JPH03205952A - 複数者通話方式 - Google Patents
複数者通話方式Info
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- JPH03205952A JPH03205952A JP63690A JP63690A JPH03205952A JP H03205952 A JPH03205952 A JP H03205952A JP 63690 A JP63690 A JP 63690A JP 63690 A JP63690 A JP 63690A JP H03205952 A JPH03205952 A JP H03205952A
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- communication
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 115
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 21
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 241000282373 Panthera pardus Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数者通話方式に係り、特に、任意の複数の
通話者が、お互いに全て通話を行なう複数者通話方式l
こ関する。
通話者が、お互いに全て通話を行なう複数者通話方式l
こ関する。
従来の複数者通話方式の一例として、特開昭64−25
656号公報に記載されている多者通話方式が挙げられ
る。上記方式は、複数@腸の音声信号を混合する音声信
号混合装[を接続している時分割スイッチと複数のライ
ン回路から構成されるシステムにおける多者通話方式で
ある。
656号公報に記載されている多者通話方式が挙げられ
る。上記方式は、複数@腸の音声信号を混合する音声信
号混合装[を接続している時分割スイッチと複数のライ
ン回路から構成されるシステムにおける多者通話方式で
ある。
まず、主通話者の音声信号は、時分割スイッチを介して
、複数の従通話者の回線へ交換接続する。
、複数の従通話者の回線へ交換接続する。
このようにして、生通話者の音声は、従通話者lこ伝え
られる。
られる。
次に、従通話者の音声信号は、時分割スイッチを介して
音声信号混合装置により混合したのちに、主通話者の回
線に接続する。このようにして、複数の従通話者の音声
は、王通話者に伝えられる。
音声信号混合装置により混合したのちに、主通話者の回
線に接続する。このようにして、複数の従通話者の音声
は、王通話者に伝えられる。
以上のようにして、主通話者と複数(nunは正の整数
)の従通話者間の1:nの多者通話を行なっている。
)の従通話者間の1:nの多者通話を行なっている。
上記従米技術は、主通話者と従通話者間の1:nの通話
しか考慮されておらず、従通話者間同士の通話ができな
いという問題があった。
しか考慮されておらず、従通話者間同士の通話ができな
いという問題があった。
本発明の第一の目的は、任意の複数の通話者間で、1同
時に、かつ、お互いに全ての通話者が会話できる複数者
通記方式を提供することにある0また、従来技術は、時
分割スイッチに多者通話の機能を設けたものである。こ
こで、音声信号混合装置6こ従通話者の音声信号を入力
するためiこ、時分割スイッチから出力する回線が、従
通話者数分だけ余分に専有される。
時に、かつ、お互いに全ての通話者が会話できる複数者
通記方式を提供することにある0また、従来技術は、時
分割スイッチに多者通話の機能を設けたものである。こ
こで、音声信号混合装置6こ従通話者の音声信号を入力
するためiこ、時分割スイッチから出力する回線が、従
通話者数分だけ余分に専有される。
さらに、従米技術は、多者通話を行なう通話者の四線は
、同じ時分割スイッチlこ接続されることが前提となる
。すなわち、予め多者通話機能を持つ、時分割スイッチ
が必要であり、かつ、回線数が不足する場合には、さら
に大容量の時分割スイッチに入れ替えるか、時分割スイ
ッチ同士を、結びつけるあらたな機能が必要となる。
