JPH03205709A - 操作釦の取付け方法 - Google Patents
操作釦の取付け方法Info
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- JPH03205709A JPH03205709A JP34295889A JP34295889A JPH03205709A JP H03205709 A JPH03205709 A JP H03205709A JP 34295889 A JP34295889 A JP 34295889A JP 34295889 A JP34295889 A JP 34295889A JP H03205709 A JPH03205709 A JP H03205709A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばデイジタルオーディオディスクプレー
ヤ等の光学情報記録再生装置やビデオテープレコーダ等
の磁気記録再生装置等の複数の操作釦が配設される操作
パネルに取付けられる操作釦の取付け方法に関するもの
である。
ヤ等の光学情報記録再生装置やビデオテープレコーダ等
の磁気記録再生装置等の複数の操作釦が配設される操作
パネルに取付けられる操作釦の取付け方法に関するもの
である。
〔発明の概要]
本発明は、例えばディジタルオーディオディスクプレー
ヤ等の光学情報記録再生装置やビデオテープレコーダ等
の磁気記録再生装置等の複数の操作釦が配設される操作
パネルに取付けられる操作釦の取付け方法において、並
列配置される複数の取付け部にそれぞれ対応して複数の
操作i口を切取り容易部を介して連結部材に連結せしめ
、この状態で取付け部に差し込んだ後、上記切取り容易
部に沿って前記連結部材を切り取ることにより、操作釦
の取付け部への取付け作業を容易なものとし、生産性の
大幅な向上を図ろうとするものである。
ヤ等の光学情報記録再生装置やビデオテープレコーダ等
の磁気記録再生装置等の複数の操作釦が配設される操作
パネルに取付けられる操作釦の取付け方法において、並
列配置される複数の取付け部にそれぞれ対応して複数の
操作i口を切取り容易部を介して連結部材に連結せしめ
、この状態で取付け部に差し込んだ後、上記切取り容易
部に沿って前記連結部材を切り取ることにより、操作釦
の取付け部への取付け作業を容易なものとし、生産性の
大幅な向上を図ろうとするものである。
例えはディジタルオーディオディスクプレーヤ等の光学
情報記録再生装置やビデオテープレコダ等の磁気記録再
生装置等においては、当該装置の機能に応して各種のフ
ァンクション釦や選曲釦等の操作釦が操作パネルに複数
取付けられている。
情報記録再生装置やビデオテープレコダ等の磁気記録再
生装置等においては、当該装置の機能に応して各種のフ
ァンクション釦や選曲釦等の操作釦が操作パネルに複数
取付けられている。
ところで、これら各種の操作釦を操作バネルに取付ける
には、単品の操作釦をその対応する取付け部に一個一個
差し込んで取付けるようにして行力れている。
には、単品の操作釦をその対応する取付け部に一個一個
差し込んで取付けるようにして行力れている。
このように、操作釦を一個一個その対応する取付け部に
差し込んでいたのでは、作業時間がかかるばかりでなく
、これら操作釦の取付け作業が非常に大変である。また
、これら操作釦には、大きさが異なるものだけではなく
同しものも複数個あるため、位置間違えや方向間違え等
を生し易い。
差し込んでいたのでは、作業時間がかかるばかりでなく
、これら操作釦の取付け作業が非常に大変である。また
、これら操作釦には、大きさが異なるものだけではなく
同しものも複数個あるため、位置間違えや方向間違え等
を生し易い。
このため、取付け作業の順序を予め決めてやる必要があ
るが、このようにすると管理が極めて困難になる。また
、各種操作釦は取付け部へ取付ける前の状態では単品と
して取り扱われるため、部品管理を十分注意して行わな
いと欠品を生ずる可能性がある。
るが、このようにすると管理が極めて困難になる。また
、各種操作釦は取付け部へ取付ける前の状態では単品と
して取り扱われるため、部品管理を十分注意して行わな
いと欠品を生ずる可能性がある。
そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑みて提案された
ものであって、操作釦の取付け部への取付け作業が容易
に行える生産性の高い操作釦の取付け方l去を提供する
ことを目的とし、さらには取扱いが容易で部品管理が簡
単に行える操作釦の取付け方法を提供することを目的と
するものである。
ものであって、操作釦の取付け部への取付け作業が容易
に行える生産性の高い操作釦の取付け方l去を提供する
ことを目的とし、さらには取扱いが容易で部品管理が簡
単に行える操作釦の取付け方法を提供することを目的と
するものである。
本発明にかかる操作釦の取付け方法は、上述の目的を達
或するために提案されたものであり、並列配置された複
数の取付け部にそれぞれ対応して切取り容易部を介して
連結部材により連結された複数の操作釦を上記各取付け
部に差し込んだ後、上記切取り容易部に沿って前記連結
部材を切り取って各操作釦を分離独立させて取付け配列
することを特徴とするものである。
或するために提案されたものであり、並列配置された複
数の取付け部にそれぞれ対応して切取り容易部を介して
連結部材により連結された複数の操作釦を上記各取付け
部に差し込んだ後、上記切取り容易部に沿って前記連結
部材を切り取って各操作釦を分離独立させて取付け配列
することを特徴とするものである。
本発明においては、複数の操作釦を各取付け部にそれぞ
れ対応させて切取り容易部を介して連結部材により連結
せしめ、これをこの状態で各取付け部に差し込んでいる
ので、一度にそれぞれの対応する取付け部に操作釦が取
付けられる。そして、切取り容易部に沿って連結部材を
切り取れば、操作S口は位置間違えや方向間違え等を生
ずることなく正確に配列せしめられる。
れ対応させて切取り容易部を介して連結部材により連結
せしめ、これをこの状態で各取付け部に差し込んでいる
ので、一度にそれぞれの対応する取付け部に操作釦が取
付けられる。そして、切取り容易部に沿って連結部材を
切り取れば、操作S口は位置間違えや方向間違え等を生
ずることなく正確に配列せしめられる。
また、本発明においては、複数の操作釦は連結部材によ
って連結されているので、これら複数の操作i口は単品
として取り扱え、部品管理が容易なものとなる。
って連結されているので、これら複数の操作i口は単品
として取り扱え、部品管理が容易なものとなる。
こ実施例〕
以下、本発明を適用した操作釦の取付け方法の具体的な
実施例について説明する。なお、本実施例ではディジタ
ルオーディオディスクプレーヤの操作パネルに取付けら
れる操作釦のうち同一形状の釦が複数配列される選曲釦
を取付ける例として説明する。
実施例について説明する。なお、本実施例ではディジタ
ルオーディオディスクプレーヤの操作パネルに取付けら
れる操作釦のうち同一形状の釦が複数配列される選曲釦
を取付ける例として説明する。
先ず、後述するディジタルオーディオディスクプレーヤ
の操作バ不ルに取付ける選曲釦を射出威形して形成する
。
の操作バ不ルに取付ける選曲釦を射出威形して形成する
。
射出戒形は、第1図ないし第3図に示すように、七記操
作バ不ルの表示部とは反対側の裏面より突出して設けら
れる選曲釦取付け部の数に応した数(本実施例では同列
に並列して配列される5個)の選曲紺(1) . (2
) , (3) , (4) , (5)をこれら選曲
釦取付け部の間隔に対応させてランナーにより一体的に
連結させるように作製した金型に戒形材料を注入して行
う。
作バ不ルの表示部とは反対側の裏面より突出して設けら
れる選曲釦取付け部の数に応した数(本実施例では同列
に並列して配列される5個)の選曲紺(1) . (2
) , (3) , (4) , (5)をこれら選曲
釦取付け部の間隔に対応させてランナーにより一体的に
連結させるように作製した金型に戒形材料を注入して行
う。
上記ランナーは、選曲釦取付け部の間隔に対応して配列
された各選曲紺(1) , (2) , (3) ,
(4) . (5)へそれぞれ垂下する垂下部(6)
. (7) , (8) , (9) , (10)と
、これら垂下部(6) , (7) , (8) ,
(9) , (10)を連結する連結部材(l1)とか
らなっている。
された各選曲紺(1) , (2) , (3) ,
(4) . (5)へそれぞれ垂下する垂下部(6)
. (7) , (8) , (9) , (10)と
、これら垂下部(6) , (7) , (8) ,
