JPH03205618A - 光ヘッドアクチュエータ - Google Patents
光ヘッドアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH03205618A JPH03205618A JP48890A JP48890A JPH03205618A JP H03205618 A JPH03205618 A JP H03205618A JP 48890 A JP48890 A JP 48890A JP 48890 A JP48890 A JP 48890A JP H03205618 A JPH03205618 A JP H03205618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- optical head
- disk
- coil
- magnetic circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク,光磁気ディスク装置における高
速アクセス機構系に関する。
速アクセス機構系に関する。
近年、光ディスク,光磁気ディスク装置等は、高精度位
置決め,高速化に伴い装置自体の小型化が進められてお
り,特に、アクセス機構系の薄型化については、各社と
も研究開発が進められている。
置決め,高速化に伴い装置自体の小型化が進められてお
り,特に、アクセス機構系の薄型化については、各社と
も研究開発が進められている。
例えば、特開昭64−14733号,特開昭64 −
21728号公報の光ヘッドは、両翼型のりニアモータ
を用い、検出ビーム,立上げミラー等をヨークとヨーク
間に配置することにより、光ヘッド自体の薄型化を図っ
ていた。
21728号公報の光ヘッドは、両翼型のりニアモータ
を用い、検出ビーム,立上げミラー等をヨークとヨーク
間に配置することにより、光ヘッド自体の薄型化を図っ
ていた。
しかし、このような機構では、光ヘッド自体の剛性がと
れず、高速アクセスするとメカ振動が発生し、高精度な
位置決めができず、信頼性の低下をもたらしてしまう。
れず、高速アクセスするとメカ振動が発生し、高精度な
位置決めができず、信頼性の低下をもたらしてしまう。
現在,開発されている光ディスク,光磁気ディスク装置
には,高精度位置決め,高速アクセス化が要求されてい
ると共に装置自体の小型,軽量化も強く要求されている
。
には,高精度位置決め,高速アクセス化が要求されてい
ると共に装置自体の小型,軽量化も強く要求されている
。
そのためには、アクセス機構系の中心となる光ヘッドア
クチュエータの小型,軽量化が必要不可欠である。
クチュエータの小型,軽量化が必要不可欠である。
従来技術での小型,軽量化では,機構系の剛性が弱くな
り、光ヘッドアクチュエータに要求される振動特性が悪
くなるため、信頼性の低下をもたらしてしまう。このよ
うな問題点をふまえた、軽量,薄型の光ヘッドアクチュ
エータの開発が必要である。
り、光ヘッドアクチュエータに要求される振動特性が悪
くなるため、信頼性の低下をもたらしてしまう。このよ
うな問題点をふまえた、軽量,薄型の光ヘッドアクチュ
エータの開発が必要である。
本発明の目的は,このような機構系に要求される高精度
位置決め,高速性及び信頼性を下げることなく光ヘッド
アクチュエータの小型,薄型化を図ることにある。
位置決め,高速性及び信頼性を下げることなく光ヘッド
アクチュエータの小型,薄型化を図ることにある。
上記目的を達成するため、本発明は光ヘッドアクチュエ
ータを構戊する磁気回路の一部に検出ビームの通過でき
る程度のみぞを設けこのみぞ部に光ヘッドのビーム立上
げミラーを落とし込む。検出ビームはこのみぞ部を通過
しディスクの目標トラック位置へ導く。
ータを構戊する磁気回路の一部に検出ビームの通過でき
る程度のみぞを設けこのみぞ部に光ヘッドのビーム立上
げミラーを落とし込む。検出ビームはこのみぞ部を通過
しディスクの目標トラック位置へ導く。
本発明では、磁気回路の一部に検出ビームの通過できる
みそを設け、このみぞに光ヘッドの立上げミラーを落と
し込むことにより立上げミラーの高さ分、光ヘッドアク
チュエータの高さを薄くすることができる。また、ディ
スク半径方向駆動アクチュエータのコイルに検出ビーム
の通過できる程度の穴をあけ、コイル内にディスク上下
方向の駆動用アクチュエータを入れ込む手段、前記の二
つのアクチュエータの磁気回路の兼用を図ることにより
光ヘッドアクチュエータの小型,軽量化が可能である。
みそを設け、このみぞに光ヘッドの立上げミラーを落と
し込むことにより立上げミラーの高さ分、光ヘッドアク
チュエータの高さを薄くすることができる。また、ディ
スク半径方向駆動アクチュエータのコイルに検出ビーム
の通過できる程度の穴をあけ、コイル内にディスク上下
