JPH03207507A - タンデム圧延機列 - Google Patents
タンデム圧延機列Info
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- JPH03207507A JPH03207507A JP104890A JP104890A JPH03207507A JP H03207507 A JPH03207507 A JP H03207507A JP 104890 A JP104890 A JP 104890A JP 104890 A JP104890 A JP 104890A JP H03207507 A JPH03207507 A JP H03207507A
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- roll
- rolling mill
- rolling
- horizontal
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
-
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- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
-
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- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/28—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by cold-rolling, e.g. Steckel cold mill
-
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- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
- B21B2013/025—Quarto, four-high stands
-
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- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
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- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B2031/206—Horizontal offset of work rolls
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2269/00—Roll bending or shifting
- B21B2269/10—Horizontal bending of rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は鋼板その他の金属板を圧延するタンデム圧延
機列、特に板形状または板クラウン制御機能を備えた圧
延機を含むタンデム圧延機列に関する。
機列、特に板形状または板クラウン制御機能を備えた圧
延機を含むタンデム圧延機列に関する。
[従来の技術]
従来の熱問および冷間タンデム圧延機列は、4〜7スタ
ンドの4重式圧延機が圧延ラインに沿って並び、板を連
続圧延する。また、所要の板形状あるいは板クラウンを
得るために、上記4重式圧延機にワークロールベンタ′
−が設けられている(たとえは、「板圧延の理論と実際
」日本鉄鋼協会編、特別報告書No.36(昭和59年
9月)第5章、連続圧延の理論(P. 111〜140
)参照)。ワークロールベンダーは、ワークロールに垂
直方向のペンディングカを付与してワークロールを所要
の形状に弾性変形し、11的の板形状あるいは板クラウ
ンを得ようとするものである。
ンドの4重式圧延機が圧延ラインに沿って並び、板を連
続圧延する。また、所要の板形状あるいは板クラウンを
得るために、上記4重式圧延機にワークロールベンタ′
−が設けられている(たとえは、「板圧延の理論と実際
」日本鉄鋼協会編、特別報告書No.36(昭和59年
9月)第5章、連続圧延の理論(P. 111〜140
)参照)。ワークロールベンダーは、ワークロールに垂
直方向のペンディングカを付与してワークロールを所要
の形状に弾性変形し、11的の板形状あるいは板クラウ
ンを得ようとするものである。
また、板形状制御手段を有する圧延機の一つとして、特
開昭60−238005号公報で開示された圧延機があ
る。この圧延機は、ワークロールを内側軸箱と外側軸箱
とによりそれぞれ軸受支持し、内側軸箱を支点として外
側軸箱に水平方向のペンディングを加えるペンディング
装置を備えている。この圧延機も、ワークロールを所要
の形状に弾性変形して板形状などを制御しようとするも
のである。
開昭60−238005号公報で開示された圧延機があ
る。この圧延機は、ワークロールを内側軸箱と外側軸箱
とによりそれぞれ軸受支持し、内側軸箱を支点として外
側軸箱に水平方向のペンディングを加えるペンディング
装置を備えている。この圧延機も、ワークロールを所要
の形状に弾性変形して板形状などを制御しようとするも
のである。
[発明が解決しようとする課題]
最近、板形状などに対するユーザーの要求はー・層厳し
くなり、そのために板形状あるいは板クラウンをさらに
高精度で制御する必要がある。しかし、従来の4重式圧
延機は板形状制御性および板クラウン制御性が必ずしも
十分ではなく、タンデム圧延での板形状制御性や板クラ
ウン制御性を向上させることが、熱間あるいは冷間圧延
技術の大きな課題であった。
くなり、そのために板形状あるいは板クラウンをさらに
高精度で制御する必要がある。しかし、従来の4重式圧
延機は板形状制御性および板クラウン制御性が必ずしも
十分ではなく、タンデム圧延での板形状制御性や板クラ
ウン制御性を向上させることが、熱間あるいは冷間圧延
技術の大きな課題であった。
そこで、この発明は板形状あるいは板クラウン制御性に
優れた、タンデム圧延機列を提供しようとするものであ
る。
優れた、タンデム圧延機列を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための千段]
この発明のタンデム圧延機列は、ワークロールおよび中
間ロールのうちの少くとも1本のロールに水平ロールベ
ンダーおよびロールオフセット調整装置が設けられた圧
延機が圧延機列中の少くとも1スタンドに組み込まれて
いる。
間ロールのうちの少くとも1本のロールに水平ロールベ
ンダーおよびロールオフセット調整装置が設けられた圧
延機が圧延機列中の少くとも1スタンドに組み込まれて
いる。
板形状制御性の向上のためには少くとも最終スタンドを
、また板クラウン制御性の向上のためには少くとも1ス
タンドを、できれば全スタンドを上記圧延機とする。
、また板クラウン制御性の向上のためには少くとも1ス
タンドを、できれば全スタンドを上記圧延機とする。
水平ロールベンダーとしては、たとえばロール軸部に連
結された油圧シリンダーによりペンディングカを与える
公知のロールベンダーが用いられる。また、ロールオフ
セット調整装置として、たとえばハウジングと軸受箱と
の間に摺動可能に挿入されたウエッジとウエッジを出し
入れする油圧シリンダーとからなる装置が用いられる。
結された油圧シリンダーによりペンディングカを与える
公知のロールベンダーが用いられる。また、ロールオフ
セット調整装置として、たとえばハウジングと軸受箱と
の間に摺動可能に挿入されたウエッジとウエッジを出し
入れする油圧シリンダーとからなる装置が用いられる。
ロールオフセット調整装置は、圧延中であってもロール
オフセット量の調整が可能である。中間ロールに水平ロ
ールベンダーおよびロールオフセット調整装置を設ける
場合、中間ロールにロール半径について0.05〜0.