(9) , (10)を連結する連結部材(l1)とか
らなっている。
上記垂下部(6) , (7) , (8) , (9
) , (10)は、選曲釦(1),(2) , (3
) , (4) , (5)の操作面(la) , (
2a) , (3a) , (4a) ,(5a)とは
反対側の端面の一側縁(lb) , (2b) , (
3b)(4b) , (5b)へ向かって垂下して設け
られ、切取り容易部(12) , (13) , (1
4) , (15) , (16)を介して前記選曲釦
(1) , (2) , (3) , (4) , (
5)に接続されている。
) , (10)は、選曲釦(1),(2) , (3
) , (4) , (5)の操作面(la) , (
2a) , (3a) , (4a) ,(5a)とは
反対側の端面の一側縁(lb) , (2b) , (
3b)(4b) , (5b)へ向かって垂下して設け
られ、切取り容易部(12) , (13) , (1
4) , (15) , (16)を介して前記選曲釦
(1) , (2) , (3) , (4) , (
5)に接続されている。
上記切取り容易部(12) , (13) , (14
) , (15) , (16)は、第4図に示すよう
に、垂下部(6) , (7) , (8) , (9
) , (10)と選曲釦(1 ) , (2) ,
(3) , (4) , (5)とを接続させるゲート
に相当するもので、当該垂下部(6) , (7) ,
(8)(9) , (10)の先端部の厚みが薄くさ
れることにより形成されてなっている。また、この切取
り容易部(12) , (13) , (14) ,
(15) , (16)は、前記連結部材(l1)を例
えば手作業で軽く第8図中矢印aで示す前後方向へ数回
曲げた後、同図中矢印b方向へねしったときに、当該切
取り容易部(12L(13),(14),(15)(l
6)に沿って前記選曲釦(1), (2) , (3)
. (4) , (5)を簡単に切り取ることができ
るように形成されている。さらに、上記切取り容易部(
12) . (13) , (14) ,(15) ,
(16)は、搬送時や部品管理時等の取扱い時に選曲
釦(1) , (2) , (3) , (4) ,
(5)を脱落させないような厚みとされている。なお、
これらの条件を満足させるには、上記切取り容易部(1
2) , (13) , (14) ,(15) ,
(16)に相当する部分の金型を適宜調節することで簡
単に設定することができる。また、上記切取り容易部(
12) . (13) , (14) , (15)
, (16)を設ける位置は、ゲート痕が残っても問題
のないような位置に設ける。あるいは逆に、ゲート痕が
残っても問題のないような形状に選曲釦取付け部を形成
するようにしてもよい。
) , (15) , (16)は、第4図に示すよう
に、垂下部(6) , (7) , (8) , (9
) , (10)と選曲釦(1 ) , (2) ,
(3) , (4) , (5)とを接続させるゲート
に相当するもので、当該垂下部(6) , (7) ,
(8)(9) , (10)の先端部の厚みが薄くさ
れることにより形成されてなっている。また、この切取
り容易部(12) , (13) , (14) ,
(15) , (16)は、前記連結部材(l1)を例
えば手作業で軽く第8図中矢印aで示す前後方向へ数回
曲げた後、同図中矢印b方向へねしったときに、当該切
取り容易部(12L(13),(14),(15)(l
6)に沿って前記選曲釦(1), (2) , (3)
. (4) , (5)を簡単に切り取ることができ
るように形成されている。さらに、上記切取り容易部(
12) . (13) , (14) ,(15) ,
(16)は、搬送時や部品管理時等の取扱い時に選曲
釦(1) , (2) , (3) , (4) ,
(5)を脱落させないような厚みとされている。なお、
これらの条件を満足させるには、上記切取り容易部(1
2) , (13) , (14) ,(15) ,
(16)に相当する部分の金型を適宜調節することで簡
単に設定することができる。また、上記切取り容易部(
12) . (13) , (14) , (15)
, (16)を設ける位置は、ゲート痕が残っても問題
のないような位置に設ける。あるいは逆に、ゲート痕が