、同じ時分割スイッチlこ接続されることが前提となる
。すなわち、予め多者通話機能を持つ、時分割スイッチ
が必要であり、かつ、回線数が不足する場合には、さら
に大容量の時分割スイッチに入れ替えるか、時分割スイ
ッチ同士を、結びつけるあらたな機能が必要となる。
このように、時分割スイッチ側のノ・−ドウエア量が増
大したり、時分割スイッチの能力に左右されるという問
題がある。
大したり、時分割スイッチの能力に左右されるという問
題がある。
本発明の第二の目的は、ノ)一ドウエアに左右されず拡
張性が高く、かつ、安価に酵成できる複数者通話方式を
提供することにある。
張性が高く、かつ、安価に酵成できる複数者通話方式を
提供することにある。
上記目的を達成するため6こ、本発明は、第1図に示す
ように、複数の回aa1〜n2Jf::ii続し、回線
の鑞気特性の制御.相手局との通信路の確保解放等を行
なう回線制御部5.通話者の音声と相手局の音声のそれ
ぞれの信号の特性制御等を行なう音声制御部4および通
話者が、直接、会話するためのマイクとスビーカを備え
た装置5(以下、ハンドセットと呼ぶ)より構或される
通話装置6を用いた通信システム6こおける複数者通話
方式であって、通話装置6は、複数の回嶽関の音声信号
の合成分配を行なって複数者間の音声信号を伝達する複
数者通話手段7を設けたこと8I¥f徴とする0上記複
数者通話手段7における音声信号の合成は、増幅器(以
下、オペアンプと呼ぶ)で行なわれることが好ましい。
ように、複数の回aa1〜n2Jf::ii続し、回線
の鑞気特性の制御.相手局との通信路の確保解放等を行
なう回線制御部5.通話者の音声と相手局の音声のそれ
ぞれの信号の特性制御等を行なう音声制御部4および通
話者が、直接、会話するためのマイクとスビーカを備え
た装置5(以下、ハンドセットと呼ぶ)より構或される
通話装置6を用いた通信システム6こおける複数者通話
方式であって、通話装置6は、複数の回嶽関の音声信号
の合成分配を行なって複数者間の音声信号を伝達する複
数者通話手段7を設けたこと8I¥f徴とする0上記複
数者通話手段7における音声信号の合成は、増幅器(以
下、オペアンプと呼ぶ)で行なわれることが好ましい。
また、複数者通話手段7における音声信号の合成・分配
を必要に応じて、スイッチの切り換えによって変更する
ことにより、通話を行なう複数の通話者を可fφこもで
きる。
を必要に応じて、スイッチの切り換えによって変更する
ことにより、通話を行なう複数の通話者を可fφこもで
きる。
本発明の作用について第1図を参照して説明する。通話
装置6に接続されている複数の回線は、それぞれ、独立
に回線制御部3によって、接続・切断が行なわれる。す
なわち、個々の回線から見れば、通常の回線接続と全く
同じ形態である。
装置6に接続されている複数の回線は、それぞれ、独立
に回線制御部3によって、接続・切断が行なわれる。す
なわち、個々の回線から見れば、通常の回線接続と全く
同じ形態である。
次に、通信装置6内の複数者通話手段7では、複数の回
線からの音声信号入力を合成し、音声制御部4を介して
ハンドセット5のスビーカへ出力する。回線a1へは、
回線a1以外の回線からの音声信号入力と音声制御部4
を介したハンドセット5のマイクからの入力信号を合成
し、回線制御部58介し音声信号として出力する。同様
に、各回線に対しても、各々合成した音声(回1in2
へは、同線n2以外の回縁からの音声入力信号とノ・ン
ドセット5からの入力信号の合成音声信号)を出力する
。ここで、アナログ音声信号の合成は、オペアンプによ
って容易に実現できる。
線からの音声信号入力を合成し、音声制御部4を介して
ハンドセット5のスビーカへ出力する。回線a1へは、
回線a1以外の回線からの音声信号入力と音声制御部4
を介したハンドセット5のマイクからの入力信号を合成
し、回線制御部58介し音声信号として出力する。同様
に、各回線に対しても、各々合成した音声(回1in2
へは、同線n2以外の回縁からの音声入力信号とノ・ン
ドセット5からの入力信号の合成音声信号)を出力する
。ここで、アナログ音声信号の合成は、オペアンプによ
って容易に実現できる。
このようfこして、回siii,および、ハンドセット
伺とは、全く独立に、音声の合成・分配を行なうことが
