JPH03205113A - 成形機の金型保護装置及び金型保護方法 - Google Patents
成形機の金型保護装置及び金型保護方法Info
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- JPH03205113A JPH03205113A JP202890A JP202890A JPH03205113A JP H03205113 A JPH03205113 A JP H03205113A JP 202890 A JP202890 A JP 202890A JP 202890 A JP202890 A JP 202890A JP H03205113 A JPH03205113 A JP H03205113A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 20
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 41
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、射出成形機やダイカストマシンの型開閉工程
における金型保護装置及びその使用方法に関するもので
ある。
における金型保護装置及びその使用方法に関するもので
ある。
[従来の技術]
近年、射出成形機やダイカストマシンは、精dな部品を
低コストで多量に生産することができるため、非常に多
く使用されてきている。また、惑形機に載せられる金型
は、高精度なものになり、そのため高価になってきてお
り、その保護装置は重要である。
低コストで多量に生産することができるため、非常に多
く使用されてきている。また、惑形機に載せられる金型
は、高精度なものになり、そのため高価になってきてお
り、その保護装置は重要である。
以下図面を参照しながら、上述した従来の成形機の金型
保護装置及び方法の一例について説明する。
保護装置及び方法の一例について説明する。
第8図は、従来のトグル式射出成形機の金型保護装置の
断面を示すものである。第8図において1はフレームで
、2は固定盤、3は可動盤、4はトグル機構である。5
は上金型であり、固定盤2に取付られている。6は下金
型であり、可動盤3に取付られており、トグル機構4お
よび、上下シリンダ7により、型開閉、型締めされる。
断面を示すものである。第8図において1はフレームで
、2は固定盤、3は可動盤、4はトグル機構である。5
は上金型であり、固定盤2に取付られている。6は下金
型であり、可動盤3に取付られており、トグル機構4お
よび、上下シリンダ7により、型開閉、型締めされる。
8は直線ガイドであり、上金型5に下金型6が当接する
ための案内をする。9は型締シリンダであり、トグル機
械4を駆動する。10は溶融樹脂を噴出するノズルであ
る。
ための案内をする。9は型締シリンダであり、トグル機
械4を駆動する。10は溶融樹脂を噴出するノズルであ
る。
以上のように構成された成形機の金型保護装置及び方法
について、以下その動作について説明する。
について、以下その動作について説明する。
まず、可動盤3は、上下シリンダ7により上昇する。こ
のとき、型締シリンダ9は、フリーの状態にしてあるの
で、型閉力は、上下シリンダ7の力により決まる。金型
の当接面に異物を挟み込んだ場合、金型を破損しないよ
うにするための金型保護は、上下シリンダ7の力を一定
にすることにより達成される。上金型5と下金型6が当
接すると、型締シリンダ9によりトグル機構4を駆動し
、型閉力に対して、数十倍の大きな型締力を得る。
のとき、型締シリンダ9は、フリーの状態にしてあるの
で、型閉力は、上下シリンダ7の力により決まる。金型
の当接面に異物を挟み込んだ場合、金型を破損しないよ
うにするための金型保護は、上下シリンダ7の力を一定
にすることにより達成される。上金型5と下金型6が当
接すると、型締シリンダ9によりトグル機構4を駆動し
、型閉力に対して、数十倍の大きな型締力を得る。
型締後、ノズル10より上金型5と下金型6により形威
される空間に樹脂が射出され、冷却される。
される空間に樹脂が射出され、冷却される。
型開は、トグル機構4と、上下シリンダ7が同時に動作
し、下金型6が下降することにより行われる。
し、下金型6が下降することにより行われる。
ここで、型締シリンダ9とトグル機構4で、可動盤3を
上下動させることは可能であるが、第9図に示すように
、型開閉力は、型開閉ストロークにより大きく変化し、
型閑の際、大きな力がでる。
上下動させることは可能であるが、第9図に示すように
、型開閉力は、型開閉ストロークにより大きく変化し、
型閑の際、大きな力がでる。
そのため、金型保護のため、上下シリンダ7により、型
閉力を一定に保っているのである。
閉力を一定に保っているのである。
[発明が解決しようとする課題コ
しかしながら、上記のような従来技術の構成では、金型
