JPH03209579A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法

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JPH03209579A
JPH03209579A JP905290A JP529090A JPH03209579A JP H03209579 A JPH03209579 A JP H03209579A JP 905290 A JP905290 A JP 905290A JP 529090 A JP529090 A JP 529090A JP H03209579 A JPH03209579 A JP H03209579A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像の特徴を抽出する機能を有する画像処理
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
画像の特徴抽出に関する方式は、従来、様々な方式が提
案され特に網点画像の特徴抽出に関しては、インクドツ
トの印字位置の周期性を利用した方式、インクのドツト
形状をデジタルフィルターにより検出する方式、アダマ
ール変換等の直交変換により網点構造を検出する方式な
どが提案されている。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では網点画像の様々な条件に
対応するために処理方法の複雑化、回路規模の増大を招
き、更に処理時間が長くなるという欠点があった。
例えばインクドツトの印字位置の周期性から網点画像を
抽出する場合、網点線数によって、その印字位置の周期
は異なり、又、同一線数網点画像においても走査方向と
網点構造とのなす角(みかけ上のスクリーン角)によっ
て、その周期は異なる。さらには網点画像の面積印字率
に変化する印字部の印字位置を確定する為の処理−や上
述の様々な状態に対応する周期性の抽出方法として自己
相関を利用する場合も処理は膨大なものとなる。
又例えばインクのドツト形状や網点構造を抽出する為、
アダマール変換フィルターを含めたデジタルフィルター
を用いる場合、上記網点画像の状態に対応する為に多種
類のフィルターを備えるため回路やメモリーの規模を大
きくするという欠点がある。
そこで、本発明はかかる従来技術の欠点を除去し、簡易
な構成で精度良く画像の特徴を抽出することのできる画
像処理装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記課題を解決
するため、本発明の画像処理装置は入力画像データに対
して拡張処理又は、縮退処理を行う処理手段と、前記処
理手段により拡張又は縮退された前記入力画像データと
前記入力画像データとの比較に基づいて、前記入力画像
データの特徴を抽出する特徴抽出手段とを有することを
特徴とする。
上記構成において、前記処理手段は入力画像データに対
して拡張処理又は縮退処理を行い、前記特徴抽出手段は
、前記処理手段により拡張又は縮退された前記入力画像
データと前記入力画像データとの比較に基づいて前記入
力画像データの特徴を抽出する。
〔実施例〕
本発明の好ましい実施例を図面を用いて説明する。
〈実施例1〉 第1図は本発明の画像処理装置の第1の実施例を最も良
く表すブロック図で、図中、101は2値化回路、10
2は2値化画像バッファメモリ、103は膨張化回路(
ここで「膨張化」とは画像データの画像域を拡張するこ
とを意味するものとする。)、1’04は特徴抽出回路
、105は画像入力部、106は画像処理部、107は
画像出力部である。
以下、第1図に沿って詳細に説明する。
画像入力部105において複写機あるいはファクシミリ
のリーダ一部やコンピュータ接続のスキャナなどによっ
て読み取られA/Dコンバータなどでデジタル信号に変
換された多値画像データ111は2値化回路101に入
力され、後述の2値化方法によって2値画像データ11
2に変換され2値画像データ112として出力される。
2値画像データ112は後の膨張化処理後のデータ(拡
張2値画像データ)と同一のタイミングで特徴抽出回路
104に入力するため、2値画像バッファメモリ102
に一時的に蓄えられる。2値画像データ113はl系統
は膨張化回路103へ入力され、膨張化画像が生成され
、膨張画像データ114として特徴抽出回路104へ入
力される。一方、2値画像データ113は、他系統で膨
張化処理を行わずに、特徴抽出回路104へ直接入力さ
れる。
ここで膨張化回路103から出力された膨張画像データ
114は特徴抽出回路104へ、2値画像データ113
と同時に入力される。
特徴抽出回路104は2値画像データ113および膨張
画像データ114に対しエツジ数を累積、塩酸し、画像
の特徴データ115を出力する。
一方画像人力部105からの入力画像データ116は、
画像処理部106に入力されマスキング、OCR等の信
号処理や、色変換、画像合成等の編集処理が行われる。
ここで特徴抽出データ115が画像処理部106に入力
され、例えば、入力画像の網点部分にスムージングフィ