できる。従って、回線側から見れば、1つのハンドセッ
トで複数の通話者が同時に通話し、ハンドセット側から
見れば、一つの回線6こ複数の通話者の音声が送られて
いるのと同等に扱われる。
伺とは、全く独立に、音声の合成・分配を行なうことが
できる。従って、回線側から見れば、1つのハンドセッ
トで複数の通話者が同時に通話し、ハンドセット側から
見れば、一つの回線6こ複数の通話者の音声が送られて
いるのと同等に扱われる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第一の実施例として、三者で通話を行なう場合を説明す
る。第2図は、本実施例で用いる通信システム構成図で
ある。通話者A,BおよびCは、それぞれ、通話装置6
1.62および63を用いる0通信網には、デイジタル
統合サービス網:インテグレーテッド サービス デイ
ジタルネットワーク(以下、ISDNと略す。)8を用
いる0次Cこ、本発明の実施例で用いる複数者通話手段
7の回路図を第3図lこ示す。ここで、複数者通話手段
7には、本実施例の説明には関係ないので回線制御部5
および音声制御部4の一部包含し、(残りの部分は省略
)ハンドセット5を接続してある。レイヤ1制御部11
は、ISDNの基本インターフェイスである2B+Dの
信号とB1,B2およびDに分解された信号の物理的変
換制御を行なうものであり、通常、L S Iで構成さ
れる。CODEC12およぴ15は、レイヤ1制御部1
1から出力されたデイジタル音声信号をアナログ音声信
号に変換して出力する機能と、アナログ音声信号をデイ
ジタル音声信号に変換してレイヤ1制御部11へ出力す
る機能をもつ。スイッチ14〜19は、それぞれ、オペ
アンプ20〜22への入力音声信号を制御するものであ
り、オペアンプ20〜22は、二つの入力信号を合成増
幅(片方が開放されている時は、他方のみ増幅ヲ)シて
出力するものである。
る。第2図は、本実施例で用いる通信システム構成図で
ある。通話者A,BおよびCは、それぞれ、通話装置6
1.62および63を用いる0通信網には、デイジタル
統合サービス網:インテグレーテッド サービス デイ
ジタルネットワーク(以下、ISDNと略す。)8を用
いる0次Cこ、本発明の実施例で用いる複数者通話手段
7の回路図を第3図lこ示す。ここで、複数者通話手段
7には、本実施例の説明には関係ないので回線制御部5
および音声制御部4の一部包含し、(残りの部分は省略
)ハンドセット5を接続してある。レイヤ1制御部11
は、ISDNの基本インターフェイスである2B+Dの
信号とB1,B2およびDに分解された信号の物理的変
換制御を行なうものであり、通常、L S Iで構成さ
れる。CODEC12およぴ15は、レイヤ1制御部1
1から出力されたデイジタル音声信号をアナログ音声信
号に変換して出力する機能と、アナログ音声信号をデイ
ジタル音声信号に変換してレイヤ1制御部11へ出力す
る機能をもつ。スイッチ14〜19は、それぞれ、オペ
アンプ20〜22への入力音声信号を制御するものであ
り、オペアンプ20〜22は、二つの入力信号を合成増
幅(片方が開放されている時は、他方のみ増幅ヲ)シて
出力するものである。
以上のような構成における通話手順を以下で説明する。
通話装置61は、複数者通話手段7をもち、通話装ii
i62、および、65は、もっていない従来の通話装置
とする。まず、通話者AとBの間で通話を行なう場合は
、通常の手順に従い通話装置61と62の間に通話路9
が設定される。ここでは、通話装・161.62共にB
1チャネルを使用する。従って、通話装置61内の複数
者通話手段7のスイッチ14および16を接続する。こ
れにより、通話装置62,通話路98介して通話装置6
1に送られてきた通話者Bの音声は、レイヤ1制御部1
1からCODEC12に送られ、CODEC12でアナ
ログ変換され、オペアンプ20で増幅されてハンドセッ
ト5のスピーカへ出力され、通話者Aへ伝えられる。通
話者Aの音声は、ハンドセット5のマイクより入力され
、オペアンプ21で増幅し、CODEC12でデイジタ
ル変換され、レイヤ1制御部11を介し通話路9へ送ら
れる。この音声を、通話者Bは、通話装I162を介し
て聞く。このようにして、通常の一対一の通話が行なわ
