面Ｐと平行
で、折曲げ部７８の折シ目８０と平行な円筒形ロッド７
９を含む２個の折曲はガイドと組合わされている。各ロ
ッド７９は、第７図に示され友ようにこの折シ目の凹所
に配置される。

各縁部７３ｃと７３ａとの間に形成される角、室７７の
各縁部７７ｄと垂直との間に形成される角及び折曲げ部
７８の各縁部７８ａと折シ目８０との間に形成される角
は、すべて４５°の値を有する。

板７３．室７７及び折曲げガイド７６．７９は、図示さ
れていない支持具によってもちろん支えられ、包装され
るべき包装物又は物品の寸法に合わせるようにトンネル
の横方向寸法を変化した場合に交換できるように、それ
らは支持具に取り紘ずし可能に取付けられる０この支持
具は、架台２１のパネル１８の延長部１８ａと一体であ
ると、物品の中央平面に対して調整できる利益が得られ
て有利である〇 この装置によって、フィルムの一方、例えば３が、以下
に述べられるような構造の駆動手段によってリール１２
から巻戻されるとき、第２図に示されたように、まず予
備成形具Ａ１へ移動する。

予備成形具の下流縁部７３ｍで紘じまりて、フィルムの
中央部分８１は、平面Ｐと直角な垂直方向に向きを変え
られる。同時に、横部分祉板７３の傾斜縁部７３ｃと接
触し、まず矢印８２によって示されたように軌道７４と
直角に送られ、次いで縁部７５ａによって折曲げられた
中央部分８１と一体の二つの側部８４を形成する対応折
曲げガイド７６によって垂直に折曲げられる。換言すれ
ば、予備成形具Ａ１を通過後、フィルムは、その凹所が
装置の下流に面しているＵ字形断面を有している。

フィルムが成形具Ａ２に到達すると、室の上流縁部７７
ｂと接触する中央部分８１は、平面Ｐと平行表水平平面
に向きを変えられ、矢印１８によって指示されたように
長手方向軌道に移動する。同時に両側部それぞれの部分
８４ａは室の傾斜縁部７７ｄに対して押しつけられ、反
トンネルの側部７゜を形成するように水平に向きを変え
られ、一方同一側部の部分８４ｂは、矢印８５で示され
た横方向軌道に沿って、折曲げガイド７９によって向き
を変えられる。この軌道は、平面Ｐと反対に対応する下
部折曲げ面７８に対して部分８４ｂをもたらす。

部分８４ｂ　ｉｔ、折曲げ部の傾斜縁部７８ａと接触し
、前記縁部は、この折曲げ部の上部表面を越えて部分８
４ｂを案内し、矢印１６で示されたように長平方向の水
平軌道を与える。

第９図は、予備成形具ＡＩ及び成形具Ａ２を通る間にフ
ィルムに与えられるいろいろな軌道を示し、得られたフ
ィルムは、外側横方向の折曲げ部７２を備えた二つの横
方向面７０をもつウェブ７１を有するＵ字に全体として
似た断面を有していることを示している。

第２図は、手段Ａ１を有する二つの部分が、トンネルを
構成する２枚のフィルム２及び３の成形を確実に行うば
かりでなく、コンベヤ８６によって輸送される包装物を
挿入するための孔も構成している０コンベヤは包装物の
規則的間隔を保証する調整手段と組合わされ、前記手段
はここでフック８７として示されているが、これ紘公知
のどのような手段であってもよい。

半トンネルが完成したとき、横方向の折曲げ部７２は、
これらの半トンネルの形成部域で、その側面の両側に配
置された手段８８によって二つずつ溶接される。

第５図及び第６図に示されたように、これらの手段８８
は、上部Ｏ−ニア８８ａと下部ローラ８８ｂとをもった
上流側ローラ及び上部ローラ８９ａと下部ローラ８９ｂ
とをもった下流側ローラの２対のローラを各個に有して
いる。ローラ８８ａと８８ｂとはそれぞれ、図示されて
いない支持具によって半トンネルの側部７０の近くに支
持された加熱・切断用垂直金属薄片９２０通過用に設け
られた溝９０を有する。作動位置では、この引込み式薄
片は、折曲げ部７２の軌道を横切っている０２対のロー
ラ紘、シリコーン樹脂のような圧縮可能な絶縁材料でつ
くられ、物品１の軌道及び半トンネルに横向きに取付け
られた支持具に自由に回転できるように取付けられる０
この支持具は、パネル１８によって提供される制御方法
から利益を得るようにパネルの延長部１８ａで構成され
るのが有利である。