方向の駆動用アクチュエータを入れ込む手段、前記の二
つのアクチュエータの磁気回路の兼用を図ることにより
光ヘッドアクチュエータの小型,軽量化が可能である。
光ディスク,光磁気ディスク装置に用いられている光ヘ
ッドアクチュエータは、大きく別けて、ディスク半径方
向へ駆動するコースアクチュエー夕とディスク上下方向
へ駆動するAFアクチュエータで構成されている。
ッドアクチュエータは、大きく別けて、ディスク半径方
向へ駆動するコースアクチュエー夕とディスク上下方向
へ駆動するAFアクチュエータで構成されている。
コースアクチュエータには、立上げミラーが固定されて
おり、このミラーにて固定光学系からの検出ビームのデ
ィスク半径方向への位置決めを行っている。また、AF
アクチュエータには、板ばねを介して対物レンズが取り
付けており、検出ビ一ムをディスクの上,下方向すなわ
ち、ディスク面外方向の動きに追従させ、焦点合わせを
行っている。
おり、このミラーにて固定光学系からの検出ビームのデ
ィスク半径方向への位置決めを行っている。また、AF
アクチュエータには、板ばねを介して対物レンズが取り
付けており、検出ビ一ムをディスクの上,下方向すなわ
ち、ディスク面外方向の動きに追従させ、焦点合わせを
行っている。
この光ヘッドアクチュエータは,高精度位置決め、高速
性、さらに小型化が要求されており、本発明は、この小
型化を図るものである。
性、さらに小型化が要求されており、本発明は、この小
型化を図るものである。
その一実施例を第1図から第11図にて説明する。
第l図ないし第3図は、コースアクチュエータの中にA
Fアクチュエータを構成し磁気回路を兼用したものであ
り、固定光学系からの検出ビームを立上げミラーで折り
曲げ対物レンズでディスク面の目標トラックへ焦点合わ
せを行うものである.この時、光ヘッドアクチュエータ
のきよう体としては、コースアクチュエータのコイルが
その役割を果たしているため、コイル上面には,検出ビ
ームの通過する穴をあけている。また、対物レンズは、
AFアクチュエータのコイルボビンに取り付いており、
このボビンは、コースアクチュエータのコイルボビンに
放射状に配置された四本のスプリングバーで取り付けら
れている。
Fアクチュエータを構成し磁気回路を兼用したものであ
り、固定光学系からの検出ビームを立上げミラーで折り
曲げ対物レンズでディスク面の目標トラックへ焦点合わ
せを行うものである.この時、光ヘッドアクチュエータ
のきよう体としては、コースアクチュエータのコイルが
その役割を果たしているため、コイル上面には,検出ビ
ームの通過する穴をあけている。また、対物レンズは、
AFアクチュエータのコイルボビンに取り付いており、
このボビンは、コースアクチュエータのコイルボビンに
放射状に配置された四本のスプリングバーで取り付けら
れている。
このスプリングは、板状Cばねで構成することも可能で
ある。
ある。
このような構或にすることにより光ヘッドアクチュエー
タの軽量,小型化が可能となる。
タの軽量,小型化が可能となる。
第4図ないし第7図は、両翼型のリニアアクチュエータ
タイプの光ヘッドアクチュエータである。
タイプの光ヘッドアクチュエータである。
第4図,第5図は、光ヘッドアクチュエータの重心と駆
動推力中心とを重わせるため、磁気回路をサンドイツチ
型とし磁石をセンタヨークと下側のアウタヨークに取り
付けたものである。
動推力中心とを重わせるため、磁気回路をサンドイツチ
型とし磁石をセンタヨークと下側のアウタヨークに取り
付けたものである。
この時、可動部の重心が上下方向にずれている場合、磁
石の厚みを上下でかえ各ギャップでの磁束密度をかえる
ことにより有効面での推力に変化をあたえ、全体の推力
を重心とあわせるようにした。
石の厚みを上下でかえ各ギャップでの磁束密度をかえる
ことにより有効面での推力に変化をあたえ、全体の推力
を重心とあわせるようにした。
また、第6図,第7図は、光ヘッドアクチュエータの薄
型化ということで磁気回路の有効コイル面を大きくとる
ため駆動コイル両側に曲率をもたせ、有効コイル面を下
側,両側とした。
型化ということで磁気回路の有効コイル面を大きくとる
ため駆動コイル両側に曲率をもたせ、有効コイル面を下
側,両側とした。
第8図および第9図は、駆動コイルの横方向の長さを短
くし、磁気回路の有効面積をコイル側面のみとした。
くし、磁気回路の有効面積をコイル側面のみとした。
これは、光ヘッドアクチュエータの薄型化を考慮したも
のであり、同時に、従来の両翼型光ヘッドアクチュエー
タに対し、剛性を高くすることが可能である。高精度位
置決め,高速性を考えると光ヘッドアクチュエータきよ
う体の剛性は、ひじように重要である。
のであり、同時に、従来の両翼型光ヘッドアクチュエー
タに対し、剛性を高くすることが可能である。高精度位
