JPH0321208B2 - - Google Patents

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JPH0321208B2
JPH0321208B2 JP60128427A JP12842785A JPH0321208B2 JP H0321208 B2 JPH0321208 B2 JP H0321208B2 JP 60128427 A JP60128427 A JP 60128427A JP 12842785 A JP12842785 A JP 12842785A JP H0321208 B2 JPH0321208 B2 JP H0321208B2
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JP
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cylinder
shuttle
plunger
pumping
rod
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JP60128427A
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JPS6149178A (ja
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Efu Wanaa Uiriamu
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Publication of JPH0321208B2 publication Critical patent/JPH0321208B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/06Energy recovery
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/26Filters with built-in pumps filters provided with a pump mounted in or on the casing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L25/00Drive, or adjustment during the operation, or distribution or expansion valves by non-mechanical means
    • F01L25/02Drive, or adjustment during the operation, or distribution or expansion valves by non-mechanical means by fluid means
    • F01L25/04Drive, or adjustment during the operation, or distribution or expansion valves by non-mechanical means by fluid means by working-fluid of machine or engine, e.g. free-piston machine
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B5/00Machines or pumps with differential-surface pistons
    • F04B5/02Machines or pumps with differential-surface pistons with double-acting pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B7/00Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
    • F04B7/02Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated
    • F04B7/0208Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated the distribution member forming both the inlet and discharge distributor for one single pumping chamber
    • F04B7/0225Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated the distribution member forming both the inlet and discharge distributor for one single pumping chamber and having a slidable movement

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Nanotechnology (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポンプ装置に関し、さらに詳しく言
えば、好適には逆浸透により液体を濾過するポン
プ装置に関する。
浸透は、固体分含有料が少ない溶液が半透過性
薄膜を通つて固定分含有量が多い溶液の中に移動
する自然現象である。固体分含有量が多い溶液の
圧力が薄膜の浸透圧力と等しくなると、浸透流動
が停止し、平衡状態に到達する。浸透圧力より高
い圧力が半透過性薄膜を通つて逆方向に水の分子
を通過したとき、逆浸透が発生する。
海水または汚れた水から携帯用の飲料水を作る
ために使用される逆浸透装置は公知である。従来
の逆浸透システムはポンプと逆浸透モジユールと
背圧バルブとから構成されている。ポンプはモジ
ユールに水を供給する。モジユールの半透過性薄
膜は未浄化の溶液の10から20パーセントまでの携
帯可能な飲料水に変換する。溶液の残りの80から
90パーセントは、オーバーフロー溶液の浸透圧よ
り若干高い圧力をモジユール内に維持するよう設
定された背圧バルブを通過する。溶液は背圧バル
ブから排出される。
したがつて、一般的に言つて、オーバーフロー
溶液に含まれているエネルギーが従来のシステム
