JPH03208357A - Ic素子搬送方向転換方法 - Google Patents

Ic素子搬送方向転換方法

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JPH03208357A
JPH03208357A JP2004096A JP409690A JPH03208357A JP H03208357 A JPH03208357 A JP H03208357A JP 2004096 A JP2004096 A JP 2004096A JP 409690 A JP409690 A JP 409690A JP H03208357 A JPH03208357 A JP H03208357A
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storage track
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Akihiro Miyauchi
宮内 明広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はIC(半導体集積回路)素子の試験のために
、IC素子を蓄積部から自然落下搬送により測定部に導
き、測定部での試験が終了したIC素子を収納部に収納
するIC搬送装置に適用され、複数のIC素子が順次接
して蓄積用トラックに一時たくわえられ、その蓄積用ト
ラックの下端に上端が連接されて回動自在に設けられた
方向転換用レールに、自然落下により一個のIC素子が
送られると、これがセンサで検出され、その後、方向転
換用レールを回動して後段レールへIC素子を送るよう
にしたIC素子搬送方向転換方法に関する。
「従来の技術」 第2図Aに示すようにIC素子供給部(図示せず)から
IC素子11が蓄積用トラック12に分配供給される。
蓄積用トラック12は上から下に傾斜しており、IC素
子11は自然落下により蓄積用トラック12で搬送され
る。この場合IC素子11が飛び出さないように蓄積用
トラック12の上面と対向してループ13が設けられて
いる。
第2図Aには示してないが、蓄積用トラック12へIC
素子11を送る前に、蓄積用トラック12の下端のスト
ッパ14が突出されてあり、ストッパ14でIC素子1
1が受は止められ、IC素子11が順次接して蓄積用ト
ラック12上に並び、満杯になるまで一時だくわえられ
る。
蓄積用トラック12の下端と上端が連接して方向転換用
レール15が回動自在に設けられ、方向転換用レール1
5は蓄積用トラック12の延長線上の回動位置と、鉛直
状態の回動位置とをとることができる。方向転換用レー
ル15の下端と上端が連接して後段レールとして測定用
レール16が垂直に設けられている。
蓄積用トラック12にIC素子11が満杯になると、ス
トッパ14を解除しく引き込め)、Ic素子】1は自然
落下で方向転換用レール15上に滑走し、方向転換用レ
ール15上に一個のIC素子11が第2図Aに示すよう
に送られて来ると、光学センサ17がこれを検出し、引
っかかりかないことを確認し、わずかの待ち時間を経て
、そのIC素子11が方向転換用レール15のストッパ
18に達した状態となってから、第2図Bに示すように
方向転換用レール15を鉛直に回動し、そのストッパ1
8を引き込め、方向転換用レール15上のIC素子を測
定用レール16へ送る。蓄積用トラック12のストッパ
14は引き込めたま−であって、方間転換用レール15
の上端に取り付けた受は片19により蓄積用トラック1
2からIC素子11が落下するのを防止している。以後
、方向転換用レール15を元の回動位置に戻すと、蓄積
用トラック12からIC素子11が自動的に方向転換用
レール15に流れ込み、上述と同様に一個のIC素子1
1が方向転換用レール15に達すると、方向転換用レー
ル15を鉛直にしてその上のIC素子を測定レール16
へ送ることを繰り返す。
「発明が解決しようとする課題」 IC素子11が特に生産したばかりのもの(バージンデ
バイス)の場合は、IC素子のパッケージ(本体)の周
縁にばつが出ているため、第3図に示すように、方向転
換用レール15上のIC素子11のばり21の上に、蓄
積用トラック12の最下端部上のIC素子11のばり2
1が重なった場合に、方向転換用レール15を鉛直状態
に回動させようとしても、IC素子11のばり21どう
しの引っかかりにより回動できないことが生じたり、I
C素子11を破損したりすることがあった。
「課題を解決するための手段J この発明によれば一個のIC素子が方向転換用レール上
に送られて来たことをセンサが検出すると、蓄積用トラ
ックの下端に位置しているIC素子をループに押し付け
、その後、方向転換用レールを鉛直状態に回動する。
「実施例」 第1図に第2図と対応する部分に同一符号を付けてこの
発明の実施例を示す。第1図には示していないが、蓄積
用トラック12のストッパ14を突出させた状態で蓄積
用トラック12にIC素子11を供給し、蓄積用トラッ
ク12にIC素子11が満杯となると、方向転換用レー
ル15を利用してIC素子11を一個ずつ後段レール1
6(図示せず)へ送ることが開始される。つまり、スト
ッパ14を解除し、蓄積用トラック12からIC素子1
1が自然落下で方向転換用レール15へ流れ、センサ(
