JPH0320634A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JPH0320634A
JPH0320634A JP2035086A JP3508690A JPH0320634A JP H0320634 A JPH0320634 A JP H0320634A JP 2035086 A JP2035086 A JP 2035086A JP 3508690 A JP3508690 A JP 3508690A JP H0320634 A JPH0320634 A JP H0320634A
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gauge
area
gauges
pressure sensor
semiconductor material
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JP2035086A
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Vincent Mosser
ヴァンサン モセール
Ian Suski
イアン ススキ
Joseph Goss
ジョー ゴス
Robert Leydier
ロベール レイディエール
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Schlumberger SA
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    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0042Constructional details associated with semiconductive diaphragm sensors, e.g. etching, or constructional details of non-semiconductive diaphragms
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    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/0052Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は絶縁体上に半導体が位置するタイプの圧力セン
サ、殊にかかるセンサ中に組込むにふさわしい圧抵抗素
子に関する。
〔従来の技術〕
拡散ゲージタイプの圧力センサは周知のものである。欧
州特許出願第109992号はかかるセンサについて詳
述している。それによると、例えばシリコン製の半導体
ウエハ内を切削することによって非常に薄い変形可能な
ダイアフラムを形成し、そのダイアフラムの周辺に境界
を残してダイアフラムをセンサ本体内に取付けるように
なっている。ダイアフラムに加えられる圧力もしくは圧
力差を測定するために半導体材料を局部的にドーピング
することによって圧抵抗ゲージをダイアフラム上に形成
する。全体としてホイートストンプリフジ内には4個の
拡散ゲージが取付けられる。
ゲージを打込むための方法の一つは以下の通りである。
即ち、2個のゲージを圧力による応力が正であるような
ダイアフラム領域内に配置し、他の二つを圧力による応
力が負であるような領域内に配置する。
拡散ゲージセンサにより提起される問題点の一つはゲー
ジがN形シリコン基板内にP形の打込み法もしくは拡散
法によって形成され各ゲージと基板との間の絶縁体がP
N接合により形成されるためゲージ間に完全な電気絶縁
効果を達戒することがすこぶる困難な点である。この絶
縁上の問題点はこのセンサが蒙る温度が増大する場合に
更に大きくなる.そのため、普通の場合、これらのセン
サは130℃の温度に限定される。
絶縁体上にシリコンを配置する技術(SOI)は基板と
ゲージ間を絶縁する問題を解決することができる,IE
EE紀要(1985年発行、430〜433頁〉中のオ
ーバマイアー氏による論文はかかる圧力センサについて
記述している。シリコン基板は例えば酸化シリコンの如
き絶縁層で被覆されその絶縁層上に圧抵抗ゲージが独立
に形成される.拡散ゲージの場合と同様にセンサは4個
のゲージを備える.即ち、2個の中心ゲージと2個の周
辺ゲージとである。ダイアフラムの中心は応力曲線は「
フラット」である。即ち、最大応力の領域は比較的「長
い」ということである。この領域に配置された2個のゲ
ージはI形である.即ち、相当な長さを有する単一の部
分を有している。ダイアフラム周辺では反対に応力曲線
は非常に「尖って」いる。即ち最大応力領域の長さは小
さい。
これはゲージが導電接続によってその極端部の一つに接
続された長さの小さい2個の半分ゲージ(Uの周辺を形
成する)によってそれぞれ形成されるU形状に配置され
る。
これらセンサを植込む際の問題点の一つはU形とI形の
ゲージが非常に異なる形をもっている点にある。更に、
U形ゲージは2つの補完的な抵抗接触領域を備え、同領
域は追加的な直列抵抗を導入する。それ故、4個のゲー