から失われる。しかし、このエネルギーを回収す
るためいろいろ多くの装置が知られている。古典
的な装置ではオーバーフロー溶液はポンプまたは
ポンプ駆動モーターに取り付けられペルトンにぶ
つかるようにされている。
他のエネルギー回収装置として、オーバーフロ
ー溶液中のエネルギーを新しい溶液に転移させる
タイプの熱交換装置が知られている。米国特許第
3791768号に開示されているように、これらの装
置は一般に向かい合わせに配置されたシリンダ
ー・ピストン・ポンプを使用していて、これらの
ポンプでは逆浸透モジユールをオーバーフローし
た濃縮液によりピストンが駆動される。透過され
た水または浄化された水と等量の新しい溶液の一
部分を圧送するとともに、ポンプ系内の摩擦に打
ち勝つために必要とするエネルギーは機械的に駆
動される補助ポンプにより供給されている。
他のエネルギー交換装置では1本の往復動する
プランジヤーが使用されている。このような装置
の最新のものが米国特許第4187173号に開示され
ている。この装置ではパワーを補うためハンド・
ポンプが使用されている。この装置はスプール型
の三方弁を備えており、該三方弁の軸棒はプラン
ジヤー・ロツドと平行に本体から突出していて、
ハンド・レバーに取り付けられている。下り行程
ではハンド・レバーを弁棒と取り付けている部分
が支点として機能している。レバーの行程が逆転
すると、支点は弁棒からプランジヤー・ロツドに
移動する。ポンプ系の液圧的なロツキング機能の
ため、新しい支点として機能するようプランジヤ
ー・ロツドは固定状態のままである。
米国特許第4187173号の装置は実用可能であれ
が、いろいろな欠点を備えている。たとえば、始
動の間、液体的なロツキングが存在しないため、
呼び水機能を働らかせることは困難である。その
ほか、バルブ・スプールの両端における大気への
漏洩を阻止するため封止を行なうことが必要であ
り、このため漏洩等の不具合が生じるおそれがあ
る。しかも、もつとも問題視すべきことは、三方
弁の移動に伴うストローク損失ならびにレバーを
効果的に操作することができる角度に制約をうけ
ることに伴うストローク損失のため、多くの用途
に従来から一般に使用されているものよりポンピ
ング・ユニツトが大型化し、重量がかさむことで
ある。
したがつて、本発明の目的は、大気圧より高い
浸透圧力で浄化された水を圧送するために必要エ
ネルギー入力よりごくわずか大きいエネルギー入
力だけで逆浸透モジユールを通つて大量の未浄化
の溶液を循環させることができる往復動式プラン
ジヤー・ポンプ装置を提供することである。
本発明の他の目的は、プランジヤー・ロツドに
力を加えるだけで機械的に駆動することができあ
るいはハンド・レバーを操作することにより駆動
することができるポンプ装置を提供することであ
る。
本発明のいま1つの目的は、入口ポートとベン
ト・ポートを完全に開くことができる油圧操作式
三方弁を組み込むことによりこれらのポートにお
ける圧力降下を最小程度に抑えることができるポ
ンプ装置を提供することである。
本発明の別の目的は、三方弁の移動に伴うスト
ローク損失を最小程度に少なくすることができる
ポンプ装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、三方弁のシヤツト
ルに接続されている突設された軸棒に設けられて
いるボタンであつて、始動行程の間に押しさげ
て、プランジヤーのロツド側にある駆動チヤンバ
ーにベントを開放した状態に保持することができ
るボタンを備えていて、モジユール内の空気を圧
縮し、圧縮された空気を非常に効果的なアキユム
レーターとして機能させ、吸込行程の間、モジユ
ール内の圧力を維持しながら、早い速度で逆浸透
モジユールに溶液を満たすことが可能なポンプ装
置を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明に係るポン
プ装置は逆浸透要素を収容する円筒状の筒体が取
りつけられたポンプ本体を備えている。逆浸透要
素の本体とフレツシユ・ウオーター・チユーブと
オーバー・フロー・チユーブを収容するため3段
の穴を備えている。3段の穴と背中あわせにポン
プ本体はプランジヤーとロツドを収容する円筒状
の穴を備えていて、前記ロツドがシリンダー・キ
ヤツプを通り抜けて延在している。シリンダー穴
の閉止端には1対の穴が凹設されていて、入口バ
ルブ装置と出口バルブ装置が前記穴それぞれに収
容されている。逆浸透要素のため入口バルブ穴と
出口ボルト穴との間に通路が設けられている。
マニホルドがポンプ本体の一方の側に取り付け
られている。マニホルドは、未浄化の溶液をいれ
る入口と未浄化の濃縮液を排流させる出口を設け
るため、一方の端部に開口を備えている。マニホ
ルドは反対側の端部にフレツシユ・ウオーターを
通す開口を備えている。入口開口をポンプ・シリ
ンダーの入口バルブと接続するためにマニホルド
に通路が設けられている。マニホルドは、逆浸透
要素のフレツシユ・ウオーター・チユーブをフレ
ツシユ・ウオーター開口と接続するため別の通路
を備えている。そのほか、穴の開放端でプラグに
差し通された軸棒を有するシヤツトルを収容する
ため円筒状の穴がマニホルドに設けられている。
穴の両端はポンプ・シリンダーの両端の流体的に
連通している。シヤツトルは三方式スプール・バ
ルブを構成するようにスプールとして使用され
る。シヤツトルの穴の自由端またはシヤツトルの
軸棒のボタンとプラグ上の突出部はシヤツトルの
移動を制限するストツパーとして使用されてい
る。シヤツトルのどちらかの側にあるバルブ穴に
収容されている溶液の容積と関連したプランジヤ
ー・シリンダーに収容されている溶液の容積が、
停止から停止にいたるシヤツトルの移動の間、一
定に保たれるようにするため、シヤツトル軸棒の
直径対シヤツトルの主要直径の比はプランジヤ
ー・ロツドの直径対プランジヤーの直径の比と同
じでなければならない。このような構成により任
意の箇所でポンプの行程を反転させることができ
るとともに、ポンプの行程を円滑に反転させるこ
とができる。シヤツトルの直径はプランジヤの直
径と比べて小さく設定されているので、プランジ
ヤーをごくわずか動かすだけでシヤツトルを移動
させることができる。この結果、三方弁を移動さ
せる際に生じるポンプ行程の損失は非常に少な
い。
シヤツトル上にある中央ランドの軸方向の長さ
は、シリンダーのロツド端と流体的に連通してい
る中央ポートの幅の3倍より若干大きく設定され