上部ローラ８８ａ　、　８９ａは、回っているこれらの
ローラの間に折曲げ部７２を挿入後に、ローラ８８ｂ。

８９ｂから上部ローラを離すことができるように、垂直
方向に可動な軸受９３によって支持される＠軸受９３は
、下部ローラに対して上部ローラをきつく押しつけるこ
とができる圧力手段と組合わされる。

この配置によって、半トンネルがこの位置でそれにかけ
られた引張り効果によって矢印１６の方向に移動させら
れたとき、折曲げ部７２はまず、ローラ８８＆と８８ｂ
との間を通過し、前記ローラは、折曲げ部の一方が他方
に対してどのような相対移動もしないようにする。二つ
の折曲げ部が重ねられたときのこの好ましい相対挙動か
ら利益を得るために、薄片９２が二つの折曲げ部を二つ
の要素、換言すればトンネルと一体の縁部７２ａと傾斜
部７２ｂとに確実に切断し、同時に二つの要素のそれぞ
れの重なった縁部を確実に接合する。この作業が、２対
のローラの間に配置された折曲げ部の部分が、これら２
対のローラの間の長手方向の張力下にある間に行われる
ことは注目されるべきである０縁部７２ａの場合この張
力は、フィルムにかけられた引張シ効果から、傾斜部７
２ｂの場合には巻取９手段１こよって得られる傾斜部の
引張９力からくるものである。巻取シ手段は、駆動力制
限装置９６を介挿した駆動手段９５によって回転させら
れるドラム９４を有している。駆動手段９５は、傾斜部
７２ｂが常に駆動力制限装置の制御下の張力の下にある
ように、そして折曲げ部７２での切断が支配的条件下で
行われるように、縁部７２ａの引張シ速度より大きい周
速をもっている。

溶接後、＃１はｔ　ｍｗの制限厚さを有する縁部７２ａ
は、実際にでき上るトンネルが断面で長方形になるよう
に、横腹部と融合される０加熱薄片によってつくられる
溶接部は、真直ぐで、薄く、規則的である。

最後に、本発明の重要な特徴である、フィルム２及び３
の成形用手段Ａにフィルムを確実に移動させるリール１
１及び１２からのフィルム２，３０巻戻し手段について
説明しよう。前記手段は半トンネルを確実に移動し、前
記トンネル及び手段は工程中に包装物内に配置された物
品を確実に移動じ、作業軌道によってそれらが動くとき
に顎部１５及び１７だけを有している・換言すれば、フ
ィルム２及び３の両方に顎部１５及び１７によってかけ
られる把持力は、フィルムを引張って、コンベヤ７の移
動と同調してフィルム上に静置する物品又は包装物をフ
ィルムと一緒に移動させるように、これらの顎部の長手
方向の移動と組合わせて用いられる。架台２１により支
持され、顎部１５及び１７の作業軌道と平行で（第３図
）、顎部と接している長手方向の絶縁ロッド１３は、そ
れらがしつかシと把持されることを保証する。

この駆動手段のお蔭で、包装されるべき物品は、包装中
に、それを変形させ、傾かせ、又はフィルムやトンネル
に対して移動させ得るいかなる種類の圧迫も受けること
がなく、こわれやすく、又は抵抗力をもたない物品を容
易に包装することを可能にする。