ルタを用いてスムージングをかけるといった画像処理や
、黒文字を抽出する際の網点のマスク信号として行われ
る。かかる画像処理を経た画像データ117に基づき、
レーザービームプリンタ、インクシェツトプリンタ、サ
ーマルプリンタ、ドツトプリンタなどのハードコピー出
力装置やCRTデイスプレィなどの画像出力部107が
画像出力を行う。
以下2値化回路101、膨張化回路103、特徴抽出回
路104についてそれぞれ詳細に説明する。
第2図は2値化回路101の一実施例を表わす図である
第2図(a)において、201は後の平滑化回路202
でウィンドウ処理を行うための副走査方向画素遅延回路
、202はMXN画素の部分領域の平均画像濃度を求め
るための平滑化回路、203は画像データ211と平滑
化回路203からの出力値213を比較して2値化する
比較器である。
ここで本発明の実施例の2値化方法について説明する。
第3図(a)、  (b)、  (c)はそれぞれ同一
線数で、異なる網点面積率の網点画像を表わす図で第3
図(a)はハイライト画像、(b)は中間調画像、(C
)はシャドウ画像を表わしている。今、網点画像(a)
、  (b)、  (C)に図の様に線分A−Bをひき
、線分A−B上の濃度レベルすなわち入力画像信号(ネ
ガポジ反転しである)をそれぞれ第3図(d)。
(e)、  (f)に表わした。図の様に入力画像信号
は通常、網点面積率が低い程、印字部分(下地部分)の
画像濃度は高<(f)出力される。
これは主にリーダーの解像力に起因し、網点線数の高い
程顕著となる。これを図中破線の様に所定の固定しきい
値で2値化した場合、第3図(g)。
(h)、  (i)の様に2値化画像データは出力値な
しとなったりベタにつぶれた領域となるなど、網点構造
が保存されない。
そこで本発明の実施例として第4図(d)、  (e)
(f)の破線で表わす様にしきい値を画像濃度に応じて
可変とし適当なしきい値を得ることで網点構造を保存し
たまま2値化を行う。
第4図(g)、  (h)、  (i)は第4図(d)
、  (e)。
(f)に破線で示すしきい値で2値化した場合の2値画
像データである。
しきい値の決定方法は第2図202平滑化回路において
第2図(b)に示す様なMXNの平滑化フィルター(第
2図ではM=N=3を例とした)でMXN画素の平均濃
度値を求めしきい値とする。又は、さらにM X N画
素平均濃度値にオフセットαを加算した値をしきい値と
する。
以上2値化手段を式で表わすと Threshhold = (X X Dlr) / 
(MXN)(Thresh  hold : Lきい値
M、N:所定部分領域(平滑化領域)の縦横の画素数 り0.:画像データ D′1□:2値画像データ) 第5図は前記2値化処理によって生成され2値画像メモ
リ102に蓄えられた画像の一部と後述する膨張化回路
103の出力画像を表わす図で第5図中(a)及び(c
)はそれぞれ文字原稿(ひらがなの「こ」に対する2値
画像)と網点原稿の2値画像を表わしている。
該2値画像データ113は1系統で後述する特徴抽出回
路104への入力信号となり、他系統で膨張化回路10
3へ入力される。
膨張化回路103では注目画素に対し上下左右画素の4
点連結画素を注目画素が“1”(= 1 bit)なら
ば“1”に置換する4点連結膨張、あるいは注目画素に
対し上、下、左、右、右上、右下、左上、左下画素の8
点連結画素に対して同様の置換を行う8点連結膨張を行
う。第5図(b)、  (d)は2値画像(a)、  
(c)に対し4点連結膨張を1回行った結果を表わす図
て、図中斜線部は“l”(二1bit)を表わしている
。ここで膨張化の処理は、複数回行うこともできる。即
ち、得られた膨張化データに対して更に同様の膨張化処
理を行えばよい。以上の様に膨張化された膨張画像デー
タ114は2値画像データ113と同期しながら特徴抽
出回路114へ入力される。
なお上述の例では4点連結又は8点連結膨張としたが、
膨張させる画素数は4画素、8画素には限らない。また
、nXm画素ブロック内に少くとも1つ値が“1“の画
素がある場合にnXmブロック内の画素をすべて“1”
にしてもよい。
第6図は特徴抽出回路104の構成を表わすブロック図
である。
図中601は注目画素と前画素の差分をとるための遅延
回路で、特徴抽出回路104に入力した2値画像データ
113の注目画素と前画素との差分を減算器602でと
る。減算器による出力値はその走査方向、出力値符号に
よって所定部分領域内での出力回数をCPU607によ
って振り分はカウンタ1〜4 (603〜606)にカ
ウント、メモリーされる。
例えばカウンタ1 (603)は主走査方向圧、カウン
タ2 (604)は主走査方向負、カウンタ3 (60
5)は副走査方向圧、カウンタ4 (606)は副走査
方向負の減算器出力値頻度が累計される。
第7図(a)、  (c)はそれぞれ第5図の文字2値
画像と網点2値画像で、添字は図中矢印方向のOから1
(斜線領域)へ変わるエツジ数をカウントしたもので文
字2値画像(a)はカウント数4、網点2値画像ではカ
ウント数36である。これら2値画像のエツジのカウン
ト値は第6図カウンタ1 (603)などにメモリされ
