JPH03208202A - 可照準ビーム型ヘッドライト - Google Patents
可照準ビーム型ヘッドライトInfo
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- JPH03208202A JPH03208202A JP2295556A JP29555690A JPH03208202A JP H03208202 A JPH03208202 A JP H03208202A JP 2295556 A JP2295556 A JP 2295556A JP 29555690 A JP29555690 A JP 29555690A JP H03208202 A JPH03208202 A JP H03208202A
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- tubular guide
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
- B60Q1/076—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by electrical means including means to transmit the movements, e.g. shafts or joints
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可照準ビーム型動力ヘッドライトに関する。
或る種の車両用ヘッドライトとして、反射器を収容する
外側ケーシングを具備し、該反射器の位置が外側ケーシ
ングに対して実質的な水平軸線の回りでtlS自在とな
ったものが知られている。
外側ケーシングを具備し、該反射器の位置が外側ケーシ
ングに対して実質的な水平軸線の回りでtlS自在とな
ったものが知られている。
このようなヘッドライトにあっては、反射器上の適当な
箇所、すなわち上記水平軸線から所定の距離だけ離れた
箇所が通常は電気機械的な可逆動直線作動器の出力部材
に関節駆動部を介して連結され、このとき関節駆動部の
入力部材は球形スナップ継手を介して可逆動直線作動器
の出力部材に連結される。
箇所、すなわち上記水平軸線から所定の距離だけ離れた
箇所が通常は電気機械的な可逆動直線作動器の出力部材
に関節駆動部を介して連結され、このとき関節駆動部の
入力部材は球形スナップ継手を介して可逆動直線作動器
の出力部材に連結される。
球形スナップ継手を釈放する場合、作業者には、先ず、
関節駆動部の入力部材を保持してそれを軸線方向に動か
ないようし、次いで可逆動直線作動器を外側から該入力
部材に対して軸線方向に移動させて球形スナップ継手の
ソケット要素から球形ヘッドを抜き出す作業が通常は要
求される。
関節駆動部の入力部材を保持してそれを軸線方向に動か
ないようし、次いで可逆動直線作動器を外側から該入力
部材に対して軸線方向に移動させて球形スナップ継手の
ソケット要素から球形ヘッドを抜き出す作業が通常は要
求される。
以上のような作業は可逆動直線作動器の保守点検および
/またはその交換には避けることができないものである
が、このような作業には大きな困難性が伴う。すなわち
、一般に自動車等の車両では、関節駆動部の入力部材に
は殆ど接近(アクセス)することができず、このため通
常は該入力部材を軸線方向にロックさせる際に特別な工
具が必要,とされる。
/またはその交換には避けることができないものである
が、このような作業には大きな困難性が伴う。すなわち
、一般に自動車等の車両では、関節駆動部の入力部材に
は殆ど接近(アクセス)することができず、このため通
常は該入力部材を軸線方向にロックさせる際に特別な工
具が必要,とされる。
したがって、本発明の目的は上述の問題点を克服し得る
ようになったヘッドライトであって、特別な工具を必要
とせずに可逆動直線作動器の取外しを面倒な手間無にか
つ速やかに行い得るヘッドライトを提供することである
。
