JPH03205994A - クロマ信号のエンファシス・ディエンファシス回路 - Google Patents

クロマ信号のエンファシス・ディエンファシス回路

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JPH03205994A
JPH03205994A JP2286991A JP28699190A JPH03205994A JP H03205994 A JPH03205994 A JP H03205994A JP 2286991 A JP2286991 A JP 2286991A JP 28699190 A JP28699190 A JP 28699190A JP H03205994 A JPH03205994 A JP H03205994A
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circuit
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chroma signal
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Osamu Takase
高瀬 修
Tomomitsu Azeyanagi
畔柳 朝光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、クロマ信号記録・再生方式に係り特に低レベ
ルのサイドバンドをもつクロマ信号に混入するノイズ低
減に好適で、記録,再生兼用化に好都合なクロマエンフ
アシス・ディエンファシス回路に関する。
〔従来技術〕
従来のビデオテープレコーダ(以下VTRと称す)技術
として、トラッキング性能を向上させるものにフィリッ
プス社のV − 2000方式があり、音質向上技術と
して、音声信号を周波数変調し、ビデオトランク上に周
波数多重で記録することが古くから知られている。
上記の方式におけるビデオトラック上に記録される信号
のスペクトル図を第1図に示す。ここで問題となるのは
、パイロット信号23、FM音声信号24がクロマ信号
22に干渉し、クロマ画質を劣化させることである。
第1図において、21はFM輝度信号、22は低域変換
クロマ信号、23はトラッキングコントロール用パイロ
ット信号、24はFM音声信号である。
問題となるのは、パイロット信号23、FM音声信号2
4がクロマ信号22のサイドバンド信号として再生され
、画面上にビート妨害を生じることと、テープ,ヘッド
系の非直線性によりスプリアスfc±2fp(fc:ク
ロマ周波数*fP”パイロット周波数)を生じ、同じく
画面上にビート妨害を生じることである。
上記妨害は(1)クロマ信号がAM記録であること、(
2)パイロット周波数、FM音声周波数がクロマ信号帯
域と接近していること、(3)パィロット信号,FM音
声信号記録レベルが十分低くないことに寄因している。
したがって、夫々の周波数を十分離すか、クロマ信号を
FM信号に変換して記録すればよいわけだが、この場合
は広い帯域幅を必要とすることになり、記録密度の低下
を招き実用にならな馨)。あるいはパイロット信号,F
M音声信号の記録レベルを十分下げることも考えられる
がこの場合4iトラッキング制御特性,音質に問題を生
じ実用にならない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来技術の欠点をなくし、クロマ信号
に混入するノイズを低域させることができ記録・再生兼
用化に適するクロマエンファシスディエンファシス回路
を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達するため、記録時,再生時レこクロマ信号
の小振幅入力をそれぞれサイドノベンドエンファシス,
サイドバンドデイエンファシスするための回路を設け、
該回路はダイオードを逆極性並列接続した可変インピー
ダンス素子、およびLとCからなるトラップ回路とから
構或する。また、エンファシス回路,デイエンファシス
回路を互いに逆特性としやすくするため、フィードバッ
ク技術を用い、両回路を兼用化し回路規模を節約するも
のである。さらに、逆極性ダイオード並列接続回路は、
大振幅信号に対して低インピーダンスとなるので、リミ
ッタ作用時の高調波妨害を防止する。
〔発明の実施例〕
第2図は,本発明のクロマエンファシス回路の一実旅例
を示すブロック図である。第2図において、1は信号電
圧源,2はクロマエンファシス回路の入力端子,3は電
圧制御電圧源(以下■C■と称する。),4は抵抗,5
はエンファシス用非線形回路,6はバッファ回路,7は
加算回路,8は夕ロマエンファシス回路の出力端子であ
る。
エンファシス用非線形回路5は、クロマサブキャリア周
波数fsc(NTSCでは約3.58M叱PALでは約
4.43MHz)に交流インピーダンスが零の点をもち
,かつ入力レベルがある程度大の時には入力インピーダ
ンスがほとんど零、入力レベルが小さくなるにつれ入力
インピーダンスが増加するような回路である。このよう
