JP2804774B2 - 包装機 - Google Patents
包装機Info
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- JP2804774B2 JP2804774B2 JP1032528A JP3252889A JP2804774B2 JP 2804774 B2 JP2804774 B2 JP 2804774B2 JP 1032528 A JP1032528 A JP 1032528A JP 3252889 A JP3252889 A JP 3252889A JP 2804774 B2 JP2804774 B2 JP 2804774B2
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- packaging material
- packet
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- pusher
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/10—Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
- B65B51/18—Applying or generating heat or pressure or combinations thereof by endless bands or chains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/06—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
- B65B11/08—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path
- B65B11/10—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents
- B65B11/12—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents and then to form closing folds of similar form at opposite ends of the tube
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は特に紙巻タバコのパケツトを透明なプラスチ
ツクフイルムで包装するための包装機に関する。
ツクフイルムで包装するための包装機に関する。
課題を解決するための手段及び作用 本発明によれば、離間した表面間に画成される経路に
沿って離間した物品の連続体を運搬するための装置と、
前記物品に包装材料の連続体を送出するための装置と、
前記経路上を移動する物品に対して前記包装材料の第1
の部分を配置するための装置とを含み、前記配置するた
めの装置が、前記経路の部分に沿う部分的に包装された
連続する物品を前進させるための押体を有している包装
機械において、前記離間した表面が前記物品に対して前
記包装材料の第2の部分を相対的に移動させ、又は移動
させようとするように配置されていて、前記物品の少な
くとも一部分の周りに前記包装材料を緊張させ、又は緊
張させようとするようになっており、また、前記離間し
た表面が、前記経路の前記部分に沿って連続的に配列さ
れている複数の分離された区画を有し、前記区画のそれ
ぞれが弾性装置によって押圧されて、前記離間した表面
と前記押体により運搬される部分的に包装された物品と
の間に圧力を加えることにより、前記部分的に包装され
た物品が前記離間した表面間を前記経路の前記部分に沿
って前記押体によって前進させられる間に、包装材料の
前記第2の部分に作用する摩擦抵抗を増大させるように
なっていることを特徴とする包装機械が提供される。
沿って離間した物品の連続体を運搬するための装置と、
前記物品に包装材料の連続体を送出するための装置と、
前記経路上を移動する物品に対して前記包装材料の第1
の部分を配置するための装置とを含み、前記配置するた
めの装置が、前記経路の部分に沿う部分的に包装された
連続する物品を前進させるための押体を有している包装
機械において、前記離間した表面が前記物品に対して前
記包装材料の第2の部分を相対的に移動させ、又は移動
させようとするように配置されていて、前記物品の少な
くとも一部分の周りに前記包装材料を緊張させ、又は緊
張させようとするようになっており、また、前記離間し
た表面が、前記経路の前記部分に沿って連続的に配列さ
れている複数の分離された区画を有し、前記区画のそれ
ぞれが弾性装置によって押圧されて、前記離間した表面
と前記押体により運搬される部分的に包装された物品と
の間に圧力を加えることにより、前記部分的に包装され
た物品が前記離間した表面間を前記経路の前記部分に沿
って前記押体によって前進させられる間に、包装材料の
前記第2の部分に作用する摩擦抵抗を増大させるように
なっていることを特徴とする包装機械が提供される。
また、本発明によれば、離間した表面間に画成される
経路に沿って離間した物品の連続体を運搬するための装
置と、前記物品に包装材料の連続体を送出するための装
置と、前記経路上を移動する物品に対して前記包装材料
の第1の部分を配置するための装置とを含む包装機にお
いて、前記離間した表面が前記物品に対して前記包装材
料の第2の部分を相対的に移動させ、又は移動させよう
とするように配置されていて、前記物品の少なくとも一
部分の周りに前記包装材料を緊張させ、又は緊張させよ
うとするようになっており、また、前記表面は、前記経
路上の物品の運搬速度とは違った速度で、ほぼ前記経路
の方向に移動するようになっていて、且つ前記包装材料
の第2の部分に係合する装置を、少なくとも1つの表面
に備えており、この少なくとも1つの表面は、この少な
くとも1つの表面と前記包装材料の第2の部分との間に
十分な摩擦を与えるようにされていて、前記包装材料の
第2の部分に摩擦抵抗を生じさせることを特徴とする包
装機が提供される。好適な構成では、物品はパケツトで
あり且つ便宜上以下でそのように称する。好ましくは、
配置装置はパケツトを経路に沿つて運搬する装置の部分
であり、且つ部分的に包装されたパケツトの後側に係合
する押体を便宜上有することができる。押体は包装材料
の前記第1の部分を前記後側に対して折曲げる作用をも
する。移動させ又は移動させようとする装置は包装材料
の第2の部分を相対的に移動させる表面を有し、包装材
料及び表面の間の摩擦は包装材料をパケツトの周りに緊
張させ又は緊張させようとする引っぱりを生ずるに充分
である。表面は静止していることができ又は移動するこ
とができ、例えば包装材料の部分はパケツトの速度と相
違する速度で移動するコンベヤと接触することができ
る。表面及び包装材料の間の摩擦は好ましくは比較的低
く、それにより包装材料をマーキングする危険又は別の
方法では包装材料を損傷する危険がない。1つ以上の表
面があることができる。例えば、包む包装材料を有する
パケツトは上方及び下方表面の間を通ることができ、該
表面のそれぞれは包装材料をパケツトの周りに緊張させ
ようとする。包装材料上の引っりの効果を増加するため
に表面及びパケツトの間に軽い圧力を加えることは可能
である。
経路に沿って離間した物品の連続体を運搬するための装
置と、前記物品に包装材料の連続体を送出するための装
置と、前記経路上を移動する物品に対して前記包装材料
の第1の部分を配置するための装置とを含む包装機にお
いて、前記離間した表面が前記物品に対して前記包装材
料の第2の部分を相対的に移動させ、又は移動させよう
とするように配置されていて、前記物品の少なくとも一
部分の周りに前記包装材料を緊張させ、又は緊張させよ
うとするようになっており、また、前記表面は、前記経
路上の物品の運搬速度とは違った速度で、ほぼ前記経路
の方向に移動するようになっていて、且つ前記包装材料
の第2の部分に係合する装置を、少なくとも1つの表面
に備えており、この少なくとも1つの表面は、この少な
くとも1つの表面と前記包装材料の第2の部分との間に
十分な摩擦を与えるようにされていて、前記包装材料の
第2の部分に摩擦抵抗を生じさせることを特徴とする包
装機が提供される。好適な構成では、物品はパケツトで
あり且つ便宜上以下でそのように称する。好ましくは、
配置装置はパケツトを経路に沿つて運搬する装置の部分
であり、且つ部分的に包装されたパケツトの後側に係合
する押体を便宜上有することができる。押体は包装材料
の前記第1の部分を前記後側に対して折曲げる作用をも
する。移動させ又は移動させようとする装置は包装材料
の第2の部分を相対的に移動させる表面を有し、包装材
料及び表面の間の摩擦は包装材料をパケツトの周りに緊
張させ又は緊張させようとする引っぱりを生ずるに充分
である。表面は静止していることができ又は移動するこ
とができ、例えば包装材料の部分はパケツトの速度と相
違する速度で移動するコンベヤと接触することができ
る。表面及び包装材料の間の摩擦は好ましくは比較的低
く、それにより包装材料をマーキングする危険又は別の
方法では包装材料を損傷する危険がない。1つ以上の表
面があることができる。例えば、包む包装材料を有する
パケツトは上方及び下方表面の間を通ることができ、該
表面のそれぞれは包装材料をパケツトの周りに緊張させ
ようとする。包装材料上の引っりの効果を増加するため
