JPH032112B2 - - Google Patents

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JPH032112B2
JPH032112B2 JP14554182A JP14554182A JPH032112B2 JP H032112 B2 JPH032112 B2 JP H032112B2 JP 14554182 A JP14554182 A JP 14554182A JP 14554182 A JP14554182 A JP 14554182A JP H032112 B2 JPH032112 B2 JP H032112B2
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JP
Japan
Prior art keywords
working fluid
outer sleeve
inner sleeve
rotary valve
pressure
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Application number
JP14554182A
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English (en)
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JPS5937373A (ja
Inventor
Shuichi Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP14554182A priority Critical patent/JPS5937373A/ja
Publication of JPS5937373A publication Critical patent/JPS5937373A/ja
Publication of JPH032112B2 publication Critical patent/JPH032112B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/08Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
    • F16K11/085Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug
    • F16K11/0856Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug having all the connecting conduits situated in more than one plane perpendicular to the axis of the plug

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車のパワーステアリング等に用い
て操作力軽減用のアシスト圧を発生するためのロ
ータリバルブに関するものである。
この種のロータリバルブはインナスリーブと、
該インナスリーブ上に嵌合したアウタスリーブと
を具え、これら両スリーブの相対回転により、該
スリーブの嵌合部に存在する作動流体路を絞つて
その絞り部上流側に上記アシスト圧を発生するよ
うに構成する。
ところで、かかるロータリバルブにあつては、
作動流体路を絞つた作動時、当該絞り部の上流側
及び下流側間に大きな圧力差を生じ、下流側に作
動流体の渦流を発生して流体音やキヤビテーシヨ
ンを生じ、問題である。
そこで、ロータリバルブの当該作動時、上記作
動流体路と通じるドレン路の流路抵抗を大きく
し、絞り部下流側の圧力を高めて上流側との圧力
差を小さくすることにより上述の問題を解決する
提案がなされてきた。
そのための技術としては、特開昭54−16239号
公報に示されている如きものがある。この技術
は、インナスリーブを絞り部上流側圧力の上昇に
応じ軸方向に変位させ、これによりドレン路の流
路抵抗を漸増するものである。しかし、この構成
では絞り部上流側圧力をインナスリーブの一端面
に導びく余分な通路が必要であり、しかもこの通
路が数個の部品に形成した孔の組合せでないと形
成できないため、部品の加工を困難にする。又、
インナスリーブが軸方向に変位するため、それ自
体を操作力入力部材として利用できず、該部材を
インナスリーブと別体に構成し、両者をピン及び
軸方向長孔によりインナスリーブが軸方向に変位
し得るよう駆動結合する必要があつて、構造が複
雑且つ高価になる。そしてこの際操作力入力部材
とインナスリーブとの間に回転方向にガタがある
と、正確なバルブ作動を得られないので、上記ピ
ンと軸方向長孔との係合は密でなくてはならず、
インナスリーブの上記軸方向変位が容易に生じ難
く、絞り部上流側圧力が未だ低い間もドレン路の
正確な流路抵抗制御が行なわれるというものでな
い。又、前述したようにインナスリーブ及びアウ
タスリーブの嵌合部には作動流体路が存在し、こ
れを構成するアウタスリーブ及びインナスリーブ
の内外周面の溝をインナスリーブの上記軸方向変
位量だけ長くする必要が生じ、その分ロータリバ
ルブの軸方向長さが長大化する。