さらに第２図に示されたように、フィルムトンネル上へ
の顎部のゆっくりした接近は、水平中央平面Ｐに厳密に
置かれる溶接部をつくるために、二つの包装物量に間隔
を置くのに必要カ２枚のフィルムの相補的な巻戻しを確
実にする。したがって二つの包装物量の長さが、二つの
包装物量の距離より長く、この距離の中点で接触できる
ように、フィルムの巻戻し速度を一時的に増加するいか
なる補足的手段にも依存する必要はない。この引張プ操
作は、顎部１５が冷たく、電気的に供給されていないと
きに、フィルムのいかなる破損も避けて行われる。

第１０図は、フィルムのそれぞれについて横方向折曲げ
部７２を確実に成形する手段の実施態様の変形を示して
いる◇この変形では、各予備成形具ＡＩの板７３一方の
折曲はガイド９７と組合わされ、前記ガイドはその下流
部分で、第７図及び第８図に示された折曲げガイド７６
と形と位置が同一であるが、その上流部では、９７ｂで
曲げられ、この板７３の横向き縁部７３ｃと平行な部分
９７ａによって延長されている。このガイドは、長手方
向軸が板７３と平行で、この板の下流縁部７３ａと平行
である円筒形ロッドを有するのと同様に、他の折曲はガ
イド９８と組合わされる。このガイドは、折曲げガイド
９７の曲げ９７ｂと一致するように配置される＠成形具
の室７７社、横方向折曲げ部９９を備え、各折曲は部は
、室７７の下流縁部７７ｂと平行であって、上記の折曲
げガイドと直角な上部縁部９９ａを有している。

矢印７４の方向に動くフィルム２又は３がこの成形部域
を通過するとき、その横方向のフィルム片のそれぞれは
、二つのはっきりした折畳みを受け、一つの折シ目は、
第８図に示された実施態様と同一の要領で部分８４ａを
形成し、折シ目形成部分８４ｂは最後の折曲げ部７２と
対応するが、矢印８２、１００及び１０１で示されたよ
うに縁部７３ｃ。

ガイド９７ａ及びガイド９８によって得られる折曲げ部
によって作られる。

こうして予備成形ＡＡＩによって成形された横方向部分
８４ｂは、成形具Ａ２に到達し、折曲は部９９の縁部９
９ａは、水平で平面Ｐと平行にその折曲げを確実にする
だけである◇ 第１１図に示された実施態様では、成形具Ａの二つの部
分のそれぞれにおいて、予備成形部Ａ１の板７３は、板
、７３０縁部７３ａがこの成形具の室７７の縁部７７ｂ
と同一高さＫあり、これら二つの要素の間のフィルムの
垂直軌道が前記板の厚さに制限されるように、同様に成
形具Ａ２の室７７のウェブを含んでいる。この配置は、
各フィルムについて同一ではあるが縮小サイズの形状を
得ることを可能にする。

その実施態様にかかわらず、本発明による装置は、自動
的かつ連続移動の範囲内で、しかし物品の供給がそれを
必要とする々らば、場合によっては逐次移動の範囲内で
も、リールから巻戻す２枚の平らなフィルムに、それら
の間に導入される物品用袋を有する外側横方向の折曲げ
部をもち、２個の半トンネルを滑りなしに、規則的なト
ンネルを形成するように中央高さに完全に位置決めされ
た溶接部によって長手方向に接続するＵ字形半トンネル
の形状を与えること、次いで物品の半分高さに同様に完
全に位置決めされた溶接部によって横方向に完全に接続
されることを可能にする。この装置は、トンネルの水平
中央平面の位置決め調整手段によって、またフィルム成
形手段の着脱性によって、顎部の数及び前記顎部の間の
間隔を変えることができる可能性と同様に、横方向及び
長手方向さらに垂直方向にもいろいろな寸法の物品を包
装することを可能にしている０このことは、他の現存装
置が提供できない程度の融通性を与えている０