ようになったヘッドライトであって、特別な工具を必要
とせずに可逆動直線作動器の取外しを面倒な手間無にか
つ速やかに行い得るヘッドライトを提供することである
。
かかる本発明の目的に鑑みて、本発明によれば、外側本
体と、この外側本体に対して少なくとも1つの軸線のま
わりで回動し得るように該外側本体の内部に収容された
反射器と、この反射器を前記外側本体に対して前記軸線
のまわりで回動させるべく前記外側本体と該反射器との
間に配置された作動手段とを具備し、この作動手段が動
力出力部材および関節駆動部を包含し、この関節駆動部
が可動入力部材からなり、この可動入力部材が第lの球
形スナップ継手によって前記動力出力部材に連結され、
かつ第2の球形スナップ継手によって前記反射器に連結
されるようになった可照準ビーム型ヘッドライトにおい
て、前記外側本体と一体的な構成とされた好ましくは管
状ガイド部材が設けられ、前記第1および第2の球形ス
ナップ継手のそれぞれが第1および第2のソケット要素
を包含し、これらソケット要素の各々が前記管状ガイド
部材と摺動態様で係合させられ、しかも弾性的にかつ半
径方向外側に変形自在となった多数の花弁片からなり、
前記可動入力部材が第1および第2の極限位置との間で
前記管状ガイド部材に沿って移動自在とされ、前記第1
の極限位置では、前記第1のソケット要素が前記管状ガ
イド部材と摺動態様で係合して該管状ガイド部材によっ
て半径方向にロックされ、前記第2の極限位置では、前
記第2のソケット要素が前記管状ガイド部材と摺動態様
で係合して該管状ガイド部材によって半径方向にロック
されることを特徴とする可照準ビーム型ヘッドライトが
提供される。
体と、この外側本体に対して少なくとも1つの軸線のま
わりで回動し得るように該外側本体の内部に収容された
反射器と、この反射器を前記外側本体に対して前記軸線
のまわりで回動させるべく前記外側本体と該反射器との
間に配置された作動手段とを具備し、この作動手段が動
力出力部材および関節駆動部を包含し、この関節駆動部
が可動入力部材からなり、この可動入力部材が第lの球
形スナップ継手によって前記動力出力部材に連結され、
かつ第2の球形スナップ継手によって前記反射器に連結
されるようになった可照準ビーム型ヘッドライトにおい
て、前記外側本体と一体的な構成とされた好ましくは管
状ガイド部材が設けられ、前記第1および第2の球形ス
ナップ継手のそれぞれが第1および第2のソケット要素
を包含し、これらソケット要素の各々が前記管状ガイド
部材と摺動態様で係合させられ、しかも弾性的にかつ半
径方向外側に変形自在となった多数の花弁片からなり、
前記可動入力部材が第1および第2の極限位置との間で
前記管状ガイド部材に沿って移動自在とされ、前記第1
の極限位置では、前記第1のソケット要素が前記管状ガ
イド部材と摺動態様で係合して該管状ガイド部材によっ
て半径方向にロックされ、前記第2の極限位置では、前
記第2のソケット要素が前記管状ガイド部材と摺動態様
で係合して該管状ガイド部材によって半径方向にロック
されることを特徴とする可照準ビーム型ヘッドライトが
提供される。
好ましくは、かかる可照準ビーム型ヘッドライトにおい
て、前記可動入力部材が前記前記第2の極限位置に置か
れた際に前記管状ガイド部材の該当端部と協働するよう
になった位置決め手段が設けられる。
て、前記可動入力部材が前記前記第2の極限位置に置か
れた際に前記管状ガイド部材の該当端部と協働するよう
になった位置決め手段が設けられる。
添付図面には本発明による車両用ヘッドライトが示され
、この車両用ヘッドライトはカップ形状の外側本体すな
わちケーシング1を具備する。ケーシング1の端壁2に
は反射器3の後方部が周知の態様で接続され、反射器3
は第1図の紙面に直角な軸線の回りで外側本体lに対し
て向きを変え得るようになっている。
、この車両用ヘッドライトはカップ形状の外側本体すな
わちケーシング1を具備する。ケーシング1の端壁2に
は反射器3の後方部が周知の態様で接続され、反射器3
は第1図の紙面に直角な軸線の回りで外側本体lに対し
