JPH03209615A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH03209615A JPH03209615A JP417290A JP417290A JPH03209615A JP H03209615 A JPH03209615 A JP H03209615A JP 417290 A JP417290 A JP 417290A JP 417290 A JP417290 A JP 417290A JP H03209615 A JPH03209615 A JP H03209615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- magnetic head
- core block
- block
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 12
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 abstract description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000013007 heat curing Methods 0.000 abstract 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンピュータ等のデータの記録及び／又は再
生に用いる磁気ディスク装置用の磁気ヘッドに関する。
生に用いる磁気ディスク装置用の磁気ヘッドに関する。
従来の技術
最近、パソコン、ワープロ等に使用する外部記憶装置と
しての固定ディスク装置の小型、薄型化が進められてい
るが、それにともない磁気ヘッドも薄型化が強く要望さ
れるようになってきた。
しての固定ディスク装置の小型、薄型化が進められてい
るが、それにともない磁気ヘッドも薄型化が強く要望さ
れるようになってきた。
以下に従来の磁気ヘッドについて説明する。
第３図は従来の磁気ヘッドの裏面斜方から見た斜視図、
第４図は同磁気ヘッドに支持ばねを取シつけだ状態を説
明するだめの側面図である。
第４図は同磁気ヘッドに支持ばねを取シつけだ状態を説
明するだめの側面図である。
これらの図において、１は第一のコアブロックでコの字
形に加工されておシ、その部分に巻線が施され（同図で
は省略した）でいる。２は固定ディスクの回転による空
気流が発生する揚力を得るための浮上面１２を有する第
二のコアブロックである。接合用ガラヌ３により第一の
コアブロック１と第二のコアブロック２が接着固定され
て磁気ヘッド４が形成される。しかしながら、実際には
第一のコアブロック１の面１０と第二のコアブロック２
の面１１のいずれが基準面になるか一義的に決まらない
ため製造工程ではこの面も研削している。
形に加工されておシ、その部分に巻線が施され（同図で
は省略した）でいる。２は固定ディスクの回転による空
気流が発生する揚力を得るための浮上面１２を有する第
二のコアブロックである。接合用ガラヌ３により第一の
コアブロック１と第二のコアブロック２が接着固定され
て磁気ヘッド４が形成される。しかしながら、実際には
第一のコアブロック１の面１０と第二のコアブロック２
の面１１のいずれが基準面になるか一義的に決まらない
ため製造工程ではこの面も研削している。
前記の構造を有する磁気ヘッド４に支持ばね８を熱硬化
型エポキシ樹脂接着剤９で接着固定した状態を第４図に
示したが、最近アクセス時間を短縮するためによく使用
されるインライン型磁気ヘッドでは同図のように支持は
ね８は第二のコアフロック２の面１１の上だけではなく
、第一のコアブロック１の面１ｏの上にも位置している
。
型エポキシ樹脂接着剤９で接着固定した状態を第４図に
示したが、最近アクセス時間を短縮するためによく使用
されるインライン型磁気ヘッドでは同図のように支持は
ね８は第二のコアフロック２の面１１の上だけではなく
、第一のコアブロック１の面１ｏの上にも位置している
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では、第３図に示すように
磁気ヘッド４の浮上面１２の反対側の面においては、第
一のコアブロック１の而１０と第二のコアブロックの面
１１のいずれが基準面になるか一義的には決まらないた
め、この面も研削しなければならないという問題点を有
していた。さらに第４図に示すように支持ばね８を樹脂
接着剤９で接着固定する際、樹脂接着剤９が第一のコア
ブロック１の面１ｏの上にも流れ出し、この樹脂の収縮
により第一のコアブロック１が浮上面１２よシ下がシ、
磁気特性に悪影響を及ぼすという問題点を有していた。
磁気ヘッド４の浮上面１２の反対側の面においては、第
一のコアブロック１の而１０と第二のコアブロックの面
１１のいずれが基準面になるか一義的には決まらないた
め、この面も研削しなければならないという問題点を有
していた。さらに第４図に示すように支持ばね８を樹脂
接着剤９で接着固定する際、樹脂接着剤９が第一のコア
ブロック１の面１ｏの上にも流れ出し、この樹脂の収縮
により第一のコアブロック１が浮上面１２よシ下がシ、
磁気特性に悪影響を及ぼすという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、構造が単
純でかつ磁気特性に悪影響を及ぼさず、さらには製造工
程を簡略化できる磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
純でかつ磁気特性に悪影響を及ぼさず、さらには製造工
程を簡略化できる磁気ヘッドを提供することを目的とす
る。
課題を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の磁気ヘッドは、浮上
面とは反対側の面を二段にし、第二のコアブロックの大
半を含む方の面を第一のコアブロック側の面より高くし
た構成を有している。
面とは反対側の面を二段にし、第二のコアブロックの大
半を含む方の面を第一のコアブロック側の面より高くし
た構成を有している。
作 用
」二対解決手段により、磁気ヘッドの浮上面とは反対側
の面の基準は常に第二のコアブロックの面となり、常に
一定の基準面が得られる。さらに支持ばねは第二のコア
ブロックの面でのみ接着固定されかつ接着剤は段差の効
果により第一のコアブロックの面には流れ出すことはな
い。
の面の基準は常に第二のコアブロックの面となり、常に
一定の基準面が得られる。さらに支持ばねは第二のコア
ブロックの面でのみ接着固定されかつ接着剤は段差の効
果により第一のコアブロックの面には流れ出すことはな
い。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの斜視図
、第２図は同磁気ヘッドに支持ばねを取りつけた状態を
説明するだめの側面図である。
、第２図は同磁気ヘッドに支持ばねを取りつけた状態を
説明するだめの側面図である。