な回路は例えば第5図に示す回路で実現できる。第5図
において11は人力端子,D1,p,はダイオード,L
エはインダクタンス,C1は容量でありL1,C1の共
振周゜波数はfscである。ダイオードD1,D2には
、比較的小さな入力レベルで入力インピーダンスが零に
近づくショットキー型を使用すると回路の小信号レベル
化に有利である。第2図の回路の動作を説明する。信号
電圧源1によりVCV3にはAeエの電圧を生じる。A
はVCV3の増幅率である。
この電圧A e zに対し抵抗4非線形回路5が負荷と
なりバッファ回路6の入力に次のような電圧を生じさせ
る。そわば、クロマサブキャリア周波数成分を抑圧され
てサイドバンド成分のみとなったクロマ信号であり、か
つ最大レベルを制限された信号である。このような信号
をバッファ回路6を通して取り出し加算回路7でもとの
信号と加算する。
これにより出力端子8に得る信号はサイドバンドが強調
された信号であり強調される度合はもとの信号でサイド
バンドのレベルが小さいほど大きくなっている。つまり
サイドバンドのレベルによりダイナミックにサイドバン
ドエンファシスされたクロマ信号となる。このようにエ
ンファシス処理された信号は再生回路で逆特性をもつデ
ィエンファシス回路に通すことにより、サイドバンドレ
ベルの小さなクロマ信号のS/Nを改善することができ
る。
第2図で抵抗4(値はR)は、非線形回路5の翻動イン
ピーダンスとなるもので直列共振素子ファシス回路の周
波数特性の一例を第7図に示す。
この特性図によれば、クロマエンファシス回路は、共振
周波数3.58MHz±500 K Hzの周波数帯域
において、入力される記録クロマ信号の周波数が共振周
波数から離れるにつれて各入力レベルともエンファシス
量が連続的に増加するように記録クロマ信号をエンファ
シスする。さらに、共振周波数3.58MHzを除く各
周波数において、エンファシス量は入力信号のレベルの
減少につれて増大し、その増大量は共振周波数において
は増大がないため0dBであるが共振周波数から離れる
につれて0dBから連続的に増加する。
非線形回路5は第6図のようにすることもできる。第6
図にβいて02は直流分カットのための容量,Rエ〜R
5は抵抗,Qユ,Q2はトランジスタL2は直流分導通
のためのインダクタンスである。第6図において第5図
と同じ記号で示した要素は同じものを示す。この回路で
はR a / R 4 ”3程度になるようにする。こ
れにより入力信号レベルがあまり大きく変化しなくても
、ダイオードのインピーダンス変化効果を得ることがで
きるので、回路の低入力レベル化に有利である。
第3図に、第2図とは別の実施例を示す。第2図との違
いはVCV3のかわりに電圧制御電流源(以下■CCと
称する。)9を用いることである。
他の部分は全く同様である。第3図では,信号電圧源1
により、VCC9にgmv1の電流を生じる。
gmはVcc9の変換コンダクタンスである。ここA でgm=−7 とすると、等価電源則により、vCC9
と抵抗4は、第2図における、VCV3と抵抗4に全く
等価なものであることが説明できる。したがって回路動
作は第2図の実施例と全く同じである。
第4図に第2図,第3図とは別の実施例を示す。
第4図で10は第2の抵抗(値はR’ ),16はバッ
に選ぶ。これにより抵抗10の両端電圧VR’は次のよ
うになる。
よって出力端子8に得る信号は、抵抗4の両端に生じる
電圧にeエを加えたものであり、第3図の例と全く同様
になる。このように第4図の例では加算回路7が不要と
なり回路が簡単になる。
第8図は、本発明のクロマディエンファシス回路の一実
施例を示すブロック図である。第8図で31は、(ディ
エンファシス回路に入力する)信号電圧源,32はクロ
マデイエンファシス回路の入力端子,33は減算回路,
34はクロマデイエンファシス回路の出力端子である。
第8図の回路の伝達関数は,第2図の回路と互いに逆に
なることが示される。それは、VCV3の入力からバツ
ファ回路6の出力までの伝達関数をG(sa)、(ただ
しaは入力レベル)とすると、 第2図の回路の伝達関数: 1+G (s,a)である
からである。
このように,記録時における伝送径路(VCV3の入力
からバッファ回路6の出力までの径路)が再生時におい
てフィードバック径路として用いられると、伝達関数は
互いに完全な逆関数となるため、18時のエンファシス
作用が再生時のデイエンファシス作用により正確に打ち
消され、エンフアシス・ディエンファシスの影響が完全
に除かれたクロマ信号が再生される。
第9図は、第8図とは別のデイエンファシス回路の実施
例である。第9図は第3図のエンファシス回路をフィー
ドバック型にしたものであり動作は第8図の実施例と全
く同じである。
第10図は本発明のクロマエンファシス・デイエンファ
シス兼用回路の一実施例を示すブロック図である。第1
0図において35は記録・再生切り換えスイッチである
。図示の切り換え位置は再生時(ディエンファシス回路
使用時)を示している。
第10図は第2図のエンファシス回路と第8図のデイエ