3mm程度の凸クラウンを付けることが望ましい。また
、ペンディングカが加えられた際、ロール軸部が自由に
変形できるようにロール軸部を自動調心軸受で支持する
ことが好ましい。
オフセット量の調整が可能である。中間ロールに水平ロ
ールベンダーおよびロールオフセット調整装置を設ける
場合、中間ロールにロール半径について0.05〜0.
3mm程度の凸クラウンを付けることが望ましい。また
、ペンディングカが加えられた際、ロール軸部が自由に
変形できるようにロール軸部を自動調心軸受で支持する
ことが好ましい。
板圧延機が6重式圧延機のである場合には少くとも1本
の中間ロールに、また4重式圧延機の場合には少〈とも
1本のワークロールに上記水平ロールベンダーおよびロ
ールオフセット調整装置を設けるようにしてもよい。こ
れらの場合、中間ロールの2本ともにまたワークロール
の2木ともに設けることが好ましい。
の中間ロールに、また4重式圧延機の場合には少〈とも
1本のワークロールに上記水平ロールベンダーおよびロ
ールオフセット調整装置を設けるようにしてもよい。こ
れらの場合、中間ロールの2本ともにまたワークロール
の2木ともに設けることが好ましい。
さらに、上記水平ロールベ・ンダーおよびロールオフセ
ット調整装置に加えて、ワークロールに公知のロールシ
フト装置を設けるようにしてもよい。この場合には、上
下対となったワークロールは互いに反対側のロール胴端
部を先細りとする。
ット調整装置に加えて、ワークロールに公知のロールシ
フト装置を設けるようにしてもよい。この場合には、上
下対となったワークロールは互いに反対側のロール胴端
部を先細りとする。
先細りの部分は、一定の勾配でまたは曲線的に先細りと
する。また、中間ロールまたはワークロールに垂直ロー
ルベンダーを設けてもよい。これらの場合、板形状また
は板クラウンを更に広い範囲かつ高い精度で制御するこ
とができる。
する。また、中間ロールまたはワークロールに垂直ロー
ルベンダーを設けてもよい。これらの場合、板形状また
は板クラウンを更に広い範囲かつ高い精度で制御するこ
とができる。
[作用]
水平ロールベンダーおよびロールオフセット調整装置は
、圧延機出側で検出された板形状または板クラウンに基
づいて制御される。
、圧延機出側で検出された板形状または板クラウンに基
づいて制御される。
圧延中に、ロールの水平方向ペンディングカおよびロー
ルオフセット量の両者が調整可能であるから、目的の板
形状または板クラウンに応じてワークロール形状を広い
範囲かつ高い精度で調整することができる。
ルオフセット量の両者が調整可能であるから、目的の板
形状または板クラウンに応じてワークロール形状を広い
範囲かつ高い精度で調整することができる。
[実施例]
第1図〜第3図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は冷間タンデム圧延機列の構成図、第2図は上記冷間
タンデム圧延機列中に配置された6重式圧゛延機の中間
ロールとその軸受箱の平面図および第3図はL記6重式
圧延機の側面図である。
図は冷間タンデム圧延機列の構成図、第2図は上記冷間
タンデム圧延機列中に配置された6重式圧゛延機の中間
ロールとその軸受箱の平面図および第3図はL記6重式
圧延機の側面図である。
第1図に示すように、冷間タンデム圧延機列1は4スタ
ンドの4重式圧延機2と最終の6重式圧延機3とから構
成されている。
ンドの4重式圧延機2と最終の6重式圧延機3とから構
成されている。
4重式圧延機2は通常の圧延機であり、ワークロールに
垂直ロールベンダ− (図示しない)が設けられている
。
垂直ロールベンダ− (図示しない)が設けられている
。
6重式圧延機3は、上下のワークロールI3がロール軸
部において軸受箱14に支持されている。
部において軸受箱14に支持されている。
垂直ロールベンダーl5の油圧シリンダー16が、軸受
箱14に連結されている。垂直ロールベンダー15は、
ワークロール13に垂直方向のペンディングカを与える
。
箱14に連結されている。垂直ロールベンダー15は、
ワークロール13に垂直方向のペンディングカを与える
。
中間ロール17は軸受箱21に支持されている。輔受箱
21は、凸球面状の内輪22と凹球面状の座23とから
なる自動調心型軸受てある。ロール軸部l8を自動調心
軸受で支持することにより、中間ロール17にペンディ
ングカが加えられた際、ロール軸部18が自由に変形し
て応力の集中が避けられる。中間ロール17のロール軸
部18の軸端寄りには、水平ロールベンター25の油圧
シリンダー26が連結されている。また、ハウジングl
1と中間ロール17の軸受箱21との間にロールオフセ
ット調整装置28のウエッジ29が摺動可能に挿入され
ており、ウエッジ29の端部にはロールオフセット調整
装置28の油圧シリンダー30が連結されている。一方
