JPH01146286A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPH01146286A JPH01146286A JP30528887A JP30528887A JPH01146286A JP H01146286 A JPH01146286 A JP H01146286A JP 30528887 A JP30528887 A JP 30528887A JP 30528887 A JP30528887 A JP 30528887A JP H01146286 A JPH01146286 A JP H01146286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave
- partition plate
- oven
- supply section
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、電子レンジの改良に関する。
(従来の技術)
従来、電子レンジは第4図又は第5図に示すように構成
され、オーブン1の天井外部には導波管2が配設され、
この導波管2の一端はオーブン1の天井に開口したマイ
クロ波給電部3に取付けられている。そして、導波管2
の他端には、マイクロ波発振源であるマグネトロン4が
接続されている。更に、オーブン1内の下方には、食品
のような被加熱物を載せる被加熱物載置部5が設′けら
れている(但し第1図の場合)。 動作時には、マグネ
トロン4より導波管2を介してマイクロ波給電部3から
マイクロ波がオーブン1内に送込まれ、被加熱物の加熱
が行なわれる。
され、オーブン1の天井外部には導波管2が配設され、
この導波管2の一端はオーブン1の天井に開口したマイ
クロ波給電部3に取付けられている。そして、導波管2
の他端には、マイクロ波発振源であるマグネトロン4が
接続されている。更に、オーブン1内の下方には、食品
のような被加熱物を載せる被加熱物載置部5が設′けら
れている(但し第1図の場合)。 動作時には、マグネ
トロン4より導波管2を介してマイクロ波給電部3から
マイクロ波がオーブン1内に送込まれ、被加熱物の加熱
が行なわれる。
ところがこの場合、オーブン1内には定在波が立ち、被
加熱物にむら焼けを生ずる。そこで、このむら焼けを防
ぐため、第4図に示すようにオーブン1の天井にスタラ ファン6を設けて、オーブン1内におけるマイクロ波の
反射状態を変える(電磁波パターンを動かす)か、第5
図に示すようにオーブン1内の下方にターンテーブル7
を設け、このターンテーブル7に被加熱物を載せて回転
させるか、あるいは第4図と第5図を組合わせたものを
使用していた。
加熱物にむら焼けを生ずる。そこで、このむら焼けを防
ぐため、第4図に示すようにオーブン1の天井にスタラ ファン6を設けて、オーブン1内におけるマイクロ波の
反射状態を変える(電磁波パターンを動かす)か、第5
図に示すようにオーブン1内の下方にターンテーブル7
を設け、このターンテーブル7に被加熱物を載せて回転
させるか、あるいは第4図と第5図を組合わせたものを
使用していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、それぞれ必ずしも充分ではなく、第4図
の場合は充分な均一性が得られ難い。又、第5図の場合
は均一性は第4図より良いが、高価になる。更に、第4
図と第5図を組合わせた場合も、高価になる。
の場合は充分な均一性が得られ難い。又、第5図の場合
は均一性は第4図より良いが、高価になる。更に、第4
図と第5図を組合わせた場合も、高価になる。
この発明は、被加熱物を均一に加熱し、むら焼けを防止
した安価な電子レンジを提供することを目的とする。
した安価な電子レンジを提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、マイクロ波給電部と被加熱物載置部との間
に、マイクロ波給電部に対応する位置から外方に行くに
従って面積が大きくなる切欠部を有する導電体からなる
仕切り板が設けられている電子レンジである。
に、マイクロ波給電部に対応する位置から外方に行くに
従って面積が大きくなる切欠部を有する導電体からなる
仕切り板が設けられている電子レンジである。
(作用)
この発明によれば、スタラファンやターンテーブルを使
用しないで、均一加熱することが出来る。
用しないで、均一加熱することが出来る。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
この発明の電子レンジは第1図に示すように構成され、
従来例(第4図)と同一箇所は同一符号を付すことにす
る。
従来例(第4図)と同一箇所は同一符号を付すことにす
る。
即ち、符号1はオーブンを示し、このオーブン1内の上
方には開口であるマイクロ波給電部3が設けられ、下方
には被加熱物載置部5が設けられている。そして、マイ
クロ波給電部3にはオーブン1の外方に位置する導波管
2の一端が取付けられ、この導波管2の他端にはマグネ
トロン4が接続されている。
方には開口であるマイクロ波給電部3が設けられ、下方
には被加熱物載置部5が設けられている。そして、マイ
クロ波給電部3にはオーブン1の外方に位置する導波管
2の一端が取付けられ、この導波管2の他端にはマグネ
