JPH03212077A - Ａｖシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、二台のモニタを有するＡＶ（オーディオ・ビ
ジュアル）システムに関する。

［発明の概要］ 本発明は、手元側システムと遠隔側システムとから成り
、前記手元側システムはコントローラを萌記遠隔側ンス
テムはセレクタをそれぞれ有し、前記コントローラと前
記セレクタには映像及び／又は音声の外部ソース機器と
モニタと音発生器とをそれぞれ接続し、前記コントロー
ラと前記セレクタの間を映像及び音声の双方向伝送可能
に構成し、市１シ己コントローラと萌シ己セレクタ１こ
は伝送されてくる相手側の前記外部ソース機器と自己の
前記外部ソース機器の内から自己の前記モニタ及び／又
は前記音発生器に接続する機器を選択する表示用選択手
段をそれぞれ設け、前記コントローラの制御部にて双方
の表示用選択手段を制御可能に構成することにより、 操作者か手元側ノステ１、のコントローラを操作するこ
とにより双方のモニタのソース源を自己のシステムの外
部ソース機器のみならず相手側のシステムの外部ソース
機器をも含めてワノタノチて交換できる。

［従来の技術及び発明か解決しようとする課題：近年、
ＡＶノステムの発達に伴いＡＶ鑑賞者のニーズも高まり
、■一つの映像を楽しむと同時に他の映像をも補助的に
楽しむ場合、■一つのビデオソフトの終了と同時に次の
ビデオソフトを再生するために一つのビデオソフトを楽
しんでいる間に次のビデオソフトの頭出しをする場合等
のために複数の映像を同時に映したいという要望がある
。

従来のＡＶシステムは、複数のソース源を有していても
一台のモニタ及びスピーカしか持たないために、基本的
には同時に複数のソース源の映像を見ることができない
。そのため、モニタの画面の一部に他のソース源の映像
を映す手段（ピクチャー・イン・ピクチャー）が開発さ
れたが、メインの映像の一部が欠落する欠点があった。

また、二組のＡＶシステムを用いれば複数のソース源の
映像を各システムのモニタに映すことができるが、各モ
ニタに映すことができるのは各システム内のソース源だ
けである。一方のシステムのソース源を他方のシステム
のモニタに映すにはソース源の接続をし直すしかなくワ
ンタッチで他システムのソース源に交換することができ
なかった。

そこで、本発明は二台のモニタのソース源を自己のシス
テムの外部ソース機器のみならず相手側のシステムの外
部ソース機器をも含めてワンタッチで交換できるＡＶシ
ステムを提供することを目的とする。

３課題を解決するための手段］ 上記１」的を達成するための本発明のＡＶシステムは、
手元側システムと遠隔側システムとから成り、前記手元
側システムはコントローラを前記遠隔側システムはセレ
クタをそれぞれ有し、前記コントローラと前記セレクタ
には映像及び／又は音声の外部ソース機器とモニタと音
発生器とをそれぞれ接続し、前記コントローラと前記セ
レクタの間を映像及び音声の双方向伝送可能に構成し、
前記コントローラと前記セレクタには自己の前記外部ソ
ース機器か複数ある場合には相手側に伝送する前記外部
ソース機器を選択する伝送用選択手段をそれぞれ設ける
と共に伝送されてくる相手側の前記外部ソース機器と自
己の前記外部ソース機器の内から自己の前記モニタ及び
／又は前記音発生器に接続する機器を選択する表示用選
択手段をそれぞれ設け、前記コントローラと前記セレク
タには自己の前記伝送用選択手段と前記表示用選択手段
を制御する制御部をそれぞれ設け、且つ、前記コントロ
ーラの前記制御部から前記セレクタの前記制御部へ信号
伝送可能に設けて前記コントローラの前記制御部が前記
セレクタの前記制御部を制御可能に構成したものである
。

［作用］ 手元側システムのコントローラを操作して手元側システ
ム及び遠隔側システムの各表示用選択手段を制御すれば
、各モニタ及び音発生器に接続される機器を自己のシス
テムの外部ソース機器と伝送されてくる相手側のシステ
ムの外部ソース機器の内から自由に選択でき、且つ、手
元側システム及び遠隔側システムの各伝送用選択手段を
制御すれば相手側に伝送する外部ソース機器を選択でき
るため、手元側と遠隔側の双方のシステムに接続されて
いる全ての外部ソース機器をいずれのモニタ及び音発生
器でもワンタッチの操作で見ること等ができる。

［実施例） 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

１１図にはＡＶノステムの回路ブロック図か示されてい
る。第１図において、ＡＶノステムは手元側システムＡ
と遠隔側システムＢとから構成されている。手元側シス
テムＡは操作者の近くに配置され、遠隔側システムＢは
反対に操作者の遠くに配置される。