て向きを変え得るようになっている。
また、車両用ヘッドライトは外側本体1と反射器3との
間に配置された作動装置4を具備し、この作動装置によ
って反射器3が上述のように回動させられる。作動装置
4は関節駆動部5を備え、この関節駆動部5は反射器3
と好ましくは電気機械的な可逆動直線作動器6との間に
配置される。
間に配置された作動装置4を具備し、この作動装置によ
って反射器3が上述のように回動させられる。作動装置
4は関節駆動部5を備え、この関節駆動部5は反射器3
と好ましくは電気機械的な可逆動直線作動器6との間に
配置される。
可逆動直線作動器6は端壁2から外方に延びる円筒形管
状部7に支持され、この円筒形管状部7は第1図の紙面
上の軸線8を有する。円筒彬管状部7はその前方側で外
側本体1の内部と前方開口9を通して連通させられ、一
方その後方側で横方向端壁10によって閉じられる。横
方向端壁10には軸線8と共軸となった軸線方向貫通孔
11が設けられ、そこには可逆動直線作動器6が後で詳
述するように係合させられる。
状部7に支持され、この円筒形管状部7は第1図の紙面
上の軸線8を有する。円筒彬管状部7はその前方側で外
側本体1の内部と前方開口9を通して連通させられ、一
方その後方側で横方向端壁10によって閉じられる。横
方向端壁10には軸線8と共軸となった軸線方向貫通孔
11が設けられ、そこには可逆動直線作動器6が後で詳
述するように係合させられる。
端壁2にはブラケット12が設けられ、このブラケット
12は前方[09に接近して配置され、かつ円筒形管状
部7の実質的な半径方向の平面であって軸線8を含む平
面内で外側本体lの内部に向かって延びる。ブラケット
12の自由端は管状ガイド部材13に一体的に取り付け
られ、管状ガイド部材l2には軸線8と共軸となった軸
線方向の孔l4が設けられる。なお、孔l4は好ましく
は円筒形とされるが、必ずしも円筒形である必要はない
。
12は前方[09に接近して配置され、かつ円筒形管状
部7の実質的な半径方向の平面であって軸線8を含む平
面内で外側本体lの内部に向かって延びる。ブラケット
12の自由端は管状ガイド部材13に一体的に取り付け
られ、管状ガイド部材l2には軸線8と共軸となった軸
線方向の孔l4が設けられる。なお、孔l4は好ましく
は円筒形とされるが、必ずしも円筒形である必要はない
。
関節駆動部5はソケット要素15を具備し、このソケッ
ト要素15は反射器3の後方壁面から孔14と実質的に
共軸方向に延びる延長部l7の自由端に螺子l6によっ
て接続される。ソケット要素,15は孔14の直角方向
において該孔l4と実質的に同じ断面を有し、また延長
部17に面した端部側でフランジ18を備え、このフラ
ンジ18は孔の径よりも大きな直径を有する。ソケット
要素15の一部すなわち管状ガイド部材13に面した部
分には切削加工が施されて多数の可撓性花弁状片19が
形成され、そこには球状内部空所20が形成される。
ト要素15は反射器3の後方壁面から孔14と実質的に
共軸方向に延びる延長部l7の自由端に螺子l6によっ
て接続される。ソケット要素,15は孔14の直角方向
において該孔l4と実質的に同じ断面を有し、また延長
部17に面した端部側でフランジ18を備え、このフラ
ンジ18は孔の径よりも大きな直径を有する。ソケット
要素15の一部すなわち管状ガイド部材13に面した部
分には切削加工が施されて多数の可撓性花弁状片19が
形成され、そこには球状内部空所20が形成される。
また、関節駆動部5は入力部材21を具備し、この入力
部材21は軸線8に対して平行な方向に管状ガイド部材
13内を移動するようになっている。入力部材21の後
方端部は可逆動直線作動器6の可動出力部材22に第1
の球形スナップ継手23を介して連結され、また入力部
材21の前方端部はソケット要素15に第2の球形スナ
ップ継手24を介して連結される。
部材21は軸線8に対して平行な方向に管状ガイド部材
13内を移動するようになっている。入力部材21の後
方端部は可逆動直線作動器6の可動出力部材22に第1
の球形スナップ継手23を介して連結され、また入力部