れる。この状態で、通話者AとCで通話を行なう場合を
説明する0まず、前述と同様に、通話装置61と65の
間に通話路10が設定される。ここでは、通話装置61
.65共にB2チャネルを使用する。従って、通話装I
t61内の複数者通話手段7のスイッチ15、および、
19を接続する。これにより、通話装Ji65 ,通話
路10を介して通話装置61に送られてきた通話者Cの
音声は、レイヤ1制御部11からCODEC 13fこ
送られ、CODEC15でアナログ変換されて、オペア
ンプ20へ送られる。オペアンプ20では、通話者Cの
音声と通話者Bの音声を合成増幅してハンドセット5の
スビーカへ出力スる。従って、通話者Aは、通話者Bと
Cの音声を同時Iこ聞くことができる。ハンドセット5
のマイクより入力された通話者Aの音声は、オペアンプ
22で増幅され、CODEC13でデイジタル変換し、
レイヤ1制御部11を介し、通信路10へ送られる。
i62、および、65は、もっていない従来の通話装置
とする。まず、通話者AとBの間で通話を行なう場合は
、通常の手順に従い通話装置61と62の間に通話路9
が設定される。ここでは、通話装・161.62共にB
1チャネルを使用する。従って、通話装置61内の複数
者通話手段7のスイッチ14および16を接続する。こ
れにより、通話装置62,通話路98介して通話装置6
1に送られてきた通話者Bの音声は、レイヤ1制御部1
1からCODEC12に送られ、CODEC12でアナ
ログ変換され、オペアンプ20で増幅されてハンドセッ
ト5のスピーカへ出力され、通話者Aへ伝えられる。通
話者Aの音声は、ハンドセット5のマイクより入力され
、オペアンプ21で増幅し、CODEC12でデイジタ
ル変換され、レイヤ1制御部11を介し通話路9へ送ら
れる。この音声を、通話者Bは、通話装I162を介し
て聞く。このようにして、通常の一対一の通話が行なわ
れる。この状態で、通話者AとCで通話を行なう場合を
説明する0まず、前述と同様に、通話装置61と65の
間に通話路10が設定される。ここでは、通話装置61
.65共にB2チャネルを使用する。従って、通話装I
t61内の複数者通話手段7のスイッチ15、および、
19を接続する。これにより、通話装Ji65 ,通話
路10を介して通話装置61に送られてきた通話者Cの
音声は、レイヤ1制御部11からCODEC 13fこ
送られ、CODEC15でアナログ変換されて、オペア
ンプ20へ送られる。オペアンプ20では、通話者Cの
音声と通話者Bの音声を合成増幅してハンドセット5の
スビーカへ出力スる。従って、通話者Aは、通話者Bと
Cの音声を同時Iこ聞くことができる。ハンドセット5
のマイクより入力された通話者Aの音声は、オペアンプ
22で増幅され、CODEC13でデイジタル変換し、
レイヤ1制御部11を介し、通信路10へ送られる。
この音声を、通話者Cは、通話装置63を介して聞く。
このようにして、通話者Af申心とした一対二の通話が
行なわれる。ここで、スイッチ14JIe,一旦、切断
すれば、通話者Aは、通話者Cの音声のみを聞くことが
でき、かつ、スイッチ16も切断すれば、通話者Bとの
通話を完全fこ保留状態にすることができ、通話者Aと
C間のみの通話もできる。スイッチ14、および、16
の再接続により、一二二の通話は、再開できる。次6こ
、三省で互いに通話モする場合を説明する。この状態で
スイッチ17ヲ接続する。これによって、オペアンプ2
1には、通話者AとCの音声が入力される。従って、二
者の音声は、オペアンブ21で合成・増幅され、COD
EC12でデイジタル変換され、レイヤ1制御iis1
1%介して通話路9へ送られる。通話者AとCの音声を
通話者Bは、通話褒置628弁して聞く。
行なわれる。ここで、スイッチ14JIe,一旦、切断
すれば、通話者Aは、通話者Cの音声のみを聞くことが
でき、かつ、スイッチ16も切断すれば、通話者Bとの
通話を完全fこ保留状態にすることができ、通話者Aと
C間のみの通話もできる。スイッチ14、および、16
の再接続により、一二二の通話は、再開できる。次6こ
、三省で互いに通話モする場合を説明する。この状態で
スイッチ17ヲ接続する。これによって、オペアンプ2
1には、通話者AとCの音声が入力される。従って、二