ジに同一の抵抗を付与することはすこぶる困難である。
更に、ゲージ自体の抵抗と金属半導体接点(抵抗接触領
域)の抵抗は温度と同様には変化しないため所与の温度
範囲内の全温度につき零圧でブリッジをバランスさせる
ことは不可能である。(オフセット効果〉また、もしゲ
ージを共に接続する電導体が全て同一の電気抵抗を有し
ていない場合にはこれら導体に対する温度変化の影響も
ブリッジのオフセットにドリフトを導入する可能性があ
るということを追記しておくべきである。
オフセット補償は外部補償要素、例えばブリッジのゲー
ジと同一の温度係数を有しない抵抗によって行われるの
が普通である。それ故、補償されるべき初期オフセット
が大きくなるにつれて所与の温度範囲内ではオフセット
を満足のゆく形で補正することはより困難である。
もう一つの困難は正確な測定値を得るためには半導体材
料のゲージ表面、より正確にはゲージの保a!層表面上
につくりだされる静電荷に対してゲージを保護する必要
があるという点にある。これらの電荷は各ゲージ内を流
れる電流の有効経路の断面を直接にか間接にか可変的か
つ無作為な形に変化させる効果を有する。ゲージがドー
ピングされた多結晶シリコンより形成される場合には静
電荷はゲージ内のキャリア密度を100人までの深さま
で影響を及ぼす虞れがある。この影響を取除くためには
各ゲージ上に静電スクリーンを形成し、静電荷の形成を
回避する。これらのスクリーンを形成しそれを回路の残
りの部分に接続することはデリケートな作業であって今
度は測定内に4個のゲージの非対称性により形成される
ブリンジを導入しブリッジのアンバランスを来たし温度
によるドリフトを惹起する危険がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は一面では絶縁支持体上に高温(例えば2
00℃〉で動作可能で従来技術のブリッジよりも対称的
な形を有する圧抵抗半導体ゲージのブリッジを有し圧力
ゼロの時におけるブリッジの電圧アンバランスを除去も
しくは少なくとも著しく低下させることによって補償要
素の製作を相当簡単化することのできる圧力センサを提
供することである。
本発明の第一面によれば、上記圧力センサは絶縁支持体
と、半導体の絶縁支持体上に形成される4個の圧抵抗ゲ
ージ(そのうち2個はU形で他の2個はI形)より成り
、4個のゲージの各々が2個の半分ゲージより戒り、そ
の各々が支持体面内での幅が小さい半導体製の長尺検知
区域と、半分ゲージ端に配置された2個の抵抗接触区域
と、上記検知区域と抵抗接触区域の間に配置された幅の
大きな、半導体内の2個の接触区域より成り、上記2個
の接続区域の形が8個の半分ゲージについて同一である
ような特徴を有している。
これらの特徴のため、4個の圧抵抗ゲージにより構成さ
れる検知素子の全体構造は従来技術の実施例の場合より
対称形となっている。更に、ゲージを特殊に配置するこ
とによってゲージどうしを共にかつ測定ブリッジの残余
部分に接続する働きをする導電部分の表面を縮小するこ
とが可能になる。
また、上記センサは導電材料の8個のスクリーン電極を
備えその各々が上記半分ゲージの一つをカバーし、その
一端が対応する半分ゲージの接触領域に電気的に接続さ
れるようにすることが望ましい。
SOI圧抵抗ゲージセンサの場合に遭遇する問題点は絶
縁支持体上に形成される圧抵抗ゲージの形にある。
かくして、絶縁体上に形成される構或部分は例えば酸化
シリコンのフラントな絶縁支持体より戒りその上部に適
当にドーピングした半導体材料より成る構或部分自体を
配置するのが普通である。
上記構成部分は同部分を製作するに必要な層部分のみを
残すように半導体材料の最初の層をエッチングして除去
することによって形成されるのが普通である。上記構或
部分はそれ故、「メサ」形を有して絶縁支持体上面に盛
り上がって立つことになる。
構或部分が圧抵抗要素である場合には、同部分は幅一定
の長尺バーの形をもつべきである。然しながら、圧抵抗
素子はバーの各端に幅がバーの幅より大きな矩形の電気
接続区域を備えることによって抵抗性の拡散を最小限に
することが多い。
圧抵抗素子を形成しそれを一部を構戒する回路の残り部
分に接続するためには圧抵抗素子上に種々の種類の継起
層、例えばパンシベーション層、メタリゼーション層、
絶縁層の順に付着させる必要がある。これらの相異なる
層は必然的に圧抵抗素子を形成する半導体層をオーバフ
ローもしくはオーバラフプする。断面図ではこれらオー
バラソプしあう層は圧抵抗層の側部隅辺縁付近の狭い領
域に大きな応力集中をひきおこす。これらの応力集中は
やがて構造の弛緩をひきおこす結果、それに対応する制
御されないオフセント変化を伴って狭い領域内に圧電材
料の抵抗を若干変化させる。
それ故、本発明の目的は第2の面から見ればこの問題点
を緩和させることである。
本発明のこの第2の面によれば、絶縁支持体上に圧抵抗
素子を形成する方法が提供される。上記素子は所定幅の
有効区域と、同有効区域の各端における接続区域より戒
り、上記方法の特徴は上記絶縁支持体上に半導体材料の
層を付着させ、上記層を選択的にエッチングして上記素
子を上記接続区域間の有効区域よりも広幅の区域を形成
する点にある。上記方法の特徴は更に上記層の一区域を
