JPH03211320A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPH03211320A
JPH03211320A JP349790A JP349790A JPH03211320A JP H03211320 A JPH03211320 A JP H03211320A JP 349790 A JP349790 A JP 349790A JP 349790 A JP349790 A JP 349790A JP H03211320 A JPH03211320 A JP H03211320A
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井本 武
Masanori Tomita
冨田 正徳
Masao Nakauchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数の電気ヒータを有する電気調理器に関
する。
(従来の技術) 従来から、複数の電気ヒータを有する電気調理器があり
、かかる電気調理器の電気ヒータの容量は調理に要する
火力の大きさに応じて設定されている。
そして、この種の電気調理器においては、各電気ヒータ
への電気出力は、例えば電気調理器の表面に設置された
耐熱ガラスの保護のため、あるいはてんぷら等の調理の
都合から設定された一定の温度条件を維持する必要等に
よって、所定の温度以下となるように、それぞれ独立に
制御されるものがある。
このような電気調理器において、電気調理器の全ての電
気ヒータを同時に使用すると、各電気ヒータはそれぞれ
独立に電気出力が変化するが、各電気ヒータがそれぞれ
最大の電気出力を要求する場合等には、電気調理器は全
体として大きな電力を要し、電力会社との契約等で許容
された最大容量を越えることがある。
例えば、第6図および第7図に示す、従来の電気調理器
1にあっては、コンロとして形成された電気ヒータ2.
 3. 4と、ロースタとして形成された電気ヒータ5
とを有し、これらは電気調理器1の表面に設置された耐
熱ガラスGの保護を図るため、それぞれの電気ヒータ2
. 3. 4. 5への電気出力を独立して断続し電気
出力の制限を行なう安全装置(不図示)が設置されたも
のである。
そして、これらの電気ヒータ2. 3. 4. 5は、
スイッチ6、 7. 8. 9を操作することによって
使用するようになっているが、前記のような最大容量を
越える事態を回避するために、電気ヒータ4と5につい
ては、切換スイッチSで択一的に切り換えて使用するこ
ととし、前記最大容量から定まる制限値を遵守すること
としているので、これらの電気ヒータ4,5のうちいず
れか一方は同時には使用することができない。
(発明が解決しようとする課題) このように、せっかく別々に設置されている電気ヒータ
であっても、前述のような電気出力の制限により、電気
ヒータの同時使用が制限されることは不便である。
この発明は、このような事情に基づいてなされたもので
、電力の最大容量の制限下において、この制限値を遵守
しつつ多くの電気ヒータの同時使用を可能にすることを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために、この発明は、電気出力を自
動的に制限する電気ヒータを複数個備えた電気調理器で
あって、各電気ヒータの電気出力の最大値の総和を電気
調理菱全体に許容される制限値より大きく設定した電気
調理器において、各電気ヒータに優先順位を設定し、各
電気ヒータの電気出力値を検知し、各電気ヒータのこれ
らの電気出力値の総和が前記制限値より小さい場合に、
前記制限値との間に生じた余剰電力を、電気出力が自動
的に制限されている電気ヒータであって、前記優先順位
の上位のものから順に、電気出力を行なうものである。
(作用) この発明によれば、運転中の電気ヒータの電気出力の自
動的な変動により、制限値との間に生じた余剰電力を利
用して、それまで電気出力が自動的に制限されていた電
気ヒータのうち優先順位の高い電気ヒータに電力を供給
するので、電気調理器の電気出力に最大容量からの制限
があっても多くの電気ヒータを効率よく同時に使用する