材21の前方端部はソケット要素15に第2の球形スナ
ップ継手24を介して連結される。
入力部材21はロツド25を備え、このロッド25の第
1の端部は球状内部空所20内にスナッブ嵌めされかつ
第2の球形スナップ継手24を一部を形成する球形ヘッ
ド26に一体的に連結され、まtこロッド部材25の第
2の端部は,該ロツド部材25と共軸となったソケット
要素27に連結される。
1の端部は球状内部空所20内にスナッブ嵌めされかつ
第2の球形スナップ継手24を一部を形成する球形ヘッ
ド26に一体的に連結され、まtこロッド部材25の第
2の端部は,該ロツド部材25と共軸となったソケット
要素27に連結される。
ソケット要素27は孔14の直角方向において該孔I4
と実質的に同じ断面を有し、このためソケット要素27
は軸線8に平行に該孔14内に沿って摺動し得る。ソツ
ケト要素27には多数の多数の可撓性花弁状片28が形
成され、そこには球形空所29が形成される。球形空所
29内には出力部材22の自由端と一体的に接続されか
つ第1の球形スナップ継手23の一部を形成する球状ヘ
ッド30が係合させられる。
と実質的に同じ断面を有し、このためソケット要素27
は軸線8に平行に該孔14内に沿って摺動し得る。ソツ
ケト要素27には多数の多数の可撓性花弁状片28が形
成され、そこには球形空所29が形成される。球形空所
29内には出力部材22の自由端と一体的に接続されか
つ第1の球形スナップ継手23の一部を形成する球状ヘ
ッド30が係合させられる。
上述の記載から明らかなように、出力部材22が変位さ
せられると、それに応じて入力部材21も変位して反射
器3が回動ずることになる。
せられると、それに応じて入力部材21も変位して反射
器3が回動ずることになる。
詳述すると、入力部材21の長さについては、該入力部
材21が管状ガイド部材13に対して第1の極限位置(
第2図)に位置させられて、ソケット要素15が孔14
の内部に完全に挿入され、かつフランジ18が管状ガイ
ド部材13の一方の端部すなわち延長部17と面した端
部に接触した際に、ソツケト要素27が管状ガイド部材
13から完全に抜け出るような長さとされる。
材21が管状ガイド部材13に対して第1の極限位置(
第2図)に位置させられて、ソケット要素15が孔14
の内部に完全に挿入され、かつフランジ18が管状ガイ
ド部材13の一方の端部すなわち延長部17と面した端
部に接触した際に、ソツケト要素27が管状ガイド部材
13から完全に抜け出るような長さとされる。
この点に関して次のことが注目されるべきである。すな
わち、管状ガイド部材13の長さと出力部材22との移
動距離とについては、通常の作動時では、反射器3が中
間位置で調整されて、ソツケト要素27が管状ガイド部
材13の内部に置かれかつそこから決して抜け出ないよ
うになっているということである。すなわち、入力部材
2】が第1の極限位!(第2図)とは反対側お第2の極
限位置(実質的に第1図に示されるような位置)まで移
動させられた際に、ソツケト要素27が孔14の内部に
置かれて、その一方の端部すなわち反射器3に面した端
部に近接することになる。
わち、管状ガイド部材13の長さと出力部材22との移
動距離とについては、通常の作動時では、反射器3が中
間位置で調整されて、ソツケト要素27が管状ガイド部
材13の内部に置かれかつそこから決して抜け出ないよ
うになっているということである。すなわち、入力部材
2】が第1の極限位!(第2図)とは反対側お第2の極
限位置(実質的に第1図に示されるような位置)まで移
動させられた際に、ソツケト要素27が孔14の内部に
置かれて、その一方の端部すなわち反射器3に面した端
部に近接することになる。
可逆動直線作動器6は外側ケーシング31を具備し、そ
こには管状側方延長部32が設けられ、この管状側方延
長部32を通して出力部材22が外部に突出する。管状
側方延長部32は出力部材22と軸線8とに対して共軸
関係とされて軸線方向貫通孔11と摺動係合させられる
。また、管状側方延長部32は差込み継手34によって