【図面の簡単な説明】

第１図は、本装置を離れた後で、熱収縮用加熱トンネル
に入る前の最終製品の斜視図、第２図は、全装置の側断
面図、 第３図線、第２図のＩ−ＩＫ沿った断面図、第４図は、
顎部セットが溶接・切断位置にあるときの顎部セットの
一実施態様を拡大して示している第２図のＩＶ−ｆｆに
沿った断面図、第５図は、長手方向溶接部がつくられる
ときの物品を包むトンネル部分を拡大して示している第
２図のｙ−ｖに沿った断面図、 第６図は、横方向折曲げ部の溶接・切断手段をより詳細
に示している斜視図、 第７図線、成形手段の第１実施態様の二つの部分の一方
の構成要素を示している部分斜視図、第８図は、トンネ
ルを成形しているときの第７図の装置の二つの部分を示
している部分斜視図、第９図は、第７図及び第８図に示
された装置によって得られた２枚のフィルムの一方の成
形における逐次段階を示している部分斜視図、第１０図
は、フィルム成形手段の二つの部分の一方の他の実施態
様の部分斜視図、 第１１図は、その装置の他の実施態様を示している斜視
図である０ １：物品、　　２，３：フイルム、　４：横方向溶接部
、５：縦方向浴接部、６：基台、　　７．８：ベルトコ
ンベヤ、　　１１，１２：リール、　　１５．１７　：
溶接手段の顎部、２１：架台、　　３０，３１　：チェ
ーン。 ３４：歯車変速機、３６：）ランス２ツシヨン歯車。 ４２：ワイパー、　Ａ：フィルムをリールから巻戻して
拡げ、折曲げる手段、Ａ１：予備成形具。 Ａ２：成形具、Ｂ：縦方向溶接部をつくる手段。 ：横方向溶接部をつくる手段。 ：物品の 水平中央千百〇 し− 手続補正書（自発） 平成２年７月１３日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、可撓性のフィルムを形つくりするための２つの連携
   する手段を有し、前記の連携する形つくり手段の一方が
   、包装すべき品物の中央水平平面の上方に配置され、前
   記の連携する手段の他方が、包装すべき品物の前記水平
   平面の下方に連携する関係で配置される、少くとも２つ
   の可撓性のフィルムで品物を自動的に包装する装置にお
   いて、前記の連携する形つくり手段のおのおのが、予形
   つくり具を有し、前記予形つくり具が、この予形つくり
   具に重なり接触して移動する可撓性のフィルムをＵ形横
   断面に形つくりするに適し、前記予形つくり具が、前記
   の水平な中央平面に平行な板を有し、前記板が、この板
   を上方から見たときに可撓性のフィルムの移動の方向に
   面する短い辺を備えた二等辺の形を有し、前記の短い辺
   が下流縁を有し、前記予形つくり具が、前記板におのお
   の平行で前記板の前記の短い辺の幅だけ互に離れた、少
   くとも２つの平行な円筒状の戻り案内を有し、前記案内
   が前記板に連携する関係に存して、前記戻り案内のおの
   おのが、それぞれ前記の短い辺の端部と同じ平面の内に
   位置し、前記の可撓性のフィルムの一部分が、前記の戻
   り案内と前記板の間を進行でき、前記の連携する形つく
   り手段のおのおのが、Ｕ形状の横断面を有する形つくり
   具を有し、この形つくり具が、１つの縁に沿つて平面状
   のウェブによつて互に連結された２つのフラップを有し
   て、前記の中央水平平面に対して、前記フラップが直交
   しかつウェブが平行であり、各フラップが、角度をなし
   て外向きに延長する平面状の戻りを有し、前記の平面状
   のウェブが、前記予形つくり具の前記下流縁に対して平
   面状で直交する関係の上流縁を有し、前記フラップのお
   のおのが、可撓性のフィルムの移動方向で前記の平面状
   のウェブの前記上流縁から角度をなして延長する上流縁
   を有し、連携関係をなす前記予形つくり具および形つく
   り具で、第１方向に移動し、次いで前記予形つくり具お
   よび前記形つくり具のまわりを引かれて、前記第１方向
   と反対の第２方向に移動する可撓性のフィルムが、前記
   の中央の水平平面の極く近くでこれに平行な外向き延長
   の横戻りを有するＵ形のフィルムに形つくられ、連携関
   係をなす前記の２つの連携する形つくり手段で、２つの