ている。シヤツトルの移動は、ランドを中央ポー
トのどちらかの側へ移動させる間、ストツパーに
より制約される。シヤツトルの中央ランドとシヤ
ツトルの両端にあるパツキング・ランドとの間で
はシヤツトルの主要直径は減縮されている。逆浸
透要素から見て加圧された濃縮液と連通している
中央ランドの一方の側にある圧力ポート前記要素
の排出ポートと連通している中央ランドの反対側
にあるベント・ポートがどちらも、ストツパーと
中央ポートに関するシヤツトルの位置に係わりな
く、シヤツトルの減縮された直径部分により形成
された各キヤビテイに対し開いているように減縮
された直径部分の軸方向の長さが設定されてい
る。
したがつて、プランジヤーの圧力行程ではシヤ
ツトルは加圧された濃縮液を駆動チヤンバーまた
はプランジヤーのロツド側に指向させる位置に移
動する。シヤツトルの軸棒は大気圧の圧力の抵抗
をうけるだけであるので、シヤツトルは底部スト
ツパーまで移動し、中央ポートを完全に開く。ピ
ストンの吸収行程ではシヤツトルは駆動チヤンバ
ーの中の溶液を排流させることができる位置まで
移動する。中央ポートが開いたときポンプ装置の
水の入口に現われる急激な加速のためシヤツトル
前後に差圧が生じる結果、シヤツトルは頂部スト
ツパーまで移動し、再度中央ポートを全開させ
る。シヤツトルの両側の容積は等ししいので、こ
の瞬間までポンピング・チヤンバーに新しい溶液
は流入しない。
なお、本ポンプ装置のプランジヤー・ロツドを
駆動するため、機械的な機構を使用してもよく、
動力で駆動される機構を使用してもよく、往復動
機構を使用してもよく、あるいはハンド・レバー
を使用してもよい。
かくして、本発明の目的のいずれもが達成され
たのである。さらに、本発明に係るポンプ装置は
とくに機能に関して非常に有利であつて、当業者
にはこれまで知られていない構造が得られたので
ある。本発明のその他の特長と目的は、本発明の
好適な実施例を図解した添付図面を参照した以下
の説明より容易に理解していただけよう。
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参
照しながら本発明を詳細に説明する。
同じ部品または類似した部分を同じ参照数字に
より表示した複数の添付図面、とくに、第1図よ
り第3図までを参照すれば、本発明に係るポンプ
装置は代表的に参照数字10により表示されてい
る。ポンプ装置10は本体12を備えており、円
筒状チユーブ14が本体12の底部端16に取り
付けられている。ハンド・レバー18をナツトと
ボルトの組み合わせたもの28を用いて1組のリ
ンク30の一端に枢着する。リンク30の他端は
キヤツプ・スクリユ92により本体12に固定さ
れたシリンダー・キヤツプ90のブラケツト部3
4に枢着されている。リンク30から間隔をへだ
てた位置にナツトとボルトを組み合わせたもの2
0を用いてレバー18はヨーク22に取り付けら
れているとともに、ナツトとボルトを組み合わせ
たもの32を用いてプランジヤー・ロツド35に
取り付けられている。ヨーク22は参照数字20
で表示されている位置で枢動し、一方、リンク3
0は参照数字28で表示されている位置で枢動す
る。これによりレバー18はブラケツト部34に
枢動可能に取り付けられることになる。マニホル
ド36は複数の機械用ねじ40を用いて本体12
の側面38に取り付けられている。マニホルド3
6は本体12とは別個のものであつて、本体12
に取り付けるようにすることが望ましいが、これ
らの2つの要素が1つの一体もののユニツトであ
つてよいことは理解していただけよう。
本体12は、正方形の棒鋼を使用し、適切に機
械加工することにより作ることが好ましい。円筒
状チユーブ14は溶接またはその他一般に使用さ
れている取り付け方法により本体12に恒久的に
固定されている。第4図と第6図に示されている
ように、フエルール44が溶接またはその他一般
に使用されている取付方法によりチユーブ14の
底端部46に恒久的に固定されている。プラグ4
8(第4図参照)がチユーブ14の端部とフエル
ール44の中に嵌着されていて、スナツプ・リン
グ50を用いて適所に保持されている。Oリング
またはその他類似の部材がプラグ48とシリンダ
ー14の間のプレツシヤー・シールを形成してい
る。
本体12の底端部16にある3段の穴はフイル
ター要素54、好適には逆浸透要素を収容するよ
う設計されている。外側の段56はフイルター要
素54の本体58を収容している。中間段60は
フイルター要素54のフレツシユ・ウオーター・
チユーブ62を収容している。内側の段64はフ
イルター要素54のオーバーフロー濃縮液チユー
ブ66を収容している。
プランジヤー70のポンピング・シリンダー6
8を形成している穴が本体12の頂部に凹設され
ている。プランジヤー70は、シリンダー68を
プランジヤーのバルブ側のポンピング・チヤンバ
ーとプランジヤーのロツド側の駆動チヤンバーに
分離している。上述のように、ロツド35はプラ
ンジヤー70に取り付けられていて、ロツド35
とプランジヤー70を組み合わせたものは、第1
図より第3図までに示されているように、ハン
ド・レバー18により支点28のまわりで往復動
する。第6図を見ればよく解るように、シリンダ
ー68の底部には1体のカウンターボア72と7
4が凹設されており、取入バルブ装置76と排出
バルブ装置78が前記カウンターボア72と74
に収容されている。バルブ装置76と78はそれ
ぞれ、弁座80とポペツト82とバルブ・スプリ
ングとスプリング・リテーナー86を備えてい
て、これらの諸要素は一般に利用されているやり
方で組み立てられている。ねじ(図示せず)を用
いて保持されているプレート91は前記バルブ装
置76と78を適所に保持している。プランジヤ
ー・ロツド35は(キヤツプ・スクリユー92に
より適所に保持されている)シリンダー・キヤツ
プ90に差し通されていて、適当なシール装置9
4がキヤツプ90とプランジヤー・ロツド35と
の間で漏洩が生じないよう封止作用を行なつてい
る。
いろいろな逆浸透要素が一般に市販されている
が、本発明は特定のタイプのものに限定されるも
のはない。代表的な逆浸透要素54は半透過性薄
膜96より成り、該半透過性薄膜96はフレツシ
ユ・ウオーター・チユーブ62のまわりに包み込
まれている。フイルター要素の本体54は、薄膜
96の両端に端部部材98と100を備えてい
る。端部部材98はぴつたりと嵌着されていると
ともに、断面U字状のカツプ102により外側の
段56との間で漏洩が生じないよう封止されてい