ドーパントによって局部的にドーピングし上記ドーピン
グされた半導体材料上に圧抵抗性を付与し、上記ドーピ
ング区域が上記有効区域と接続区域の形を有するように
する点にある。上記接続区域の幅は上記広幅の区域の幅
と等しいことが望ましい。
SOI圧抵抗ゲージセンサのもう一つの問題点はゲージ
がやや意外にももろくて特にドーピングしたポリシリコ
ンによって作られた場合静電放電(E S D)により
損傷する点にある。このもろさは拡散ゲージセンサがE
SDに対して特にもろいというわけではないから幾分驚
くべきことである。
その結果、Sol圧抵抗ゲージセンサもこの点で似かよ
っているものと考えられよう.然しなから、我々は拡散
ゲージセンサの場合、各ゲージを基板から絶縁する働き
を行う上記PN接合もダイオードとしての働きを行いゲ
ージに印加可能な電圧を制限するからそれらにESDに
対する固有の保護を与えるということを発見した.この
固有の保護は絶縁支持体により極端に良好な絶縁効果が
与えられるためにSQL圧抵抗ゲージには欠けているも
のである。
それ故、本発明の目的はその第3面から見ればこのES
D問題を克服することである。
本発明の第3の面によれば、絶縁支持体と、同支持体上
の半導体材料内に形成される少なくとも一個の圧抵抗ゲ
ージより成る圧力センサでセンサの正規動作中に逆バイ
アスするように構成されゲージと並列接続されそれを静
電放電による損傷から保護するようにしたツェナーダイ
オードを特徴とするものが提供される。
ダイオードは逆バイアスされ正規にはそのツェナー電圧
以下で十分に動作するためゲージの正規動作には影響を
及ぼさない。
さて以下に図面に即して本発明を説明するが本発明はこ
の特殊例に限定される趣旨ではない。
〔実施例〕
第1〜5図を参照しながら、本発明によるSOIタイプ
の圧力センサの実施例を説明する。
第1図に示すように、出発点はシリコン基板10であっ
て、その後面12は順次エッチングされてキャビティ1
4を形成する。単結晶シリコンは方向性(1 0 0)
を有し、基板は500ξリメートルオーダの厚みを有し
ている。基板10の前面16上には酸化シリコンSiO
tO層18が例えばシリコンを酸化することによって形
成される。上記層l8は5000人のオーダの厚みを有
することが望ましい。Sin.の層18上には多結晶シ
リコンの層20が形成される。同Ji20は2000人
と5000人の間の厚みを有する。多結晶シリコンはI
Q19〜10!oの原子備−3の濃度を有する朋素によ
りドーピングされる。多結晶シリコン層20を形成する
ために幾つかの技法を使用することができる.殊に、L
PCtJD (低圧化学蒸着)法と称される技術を引用
する。
第2図に述べた以下の段階ではドーピングしたポリシリ
コンl’iI20をその厚み全体にわたってエッチング
して全体を参照番号22で示した形のみを残すようにす
る。残りの部分22は2つの平行な方向xX′とYY’
に沿って配置された2つの大きな辺AとBを有する一般
的な矩形状を呈する。
上記の大きな辺AとBは辺AとBに対して垂直な小さな
辺CとDにより接続される。小辺CとDは一定の幅aを
有する。大きな辺AとBは同一である。
ポリシリコンの残りのエッチングされた部分22はそれ
ぞれU形のゲージUlとU2と1形のゲージ■1と■2
に相当する4個の素子24、26、28、30により構
成される。素子24と26は同一で素子28と30も同
様に同一である。
既に指示した通り、本発明によれば各ゲージは2つの半
分ゲージにより形成される。ゲージU1とU8はそれぞ
れ半分ゲージJ, 、GとJa、Gaにより形成され、
ゲージhとItはそれぞれ半分ゲージJ.、J.とGz
、Giにより形成される。第2図に示すように、半分ゲ
ージJ1〜J,を構戒するポリシリコン素子は軸XX′
に沿って配置され、一方、半分ゲージG,〜G,は軸Y
Y’に沿って配置される。半分ゲージの各々は検知もし
くは有効区域、2つの接続区域、および2つの抵抗接触
区域によって構成される。ポリシリコンのレベルでは検
知区域は長さCと幅Cの長尺バーの形をとっている。半
分ゲージの接続区域はポリシリコンの素子24〜30の
幅b部分によって形成される。ゲージI,はボリシリコ
ンに関する限り、検知区域32と34と端部36、38
、40より成り、部分38は半分ゲージJz(!:Js
と共通になっている。ゲージhはぴったり同じ形をして
いる。ゲージU,も幅Cと長さiの2つの検知区域42
と44と3つの端部46、46、50を備えている。中
間端部はそれぞれ方向XX′とYY’に沿って配置され
た小辺Cと2つの部分52、54の組合せによって形成
されるため特殊な形をしている。ゲージUアはゲージU
,とぴったり同じ形をしている。
第3図に示す次の工程では、普通、硝酸シリコン(Si
sNe)より或るバンシベーシッン層56が全片にわた
って約1000人の厚さまで付着される。
同jii56は絶縁N18と共に残りのポリシリコン部
分24〜30を被覆する。その後、層56内に窓がつく
りだされる。これらの窓(60〜82)は幅aもしくは
bの各ポリシリコン部分上に構成される。即ち、各端部
上に構成される。ゲージhの場合は、窓60、62、6
4は端部36、38、40上に構成される。ゲージU.