者の音声は、オペアンブ21で合成・増幅され、COD
EC12でデイジタル変換され、レイヤ1制御iis1
1%介して通話路9へ送られる。通話者AとCの音声を
通話者Bは、通話褒置628弁して聞く。
次に、スイッチ18を接続する。これによって、オペア
ンプ22には通話者AとBの音声が入力される。
ンプ22には通話者AとBの音声が入力される。
従って、二者の音声は、オペア/プ22で合成・増幅さ
れ、CODEC15でデイジタル変換され、レイヤ1制
御部11を介して通信路10へ送られる。通話者AとB
の音声を通話者Cは、通話装置65を介して聞く。この
ようにして、通話者A,BおよびCがそれぞれ、通話者
BとC.通話者AとCおよび通話者AとBの音声を聞く
ことができる三者通話が行なわれる。
れ、CODEC15でデイジタル変換され、レイヤ1制
御部11を介して通信路10へ送られる。通話者AとB
の音声を通話者Cは、通話装置65を介して聞く。この
ようにして、通話者A,BおよびCがそれぞれ、通話者
BとC.通話者AとCおよび通話者AとBの音声を聞く
ことができる三者通話が行なわれる。
尚、本夷施例では、説明のために、スイッチ14〜19
を順番に接続したが、これらを同時に接続しても購わな
い。また、通話装置62.65は、従来の通話装置とし
て説明したが、複数者通話手段7をもつ通話装置で構成
しても構わない。その場合、通話装置62内の複数者通
話手段7では、スイッチ14と16のみを接続し、通話
装@65内の複数者通話手段7では、スイッチ15と1
9のみを接続して使用する。
を順番に接続したが、これらを同時に接続しても購わな
い。また、通話装置62.65は、従来の通話装置とし
て説明したが、複数者通話手段7をもつ通話装置で構成
しても構わない。その場合、通話装置62内の複数者通
話手段7では、スイッチ14と16のみを接続し、通話
装@65内の複数者通話手段7では、スイッチ15と1
9のみを接続して使用する。
次に、第二の実施例として、四者で通話を行なう場合を
説明する。第4図は、本夾施例で説明する通信システム
の構成図である。通話者A.B.C.およびDは、それ
ぞれ、通話装置64. 65. 66および67を用い
る。通話装置64−67はISDNに加入しており、そ
れぞれ、複数者通話手段7をもつ。本実施例では、通話
装置64〜67内のそれぞれの複数者通話手段7のスイ
ッチ14〜19は予め接続されているものとする。すな
わち、通話装置64〜67において、それぞれハンドセ
ット5のスビーカからは、B1チャネルと82チャネル
から入力された音声が聞こえ、B1チャネルへは、B2
チャネルから入力された音声とハンドセット5のマイク
から入力した音声を出力し、B2チャネルへは、B1チ
ャネルから入力された音声とハンドセット5のマイクか
ら入力した音声を出力する。このような構或において、
まず、通話者AとBの間で通話を開始する。通話装置6
4と通話装置65が通話路23#こより、接続される。
説明する。第4図は、本夾施例で説明する通信システム
の構成図である。通話者A.B.C.およびDは、それ
ぞれ、通話装置64. 65. 66および67を用い
る。通話装置64−67はISDNに加入しており、そ
れぞれ、複数者通話手段7をもつ。本実施例では、通話
装置64〜67内のそれぞれの複数者通話手段7のスイ
ッチ14〜19は予め接続されているものとする。すな
わち、通話装置64〜67において、それぞれハンドセ
ット5のスビーカからは、B1チャネルと82チャネル
から入力された音声が聞こえ、B1チャネルへは、B2
チャネルから入力された音声とハンドセット5のマイク
から入力した音声を出力し、B2チャネルへは、B1チ
ャネルから入力された音声とハンドセット5のマイクか
ら入力した音声を出力する。このような構或において、
まず、通話者AとBの間で通話を開始する。通話装置6
4と通話装置65が通話路23#こより、接続される。
ここで、通話装置64はB2チャネルを、通話装置65
はB1チャネルを使用する。一方、通話装置64のB1
チャネルと通話装置65のB2チャネルは、この時点で
は使用されていない。従って、通話路25には、通話者
AとBの音声(片方向ずつ)のみが伝送され、通常の一
対一の通話が行なわれる。次に、通話者BとCの間で通