   対向するＵ形のフィルムが、前記の中央の水平平面のま
   わりで対称に形成されて、前記のＵ形のフィルムの対向
   する横戻りが、互に極く近くに位置し、前記の２つの連
   携する形づくり手段によつて形成されたそれぞれのＵ形
   のフィルムの対向する横戻りを共に接合させるための手
   段が設けられて、これで、前記のそれぞれのＵ形のフィ
   ルムの間に真直な長手融着が形成され、これによつて、
   前記の少くとも２つの可撓性フィルムから形成された連
   続の長方形のトンネルが作られること、を特徴とする装
   置。 ２、戻り案内をさらに有し、これが、平行関係の少くと
   も２つの円筒状の棒を備え、そのおのおのが、平面状の
   戻りと前記形つくり具のフラップの接合にそれぞれ位置
   する、請求項１に記載の装置。 ３、前記板が、前記形つくり具のウェブと一体で、その
   下流端が、前記形つくり具の上流縁と一体である、請求
   項１に記載の装置。 ４、前記の可撓性のフィルムの前記横戻りが、前記予形
   つくり具によつて形成され、これがさらに横戻り形成手
   段を包含し、この手段が、前記板の上方に配置された少
   くとも１つの円筒状棒を備えて、前記フィルムが前記板
   と前記棒の間を進行でき、前記棒が、前記の少くとも２
   つの平行な円筒状戻り案内に対して直交関係をなす、請
   求項１に記載の装置。 ５、前記予形つくり具の傾斜縁と前記下流縁の間に形成
   される角度、前記フラップの前記上流縁と前記ウェブの
   間に形成される角度、および前記フラップの前記上流縁
   の前記角度が、おのおの４５°の値を有する、請求項１
   に記載の装置。 ６、対向する横戻りを共に接合させるための前記手段が
   、連携する上方および下方のローラの第１の上流の対の
   溝と連携関係をなす撤回可能に取付けられた垂直の加熱
   板を有し、前記の垂直の加熱板が、ローラの第１対と、
   連携する上方および下方のローラの第２の下流の対との
   間に、配置される、請求項１に記載の装置。 ７、前記の上方のローラを前記の下方のローラに対して
   押すための手段をさらに有する、請求項６に記載の装置
   。 ８、前記上方の連携するローラおよび下方のローラが、
   圧縮可能の材料で作られる、請求項６に記載の装置。 ９、前記の垂直の加熱板によつて分離された可撓性のフ
   ィルムの過剰部分を集めるための手段をさらに有する、
   請求項６に記載の装置。 １０、前記の可撓性のフィルムの前記過剰部分を集める
   ための手段が、少くとも２つの可撓性のフィルムの最大
   速度より大きい周速度で回転できる駆動手段に、トルク
   制限器を介して、作動的に連接された、前記過剰部分を
   巻上げるためのドラムからなる、請求項９に記載の装置
   。 １１、次次に配置される多くのコンベヤベルトと、自由
   に回転する可撓性フィルムのリールをおのおの支持する
   上方および下方の支持体を備えた定置のベースと、前記
   リールからフィルムのおのおのをほどくための引張力を
   作用させるための手段と、２組の横断あごとをさらに有
   し、前記あごのおのおのが、包装すべき品物の変位の方
   向で前記品物の水平中央平面において長手方向に作動す
   る軌道および戻り軌道からなる閉じた軌道を前記あごに
   描かせるための原動手段に連結される、請求項１に記載
   の装置。 １２、さらに車台を有し、前記車台が、２つの可撓性の
   フィルムを形つくりするための前記の２つの連携する手
   段と共に、前記あごおよび前記原動手段を支持し、前記
   車台が、包装すべき品物の高さに係わりなしに、前記品
   物の水平中央平面に前記トンネルの水平中央平面を一致
   させるように、前記車台の垂直位置を調整するための手
   段によつて、前記ベースに独立に連結される、請求項１
   １に記載の装置。 １３、前記あごのおのおのの横端が、前記原動手段の側
   部チェーンのリンクに取外し可能に取付けられる、請求
   項１１に記載の装置。 １４、引張力を作用させるための前記手段が前記の２組
   の横断あごからなる、請求項１１に記載の装置。