る。端部スペーサー部材104は複数のベーンを
備えていて、該ベーンは外向きに延在するととも
に、下向きにも延在していて、フイルター要素5
4の底部端がシリンダー42とキヤツプ48とい
つしよにぴつたりと嵌着されるようになつてい
る。非透過性のリテーナー・スリーブ106が薄
膜96を取り囲んでいて、該薄膜96を適所に保
持する働らきをしている。端部部材98と100
は脚108を介在せしめてフレツシユ・ウオータ
ー・チユーブ62から隔置されている、オーバー
ロー濃縮液チユーブ66は、一方の端部では異つ
た穴径を有する中間段60と内側の段64により
フレツシユ・ウオーター・チユーブ62から隔置
されているとともに、他方の端部では濃縮液チユ
ーブ66の径の大きい部分110によりフレツシ
ユ・ウオーター・チユーブ62から隔置されてい
る。水は薄膜96を通過し、フレツシユ・ウオー
ター・チユーブ62に流入する。一方の端部部材
98の脚108を通つて薄膜96に沿つて移動し
た水は濃縮液チユーブ66に流入する。
好適な実施例について代表的な逆浸透要素を説
明したが、特許請求の範囲を逸脱しない限り、他
のタイプの濾過作業にも同様に本発明を適用する
ことができることは理解していただけよう。
マニホルド36は断面が矩形の棒鋼材から作ら
れていることが好ましい。マニホルド36はホー
ス継手118と120と122を収容する3つの
雌ねじ穴112と114と116を備えている。
雌ねじ穴112は海水または汚れた水または未浄
化の水を導き入れる入口である。雌ねじ穴112
はマニホルド36の中の通路124と本体12の
中の通路126を通つて取入バルブ装置76と連
通している。雌ねじ穴114は排出口である。雌
ねじ穴114は穴146のベント・ポート170
と連通しているとともに、調節可能なリリーフ・
バルブ128とも連通している。リリーフ・バル
ブ128は従来から一般に使用されているもの
で、ボール134を備えており、該ボール134
はねじブツシユ140により保持されているばね
138により制止部136に当接した状態に保持
されている。雌ねじ穴116はフレツシユ・ウオ
ーター出口である。雌ねじ穴116はマニホルド
36の中の通路142と本体12の中の通路14
4をへてフレツシユ・ウオーター・チユーブ62
と連通している。
マニホルド36は円筒状の穴146を備えてい
て、該穴146は開放端に取り付けられたプラグ
152に差し通されている軸棒150を固設せし
めたシヤツトル148を収容するチヤンバーを形
成している。軸棒150の外端にボタン154を
備えている。マニホルド36の中の第1の端部ポ
ート156は本体12の中の通路158をへてシ
リンダー68の閉止端と連通している。プラグ1
52に隣接した穴146の端部は、マニホルド3
6の中の第2の端部ポート162と本体12の中
の通路164をへてピストン70のロツド側と連
通している。穴146の中央ポート166は、本
体12の中の通路168をへてプランジヤー70
のロツド側にあるチヤンバー160まで延在した
通路164と連通している。ベント・ポート17
0は、シヤツトル148の小径部分178と穴1
46の壁との間で環状スペースとして限定されて
いるキヤビテイ187を排出ポート114または
出口ポート114と接続している。圧力ポート1
72は、シヤツトル148の小径部分176と穴
146の壁面との間で環状スペースとして限定さ
れているキヤビテイ189を通路130と接続さ
せている。なお、通路130は、通路132をへ
てフイルター要素54の濃縮液側と連通してい
る。リリーフ・バルブ128は通路132と雌ね
じ穴114との間に配置されている。
シヤツトル148は中央ランド174を備えて
おり、該中央ランド147の長さは中央ポート1
66の幅の3倍より若干長めに設定されている。
シヤツトル148は中央ランド174の両側に小
径部分176と178を備えている。小径部分1
76は中央ランド174とシヤツトル148の底
部にあるパツキング・ランド180との間に延在
している。小径部分178は、中央ランド178
と軸棒150と一体に取り付けるようにされたシ
ヤツトル148の頂部にあるパツキング・ランド
182との間に延在している。小径部分176と
178の長さは、シヤツトル148の位置に係わ
りなく小径部分176と178と穴146の壁と
の間に形成されたキヤビテイが常に圧力ポート1
72とベント・ポート170に開放されるよう設
定されている。シヤツトル148はもつとも高い
位置から移動するが、プラグ152の下端184
はもつとも低い位置に到達したときのランド18
2のストツパーを形成しているとともに、プラグ
152の上端186はボタン154がプラグ15
2と接触したときの第2のストツパーを形成して
いる。このような構成ではなく、ボタン150は
プラグ152の上端186から隔置されていて、
穴146の内端が第2のストツパーとして機能す
るようにしてもよい。
ポンプ装置10のいたるところにいろいろな静
的シールと動的なシールが必要であることは理解
していただけよう。このようなシールは一般に使
用されるものである。たとえば、シヤツトル14
6とピストン170に取り付けられているパツキ
ングはOリングを補足的に取り付けた弗化炭素製
リングである。プランジヤー・ロツド35上に取
り付けられているシールはダブル・リツプ型シー
ルである。本体12に関しフイルター要素54を
封止するには断面U字状のカツプを使用すること
が好ましい。いろいろな箇所に取り付けられてい
る静的なシールはOリングである。
図示の実施例ではポンプ装置10を駆動するた
めハンド・レバー18が使用されているが、第7
図に示されているような機械的な駆動装置をプラ
ンジヤー・ロツド35に使用することができるこ
とも理解していただけよう。そのほか、本発明に
係るポンプ装置またはこれに相当した複合的なポ
ンプ装置を機能させるため、相互に関連して動作
するようシリンダーとプランジヤーと駆動機構を
複合的に設計することができる。
第7図に示されている機械的な駆動機構は、ク
ラング部材202とリンク204を介して回転シ
ヤフト200がポンプ装置10′のプランジヤ
ー・ロツド35′に接続されている状態を示した
ものである。ブラケツト206はボス210内に
ベアリングまたはベアリング面を包持したシヤフ
ト200を支承している。ブラツケツト206は
キヤツプ・スクリユ92′によりポンプ装置1
0′に固定されている。ブラツケツト206は一
対の隔置された壁208を備えており、該壁20