ンファシス回路とを兼用化したものであり構成要素とし
て増加するものはスイッチ35のみである。第11図は
、第10図とは別のクロマエンフアシス・ディエンファ
シス兼用回路の実施例である。
第11図は第3図のエンファシス回路と、第9図のデイ
エンファシス回路とを兼用化したものであり構或要素と
して増加するものはスイッチ35のみである。
第1O図,第11図で、出力端子34への引き出し点は
スイッチ35の出力とすることもできる。また、加算回
路7へ至るスイッチ35の出力からのパスは、スイッチ
35のbの入力側から引き出して加算回路7へ至るよう
にしてもよい。
第12図は,第10図・第1l図とは別のクロマエンフ
アシス・ディエンファシス兼用回路の実施例である。第
12図は、第4図のエンファシス回路と第9図のディエ
ンファシス回路とを兼用化したものである。この実施例
では第1O図,第11図の実施例と比較して加算回路7
が不要であり回路の簡略化がはかれる。バッファ回路が
第10図,第1l図の例と比較して1つ多いが、そのう
ちバッファ回路6は、減算回路33と一体化が容易であ
り実質的に複雑にならしめることはない。
第12図で、出力端子34への引き出し点はスイッチ3
5の出力とすることもできる。
次に第10図,第11図,第12図の実施例のクロマエ
ンフアシス・ディエンファシス回路を用いるクロマ信号
処理系におけるACCへのバースト信号振幅検出点につ
いて述べる。これらの実施例に見るようなクロマエンフ
アシス・ディエンファシス回路は入力レベルによって周
波数特性の変化する非線形回路であるから入力バースト
レベルがばら?かないようにしなければならない。そこ
で、記録時にはクロマエンファシス回路の入力側をAC
Cへのバースト信号振幅検出点として入力レベルを合わ
せる。これにより正しいダイナミックな特性でクロマ信
号へのエンファシスができる。
また再生時には記録時と信号処理の順序が全く逆になる
べきであるから、クロマディエンファシス回路の出力を
ACCへのバースト信号振幅検出点とする。これにより
正しいダイナミックな特性でクロマ信号のディエンファ
シスができる。
第13図に、本発明のクロマエンフアシス・ディエンフ
ァシス兼用回路の具体的な一実施例を示す。
同図において、Q1■〜Q39はトランジスタR1■〜
R4oは抵抗,Dよ■,D■2はショットキーダイオー
ド,011〜C14は容量,Lエ3yUi4はインダク
タンス,S1,S2は記録再生切り換えスイッチ回路,
Eユは電圧源, 41, 42. 43はそれぞれ第1
,第2,第3の集積回路のピンである。第13図は,方
式としては第12図の実施例に準拠している。
記録時の動作を説明する。記録時は、スイッチ?路Sエ
yS2の切り換え位置を図示と逆にする。
これによりQ26をO N ,Q z sをOFFとし
て入力端子2からの信号をQ24ベース,同エミッタ,
Q23+Q27ベースへと導く。ざらにQ2■エミッタ
、R2,, Q2,ベース,同エミッタIQ3■ベース
へと導く。それと同時にQ2■エミッタからR,6, 
R37で分圧された信号がQ3.ベース,同エミッタ,
Q3■ベースへと導かれる。(C1■は交流カットのパ
スコンである。)したがって差動対Q,■,Q,2への
入力としては、< I   R 3 7  >倍の信号
が導R3■十R26 かれる。差動対Q3■,Q,2は電圧制御電流源であり
、R3oは第12図の抵抗10, R2,+R2,で第
12図の抵抗4に相当するものとなっている。第1のピ
ン41の外付けは非線形回路5である。したがってQ 
3xのコレクタに生ずる信号をQ3Gのエミッタフォロ
ワ(以下EFと称する。)に導きさらに出力端子8へ導
けばよい。等価的に、R37の値によりgm (あるい
はA)の調整を行なうことができる,再生時の動作を説
明する。スイッチ回路S1,S2を図示の位置とする。
入力端子32からの信?は、Q1■のEFへ導かれ、フ
ィードバックされQ■2のEFに導かれた信号とR■■
,Rエ2でアッテネート加算される。この信号はQエ,
のEF,Q■6のレベルシフトを通してさらにR■s+
Rxsから差動対Q■B,Q■,に入力される。差動対
Q1■Qエ,によって構成される差動増幅器の出力はQ
エ,のコレクタに得る。ここまでのアッテネート→増幅
の過程で利得が0dBとなるようにR36で調整する。
C■1の効用については後述する。信号は次にQ2■ベ
ース,同エミソタyQz■l QZ■ベースのJ頓に導
かれる。ここから,差動対Q31tQ3■までの動作は
記録時と同様である。フィードバックする信号は入力信
号とレベルを合わせるためにR28とR2,とによって
アツテネートされた信号を使う。ディエンファシス回路
への入力信号レベルを適当に設定することによってアッ
テネートをなくしてもよい。再生時の出力はQ 2 1
エミッタから、出力端子34に得る。
一般的に、第12図に示す回路を理想的に実現できれば
、そのエンファシス回路とディエンファシ?回路とは完
全に逆特性となる。しかし、第13図のように実回路を
作り動作させる場合,そのままでは、エンファシス回路