のウエッジ29が前進するときには他方のウエッジ29
が同じ距離だけ後退するように、油圧シリンダー30は
連係して作動ずる。中間ロール17はバックアップロー
ル19によって支持されている。
21は、凸球面状の内輪22と凹球面状の座23とから
なる自動調心型軸受てある。ロール軸部l8を自動調心
軸受で支持することにより、中間ロール17にペンディ
ングカが加えられた際、ロール軸部18が自由に変形し
て応力の集中が避けられる。中間ロール17のロール軸
部18の軸端寄りには、水平ロールベンター25の油圧
シリンダー26が連結されている。また、ハウジングl
1と中間ロール17の軸受箱21との間にロールオフセ
ット調整装置28のウエッジ29が摺動可能に挿入され
ており、ウエッジ29の端部にはロールオフセット調整
装置28の油圧シリンダー30が連結されている。一方
のウエッジ29が前進するときには他方のウエッジ29
が同じ距離だけ後退するように、油圧シリンダー30は
連係して作動ずる。中間ロール17はバックアップロー
ル19によって支持されている。
l二記のように構成されたタンデム圧延機列1において
、スタンド間張力、圧延荷重および板厚を制御しながら
通常の連続圧延が行われる。
、スタンド間張力、圧延荷重および板厚を制御しながら
通常の連続圧延が行われる。
特に、6重式圧延機3では、ワークロール13に作用す
る垂直ペンディングカの大きさ、ならびに中間ロール1
7に作用する水平ペンディングカの大きさおよびロール
オフセッ1・量と、板形状および板クラウンとの関係は
あらかじめ実機について実験的に求められており、制御
用コンピュータ (図示しない)に演算デーブルとして
保存されている。圧延開始時に板寸法、圧下量その他の
圧延条件、目標の板形状および板クラウンを制御用コン
ピュータに人力すると、ワークロール13に垂直ベンデ
ィングカ、中間ロール17に圧延機出側に向って凸に湾
曲する水平ロールペンディング力および圧延機出側のロ
ールオフセット量が設定される。
る垂直ペンディングカの大きさ、ならびに中間ロール1
7に作用する水平ペンディングカの大きさおよびロール
オフセッ1・量と、板形状および板クラウンとの関係は
あらかじめ実機について実験的に求められており、制御
用コンピュータ (図示しない)に演算デーブルとして
保存されている。圧延開始時に板寸法、圧下量その他の
圧延条件、目標の板形状および板クラウンを制御用コン
ピュータに人力すると、ワークロール13に垂直ベンデ
ィングカ、中間ロール17に圧延機出側に向って凸に湾
曲する水平ロールペンディング力および圧延機出側のロ
ールオフセット量が設定される。
なお、前コイルの圧延実績データは設定モデルの学習用
に使用される。圧延が開始されると、6重式圧延機3の
出側で圧延された板の板形状および板クラウンが検出さ
れる。検出結果に基づいて、ワークロール13の垂直ペ
ンディングカ、ならびに中間ロールl7の水平ヘンディ
ングカの大きさおよびロールオフセット量が調整され、
板形状および板クラウンがフィードバック制御される。
に使用される。圧延が開始されると、6重式圧延機3の
出側で圧延された板の板形状および板クラウンが検出さ
れる。検出結果に基づいて、ワークロール13の垂直ペ
ンディングカ、ならびに中間ロールl7の水平ヘンディ
ングカの大きさおよびロールオフセット量が調整され、
板形状および板クラウンがフィードバック制御される。
第4図〜第6図はこの発明の他の実施例を示すもので、
第4図は冷間タンデム圧延機列の構成図、第5図は上記
冷間タンデム圧延機列中に配置された4重式圧延機のワ
ークロールとその軸受箱の平面図および第6図は上記4
重式圧延機の側面図である。第1図〜第3図に示したも
のと同様の装置、部材には同一の参照符号を付け、その
説明は省略する。
第4図は冷間タンデム圧延機列の構成図、第5図は上記
冷間タンデム圧延機列中に配置された4重式圧延機のワ
ークロールとその軸受箱の平面図および第6図は上記4
重式圧延機の側面図である。第1図〜第3図に示したも
のと同様の装置、部材には同一の参照符号を付け、その
説明は省略する。
第4図に示すように、冷間タンデム圧延機列5はすべて
4重式圧延機からなっている。圧延機列人側からの4ス
タンドは通常の4重式圧延機6であり、最終スタンドは
水平ロールベンダーおよびロールオフセット調整装置を
備えた4重式圧延機7である。
4重式圧延機からなっている。圧延機列人側からの4ス
タンドは通常の4重式圧延機6であり、最終スタンドは
水平ロールベンダーおよびロールオフセット調整装置を
備えた4重式圧延機7である。
最終の4重式圧延機6は、上下のワークロール13がロ
ール軸部15において自動調心型軸受箱21に支持され
ている。ワークロール13のロール軸部l5の軸端寄り
には、水平ロールベンダー25の油圧シリンダー26が