置決め,高速性を考えると光ヘッドアクチュエータきよ
う体の剛性は、ひじように重要である。
第10図,第11図は、磁気回路のセンタヨークに検出
ビームの通過できるみぞを設け、そのみぞ部に光ヘッド
アクチュエータの立上げミラーを落とし込んだ構或とし
たものである。
ビームの通過できるみぞを設け、そのみぞ部に光ヘッド
アクチュエータの立上げミラーを落とし込んだ構或とし
たものである。
光ディスク装置に用いられているAFアクチュエータは
、第工2図に示すようにヨーク,磁石板ばね,ボビン,
対物レンズ等で構成されており、下方には、検出ビーム
の立上げミラーが配置されている。この立上げミラーの
大きさは、AFアクチュエータの高さ方向には大きく影
響し、全体として光ヘッドアクチュエータも高さ方向が
大きくなる。本実施例を用いることにより少なくとも立
上げミラーの高さ分は、薄型にすることが可能である。
、第工2図に示すようにヨーク,磁石板ばね,ボビン,
対物レンズ等で構成されており、下方には、検出ビーム
の立上げミラーが配置されている。この立上げミラーの
大きさは、AFアクチュエータの高さ方向には大きく影
響し、全体として光ヘッドアクチュエータも高さ方向が
大きくなる。本実施例を用いることにより少なくとも立
上げミラーの高さ分は、薄型にすることが可能である。
本発明によれば、コースアクチュエータ駆動コイル内に
AFアクチュエータを配置し、両アクチュエータの磁気
回路兼用化を図ることで、従来の光ヘッドアクチュエー
タに比べ、AFアクチュエータのヨーク磁石,ホルダと
部品数を減らすことができ、全体の小型,軽量化が図れ
、高速,高加速度の光ヘッドアクチュエータへの展開が
可能となる。
AFアクチュエータを配置し、両アクチュエータの磁気
回路兼用化を図ることで、従来の光ヘッドアクチュエー
タに比べ、AFアクチュエータのヨーク磁石,ホルダと
部品数を減らすことができ、全体の小型,軽量化が図れ
、高速,高加速度の光ヘッドアクチュエータへの展開が
可能となる。
第l図から第11図は本発明の一実施例の説明図、第1
2図は従来のAFアクチュエータの断面図である。 1・・・コースアクチュエータ用コイル、2・・・AF
アクチュエータ用コイル、3a,3b・・・ヨーク、■ 図 第 2 図 不 3 図 廼 4 ■ 慕 6 図 第 7 図 0 q 回 冨 1z 図
2図は従来のAFアクチュエータの断面図である。 1・・・コースアクチュエータ用コイル、2・・・AF
アクチュエータ用コイル、3a,3b・・・ヨーク、■ 図 第 2 図 不 3 図 廼 4 ■ 慕 6 図 第 7 図 0 q 回 冨 1z 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定光学系からの検出ビームをディスク上の目標ト
ラツクへ高精度に位置決めするディスク半径方向への位
置決め用アクチュエータと、前記ディスクの上、下方向
への位置決め用アクチュエータとで構成された光ヘッド
アクチュエータにおいて、 前記二つのアクチュエータの磁気回路を兼用型としたこ
とを特徴とする光ヘッドアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48890A JPH03205618A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 光ヘッドアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48890A JPH03205618A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 光ヘッドアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205618A true JPH03205618A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=11475153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48890A Pending JPH03205618A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 光ヘッドアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03205618A (ja) |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP48890A patent/JPH03205618A/ja active Pending
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