ドレン路の流路抵抗を可変とする他の技術とし
ては、特公昭51−42820号公報に示されている如
きものがある。この技術は、前記作動流体路と通
じる作動流体供給路の入口ポート及び前記ドレン
路の出口ポート間に弁体を介挿し、この弁体を作
動流体路供給入口ポートの圧力上昇(前記絞り部
上流側圧力の上昇)に応動させてドレン路出口ポ
ート内に進出させ、これによりドレン路の流路抵
抗を漸増するものである。しかしこの構成でも、
上記弁体を挿通するための孔が上記入口ポート及
び出口ポートを横切つて別途必要であり、加工が
面倒であると共に、該孔の外部開口端を盲栓にて
塞ぐ必要があり、部品点数の増大を扱くだけでな
く、組立作業性も悪くなる。
本発明にかかる観点から、アウタスリーブを軸
方向へ作動流体路を形成する部分と残部とに2分
割して両アウタスリーブ分割部分間に作動流体路
に通じた作動流体供給路を設定すると共に、該作
動流体供給路内の圧力に応じ前記残部を他方のア
ウタスリーブ分割部分に対し軸方向に相対変化可
能とし、該残部の軸方向相対変位により流路抵抗
を変化される箇所に作動流体路と通ずるドレン路
を形成したロータリバルブを提供し、もつて上述
した従来技術の問題を悉く解決することを目的と
する。
以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
第1図乃至第5図は本発明ロータリバルブをパ
ワーステアリングのコントロールバルブとして構
成した一実施例で、これら図中1はバルブボデー
を示す。このバルブボデー1内にアウタスリーブ
2及びインナスリーブ3を設け、インナスリーブ
3を軸受5によりバルブボデー1に回転自在に支
持する。アウタスリーブ2は第1図の如く軸方向
へ部分6,7に2分割し、インナスリーブ3は操
作力入力部材に兼用してステアリングホイールに
駆動結合する。両アウタスリーブ分割部分6,7
は夫々バルブボデー1の内周面及びインナスリー
ブ3の外周面に摺接状態を保つて嵌合し、アウタ
スリーブ分割部分6にはインナスリーブ3と摺接
する内周面に第2図及び第3図の如く奇数個(図
示例では3個)の縦溝6aを好ましくは円周方向
等間隔に配して形成すると共に、これら縦溝6a
間に配して縦溝6bを形成する。縦溝6aはアウ
タスリーブ分割部分7に近いアウタスリーブ分割
部分6の端面に第5図の如く開口させ、縦溝6b
はアウタスリーブ分割部分6の反対端面に同じく
第5図の如く開口させる。アウタスリーブ分割部
分6には更にバルブボデー1の内周面と摺接する
外周面に条溝6c,6dを形成し、これら条溝に
夫々開口させてバルブボデー1に連絡ポート8,
9を形成する。
インナスリーブ3にはアウタスリーブ分割部分
6と摺接する外周面に、相憐れる縦溝6a,6b
間を連通する6個の縦溝3aを第1図乃至第3図
の如く形成して6個のリブ3bを設定し、縦溝3
a,6a,6bで作動流体路を構成する。第2図
に示すように縦溝3aのうち1つおきの3個の縦
溝を個々にアウタスリーブ分割部分6に設けた半
径方向孔6eにより条溝6cに通じさせ、第3図
に示すように残りの3個の縦溝3aを個々にアウ
タスリーブ分割部分6の同様な半径方向孔6fに
より条溝6dに通じさせる。そしてインナスリー
ブ3には更に、その内周面と、縦溝6bに臨むリ
ブ3bの面との間に延在させて半径方向孔3cを
第3図の如くに形成する。
アウタスリーブ分割部分7のアウタスリーブ分
割部分6に近い外周隅角部を切除して第1図の如
く環状室10を画成し、この室を各縦溝6aの端
面開口に通じさせて作動流体供給路とし、これに
開口するようバルブボデー1に作動流体入口ポー
ト11を形成する。
アウタスリーブ分割部分6は第1図中左端面に
植設したピン12とステアリングギヤ入力要素
(リサーキユレーテイングボール型ステアリング
ギヤの場合ボールスクリユー、ラツクアンドピニ
オン型ステアリングギヤの場合ピニオン)13の
端面切欠溝13aとの係合により該入力要素13
に駆動結合し、入力要素13を軸受4によりバル
ブボデー1に回転自在に支持する。入力要素13
に更にインナスリーブ3に対し第1図及び第4図
に示すスプライン14により両方向へ後述するコ
ントロールバルブの機能を妨げない角度だけ相対
回転し得るよう遊びを持たせて同軸に駆動結合す
る。又、入力要素13とインナスリーブ3との間
はトーシヨンバー15によつても駆動結合し、こ
の目的のためトーシヨンバー15の両端は夫々ピ
ン16,17により入力要素13及びインナスリ
ーブ3にかんぬき結合する。
インナスリーブ3及びトーシヨンバー15間に
環状室18を形成し、この室は第3図に示す前記
半径方向孔3cに通じさせる他、インナスリーブ
3に2個1組とし軸方向に位置ずれさせて設けた
別の半径方向孔3d,3eを経てアウタスリーブ
分割部分7の第1図中右側に存在する室19に通
じさせ、これらによりドレン路を構成する。室1
9内にはばね20を設け、これによりアウタスリ
ーブ2の分割部分7を分割部分6に押付け、ばね
20に抗して後述の如く行なわれる分割部分7の
移動をインナスリーブ3の外周に設けたスナツプ
リング21により制限する。又、室19に通ずる
ようバルブボデー1には第1図の如くドレンポー
ト22を形成する。
上述の如くに構成した本発明ロータリバルブは
ポート10をポンプに、又ポート22を該ポンプ