話を開始する。通話装If65と通話装置66が通話路
24#こより接続される。ここで、通話装置65はB2
チャネルを使用し、通話装置66ではB1チャネルを使
雨し、B2チャネルは使用しない。ここで、通話灸置6
5は、B1チャネルで通話装lt64とB2チャネルで
通話装置66と接続されたことになる。従って、通信装
置65のハンドセット5のスビー力からは、B1チャネ
ルから入力される通話者Aの音声とB2チャネルから入
力される通話者Cの音声が聞こえる。通信装1tssの
81チャネルへは、通信装置65のハンドセット5のマ
イクから入力された通話者Bの音声とB2チャネルから
入力された通話者Cの音声を出力する。二者の音声は、
通信路25,通信装置64のB2チャネルおよび通信装
置64を介し、通信装置64のハンドセット5のスビー
カより出力され通話者Aに伝えられる。通話装置65の
B2チャネルへは、通信装置65のハンドセット5のマ
イクから入力された通話者Bの音声とB1チャネルから
入力された通話者Aの音声を出力する。二者の音声は、
通信路24.通信装置66のB1チャネルおよび通信装
置66を介し、通信装置66のハンドセット5のスピー
カより出力され、通話者Cへ伝えられる。このようにし
て、通話者A.BおよびCがそれぞれ、通話者BとC.
通話者AとCおよび通話者A,!:Bの音声を聞くこと
ができる三者通話が行なわれる。さらに、通話者AとD
の間で通話を開始する。通話装置64と67は、通話路
25#こよって接続される。ここで、通話装置64はB
1チャネルを使用し、通話装置67はB1チャネルを使
用し、B2チャネルは使用しない。ここで、通話装置6
4は、B1チャネルで通話装置67と、B2チャネルで
通話装置65と接続されたことになる。従って、通話装
rt64のハンドセット5のスビーカからは、B2チャ
ネルから入力される通話者BとCの音声に加え、B1チ
ャネルから入力される通話者Dの音声が聞えることにな
る。通話装1i64のB2チャネルへは′、通話装置6
4のハンドセット5のマイクから入力された通話者Aの
音声に加え、B1チャネルから入力した通話者Dの音声
を出力する。二者の音声は、通信@25,通話装置65
のB1チャネルおよび通話装置65へと伝送される。通
話装rtssは、まず、B1チャネルから入力した通話
者AとDの音声とB2チャネルから入力した通話者Cの
音声を通話装置65のハンドセット5のスビーカへ出力
する。また、通話装I1165のB2チャネルへは、B
1チャネルから入力した通話者AとDの音声と通話装O
t65のハンドセット5のマイクから入力した通話者B
の音声を出力する。
はB1チャネルを使用する。一方、通話装置64のB1
チャネルと通話装置65のB2チャネルは、この時点で
は使用されていない。従って、通話路25には、通話者
AとBの音声(片方向ずつ)のみが伝送され、通常の一
対一の通話が行なわれる。次に、通話者BとCの間で通
話を開始する。通話装If65と通話装置66が通話路
24#こより接続される。ここで、通話装置65はB2
チャネルを使用し、通話装置66ではB1チャネルを使
雨し、B2チャネルは使用しない。ここで、通話灸置6
5は、B1チャネルで通話装lt64とB2チャネルで
通話装置66と接続されたことになる。従って、通信装
置65のハンドセット5のスビー力からは、B1チャネ
ルから入力される通話者Aの音声とB2チャネルから入
力される通話者Cの音声が聞こえる。通信装1tssの
81チャネルへは、通信装置65のハンドセット5のマ
イクから入力された通話者Bの音声とB2チャネルから
入力された通話者Cの音声を出力する。二者の音声は、
通信路25,通信装置64のB2チャネルおよび通信装
置64を介し、通信装置64のハンドセット5のスビー
カより出力され通話者Aに伝えられる。通話装置65の
B2チャネルへは、通信装置65のハンドセット5のマ
イクから入力された通話者Bの音声とB1チャネルから
入力された通話者Aの音声を出力する。二者の音声は、
通信路24.通信装置66のB1チャネルおよび通信装
置66を介し、通信装置66のハンドセット5のスピー
カより出力され、通話者Cへ伝えられる。このようにし
て、通話者A.BおよびCがそれぞれ、通話者BとC.