ことができる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例によりこの発明を説明する。
電気調理器11は、その上面に2つのコンロA。
Bと、2つのグリルC,Dとを有するものである(第3
図)。
これらのコンロA、  BおよびグリルC,Dは、それ
ぞれ電気ヒータ12 a、  l 2 b、  l 2
 c、  12dを有し、これらの電気ヒータ12a、
12b。
12c、12dのそれぞれの電気回路13a、13b、
13c、13dは、第1図から明らかなように同様の構
成となっている(第1図)。
これらの電気回路13 a、  13 b、  13 
c、  13dにおいては、それぞれに同様に構成され
た出力制御部16 a、  18 b、  18 c、
  18 dと電気出力検出部17a、17b、17c
、17dとが設けられている。
また、電気ヒータ12a等のそれぞれには、同様に構成
された温度調整機構18a、18b、18c、18dが
設けられ、これらの温度調整機構18a等には、それぞ
れの電気ヒータ12a、12 b、  12 c、  
12 dの温度を検出する温度検出部19 a、  1
9 b、  19 c、  19 dからの信号がフィ
ードバックされるようになっている(第2図)二の電気
調理器11には、その操作面上に設置されたオン・オフ
スイッチからなる電源スィッチ23 a、  23 b
、  23 c、  23 dと、出力調整用ダイヤル
24 a、  24 b、  24 c、  24 d
とが設けられており、これらの出力調整ダイヤル24a
等はそれぞれのダイヤル位置に応じた出力制御信号を発
するものである。
そして、前記出力制御部16a等には、これらの電源ス
イツチ23a等および出力調整ダイヤル24a等からの
信号で、それぞれの電気ヒータ12a等に対応するもの
が後述の出力配分制御部26を経て入力されるようにな
っている。
電気出力検出部17 a、  17 b、  17 c
、  17dは、それぞれの電気ヒータ12a、12b
、12c、12dへの電気出力の大きさを検出するもの
で、これらによって得られた各電気出力値は後述の出力
配分制御部26に入力されるものである。
このような電気回路13 a、  13 b、  13
 c。
13dは、交流電源27に並列に接続されるとともに、
この交流電源27からの電気出力を最大容量から定まる
電気出力制限値(以下、単に制限値という)を超過せず
に各電気回路13a、13b。
13c、13dに配分する等のために、出力配分制御部
26が設けられている。
出力配分制御部26は、例えば、マイクロコンピュータ
で構成され、各電気ヒータ12a、12b、12c、1
2dにそれぞれ対応した4つの出力切換部31 a、 
 3 l b、  31 c、  31 dを有すると
ともに、優先判断回路32と、さらに加算器33および
減算器34とを有する(第2図)。
出力切換部3Ia等は、それぞれ、いわゆるアナログス
イッチで構成され、スイッチ端子への入力が「1」であ
る場合には、入力端子のへの入力を出力し、スイッチ端
子への入力が「0」である場合には、入力端子■への入
力を出力するものである。
入力端子■への入力は、前記電気出力検出部17 a、
  17 b、  17 c、  17 dからの検出
値が加算器33で加算され、減算器34で予め記憶され
ている制限値との減算がなされた後に入力される(以下
、この入力を入力のという)。
入力端子■への入力は、電源スィッチ23aがオンされ
、温度検出部19aの検出値が設定温度より低いことを
検出した場合に、それぞれの対応する出力調整ダイヤル
24a等がその設定位置に応じた大きさで発生させた出
力制御信号が入力される(以下においては入力■という
)。
また、スイッチ端子への入力(以下、スイッチ入力とい
う)は、次のように行なわれる。
すなわち、各出力切換部31a等のスイッチ端子には、
優先判断回路32からの「1」または「0」の信号が入
力されるが、この優先判断回路32には、各電気回路1
3a等でのそれぞれの電源スイツチ23a等のオン・オ
フの条件、および前記温度検出部19a等からの信号を
入力した温度調整機構18a等のr高」 ・ 「低」の
条件を入力させ、後述の所定の判断が行なわれる。