に表面及びパケツトの間に軽い圧力を加えることは可能
である。
包装材料の緊張度を保証するためにスライダ又は他の
表面の使用は、パケツトの周りへの包装材料の初期の包
装中で特に価値がある。このため、配置装置は第1の折
曲げ押体であり得る。しかしながら、包装材料の緊張度
を維持することは包装材料が最後にシールされる位置ま
で重要である。この故に、包装材料の少なくとも第1の
継目のシールまで又はそのシール中に1つ以上のスライ
ダ表面のような装置を用いることによつて、本発明から
最大の利益が得られる。包装材料が熱可塑性材料からな
り且つ包装材料の重合せの継目が熱によつてシールされ
る場合には、上述したような1つ以上の表面によつて発
生される運動に対する僅かな抵抗に打勝ちながら継目に
接触する加熱された押体によつてパケツトを運搬するこ
とは好ましいことになる。この場合に得られる追加の利
益は僅かな摩擦が押体及び継目の間に良好な接触を保証
し、それにより熱伝達が促進される。
表面の使用は、パケツトの周りへの包装材料の初期の包
装中で特に価値がある。このため、配置装置は第1の折
曲げ押体であり得る。しかしながら、包装材料の緊張度
を維持することは包装材料が最後にシールされる位置ま
で重要である。この故に、包装材料の少なくとも第1の
継目のシールまで又はそのシール中に1つ以上のスライ
ダ表面のような装置を用いることによつて、本発明から
最大の利益が得られる。包装材料が熱可塑性材料からな
り且つ包装材料の重合せの継目が熱によつてシールされ
る場合には、上述したような1つ以上の表面によつて発
生される運動に対する僅かな抵抗に打勝ちながら継目に
接触する加熱された押体によつてパケツトを運搬するこ
とは好ましいことになる。この場合に得られる追加の利
益は僅かな摩擦が押体及び継目の間に良好な接触を保証
し、それにより熱伝達が促進される。
本発明の一実施例によれば、連続包装機は、部分的に
包装されたパケツトを実質的に真直ぐな経路に沿つて前
進させるための少なくとも1つの押体を含み、該押体は
パケツトの運搬中に包装材料の重合つた部分を、押体及
び該部分の間の熱の伝達によつてシールするための装置
を含む。シールは、加熱(例えば包装材料自体又は付着
された接着剤であり得る熱硬化性又は熱可塑性材料の)
によつて行われ得る。この場合、押体は好ましくは電気
に加熱される要素を有し、且つ該要素への電流を制御す
るため及びパケツト及び包装材料に許容し得る温度範囲
を維持するための装置と協働する。熱可塑性材料の場合
には、シールプロセスは溶接と類似し、シールされた部
分がその後の材料の冷却によつて硬化されることは理解
されよう。一般的に加える必要がある少量の熱によつ
て、この冷却は周囲温度で急速に起こる。原則として、
冷却押体は例えば包装材料に付着される予め加熱された
熱可塑性接着剤を急速に硬化させるために使用され得
る。
包装されたパケツトを実質的に真直ぐな経路に沿つて前
進させるための少なくとも1つの押体を含み、該押体は
パケツトの運搬中に包装材料の重合つた部分を、押体及
び該部分の間の熱の伝達によつてシールするための装置
を含む。シールは、加熱(例えば包装材料自体又は付着
された接着剤であり得る熱硬化性又は熱可塑性材料の)
によつて行われ得る。この場合、押体は好ましくは電気
に加熱される要素を有し、且つ該要素への電流を制御す
るため及びパケツト及び包装材料に許容し得る温度範囲
を維持するための装置と協働する。熱可塑性材料の場合
には、シールプロセスは溶接と類似し、シールされた部
分がその後の材料の冷却によつて硬化されることは理解
されよう。一般的に加える必要がある少量の熱によつ
て、この冷却は周囲温度で急速に起こる。原則として、
冷却押体は例えば包装材料に付着される予め加熱された
熱可塑性接着剤を急速に硬化させるために使用され得
る。
本発明の他の実施例によれば、包装機は、離間したパ
ケツトの連続体を経路に沿つて連続的に移動させるため
の装置と、包装材料の連続体を前記パケツトと調時した
関係で前記経路を横切つて送出し、それにより各包装材
料がパケツトによつて奪われる装置とを含み、前記移動
装置はパケツトが包装材料を奪う位置の実質的に直ぐ下
流にある対向するコンベヤを有し、それにより各部分的
に包装されたパケツトが前記コンベヤによつて対向する
表面上に係合される。それ故、前記対向するコンベヤは
好ましくは各部分的に包装されたパケツトにほぼ同時に
係合する。そのような対向するコンベヤ(どうせ存在す
るならば)は包装材料がパケツトによつて奪われる位置
から充分に離間している従来技術のシステムと対比し
て、本構成は、包装材料がパケツトによつて奪われた後
できるだけ早く包装材料の制御を保持し且つそれにパケ
ツトの速度と関係した速度を有する表面を接触させる。
これは高速度機械(例えば毎分400パケツトより多く処
理し得る機械)で特に有利である。
ケツトの連続体を経路に沿つて連続的に移動させるため
の装置と、包装材料の連続体を前記パケツトと調時した
関係で前記経路を横切つて送出し、それにより各包装材
料がパケツトによつて奪われる装置とを含み、前記移動
装置はパケツトが包装材料を奪う位置の実質的に直ぐ下
流にある対向するコンベヤを有し、それにより各部分的
に包装されたパケツトが前記コンベヤによつて対向する
表面上に係合される。それ故、前記対向するコンベヤは
好ましくは各部分的に包装されたパケツトにほぼ同時に
係合する。そのような対向するコンベヤ(どうせ存在す
るならば)は包装材料がパケツトによつて奪われる位置
から充分に離間している従来技術のシステムと対比し
て、本構成は、包装材料がパケツトによつて奪われた後
できるだけ早く包装材料の制御を保持し且つそれにパケ
ツトの速度と関係した速度を有する表面を接触させる。
これは高速度機械(例えば毎分400パケツトより多く処
理し得る機械)で特に有利である。
本発明のまた別の実施例は、パケツトが引続いて連続
的に移動される実質的に真直ぐな経路と、該経路上を移
動するパケツトによつて各包装材料が奪われるように包
装材料の連続体を送出する装置と、包装材料をパケツト
の周りに折曲げ且つシールする装置であつて、パケツト
を前記経路に沿つて移動させる第1の押体及びパケツト
を前記経路に沿つて移動させる第2の押体を含む装置と
を有し、該第2の押し体が前記第1の押体からの前記経
路上のパケツトの運搬を引継ぐように構成され、且つ前
記第1及び第2の押体がそれぞれを前記パケツトの異な
る部分と同時に及び/又は延長した接触をさせるように
相補した形状を有する包装機を提供する。第1及び第2
の押体は好ましくは一定の速度を有し、第2の押体の速
度は第1の押体の速度より遅くない。押体の少なくとも
一方は包装材料に折曲げ動作を行うことができ、それに
よりパケツトとの延長した接触は少なくとも部分的に包
装材料の折曲げられた部分を通してあることができ且つ
それにより前記接触は折曲げられた部分をパケツトに対
して所定の位置に保持する助けをすることができる。押
体の少なくとも一方は、継目をシールするように且つ少
なくとも部分的に包装材料のパケツトの周りでのシール
を完了するように、熱を包装材料の重合せ継目へ(又は
それから)伝達しようとする要素からなり得る。
的に移動される実質的に真直ぐな経路と、該経路上を移
動するパケツトによつて各包装材料が奪われるように包
装材料の連続体を送出する装置と、包装材料をパケツト
の周りに折曲げ且つシールする装置であつて、パケツト
を前記経路に沿つて移動させる第1の押体及びパケツト
を前記経路に沿つて移動させる第2の押体を含む装置と
を有し、該第2の押し体が前記第1の押体からの前記経
路上のパケツトの運搬を引継ぐように構成され、且つ前
記第1及び第2の押体がそれぞれを前記パケツトの異な
る部分と同時に及び/又は延長した接触をさせるように
相補した形状を有する包装機を提供する。第1及び第2
の押体は好ましくは一定の速度を有し、第2の押体の速
度は第1の押体の速度より遅くない。押体の少なくとも
一方は包装材料に折曲げ動作を行うことができ、それに
よりパケツトとの延長した接触は少なくとも部分的に包
装材料の折曲げられた部分を通してあることができ且つ
それにより前記接触は折曲げられた部分をパケツトに対
して所定の位置に保持する助けをすることができる。押
体の少なくとも一方は、継目をシールするように且つ少
なくとも部分的に包装材料のパケツトの周りでのシール
を完了するように、熱を包装材料の重合せ継目へ(又は
それから)伝達しようとする要素からなり得る。
本発明の更に別の実施例によれば、物品包装機で共通
の経路部分を有する連続的な物品コンベヤは独立の駆動
装置によつて駆動され、それにより該駆動装置の少なく
とも1つの制御によつて前記コンベヤの位相及び/又は
速度が変化されることができ、特にそれにより物品が前
記コンベヤ間で移送される位置が変化されることができ
る。このように、物品がコンベヤによつて接触される期
間が制御され得る。例えば、機械が可変速度のものであ
り且つ1つのコンベヤが熱を包装材料へその重合せ部分
をシールするために加えるための加熱された押体を担持
する場合には、駆動装置の制御は実質的に一定の量の熱
を機械の速度にかかわりなく伝達するように期間の制御
を行うことができる。
の経路部分を有する連続的な物品コンベヤは独立の駆動
装置によつて駆動され、それにより該駆動装置の少なく
とも1つの制御によつて前記コンベヤの位相及び/又は
速度が変化されることができ、特にそれにより物品が前
記コンベヤ間で移送される位置が変化されることができ