の場合は、窓82、80、78は端部46、48、50
上に構成される。ゲージエtとU2の場合、同一の配置
がある。窓は全て対応するポリシリコン部分の幅aもし
くはbより若干小さな窓dを有する。各窓の極端部は対
応する検知区域の極端部から正確に8の距離のεころに
位置決めされる.例えば、ケージhの接続部分38上部
に配置された窓62の2つの辺縁部はそれぞれこの同じ
ゲージの検知部分32と34の極端部からそれぞれeの
距離だけ隔たったところに配置される。他のゲージ(6
6〜82)の窓についても同じである。
第4図に示す次の工程では、第1のメタリゼ・−ション
層は例えばIQOOA〜1500人の厚みのチタンとタ
ングステンの組合せから或るJ184?ら構成される。
上記第1のメタリゼーシツン層は第4図に示す部分だけ
を残すようにエッチングする。
第4図は第1のメタリゼーシタンII84が事実上互い
に隔てられた12の区域Z i ”’ Z +■により
構成されることを示す。メタリゼーシツン2,〜2,は
それぞれ検知区域ゲージの中間接続部分上に配置される
。例えば、ゲージI1の場合、メタリゼーション区域Z
,は接続部分38ε検知区域32と34をカバーしてい
る。メタリゼーシツン区域Z,はその中心部分によって
窓62を通って直接ポリシリコンに接続される。メタリ
ゼーシ旨ン区域の残りはバッシベーション層によってポ
リシリコンから絶縁される。メタリゼーシ替ン区域Z,
〜Zl2は各ゲージの各端をブリンジの他の要素に接続
することを可能ならしめる.それらは相互接続メタリゼ
ーシツンと称する。これらメタリゼーシッンZ,〜Zl
tの各々の一端はこのメタリゼーションとポリシリコン
の間に電気接続が存在するように窓に対して配置される
。例えば、ゲー・ジ■1の場合、メタリゼーションZS
は一部、窓60に面しているが、メタリゼーシゴンZ,
は一部、窓64に面している.メタリゼーシッンZI〜
Z,はそれぞれゲージI.,IzおよびU,、U2に対
する「スクリーン」電極を構成している.「スクリーン
」電極の中点はかくしてゲージの中点に接続される。即
ち、ゲージを構成する2つの半分ゲージの検知区域を接
続する中間接続部分に接続される。また同様に各メタリ
ゼーシッンZ,〜Z4は同じゲージの2つの半分ゲージ
をカバー・する2つの「スクリーン」電極を構戒するも
のと考えることができる.その後、これらメタリゼーシ
ッンの各々の中央部分は各電極を考察中のゲージの中点
に電気的に接続する働きを行う。
機能上、検知素子はその2つのU形ゲージ(U.とUz
)、その2つの■形ゲージ(i.%i.)、およびその
ブリッジZ5”’Zlgに対する接続部により完威され
る。
特に第4a図を参照することによって本発明の方法によ
り如何に様々の部分が大きな精度で定義されるかを理解
することができよう。
半分ゲージ、例えば半分ゲージJ,を考えた場合、同ゲ
ージは幅Cと長さlの検知区域より或る.これらの寸法
はポリシリコン層20をエッチングする際、大きな精度
で定義された.半分ゲージJ3ちまた幅bの2つの接続
区域より成り、この幅もまたポリシリコンエッチング中
に大きな精度てで定義される。各接続区域は長さeを有
しているが、これもまた次の理山がら大きな精度で定義
される。すなわち、窓62と64(第3図参照)をつく
りだす際、それらの極端部は検知区域32の極端部から
距離eのところに大きな精度でつくりだされた。窓62
と64中のポリシリコンはメタリゼーション層80と直
接接触している。電流の流れの観点からは金属はポリシ
リコンよりもずっと高い導電性を有しているから、全電
流はあたかもその下部にポリシリコンが存在しないかの
如く金属内を流れる。第1のメタリゼーシ司ンによって
直接カバーされるポリシリコンの区域は抵抗接触区域を
形成する。
かくして、8個のポリシリコン半分ゲージJ1〜J4と
G I− G aが得られる。それらは特に有効区域と