トロン4が接続されている。
更に、マイクロ波給電部3と被加熱物載置部5との間に
は、仕切り板8が配設されている。この仕切り板8は、
第2図に示すように導電体からなり、且つマイクロ波給
電部3に対応する位置即ち中央部から外方に行くに従っ
て面積が大きくなる複数の切欠部9が、放射状に形成さ
れている。
は、仕切り板8が配設されている。この仕切り板8は、
第2図に示すように導電体からなり、且つマイクロ波給
電部3に対応する位置即ち中央部から外方に行くに従っ
て面積が大きくなる複数の切欠部9が、放射状に形成さ
れている。
(変形例)
第3図は仕切り板の変形例を示したもので、上記実施例
と同様な切欠部9を有する導電体8aの一面に誘電体板
8bが接合されている。実際には、誘電体板8bの一面
に蒸着等により導電体8aが形成されている。
と同様な切欠部9を有する導電体8aの一面に誘電体板
8bが接合されている。実際には、誘電体板8bの一面
に蒸着等により導電体8aが形成されている。
この変形例によれば、上記実施例と同様効果が得られる
のは勿論のこと、誘電体板8bが存在するために、マイ
クロ波給電部3から導波管2の方へ不要物が進入するこ
となく、又、オーブン1の衛生上も有用である。
のは勿論のこと、誘電体板8bが存在するために、マイ
クロ波給電部3から導波管2の方へ不要物が進入するこ
となく、又、オーブン1の衛生上も有用である。
更に、誘電体板8bをベースに任意の導電体パターンの
形成が可能である。これにより、任意の加熱むら対策が
可能となる。
形成が可能である。これにより、任意の加熱むら対策が
可能となる。
[発明の効果]
通常、マイクロ被給電部付近では加熱が盛んであるが、
この発明では上記のような仕切り板を使用しているので
、マイクロ波は均一に分布し、この結果、加熱むらが改
善される。
この発明では上記のような仕切り板を使用しているので
、マイクロ波は均一に分布し、この結果、加熱むらが改
善される。
又、この発明では、従来のようなスタラファンやターン
テーブル等の駆動部がないため、安価である。
テーブル等の駆動部がないため、安価である。
第1図はこの発明の一実施例に係る電子レンジを示す概
略断面図、第2図はこの発明の電子レンジに使用する仕
切り板の一例を示す平面図、第3図は同じく仕切り板の
変形例を示す斜視図、第4図及び第5図は2つの従来例
を示す概略断面図である。 1・・・オーブン、3・・・マイクロ波給電部、5・・
・被加熱物載置部、8・・・仕切り板、8a・・・導電
体、8b・・・誘電体板、9・・・切欠部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ン 第 1 図 9t77欠郷 第2図 第3図
略断面図、第2図はこの発明の電子レンジに使用する仕
切り板の一例を示す平面図、第3図は同じく仕切り板の
変形例を示す斜視図、第4図及び第5図は2つの従来例
を示す概略断面図である。 1・・・オーブン、3・・・マイクロ波給電部、5・・
・被加熱物載置部、8・・・仕切り板、8a・・・導電
体、8b・・・誘電体板、9・・・切欠部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ン 第 1 図 9t77欠郷 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)オーブン内の上方にマイクロ波給電部が下方に被
加熱物載置部がそれぞれ設けられ、更に上記マイクロ波
給電部と上記被加熱物載置部との間に仕切り板が設けら
れてなる電子レンジにおいて、 上記仕切り板は導電体からなり、且つ上記マイクロ波給
電部に対応する位置から外方に行くに従って面積が大き
くなる切欠部が形成されてなることを特徴とする電子レ
ンジ。 - (2)上記導電体の一面に誘電体板が接合されてなる特
許請求の範囲第1項記載の電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30528887A JPH01146286A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30528887A JPH01146286A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 電子レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01146286A true JPH01146286A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17943295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30528887A Pending JPH01146286A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01146286A (ja) |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP30528887A patent/JPH01146286A/ja active Pending
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