通話者AとCおよび通話者A,!:Bの音声を聞くこと
ができる三者通話が行なわれる。さらに、通話者AとD
の間で通話を開始する。通話装置64と67は、通話路
25#こよって接続される。ここで、通話装置64はB
1チャネルを使用し、通話装置67はB1チャネルを使
用し、B2チャネルは使用しない。ここで、通話装置6
4は、B1チャネルで通話装置67と、B2チャネルで
通話装置65と接続されたことになる。従って、通話装
rt64のハンドセット5のスビーカからは、B2チャ
ネルから入力される通話者BとCの音声に加え、B1チ
ャネルから入力される通話者Dの音声が聞えることにな
る。通話装1i64のB2チャネルへは′、通話装置6
4のハンドセット5のマイクから入力された通話者Aの
音声に加え、B1チャネルから入力した通話者Dの音声
を出力する。二者の音声は、通信@25,通話装置65
のB1チャネルおよび通話装置65へと伝送される。通
話装rtssは、まず、B1チャネルから入力した通話
者AとDの音声とB2チャネルから入力した通話者Cの
音声を通話装置65のハンドセット5のスビーカへ出力
する。また、通話装I1165のB2チャネルへは、B
1チャネルから入力した通話者AとDの音声と通話装O
t65のハンドセット5のマイクから入力した通話者B
の音声を出力する。
通Ws装rWt6sのハンドセット5のスビーカからは
、前述と目様な経路で通話者A.BおよびDの音声が出
力され通話者Cへ伝えられる。一方、通話装置64のB
1チャネルへは、通信装置64のハンドセット5のマイ
クから入力された通話者Aの音声と通話装置64の82
チャネルより入力した通話者BとDの音声を出力する。
、前述と目様な経路で通話者A.BおよびDの音声が出
力され通話者Cへ伝えられる。一方、通話装置64のB
1チャネルへは、通信装置64のハンドセット5のマイ
クから入力された通話者Aの音声と通話装置64の82
チャネルより入力した通話者BとDの音声を出力する。
三者の音声は、通話路25,通話装VL67のB1チャ
ネルおよび通話@dl67を介して、通話装置67のハ
ンドセット5のスビーカより出力され通話者Dに伝えら
れる。このようにして、通話者A,B,CおよびDがそ
れぞれ、通話者B,CとD,通話者A,CとD.通話者
A. BとDおよぴ通話者A.BとCの音声を聞くこと
ができる四者通話が行なわれる。
ネルおよび通話@dl67を介して、通話装置67のハ
ンドセット5のスビーカより出力され通話者Dに伝えら
れる。このようにして、通話者A,B,CおよびDがそ
れぞれ、通話者B,CとD,通話者A,CとD.通話者
A. BとDおよぴ通話者A.BとCの音声を聞くこと
ができる四者通話が行なわれる。
本実施例では、通話装置66と67は、従米通話装置で
あっても構わない。本夾施例において、通話装置64〜
67のそれぞれの複数者通話手段7のスイッチ14〜1
9は予め接続しておいたが、第一実施例4 と同様に必要に応じて、順次、fi!!続・切断しても
構わない,、 尚、上記二つの実施例は三者およぴ四者通話について説
明したが、上記のような方式で、通話装置を接続してい
くことにより容易により多くの複数者通話が実現する。
あっても構わない。本夾施例において、通話装置64〜
67のそれぞれの複数者通話手段7のスイッチ14〜1
9は予め接続しておいたが、第一実施例4 と同様に必要に応じて、順次、fi!!続・切断しても
構わない,、 尚、上記二つの実施例は三者およぴ四者通話について説
明したが、上記のような方式で、通話装置を接続してい
くことにより容易により多くの複数者通話が実現する。
さらに、上記二つの実施例は、通話網をISDNの2B
+Dを用いて説明したが、23B+D等のISDNに適
応させ一つの通話痰置が複数の通話装置と接続し、より
多くの複数者との通話も実現できる。また、ISDNの
代りに、既存の通信回線を複数接続することもできる。
+Dを用いて説明したが、23B+D等のISDNに適
応させ一つの通話痰置が複数の通話装置と接続し、より
多くの複数者との通話も実現できる。また、ISDNの
代りに、既存の通信回線を複数接続することもできる。
本発明Cこよれば、複数の通話賂の音声とハンドセット
から入力した音声を自由fこ合成して出力できるので、
任意の複数者との同時通話ができる。
から入力した音声を自由fこ合成して出力できるので、
任意の複数者との同時通話ができる。
また、この機能は、通話装置内の簡単なハードウエアで