保護のために、型閉カを一定に保つため上下シリンダ7
を使っており、機構が複雑となり、コスト高になるほか
、型閉と型締を別機構を使っているため、切換の時間が
かかりサイクルタイムが長くなるという課題を有してい
た。
保護のために、型閉カを一定に保つため上下シリンダ7
を使っており、機構が複雑となり、コスト高になるほか
、型閉と型締を別機構を使っているため、切換の時間が
かかりサイクルタイムが長くなるという課題を有してい
た。
本発明は上記課題を解決するため、簡単な機構で、低価
格に製造でき、しかもサイクルタイムの短かい成形機の
金型保護装置及びその使用方法を提供することを目的と
する。
格に製造でき、しかもサイクルタイムの短かい成形機の
金型保護装置及びその使用方法を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明は下記の構威からなる
。
。
「(1)型開閉及び型締装置としてのトグル機構または
クランク機構、リンク機構またはこれらの合成された機
構と、この機構を駆動するサーボモーターと、位置検出
器と、サーボモータドライバーと、数値制御装置を少な
くとも備えた成形機であって、前記位置検出器によって
得られる型開閉ストロークと型開閉速度と型開閉加速度
とに応じてサーボモータドライバーのトルクリミットを
前記数値制御装置により変化させ、サーボモータのトル
クを制御する手段を設けたことを特徴とする成形機の金
型保護装置。
クランク機構、リンク機構またはこれらの合成された機
構と、この機構を駆動するサーボモーターと、位置検出
器と、サーボモータドライバーと、数値制御装置を少な
くとも備えた成形機であって、前記位置検出器によって
得られる型開閉ストロークと型開閉速度と型開閉加速度
とに応じてサーボモータドライバーのトルクリミットを
前記数値制御装置により変化させ、サーボモータのトル
クを制御する手段を設けたことを特徴とする成形機の金
型保護装置。
Q)型開閉及び型締装置としてのトグル機構またはクラ
ンク機構、リンク機構またはこれらの合成された機構と
、この機構を駆動するサーボモーターと、位置検出器と
、サーボモータドライバーと、数値制御装置を少なくと
も備えた或形機の金型保護装置の使用方法であって、前
記位置検出器によって得られる型開閉ストロークと型開
閉速度と型開閉加速度とに応じてサーボモータドライバ
ーのトルクリミットを前記数値制御装置により変化させ
、サーボモータのトルクを制御することにより、型開閉
力を所定値以下に維持することを特徴とする成形機の金
型保護装置の使用方法。」前記した本発明の、成形機の
金型保護装置及びその使用方法特徴は、型開閉及び型締
機構として、トグルクランク、リンクまたはこれらの合
成されたものと、型開閉及び型締機構を駆動するサーボ
モータと、位置検出器と、サーボモータドライバーと、
NC装置とからなり、型開閉ストロークと型開閉速度と
型開閉加速度とに応じて、サーボモータドライバーのト
ルクリミットを変化させ、サーボモータのトルクを制御
することにより、型閉力を所定の値にて、金型保護をす
るところにある。
ンク機構、リンク機構またはこれらの合成された機構と
、この機構を駆動するサーボモーターと、位置検出器と
、サーボモータドライバーと、数値制御装置を少なくと
も備えた或形機の金型保護装置の使用方法であって、前
記位置検出器によって得られる型開閉ストロークと型開
閉速度と型開閉加速度とに応じてサーボモータドライバ
ーのトルクリミットを前記数値制御装置により変化させ
、サーボモータのトルクを制御することにより、型開閉
力を所定値以下に維持することを特徴とする成形機の金
型保護装置の使用方法。」前記した本発明の、成形機の
金型保護装置及びその使用方法特徴は、型開閉及び型締
機構として、トグルクランク、リンクまたはこれらの合
成されたものと、型開閉及び型締機構を駆動するサーボ
モータと、位置検出器と、サーボモータドライバーと、
NC装置とからなり、型開閉ストロークと型開閉速度と
型開閉加速度とに応じて、サーボモータドライバーのト
ルクリミットを変化させ、サーボモータのトルクを制御
することにより、型閉力を所定の値にて、金型保護をす
るところにある。
さらに、本発明の使用方法においては、前記構成に加え
て下記の制御方法を行うのが好ましい。
て下記の制御方法を行うのが好ましい。
■ トルクリミットを型開閉ストロークに応じて、折線
状に変化させる。
状に変化させる。
■ トルクリミットを型開閉ストロークに応じた関数に
より変化させる。
より変化させる。
■ トルクリミットを型開閉ストロークに応じて階段状
に変化させる。
に変化させる。
[作用]
上記した本発明の構成によれば、サーボモー夕のトルク
を制限することにより、金型保護をするための型開閉、
型締機構が簡単なものとすることができ、装置価格は低
価格になり、また切換時間が不要になるためサイクルタ
