JPH03209017A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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JPH03209017A
JPH03209017A JP436590A JP436590A JPH03209017A JP H03209017 A JPH03209017 A JP H03209017A JP 436590 A JP436590 A JP 436590A JP 436590 A JP436590 A JP 436590A JP H03209017 A JPH03209017 A JP H03209017A
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bearing
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ball bearing
shaft
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Shigeru Takeshita
滋 竹下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、円板状ディスク等の被回転部材を保持しかつ
回転駆動する回転駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
円板状ディスク等の被回転部材を保持しかつ回転駆動す
る装置として、例えば、スピンドルモータ等が使用され
ている。
このスピンドルモータ型の回転駆動装置は、例えば、固
定軸に被回転部材保持用のスピンドルを回転自在に軸支
し、該スピンドルに固定された磁性体のロータを面対向
型の薄型ブラシレスモー夕で回転駆動するように構成さ
れる。
円板状ディスク等を回転させるこの種のモータにおいて
は、固定部分に対して回転部分(スピンドル)を軸支す
る軸受部として、通常、軸方向所定間隔の位置に配置さ
れた2個の軸受が使用されている。
この軸受としては、通常、回転精度の高いラジアル玉軸
受が使用されている。
第4図は、上記回転駆動装置の従来の構造を示す縦断面
図である。
第4図において、スピンドルlは、磁性体のシャーシ4
に固定(植立)されたシャフト5に対し、軸方向に配置
された2個のラジアル玉軸受3、3を介して回転自在に
軸支されている。
すなわち、2個のラジアル玉軸受3、3は、それらの外
輪がスピンドル1の内径に嵌合され、それらの内輪がシ
ャフト5に嵌合されている。
また、これらのラジアル玉軸受3、3は、キャソブ13
によって、それらの内輪がシャフト5に位置決め固定さ
れている。
前記スピンドルlには、円板状ディスク等の被回転部材
15を保持するためのチャンヰングマグ不ノ1・2が設
けられている。
前記スピンドル1には円盤状の磁性材から成るロータヨ
ーク9が固定されており、該ロークヨーク9の片面には
ロータマグ不ノト8が貼り付けられている。
このロータマグネノト8は前記磁性材のシャーン(対向
ヨーク)4との間に磁路を形成している.前記ロータマ
グ不ノト8と前記シャーン4との間の磁路内には、基板
11にハンダ付け等で結合された駆動コイル10が配置
されている。
前記基板l1は不図示の駆動回路およびサーボ基{反に
見線ざれている。
[発明が解決しようとする技術的課題]しかしながら、
上記従来の回転駆動装置では、2個のラジアル玉軸受3
、3を軸方向に配列して使用するため、駆動装置の厚さ
(高さ)が大きくなるという技術的課題があった。
また、コスト面でも、他の機絨部品に比べてかなり高価
なラジアル玉軸受3、3を複数個使用するため、駆動装
置全体のコスト節減が難しいという技術的課題もあった
本発明は、上記従来の技術的課題に鑑みてなされたもの
であり、スピンドルの軸受手段として新規な構造を採る
ことにより、高い回転精度を維持したまま装置の薄型化
が可能であり、しかもコスト低減も図り得る回転駆動装
置を提供することを目的とする。
(課題解決のための手段] 請求項1の発明は、被回転部材を回転駆動する回転駆動
装置において、被回転部材を保持するスピンドルの軸受
部をラジアル軸受とスラス]・軸受で構成することこと
により、lの薄型化が可能であり、しかもコスト低減も
図り得る回転駆動装置を提供するものである。
請求項2の発明は、上記構威に加えて、前記スラスト軸
受に対する前記スピンドルの軸方向相対位置を調節する
位置調iff手段を設けることにより、さらに、磁路間
隙を簡単に調節でき、容易に駆動効率を高め行る回転駆
動装置を提供するものである。
(実施例) 以下、第l図〜第3図を参照して本発明を具体的に説明
する。
第1図は、本発明による回転駆動装置の第1実施例の縦
断面図である。
第l図において、スピンドル1は、磁性体のシャーシ4
に固定(植立)されたシャフト5に対し、1個のラジア
ル玉軸受3と1個のスラスト玉軸受6を介して回転自在
に軸支されている。
前記ラジアル玉軸受3は、その外輪がスピンドル1の内
径に嵌合され、その内輪がシャフト5に嵌合されている
前記スラスト玉軸受6は、シャフト5の端部の中心に形
成された円錐凹部16とスピンドル1のキャソブ部l7
の内面に形成された円錐凹部18との間に扶持されてい
る。
前記スピン1゛ル1のキャンプ部17の内面と前記ラジ
アル玉軸受3の外輪との間には、該外輪を所定のばね力
で付勢する圧縮スプリングが装着されている。
前記スピンドルlには、円板状ディスク等の被回転部材
l5を保持するためのチャンキングマグネット2が設け
られている。
前記スピンドルlには円盤状の磁性材から成るロータヨ
ーク9が固定されており、該ロータヨーク9の側面には
ロータマグネント8が接着等の手段で貼り付けられてい
る。
このロークマグ不冫ト8は前記磁性体のシャーシ(対向
ヨーク)4との間に磁路を形威している。
前記ロータマグネット8と前記シャーシ4との間の磁路