横方向端壁10に軸線方向で接続させられ、その間には
液密シール33が介在させられる。
こには管状側方延長部32が設けられ、この管状側方延
長部32を通して出力部材22が外部に突出する。管状
側方延長部32は出力部材22と軸線8とに対して共軸
関係とされて軸線方向貫通孔11と摺動係合させられる
。また、管状側方延長部32は差込み継手34によって
横方向端壁10に軸線方向で接続させられ、その間には
液密シール33が介在させられる。
実際の使用では、可逆動直線作動器6を外す際には、そ
れは作業者によって回転させられて、差込み継手34が
釈放される。次いで、可逆動直線作動器6は第2図の極
限位置に向かって軸線8に沿って移動させられ、入力部
材21(このとき球形スナップ継手23によって出力部
材22に連結された状態にある)も同一方向に孔14に
沿って移動させられて第2図の極限位置に到り、このと
きフランジ18は管状ガイド部材13の端部に接触し、
ソケット要素15は孔14の内部に完全に挿入され、ま
たソツケト要素27は孔14から完全に抜け出ることに
なる。
れは作業者によって回転させられて、差込み継手34が
釈放される。次いで、可逆動直線作動器6は第2図の極
限位置に向かって軸線8に沿って移動させられ、入力部
材21(このとき球形スナップ継手23によって出力部
材22に連結された状態にある)も同一方向に孔14に
沿って移動させられて第2図の極限位置に到り、このと
きフランジ18は管状ガイド部材13の端部に接触し、
ソケット要素15は孔14の内部に完全に挿入され、ま
たソツケト要素27は孔14から完全に抜け出ることに
なる。
以上のような極限位置では、ソケット要素15の可撓性
花弁状片19が管状ガイド部材13によって半径方向に
ロックされる。すなわち、球形ヘッド26が球状内部空
所20内でロックされる。
花弁状片19が管状ガイド部材13によって半径方向に
ロックされる。すなわち、球形ヘッド26が球状内部空
所20内でロックされる。
一方、ソケット要素27の可撓性花弁状片28は外方に
自由に撓み得る。したがって、可逆動直線作動器6が更
に引込み作動を行うと、球状ヘッド30は球形空所29
から引き抜かれて、可逆動直線作動器6が何等の特別な
工具あるいは操作手順を必要とすることなく関節駆動部
5から取り外されることになる。
自由に撓み得る。したがって、可逆動直線作動器6が更
に引込み作動を行うと、球状ヘッド30は球形空所29
から引き抜かれて、可逆動直線作動器6が何等の特別な
工具あるいは操作手順を必要とすることなく関節駆動部
5から取り外されることになる。
第1図は本発明によるヘッドライトの好ましい実施例の
縦断面図、第2図は第1図と同様な縦断面図であって、
ヘッドライトを分解位置で示す図である。 1・・・ケーシングエ 2・・・端壁 3・・・反射器 4・・・作動装置 5・・・関節駆動部 6・・・可逆動直線作動器 7・・・円筒形管状部 8・・・軸線 9:・・前方開口 10・・・横方向端壁 1l・・・軸線方向貫通孔 12・・・ブラケット 13・・・管状ガイド部材 14・・・孔 15・・・ソケット要素 16・・・螺子 17・・・延長部 18・・・フランジ I9・・・可撓性花弁状片 20・・・球状内部空所 21・・・入力部材 22・・・可動出力部材 23・・・第lの球形スナップ継手 24・・・第2の球形スナップ継手 25・・・ロツド 26・・・球形ヘッド 27・・・ソケット要素 28・・・可撓性花弁状片 2、9・・・球形空所 30・・・球状ヘッド 3l・・・外側ケーシング 32・・・管状側方延長部 33・・・液密シール 34・・・差込み継手
縦断面図、第2図は第1図と同様な縦断面図であって、