イムを短かくすることができる。
を制限することにより、金型保護をするための型開閉、
型締機構が簡単なものとすることができ、装置価格は低
価格になり、また切換時間が不要になるためサイクルタ
イムを短かくすることができる。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例の成形機の金型保護装置及びお
よびその使用方法について、図面を参照しながら説明す
る。
よびその使用方法について、図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明の第Iの実施例における射出成形機の
金型保護装置の断面を示すものである。
金型保護装置の断面を示すものである。
第1図において、11はフレームで、12は固定盤、1
3は可動盤、14はトグル機構である。
3は可動盤、14はトグル機構である。
15は上金型であり、固定盤12に取付られている。1
6は下金型であり、可動盤13に取付られており、トグ
ル機構14により型開閉、型締めされる。上金型15と
下金型16により金型17が構成される。18は直線ガ
イドであり、金型17が当接するための案内となる。1
9はクランク機構であり、トグル14を駆動する。クラ
ンク機構1.9は、従動プーり20と歯付ベルト21、
駆動プーり22を介して、ACサーボモータ23により
駆動される。24は位置検出器である。25はノズルで
あり、溶融樹脂を金型17内に噴出させる。第2図は第
1実施例のサーボ系のブロック図ではる。26はドライ
バであり、27はNC装置(数値制御装置)である。
6は下金型であり、可動盤13に取付られており、トグ
ル機構14により型開閉、型締めされる。上金型15と
下金型16により金型17が構成される。18は直線ガ
イドであり、金型17が当接するための案内となる。1
9はクランク機構であり、トグル14を駆動する。クラ
ンク機構1.9は、従動プーり20と歯付ベルト21、
駆動プーり22を介して、ACサーボモータ23により
駆動される。24は位置検出器である。25はノズルで
あり、溶融樹脂を金型17内に噴出させる。第2図は第
1実施例のサーボ系のブロック図ではる。26はドライ
バであり、27はNC装置(数値制御装置)である。
以上のように構威された射出成形機の金型保護装置及び
方法について、第1図及び第2図、第3図、第4図を用
いて、その動作を説明する。
方法について、第1図及び第2図、第3図、第4図を用
いて、その動作を説明する。
まず、第3図は、金型当接位置より下では、下型16に
一定の力(例えば3 0 0 k g)を発生させるた
めにクランク機構に入力しなければならない必要トルク
を示すものである。必要トルクはストロークにより変化
する。また、型締力を得るためには、金型17が当接後
、さらに締め込む必要があり、この必要トルクも型開閉
トルクとは異なる。そこで、第4図に示すように、型開
閉ストロークの各点XO ,X1 、X2 ”’XL1
に対して、トルクリミット値f(xg)、f (x2)
・・・・・・f(x )をNC装置(数値制御装置)
に記憶させ0 ておき、各点の間は直線で結び、サーボモー夕の出力ト
ルクを制限することにより、下型16にかかる力を一定
以内にすることができる。これにより、金型■7内に異
物を挟み込んだ場合でも、ACサーボモータ23のトル
クリミットにより、サーボモータは停止し、金型17は
保護される。なお、型締力を得るため、金型当後後、さ
らに締め込む範囲では、トルクリミットはかけず、AC
サーボモータ23に最大トルクをかける。
一定の力(例えば3 0 0 k g)を発生させるた
めにクランク機構に入力しなければならない必要トルク
を示すものである。必要トルクはストロークにより変化
する。また、型締力を得るためには、金型17が当接後
、さらに締め込む必要があり、この必要トルクも型開閉
トルクとは異なる。そこで、第4図に示すように、型開
閉ストロークの各点XO ,X1 、X2 ”’XL1
に対して、トルクリミット値f(xg)、f (x2)
・・・・・・f(x )をNC装置(数値制御装置)
に記憶させ0 ておき、各点の間は直線で結び、サーボモー夕の出力ト
ルクを制限することにより、下型16にかかる力を一定
以内にすることができる。これにより、金型■7内に異
物を挟み込んだ場合でも、ACサーボモータ23のトル
クリミットにより、サーボモータは停止し、金型17は
保護される。なお、型締力を得るため、金型当後後、さ
らに締め込む範囲では、トルクリミットはかけず、AC
サーボモータ23に最大トルクをかける。
以上のように本実施例によれば、トグル機構14とクラ
ンク機構19とからなる型開閉及び型締機構、これを駆
動するACサーボモータ23と、位置検出器24とサー
ボモータドライバー26と、NC装置(数値制御装置)
27とにおいて、型開閉ストロークに応じて、サーボモ
