JPH03205112A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
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- JPH03205112A JPH03205112A JP2094197A JP9419790A JPH03205112A JP H03205112 A JPH03205112 A JP H03205112A JP 2094197 A JP2094197 A JP 2094197A JP 9419790 A JP9419790 A JP 9419790A JP H03205112 A JPH03205112 A JP H03205112A
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- cutting
- neck
- hole
- cutting tool
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- 239000004566 building material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000011449 brick Substances 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/0018—Drills for enlarging a hole
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/55—Cutting by use of rotating axially moving tool with work-engaging structure other than Tool or tool-support
- Y10T408/557—Frictionally engaging sides of opening in work
- Y10T408/558—Opening coaxial with Tool
- Y10T408/5583—Engaging sides of opening being enlarged by Tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/65—Means to drive tool
- Y10T408/665—Universal or flexible drive connection to rotate Tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/86—Tool-support with means to permit positioning of the Tool relative to support
- Y10T408/865—Pivotable Tool
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/89—Tool or Tool with support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、切削工具に関するものである。この切削工具
は、煉瓦、コンクリート及び同等の材料製の建築材料部
分に穿設した中ぐり孔の一部の円周上に拡大部を設ける
切削工具であって、駆動シャフトと孔の軸方向に駆動シ
ャフトに連結している切削体とを備え、切削体は、駆動
シャフトのネック部に旋回自在に支持された、刃体を備
える頭部を有する、切削工具である。
は、煉瓦、コンクリート及び同等の材料製の建築材料部
分に穿設した中ぐり孔の一部の円周上に拡大部を設ける
切削工具であって、駆動シャフトと孔の軸方向に駆動シ
ャフトに連結している切削体とを備え、切削体は、駆動
シャフトのネック部に旋回自在に支持された、刃体を備
える頭部を有する、切削工具である。
ドイツ国特許公開公報第24 15 240に開示され
ている工具は、徐々に推進させることにより円筒形中ぐ
り孔を穿孔し、続いて半径方向の拡大部を設ける二とか
できる。その工具は、回して着脱できる駆動ノヤフトを
有し、駆動シャフトには孔の方向に切削体か回動自在に
支持されている。切削体の回動自在支持部は、カルダン
継ぎ手の機能を果たしている。
ている工具は、徐々に推進させることにより円筒形中ぐ
り孔を穿孔し、続いて半径方向の拡大部を設ける二とか
できる。その工具は、回して着脱できる駆動ノヤフトを
有し、駆動シャフトには孔の方向に切削体か回動自在に
支持されている。切削体の回動自在支持部は、カルダン
継ぎ手の機能を果たしている。
拡大部を形成するために、駆動シャフトとの同時的回転
駆動をさせなから、孔方向に切削体を移動しなけれはな
らない。尚、その場合、駆動シャフトの軸線に対し切削
体は回動ずる。カルダン継ぎ手により駆動シャフトの回
転運動は切削体に伝達される。自軸周りの切削体の回転
は、例えば石英粒子又は補強鉄筋に衝突して押圧し食い
込むために高い磨耗を引き起こす。更に、拡大部は、中
ぐり孔の中で駆動シャフトの位置の移動により種々の深
さに設けられ、かつ種々の形状に形成されることになる
。これは、拡開アンカーの設置の際に都合か悪い。
駆動をさせなから、孔方向に切削体を移動しなけれはな
らない。尚、その場合、駆動シャフトの軸線に対し切削
体は回動ずる。カルダン継ぎ手により駆動シャフトの回
転運動は切削体に伝達される。自軸周りの切削体の回転
は、例えば石英粒子又は補強鉄筋に衝突して押圧し食い
込むために高い磨耗を引き起こす。更に、拡大部は、中
ぐり孔の中で駆動シャフトの位置の移動により種々の深
さに設けられ、かつ種々の形状に形成されることになる
。これは、拡開アンカーの設置の際に都合か悪い。
本発明の目的は、中ぐり孔の一部分の円周上に拡大部を
設けるための次のような切削工具を提供することてある
。その切削工具は、石英粒子又は補強鉄筋との衝突の際
に生しる食い込みか非常に少なく、かつ明確な形状を有
する拡大部を設定された深さに設ける二とのできる切削
工具である。
設けるための次のような切削工具を提供することてある