ヘッドライトを分解位置で示す図である。 1・・・ケーシングエ 2・・・端壁 3・・・反射器 4・・・作動装置 5・・・関節駆動部 6・・・可逆動直線作動器 7・・・円筒形管状部 8・・・軸線 9:・・前方開口 10・・・横方向端壁 1l・・・軸線方向貫通孔 12・・・ブラケット 13・・・管状ガイド部材 14・・・孔 15・・・ソケット要素 16・・・螺子 17・・・延長部 18・・・フランジ I9・・・可撓性花弁状片 20・・・球状内部空所 21・・・入力部材 22・・・可動出力部材 23・・・第lの球形スナップ継手 24・・・第2の球形スナップ継手 25・・・ロツド 26・・・球形ヘッド 27・・・ソケット要素 28・・・可撓性花弁状片 2、9・・・球形空所 30・・・球状ヘッド 3l・・・外側ケーシング 32・・・管状側方延長部 33・・・液密シール 34・・・差込み継手
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外側本体(1)と、この外側本体(1)に対して
少なくとも1つの軸線のまわりで回動し得るように該外
側本体(1)の内部に収容された反射器(3)と、この
反射器(3)を前記外側本体(1)に対して前記軸線の
まわりで回動させるべく前記外側本体(1)と該反射器
(3)との間に配置された作動手段(4)とを具備し、
この作動手段(4)が動力出力部材(22)および関節
駆動部(5)を包含し、この関節駆動部(5)が可動入
力部材(21)からなり、この可動入力部材(21)が
第1の球形スナップ継手(23)によって前記動力出力
部材(22)に連結され、かつ第2の球形スナップ継手
(24)によって前記反射器(3)に連結されるように
なった可照準ビーム型ヘッドライトにおいて、前記外側
本体(1)と一体的な構成とされた好ましくは管状ガイ
ド部材(13)が設けられ、前記第1および第2の球形
スナップ継手(23、24)のそれぞれが第1および第
2のソケット要素(27、15)を包含し、これらソケ
ット要素(27、15)の各々が前記管状ガイド部材(
13)と摺動態様で係合させられ、しかも弾性的にかつ
半径方向外側に変形自在となった多数の花弁片(28、
19)からなり、前記可動入力部材(21)が第1およ
び第2の極限位置との間で前記管状ガイド部材(13)
に沿って移動自在とされ、前記第1の極限位置では、前
記第1のソケット要素(27)が前記管状ガイド部材(
13)と摺動態様で係合して該管状ガイド部材(13)
によって半径方向にロックされ、前記第2の極限位置で
は、前記第2のソケット要素(15)が前記管状ガイド
部材(13)と摺動態様で係合して該管状ガイド部材(
13)によって半径方向にロックされることを特徴とす
る可照準ビーム型ヘッドライト。 2、請求項1に記載された可照準ビーム型ヘッドライト
において、前記可動入力部材(21)が前記前記第2の
極限位置に置かれた際に前記管状ガイド部材(13)の
該当端部と協働するようになった位置決め手段(18)
が設けられることを特徴とする可照準ビーム型ヘッドラ
イト。 3、請求項2に記載された可照準ビーム型ヘッドライト
において、前記位置決め手段(18)が前記第2のソケ
ット要素(15)に対して設けられることを特徴とする
可照準ビーム型ヘッドライト。 4、請求項1から3までのいずれか1項に記載された可
照準ビーム型ヘッドライトにおいて、前記第1のソケッ
ト要素(27)が前記可動入力部材(21)と一体的な
構成とされ、前記第2のソケット要素(15)が前記反
射器(3)に連結されることを特徴とする可照準ビーム
型ヘッドライト。 5、請求項1から4までのいずれか1項に記載された可
照準ビーム型ヘッドライトにおいて、前記可動入力部材
(21)が軸線方向貫通孔(14)を持つ管状体として
形成され、該軸線方向貫通孔(14)を通して前記可動
入力部材(21)が挿通させられることを特徴とする可
照準ビーム型ヘッドライト。 6、請求項2または3に従属する請求項5に記載された
可照準ビーム型ヘッドライトにおいて、前記位置決め手
段(18)が前記第2のソケット要素(15)と一体構
成となったフランジ(18)からなり、このフランジ(
18)の横方向寸法が前記軸線方向貫通孔(14)より
も大きいことを特徴とする可照準ビーム型ヘッドライト
。
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