のリザーバタンクに夫々接続すると共に、ポート
8,9を夫々パワーステアリング用パワーシリン
ダの左右シリンダ室に接続して実用するが、、以
下にその作用を説明する。
図面は本発明ロータリバルブの非作動状態を示
し、この状態では第2図及び第3図から明らかな
ように、インナスリーブ3の各リブ3bは対応す
る縦溝6a,6bの幅方向中央に位置し、回転方
向両側において等しく対応する縦溝6a,6bを
縦溝3aに通じさせている。従つて、ポンプ11
からの作動流体は室10を経て各縦溝6aに達し
た後、回転方向両側にある縦溝3a、縦溝6b、
半径方向孔3c、室18、半径方向孔3d,3
e、室19及びポート22を経てポンプのリザー
バタンクに全て戻され、各縦溝3a内には、従つ
てこれらに半径方向孔6e、条溝6c及びポート
8を経て通ずる一方のパワーシリンダ室、並びに
半径方向孔6f、条溝6d及びポート9を経て通
ずる他方のパワーシリンダ室には夫々圧力を生ぜ
ず、当該圧力による操舵力は発生しない。
ここで、ステアリングホイールを操作して舵取
操作すると、操舵力がインナスリーブ3に入力さ
れた後、ピン17、トーシヨンバー15、ピン1
6及び入力要素13を介しステアリングギヤに伝
達され、操舵車輪を舵取方向に転舵する。ところ
で、この時トーシヨンバー15は操舵負荷に応じ
た角度だけ捩られ、これに起因してインナスリー
ブ3は入力要素13、従つてこれにピン12及び
切欠溝13aを介し結合されたアウタスリーブ分
割部分6に対し舵取方向進み側に相対回転する。
この相対回転が第2図及び第3図中時針方向に生
ずる右方向舵取操作時、各縦溝3aは回転方向進
み側の縦溝6a又は6bとの連通度を大きくさ
れ、回転方向遅れ側の縦溝6b又は6aとの連通
度を小さくされる。これにより、縦溝6aとの連
通度を大きくされ、縦溝6bとの連通度を小さく
された縦溝3a(孔6eに通ずる縦溝3a)内に
アシスト圧が生じ、縦溝6bとの連通度を大きく
され、縦溝6aとの連通度を小さくされた縦溝3
a(孔6fに通ずる縦溝3a)内は無圧状態に保
たれる。上記アンスト圧は半径方向孔6e、条溝
6c及びポート8を経てこれに接続した左側のパ
ワーシリンダ室に供給され、右側のパワーシリン
ダ室はポート9、条溝6d及び半径方向孔6fを
経てこれらに通じている上記無圧状態の縦溝3a
と連通して無圧状態を保たれるため、パワーシリ
ンダは右方向舵取操作をパワーアシストし、軽快
な動力操向を可能にする。
上記相対回転が逆に第2図及び第3図中反時針
方向に生ずる左方向舵取操作時も、上述したと同
様の作用により孔6fと通じた縦溝3a内にアシ
スト圧が発生すると共に、孔6eと通じた縦溝3
a内が無圧状態にされるため、パワーシリンダは
左方向舵取操作をパワーアシストするよう作動さ
れ、軽快な動力操向を可能にする。
なお、前述したようにロータリバルブに通流す
る作動流体はその一部が縦溝6b内よりその第1
図及び第5図中左端における開口部を経てスプラ
イン14に向いこれを潤滑する。このスプライン
14はロータリバルブの故障等により前記アシス
ト圧が得られず、動力操向不能になつた時マニユ
アル操舵に移行し得るよう設けたもので、以下の
如くに機能する。即ち、この時トーシヨンバー1
5は上記パワーアシストが得られないため大きく
捩られ、インナスリーブ3とアウタスリーブ分割
部分6、従つて入力要素13とは舵取方向へ大き
く相対回転する。これがため、インナスリーブ3
は当該相対回転中スプライン14を介し入力要素
13に機械的に駆動結合され、インナスリーブ3
に入力された操舵力をそのまま入力要素13に伝
達し、得てマニユアル操舵が可能になる。
そして、前記動力操向中に生じたアシスト圧は
縦溝6aを経て室10にも達し、このアシスト圧
はその大きさに応じた量だけアウタスリーブ分割
部分7をばね20に抗して第1図の位置からこの
図中右行させる。これによりアウタスリーブ分割
部分7はその移動量に応じ(上記アシスト圧に応
じ)半径方向孔3dを絞つて作動流体ドレン路の
流路抵抗を増大させる。かくて、リブ3b及び縦
溝6bの側縁部で構成される絞り部の下流側(縦
溝6b内)は上記流路抵抗増大分だけ圧力が発生
し、この箇所における圧力と上記アシスト圧との
圧力差が小さくなつてロータリバルブ内に作動流
体音が発生したり、キヤビテーシヨンが生ずるの
を防止することができる。
なお、この際アシスト圧が極端に大きくなる操
向条件のもとでは、アウタスリーブ分割部分7が
極端に大きく第1図中右行されようとするが、こ
れをスナツプリング21により制限するため、ド
レン路は最低限半径方向孔3e分だけ確保され、
パワーステアリングの配管が破損されるのを防止
することができる。
かくして本発明ロータリバルブは例えば上述し
た構成により、アウタスリーブ2を軸方向へ作動
流体路存在部分6と残部7とに2分割して両者間
に作動流体供給路10を設定すると共に、作動流
体供給路10内の圧力に応じ上記残部7を他方の
アウタスリーブ分割部分6に対し軸方向へ相対変
位可能として、該相対変位で残部7によりドレン
路3dが流路抵抗を変化されるように構成したか
ら、前記作用説明通り作動流体音及びキヤビテー
シヨンの発生を所定通り確実に防止できる上に、
以下の如き利点を有する。
即ち、ドレン路の流路抵抗を変化させるための