連結されている。また、ハウジング9 11と軸受箱21との間にロールオフセット調整装置2
8のウエッジ29が摺動可能に挿入されている。ウエッ
ジ29の端部には、油圧シリンダー30が連結されてい
る。L記油圧シリンダー26.30はいずれも制御用コ
ンピュータによって作動が制御される。
ール軸部15において自動調心型軸受箱21に支持され
ている。ワークロール13のロール軸部l5の軸端寄り
には、水平ロールベンダー25の油圧シリンダー26が
連結されている。また、ハウジング9 11と軸受箱21との間にロールオフセット調整装置2
8のウエッジ29が摺動可能に挿入されている。ウエッ
ジ29の端部には、油圧シリンダー30が連結されてい
る。L記油圧シリンダー26.30はいずれも制御用コ
ンピュータによって作動が制御される。
上記のように構成された4重式圧延機5の操作は、中間
ロールの形状制御がない点を除いて上記6重式圧延機3
と同様である。
ロールの形状制御がない点を除いて上記6重式圧延機3
と同様である。
ここで、上記6重式圧延機を含むタンデム圧延機列によ
り鋼板を冷間圧延した具体例について説明する。
り鋼板を冷間圧延した具体例について説明する。
冷間タンデム圧延機列の構成
No. I〜4スタンド (いずれも4重式圧延機)ワ
ークロール:ロール径 550mm、ロール胴長 18
20mm バックアップロール:ロール径 1420mm、ロール
胴長 1820mm 最終スタンド (6重式圧延機) ワークロール:ロール径 550no++、ロール胴長
1820mm 1 0 中間ロール:ロール径 400mm、 ロール胴長 1820n+m バックアップロール:ロール径 ] 4 2 0mm、
ロール胴長 1820mm 中間ロールオフセット量: 0〜4 0mm中間ロール
水平ロールベンダーカ: ±40ton/チョック 圧延板 材買:普通鋼 板厚: 2.7mm→0.6mm板
幅: 1500mm 圧延条件 圧下率: 77.8!Ii 圧延速度: 1500m
/min上記圧延機列において、最終スタンドの6重式
圧延機で水平ペンディングカおよびロールオフセット量
を制御した結果、板形状を中伸びおよび端伸び変化Δλ
(急峻度変化〉で約0.5%以下に抑えることができ
、良好な板形状を得ることができた。
ークロール:ロール径 550mm、ロール胴長 18
20mm バックアップロール:ロール径 1420mm、ロール
胴長 1820mm 最終スタンド (6重式圧延機) ワークロール:ロール径 550no++、ロール胴長
1820mm 1 0 中間ロール:ロール径 400mm、 ロール胴長 1820n+m バックアップロール:ロール径 ] 4 2 0mm、
ロール胴長 1820mm 中間ロールオフセット量: 0〜4 0mm中間ロール
水平ロールベンダーカ: ±40ton/チョック 圧延板 材買:普通鋼 板厚: 2.7mm→0.6mm板
幅: 1500mm 圧延条件 圧下率: 77.8!Ii 圧延速度: 1500m
/min上記圧延機列において、最終スタンドの6重式
圧延機で水平ペンディングカおよびロールオフセット量
を制御した結果、板形状を中伸びおよび端伸び変化Δλ
(急峻度変化〉で約0.5%以下に抑えることができ
、良好な板形状を得ることができた。
[発明の効果]
この発明は、ロールの水平方向ペンディングカ11
およびロールオフセット量の両者を調整可能としている
。したがって、板形状制御性および板クラウン制御性が
向上し、良好な板形状および板クラウンを得ることがで
きる。
。したがって、板形状制御性および板クラウン制御性が
向上し、良好な板形状および板クラウンを得ることがで
きる。
第1図〜第3図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は冷間タンデム圧延機列の構成図、第2図は−L記冷
間タンデム圧延機列中に配置された6重式圧延機の中間
ロールとその軸受箱の平面図、および第3図は上記6重
式圧延機の側面図である。第4図〜第6図はこの発明の
他の実施例を示すもので、第4図は冷間タンデム圧延機
列の構成図、第5図は上記冷間タンデム圧延機列中に配
置された4重式圧延機のワークロールとその軸受箱の平
面図、および第6図は上記4重式圧延機の側面図である
。 1・・・タンデム圧延機列、2・・・4重式圧延機、3
・・・6重式圧延機、5・・・タンデム圧延機列、6.
7・・・4重式圧延機、11・・・ハウジング、13・
・・ワークロール、15・・・垂直ロールベンダー、1
6・・・油圧シリ1 2
図は冷間タンデム圧延機列の構成図、第2図は−L記冷
間タンデム圧延機列中に配置された6重式圧延機の中間
ロールとその軸受箱の平面図、および第3図は上記6重
式圧延機の側面図である。第4図〜第6図はこの発明の
他の実施例を示すもので、第4図は冷間タンデム圧延機
列の構成図、第5図は上記冷間タンデム圧延機列中に配
