JPH03208284A - 電子レンジ用ヒータ盤の製造方法 - Google Patents

電子レンジ用ヒータ盤の製造方法

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JPH03208284A
JPH03208284A JP325890A JP325890A JPH03208284A JP H03208284 A JPH03208284 A JP H03208284A JP 325890 A JP325890 A JP 325890A JP 325890 A JP325890 A JP 325890A JP H03208284 A JPH03208284 A JP H03208284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating wire
insulating plate
insulating
electric heating
comb
Prior art date
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Pending
Application number
JP325890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Irikura
入倉 雄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH03208284A publication Critical patent/JPH03208284A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子レンジ用ヒータ盤の製造方法に関する。
(0従来技術 電子レンジには高周波加熱機能(二加えて,t気ヒータ
による加熱機能を備えたものがあり,そのためと一夕盤
としては広い平盤状のものが用いられる。
このような従来のヒータ盤は,6図に示すように,!熱
線9を着装した矩形状絶縁板10を二枚並設し,そして
並設した状態で二枚を同時に両面から覆う一対の大面積
の絶縁板11. 11を重合してヒータ盤を構成してい
た。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで,#:米のヒータ盤は二枚の電熱線巻装用矩形
状態絶縁板と,これら二枚の絶縁板を覆う大面積の矩形
状絶縁板が必要であり,ヒータ盤の価格に占める絶縁板
の割合が非常に高かった。
そこで本発明は,炬形状絶縁板を2倍に有効活用して,
絶縁板のヒータ盤の価格に占める割合を大幅に減少した
ものである。
(二)問題点を解決するための手段 矩形状耐熱絶縁板を打抜き加工して一対のくし形基板を
112し,そして少なくとも一方の基板を電熱線の装着
用に利用するものとし,その基板のくし部先端の左右に
段部を形戊すると共に,基部にはこの段部に対向して内
側に傾斜する切込みを形戒し、電熱線を段部,切込みに
順次緊張状態に掛け止め,一方別な矩形状耐熱絶縁板を
打抜き加工して,−吋のくし形絶縁覆板を構或し,この
一対の覆板を前記電熱線を装着した基板の両面に重合せ
しぬ,重合状態のまま止め金具で一体的に固定したもの
である。
(0作 用 電熱線を着装していない部分は絶縁板を除却してあり,
しかもその除却した部分は次のヒータ盤を構戊するt熱
線の巻装用基板となるので,一枚の矩形状絶縁板で二枚
のヒータ盤の電熱線着装用基板として利用できる。
更に巻装基板を覆う二枚の覆板も,一枚の矩形状絶縁板
からIII戊できるので,絶縁板を2倍活用できるもの
て゛ある。
(へ)実施例 本発明のヒータの一実施例を図面について説明する。
第1図,第2図は電熱線を装着するための絶縁板を示す
1はマイ力等の矩形状耐熱絶縁板で,第1図の実線部分
イから打抜き加工によって第2図に示すような二枚のく
し形基板2を構成する。二枚の基板2は,くシ部2a先
端の左右に段部3,3が形戒されるよう,また基部2a
にはこの段部3,3に対抗して内側に傾斜する切込み4
,4が形成されるよう打抜き加工される。
従って,この一枚の矩形状絶縁板1は切込み部分4,4
のみ不用材として処分されるが,それ以外は利用され二
枚の電熱線装着用基板2として活用できるものである。
第3図,第4図は電熱線を装着した基板2の両面を絶縁
被覆する覆板を示す。以下,説明すると5はマイ力等の
矩形状耐熱絶縁板で,大きさは第1図の絶縁板1とほぼ
同じ大きさである。
第3図図示のような実線部分ロから第1図と同様に打ち
抜き加工によって一対のくし形絶縁覆板6を溝戊するら
のである。
次に絶縁基板2,一対の絶縁覆板6を使ってのヒータ盤
の製造方法を説明する。
まず,基板2の段部3,3,  切込み4.4にニクロ
ム線等の電熱線7を順次緊張状態に掛け止めし,その両
端を左右に引き出しておき,一対の覆板6を基板2の両
面から重合する。この時一方の覆板6は左右反面して重
合すると共に.1熱線7の両端を覆版6の基部に設けた
係止穴12に挿通する。そして,三枚を重合状態で電熱
線7と接触しないように止め金具8でハトメ止めしてヒ
ータ盤を構戊する。
又場合によっては基板2と覆板6の各々の基部との間に
別の絶縁板13を介在してもよい。
かかるヒータ盤は電子レンジの加熱室の底壁または側壁
等の外面に周知の取付け手段を用いて壁面に密着状態に
取付けるものである。
(ト)効果 従来に比べ絶縁板を2倍活用できるので安価なヒータ盤
を溝戊できる。
また,くシ部の先端左右に段部を,また基部には段部に
対抗して内側に傾斜した切込みを,それぞれ形戊し,こ
の段部と切込みに電熱線を順次掛け止めしてあるので,
傾斜した切込みにより電熱線が段部から外れることを防
止しており,絶縁板の材料を節減したにも係わらず隣合
う電熱線同志が接触したり,段部からの外れがない等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明ヒータ盤を示し,第1図,第
2図は電熱線装着用基板の平面図,第3図,第4図は絶
縁覆板の平面図,第5図はヒータ盤の分解斜視図であり
,第6図は従来例を示す分解斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)矩形状耐熱絶縁板を打抜き加工して一対のくし形
    基板を構成し、そして少なくとも一方の基板を電熱線の
    装着用に利用するものとし、その基板のくし部先端の左
    右に段部を形成すると共に、基部にはこの段部に対向し
    て内側に傾斜する切込みを形成し、電熱線を段部、切込
    みに順次緊張状態に掛け止め、一方別な矩形状耐熱絶縁
    板を打抜き加工して、一対のくし形絶縁覆板を構成し、
    この一対の覆板を前記電熱線を装着した基板の両面に重
    合せしめ、重合状態のまま止め金具で一体的に固定した
    ことを特徴とする電子レンジ用ヒータ盤の製造方法。
JP325890A 1990-01-10 1990-01-10 電子レンジ用ヒータ盤の製造方法 Pending JPH03208284A (ja)

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JP (1) JPH03208284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408574A (en) * 1989-12-01 1995-04-18 Philip Morris Incorporated Flat ceramic heater having discrete heating zones
US5692291A (en) * 1992-09-11 1997-12-02 Philip Morris Incorporated Method of manufacturing an electrical heater

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408574A (en) * 1989-12-01 1995-04-18 Philip Morris Incorporated Flat ceramic heater having discrete heating zones
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