抵抗接触区域(窓66、6日)の間の過渡部で正確に同
じ形をもっている。事実上、この過渡部は接続区域によ
り作られる。16の接続区域は同一である。例えば半分
ゲージJ2は窓62により境界づけられるメタリゼーシ
ョンZ,部分により半分ゲージJ3に接続される。即ち
、半分ゲージG2は窓74により境界つけられるメタリ
ゼーションZ3の部分により半分ゲージG3に接続され
る。そして半分ゲージJ,は窓80により境界づけられ
るメタリゼーションZ4の部分によって半分ゲージG1
に接続される。実施例によれば、寸法aとbは100ξ
クロンに等しい。すなわち、lは100ミクロンに等し
く、Cは10ミクロンに等しく、eは20粟クロンオー
ダである。
大きな辺の長さは1400Gクロンに等しく、小さな辺
の長さは300藁クロンに等しい。
スクリーン電極が形成される方法をこれから説明する。
メタリゼーシッンZ,は半分ゲージJtとJ,に対する
スクリーン電極を構成する.事実上、メタリゼーシッン
ZIはこれら2つの半分ゲージをカバーする一方、パフ
シベーション層56によってそれから隔てられている。
このスクリーン電極はメタリゼーシ目ン層84と窓62
を通るポリシリコン間の接点によって回路の残りに接続
される。かくして、電気的な観点からすると、このスク
リーン電極の中点は半分ゲージJtとJ,によって形成
されるゲージItの中点に接続される。窓62内に貫通
するメタリゼーシコンZ1の部分は3重の役割を演ずる
ことが理解できるだろう。すなわち、同部分は半分ゲー
ジJtとJ,の抵抗接触区域の一つを構或する。また同
部分はこれら2つの半分ゲージの間に電気的接続部を形
成する。更に同部分は半分ゲージJアと.J sをカバ
ーするスクリーン電極をブリッジに接続する。
今、U形ゲージU,を考えると、同様な配置が見出され
る。半分ゲージJ,とG,をカバーするメタリゼーシッ
ンZ4はこのゲージのためのスクリーン電極を形成する
。スクリーン電極と電気回路の残りの間の電気接続は窓
80を通して行われる.半分ゲージJ.とG,との間の
電気接続は窓60により境界づけられたメタリゼーショ
ンZ4の部分によって行われる。このメタリゼーシッン
21部分はそれ故、既に先のゲージI,に関する解説中
で説明した2重の役割で演ずる。
第5a図に示した次の段階では、厚い絶縁付着100が
作られる。それは例えば約6000人の厚さの酸化シリ
コン付着層とすることができる。
この付着層は検知素子全体をカバーする。その後エッチ
ングして2B”’Zl!で示すメタリゼーシジン84の
部分と向かいあって配置された8個の窓102〜116
を形成する。これらの窓102〜116において第1の
メタリゼーションが露出される。
最後の段階で、第2の金属付着層120が形成される.
(例えばアルミニウム製)同層120は窓102〜10
6内に貫入する。この付着層120をエッチングしてL
,〜L,の区域だけを残す。
これらの導電層はセンサの検知素子の4つのゲージを測
定ブリッジの残りに接続する働きを行う。
かくして任意の所望構戒部分をブリッジの任意の2つの
ゲージ間に挿入して例えば抵抗の助けによって補償を行
うことができることが判る。
異なる付着層の構或は第5b図に最も良く見ることがで
きる。同図は第2のメタリゼーション120の区域の断
面である。
(発明の効果) 本発明は従来技術に対して一連の利点をもっている。第
1に、I形ゲージがそれ自体、U形ゲージを形成する2
個の半分ゲージと厳密に同一である2つの半分ゲージに
よって形成されるために、4個のゲージはそれらが備え
る圧抵抗部分に関する限り正確に同じ形を有する.殊に
、その特徴(半分ゲージの有効区域から抵抗接触区域へ
の移行)は4個のゲージの数(4)と等しく、これら特
徴の形は常に同一である. この対称的かつ規則的な配置の結果、これら特徴の効果
は検知素子全体を考えた時に互いに厳密に補償しあう. 本発明によるセンサはホイートストンブリッジから0.