る。次に2値画像のエツジ数がカウント終了後膨張画像
データ114についても同様な処理を行う。
第7図(b)、  (d)はそれぞれ第5図の文字膨張
化画像と網点膨張化画像を表わし、添字は前述のエツジ
出現回数を表わす。
第7図(a)、  (b)かられかる様に文字画像に対
するエツジ数は膨張処理後、4−8へと増加する。
一方、第7図(C)、  (d)かられかる様に網点画
像に対するエツジ数は膨張処理後ベタにつぶれて、36
→0へと減少していることがわかる。なお第7図は主走
査方向のカウント例を示すものであるが副走査方向も同
様にカウントすることができる。除算器608は膨張処
理後のエツジ数EBと2値画像のユ、ツジ数E2との除
算を行い、係数αをかけ任意のbit数の多値特徴信号
115を得る。
Y−α*(EB/E2) 例えばα−256とするとほぼY=128を中心として
出力値が高い程文字、写真画像の特徴を有し、出力値が
低い程網点画像の特徴を有しても・ることかわかる。以
上、説明した様に本発明においては膨張化によって、網
点2値化画像の網点構造をつぶし、エツジ数が減少し、
文字2値化画像の周辺距離を長くすることでエツジ数を
増大することを利用するため膨張化の連結度繰り返し回
数によって線数の異なる網点の特徴抽出範囲が異なるが
、4点連結膨張を2回の膨張処理で65線以上の網点抽
出が可能である。
以上のように本実施例は上記従来例の欠点を除去し、膨
大な回路、メモリを必要とせず高精度かつ実時間処理を
行う画像特徴抽出方式を提供するもので、画像データを
2値化する2値化手段(101)ど該2値化データを連
結膨張を行う膨張化手段(103)と、所定部分領域毎
に2値画像データ及び膨張画像データのエツジ数を比較
、演算する手段を備えた画像特徴抽出手段(1,04)
を設けることにより文字、写真、網点画像の混在する画
像データについて、画像の2値化、膨張処理を行い、そ
れぞれのエツジ数を比較することにより、網点画像領域
を簡単な処理回路、実時間処理で抽出てきる。
〈実施例2〉 本発明の第1の実施例の特徴抽出回路の構成においては
、特徴信号は適当に正規化された多値データであったが
、第8図801,802,803に示すように所定のし
きい値をメモリ802に記憶し、特徴信号811と該し
きい値とを比較器801によって比較して2値化し、2
値化の際に生じる可能性のある誤判定を孤立点除去回路
803て広範囲の特徴値を基に再判定することによりノ
イズなどの影響を受けにくい網点抽出信号を得ることが
できる。
ここで孤立点除去回路は、第9図に示す様にラインメモ
リと5×5画素のブロック画素を抽出する抽出部901
、カウンタ902、比較器903より構成される。90
1て注目画素を含む5×5画素ブロックの判定信号を抽
出し、カウンタ902でその中の網点判定をうけた画素
数をカウントする。このカウント値と所定のしきい値デ
ータとを比較器903で比較し、誤判定を除去した特徴
データ1 ]、 5を出力する。
なお、ここで孤立点除去に用いる画素は注目画素の周辺
画素であればよい。また、マトリックスサイズも5×5
に限らない。
また902.903のかわりにAND回路又はOR回路
を設けることにより所定の領域内のすべての画素が網点
判定を受けた場合、又は領域内のいずれかの画素が網点
判定を受けた場合に注目画素を網点と判定するようにし
てもよい。この場合、前者によれば、網点判定画素は減
少し、網点てない画素が網点と判定される誤判定が少な
くなる。また後者によれば、網点判定画素は増加し、網
点判定の漏れを少なくすることができる。
本実施例によれば、多値の特徴値から2値の網点判定信
号を得る際に誤判定除去回路を設けたので、他の処理の
ために利用しやすくしかも精度のよい網点判定信号を得
ることができる。
〈実施例3〉 上述の実施例においては、入力画像の画像域を拡張する
ことにより、文字画像はエツジ数が増加し、網点画像は
減少することを利用して入力画像の特徴を抽出したが、
本実施例においては逆に入力画像の画像域を縮退させる
ことにより、入力画像の特徴を抽出するようにしたもの
である。
ここて縮退とは、例えば、4点あるいは8点連結画素や
m X n画素ブロック内のANDをとるなどの方法に
より、画像域を細らせることをいう。
すなわち第10図に示すように、文字画像も網点画像も
、縮退させるとエツジ数は減少するが、その減少の程度
は網点画像の方が著しい。そこで、この減少の割合に一
定の閾値を設けることによりある値以上の減少があった
場合に網点画像と判断することができる。
第11図は本実施例の基本ブロック図である。第1の実
施例と異なるのは、膨張化回路103のかわりに縮退回
路301を設けた点である。縮退回路301は上述のよ
うに例えば複数画素の値のAND (論理積)をとるこ
とにより、画像域を細らせる作用を行い、特徴抽出回路
104において、入力された2値画像データと、縮退さ
れた画像データとの間のエツジ数の減少率aが所定値す
と比較され、a≧bの場合に網点画像、a<bの場合に
文字画像と判定する。判定結果105は画像処理部10
6に送られ、画像の特徴に応じた処理が行われる。
以上の様に、本実施例によれば、第1の実施例同様簡単