残っても問題のないような形状に選曲釦取付け部を形成
するようにしてもよい。
一方、連結部材(11)は、上記各垂下部(6) ,
(7) ,(8) , (9) , (10)の基端部
(6a) , (7a) , (8a) , (9a)
, (loa)とそれぞれ連結されて前記選曲釦(1
) , (2) , (3) , (4)(5)の配列
方向へ延在して設けられている。
(7) ,(8) , (9) , (10)の基端部
(6a) , (7a) , (8a) , (9a)
, (loa)とそれぞれ連結されて前記選曲釦(1
) , (2) , (3) , (4)(5)の配列
方向へ延在して設けられている。
次に、上記のようにして射出威形された選曲釦(1)
. (2) , (3) , (4) , (5)の操
作面(la) , (2a) , (3a) ,(4a
) , (5a)に必要な番号や記号等を印刷する。
. (2) , (3) , (4) , (5)の操
作面(la) , (2a) , (3a) ,(4a
) , (5a)に必要な番号や記号等を印刷する。
印刷は各選曲釦(1) , (2) , (3) ,
(4) , (5)に対してそれぞれ行うが、これら選
曲釦(1) , (2) , (3) , (4) ,
(5)は連結部材(1l)によって連結された状態にあ
るので、一個一個位置決めして行う必要がなく同時に印
刷することができる。また、選曲釦取付け部の配列順序
に応して選曲釦(1) , (2) , (3) ,
(4) , (5)が配列されているため、印刷順序を
間違えるようなことがない。
(4) , (5)に対してそれぞれ行うが、これら選
曲釦(1) , (2) , (3) , (4) ,
(5)は連結部材(1l)によって連結された状態にあ
るので、一個一個位置決めして行う必要がなく同時に印
刷することができる。また、選曲釦取付け部の配列順序
に応して選曲釦(1) , (2) , (3) ,
(4) , (5)が配列されているため、印刷順序を
間違えるようなことがない。
なお本実施例では、第3図に示すように上記選曲釦(1
) , (2) , (3) , (4) , (5)
の操作面(la) , (2a) , (3a) ,
(4a) , (5a)に1から5までの番号をそれぞ
れ印刷した。また、これら番号付けは前述の選曲釦(1
)(2) , (3) , (4) , (5)を作製
する金型に予め番号等を設けるようにしておけば印刷を
行う必要はない。
) , (2) , (3) , (4) , (5)
の操作面(la) , (2a) , (3a) ,
(4a) , (5a)に1から5までの番号をそれぞ
れ印刷した。また、これら番号付けは前述の選曲釦(1
)(2) , (3) , (4) , (5)を作製
する金型に予め番号等を設けるようにしておけば印刷を
行う必要はない。
次に、上記選曲釦(1) , (2) , (3) ,
(4) , (5)を第5図及び第6図に示すディジ
タルオーディオディスクプレーヤの操作パネル(l7)
に取付ける。
(4) , (5)を第5図及び第6図に示すディジ
タルオーディオディスクプレーヤの操作パネル(l7)
に取付ける。
すなわち、第7図に示すように、操作パネル(l7)の
表示部(l8)とは反対側の裏面(l9)より突出して
設けられる選曲釦取付け部(20) , (21) ,
(22) . (23)(24)にそれぞれ対応する
選曲釦(1). (2),(3),(4),(5)を差
し込む。
表示部(l8)とは反対側の裏面(l9)より突出して
設けられる選曲釦取付け部(20) , (21) ,
(22) . (23)(24)にそれぞれ対応する
選曲釦(1). (2),(3),(4),(5)を差
し込む。
このとき、上記選曲釦(1) , (2) , (3)
, (4) , (5)は、選曲釦取付け部(20)
, (21) , (22) , (23) , (
24)の取付け間隔に対応して設けられ且つ当該選曲釦
取付け部(20) , (21) . (22) ,
(23) , (24)の配列順序に応して連結部材(
l1)によって連結されているため、該連結部材(l1
)ごとこれら選曲釦(1) , (2) , (3)
, (4) , (5)を上から落とし込めば、それぞ
れに対応する選曲釦取付け部(12) , (13)