なお、優先判断回路32からの「1」信号は、電力制限
が行なわれる電気ヒータ12a等に対応した出力切換部
31a等に出力され、その出力切換部31a等は入力の
を出力する。
また、優先判断回路32からの「0」信号はダイヤル位
置のままの電力を出力する電気ヒータ12a等に対応し
た出力切換部31a等に出力され、この場合これらの出
力切換部31a等からは入力■が各出力制御部16a等
に各別に出力される。
これにより、優先判断回路32は各電気ヒータ12a等
への電気出力を後述の優先判断の基準に沿って制御し、
運転開始や運転制限等の運転制御を行なう。
この出力配分制御部26は、後から具体的に説明するよ
うに、各電気ヒータ12a、12b、12c、12d毎
に予め定められて記憶されている優先順位を参照しつつ
、電気出力の制限値と運転中の各電気ヒータの電気出力
検出部17a等の検出値の総和との差を、いずれの電気
ヒータに供給するかの判断を、電源スイツチ23a等の
オン・オフの条件や、温度調整機構18a等の「高」「
低」の条件の変化をとらえて、複数の電気ヒータ12a
等のいずれに出力を行なうかを判断し、電気出力を行な
う。
前記優先判断の基礎となる優先順位は、この実施例にお
いては、次のような観点に基づいて以下のように定めて
いる。
すなわち、一般に、電気調理器の上面のコンロ等にあっ
ては、手前側のコンロが奥側のコンロよりも使用頻度が
高く、グリルはコンロよりも使用頻度は低いがグリル料
理等での使用の実状からみて、グリルの使用時あるいは
使用開始時にはコンロより優先して運転する必要がある
この結果、オン動作の優先順位は、■グリルC1■グリ
ルD、■コンロA1  ■コンロBとし、オフ動作の優
先順位は、逆に、■コンロB1  ■コンロA、■グリ
ルD1  ■グリルCとしたものである。
これらの優先順位を記憶した状態で、出力配分制御部2
6は、例えば第4図のように作動する。
今、電力の制限値を4.8KWとし、コンロAおよびB
(それぞれの最大出力は2KW)  を使用中で、グリ
ルC,,D (それぞれの最大出力は1.0KW)の使
用を行なおうとする場合(第4図(a)の状態)、その
ままの状態でグリルC,Dをオンすると、電気出力合計
値6.0KWが制限値4.8KWを超過する。
出力配分制御部26の中では、コンロA、  Bがオン
中にグリルC,Dがオンになったことをとらえ、オフの
優先順位の高いコンロBの出力を制限する信号rl、を
優先判断回路32から出力切換部31bに発し、この信
号を受けた出力切換部31bは入力■の信号を出力制御
部18bに発する。
この信号の値は、加算器33.減算器34%で処3! 
サレf:、値で、  4.8KW(制限値) −2,O
KW (:ff ンo A ) −1,0KW (グ1
JJt、C) −1,OKW (’/’JルD)=0.
8KW  相当である(第4図(b) (7)状11m
)。
この状態における電気出力の合計値は4.8KWとなり
、制限値4.8KW以下である。
この状態においては、当然前記グリルC,Dの使用をす
ることができ、また、電力制限のされたコンロBはある
程度の余熱を有し、制限のされた小さい電気出力が継続
されているので、支障が少ない。
ところで、この電気調理器11においては、電気調理器
11の表面に設置された耐熱ガラスの保護のため、以下
のごとき制御動作が行なわれる。
すなわち、電気ヒータ12a等にそれぞれ設置された温
度検出部19a等の検出した信号は、それぞれの温度調
整部18a悴に伝達される。
これらの温度調整部18a勢においては、前記温度検出
部19a等からの信号が予め設定された所定値より大き
い場合には、出力調整用ダイヤル24aから出力切換部
31a等への入力■を小さな一定値以下に制限すること
によって行なうものであり、この実施例ではこの人力■
を0として電気ヒータ12a等への電気出力を停止して
耐熱ガラスの保護を図るものである。
そして、耐熱ガラスや電気ヒータ12a等の温度が低下
した後は、この電気出力の制限は解除され、前述の優先
判断回路32等からの制御によって、当該電気ヒータ1
2a等への電気出力が再開されるようになっている。
前記第4図(b)の状態の後、運転中のグリルC,Dお
よびコンロAのいずれか1例えば、グリルDの表面温度