実現できるので、安価であり、網に左右されず、拡張性
が高い。
実現できるので、安価であり、網に左右されず、拡張性
が高い。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図.第
4図は、それぞれ、本発明の通話システムの説明図、第
3図は、不発明の特徴である複数者通話手段の回路図で
ある 1.2・・・回線 5・・・ハンドセット6.6
1〜67・・・通話装置 7・・・複数者通話手段 8・・・ISDN9 , 1
0. 25〜25・・・通話路11・・・レイヤ1制御
部 12. 13・・・CODEC14〜19・・・ス
イッチ 20〜22・・・オペアンプ霜 図 C 6 豹2図 C 寵′5図
4図は、それぞれ、本発明の通話システムの説明図、第
3図は、不発明の特徴である複数者通話手段の回路図で
ある 1.2・・・回線 5・・・ハンドセット6.6
1〜67・・・通話装置 7・・・複数者通話手段 8・・・ISDN9 , 1
0. 25〜25・・・通話路11・・・レイヤ1制御
部 12. 13・・・CODEC14〜19・・・ス
イッチ 20〜22・・・オペアンプ霜 図 C 6 豹2図 C 寵′5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の回線に接続できる複数の通話装置と前記通話
装置を接続する通信網から成る通信システムにおける複
数者通話方式であつて、前記通話装置内に前記複数の回
線の任意の回線から入力される音声信号を合成して前記
通話装置の音声出力装置へ出力する第一の手段と前記複
数の回線に各々独立に、前記通話装置の音声入力装置か
ら入力される音声信号と前記各々の回線以外の任意の回
線から入力される音声信号を合成して出力する第二の手
段とを設けたことを特徴とする複数者通話方式。 2、請求項1において、 前記通話装置の回線制御部と音声制御部に接続され、前
記第一の手段および前記第二の手段を搭載しているLS
I。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63690A JPH03205952A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 複数者通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63690A JPH03205952A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 複数者通話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205952A true JPH03205952A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=11479209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63690A Pending JPH03205952A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 複数者通話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03205952A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295191A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Nec Access Technica Ltd | 通信端末、通話サービスシステムおよび通信端末の通話サービス制御プログラム |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP63690A patent/JPH03205952A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295191A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Nec Access Technica Ltd | 通信端末、通話サービスシステムおよび通信端末の通話サービス制御プログラム |
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