, (14) , (15) , (16)に各選曲釦
(1) , (2) , (3) , (4) , (
5)が取付けられる。このようにすれば、位置間違えや
方向間違えを防止することができるとともに、配列順序
を管理する必要もなくなり、一度に複数個の選曲釦を正
確にしかも簡単に取付けることができる。従って、作業
時間の大幅な短縮が望めるとともに、選曲釦の選曲釦取
付け部への取付け作業を簡略化することができる。
, (4) , (5)は、選曲釦取付け部(20)
, (21) , (22) , (23) , (
24)の取付け間隔に対応して設けられ且つ当該選曲釦
取付け部(20) , (21) . (22) ,
(23) , (24)の配列順序に応して連結部材(
l1)によって連結されているため、該連結部材(l1
)ごとこれら選曲釦(1) , (2) , (3)
, (4) , (5)を上から落とし込めば、それぞ
れに対応する選曲釦取付け部(12) , (13)
, (14) , (15) , (16)に各選曲釦
(1) , (2) , (3) , (4) , (
5)が取付けられる。このようにすれば、位置間違えや
方向間違えを防止することができるとともに、配列順序
を管理する必要もなくなり、一度に複数個の選曲釦を正
確にしかも簡単に取付けることができる。従って、作業
時間の大幅な短縮が望めるとともに、選曲釦の選曲釦取
付け部への取付け作業を簡略化することができる。
次に、第8図及び第9図に示すように、上記連結部材(
11)を図中矢印aで示す前後方向へ数回曲げた後、同
図中矢印b方向へねしる。
11)を図中矢印aで示す前後方向へ数回曲げた後、同
図中矢印b方向へねしる。
すると上記連結部材(11)は、切取り容易部(12)
,(13),(14L(15) (16)の厚みが薄く
なされているため、この切取り容易部(12) , (
13) , (14) , (15) , (16)に
沿って切り取られる。このとき、上記選曲釦(1) ,
(2) , (3) , (4) , (5)は、選
曲釦取付け部(20),(21) , (22) ,
(23) , (24)に挿入され位置決めされた状態
にあるため、切り取り時に上記選曲釦取付け部(20)
, (21) , (22) , (23) , (
24)より抜け出るようなことはない。
,(13),(14L(15) (16)の厚みが薄く
なされているため、この切取り容易部(12) , (
13) , (14) , (15) , (16)に
沿って切り取られる。このとき、上記選曲釦(1) ,
(2) , (3) , (4) , (5)は、選
曲釦取付け部(20),(21) , (22) ,
(23) , (24)に挿入され位置決めされた状態
にあるため、切り取り時に上記選曲釦取付け部(20)
, (21) , (22) , (23) , (
24)より抜け出るようなことはない。
この結果、各選曲釦(1), (2) , (3) ,
(4) , (5)は、第lO聞及び第12図に示す
ように、それぞれ分離独立し、各々対応する選曲釦取付
け部(20) , (21)(22) , (23)
, (24)に取付け配列される。
(4) , (5)は、第lO聞及び第12図に示す
ように、それぞれ分離独立し、各々対応する選曲釦取付
け部(20) , (21)(22) , (23)
, (24)に取付け配列される。
以上のように、複数の選曲釦を取付け部の間隔に対応さ
せて連結部材によって連結せしめ、この状態で各取付け
部へ差し込めば、位置や方向を間違えることなく、また
特別な治具を使用せずに一度に複数の選曲釦を正確且つ
簡単に取付け配列させることができ、作業性の大幅な向
上が図れる。
せて連結部材によって連結せしめ、この状態で各取付け
部へ差し込めば、位置や方向を間違えることなく、また
特別な治具を使用せずに一度に複数の選曲釦を正確且つ
簡単に取付け配列させることができ、作業性の大幅な向
上が図れる。
また、操作パネルに組込むとき等の搬送作業において取
扱いが容易となるばかりでなく、部品管理が簡便となり
、欠品等を生ずることがなくなる。
扱いが容易となるばかりでなく、部品管理が簡便となり
、欠品等を生ずることがなくなる。
なお本実施例では、操作パネル(l7)に取付けられる
操作釦のうち同列に並列して配列された選曲釦(1 )