が上昇して所定の温度に達し、グリルDの温度調整機構
18dが「高」となる。
これによって、優先判断回路32へその信号が伝達され
るとともに、前記耐熱ガラス保護の制御動作として出力
調整ダイヤル24dかもの出力である入力■はOに制限
されて第4図(C)の状態となる。
そして、コンロA、  B、  グリルC,Dの各電源
スイツチ23a等がオンの状態であり、前記耐熱ガラス
保護のff!i御動作によってグリルDへの電気出力が
制限されることによって、制限値との間に余剰電力を生
じることに対応して、この余剰電力の供給先となる電気
ヒータを出力配分tlIl#部26の優先判断回路32
において判断する。
この場合、この優先判断回路32は、オフの優先順位の
高いコンロBの出力切換部Slbにrgの信号を加え、
出力制御部18bから次の電気出力が行われる。
この電気出力は、4.8kv (制限値) −2,Ok
v (コンロA ) 4. Okw (グリルC) =
1.8kw相当値である。
この時の電気出力の合計値は、4.8KWで、制限値内
である。
以下、同様の動作が繰り返される。
この実施例では、電力の最大値が制限されており、電気
ヒータ12 a、  12 b、  12 c、  1
2 dの使用により制限値を超過する場合には、電気ヒ
ータのうちオフの優先順位の高いものの電力を制限して
、新たな電気ヒータへの電気出力を確保し、この後、運
転を継続している他の電気ヒータの温度制御のための自
動制限後に、先に電力が制限されていた電気ヒータの制
限を緩和して電気出力を増加することとしたので、制限
値を遵守しつつ多くの電気ヒータを効率よく同時に使用
することができる。
このように、制限値が遵守されるので、従来のごとき切
換スイッチを省略することができる。
また、以上説明した実施例においては、各電気回路13
 a、  13 b、  l 3 c、  13 dに
電気出力検出部17 a、  17 b、  17 c
、  17 dを設置して、各電気ヒータ12 a、 
 12 b、  12 c、  12dへの電気出力を
検出することとしたが、この発明はこれに限らず、前記
電気出力検出部17a等を廃し、第5図に示すように、
各電気ヒータ12a、12b、12c、12d毎に、第
2の出力切換部35 a、  35 b、  35 c
、  35 dを設けた出力配分制御部38を用いても
同様に機能させることができる。
すなわち、第2の出力切換部35a等には、前記と同様
に、入力■、大入力およびスイッチ入力を入力するもの
であるが、この人力■は先の実施例の入力■とは異なり
、アナログ値0に接続されている。
この第2の出力切換部35a等の入力は、前記出力切換
部31a等の入力端子■への回路から分岐した信号線3
8 a、  36 b、  36 c、  36 dに
それぞれ接続され、この第2の出力切換部35a等の出
力は加算器33を経て減算器34に接続されており、減
算器34からの出力が前記出力切換部31a等の入力端
子■に入力されるようになっている。
このように構成された出力配分制御部38は、例えば次
のように作動する。
以下の説明において、コンロA等の優先順位や最大容量
は前述と同様であり、コンロA、  Bのダイヤル位置
が0.9.グリルDのダイヤル位置が1.0で運転中で
あり、新たにグリルCをダイヤル位置1.0で運転を開
始するものとする。
グリルCの電源スィッチ23cが投入され、温度調整機
構18cがら設定温度より低いことを示す信号、すなわ
ちrオン」と「低」が優先判断回路32へ入力されたと
する。
この信号は優先判断回路32にはオフ動作の優先処理と
して受は付けられる。
この優先判断回路32においては、現在運転中の3つの
電気ヒータ12 a、  12 b、  12 dと比
較し、オフ動作の優先処理として前記オフの優先順位が
最も高いコンロBの出力切換部31bのスイッチ端子に
「1」の入力を行い、その他の出力切換部のスイッチ端
子には「0」の入力を行なう。
加算器33には、コンロBの第2の出力切換部35bか
らアナログ値Oが加えられるとともに、コンロAおよび
グリルC,Dのそれぞれの設定したダイヤル位置に応じ
た出力制御信号が加えられル(コノ例ニオイテハ、O+
2KWX 0.9+IKWX 1. O+1KWX1.