アウタスリーブ分割部分7を、ロータリバルブの
機能上不可欠な作動流体供給路10内に及ぶアシ
スト圧に応動させるため、余分な通路が一切不要
で、しかも作動流体供給路10を両アウタスリー
ブ分割部分6,7間に設定するため、その加工が
容易で、例えば分割部分6又は7の成形時同時に
作動流体供給路10となる窪みを分割部分6又は
7に形成でき、後加工が不要でもある。又、バル
ブ機能上何の役目も持たないアウタスリーブ部分
7を軸方向に変位させてドレン路の流路抵抗を制
御するため、インナスリーブ3を軸方向に固定で
き、それ自体を操作力入力部材として構成可能
で、操作力入力部材とインナスリーブ3とを駆動
結合するための別部品が不要になることとも相俟
つて部品点数が少なく、構造も簡単且つ安価にな
る。更に、作動流体路を構成する縦溝3a,6
a,6bを形成したインナスリーブ3及びアウタ
スリーブ分割部分6が軸方向に固定されているた
め、縦溝3a,6a,6b、従つてインナスリー
ブ3及びアウタスリーブ分割部分6を長くする必
要がなく、ドレン路の流路抵抗を制御する機構を
持つたロータリバルブと雖も本発明ロータリバル
ブは軸方向に長大化することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ロータリバルブの半部縦断側面
図、第2図乃至第4図は夫々第1図の−,
−及び−断面図、第5図は第1図に示すロ
ータリバルブの作動流体路を形成した方のアウタ
スリーブ分割部分を示す縦断側面図である。 1……バルブボデー、2……アウタスリーブ、
3……インナスリーブ、3a……縦溝、3b……
軸方向リブ、3c……半径方向孔、3d,3e…
…半径方向孔(ドレン路)、4,5……軸受、6,
7……アウタスリーブ分割部分、6a……作動流
体流入縦溝、6b……ドレン縦溝、6c,6d…
…条溝、6e,6f……半径方向孔、8,9……
連絡ポート、10……環状室(作動流体供給路)、
11……入口ポート、12……結合ピン、13…
…ステアリングギヤ入力要素、14……スプライ
ン、15……トーシヨンバー、16,17……連
結ピン、18,19……室、20……ばね、21
……スナツプリング(ストツパ)、22……ドレ
ンポート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 インナスリーブと、該インナスリーブ上に嵌
    合したアウタスリーブとを具え、これら両スリー
    ブの相対回転により、該両スリーブの嵌合部に存
    在する作動流体路を絞つてその絞り部上流側に圧
    力を生ぜしめるようにしたロータリバルブにおい
    て、前記アウタスリーブを軸方向へ前記作動流体
    路を形成する部分と残部とに2分割して両アウタ
    スリーブ分割部分間に前記作動流体路に通じた作
    動流体供給路を設定すると共に、該作動流体供給
    路内の圧力に応じ前記残部を他方のアウタスリー
    ブ分割部分に対し軸方向に相対変位可能とし、該
    残部の軸方向変位により流路抵抗を変化される箇
    所に、前記作動流体路と通じるドレン路を形成し
    たことを特徴とするロータリバルブ。
JP14554182A 1982-08-24 1982-08-24 ロ−タリバルブ Granted JPS5937373A (ja)

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JP14554182A JPS5937373A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 ロ−タリバルブ

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JP14554182A JPS5937373A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 ロ−タリバルブ

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JPS5937373A JPS5937373A (ja) 1984-02-29
JPH032112B2 true JPH032112B2 (ja) 1991-01-14

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US4920699A (en) * 1987-02-18 1990-05-01 Kinugawa Rubber Industrial Co., Ltd. Structure of a weatherstrip member for sealing an end of a pane of window glass applicable to a vehicular door
DE4139506C2 (de) * 1990-11-29 1996-10-02 Bishop A E Drehschieberventil für Servolenkungen
CN104455557B (zh) * 2014-11-15 2016-10-05 南通市巨力弹簧吊架有限公司 流体转移装置用的阀的设计方法

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