8の外側にボス210が固定されている。クラン
ク202はシヤフト200に固定されていて、シ
ヤフト200といつしよに回転するようになつて
いる。リンク204はピン212を用いてクラン
プ202に枢着されており、さらにリンク204
はピン214を用いてロツド34′に枢着されて
いる。
なお、ポンプ装置10のいろいろな要素の間に
下記の関係が存在している。すなわち、プランジ
ヤー・ロツド35の断面積対ピストン70の断面
積の比は逆浸透要素54の回収比と同じ値であつ
て、後者の値を決定している。回収率は、1スト
ローク当たり圧送される水の全量と比較したフレ
ツシユ・ウオーターの量をパーセントで表わした
ものである。また、シヤツトル148の軸棒15
0の直径とランド182の直径の比は、シヤツト
ル148の移動の間におけるプランジヤー70と
シヤツトル148の両側で一定量の水を保持する
ため、プランジヤー・ロツド35の直径対プラン
ジヤー70の直径の比と同じでなければならな
い。
以下、本発明に係るポンプ装置の動作について
説明する。
海水または浄化されていない水が、水の供給源
からホース継手118に導かれる。プランジヤー
70の吸込行程の間、取入バルブ装置76は開
き、供給された水は通路124と126と取入バ
ルブ装置76を通つてポンピング・シリンダーま
たはポンピング・チヤンバー68に導き入れられ
る。レバー18は逆の力を付加すると、プランジ
ヤー70はポンピング行程を開始する。ポンピン
グ行程の間、供給された水は出口バルブ装置78
と通路188を通つて出口穴56に圧送されると
ともに、端部部材98の脚に沿つて薄膜96に到
達する。引き続き、水は薄膜96と端部部材10
0の脚に沿つて流れ、濃縮液チユーブ66と通路
132と130と170をオーバーフローしてキ
ヤビテイ189に入り、中央ポート166と通路
168と164を通つてチヤンバー160に到達
する。なお、図示の好適な実施例では、常にプラ
ンジヤー70を駆動するため、ハンド・レバー1
8がナツトとボルトを組み合わせたもの28より
成る支点のまわりで枢動するようになつている。
プランジヤー70の最初の往復動作の間、約
1.06Kg/cm(15psi)の指の圧力をボタン154
に付加することにより、取入バルブ装置76を通
つてまず空気が排出され、しかるのち供給水が排
出される。約5.62Kg/cm(80psi)の圧力が発生
するまで、プランジヤー・ポンプの全変位比で空
気と水がポンプ系の中に押し入れられる。前記の
圧力レベルではフイルター要素54の中の液体の
レベルは濃縮液出力チユーブ66より上に位置し
ているので、ポンプ系の中に溜つた空気のおかげ
でいろいろな通路と空所は効果的なアキユムレー
ターの働きをする。ポンピング行程ごとに、シヤ
ツトル148が穴146の中で下端にあるときポ
ンピング・チヤンバーの中で供給された流体が加
圧される。通路158と第1のポート156をへ
て十分な圧力を作用させ、ボタン154とシヤツ
トル148に付加された指の圧力に打ち勝つポン
ピング行程では、シヤツトル148はチヤンバー
146の上端に移動し、これによりベント・ポー
ト170に連通している中央ポート166が閉止
するとともに、圧力ポート172に連通している
中央ポートを開き、プランジヤー70の図面で見
て左向きの行程の間に駆動チヤンバー160を加
圧する。すなわち、濃縮液チユーブ66から到来
した不純物を含んだ濃縮された水は通路132と
130を通つて圧力ポート172に流れ、シヤツ
トル148の小径部分176のまわりのキヤビテ
イ189を通つて中央ポート166に流れるとと
もに、通路168と164を通つてチヤンバー1
60に流れる。加圧された水はプランジヤー70
の裏側にあるので、ポンプ系の中にすでに存在し
ている圧力より高い圧力を発生させるに十分な力
だけをハンド・レバー18を操作することにより
付加することを必要とするにすぎない。すなわ
ち、プランシヤー70の両側に作用する単位圧力
は平衡しているので、圧力行程は、プランジヤ
ー・ロツド35の横断面積に単位圧力を掛けた力
よりごくわずか大きい力をプランジヤー・ロツド
35に与えることを必要とするにすぎない。
なお、シヤツトル148の軸棒はポンプ装置を
通り抜けて外部に露出している結果、シヤトル1
48の両端に作用する力に差が生じるため、中央
ポート166は完全に開く。また、シヤトル14
8の横断面積は、たとえは、プランジヤー70の
横断面積の約1/10にすぎないので、プランジヤー
70がごくわずか動いてもシヤトル148を移動
させることができる。このような状態のもとシヤ
ツトル148を7.9mm(0.312インチ)移動させる
ために必要なプランジヤー70の移動両は約0.8
mm(0.031インチ)である。したがつて、バル
ブ・シヤツトルを移動させる際に失われるプラン
ジヤーのストロークはごくわずかである。
ボタン154に付加された指の圧力に打ち勝つ
動作に続く行程であつて図面で見て右向きの行程
においては、プランジヤー70のロツド側にある
チヤンバー160内の液体は穴146の中に押し
込まれ、ボタン154がプラグ152の端部18
6に当接して停止した位置にシヤツトル148を
移動させる。再びプランンジヤー70がごくわず
か移動するに伴つてシヤツトル148も移動す
る。この移動の間、プランジヤー70とシヤツト
ル148の一方の側から他方の側にかけてポンプ
系の中に保持されている液体の容積は一定であ
る。なぜなら、シヤツトルの軸棒150の直径対
シヤツトルのランドの直径の比はプランジヤー・
ロツド35の直径対プランジヤー70の直径の比
に等しいからである。プランジヤー70とシヤツ
トル148にそれぞれの同じ側の端部にあるキヤ
ビテイはたがいに連通しているので、プランジヤ
ー70が移動するに伴つてシヤツトル148が移
動する。中央ランド174が中央ポート166を
通りすぎると、フイルター要素54を含む閉止系
は中央ランド174と閉止された排出バルブ装置
78の間で分離される。中央ポート170に通じ
るとすぐ、プランジヤー70のロツド側にある水
は減圧して排流され、一方、シヤツトルの底部端
で生じた吸い込みのため、シヤツトル148は全
開する。
上述の行程を繰り返すにしたがつて、プランジ
ヤー・ロツド35の変位に相当した溶液の量が各
行程ごとに閉止系に加えられる。系内の圧力が薄
膜96の浸透圧力を越えるまで、引き続き系内に
圧力を生じる。系内の圧力が浸透圧力を越えた時
点でフレツシユ・ウオーターは薄膜96を通つて