ータドライバー26のトルクリミットを折線状に変化さ
せ、ACサーボモータ23のトルクを制限することによ
り、型閉力を所定の値以内にすることができるので、金
型17の保護を簡単、低価格にでき、また、里閉から型
締工程へと早く切換えでき、切換えタイムサイクルを短
縮できる。
ンク機構19とからなる型開閉及び型締機構、これを駆
動するACサーボモータ23と、位置検出器24とサー
ボモータドライバー26と、NC装置(数値制御装置)
27とにおいて、型開閉ストロークに応じて、サーボモ
ータドライバー26のトルクリミットを折線状に変化さ
せ、ACサーボモータ23のトルクを制限することによ
り、型閉力を所定の値以内にすることができるので、金
型17の保護を簡単、低価格にでき、また、里閉から型
締工程へと早く切換えでき、切換えタイムサイクルを短
縮できる。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第5図は本発明の第2の実施例を示す射出成形機の金型
保護装置の断面を示すものである。第Iの実施例と異な
るところは、トグル機構14の駆動をボールねじ28と
、ナット29により駆動していることである。
保護装置の断面を示すものである。第Iの実施例と異な
るところは、トグル機構14の駆動をボールねじ28と
、ナット29により駆動していることである。
また、第6図は、本発明の第2の実施例における、トル
クリミットのかけ方を示したものであり型開閉ストロー
クに応じて、トルクリミットを関2 数値(例えば、y=ax +bx+c)として変化さ
せることにより、型閉力のカーブをなめらかにすること
ができる。
クリミットのかけ方を示したものであり型開閉ストロー
クに応じて、トルクリミットを関2 数値(例えば、y=ax +bx+c)として変化さ
せることにより、型閉力のカーブをなめらかにすること
ができる。
また、第7図に示すように、トルクリミットを型開閉ス
トロークに応じて階段状に変化させると,NC(数値制
御)プログラムの作或が容易になる,また、トルクリミ
ットの値は、型開閉ストロークXと、t回微分、2回微
分である速度、加速度を考慮した値にすれば、さらに正
確な金型保護ができる。
トロークに応じて階段状に変化させると,NC(数値制
御)プログラムの作或が容易になる,また、トルクリミ
ットの値は、型開閉ストロークXと、t回微分、2回微
分である速度、加速度を考慮した値にすれば、さらに正
確な金型保護ができる。
[発明の効果コ
以上のように本発明は、型開閉及び型締機構、として、
トグル、クランク、リンクまたは、これらの合成された
ものと、サーボモータと、位置検出器と、サーボモータ
ドライバーとNC装置を設け、型開閉ストロークに応じ
て、サーボモータドライバーのトルクリミットを変化さ
せ、サーボモー夕のトルクを制限することにより型閉力
を所定の値以内にして金型保護をするので、型開閉、型
締機構を簡単かつ低価格にでき、また切換時間が不要に
なるので、切替えのサイクルタイムを短縮できるという
特別の効果を達成することができる。
トグル、クランク、リンクまたは、これらの合成された
ものと、サーボモータと、位置検出器と、サーボモータ
ドライバーとNC装置を設け、型開閉ストロークに応じ
て、サーボモータドライバーのトルクリミットを変化さ
せ、サーボモー夕のトルクを制限することにより型閉力
を所定の値以内にして金型保護をするので、型開閉、型
締機構を簡単かつ低価格にでき、また切換時間が不要に
なるので、切替えのサイクルタイムを短縮できるという
特別の効果を達成することができる。
第1図は本発明の第1の実施例における射出或形機の断
面図、第2図は第1実施例のサーボ系のブロック図、第
3図は第1実施例の必要トルクストローク線図、第4図
は第1実施例のトルクリミットストローク線図、第5図
は本発明の第2の実施例における射出成形機の断面図、
第6図は第2実施例のトルクリミットストローク線図、
第7図は第3実施例のトルクリミットストローク線図、
第8図は従来のトグル式射出成形機の金型保護装置の断
面図、第9図は従来例の型開閉カストローク線図である
。 14:トグル機構 19:クランク機構 23+ACサーボモータ 24:位置検出器 26:サーボモータドライバー 27:NC(数値制御)装置
面図、第2図は第1実施例のサーボ系のブロック図、第
3図は第1実施例の必要トルクストローク線図、第4図
は第1実施例のトルクリミットストローク線図、第5図
は本発明の第2の実施例における射出成形機の断面図、
第6図は第2実施例のトルクリミットストローク線図、
第7図は第3実施例のトルクリミットストローク線図、
第8図は従来のトグル式射出成形機の金型保護装置の断
面図、第9図は従来例の型開閉カストローク線図である
。 14:トグル機構 19:クランク機構 23+ACサーボモータ 24:位置検出器 26:サーボモータドライバー 27:NC(数値制御)装置