, (2) , (3) , (4) , (5)の
みをその対応する選曲釦取付け部(20) , (21
) , (22) , (23) , (24)に取付
けるようにしたが、例えば第11図に示すように、当該
操作パネル(17)に取付けられる全ての操作釦,例え
ば再生釦,早送り釦,巻戻し釦等の各種大きさの異なる
ファンクション釦(25)を前述したように切取り容易
部(26)を介して連結部材(11)で連結せしめ、こ
れを連結させた状態で一度にその各対応する取付け部へ
差し込むようにしてもよい。このようにすれば、操作パ
ネル(l7)に組込む操作釦の全てを一度に組み込むこ
とができ、作業時間の大幅な短縮が望め、生産性が格段
向上する.以上説明してきた実施例においては、ディジ
タルオーディオディスクプレーヤの操作パネルに操作釦
を取付ける例として説明してきたが、本発明方法はこれ
に限らずビデオテーブレコーダ等の磁気記録再生装置の
操作パネルへの取付けはもちろんのこと、他の電子機器
等においても同様に適用することができる。
操作釦のうち同列に並列して配列された選曲釦(1 )
, (2) , (3) , (4) , (5)の
みをその対応する選曲釦取付け部(20) , (21
) , (22) , (23) , (24)に取付
けるようにしたが、例えば第11図に示すように、当該
操作パネル(17)に取付けられる全ての操作釦,例え
ば再生釦,早送り釦,巻戻し釦等の各種大きさの異なる
ファンクション釦(25)を前述したように切取り容易
部(26)を介して連結部材(11)で連結せしめ、こ
れを連結させた状態で一度にその各対応する取付け部へ
差し込むようにしてもよい。このようにすれば、操作パ
ネル(l7)に組込む操作釦の全てを一度に組み込むこ
とができ、作業時間の大幅な短縮が望め、生産性が格段
向上する.以上説明してきた実施例においては、ディジ
タルオーディオディスクプレーヤの操作パネルに操作釦
を取付ける例として説明してきたが、本発明方法はこれ
に限らずビデオテーブレコーダ等の磁気記録再生装置の
操作パネルへの取付けはもちろんのこと、他の電子機器
等においても同様に適用することができる。
以上の説明からも明らかなように、本発明の方法におい
ては、取付け部の間隔に対応して複数の操作釦を切取り
容易部を介して連結部材により連結せしめ、これをこの
状態で取付け部へ差し込んで、当該切取り容易部に沿っ
て上記連結部材を切り取るようにしているので、一度に
複数個の操作釦をそれぞれの対応する取付け部へ取付け
配列させることができる。特に、番号や記号等の配列順
序が予め決まっている操作パネルに取付ける場合には、
その配列順序を管理しなくとも簡単に取付け配列させる
ことができる。
ては、取付け部の間隔に対応して複数の操作釦を切取り
容易部を介して連結部材により連結せしめ、これをこの
状態で取付け部へ差し込んで、当該切取り容易部に沿っ
て上記連結部材を切り取るようにしているので、一度に
複数個の操作釦をそれぞれの対応する取付け部へ取付け
配列させることができる。特に、番号や記号等の配列順
序が予め決まっている操作パネルに取付ける場合には、
その配列順序を管理しなくとも簡単に取付け配列させる
ことができる。
従って、操作釦の取付け部への取付け作業が容易行え、
作業性の大幅な向上が望めると同時に作業時間を短縮さ
せることができ、生産性をより一層向上させることがで
きる。
作業性の大幅な向上が望めると同時に作業時間を短縮さ
せることができ、生産性をより一層向上させることがで
きる。
また、操作釦は連結部材に一体に連結された状態とされ
るため、取扱いが容易に行えるばかりでなく、欠品等を
防止でき部品管理も簡便となる。
るため、取扱いが容易に行えるばかりでなく、欠品等を
防止でき部品管理も簡便となる。
さらには、位置や方向間違えを防止することができ、正
確な取付けを行うことができる。
確な取付けを行うことができる。
第1図は本発明を適用して製造した選曲釦の斜視図、第
2図は選曲釦の平面図、第3図は選曲釦の正面図、第4
図は選曲釦の断面図、第5図は操作パネルの正面図、第
6図は操作パネルを裏面からみた斜視図、第7図は選曲
S口を選曲釦取付け部へ差し込む状態を示す斜視図、第
8図は連結部材を切り取る状態を示す斜視図、第9図は
連結部材を切り取る状態を示す断面図、第10図は連結