る。このように、物品がコンベヤによつて接触される期
間が制御され得る。例えば、機械が可変速度のものであ
り且つ1つのコンベヤが熱を包装材料へその重合せ部分
をシールするために加えるための加熱された押体を担持
する場合には、駆動装置の制御は実質的に一定の量の熱
を機械の速度にかかわりなく伝達するように期間の制御
を行うことができる。
本発明の種々の観点の若干又は全ては包装機にどのよ
うな組合せでも組入れられることができる。包装機を特
にパケツトと関連して説明したが、本発明は紙巻タバコ
産業の内外の両方で他の物品を包装し又はパツクするた
めの機械に全ての観点において適用することができ且つ
ここでの「パケツト」及び「包装材料」及び「包装」に
対する言及はそれに従つて解釈されるべきである。例え
ば、本発明は紙巻タバコの束の包装(即ちパツク)で、
即ち紙巻タバコ機械で使用されることができ、又は石鹸
の棒で使用されることができる。
うな組合せでも組入れられることができる。包装機を特
にパケツトと関連して説明したが、本発明は紙巻タバコ
産業の内外の両方で他の物品を包装し又はパツクするた
めの機械に全ての観点において適用することができ且つ
ここでの「パケツト」及び「包装材料」及び「包装」に
対する言及はそれに従つて解釈されるべきである。例え
ば、本発明は紙巻タバコの束の包装(即ちパツク)で、
即ち紙巻タバコ機械で使用されることができ、又は石鹸
の棒で使用されることができる。
本発明を添付概略図面を参照して例としてだけ更に説
明する。
明する。
実施例 第1図は紙巻タバコのハケツトを熱可塑性材料の透明
なフイルムに包装するための機械を示す。
なフイルムに包装するための機械を示す。
機械は2つのフイルムリール12,14のための担持体を
有するフイルムリールユニツト10を含む。スプライサー
ユニツト16が使用中のリール12からのフイルムの後端を
交換リール14の前端へ結合する(且つ代わるがわるその
逆も可なり)ために設けられる。
有するフイルムリールユニツト10を含む。スプライサー
ユニツト16が使用中のリール12からのフイルムの後端を
交換リール14の前端へ結合する(且つ代わるがわるその
逆も可なり)ために設けられる。
フイルムウエブ18はフイルムリールユニツト10から幾
つかのアイドラー及びテンシヨンロールの周りを送り及
び切断ユニツト20へ通る。ユニツト20の直ぐ上流で、テ
イアーテープ22がテイアーテープリール24からフイルム
ウエブ18上へ送出される。テイアーテープ22はフイルム
ウエブ18への送出前に熱ワツクス塗布器26を通る。ユニ
ツト20はロール28及び対向ロール29を含み、これらロー
ルは一緒にテイアーテープ22をフイルム18上に押付け、
それによりそれらを熱ワツクスによつて一体にする。ロ
ール28は、テイアーテープ22及び下に横たわるフイルム
18を切断してテイアータブを完成した包装材料に作るた
めの狭いカツター31を含む。
つかのアイドラー及びテンシヨンロールの周りを送り及
び切断ユニツト20へ通る。ユニツト20の直ぐ上流で、テ
イアーテープ22がテイアーテープリール24からフイルム
ウエブ18上へ送出される。テイアーテープ22はフイルム
ウエブ18への送出前に熱ワツクス塗布器26を通る。ユニ
ツト20はロール28及び対向ロール29を含み、これらロー
ルは一緒にテイアーテープ22をフイルム18上に押付け、
それによりそれらを熱ワツクスによつて一体にする。ロ
ール28は、テイアーテープ22及び下に横たわるフイルム
18を切断してテイアータブを完成した包装材料に作るた
めの狭いカツター31を含む。
送り及び切断ユニツト20はロール28,29の下に配置さ
れた一対の送りロール32を含む。ロール32はフイルムウ
エブ18及びテイアーテープ22がそれぞれのリール12,24
から引出される速度を制御する。ロール32の直ぐ下に、
包装材料36を形成するためにフイルムウエブ18(及び付
着したテイアーテープ22)の連続する前部分を切断する
ための回転カツター30がある。カツター30はフイルムウ
エブ18の反対側の対向表面又は縁(図示せず)に対して
作用する。連続する包装材料36は一対の横方向に離間し
た送りバンド34によつて実質的に垂直な経路に沿つて引
出され、該送りバンド34はそれと対向した同様な対のバ
ンド(図示せず)と協働し、それにより包装材料は横方
向に離間した対のバンドの間に送出される。包装材料36
はロール32の送り速度よりもやや速い速度でバンド34に
よつて引出され、それにより各包装材料はフイルムウエ
ブ18の未切断部分から離間するようになる。
れた一対の送りロール32を含む。ロール32はフイルムウ
エブ18及びテイアーテープ22がそれぞれのリール12,24
から引出される速度を制御する。ロール32の直ぐ下に、
包装材料36を形成するためにフイルムウエブ18(及び付
着したテイアーテープ22)の連続する前部分を切断する
ための回転カツター30がある。カツター30はフイルムウ
エブ18の反対側の対向表面又は縁(図示せず)に対して
作用する。連続する包装材料36は一対の横方向に離間し
た送りバンド34によつて実質的に垂直な経路に沿つて引
出され、該送りバンド34はそれと対向した同様な対のバ
ンド(図示せず)と協働し、それにより包装材料は横方
向に離間した対のバンドの間に送出される。包装材料36
はロール32の送り速度よりもやや速い速度でバンド34に
よつて引出され、それにより各包装材料はフイルムウエ
ブ18の未切断部分から離間するようになる。
バンド34は各包装材料36を水平方向に延びる包装ライ
ン37に沿つて運搬されるパケツトの経路へ送出する。パ
ケツトは下方バンド40上でライン37に受入れられ、それ
により各パケツトはその後側に係合する押体42によつて
前進される。パケツトは、紙巻タバコパツキング機か
ら、又は紙巻タバコパツキング機の下流に配置されたア
キユムレータユニツト又は取扱ユニツトからバンド40上
に受取られる。各パケツトが2つの比較的大きな面、2
つの比較的狭い側及び2つの端を有すると考えるなら
ば、パケツトの向きは、それらの大きな面が水平方向に
あり、それらの端がライン37上での移動方向と平行にあ
り且つ各パケツトの後側が前述したように押体42によつ
て係合されるようになつている。
ン37に沿つて運搬されるパケツトの経路へ送出する。パ
ケツトは下方バンド40上でライン37に受入れられ、それ
により各パケツトはその後側に係合する押体42によつて
前進される。パケツトは、紙巻タバコパツキング機か
ら、又は紙巻タバコパツキング機の下流に配置されたア
キユムレータユニツト又は取扱ユニツトからバンド40上
に受取られる。各パケツトが2つの比較的大きな面、2
つの比較的狭い側及び2つの端を有すると考えるなら
ば、パケツトの向きは、それらの大きな面が水平方向に
あり、それらの端がライン37上での移動方向と平行にあ
り且つ各パケツトの後側が前述したように押体42によつ
て係合されるようになつている。
上方バンド38はバンド40の上流部分の上方に配置され
る。バンド38はバンド40上の押体42と協働するように配
置された押体42を担持する。押体42及びカツター30の調
時及びバンド34及びバンド38,40の相対的速度は、各包
装材料36がパケツトの前側によつて実質的に中心に係合
され、且つバンド34間の包装材料36の経路を直ぐ越えて
配置された上方及び下方板44,46の間に押込まれるよう
になつている。
る。バンド38はバンド40上の押体42と協働するように配
置された押体42を担持する。押体42及びカツター30の調
時及びバンド34及びバンド38,40の相対的速度は、各包
装材料36がパケツトの前側によつて実質的に中心に係合
され、且つバンド34間の包装材料36の経路を直ぐ越えて
配置された上方及び下方板44,46の間に押込まれるよう
になつている。
このように、パケツトはその前側並びに上方及び下方
面を包装材料36によつて包まれ、包装材料の自由端はパ
ケツトの上方及び下方面と平行に延びる。包装材料36の
上方自由端は板44を直ぐ越えた上方バンド48上の押体50
によつて係合される。押体50は包装材料36の上方自由端
をパケツトの後側に対して折曲げ且つパケツトをライン
37に沿つて更に運搬する。
面を包装材料36によつて包まれ、包装材料の自由端はパ
ケツトの上方及び下方面と平行に延びる。包装材料36の
上方自由端は板44を直ぐ越えた上方バンド48上の押体50
によつて係合される。押体50は包装材料36の上方自由端
をパケツトの後側に対して折曲げ且つパケツトをライン
37に沿つて更に運搬する。
上方バンド48の下流部分はバンド48よりも速く走行す
る下方バンド52の上流部分と重なる。押体50及び54の間
の調時は、押体54が各包装材料36の下方自由端と係合し
且つそれをパケツトの後側に対して上方へ折曲げるよう
になつている。包装材料36の長さは、下方自由端が上方
自由端に重なり且つそれを所定の位置に保持する(押体
54によつて)作用をするようになつている。電気的に加
熱される押体58を担持する上方ヒーターバンド56はバン
ド52の下流部分と重なる上流部分を有する。バンド56は
バンド52よりも速く走行し、且つ加熱された押体58は包
装材料36の重合せ部分上で各パケツトの後側と係合す
る。押体58によるパケツトの運搬中に、充分な熱が包装
材料の重合せ部分の熱可塑性材料へ伝達されてそれらの
部分を一緒にシールされるようになる。
る下方バンド52の上流部分と重なる。押体50及び54の間
の調時は、押体54が各包装材料36の下方自由端と係合し