置された4重式圧延機のワークロールとその軸受箱の平
面図、および第6図は上記4重式圧延機の側面図である
。 1・・・タンデム圧延機列、2・・・4重式圧延機、3
・・・6重式圧延機、5・・・タンデム圧延機列、6.
7・・・4重式圧延機、11・・・ハウジング、13・
・・ワークロール、15・・・垂直ロールベンダー、1
6・・・油圧シリ1 2
Claims (1)
- 1、板を圧延するタンデム圧延機列において、ワークロ
ールおよび中間ロールのうちの少くとも1本のロールに
水平ロールベンダーおよびロールオフセット調整装置が
設けられた圧延機が圧延機列中の少くとも1スタンドに
組み込まれていることを特徴とするタンデム圧延機列。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP104890A JPH03207507A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | タンデム圧延機列 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP104890A JPH03207507A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | タンデム圧延機列 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207507A true JPH03207507A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11490669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP104890A Pending JPH03207507A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | タンデム圧延機列 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1230991A2 (en) * | 2001-02-13 | 2002-08-14 | Hitachi, Ltd. | Tandem rolling mill facility and rolling method using the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169604A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | Kawasaki Steel Corp | 形状制御性の優れた多段圧延機 |
JPS6017509A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 配電工事用活線ロボツトのア−ム位置決め方法 |
JPS60187408A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延方法及び装置 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP104890A patent/JPH03207507A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169604A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | Kawasaki Steel Corp | 形状制御性の優れた多段圧延機 |
JPS6017509A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 配電工事用活線ロボツトのア−ム位置決め方法 |
JPS60187408A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延方法及び装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1230991A2 (en) * | 2001-02-13 | 2002-08-14 | Hitachi, Ltd. | Tandem rolling mill facility and rolling method using the same |
EP1230991A3 (en) * | 2001-02-13 | 2004-09-15 | Hitachi, Ltd. | Tandem rolling mill facility and rolling method using the same |
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