部材を切り取った状態を示す斜視図、第11図は操作パ
ネルに取付けられる全ての操作釦を連結部材で連結させ
た状態を示す斜視図、第12図は全ての操作釦を操作パ
ネルに取付け配列した状態を示す正面図である。 1,2.3,4,5.25・・・選曲釦6, 7,8,
9. 10・・・垂下部11・・・連結部材
2図は選曲釦の平面図、第3図は選曲釦の正面図、第4
図は選曲釦の断面図、第5図は操作パネルの正面図、第
6図は操作パネルを裏面からみた斜視図、第7図は選曲
S口を選曲釦取付け部へ差し込む状態を示す斜視図、第
8図は連結部材を切り取る状態を示す斜視図、第9図は
連結部材を切り取る状態を示す断面図、第10図は連結
部材を切り取った状態を示す斜視図、第11図は操作パ
ネルに取付けられる全ての操作釦を連結部材で連結させ
た状態を示す斜視図、第12図は全ての操作釦を操作パ
ネルに取付け配列した状態を示す正面図である。 1,2.3,4,5.25・・・選曲釦6, 7,8,
9. 10・・・垂下部11・・・連結部材
Claims (1)
- 並列配置された複数の取付け部にそれぞれ対応して切取
り容易部を介して連結部材により連結された複数の操作
釦を上記各取付け部に差し込んだ後、上記切取り容易部
に沿って前記連結部材を切り取って各操作釦を分離独立
させて取付け配列することを特徴とする操作釦の取付け
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34295889A JPH03205709A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 操作釦の取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34295889A JPH03205709A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 操作釦の取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205709A true JPH03205709A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=18357831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34295889A Pending JPH03205709A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 操作釦の取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03205709A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7690770B2 (en) | 2003-07-08 | 2010-04-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet-member stacked structure, lead frame, lead-frame stacked structure, sheet-member stacked and adhered structure, and ink jet printer head |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34295889A patent/JPH03205709A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7690770B2 (en) | 2003-07-08 | 2010-04-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet-member stacked structure, lead frame, lead-frame stacked structure, sheet-member stacked and adhered structure, and ink jet printer head |
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