且つそれをパケツトの後側に対して上方へ折曲げるよう
になつている。包装材料36の長さは、下方自由端が上方
自由端に重なり且つそれを所定の位置に保持する(押体
54によつて)作用をするようになつている。電気的に加
熱される押体58を担持する上方ヒーターバンド56はバン
ド52の下流部分と重なる上流部分を有する。バンド56は
バンド52よりも速く走行し、且つ加熱された押体58は包
装材料36の重合せ部分上で各パケツトの後側と係合す
る。押体58によるパケツトの運搬中に、充分な熱が包装
材料の重合せ部分の熱可塑性材料へ伝達されてそれらの
部分を一緒にシールされるようになる。
ヒーターバンド56の下流で、パケツトは下方の平らな
バンド60上へ運搬され、該バンド60はヒーターバンド56
と同じ速度で走行し且つまたパケツトを押体58によつて
運搬しながら支持する。
バンド60上へ運搬され、該バンド60はヒーターバンド56
と同じ速度で走行し且つまたパケツトを押体58によつて
運搬しながら支持する。
ヒーターバンド56の下流でバンド60によつて運搬され
るパケツトはパケツトの各端から外方へ延びる開いた矩
形管状包装材料部分を有する。これらの部分のそれぞれ
は上方及び下方面部分並びに前及び後側部分を有する。
パケツトの直線速度より速い周速度を有する回転折曲器
62が後側部分に係合し且つこれらを各パケツトの端に対
して折曲げる。静止すき形折曲器63が前側部分に係合し
且つこれらを各パケツトの端に対して折曲げ、且つまた
折曲げた後側部分を回転折曲器62を下流の所定の位置に
保持する作用をする。次に、別のすき形折曲器64が最初
に包装材料の下方面部分を且つ次に上方面部分を既に折
曲げられた側部分上に折曲げる。
るパケツトはパケツトの各端から外方へ延びる開いた矩
形管状包装材料部分を有する。これらの部分のそれぞれ
は上方及び下方面部分並びに前及び後側部分を有する。
パケツトの直線速度より速い周速度を有する回転折曲器
62が後側部分に係合し且つこれらを各パケツトの端に対
して折曲げる。静止すき形折曲器63が前側部分に係合し
且つこれらを各パケツトの端に対して折曲げ、且つまた
折曲げた後側部分を回転折曲器62を下流の所定の位置に
保持する作用をする。次に、別のすき形折曲器64が最初
に包装材料の下方面部分を且つ次に上方面部分を既に折
曲げられた側部分上に折曲げる。
すき形折曲器64の下流で、各パケツトは一対の被駆動
バンド66の間を通り、該被駆動バンドは包装材料の折曲
げられた端部分を所定の位置に保持し且つまたヒーター
68からの熱を加えて各パケツトの端折曲部をシールし且
つそれによりパケツトの包装を完了する。
バンド66の間を通り、該被駆動バンドは包装材料の折曲
げられた端部分を所定の位置に保持し且つまたヒーター
68からの熱を加えて各パケツトの端折曲部をシールし且
つそれによりパケツトの包装を完了する。
包装されたパケツトはバンド60の端から別の処理装
置、たとえば箱詰め機又は小包機へ送出される。
置、たとえば箱詰め機又は小包機へ送出される。
第2図〜第7図は修正された包装機の部分を示す。こ
の機械は第1図の機械と多くの点で類似する。
の機械は第1図の機械と多くの点で類似する。
垂直な経路100へ且つそれに沿う包装材料の送出は第
1図の包装材料36の送出と同様である。同等に離間した
押体142(その1つだけを図示する)を担持する下方バ
ンド140は連続するパケツトを横方向に離間した支持表
面141に沿つて且つ経路100を横切つて送り、それにより
パケツトは包装材料136を奪い、且つ平らなバンド145の
上方走行部と離間した押体150(1つだけを図示する)
を担持するバンド148の下方走行部との間に受取られ
る。バンド145及び148は殆ど経路100まで延び、且つパ
ケツト101(及び包装材料136)の前端をそれが経路100
を横切つた後直ちに係合し且つ把持する作用をする。明
らかに、プーリーの曲率の故に、包装材料136がパケツ
ト101によつて撓んだ直後にバンド145,148が包装材料13
6と接触することは不可能である。このために、僅かに
湾曲した下方前縁を有し且つパケツト101の高さよりも
僅かに大きいだけの穴を画成する上方及び下方案内144,
146が設けられ且つパケツトの周りへの包装材料136の良
好な初期包装を付加的に保証する。バンド145の駆動プ
ーリーはバンド152の上流プーリーと同軸状に備える代
わりに小さい上方プーリーの直ぐ下に配置され得る。こ
れは、バンド145との干渉の可能性が排除されるので、
全幅の押体154(即ち第8図の押体154Aと同様である)
の使用を許す。
1図の包装材料36の送出と同様である。同等に離間した
押体142(その1つだけを図示する)を担持する下方バ
ンド140は連続するパケツトを横方向に離間した支持表
面141に沿つて且つ経路100を横切つて送り、それにより
パケツトは包装材料136を奪い、且つ平らなバンド145の
上方走行部と離間した押体150(1つだけを図示する)
を担持するバンド148の下方走行部との間に受取られ
る。バンド145及び148は殆ど経路100まで延び、且つパ
ケツト101(及び包装材料136)の前端をそれが経路100
を横切つた後直ちに係合し且つ把持する作用をする。明
らかに、プーリーの曲率の故に、包装材料136がパケツ
ト101によつて撓んだ直後にバンド145,148が包装材料13
6と接触することは不可能である。このために、僅かに
湾曲した下方前縁を有し且つパケツト101の高さよりも
僅かに大きいだけの穴を画成する上方及び下方案内144,
146が設けられ且つパケツトの周りへの包装材料136の良
好な初期包装を付加的に保証する。バンド145の駆動プ
ーリーはバンド152の上流プーリーと同軸状に備える代
わりに小さい上方プーリーの直ぐ下に配置され得る。こ
れは、バンド145との干渉の可能性が排除されるので、
全幅の押体154(即ち第8図の押体154Aと同様である)
の使用を許す。
バンド140,145及び148の直線速度は同じである。押体
150の調時は、押体150が包装材料136の上方後部分136A
に係合し、それをパケツト101の上方後縁部分に沿つて
折曲げ且つ次に押体150がバンド145の短い上方走行部の
下流で始まる別の横方向に離間した支持表面153に沿つ
てパケツトを押付けるにつれて包装材料をパケツトの後
側に対して保持するようになつている。部分136Aが押体
150によつてパケツト101の後側に対して保持されている
間に、包装材料136の下方後部分136B及び表面153の間の
摩擦は包装材料をパケツトの周りに引張ろうとし且つ包
装材料をパケツトの周りに緊密に包装することを保証す
る作用をする。
150の調時は、押体150が包装材料136の上方後部分136A
に係合し、それをパケツト101の上方後縁部分に沿つて
折曲げ且つ次に押体150がバンド145の短い上方走行部の
下流で始まる別の横方向に離間した支持表面153に沿つ
てパケツトを押付けるにつれて包装材料をパケツトの後
側に対して保持するようになつている。部分136Aが押体
150によつてパケツト101の後側に対して保持されている
間に、包装材料136の下方後部分136B及び表面153の間の
摩擦は包装材料をパケツトの周りに引張ろうとし且つ包
装材料をパケツトの周りに緊密に包装することを保証す
る作用をする。
離間した押体154を担持する下方バンド152はバンド14
5の下流に配置される。バンド152の直線速度はバンド14
8の直線速度よりも速い。押体154は、それぞれが包装材
料136の下方後部分136Bに係合し且つそれをパケツト101
の後側の上へ上方に折曲げ且つ先に折曲げられた上方後
部分136Aに重なるように調時される。パケツト101は次
に押体154によつて表面153上に運搬され、該押体154は
重ねられた包装材料136をパケツトの周りの所定の位置
にしつかり保持する。表面153及びバンド148の下方表面
は、パケツトが押体150による運搬中及び押体154による
運搬中に包装材料136と接触し且つ包装材料136の制御及
び緊張性を維持する作用をする。
5の下流に配置される。バンド152の直線速度はバンド14
8の直線速度よりも速い。押体154は、それぞれが包装材
料136の下方後部分136Bに係合し且つそれをパケツト101
の後側の上へ上方に折曲げ且つ先に折曲げられた上方後
部分136Aに重なるように調時される。パケツト101は次
に押体154によつて表面153上に運搬され、該押体154は
重ねられた包装材料136をパケツトの周りの所定の位置
にしつかり保持する。表面153及びバンド148の下方表面
は、パケツトが押体150による運搬中及び押体154による
運搬中に包装材料136と接触し且つ包装材料136の制御及
び緊張性を維持する作用をする。
バンド間に延びる離間した加熱押体158を有する横方
向に離間したチエーン又はバンドを具備するヒーターコ
ンベヤ156は表面153及びバンド152の下流端に重なる。
コンベヤ156のバンドは包装材料136の幅よりも大きく離
間されている。コンベヤ156はバンド152よりも速い直線
速度を有し、且つ押体158は各パケツト101の後側が表面
153上のパケツトの押体154からの運搬を引継ぐ押体によ
つて係合されるように構成される。加熱押体158は包装
材料136の重なつた部分に係合し且つパケツトの運搬中
にこれらの部分を一緒にシールさせるに充分な熱を伝達
する。押体158は上方及び下方部材間を通る横方向延長
部を有し、該部材はコンベヤ156の下方走行部の剛性を