な構成により、入力画像の特徴を抽出することができる
なお上述の実施例においては、白黒画像データを例とし
て説明したが、カラー画像データの場合には、例えばR
,G、  BやY、M、Cなどの複数の色成分毎に2値
化回路101、膨張化回路103、特徴抽出回路104
等を有する構成により、容易に本発明を適用できる。ま
た、R,G、 Bの平均値に対して上述の処理を行って
もよい。
また、2値化の方法は、上述の実施例のように周辺画素
の平均濃度値をしきい値とするものに限らず、他の公知
の2値化方法を用いても良い。
また、特徴抽出回路は、主走査方向又は副走査方向のエ
ツジに限らすななめ方向のエツジをカウントしてもよい
エツジをカウントする所定の部分領域の大きさは、網点
を検出するのに充分な大きさであればよい。この領域を
大きくすれば判定精度が向上するという効果がある。
膨張化、縮退は上述の実施例では、主走査方向、副走査
方向の双方について行ったが、いずれか−方について行
ってもよい。その際例えば主走査方向について膨張化、
縮退する場合には特徴抽出において、主走査方向のエツ
ジをカウントするようにすれば、本実施例と同様の効果
を得ることができる。
また、上述の実施例では、入力画像データを2値化して
、特徴を抽出するようにしたが、2値データに限らず、
3値、4値等の多値データに対しても本発明が適用でき
るのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば、簡単な構成で精度良く画像
の特徴を抽出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の実施例の基本ブロック図、第2図は、
2値化手段のブロック構成図、第3図は、網点画像デー
タと固定しきい値の2値化画像データを示す図、 第4図は、網点画像データと本実施例の2値化方法によ
る2値化画像データを示す図、 第5図は、膨張画像データを示す図、 第6図は、特徴抽出手段のブロック図、第7図は、エツ
ジ数の変化を示す図、 第8図は、第2の実施例の特徴抽出手段のブロック図、 第9図は、該判定除去回路のブロック図、第10図、第
11図は、本発明の第3の実施例を説明する図である。 lot・・・2値化回路 102・・・バッファメモリ 103・・・膨張化回路 104・−・特徴抽出回路 7’+alnイ東 エ11/シ数午 工1ソジ髪暖O

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像データに対して拡張処理又は縮退処理を
    行う処理手段と、 前記処理手段により拡張又は、縮退された前記入力画像
    データと前記入力画像データとの比較に基づいて、前記
    入力画像データの特徴を抽出する特徴抽出手段とを有す
    ることを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)更に前記入力画像データを2値化する2値化手段
    を有し、該2値化手段における2値化のしきい値は、2
    値化対象画素を含む複数画素の平均濃度値であることを
    特徴とする請求項第1項記載の画像処理装置。
  3. (3)前記2値化手段における2値化のしきい値は、前
    記平均濃度値に所定のオフセット値を加算したものであ
    ることを特徴とする請求項第2項記載の画像処理装置。
  4. (4)前記拡張処理縮退処理は前記2値画像データに対
    し、所定の領域内の画素の値を同一とする処理であるこ
    とを特徴とする請求項第2項記載の画像処理装置。
  5. (5)前記所定の領域は、注目画素を含む4連結近傍画
    素又は8連結近傍画素であることを特徴とする請求項第
    4項記載の画像処理装置。
  6. (6)前記処理手段は前記拡張処理又は、縮退処理を複
    数回行い、その結果を前記拡張2値画像データとするこ
    とを特徴とする請求項第4項記載の画像処理装置。
  7. (7)前記特徴抽出手段は、前記画像データの中の網点
    画像領域を抽出することを特徴とする請求項第1項記載
    の画像処理装置。
  8. (8)前記特徴抽出手段は、前記入力画像データと前記
    処理手段により、拡張又は縮退された前記入力画像デー
    タの所定方向のエッジ数と応じて前記入力画像データの
    特徴を抽出することを特徴とする請求項第1項記載の画
    像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102610783B1 (ko) * 2022-11-03 2023-12-07 시냅스이미징(주) Cad 영상을 활용한 전처리가 구현된 딥러닝 검사시스템

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KR102610783B1 (ko) * 2022-11-03 2023-12-07 시냅스이미징(주) Cad 영상을 활용한 전처리가 구현된 딥러닝 검사시스템

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