内には、基仮l1にハンダ付け等で結合された駆動コイ
ルIOが配置されている。
前記基Fi11は不図示の駆動回路およびサーボ基1反
に露占線されている。
また、前記ロータマグネノト8の一部にはFC(周波数
発生器)着磁領域が設けられ、前記基仮11の対向位置
にはFCパターンが形威され、これらFcs[領域およ
びFGパターンによって回転速度検出手段が横威されて
いる。
前記円板状ディスク等の被回転部材l5は、スピンドル
1の円筒状のボス部19によってセンタリングされ、前
記チャノギングマグネノト2の吸引力によって載置部2
0に位置決め保持される。
以上のfiJ戊により、モータの回転部分(スピンドル
lおよびU一タマグネy l・8など)は、シャーン(
対向コーク)4とロータマグネノト8とに作川ずるζj
1気吸引力をスラスト玉軸受6で受ける状態でスラスト
方向に位置決めされ、同時に、ラジアル玉軸受3とスラ
スト玉軸受6とで規定している軸線回りを回転可能に取
付けられている。
この時、前記スプリング7の子圧力は、前記iff気吸
引力よりも小さくなるように設定されている。
以上説明した第1実施例によれば、円板状ディスク等の
被回転部材15を保持するスピンドルlを回転自在に軸
支する軸受構造を、1個のラジアル玉軸受3と1個のス
ラスト玉軸受6から威る軸受部で構成したので、従来の
ように2個のラジアル玉軸受3、3を使用する軸受横造
に比べ、装置の薄型化を容易に達成でき、しかも、軸受
部のコスト節減を図り得る回転駆動装置が得られた。
第2図は、本発明による回転駆動装置の第2丈施例の縦
断面図である。
本実施例では、スピンドル1のスラス1・玉軸受6に当
接する軸心部分に貫通孔21が形成されている。
本実施例は、この点で第l図の実施例と相違しており、
その他の部分では実質上同し構造をしており、それぞれ
対応する部分を同一符号で示し、それらの詳細説明は省
略する。
本実施例によれば、第1図の実施例の場合と同し効果が
得られる他、高い同軸度が要求されるスピンドルlを加
工するに際し、前記貫通孔2Iを基準として、前記セン
タリング用ボス部19やラジアル玉軸受3の外輪嵌合部
(内径部)を加工するなどの方法で、比較的容易に高い
同軸精度を達成し得るという効果が得られた。
第3図は、本発明による回転駆動装置の第3実施例の縦
断面図である。
本実施例においては、スピンドルlの回転軸心上に雌ね
し孔を形威するとともに、該雌ねし孔に、前記円錐四部
l8を有する雄ねし部材l2が螺合している。
i?i記スラスト玉軸受6は、この雄ねし部材l2の四
部18とシャフト5の端部の円錐凹部l6との間に扶持
されている。
木夫施例は、以上の点のみで第1図の実施例と相違して
おり、その他の部分では全て実質上同し措遣をイJ゛シ
ており、それぞれ対応ずる部分を同一符号で表示し、そ
れらの詳細説明は省略する。
このような構成によれ(よ、雄ねし部材12を回すこと
により、スピンドル1を介して、ロータヨーク9および
ロータマグネ,ト8を上下させることができ、該ロータ
マグネ/]・8とシャーシ(対向ヨーク)4または駆動
コイル10との間隙を容易にかつ正確に調整することが
できる。
間隙を調整した後は、ねし部の弛みを阻止するため、ス
ピンドルlと雄ねし部材12を接着等の方法で固定する
この第3図の実施例によれば、前述した第II2lの実
施例の場合と同様、スピンドル1の軸受構lidを1個
のラジアル玉軸受3と1個のスラスト玉軸受6で構威す
ることにより、装置の簿型化および軸受部のコスト節減
を図ることができる他、ロタマグネット8とソヤーン(
対向ヨーク)4または駆動コイル10との間隙を容易に
かつ正確に調整することができ、回転駆動装置の駆動勅
率を安定的に高く維持し得るという効果が17られた。
[発明の効果〕 以上の説明から明らかなごとく、請求項1の発明によれ
ば、被回転部材を回転駆動する回耘駆動装置において、
被回転部材を保持するスピンドルの軸受部をラジアル玉
軸受とスラスト軸受で構成したので、高い回転精度のま
ま装置の薄型化が可能であり、しかもコスト低減も図り
得る回転駆動装置が提供される。
請求項2の発明によれば、上記構成に加えて、前記スラ
スト軸受に対する前記スピンドルの軸方向相対位置を調
節する位置調節手段を設ける構或としたので、さらに、
磁路間隙を簡単に調節でき、容易に駆動効率を高め得る
回転駆動装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転駆動装置の第1実施例の縦断
面図、第2図は本発明による回転駆動装置の第2実施例
の縦断面図、第3図は本発明による回転駆動装置の第3
実施例の縦断面図、第4図は従来の回転駆動装置の縦断
面図である。 ■  スピンドル、3 −ラジアル玉軸受、4シャーン
、5− シャフト、6=− スラスト玉軸受、8−〜一
ロータマグネノト、9−= ロータヨーク、10 − 
駆動コイル、l2 一 雄ねし部材、15 一被回転部
材、l 6−−−一円錐凹部、l8 一 円錐凹部、2
1−・・貫通孔。 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被回転部材を回転駆動する回転駆動装置において
    、被回転部材を保持するスピンドルの軸受部をラジアル
    玉軸受とスラスト軸受で構成することを特徴とする回転
    駆動装置。(2)前記スラスト軸受に対する前記スピン
    ドルの軸方向相対位置を調節する位置調節手段を設ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転駆動装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100225033B1 (ko) * 1996-10-29 1999-10-15 윤종용 양단 지지 피봇 드러스트 베어링

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