改善し且つ案内として作用し且つそれらの作動走行中に
押体の垂直方向の移動を防止する。
向に離間したチエーン又はバンドを具備するヒーターコ
ンベヤ156は表面153及びバンド152の下流端に重なる。
コンベヤ156のバンドは包装材料136の幅よりも大きく離
間されている。コンベヤ156はバンド152よりも速い直線
速度を有し、且つ押体158は各パケツト101の後側が表面
153上のパケツトの押体154からの運搬を引継ぐ押体によ
つて係合されるように構成される。加熱押体158は包装
材料136の重なつた部分に係合し且つパケツトの運搬中
にこれらの部分を一緒にシールさせるに充分な熱を伝達
する。押体158は上方及び下方部材間を通る横方向延長
部を有し、該部材はコンベヤ156の下方走行部の剛性を
改善し且つ案内として作用し且つそれらの作動走行中に
押体の垂直方向の移動を防止する。
押体158は電気的に加熱され、且つ静止側導体(159で
指示したような)に係合するそれらの端において滑り接
触する。押体158への電流は好ましくは押体において許
容し得る温度範囲(典型的には120〜160℃)を維持する
ように制御され、これは電流が加えられる電圧並びに電
流が加えられる間の期間を制御することによつて達成さ
れ得る。
指示したような)に係合するそれらの端において滑り接
触する。押体158への電流は好ましくは押体において許
容し得る温度範囲(典型的には120〜160℃)を維持する
ように制御され、これは電流が加えられる電圧並びに電
流が加えられる間の期間を制御することによつて達成さ
れ得る。
押体158による運搬中に、包装材料136の上方部分及び
パケツト101は静止表面157の制御下にある。パケツト10
1の上方面を覆う包装材料部分は表面157に直接に接触さ
れ得る。しかしながら、パケツトを表面153上へ弾性的
に押付けることは好ましい。このために、第9図及び第
10図によく図示された押付部材180が表面157の下側に取
付けられ、且つそれらをパケツトと接触するように押圧
する軽いばね182を有し、それによりパケツトは表面153
上へ下方へ軽く押付けられる。押付部材180(押体158の
作動走行部の長さに沿つて直列に4個あり得る)の下方
表面並びに表面153は比較的低摩擦の材料のものである
が、パケツト上に押付けることによつて生ずる僅かな追
加の摩擦は各押体158及びパケツトの間に良好な接触を
保証する。各押付部材180の下方表面は、パケットの搬
送経路を形成する表面の一部の、互いに分離された区画
を形成しており、各押付部材180(即ち表面157)及び表
面153はシールが完了するまで押体158によるパケツト10
1の運搬中に包装の緊張性を維持する助けをする引っぱ
りを生じる。
パケツト101は静止表面157の制御下にある。パケツト10
1の上方面を覆う包装材料部分は表面157に直接に接触さ
れ得る。しかしながら、パケツトを表面153上へ弾性的
に押付けることは好ましい。このために、第9図及び第
10図によく図示された押付部材180が表面157の下側に取
付けられ、且つそれらをパケツトと接触するように押圧
する軽いばね182を有し、それによりパケツトは表面153
上へ下方へ軽く押付けられる。押付部材180(押体158の
作動走行部の長さに沿つて直列に4個あり得る)の下方
表面並びに表面153は比較的低摩擦の材料のものである
が、パケツト上に押付けることによつて生ずる僅かな追
加の摩擦は各押体158及びパケツトの間に良好な接触を
保証する。各押付部材180の下方表面は、パケットの搬
送経路を形成する表面の一部の、互いに分離された区画
を形成しており、各押付部材180(即ち表面157)及び表
面153はシールが完了するまで押体158によるパケツト10
1の運搬中に包装の緊張性を維持する助けをする引っぱ
りを生じる。
その下流端において、ヒーターコンベヤ156は離間し
た押体172を担持する別の下方コンベヤ170と重なる。コ
ンベヤ170はコンベヤ156より速い直線速度を有し、それ
によりパケツトの運搬は押体158から押体172へ移され
る。
た押体172を担持する別の下方コンベヤ170と重なる。コ
ンベヤ170はコンベヤ156より速い直線速度を有し、それ
によりパケツトの運搬は押体158から押体172へ移され
る。
コンベヤ140(及び145及び148)対152対156対170の速
度比は約1対1.20対1.33対1.40である。それ故、パケツ
ト(及びそれぞれのコンベヤ上の押体)の間の間隔は同
じ比である。コンベヤ140,148,152,156及び170のそれぞ
れは4個の同等に離間した押体を有する。
度比は約1対1.20対1.33対1.40である。それ故、パケツ
ト(及びそれぞれのコンベヤ上の押体)の間の間隔は同
じ比である。コンベヤ140,148,152,156及び170のそれぞ
れは4個の同等に離間した押体を有する。
パケツト101上への衝撃を減少するように且つその結
果起こり得る包装材料136のパケツトに対する滑りを減
少するように、押体150,154,158,172の連続する対の1
つ以上の間の速度差、従つてそれらのそれぞれのコンベ
ヤの間の速度差を減少し又は排除することは有利であり
得る。これは特に押体150及び154の間の最初の移送にお
いて有効である。この場合、コンベヤ148及び152を同じ
速度で走行させること(押体154間のピツチを押体150間
のピツチまで減らすことを含む)は、パケツト101及び
包装材料136が表面153上で引っぱりを与えられる期間を
潜在的に最大にすること及びそれ故これが包装緊張性及
び制御に及ぼす利益を潜在的に最大にすることの別の利
点を有する。
果起こり得る包装材料136のパケツトに対する滑りを減
少するように、押体150,154,158,172の連続する対の1
つ以上の間の速度差、従つてそれらのそれぞれのコンベ
ヤの間の速度差を減少し又は排除することは有利であり
得る。これは特に押体150及び154の間の最初の移送にお
いて有効である。この場合、コンベヤ148及び152を同じ
速度で走行させること(押体154間のピツチを押体150間
のピツチまで減らすことを含む)は、パケツト101及び
包装材料136が表面153上で引っぱりを与えられる期間を
潜在的に最大にすること及びそれ故これが包装緊張性及
び制御に及ぼす利益を潜在的に最大にすることの別の利
点を有する。
コンベヤ140,148,152,156,170のそれぞれは調時バン
ド(又はベルト)を有し、且つこれらの使用はチエーン
と異なりより大きな従順性を提供し、且つこのためパケ
ツト101上への衝撃を減少するための潜在的な助けをす
る。バンドは、それらが包装材料136に直接に接触し且
つ包装材料及びパケツト101を例えばバンド148及び170
によつて制御し、且つ更にパケツトが滑る表面(例えば
表面153)とパケツトが直接に運搬される表面(例えば
バンド170の)との間の転移の可能性を許すので、チェ
ーンを用いるよりも有利である。
ド(又はベルト)を有し、且つこれらの使用はチエーン
と異なりより大きな従順性を提供し、且つこのためパケ
ツト101上への衝撃を減少するための潜在的な助けをす
る。バンドは、それらが包装材料136に直接に接触し且
つ包装材料及びパケツト101を例えばバンド148及び170
によつて制御し、且つ更にパケツトが滑る表面(例えば
表面153)とパケツトが直接に運搬される表面(例えば
バンド170の)との間の転移の可能性を許すので、チェ
ーンを用いるよりも有利である。
押体142及び150は第3図に示すように概ね平らな矩形
断面を有する。押体154,172及び158は移送を促進すると
共にパケツトとの充分な接触を許すことを意図する第4
図及び第5図に示すような相補した形状を有するが、こ
れらのそれぞれは押体142,150と同様に平らな矩形の形
状を同様に有することができる。押体間の移送中に、各
パケツトは短い期間の間(又は速度差が実質的に排除さ
れるならば長い期間の間)両方の押体によつて接触され
る。
断面を有する。押体154,172及び158は移送を促進すると
共にパケツトとの充分な接触を許すことを意図する第4
図及び第5図に示すような相補した形状を有するが、こ
れらのそれぞれは押体142,150と同様に平らな矩形の形
状を同様に有することができる。押体間の移送中に、各
パケツトは短い期間の間(又は速度差が実質的に排除さ
れるならば長い期間の間)両方の押体によつて接触され
る。
表面153の連続部が第2図に示すように左へ延びるこ
とができ、それによりコンベヤ170はバンド152が表面15
3の下にあるのと同様にして連続した表面153の下に設定
されることができる。(コンベヤ170は好ましくは目的
のために第6図に示す横方向に離間したバンドの代わり
に単一の中央バンドを有することができる。)更に、上
方滑り表面149(横方向に離間した部分を有することが
できる)がバンド148の近傍に設けられることができ、
それにより押体150は上方滑り表面149の下に延びるが、
この表面149はバンド148の下方走行部の下にあり、それ
によりこの表面149は通過するパケット101上の包装材料
136に接触する。コンベヤ148、表面149及び/又は押体1
50はこれを達成するために横方向に離間した部分を有す
ることができる。それ故、表面149は表面157とほぼ同じ
レベルにある。パケツト101の上方面の周りの包装材料1
36の部分とバンド148の下の静止した表面149との間の僅
かな追加の摩擦は、包装の緊張性及び制御を更に助ける