3mV未満オフセットした電圧の下で−50℃〜200
℃の温度範囲にわたって動作することが可能である。
本発明によるゲージ配置のもう一つの利点はゲージ間の
相互接続の長さが従来技術の解決策に対して著しく小さ
いという点である。その結果、差のある熱効果も著しく
小さくなる。
スクリーン電極を形成する望ましい方法もまた一連の利
点をもっている。各スクリーン電極はその中点をゲージ
を形成する2個の半分ゲージ間の接続部における各ゲー
ジの中点に電気的に接続されている.然し・ながら、ス
クリーン電極は違った形に構戒できることが理解できよ
う。すなわち、各スクリーン電極が1個の半分ゲージを
カバーする(全部で8個のスクリーン電極)という形で
ある.その後電極をその端の一つによって同様に問題ゲ
ージの接触区域ではない半分ゲージの抵抗接触区域に接
続する. 先の解説では、各ゲージは電気接続により終端する2個
の端部をもっていて、任意の所望構或部分の2個のゲー
ジ間のブリッジ内に挿入することができるようになって
いる.然しなから、既に示した如く、特殊なゲージ構造
のおかげで、オフセット電圧は著しく低下する.それ故
、一定用途では不平衡電圧に対して補償素子を導入しな
いことができる。この場合、センサの植込みは若干変化
させることができる。これは第6a図と第6b図に示し
た通りである。
本質的な相違はゲージ間の電気接続が形成される方法に
ある。第6a図が示すように、ポリシリコンレベルでは
異なるゲージどうしの間は何ら隔離されていない。例え
ば、半分ゲージJ,とJ2(第2図)の検知区域32と
34の間には単一の接続部分(36’)が存在する。同
様にして、半分ゲージJ,とJ4の検知区域間には単一
の接続部分40’が存在する。パフシベーション層内に
開いた窓に関する限り、一つは各接続部上に見出せる。
例えば、窓130は接続部分36′上にあり、窓132
は接続部分40′上にある.第1のメタリゼーション工
程(第6b図〉中、8個のメタリゼーシッン区域Zl1
〜zl,が形成される。ゲージをカバーするこれらメタ
リゼーションzl1〜Zl4は第4図のメタリゼーショ
ンZ,〜Z4と同一であって「スクリーン」電極の役割
を演ずる.メタリゼーションzl,〜z+6は接続メタ
リゼーシッンである.それらは2重の役割を演ずる.す
なわち、一方では共に隣接しあうゲージの端部を接続す
ると共に、他方ではゲージの接続部をブリッジ残部に接
続することを可能にする。例えば、メタリゼーション2
+,はゲージI1をゲージU,に接続する。
第1〜5図はセンサの第1の実施例を示す。その場合、
センサのゲージは最初は互いに接続されていない.対照
的に、第6図と第6b図は第2の実施例を示し、その場
合はセンサの4個のゲージが全て相互接続されている。
これら2つの極端な解決策間には若干の中間的な解決策
を採用できることは明らかである。例えば、ゲージU1
とhの間の接続だけを開放することができる.2個のゲ
ージ間は第6a図と第6b図の場合の如く相互接続する
ことができる。メタリゼーション層84を第2図に示す
ようにエッチングしたゲージどうしの間のギャップをブ
リッジするように構造することも同様に可能である。そ
れは第7図が示すところである。
上記実施例の場合、ドーピングした多結晶シリコン層は
絶縁支持体にエッチングして幅bとCの交互区域を形成
した。先に述べた如く、幅Cの区域の側部辺縁において
形成されるやや鋭い段は問題を惹起こす虞れがある。そ
れ故、第8図はこの問題を克服するために第6a図と第
6b図の工程と共に使用する時の第2図の工程の変形を
示したものである. かくして、ポリシリコン1i20はエッチングして部分
222′だけを残す。残る部分222′は2つの長い辺
A′とB t、および2つの短い辺C′とD′を有する
中空の矩形であって、辺の幅はその全長を通じてbであ
る。幅bとCの交互区域はシリコンをドーピングする際
に得られるが、同操作はエッチング工程に先立ってイオ
ン打込み(すこぶる正確に制御できる)によって実行す
ることが望ましい。ドーピングした領域は点線内のクロ
スハッチングによって示される。このドーピング領域は
第2図のエッチング工程後に残された部分と正確に同一
の形をしている。製作方法の以下の工程は第3〜5b図
について上記したものと同一である。
第8図に関して説明したドーピング法の変形は第1〜5
図について説明したセンサの実施例を製作する際にも使
用できることは明らかである。
第9図は、第6a図と第6b図について説明した本発明
の実施例のゲージ■+ ,I! ,U+ . IJzが
如何にして接続されたホイートストンブリッジを形成す
るかを示す。安定化ブリフジ電圧vbはセンサのビン3
10、312間に印加される。ピン310は正ビンとし
ての働きを行いセンサ312内部で第6b図のメタリゼ
ーションzr,に接続され、ビン312は負ビンとして
の働きを行い、内部でメタリゼーションZ′ヮに接続さ
れる。センサの出力はビン314、316の間に現われ
る.同ビンはセンサの内部でそれぞれメタリゼーシッン
Zl.とZl8に接続される。
先に既に述べた如く、我々はポリシリコンゲージI..