図示せず)が方向転換用レール15上に一個のIC素子
11が来たことを検出すると、つまり引っかかりなくI
C素子11が流れたことを確認すると、そのIC素子1
1が方向転換用レール15のストッパ18(図示せず)
に十分達するに必要なわずかの待ち時間を置いて、この
発明では蓄積用トラック12のストッパ14を突出させ
、第1図Aに示すように蓄積用トラック12の最下端の
IC素子11をループ13に押し付ける。この結果、そ
の最下端のIC素子11は蓄積用トラック12の上面よ
り押し上げられ、その最下端のIC素子11のばり21
は方向転換用レール15上のIC素子11のばり21か
ら外れる。ストッパ14に対する突出指令を出してから
実際にストッパ14がIC素子11をループ13に押し
付けるに十分な待ち時間の後、第1図Bに示すように方
向転換用レール15を回動して鉛直状態とし、方向転換
用レール15上のIC素子11を後段レール16(図示
せず)へ自然落下により送る。この鉛直状態への回動の
際に最下端のIC素子が方向転換用レール上のIC素子
から離されているため、ばり21どうじが係合すること
なく、確実に回動が行われる。その後、第1図Cに示す
ようにストッパ14を引き込め、次に図に示してないが
方向転換用レール15を元の位置に戻す。この結果、再
び蓄積用トラック12からIC素子】1が方向転換用レ
ール15上に流れ、その−個のIC素子が方向転換用レ
ール15上に達するとこれをセンサが検出し、待ち時間
の後、第1図Aに示すようにストッパ14により最下端
のIC素子11をループ13へ押し付け、以後、先と同
様の動作を繰り返す。
なお、第1図Bに示す状態から方向転換用レール15上
のIC素子11を後段レールに送った後、第1図Cの状
態とすることなく、つまり、ストッパ14でIC素子1
1をループ13に押し続けた状態で、方向転換用レール
15を元の位置に戻し、つまり蓄積用トラック12の延
長線上に一致させ、その後、ストッパ14を引き込めて
もよい。このようにする場合は、方向転換用レール15
の受は片19を省略することができる。前述したこの発
明のシーケンスはビンの形式がSOP、SOJ。
DTPのIC素子の場合に有効であり、ZIP。
PLCCなどのピン形式のIC素子の場合は、従来と同
様に、蓄積用トラックからIC素子を一個ずつ後段レー
ルへ供給することを開始するとストッパ14は引き込め
たま−とした方がよい、従って、搬送するIC素子の形
式に応じてこの発明の方法と、従来の方法とを選択でき
るようにしておけばよい。また方向転換用レールを鉛直
状態に回動する直前に、ストッパ14を複数回、出入り
させると、複雑にばつが重なり合っている場合にも、有
効に離すことができる。
「発明の効果」 以上述べたように、この発明によればIC素子を後段レ
ールに送るための方向転換用レールの回動動作の直前に
蓄積用トラックの最下端のIC素子をストッパでループ
に押し付けるため、その最下端のIC素子と方向転換用
レール上のIC素子とが離され、これらが係合すること
なく、方向転換用レールを確実に回動することができ、
またIC素子を破損するおそれもない、更に、このため
に従来より設けられているストッパ14を利用し、特に
装置を改良したり、部品を付けたりする必要がなく、た
だシーケスをかえるだけでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法のシーケンスの一部を示す側面
図、第2図は従来の方法のシーケンスの一部を示す側面
図、第3図は従来の方法による隣接IC素子の保合の問
題を示す側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上から下に傾斜した蓄積用トラックに複数のIC
    素子が順次接して一時たくわえられ、その蓄積用トラッ
    クの下端に上端が連接されて方向転換用レールが回動自
    在に配され、その方向転換用レールに、上記蓄積用トラ
    ックから自然落下により一個のIC素子が送られたこと
    をセンサで検出し、その後上記方向転換用レールを回動
    してその方向転換用レール上のIC素子を後段レールへ
    送るようにしたIC素子搬送方向転換方法において、 上記センサがIC素子を検出した後、上記蓄積用トラッ
    クの下端に位置しているIC素子をストッパにより上記
    蓄積用トラックと対向したループに押し付け、 その後、上記方向転換用レールを回動してその方向転換
    用レール上のIC素子を後段レールへ送るようにしたこ
    とを特徴とするIC素子搬送方向転換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117741512A (zh) * 2024-02-20 2024-03-22 山东铁路投资控股集团有限公司 一种基于神经网络的转辙机状态检测方法及系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117741512A (zh) * 2024-02-20 2024-03-22 山东铁路投资控股集团有限公司 一种基于神经网络的转辙机状态检测方法及系统
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