ことができる。押体154が最初にパケツト101に接触する
位置で又はその下流で上方制御表面149が始まることは
好ましいことがある。表面149は加熱押体158の経路まで
可能な限り包装材料136の上方部分の制御を維持するた
めにバンド148の下流プーリーを越えて延びることがで
きる。
とができ、それによりコンベヤ170はバンド152が表面15
3の下にあるのと同様にして連続した表面153の下に設定
されることができる。(コンベヤ170は好ましくは目的
のために第6図に示す横方向に離間したバンドの代わり
に単一の中央バンドを有することができる。)更に、上
方滑り表面149(横方向に離間した部分を有することが
できる)がバンド148の近傍に設けられることができ、
それにより押体150は上方滑り表面149の下に延びるが、
この表面149はバンド148の下方走行部の下にあり、それ
によりこの表面149は通過するパケット101上の包装材料
136に接触する。コンベヤ148、表面149及び/又は押体1
50はこれを達成するために横方向に離間した部分を有す
ることができる。それ故、表面149は表面157とほぼ同じ
レベルにある。パケツト101の上方面の周りの包装材料1
36の部分とバンド148の下の静止した表面149との間の僅
かな追加の摩擦は、包装の緊張性及び制御を更に助ける
ことができる。押体154が最初にパケツト101に接触する
位置で又はその下流で上方制御表面149が始まることは
好ましいことがある。表面149は加熱押体158の経路まで
可能な限り包装材料136の上方部分の制御を維持するた
めにバンド148の下流プーリーを越えて延びることがで
きる。
次に、主として第2図に示す部分の下流の機械の部分
を示す第6図及び第7図を特に参照すると、コンベヤ17
0は包装材料の後側端折曲部を形成するための回転折曲
器162の間にパケツトを移動させる。折曲器162は上方及
び下方要素161(第7図)を有し、該要素は折曲器162の
回転中に静止折曲器163の上方及び下方をそれぞれ通過
して前側端折曲部を形成し且つ保持し且つ後側端折曲部
を保持する。折曲器163は折曲器162の要素161間に延び
る引込案内163Aを有する。折曲器162の後部湾曲面は後
側端折曲部を、静止折曲器163が引継ぐまで所定の位置
に保持する作用をする。この効果は、要素161と同様な
上方及び下方要素を有する折曲器又はひだ付け器ブロツ
クを担持する短いベルトで折曲器162を変位することに
よつて高められ得る。折曲器162の作用は空気噴流によ
つて援助されることができ、該空気噴流は静止している
ことができ又は折曲器162自体によつて担持されること
ができる。静止すき形折曲器164は下方及び上方面端折
曲部を完成する。折曲器162,163及び164の動作は第1図
の機械の折曲器62,63及び64の動作と実質的に同様であ
る。
を示す第6図及び第7図を特に参照すると、コンベヤ17
0は包装材料の後側端折曲部を形成するための回転折曲
器162の間にパケツトを移動させる。折曲器162は上方及
び下方要素161(第7図)を有し、該要素は折曲器162の
回転中に静止折曲器163の上方及び下方をそれぞれ通過
して前側端折曲部を形成し且つ保持し且つ後側端折曲部
を保持する。折曲器163は折曲器162の要素161間に延び
る引込案内163Aを有する。折曲器162の後部湾曲面は後
側端折曲部を、静止折曲器163が引継ぐまで所定の位置
に保持する作用をする。この効果は、要素161と同様な
上方及び下方要素を有する折曲器又はひだ付け器ブロツ
クを担持する短いベルトで折曲器162を変位することに
よつて高められ得る。折曲器162の作用は空気噴流によ
つて援助されることができ、該空気噴流は静止している
ことができ又は折曲器162自体によつて担持されること
ができる。静止すき形折曲器164は下方及び上方面端折
曲部を完成する。折曲器162,163及び164の動作は第1図
の機械の折曲器62,63及び64の動作と実質的に同様であ
る。
折曲器164の下流で、側板165は、コンベヤ170から各
パケツトの両端折曲部に接触する対向するコンベヤバン
ド166までのパケツトの移送中に、包装材料の折曲げら
れた端を所定の位置に保持する。バンド166は電気的に
加熱されるカートリツジ要素を含むヒーターブロツク16
8によつて加熱され、それにより端折曲部はバンド間の
パケツトの通過中にシールされる。バンド166の材料は
典型的には鋼又はポリテトラフルオロエチレン含浸ガラ
ス繊維であることができ、該材料は充分な熱伝導性を有
し且つ比較的高い温度の影響に対する抵抗性を有するよ
うに選択される。ヒーターブロツク168はバンド166へ加
えられる熱のより大きな制御を許すために別個に加熱さ
れる部分(第6図に示すように)を有することができ
る。該部分の1つ以上は引込められることができ、且つ
該部分又はブロツク168はバンド166の方へばね加重(第
6図に168Aで示すように)されることができる。これは
ブロツク168及びバンド166の間に且つまたバンド及びパ
ケツトの間に適度に一定な圧力を保証し、且つパツク長
さ(端間の)の僅かな変化を吸収する助けをする。ヒー
ターブロツク168は放射ヒーター、例えばハロゲンヒー
ターによつて置換えられ又は補助されることができる。
熱は温度制御を助けるためにバンド166の戻り走行部へ
伝達される(又は例外的にそれから除去される)ことが
できる。
パケツトの両端折曲部に接触する対向するコンベヤバン
ド166までのパケツトの移送中に、包装材料の折曲げら
れた端を所定の位置に保持する。バンド166は電気的に
加熱されるカートリツジ要素を含むヒーターブロツク16
8によつて加熱され、それにより端折曲部はバンド間の
パケツトの通過中にシールされる。バンド166の材料は
典型的には鋼又はポリテトラフルオロエチレン含浸ガラ
ス繊維であることができ、該材料は充分な熱伝導性を有
し且つ比較的高い温度の影響に対する抵抗性を有するよ
うに選択される。ヒーターブロツク168はバンド166へ加
えられる熱のより大きな制御を許すために別個に加熱さ
れる部分(第6図に示すように)を有することができ
る。該部分の1つ以上は引込められることができ、且つ
該部分又はブロツク168はバンド166の方へばね加重(第
6図に168Aで示すように)されることができる。これは
ブロツク168及びバンド166の間に且つまたバンド及びパ
ケツトの間に適度に一定な圧力を保証し、且つパツク長
さ(端間の)の僅かな変化を吸収する助けをする。ヒー
ターブロツク168は放射ヒーター、例えばハロゲンヒー
ターによつて置換えられ又は補助されることができる。
熱は温度制御を助けるためにバンド166の戻り走行部へ
伝達される(又は例外的にそれから除去される)ことが
できる。
コンベヤ140,148,152,156,170のそれぞれはコンベヤ
を支持するためにその作動走行部に隣接して裏当部材を
有し得ることは理解されよう。これはコンベヤが運搬さ
れるパケツト101に直接に当たる場合(例えば第2図に
示すコンベヤ170及び表面149のないコンベヤ148)に特
に有益であることがある。理論的には裏当部材は真直ぐ
である必要はない。例えば、もしコンベヤ148のプーリ
ーが第2図に示すよりも高く設定されるならば、コンベ
ヤ148の作動走行部は押体150をそれらの作動位置へ漸進
的に移動させるように構成された最初の凸状の裏当表面
によつて下方へ変位されることができる。表面149がコ
ンベヤ148の下方走行部の長さの一部分だけに対して延
びる時、下流プーリー151は上流プーリー155よりも僅か
に高いレベルに設定されることができ、且つ裏当部材は
最初に表面153と平行であり(即ちプーリー155の下流で
若干の距離にあり)かつ次に僅かにプーリー151の方へ
上方へ角度をもち、それにより表面149の上方でコンベ
ヤ148の下方走行部の下流部分を案内することができ
る。押体150は好ましくはプーリー155から直ちに包装材
料136及びパケツト101に接触し、表面149の少なくとも
上流でコンベヤ148の下方走行部の撓みがないようにさ
れる。該機械の1つの利点は、調時がパケツトの後側を
基準とするので、パケツト幅(即ちパケツトの側の間)
の変化に対してパケツト運搬コンベヤの調節を必要とし
ないことである。また、パケツト長さの変化は、例えば
横方向に離間したバンドを離すように移動することによ
つて比較的容易に吸収することができる。パケツト高さ
(即ち面の間)の変化の機械に及ぼす影響は、もし部品
の移動に対抗する静止の調節を必要とする構成になつて
いるならば減少されることができる。このため、第2図
の線VIII−VIIIに対応する線上の僅かに修正された構成
の断面図である第8図を参照すると、表面153はコンベ
ヤ148の下方走行部から(及び表面149から)のその距離
を調節するために垂直方向へ移動される。コンベヤ148
及び152の位置は変化されないままである。コンベヤ152
が通過する下流プーリー174の直径より上方の押体154A
の頂部の高さが小さい(例えば、3mmである)ことに注
目されたい。このようになっているので(すなわち、腕
が短かいので)、押体154Aがその作動走行部の端におい
てプーリー174を回る時に表面153上のパケットが加速さ
れることがないようになっている。
を支持するためにその作動走行部に隣接して裏当部材を
有し得ることは理解されよう。これはコンベヤが運搬さ
れるパケツト101に直接に当たる場合(例えば第2図に
示すコンベヤ170及び表面149のないコンベヤ148)に特