r.,U..U.がESDKよりひきおこされる損傷に
もろいということを発見した。この損傷はESDの大き
さに応じて2つの主要な形をとる。比較的小さな放電電
流の場合には、ポリシリコンの構造はごく僅かしか変化
しないが影響を受けるゲージの抵抗を永久的に変化させ
るに十分には変化する。それ故ホイートストンプリフジ
内にオフセットを導入する。放電電流が大きな場合には
、影響を受けたゲージのポリシリコンはあたかもヒュー
ズの如く完全に破裂するからゲージを開回路とする。
ESDに対してゲージIt.It.UI+ Uzを保護
するためには各ツェナーダイオードZD,〜ZD.を各
ゲージと並列に接続する。第9図に示す如く、ダイオー
ドZD,〜Z D aは正規の使用時には全て逆バイア
スさせるように接続する。
即ち、ダイオードZD,とZD.の各カトードは正ピン
310に接続する一方、それらの各アノードはそれぞれ
ピン314と316に接続させる。
そしてダイオードZD,とZD.の各アノードは負ビン
312に接続させ、それらの各カトードはそれぞれピン
314と316に接続させる。ダイオードZD,〜ZD
4として使用するに適当なツエナーダイオードはJED
ECBZX5 5C1 0の呼称で市販されているもの
である。それらは逆バイアスさせた場合にはセンサの正
規動作に影響を及ぼさない程の高い抵抗をもち、200
℃を超える温度で満足に動作することができる。
第1〜5図について記述した本発明の実施例は4個のツ
ェナーダイオードによるESDの影響から正確に同様の
方法で保護することができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセンサを作るために準備されるシ
リコン素子の垂直断面図、 第2図は多結晶シリコンの第1のエッチングエ程を示す
シリコン素子の平面図、 第3図はバッシベーション層の付着とエッチングの第2
の工程を示す平面図、 第4図は第1のメタリゼーション層の付着とエッチング
の第3の工程を示す平面図、 第4a図は第4図の線AAに沿った垂直断面図、第5a
図は厚い絶縁層と第2のメタリゼーシッン層の付着とエ
ッチングの工程を示す平面図、第5b図は第5a図の線
BBに沿う垂直断面図、第6a図と第6b図とは第2〜
4図に示す工程の変形を示す平面図、 第7図は第5b図に示す工程のもう一つの変形図、 第8図は第6a図と第6b図に示す工程と関連して使用
する際の第2図の工程の変形図、第9図は第6a図と第
6b図の実施例の圧抵抗ゲージがどのようにホイートス
トンブリッジ内で接続されESDに対する保護手段を備
えるかを示す簡略回路図。 lO・・・・・・シリコン基板、12・・・・・・後面
、16・・・前面、    18・・・・・・酸化シリ
コン層、20・・・・・・多結晶シリコン層、 U,,U.・・・・・・U形ゲージ、 1,,It・・・・・・I形ゲージ、 Jz ,Jx ,Gz ,G3・・・・・・半分ゲージ
、60.62.64・・・・・・窓、 38・・・・・・接続部分、 Z1・・・・・・メタリゼーション、 56・・・・・・バッシベーション層。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG.2 FtG.5a Fl口.5b Fl(3.7 FIG.8 FIG.9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁支持体と、半導体材料の上記絶縁支持体上に形
    成されそのうち2個がU形で他の2個がI形の合計4個
    の圧抵抗ゲージより成る圧力センサにおいて、4個のゲ
    ージがそれぞれ2個の半分ゲージより成り、各半分ゲー
    ジが半導体材料で支持体面内に小さな幅を有する長尺の
    検知区域と、同半分ゲージの端部に配置された2個の抵
    抗接触区域と、半導体材料で上記検知区域と抵抗接触区
    域との間に配置された大きな幅の2つの接続区域とを備
    えることを特徴とする前記圧力センサ。 2、I形のゲージが互いに平行で、U形ゲージの肢片が
    I形ゲージに対して平行であって、U形ゲージの自由端
    がI形ゲージの方向を向き、U形ゲージの肢片が2対2
    で整合し、I形ゲージの各々が上記肢片が配置される2
    本の平行線のうち一本の上に配置される請求項1記載の
    圧力センサ。 3、更に導電材料の8個のスクリーン電極を備え、各ス
    クリーン電極が上記半分ゲージの一つをカバーし、各ス
