JPH0321155A - 電話機付ファクシミリ装置 - Google Patents

電話機付ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0321155A
JPH0321155A JP1156165A JP15616589A JPH0321155A JP H0321155 A JPH0321155 A JP H0321155A JP 1156165 A JP1156165 A JP 1156165A JP 15616589 A JP15616589 A JP 15616589A JP H0321155 A JPH0321155 A JP H0321155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
photocoupler
side circuit
optical signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1156165A
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English (en)
Inventor
Hideki Miyake
秀樹 三宅
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0321155A publication Critical patent/JPH0321155A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電話機付ファクシミリ装置に関し、更に詳しく
は、通話回路等の1次側回路とスピーカアンプ等の2次
側回路との信号伝達方式の改良に係るものである。
く従来の技術〉 電話機付ファクシξり装置においては、電話回線に接続
される通話回路等の1次側回路と、ファクシごり装置の
システムに接続されるスピーカアンプや疑似リンガー送
出部等の2次側回路との電源電圧が異なるため、これら
の間を高絶縁で接続する必要がある。そのため、従来の
装置においては、第3図にその一例を示すように、回線
側の通話回路部31から音声信号を2次側回路に取り込
んで増幅ずるスピーカアンプ32の人力部分や、あるい
は2次側回路の疑似リンガー送出部33から疑似リンガ
ー信号を通話回路部31へ送出する信号線上に、それぞ
れトランスT,ないしはT2を設けて信号の授受をおこ
なう方式が採用されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 1次側回路と2次側回路とをトランスを介して接続する
と、以下に列挙するような問題がある。
■犬型となって装置の小型化に対処することが困難であ
る。
■特に複数の1・ランスを使用した場合、磁気的干渉が
生じる。
■電源等からの外来誘導ノイズに弱い。
■機械的振動や衝撃に対して弱い。
■高耐圧化するためには更に大型化は避けに《く、コス
l・高となる。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上記した従来装置の問題点を一挙に解決すべく
なされたもので、その特徴とするところは、1次側回路
と2次側回路間の信号の授受を、フォトカプラを介して
行うよう構成したことにある。
〈作用〉 1次側回路ないしは2次側回路からの信号は、フォトカ
プラ内で一旦光信号に変換された後、再び電気信号に変
換されて2次側回路ないしは1次側回路に伝達される。
フォトカプラはこのような原理上並びにその構造上の特
徴から、耐誘導ノイズ性、入出力間の電気絶縁性、耐機
械振動性等が良好であり、また相互誘導が生しず、所期
の目的を達威できる。
〈実施例〉 第1図は本発明実施例の電話機部分の回路構成図である
図中、通話回路部11、パルス送出部12、ダイヤラ電
源部13、ダイヤル制御部14等が1次側回路であり、
スピーカーアンプ部21、疑似リンガー送出部22等が
2次側回路である。
2次側回路の各回路は、装置システムから供給される5
V,12V,−12V等の各種の電源電圧によって駆動
される。
通話回路部11はパルス送出部12、オンフック回路部
15a、ボラリテイガード16およびラインフィルタ一
部17を介して電話回線L.,L2に接続されている。
そして、オンフックリレーOH R Lがオンになった
状態では、回線L+,Lzからの信号が通話回路部11
に取り込まれ、オンフック回路15bを介して音声信号
STが2次側回路に伝達される。
この音声信号STはモニタ切替部23を介してスピーカ
ーアンプ部21に入力されるが、モニタ切替部23とオ
ンフック回路15bとの間にはフォトカプラ101が配
設されており、音声信号STはこのフォトカプラ101
を介して2次側回路に伝達される。
また、2次側回路の疑似リンガー送出部22からの疑似
リンガー信号SRは、フィルタ一部24を介して通話回
路部11に送出されるが、通話回路部11とフィルタ一
部24との間にも同様なフォトカプラ102が配設され
ている。
第2図はフォトカプラ101ないしは102の詳細を示
す回路図である。
入力側の回路は発光ダイオードLとその駆動回路Cから
なり、入力端INへの信号に応じた光信号を発生する。
出力側の回路はフォトトランジスタPおよびアンプAと
からなり、発光ダイオードLからの光信号を人力してそ
れに応じた電気信号を出力端OUTに導くことができ、
これらの人出力回路は相互に電気的に絶縁されている。
このような構戒により、通話回路部11からの音声信号
S,および疑似リンガー送出部22かららの疑似リンガ
ー信号SRは、それぞれフォトカブラ101または10
2内の発光ダイオードLによって一旦光信号に変換され
た後、各フォトトランジスタPによって再び電気信号に
戻されてスピーカーアンプ21ないしは通話回路部11
に伝達されることになる。
なお、本発明では、必要に応じて、フォトカプラ101
と102のいずれか一方のみを採用し、他方は従来通り
のトランスを使用してもよいことは言うまでもない。
く発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、1次側回路と2
次側回路間の信号伝達をフォトカプラを用いて行うので
、装置の小型化に対して有利となるとともに、磁気的誘
導ノイズ等に影響されないので外来ノイズに強く、相互
干渉も生じず、また、高耐圧型のものを用いても安価で
あり、機械的振動や衝撃に対しても強くなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の電話機部分の回路構或図、第2
図はそのフォトカブラ101ないしは102の詳細回路
図、第3図は従来装置の1次側と5 6 2次側回路間の信号伝達回路の説明図てある。 11・・・・通話回路部 21・・・・スピーカーアンプ 22・・・・疑似リンガー送出部 101・・・・フォトカプラ 102・・・・フォトカプラ D・・・・発光ダイオード C・・・・駆動回路 P・・・・フォ1・1・ランジスタ A・・・・アンプ L+.Lz’・・電話回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電話機を備えたファクシミリ装置において、通話回路
    部等の回線側の1次側回路と、システム側の2次側回路
    との間を接続する信号線上にフォトカプラを配設し、こ
    のフォトカプラを介して1次側と2次側回路間の信号の
    授受が行われるよう構成されていることを特徴とする、
    電話機付ファクシミリ装置。
JP1156165A 1989-06-19 1989-06-19 電話機付ファクシミリ装置 Pending JPH0321155A (ja)

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