第１図において、１は巻線を施すコの字形の溝を有する
第一のコアブロック、２は固定ディスクの回転による空
気流により発生する揚力を得るための浮上面１２（同図
では図面の裏側となって見えない）を形成した第二のコ
アブロック、３は第一のコアブロック１と第二のコアグ
ロック２を接着固定する接合用ガラス、４は磁気ヘット
、６は段差、６は少なくとも第一のコアブロック１の面
６ａを含んだ低い方の第一の面、７は第二のコアブロッ
ク２の面の大半を含む高い方の第二の面である。同図で
は、第二のコアブロック２の一部に段差５を設けた例を
示している。簡単に製造工程を説明すると、はぼ同一厚
さの第一のコアブロック１と第二のコアブロック２とを
接合用ガラス３で接着した後、第一のコアブロック１側
から第二のコアブロック２側へ研削することによって第
一の面６が得られる。
第一のコアブロック、２は固定ディスクの回転による空
気流により発生する揚力を得るための浮上面１２（同図
では図面の裏側となって見えない）を形成した第二のコ
アブロック、３は第一のコアブロック１と第二のコアグ
ロック２を接着固定する接合用ガラス、４は磁気ヘット
、６は段差、６は少なくとも第一のコアブロック１の面
６ａを含んだ低い方の第一の面、７は第二のコアブロッ
ク２の面の大半を含む高い方の第二の面である。同図で
は、第二のコアブロック２の一部に段差５を設けた例を
示している。簡単に製造工程を説明すると、はぼ同一厚
さの第一のコアブロック１と第二のコアブロック２とを
接合用ガラス３で接着した後、第一のコアブロック１側
から第二のコアブロック２側へ研削することによって第
一の面６が得られる。
前記の構成を有する磁気ヘッド４に支持ばね８を熱硬化
型エポキシ樹脂接着剤９で接着した状態を第２図に示し
たが、支持ばね８が第一のコアブロック１の方へはみ出
しているにもがかわらず、接着剤９は段差６の効果によ
り第一の而６には流れこんではいない。
型エポキシ樹脂接着剤９で接着した状態を第２図に示し
たが、支持ばね８が第一のコアブロック１の方へはみ出
しているにもがかわらず、接着剤９は段差６の効果によ
り第一の而６には流れこんではいない。
発明の効果
以上のように本発明は、磁気ヘットの浮上面とは反対側
の面に少なくとも第一のコアブロックを含む第一の而と
その第一の面から所定の段差をもって高くなった第二の
面を設けることにより、支持ばねを第二の面に接着する
ための接着剤が第一の面にはみ出すことがない。そのだ
め接着剤の収縮で第一のコアグロックが下がることはな
くなり、分離損失を防止できる優れた磁気ヘッドを実現
できるものである。
の面に少なくとも第一のコアブロックを含む第一の而と
その第一の面から所定の段差をもって高くなった第二の
面を設けることにより、支持ばねを第二の面に接着する
ための接着剤が第一の面にはみ出すことがない。そのだ
め接着剤の収縮で第一のコアグロックが下がることはな
くなり、分離損失を防止できる優れた磁気ヘッドを実現
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの斜視図
、第２図は同磁気ヘッドに支持ばねを取りつけだ状態を
説明するだめの側面図、第３図は従来の磁気ヘッドの斜
視図、第４図は同磁気ヘッドに支持ばねを取りつけだ状
態を説明するだめの側面図である。 １・・・・第一のコアブロック、２・・−第二のコアブ
ロック、 ５ ・・・・ 段差、 ６・・・・第一の面、 ７ ・ 第二の而。
、第２図は同磁気ヘッドに支持ばねを取りつけだ状態を
説明するだめの側面図、第３図は従来の磁気ヘッドの斜
視図、第４図は同磁気ヘッドに支持ばねを取りつけだ状
態を説明するだめの側面図である。 １・・・・第一のコアブロック、２・・−第二のコアブ
ロック、 ５ ・・・・ 段差、 ６・・・・第一の面、 ７ ・ 第二の而。
Claims (1)
- 巻線が施される第一のコアブロックと浮上揚力を与える
ための浮上面を有する第二のコアブロックとを接着して
なる磁気ヘッドにおいて、前記浮上面とは反対側の面が
少なくとも第一のコアブロックを含む第一の面とその第
一の面から所定の段差をもって高くなった第二の面とか
らなる磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417290A JPH03209615A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417290A JPH03209615A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03209615A true JPH03209615A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11577311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP417290A Pending JPH03209615A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03209615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5223997A (en) * | 1990-04-24 | 1993-06-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Monolithic floating magnetic head without adverse adhesive effects |
| US5572385A (en) * | 1991-09-27 | 1996-11-05 | Kuwamoto; Yoshinobu | Flying magnetic head and flying magnetic head assembly |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP417290A patent/JPH03209615A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5223997A (en) * | 1990-04-24 | 1993-06-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Monolithic floating magnetic head without adverse adhesive effects |
| US5572385A (en) * | 1991-09-27 | 1996-11-05 | Kuwamoto; Yoshinobu | Flying magnetic head and flying magnetic head assembly |
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