0=3.8KW) 。
そして、減算器34により制限値4.8KWと3.8K
Wとを減算し、出力される。
この減算器34からの出力は、コンロBの出力切換部3
1bに入力■として加えられ、スイッチ端子が「1」と
なっているので、そのまま出力制御部16bに加えられ
る。
なお、その他のフン口AおよびグリルC,Dは、入力■
が各出力制御部16μ等に加えられる。
したがって、この実施例においては、出力調整ダイヤル
24a等の指示から、各電気ヒータ12a等への電気出
力を検知し、これに応じて各電気ヒータ12a等への電
気出力が制御される。
この実施例によれば、電気出力検出部を電気回路に設置
することを省略することができ、電気調理器の製造コス
トを低減する事が可能である。
また、以上説明したこれらの実施例においては、電気出
力が制限されている電気ヒータヘアナログ量としての余
剰電力を供給するように制御したが、この発明はこれに
限らず、各電気ヒータの断続によって制御することとし
てもよい。
この場合、出力切換部31a等への入力■をアナログ値
のOとすればよい。
また、これらの制御装置を立ち上がり用に太きな容量の
電気ヒータを有する電気調理器に用いれば、この立ち上
がり用の電気ヒータへの電力の確保が確実に行えるので
、電気調理器の火力の立ち上がりが早まる利点がある。
さらに、新たに点火する電気ヒータへの電力の確保のた
め、オフの優先順位の高い単一の電気ヒータへの電気出
力を制限させたが、運転中の複数の電気ヒータへの電気
出力をオフの優先順位に従って少しずつ削減し、新たな
電気ヒータの立ち上がり直後の電力を確保することとし
ても良い。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、運転中の電気
ヒータの電気出力の自動的な変動により、制限値との間
に生じた余剰電力を利用して、それまで電気出力が自動
的に制限されていた電気ヒータのうち優先順位の高い電
気ヒータに電力を供給するので、電気調理器の電気出力
に最大容量からの制限があっても多くの電気ヒータを効
率よく同時に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の全体ブロック図、第2図は制御ブロッ
ク図、第3図は実施例の斜視図、第4図(a)〜(c)
は制御動作の説明図、第5図は変形例の制御ブロック図
、第6図および第7図は従来例に関し、第6図は斜視図
、第7図は切り換えスイッチの説明図である。 11;電気m埋器、 12a、  12b、  12c、  12d; 電気
ヒータ、13 a、  13 b、  13 c、  
13 d ; 電気回路、1 7 a、  17 b、
  17 c、  17 d;電気出力検出部。 1 −33−2 ゝへ、 一→4  ; (a) (b) (り 一召6 、;、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電気出力を自動的に制限する電気ヒータを複数個備え
    た電気調理器であつて、各電気ヒータの電気出力の最大
    値の総和を電気調理器全体に許容される制限値より大き
    く設定した電気調理器において、 各電気ヒータに優先順位を設定し、各電気ヒータの電気
    出力値を検知し、各電気ヒータのこれらの電気出力値の
    総和が前記制限値より小さい場合に、前記制限値との間
    に生じた余剰電力を、電気出力が自動的に制限されてい
    る電気ヒータであって、前記優先順位の上位のものから
    順に、電気出力を行なうことを特徴とする電気調理器。
JP2003497A 1990-01-12 1990-01-12 電気調理器 Expired - Lifetime JPH07122504B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006511036A (ja) * 2002-08-21 2006-03-30 ワットロー・エレクトリック・マニュファクチャリング・カンパニー 可変ワット量制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55130090A (en) * 1979-03-29 1980-10-08 Fischer Karl Boiling unit having at least two electric overns

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