フレツシユ・ウオーター・チユーブ62と雌ねじ
穴に通じている通路144と142の中に移動
し、フレツシユ・ウオーターの容器に流れる。閉
止系内の圧力は、発生するフレツシユ・ウオータ
ーの量が各往復運動の間、プランジヤー35の図
面で見て左向きの変位量に対応するレべルまで上
昇する。調節可能なリリーフ・バルブは、もし、
薄膜96がつまつたとき、異常な圧力が薄膜96
に作用することを防止する。
ポンプ装置10の特定の限界的な関係について
説明した。しかし、構造上その他を挙げることが
できよう。好適な実施例についてすべての構成要
素を説明したが、これはすべて例示的なものにす
ぎない。したがつて、特許請求の範囲の項により
限定されている本発明の範囲を逸脱しない限り諸
構成要素の形状と寸法と配置と組み合わせ等につ
いて適宜変更を加えてさしつかえないことは理解
していただけよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例に従つて構成さ
れたポンプ装置を上から目視した平面図、第2図
は第1図に示されているポンプ装置の側立面図、
第3図は第1図に示されているポンプ装置の端面
図、第4図は第3図の4−4線で切断した横断面
図、第5図は第3図の5−5線で切断した横断面
図、第6図はいろいろな要素の機能的な関係を図
解した横断面図、第7図はロータリ・シヤフトに
よつて駆動されるポンプ装置の立面図。 10,10′……ポンプ装置、12……本体、
14……円筒状チユーブ、16……底部端、18
……レバー、20,28,32……ナツトとボル
トを組み合わせたもの、22……ヨーク、24…
…本体の頂端、26……レバー端部、30……リ
ンク、34……ブラケツト部、35,35′……
プランジヤー・ロツド、36……マニホルド、3
8……本体の側部、40……機械用ねじ、44…
…フエルール、46……チユーブの底端部、48
……プラグ、50……スナツプ・リング、52…
…Oリング、54……フイルター要素、56……
外側の段、58……フイルター要素の本体、60
……中間段、62……フイツシユ・ウオーター・
チユーブ、66……濃縮液チユーブ、68……ポ
ンピング・シリンダー、70……プランジヤー、
72,74……カウンターボア、76……取入バ
ルブ装置、78……排出バルブ装置、80……弁
座、82……ポペツト、84……バルブ・スプリ
ング、86……スプリング・リテーナー、90…
…シリンダー・キヤツプ、91……プレート、9
2,92′……キヤツプ・スクリユ、94……シ
ール装置、96……半透過性薄膜、98,100
……端部部材、102……断面U字状のカツプ、
104……端部スペーサー部分、106……非透
過性リテーナー・スリーブ、108……脚、11
0……濃縮液チユーブの径の大きい部分、11
2,114,116……雌ねじ穴、118,12
0,122……ホース継手、124,126,1
30,132,142,144,158,16
4,168,172,188……通路、128…
…調節可能なリリーフ・バルブ、134……ボー
ル、136……制止部、138……ばね、140
……ねじブツシユ、146……穴、148……シ
ヤツトル、150……軸棒、152……プラグ、
154……ボタン、156……第1の端部ポー
ト、160……チヤンバー、162……第2の端
部ポート、166……中央ポート、170……ベ
ント・ポート、172……圧力ポート、174…
…中央ランド、176,178……シヤツトルの
小径部分、180,182……パツキング・ラン
ド、184……プラグの下端、186……プラグ
の上端、186,189……キヤビテイ、200
……回転シヤフト、202……クランク部材、2
04……リンク、206……ブラケツト、208
……壁、210……ボス、212,214……ピ
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液体を濾過する装置であつて、 往復動可能なロツドとプランジヤーとを備えた
    プランジヤー・ポンプと、該ポンプが前記プラン
    ジヤーにより駆動チヤンバーとポンピング・チヤ
    ンバーに分離されたスペースを備えていること、
    前記駆動チヤンバーが第一の端部締切りを備えて
    いることと、前記ロツドが前記プランジヤーから
    前記第一の端部締切りを通つて延在していること
    と、前記ポンプが流体供給源から供給された汚れ
    た液体と流体物に連通していることと、前記ポン
    プが駆動チヤンバーとポンピング・チヤンバーを
    備えていることと、 前記ポンプを駆動するため前記ロツドに固定さ
    れた手段と、 浄化された液体部分と未濾過の濃縮液体部分を
    汚れた液体から濾過する手段と、 前記ポンプのポンピング・チヤンバーから前記
    濾過手段に汚れた液体を連通させる第一の手段
    と、 前記濾過手段から出口ポートに浄化された液体
    を連通させる第二の手段と、 前記濾過手段からベント・ポートに未浄化の濃
    縮液を連通させる第三の手段と、該第三の連通手
    段が前記濾過手段から前記ポンプの駆動チヤンバ
    ーにいたる第一の径路と前記駆動チヤンバーから
    前記ベント・ポートにいたる第二の径路の一方に
    沿つて濃縮液を選択的に指向させるバルブ手段を
    備えていることと、該バルブ手段が移動可能なシ
    ヤツトルと軸棒を備えていることと、該シヤツト
    ルが第一の径路に沿つて濃縮液体を指向させる第
    一の位置と第二の径路に沿つて濃縮液体を指向さ
    せる第二の位置との間で移動する通路を前記バル
    ブ手段がさらに備えていることと、 第一の位置と第二の位置との間で前記シヤツト
    ルを液圧的に移動させるよう前記ポンプと流体的
    に連通した手段と、前記通路が第二の端部締切り
    を備えていることと、前記軸棒が前記第二の端部
    締切りを通つて前記シヤツトルから前記シヤツト
    ルから延在していることと、前記シヤツトルが軸
    棒端とこれと反対の位置にある端部を備えている
    ことと、前記ロツドと前記プランジヤーと前記軸
    棒と前記シヤツトルが前記シヤツトルの両側と前
    記プランジヤーの両側で移動する相対的な変位量
    が同じであるよう前記軸棒と前記シヤツトルが指
    向性移動に関して直角な向きの横断面積を有する
    ことと、 前記駆動チヤンバーからシヤツトルの軸棒端に
    連通する第三の手段と、 前記ポンピング・チヤンバーから前記シヤツト