に有益であることがある。理論的には裏当部材は真直ぐ
である必要はない。例えば、もしコンベヤ148のプーリ
ーが第2図に示すよりも高く設定されるならば、コンベ
ヤ148の作動走行部は押体150をそれらの作動位置へ漸進
的に移動させるように構成された最初の凸状の裏当表面
によつて下方へ変位されることができる。表面149がコ
ンベヤ148の下方走行部の長さの一部分だけに対して延
びる時、下流プーリー151は上流プーリー155よりも僅か
に高いレベルに設定されることができ、且つ裏当部材は
最初に表面153と平行であり(即ちプーリー155の下流で
若干の距離にあり)かつ次に僅かにプーリー151の方へ
上方へ角度をもち、それにより表面149の上方でコンベ
ヤ148の下方走行部の下流部分を案内することができ
る。押体150は好ましくはプーリー155から直ちに包装材
料136及びパケツト101に接触し、表面149の少なくとも
上流でコンベヤ148の下方走行部の撓みがないようにさ
れる。該機械の1つの利点は、調時がパケツトの後側を
基準とするので、パケツト幅(即ちパケツトの側の間)
の変化に対してパケツト運搬コンベヤの調節を必要とし
ないことである。また、パケツト長さの変化は、例えば
横方向に離間したバンドを離すように移動することによ
つて比較的容易に吸収することができる。パケツト高さ
(即ち面の間)の変化の機械に及ぼす影響は、もし部品
の移動に対抗する静止の調節を必要とする構成になつて
いるならば減少されることができる。このため、第2図
の線VIII−VIIIに対応する線上の僅かに修正された構成
の断面図である第8図を参照すると、表面153はコンベ
ヤ148の下方走行部から(及び表面149から)のその距離
を調節するために垂直方向へ移動される。コンベヤ148
及び152の位置は変化されないままである。コンベヤ152
が通過する下流プーリー174の直径より上方の押体154A
の頂部の高さが小さい(例えば、3mmである)ことに注
目されたい。このようになっているので(すなわち、腕
が短かいので)、押体154Aがその作動走行部の端におい
てプーリー174を回る時に表面153上のパケットが加速さ
れることがないようになっている。
少なくとも若干の寸法変化は自動化され得る。寸法又
は既知のパケツト寸法を示すコードが制御マイクロプロ
セツサに見出しされることができる。別に、基準パケツ
トが例えば機械に又は機械に近接して組込まれた光−電
子式センサーによつて監視されることができ、それによ
り制御システムは、監視に続いて、例えば基準パケツト
をそれを監視する監視ポケツトへ挿入することに続い
て、機械に適当な寸法に関する調節を設定する。監視位
置において別のセンサーは包装後のパケツトが同等性を
有することを保証する対応するセンサーと協働すること
ができる。この特徴は、生産されるパケツトが基準パケ
ツトと同じ印刷等を有したことを検査する作用をし得る
パツキング機と共に使用されることもできる。
は既知のパケツト寸法を示すコードが制御マイクロプロ
セツサに見出しされることができる。別に、基準パケツ
トが例えば機械に又は機械に近接して組込まれた光−電
子式センサーによつて監視されることができ、それによ
り制御システムは、監視に続いて、例えば基準パケツト
をそれを監視する監視ポケツトへ挿入することに続い
て、機械に適当な寸法に関する調節を設定する。監視位
置において別のセンサーは包装後のパケツトが同等性を
有することを保証する対応するセンサーと協働すること
ができる。この特徴は、生産されるパケツトが基準パケ
ツトと同じ印刷等を有したことを検査する作用をし得る
パツキング機と共に使用されることもできる。
コンベヤの相対的調時は特にパケツトの運搬がコンベ
ヤ間で伝達される場合に重要であることは理解されよ
う。コンベヤは適当な歯車装置を有する共通の原動機か
ら駆動され得る。別に、調時を維持するために電気的に
制御される独立の駆動装置が使用され得る。第2図〜第
7図の機械では、これらの組合せが使用される。コンベ
ヤ148,152及び156の後プーリー及びコンベヤ140及び145
の前プーリーは第1の共通の原動機から駆動される。第
2の共通の原動機はコンベヤ170の前プーリー、バンド1
66の後プーリー及び回転折曲器162を駆動する。
ヤ間で伝達される場合に重要であることは理解されよ
う。コンベヤは適当な歯車装置を有する共通の原動機か
ら駆動され得る。別に、調時を維持するために電気的に
制御される独立の駆動装置が使用され得る。第2図〜第
7図の機械では、これらの組合せが使用される。コンベ
ヤ148,152及び156の後プーリー及びコンベヤ140及び145
の前プーリーは第1の共通の原動機から駆動される。第
2の共通の原動機はコンベヤ170の前プーリー、バンド1
66の後プーリー及び回転折曲器162を駆動する。
独立の駆動装置を設ける利点は、下流のコンベヤがパ
ケツトの運搬を引継ぐ位置でコンベヤが重なる場合にそ
れぞれのコンベヤの押体の相対的位置を変えるために駆
動装置の相対的位相の調節によつて容易に制御され得る
ことである。これは各コンベヤが共通の原動機へ連結さ
れる在来式の駆動構造では遥かに困難である。このた
め、例えばコンベヤ156及び170の場合に、これらのコン
ベヤは独立に駆動され且つ第2図に示すよりも幾分大き
い量まで重なるように構成され得る。この時、駆動装置
の相対的位相は変化されることができ(機械が空転して
いる期間中)、それにより押体172はパケツト101の運搬
を押体158からより早く又は遅く引継ぐ。このように、
パケツト101が加熱された押体158によつて接触される期
間が調節され得る。これは、特に機械が可変速度で運転
され得る場合に、押体158との接触期間を異なる機械速
度で比較的一定に維持すること又は別に所望によりこの
期間を制御することがこのように可能であり得るので、
有効な設備である。また、独立の駆動装置を有する連続
するコンベヤの相対的速度を容易に変えることは可能で
あるが、これは、コンベヤの押体間の間隔がコンベヤ速
度と関連しており即ちパケツト間のピツチが運搬速度で
変化するので、通常はコンベヤの少なくとも1つの交換
を必要とする。
ケツトの運搬を引継ぐ位置でコンベヤが重なる場合にそ
れぞれのコンベヤの押体の相対的位置を変えるために駆
動装置の相対的位相の調節によつて容易に制御され得る
ことである。これは各コンベヤが共通の原動機へ連結さ
れる在来式の駆動構造では遥かに困難である。このた
め、例えばコンベヤ156及び170の場合に、これらのコン
ベヤは独立に駆動され且つ第2図に示すよりも幾分大き
い量まで重なるように構成され得る。この時、駆動装置
の相対的位相は変化されることができ(機械が空転して
いる期間中)、それにより押体172はパケツト101の運搬
を押体158からより早く又は遅く引継ぐ。このように、
パケツト101が加熱された押体158によつて接触される期
間が調節され得る。これは、特に機械が可変速度で運転
され得る場合に、押体158との接触期間を異なる機械速
度で比較的一定に維持すること又は別に所望によりこの
期間を制御することがこのように可能であり得るので、
有効な設備である。また、独立の駆動装置を有する連続
するコンベヤの相対的速度を容易に変えることは可能で
あるが、これは、コンベヤの押体間の間隔がコンベヤ速
度と関連しており即ちパケツト間のピツチが運搬速度で
変化するので、通常はコンベヤの少なくとも1つの交換
を必要とする。
押体142がパケツト101と依然接触しており且つコンベ
ヤ140の下流プーリーの周りに移動し始める時に僅かな
速度誤差が起こり得ることは注目され得る。この問題を
克服する一方法は、別にパケツトの増大した速度を補償
するこの期間中にコンベヤ140を僅かに遅くするように
コンベヤ140の速度を制御することである。明らかに、
コンベヤ140に対する独立の電子駆動装置を使用するこ
とはこれを促進する。同じ問題を処理する別の方法は、
押体142にコンベヤから後方へ傾斜する前表面を設ける
ことである。別の可能性は所謂チツプバツクコンベヤを
使用することであり、又は一層簡単には押体を垂直に維
持するためにリンクを間に有する平行なベルトコンベヤ
を設けることである。コンベヤ140がコンベヤ145及び14
8よりも僅かに遅く移動するように構成することさえ可
能であり、それによりパケツトがコンベヤ145及び148に
よつて把持されると直ちにパケツトは押体142から離れ
るように移動する。問題は、第8図に関して説明したよ
うに下流プーリーの有効直径より上方の押体の高さを最
小にすることによつて、速度調節又は比較的複雑な押体
構造に頼らずに減らされ得る。
ヤ140の下流プーリーの周りに移動し始める時に僅かな
速度誤差が起こり得ることは注目され得る。この問題を
克服する一方法は、別にパケツトの増大した速度を補償
するこの期間中にコンベヤ140を僅かに遅くするように
コンベヤ140の速度を制御することである。明らかに、
コンベヤ140に対する独立の電子駆動装置を使用するこ
とはこれを促進する。同じ問題を処理する別の方法は、
押体142にコンベヤから後方へ傾斜する前表面を設ける
ことである。別の可能性は所謂チツプバツクコンベヤを
使用することであり、又は一層簡単には押体を垂直に維
持するためにリンクを間に有する平行なベルトコンベヤ
を設けることである。コンベヤ140がコンベヤ145及び14
8よりも僅かに遅く移動するように構成することさえ可
能であり、それによりパケツトがコンベヤ145及び148に
よつて把持されると直ちにパケツトは押体142から離れ