手元側システムＡはコントローラＩを有し、こ９つノド
ローラ１には外部ソース機器である携帯用ＣＤ２、携帯
用チープレコーグ３．８■カメラ４かそれぞれ接続され
ている。この手元（ｔｉｌｌノステムＡには携帯用のも
のやソフト交換が必要なしのを外部ソース機器として接
続する方かスペースをとらす、又、ソフト交換か容易と
なる。又、このコントローラＩには小型の液晶のモニタ
５と音発生器であるヘッドホン６がそれぞれ接続されて
おり、システム全体として小型に構成されている。

前記遠隔側システムＢはセレクタ７を有し、このセレク
タ７には外部ソース機器であるＴＶチューす８、Ｖ　Ｔ
　Ｒ（＋　）　９、ＶＴＲ（２）ｌ　Ｏがそれぞれ接続
されている。この遠隔側システムＢには大型でなるべく
ソフト交換か不要なものを外部ソース機器として接続す
る。又、このセレクタ７には大型のモニタ１１及びスピ
ーカ１２が接続されており、システムとして大型に構成
されている。

手元側システムＡのコノトローラｌと遠隔側システムＢ
のセレクタ７には映像及び音声信号を双方向に光伝送す
る光伝送部１３かそれぞれ設：ｔらねている。二の各光
伝送部１３は光信号を発する送信部１４と光信号を受光
する受信部１５とを有し、送信部１４には変調した信号
を出力する変調器Ｉ６か、受信部１５には受信しに信号
を復調する復調器Ｉ７がそれぞれ接続されている。

コントローラ１とセレクタ７には伝送用選択手段１８と
表示用選択手段１９の双方かそれぞれ設すられてＬ）る
。各伝送用選択手段Ｉ８の被選択端子ａ　””−ｃには
前記外部ソース機器のそれぞれの出力が導かれており、
各伝送用選択手段１８はこの内の一つを各光伝送部１３
の変調器１６に選択的に出力する。即ち、この各伝送用
選択手段１８は相手側のシステムに伝送する外部ソース
機器を選択する乙ので、この選択は下記する各マイコン
２０の制御信号によって制御される。尚、接続される外
部ソース機器が一つである場合には伝送用選択手段１８
を介することなく当該外部ソース機器の出力を各光伝送
部１３の変調器１６に導く。又、各表示用選択手段１９
の被選択端子ｄには光伝送部１３の復調器１７からの出
力が、被選択端子ｅ〜ｇには前記外部ソース機器のそれ
ぞれの出力が導かれており、コントローラ１の表示用選
択手段１９はこの内の一つを液晶のモニタ５及びヘッド
ホン６に、セレクタ７の表示用選択手段１９はこの内の
一つをモニタ１１及びスピーカ１２に選択的にそれぞわ
出力する。即ち、この各表示用選択手段１９は伝送され
てくる相手側の外部ソース機器と自己の外部ソース機器
の内から自己のモニタ５．１１等に接続する機器を選択
するもので、この選択は下記する各マイコン２０の制御
信号によって制御される。

また、コントローラＩとセレクタ７には自己の前記伝送
用選択手段１８と前記表示用選択手段Ｉ９とを制御する
制御部であるマイコン２０かそれぞれ設けられている。

コントローラ１のマイコン２０はスイッチパネル部２１
からの指令信号によってコントローラＩの各選択手段１
８．１９に制御信号を出力すると共に自己の外部ソース
機器である携帯用ＣＤ２等に制御信号を出力する。又、
マイコン２０は上記スイッチパネル部２１からの遠隔側
指令信号によって制御データをリモコン信号発生器２２
に出力する。このリモコン信号発生器２２は制御データ
の内容に応じに信号を送信部２３に送り、この送信部２
３が光信号を出力する。

この光信号は前記映像及び／又は音声伝送用の光信号と
異なる周波数帯を用いてし）る。セレクタ７にはこの光
信号を受光する受信部２４を有し、この受信部２４の出
力信号がマイコン２０へ導かれている。即ち、コントロ
ーラＩのマイコン２０からセレクタ７のマイコン２０へ
は光信号伝送によって制御データが送られ、この制御デ
ータによってセレクタ７のマイコン２０かセレクタ７の
各選択手段１８．１９に制御信号を出力すると共に自己
の外部ソース機器であるＴ　Ｖチューナ８等に制御信号
を出力する。