    ルの軸棒に向かい合つた端部に連通する第四の手
    段と より成ることを特徴とする装置。 2 液体を濾過するポンプ装置であつて、 第一と第二のシリンダーを備えた本体と、前記
    第一と第二のシリンダーが第一と第二の端部を備
    えていることと、 前記第一のシリンダーの中で移動するプランジ
    ヤーと、該プランジヤーの直径が前記第一のシリ
    ンダーの直径よりわずかに小さく設定されている
    ことと、前記プランジヤーが前記第一のシリンダ
    ーをポンピング・チヤンバーと駆動チヤンバーに
    分割することと、 第一の端部で前記プランジヤーに固定されたロ
    ツドと、該ロツドが前記第一のシリンダーの第二
    の端部にある第一の壁を通つて前記本体から外側
    にある位置まで延在していることと、前記ロツド
    の直径が第一の壁に設けられた穴の直径よりわず
    かに小さく設定されていることと、 汚れた液体を大気圧を上回つた圧力で圧送する
    よう前記ロツドと前記プランジヤーを往復動させ
    るため前記ロツドの第二の端部に固定された手段
    と、 汚れた液体を収容するために使用される常用の
    装置と、 液体源から前記第一のシリンダーのポンピン
    グ・チヤンバーまで汚れた液体を連通させる第一
    の手段と、 前記ポンピング・チヤンバーから前記常用の装
    置に汚れた液体を連通させる第二の手段と、前記
    常用の装置が濃縮液として汚れた液体の一部を排
    除することと、 前記常用の装置からベント・ポートに前記圧力
    レベルで濃縮液体を連通させる第三の手段と、該
    第三の連通手段が前記常用の装置から前記第一の
    シリンダーの駆動チヤンバーにいたる第一の径路
    と駆動チヤンバーからベント・ポートにいたる第
    二の径路の一方に沿つて濃縮液体を選択的に指向
    させるバルブ手段を備えていることと、該バルブ
    手段が第一の径路に沿つて濃縮液体を指向させる
    第一の位置と第二の径路に沿つて濃縮液体を指向
    させる第二の位置との間で前記第二のシリンダー
    の中で移動するシヤツトルを備えていることと、
    該シヤツトルの直径が前記第二のシリンダーの直
    径よりわずかに小さく設定されていることと、前
    記バルブ手段がさらに第一の位置で前記シヤツト
    ルの第一の端部に固定された軸棒を備えているこ
    とと、該軸棒の一部分が前記第二のシリンダーの
    第二の端部にある第二の壁に設けられた通路の中
    に保持されていることと、前記軸棒の直径が第二
    の壁に設けられた穴の直径よりわずかに小さく設
    定されていることと、前記ロツドの直径対前記プ
    ランジヤーの直径の比が前記軸棒の直径対前記シ
    ヤツトルのランドの直径の比に等しいことと、 第一と第二の位置の間で前記シヤツトルを液圧
    的に移動させるための前記第一のシリンダーの駆
    動チヤンバーとポンピング・チヤンバーと液体的
    に連通している手段と より成ることを特徴とするポンプ装置。 3 前記往復動手段が手動で操作されるレバーよ
    り成り、該レバーが前記ロツドの第二の端部に取
    り付けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のポンプ装置。 4 前記往復動手段がモーターとリンク手段より
    成り、該リンク手段が前記モーターを前記ロツド
    の第二の端部と接続していることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のポンプ装置。 5 本ポンプ装置がさらにリリーフ・バルブを備
    えていて、該リリーフ・バルブが前記常用の装置
    の不具合のために生じた過大な圧力を放出するよ
    う前記第二の連通手段と液体的に連通しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のポン
    プ装置。 6 前記シヤツトに固定された前記軸棒が前記シ
    リンダーの第二の端部にある壁を通つて延在して
    いて、前記軸棒の第二の端部が本体から外に突出
    しており、もつて本ポンプ装置の初期加圧段階の
    間、第一の位置で前記シヤツトルを手動で保持す
    ることができることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のポンプ装置。 7 前記バルブ手段が前記第二のシリンダーの中
    に圧力ポートとベント・ポートを備えていて、前
    記バルブ手段がさらに、前記圧力ポートとベン
    ト・ポートの一方と選択的に流体的に連通するよ
    う前記第二のシリンダーの中の中央ポートを備え
    ているとともに、前記シヤツトルが前記第二のシ
    リンダーの周縁と接触する中央ランドを備えてお
    り、もつて前記シヤツトルが第一と第二の位置の
    間で移動するにしたがつて、前記中央ランドが前
    記中央ポートの両側の間で移動し、前記中央ポー
    トと前記圧力ポートとベント・ポートの一方との
    間で選択的に流体的な連通を確保することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のポンプ装置。 8 前記バルブ手段が前記中央ランドの両側に第
    一と第二のパツキング・ランドを備えていて、前
    記バルブ手段かさらに前記第二のシリンダーの中
    に第一と第二の端部ポートを備えており、該第一
    の端部ポートが前記第一のシリンダーのポンピン
    グ・チヤンバーと前記第二のシリンダーの一端と
    の間の流体的な連通を確保するとともに、前記第
    二の端部ポートが前記第一のシリンダーの駆動チ
    ヤンバーと前記第二のシリンダーの他端との間の
    流体的な連通を確保することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載のポンプ装置。 9 供給液体をそれぞれフイルター手段を通過さ
    せたうえ排除するようにされた濾過ずみの液体部
    分の濃縮液の液体部分に濾過する方法であつて、
    前記フイルター手段が第二のシリンダーの中に軸
    棒とシヤツトルを備えているバルブ手段と協働し
    ながら第一のシリンダーの中にロツドとプランジ