とディエンファシス回路とでは周波数特性の中心がずれ
るという現象が生じる。これはフィードバックパスにト
ランジスタのコレクタ容量等によりわずかながら位相遅
れを生じるためである。そこで、実質的に位相遅れを補
正するような何らかの補正が必要である。第■3図の実
施例では次のような補正ができる。それは、C■1を完
全なパスコンとせずにやや値を小さめに選ぶことによっ
てQ■.Qi9の差動増幅器を位相進みをもった増幅器
とすることである。これによりフィードバックパスに生
ずる位相遅れを補正し記録・再生で互換のよいエンフア
シス・ディエンファシス兼用回路ができる。
このように、C1■,R36を、また前述したようにC
12,R3■を、集積回路においても外付けにした方が
よい。ただし調整の必要がない場合は、これらを集積回
路内に内蔵してもよい。
第13図の実施例で、省電力化をはかるには、各?ラン
ジスタのコレクタ電流を減らした設計を行なえばよい。
ただしR2,, L2,の値は直列共振回路C.3,L
,,の廓動インピーダンスとなるもので、そのQの値を
あまり小さくしないために、高インピーダンス化には限
度がある。このためQ3■,Q3■,Q,3に限っては
コレクタ電流をあまり減らさない設計にする。また第1
3図の実施例のように記録・再生で切り換えて、回路動
作に不要なトランジスタをOFFにするようにすれば、
さらに省電力化に効果的である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クロマ信号に混入する雑音を低減でき
るので、再生画のクロマS/Nの改善に効果がある。ま
たエンファシス回路,ディエンファシス回路を簡単に兼
用化することができ、回路規模の増大を小さく抑えるこ
とができる。しかもエンファシス回路,ティエンファシ
ス回路を互いに逆回路とすることが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオトランク上に書かれる信号のスペクトラ
ムの1例を示す特性図、第2図は本発明によるクロマエ
ンファシス回路の一例を示すブロック図,第3図,第4
図は本発明によるクロマエンファシス回路の他の実施例
を示すブロック図、第5図,第6図は本発明に用いられ
るエンファシス用非線形回路の一例を示す回路図、第7
図はエンファシス特性の一例を示す特性図、第8図,第
9図は本発明によるクロマディエンファシス回路の一実
施例を示すブロック図、第1O図,第11図,第12図
は本発明によるクロマエンフアシス・ディエンファシス
兼用回路の例を示すブロック図、第13図は本発明のク
ロマエンフアシス・ディエンファシス兼用の一具体回路
例を示す回路図ある。 3・・電圧制御電圧源、 5・・・エンファシス用の非線形回路、7・・・加算回
路、     9・・・電圧制御電流源、33・・減算
回路、 第 f 図 θ l 2 3 4 5 MHi J 第3図 ゴ 第4図 第6図 第7図 レス,rシス(da) 第8図 第q図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ダイオードが逆極性で並列接続されたダイオード並
    列接続回路を負荷とする共振回路を含む非線形トラップ
    回路と、記録時には記録クロマ信号を上記非線形トラッ
    プ回路を通過させてそのサイドバンド信号を取り出す第
    1伝送路と、記録クロマ信号を上記非線形トラップ回路
    を介さず伝送する第2伝送路と、第1および第2伝送路
    の出力を加算する加算回路とからなるクロマエンフアシ
    ス回路を形成し、このクロマエンファシス回路は、共振
    回路の共振周波数±500KHzの周波数帯域において
    、記録クロマ信号の周波数が共振周波数から離れるにつ
    れてエンフアシス量が連続的に増加するとともに記録ク
    ロマ信号のレベル減少にともないエンフアシス量が増大
    し、その増大量が共振周波数においては0dBで共振周
    波数から離れるにつれて0dBから連続的に増加するよ
    うに記録クロマ信号をエンフアシスし、再生時には再生
    クロマ信号を増幅する第3伝送路と、第3伝送路の出力
    を上記第1伝送路を介して第3伝送路の入力側に負帰還
    するフィードバック径路とからなるクロマディエンフア
    シス回路を形成することを特徴とするクロマ信号のエン
    フアシス・ディエンファシス回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0460817A (ja) * 1990-06-29 1992-02-26 Fanuc Ltd カメラの位置ずれ検出方法

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JPH0460817A (ja) * 1990-06-29 1992-02-26 Fanuc Ltd カメラの位置ずれ検出方法

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