以下、上記構成の作用について説明する。

操作者が手元側システムＡのとくに位置してコントロー
ラ１のスイノヂパネル部２Ｉを操作してコントローラ１
及びセレクタ７の各表示用選択手段１９に被選択端子〔
」〜ｇの内ｅ　”’−ｇのいずれかを選択さけろことに
よ−、て手元側システムＡの液晶のモニタ５及びｔ＼）
［・十７６と遠隔側システムＨのモニタ１１及びスピー
カ１２にはそれぞれ自己のシステムに接続、：れに外部
ソース機器の映像か映り、ばっ、音声か聞こえる。まｆ
二、コントローラＩ及びセレクタ７の各表示用選択手段
１９に被選択端子ｄを選択させろことによって手元側シ
ステムＡの液晶のモニタ５及びヘッドホン６には遠隔側
システムＢの外部ソース機器の映像が映る等し、又、遠
隔側システムＢのモニタ１１及びスピーカＩ２には手元
側システムＡの外部ソース機器の映像が映る等する。そ
して、各表示用選択手段１つの選択位置をこの位置に保
持した状態で、各伝送用選択手段１８の選択位置を変え
て相手側に伝送される外部ソース機器を選択することに
よって所望の相手側システムの外部ソース機器を自己の
モニタ５．１１に映す等することができる。

尚、この実施例では、各外部ソース機器の映像信号と音
声信号とを同一系統で取り扱っ１こか、映像信号と音声
信号とを別個独立に取り扱い同一システムのモニタ５．
１１と音発生器には異なる外部ソース機器を接続可能に
構成すれば、さろにバリエーノヨンのあるＡＶノステム
となる。また、この実施例では映像及び音声と制御デー
タのシステム間伝送を光伝送により行っにか、一方又は
双方をケーブルを用いて伝送するよう構成してしよい。

［発明の効果］ 以上述へたように本発明によれば、手元側システムと遠
隔側システムとから成り、前記手元側システムはコント
ローラを前記遠隔側システムはセレクタをそれぞれ白゛
シ、前記コントローラと前記セレクタには映像及び／又
は音声の外部ソース機器とモニタと音発生器とをそれぞ
れ接続し、前記コントローラと前記セレクタの間を映像
及び音声の双方向伝送可能に構成し、前記コントローラ
と前記セレクタには自己の外部ソース機器が複数ある場
合には相手側に伝送する外部ソース機器を選択する伝送
用選択手段を設け、前記コントローラと前記セレクタに
は伝送されてくる相手側の前記外部ソース機器と自己の
前記外部ソース機器の内から自己の前記モニタ及び／又
は前記音発生器に接続する機器を選択する表示用選択手
段をそれぞれ設け、前記コントローラの制御部にて双方
の伝送用選択手段及び表示用選択手段を制御可能に構成
しｆ二ので、操作者か手元側システムのコントローラを
操作することにより双方のモニタのソース源を自己のシ
ステムの外部ソース機器のみならず相手側のシステムの
外部ソース機器をも含めてワンタッチで交換できるとい
う効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例を示すＡＶノステムの回路ブロック図で
ある。 Ａ・・・手元側システム、Ｂ・・遠隔側システム、■コ
ントローラ、２　携帯用ＣＤ（外部ソース機器）、３・
携帯用テープレコーダ（外部ソース機器）、４８πｍカ
メラ（外部ソース機器）、５１１　・モニタ、６・・・
ヘッドホン（音発生器）、７セレクタ、８・・ＴＶチュ
ーナ（外部ソース機器）、９−ＶＴＲ（１）（外部ソー
ス機器）、Ｉ　Ｏ・ＶＴＲ（２）（外部ソース機器）、
１２　スピーカ（音発生器）、１８・・・伝送用選択手
段、１９・・・表示用選択手段、２０　マイコン（制御
部）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）手元側システムと遠隔側システムとから成り、前
   記手元側システムはコントローラを前記遠隔側システム
   はセレクタをそれぞれ有し、前記コントローラと前記セ
   レクタには映像及び／又は音声の外部ソース機器とモニ
   タと音発生器とをそれぞれ接続し、 前記コントローラと前記セレクタの間を映像及び音声の
   双方向伝送可能に構成し、 前記コントローラと前記セレクタには自己の前記外部ソ
   ース機器が複数ある場合には相手側に伝送する前記外部
   ソース機器を選択する伝送用選択手段をそれぞれ設ける
   と共に伝送されてくる相手側の前記外部ソース機器と自
   己の前記外部ソース機器の内から自己の前記モニタ及び
   ／又は前記音発生器に接続する機器を選択する表示用選
   択手段をそれぞれ設け、 前記コントローラと前記セレクタには自己の前記伝送用
   選択手段と前記表示用選択手段を制御する制御部をそれ
   ぞれ設け、且つ、前記コントローラの前記制御部から前
   記セレクタの前記制御部へ信号伝送可能に設けて前記コ
   ントローラの前記制御部が前記セレクタの前記制御部を
   制御可能に構成したことを特徴とするＡＶシステム。