るように移動する。問題は、第8図に関して説明したよ
うに下流プーリーの有効直径より上方の押体の高さを最
小にすることによつて、速度調節又は比較的複雑な押体
構造に頼らずに減らされ得る。
第1図は包装機の斜視図であり、第2図は修正された包
装機の部分の側面図であり、第3図、第4図及び第5図
は第2図の機械の種々の押体の横断面図であり、第6図
は第2図の機械の別の部分の平面図であり、第7図は第
6図の線VII−VII上の部分断面図であり、第8図は第2
図の線VIII−VIIIに対応する線上の修正された機械の断
面図であり、第9図は第2図の線IX−IXの詳細断面図で
あり、第10図は第9図の矢印Xの方向の図である。 36,136……包装材料、 48,52,60,66,140,145,148,152……バンド、 50,54,58,142,150,154……押体、 56……ヒーターバンド、 62,63,64,162,163,164……折曲器、 68……ヒーター、 100……経路、 101……パケツト、 141,153……表面、 144,146……案内、 156……ヒーターコンベヤ、 157……静止表面、 158……加熱押体、 166……コンベヤバンド、 168……ヒーターブロツク、 170……コンベヤ、 174……下流プーリー、 180……押付部材、 182……ばね。
装機の部分の側面図であり、第3図、第4図及び第5図
は第2図の機械の種々の押体の横断面図であり、第6図
は第2図の機械の別の部分の平面図であり、第7図は第
6図の線VII−VII上の部分断面図であり、第8図は第2
図の線VIII−VIIIに対応する線上の修正された機械の断
面図であり、第9図は第2図の線IX−IXの詳細断面図で
あり、第10図は第9図の矢印Xの方向の図である。 36,136……包装材料、 48,52,60,66,140,145,148,152……バンド、 50,54,58,142,150,154……押体、 56……ヒーターバンド、 62,63,64,162,163,164……折曲器、 68……ヒーター、 100……経路、 101……パケツト、 141,153……表面、 144,146……案内、 156……ヒーターコンベヤ、 157……静止表面、 158……加熱押体、 166……コンベヤバンド、 168……ヒーターブロツク、 170……コンベヤ、 174……下流プーリー、 180……押付部材、 182……ばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス ヒンクリッフェ イギリス国ビーアール6 0キューゼッ ト,ケント,オーピントン,ランシング ロード 118 (72)発明者 ジェフレイ ジョン パチェット イギリス国シーブイ4 7イーゼット, コベントリィ,ユニバーシィティ オブ ウオリック サイエンス パーク,ユ ニット 1 (72)発明者 ジョフレイ ウイリアム バーノン イギリス国シーブイ4 7イーゼット, コベントリィ,ユニバーシィティ オブ ウオリック サイエンス パーク,ユ ニット 1 (72)発明者 ピーター ホワイト イギリス国ビーエス5 7ティーディ ー,ブリストル,スピードウエル,ホワ イトフィールド ロード 57‐59 (56)参考文献 特開 昭49−96889(JP,A) 特開 昭51−24385(JP,A) 実公 昭63−561(JP,Y2) 特公 昭50−35475(JP,B1) 米国特許3127722(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 11/00 - 11/58
Claims (2)
- 【請求項1】離間した表面間に画成される経路に沿って
離間した物品の連続体を運搬するための装置と、前記物
品に包装材料の連続体を送出するための装置と、前記経
路上を移動する物品に対して前記包装材料の第1の部分
を配置するための装置とを含み、前記配置するための装
置が、前記経路の部分に沿う部分的に包装された連続す
る物品を前進させるための押体を有している包装機械に
おいて、 前記離間した表面(48,148,149,153,157,180)が前記物
品に対して前記包装材料の第2の部分を相対的に移動さ
せ、又は移動させようとするように配置されていて、前
記物品の少なくとも一部分の周りに前記包装材料を緊張
させ、又は緊張させようとするようになっており、 また、前記離間した表面が、前記経路の前記部分に沿っ
て連続的に配列されている複数の分離された区画(18
0)を有し、前記区画のそれぞれが弾性装置(182)によ
って押圧されて、前記離間した表面と前記押体により運
搬される部分的に包装された物品との間に圧力を加える
ことにより、前記部分的に包装された物品が前記離間し
た表面間を前記経路の前記部分に沿って前記押体によっ
て前進させられる間に、包装材料の前記第2の部分に作
用する摩擦抵抗を増大させるようになっていることを特
徴とする包装機械。 - 【請求項2】離間した表面間に画成される経路に沿って
離間した物品の連続体を運搬するための装置と、前記物
品に包装材料の連続体を送出するための装置と、前記経
路上を移動する物品に対して前記包装材料の第1の部分
を配置するための装置とを含む包装機において、 前記離間した表面(48,148,149,153,157,180)が前記物
品に対して前記包装材料の第2の部分を相対的に移動さ
せ、又は移動させようとするように配置されていて、前
記物品の少なくとも一部分の周りに前記包装材料を緊張
させ、又は緊張させようとするようになっており、 また、前記表面は、前記経路上の物品の運搬速度とは違
った速度で、ほぼ前記経路の方向に移動するようになっ
ていて、且つ前記包装材料の第2の部分に係合する装置
(48,148)を、少なくとも1つの表面に備えており、 この少なくとも1つの表面は、この少なくとも1つの表
面と前記包装材料の第2の部分との間に十分な摩擦を与
えるようにされていて、前記包装材料の第2の部分に摩
擦抵抗を生じさせることを特徴とする包装機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8802973 | 1988-02-10 | ||
GB888802973A GB8802973D0 (en) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | Wrapping machines |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01294406A JPH01294406A (ja) | 1989-11-28 |
JP2804774B2 true JP2804774B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=10631395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1032528A Expired - Lifetime JP2804774B2 (ja) | 1988-02-10 | 1989-02-10 | 包装機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5046258A (ja) |
EP (1) | EP0395809A1 (ja) |
JP (1) | JP2804774B2 (ja) |
BR (1) | BR8900563A (ja) |
DE (1) | DE3904001A1 (ja) |
FR (1) | FR2626843B1 (ja) |
GB (2) | GB8802973D0 (ja) |
IT (1) | IT1230448B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4034961A1 (de) * | 1990-11-02 | 1992-05-07 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Vorrichtung zum siegeln einer packungshuelle |
GB9026003D0 (en) * | 1990-11-29 | 1991-01-16 | Molins Plc | Sealing apparatus |
IT1252457B (it) * | 1991-07-29 | 1995-06-16 | Gd Spa | Dispositivo per la saldatura di involucri in macchine incartatrici e/o sovraincartatrici di prodotti, in particolare di pacchetti di sigarette |
DE4131277C1 (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-11 | August Krempel Soehne Gmbh & Co, 7143 Vaihingen, De | |
JP3085768B2 (ja) * | 1992-01-28 | 2000-09-11 | 株式会社東京自働機械製作所 | 包装機の耳折り装置 |
JP3170839B2 (ja) * | 1992-01-28 | 2001-05-28 | 株式会社東京自働機械製作所 | 包装機の封止装置 |
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