    ヤーを備えている往復動可能なポンプ手段により
    供給される加圧された供給液体にさらされるよう
    になつていて、前記ロツドと前記プランジヤーと
    前記軸棒が前記シヤツトルの両側と前記プランジ
    ヤーの両側で移動する相対的な変位量が等しくな
    るよう前記ロツドと前記プランジヤーと前記軸棒
    と前記シヤツトルが寸法ぎめされており、プラン
    ジヤーが第一のシリンダーをポンピング・チヤン
    バーと駆動チヤンバーに分割するとともに、前記
    ポンプ手段が取入バルブと排出バルブを備えてい
    るようにされた前記方法において、該方法が下記
    の諸工程、すなわち、 前記ポンプ手段の取入バルブを開くことと、 前記バルブ手段の導入行程により供給流体をポ
    ンピング・チヤンバーに導き入れることと、 導入行程の任意の箇所で前記ポンプ手段に付加
    された力の方向を反転させることと、 プランジヤーのポンピング行程により第二のシ
    リンダーの中にあるシヤツトルの一方の端でポン
    ピング・チヤンバーの中にある供給流体を加圧す
    ることと、 前記シヤツトルを移動させて、加圧された濃縮
    液の液体部分を前記ポンプ手段の駆動チヤンバー
    に連通させることにより、ポンピング行程の間、
    プランジヤーに供給されるエネルギーを補うこと
    と、 供給流体を最終的に使用される濾過ずみの液体
    部分と前記バルブ手段と前記駆動チヤンバーに連
    通した通路に流れる濃縮液の液体部分に濾過する
    ことと、 前記プランジヤーの移動方向を反転させるポン
    ピング行程の任意の箇所で前記ポンプ手段に付加
    された力の方向を再び反転させることと、 前記ポンプ手段の排出バルブを閉じることと、 駆動チヤンバーから前記シヤツトルの軸棒へ濃
    縮液の流体を強制的に流動させることと、 駆動チヤンバーから到来した濃縮液の液体を排
    流させるよう前記シヤツトルを移動させ、導入行
    程のために必要とされるエネルギーを最小程度に
    抑えることと、 より成ることを特徴とする方法。 10 本方法がさらに、前記ポンプ手段のポンピ
    ング行程の間、シヤツトルの移動を防止する行程
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲の
    第9項に記載の方法。 11 逆浸透により水を浄化するポンプ装置であ
    つて、 第一と第二のシリンダーを備えた本体と、該第
    一と第二のシリンダーがそれぞれ第一と第二の端
    部を備えていることと、 前記第一のシリンダーの中で移動するプランジ
    ヤーと、該プランジヤーが前記第一のシリンダー
    をポンピング・チヤンバーと駆動チヤンバーに分
    割することと、 第一の端部で前記プランジヤーに取り付けられ
    たロツドと、該ロツドが前記第一のシリンダーの
    第二の端部で第一の壁を通つて前記本体から外側
    にある位置まで延在していることと、 大気圧を上回つた圧力で汚れた水を圧送するた
    め前記ロツドと前記プランジヤーを往復動させる
    よう前記ロツドの第二の端部に固定された手段
    と、 汚れた水を透過ずみの水の部分と濃縮された水
    の部分に分離するため逆浸透薄膜を備えた要素
    と、 水の供給源から前記第一のシリンダーのポンピ
    ング・チヤンバーに汚れた水を連通させる第一の
    手段と、 ポンピング・チヤンバーから前記逆浸透要素に
    汚れた水を連通させる第二の手段と、 前記大気圧を上回つた圧力で前記逆浸透要素か
    らベント・ポートに濃縮された水を連通させる第
    三の手段と、該第三の連通手段が前記逆浸透要素
    から駆動チヤンバーにいたる第一の径路と駆動チ
    ヤンバーからベント・ポートにいたる第二の径路
    の一方に沿つて濃縮された水を選択的に指向させ
    るバルブ手段を備えていることと、該バルブ手段
    が第一の径路に沿つて濃縮された液体を指向させ
    る第一の位置と第二の径路に沿つて濃縮された水
    を指向させる第二の位置との間で前記第二のシリ
    ンダーの中で移動するシヤツトルを備えているこ
    とと、該シヤツトルが第一の端部で前記シヤツト
    ルの第一の端部に固定された軸棒を備えているこ
    とと、該軸棒が前記第二のシリンダーの第二の端
    部にある第二の壁を通つて前記本体の外側にある
    位置まで延在していることと、前記シヤツトルが
    さらに、シヤツトルが移動しないよう選択的に保
    持するよう前記軸棒の第二の端部に固定されたポ
    タンを備えていることと、前記バルブ手段がさら
    に、前記第二のシリンダーの中に圧力ポートとベ
    ント・ポートと中央ポートを備えていることと、
    前記シヤツトルが前記第二のシリンダーの周縁と
    接触する中央ランドを備えていることと、前記中
    央ポートと前記圧力ポートとベント・ポートの一
    方との間で選択的に流体の連通を確保するよう前
    記シヤツトルが前記第一と第二の位置の間で移動
    するにしたがつて前記中央ポートの両側の間で前
    記中央ランドが移動することと、前記バルブ手段
    がさらに、前記中央ランドの両側で第一と第二の
    パツキング・ランドを備えていることと、前記バ
    ルブ手段がまた前記第二のシリンダーの中に第一
    と第二の端部ポートを備えていることと、前記第
    一の端部ポートが前記第一のシリンダーのポンピ
    ング・チヤンバーと前記第二のシリンダーの第一
    の端部と前記第一のランドの間のスペースとの間
    で流体の連通を確保することと、前記第二の端部
    ポートが前記第二のシリンダーの駆動チヤンバー
    と前記第二のシリンダーの第二の端部と前記第二
    のランドの間で流体の連通を確保することと、 前記逆浸透要素の不具合またはつまりのために
    生じる過大な圧力を放出するため前記第二の連通
    手段と大気を流体的に連通するリリーフ・バルブ
    と より成ることを特徴とするポンプ装置。
JP60128427A 1984-08-10 1985-06-14 ポンプ装置 Granted JPS6149178A (ja)

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