Claims (5)
- (1)型開閉及び型締装置としてのトグル機構またはク
ランク機構、リンク機構またはこれらの合成された機構
と、この機構を駆動するサーボモーターと、位置検出器
と、サーボモータドライバーと、数値制御装置を少なく
とも備えた成形機であって、前記位置検出器によって得
られる型開閉ストロークと型開閉速度と型開閉加速度と
に応じてサーボモータドライバーのトルクリミットを前
記数値制御装置により変化させ、サーボモータのトルク
を制御する手段を設けたことを特徴とする成形機の金型
保護装置。 - (2)型開閉及び型締装置としてのトグル機構またはク
ランク機構、リンク機構またはこれらの合成された機構
と、この機構を駆動するサーボモーターと、位置検出器
と、サーボモータドライバーと、数値制御装置を少なく
とも備えた成形機の金型保護装置の使用方法であって、
前記位置検出器によって得られる型開閉ストロークと型
開閉速度と型開閉加速度とに応じてサーボモータドライ
バーのトルクリミットを前記数値制御装置により変化さ
せ、サーボモータのトルクを制御することにより、型開
閉力を所定値以下に維持することを特徴とする成形機の
金型保護装置の使用方法。 - (3)トルクリミットを型開閉ストロークに応じて、折
線状に変化させる請求項2記載の成形機の金型保護装置
の使用方法。 - (4)トルクリミットを型開閉ストロークに応じた関数
により変化させる請求項2記載の成形機の金型保護装置
の使用方法。 - (5)トルクリミットを型開閉ストロークに応じて階段
状に変化させる請求項2記載の成形機の金型保護装置の
使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02002028A JP3075562B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 成形機の金型保護装置及び金型保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02002028A JP3075562B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 成形機の金型保護装置及び金型保護方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205113A true JPH03205113A (ja) | 1991-09-06 |
JP3075562B2 JP3075562B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=11517880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02002028A Expired - Fee Related JP3075562B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 成形機の金型保護装置及び金型保護方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075562B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006198895A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 縦型射出成形機 |
JP2010012502A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | ダイカストマシン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102269409B1 (ko) * | 2019-07-31 | 2021-06-24 | 인천대학교 산학협력단 | 휴대용 흡배기 장치 |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP02002028A patent/JP3075562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006198895A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 縦型射出成形機 |
JP2010012502A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | ダイカストマシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3075562B2 (ja) | 2000-08-14 |
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