    クリーン電極の一端が対応する半分ゲージの接触区域に
    電気的に接続される請求項1もしくは2の何れかに記載
    の圧力センサ。 4、半分ゲージの検知区域が上記半導体材料に形成され
    る2個の端部間に配置され、上記検知区域と端部がパッ
    シベーション層により被覆され、同パッシベーション層
    内に各端部に面する窓が一個形成され、メタリゼーショ
    ンが上記窓に面して形成され、上記窓内のメタリゼーシ
    ョンが上記抵抗接触区域を形成する請求項1記載の圧力
    センサ。 5、半分ゲージの検知区域が上記半導体材料に形成され
    た2つの端部間に配置され、上記検知区域と端部とがパ
    ッシベーション層により被覆され、同パッシベーション
    層内に各端部に面する窓が形成され、また、メタリゼー
    ションが検知区域と上記窓群に面してパッシベーション
    層上に形成され、上記窓内のメタリゼーションが上記抵
    抗接触区域を形成し、メタリゼーションがスクリーン電
    極を形成する検知区域に面し、更にスクリーン電極を形
    成するメタリゼーションが抵抗接触区域の一つに電気的
    に接続される請求項3記載の圧力センサ。 6、上記ゲージの各々が各ゲージを上記接続区域間の上
    記検知区域より広い区域をもって各ゲージを形成するよ
    うに絶縁支持体上に形成された半導体材料層を選択的に
    エッチングすることによってドーピングされた半導体材
    料から形成され、更に各ゲージにつき、上記層の一区域
    が圧抵抗性を上記ドーピング半導体材料に付与するドー
    パントによって局部的にドーピングされ、上記ドーピン
    グ区域が上記検知区域と接続区域の形を有する請求項1
    〜5の何れか一に記載の圧力センサ。 7、上記局部ドーピングがイオン打込みによって行われ
    る請求項6記載の圧力センサ。 8、上記局部ドーピングが半導体層を選択的にエッチン
    グする前に行われる請求項6もしくは7記載の圧力セン
    サ。 9、上記絶縁支持体が酸化シリコンである請求項1〜8
    の何れか一に記載の圧力センサ。 10、上記半導体材料がドーピングされた多結晶シリコ
    ンである請求項1〜9の何れか一に記載の圧力センサ。 11、センサの正規動作中に逆バイアスされ各ゲージと
    並列に接続されて同ゲージを静電放電による損傷から保
    護するように構成された各ツェナーダイオードを備える
    請求項1〜10の何れか一に記載の圧力センサ。 12、小幅の有効区域と、同有効区域の各端に広幅の接
    続区域を備える圧抵抗素子を絶縁支持体上に形成する方
    法において、上記絶縁支持体上に半導体材料層を付着さ
    せ、同層を選択的にエッチングして上記素子を接続区域
    の幅と実質上等しい実質上一定の幅で形成し、上記層の
    一区域を上記ドーピング半導体材料上に圧抵抗性を付与
    するドーパントによって局部的にドーピングし、上記ド
    ーピング区域が上記有効区域と接続区域の形を有する前
    記方法。 13、上記ドーピング工程がイオン打込みによって行わ
    れる請求項11記載の方法。 14、上記ドーピング工程が上記エッチング工程前に行
    われる請求項11もしくは12記載の方法。 15、上記絶縁支持体が酸化シリコンである請求項11
    〜13の何れかに記載の方法。 16、上記半導体材料がドーピングした多結晶シリコン
    である請求項11〜14の何れかに記載の方法。 17、上記接続区域の幅が上記広幅の区域の幅と等しい
    請求項12〜16の何れか一に記載の方法。 18、請求項11〜15の何れか一による方法によって
    作られる絶縁支持体上の圧抵抗素子。 19、絶縁支持体と、同支持体上の半導体材料で形成さ
    れる少なくとも一個の圧抵抗ゲージより成る圧力センサ
    において、センサの正規動作中に逆バイアスし、ゲージ
    と並列に接続されて同ゲージを静電放電による損傷から
    保護するように構成されたツェナーダイオードを特徴と
    する前記圧力センサ。 20、上記絶縁支持体が酸化シリコンである請求項19
    記載の圧力センサ。 21、上記半導体材料がドーピングした多結晶シリコン
    である請求項19もしくは20記載の圧力センサ。
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