。その切削工具は、石英粒子又は補強鉄筋との衝突の際
に生しる食い込みか非常に少なく、かつ明確な形状を有
する拡大部を設定された深さに設ける二とのできる切削
工具である。
上記の課題は、本発明に係る次の構或により解決される
。即ち、切削体を回動自在に支持するために球体継ぎ手
部が、駆動シャフトとネック部との間に設けてあり、並
びに駆動シャフトが、駆動シャフトと同軸のネック部の
軸方向投影面の外側に、ほぼ半径方向に延びる、ネック
部用の止め面を有する、構成である。
。即ち、切削体を回動自在に支持するために球体継ぎ手
部が、駆動シャフトとネック部との間に設けてあり、並
びに駆動シャフトが、駆動シャフトと同軸のネック部の
軸方向投影面の外側に、ほぼ半径方向に延びる、ネック
部用の止め面を有する、構成である。
駆動シャフトにおいて球体継ぎ手部により切削体を回動
自在に支持することにより、切削体の回動可能性並びに
回転する駆動シャフトに対する回転可能性を達成する二
とができる。
自在に支持することにより、切削体の回動可能性並びに
回転する駆動シャフトに対する回転可能性を達成する二
とができる。
切削体を有する駆動シャフトを既に穿設した中ぐり孔に
導入した後、駆動シャフトを回転させると、ネック部の
僅かな偏心した移動により切削体は駆動ンヤフトと共に
回転する。切削体は、下方・\の動作方向の際は球体継
ぎ手部での摩擦力により、かつ頭部への動作方向の際は
切削体と駆動シャフトとの間の摩擦力により共に回転す
るので、この偏心性か生しる。切削体は、製作に付随す
る不均一性により半径方向に振り出される。重心腺のタ
トの動作方向の場合には、切削体の自重により偏心する
。
導入した後、駆動シャフトを回転させると、ネック部の
僅かな偏心した移動により切削体は駆動ンヤフトと共に
回転する。切削体は、下方・\の動作方向の際は球体継
ぎ手部での摩擦力により、かつ頭部への動作方向の際は
切削体と駆動シャフトとの間の摩擦力により共に回転す
るので、この偏心性か生しる。切削体は、製作に付随す
る不均一性により半径方向に振り出される。重心腺のタ
トの動作方向の場合には、切削体の自重により偏心する
。
遠心力が、切削体に働いて、刃体は中ぐり孔壁に衝突す
る。それにより、切削体は、駆動シャフトとの同期的回
転運動に加えて駆動シャフトとは反対方向で切削体の軸
腺の周りの転かり運動を行う。それにより、刃体のいず
れかが、繰り返し交替して係合し、切削体に蓄積された
回転エネルギーは衝突による中ぐり孔の壁の破砕に利用
される。
る。それにより、切削体は、駆動シャフトとの同期的回
転運動に加えて駆動シャフトとは反対方向で切削体の軸
腺の周りの転かり運動を行う。それにより、刃体のいず
れかが、繰り返し交替して係合し、切削体に蓄積された
回転エネルギーは衝突による中ぐり孔の壁の破砕に利用
される。
この衝突による粉砕機構に、同期的回転運動による削り
取り粉砕過程か加わる。
取り粉砕過程か加わる。
切削体の頭部か石英粒子又は補強鉄筋に衝突してとき、
小さな裂開か半径方向にも自軸の周りにも起こり、切削
体の押し込みを防止する。
小さな裂開か半径方向にも自軸の周りにも起こり、切削
体の押し込みを防止する。
切削体は頭部の凸状輪郭に一致する形状の拡大部を形成
する。拡大部の形成の際、駆動シャフトは軸方向に移動
されないので、拡大部は駆動シャフトに対する切削体の
位置により設定された中ぐり孔の場所に設けられる。
する。拡大部の形成の際、駆動シャフトは軸方向に移動
されないので、拡大部は駆動シャフトに対する切削体の
位置により設定された中ぐり孔の場所に設けられる。
好適には、球体継ぎ手部は、ネック部の自由端に球頭部
を、並びに駆動シャフトに球面座を有する。このような
球体継ぎ手部の採用は、切削工具の製作を簡単にすると
共に切削工具の半径方向の構成をコンパクトにすること
かできる。これは、中ぐり孔の小さな直径領域に設置す
る工具にとI特に大きな利点てある。
を、並びに駆動シャフトに球面座を有する。このような
球体継ぎ手部の採用は、切削工具の製作を簡単にすると
共に切削工具の半径方向の構成をコンパクトにすること
かできる。これは、中ぐり孔の小さな直径領域に設置す
る工具にとI特に大きな利点てある。
好適には、止め面は、ネック部と係合する、嬉動シャフ
トの案内領域に配置されている。止めdはネック部に取
り付けてある頭部の近くに必要i力を作用する。
トの案内領域に配置されている。止めdはネック部に取
り付けてある頭部の近くに必要i力を作用する。
好適には、止め面は、円形軸方向投影面と異t,る、案
内領域の輪郭面に配置されている。軸方百投影而で偏心
して延びていて、案内領域の円形與方向投影面の直径と
同じ幅を有する楕円孔に、■め面を有するこれらの輪郭
は配置されている。杆円孔は駆動シャフトの軸腺の一方
の側に中央孔苓起端として設けてある。楕円孔の径は、
少なくともネック部の径に等しい。中ぐり孔に切削工具
を導入する際、切削体は、中央孔の中で駆動シャフトの
軸腺に同軸で整列され、かつネック部は、中央孔を軸方
向に貫通している。駆動シャフトの回転により、楕円孔
の中に位置するネック部と共に回転する切削体は旋回す
る。止め面として機能する、楕円孔の壁は、ネック部と
の保合により駆動シャフトの回転方向に駆動して切削体
を旋回させる。これにより中ぐり孔の壁に対する切削体
の衝突運動と頭部の回転転かりが生しる。
内領域の輪郭面に配置されている。軸方百投影而で偏心
して延びていて、案内領域の円形與方向投影面の直径と
同じ幅を有する楕円孔に、■め面を有するこれらの輪郭
は配置されている。杆円孔は駆動シャフトの軸腺の一方
の側に中央孔苓起端として設けてある。楕円孔の径は、
少なくともネック部の径に等しい。中ぐり孔に切削工具
を導入する際、切削体は、中央孔の中で駆動シャフトの
軸腺に同軸で整列され、かつネック部は、中央孔を軸方
向に貫通している。駆動シャフトの回転により、楕円孔
の中に位置するネック部と共に回転する切削体は旋回す
る。止め面として機能する、楕円孔の壁は、ネック部と
の保合により駆動シャフトの回転方向に駆動して切削体
を旋回させる。これにより中ぐり孔の壁に対する切削体
の衝突運動と頭部の回転転かりが生しる。
楕円孔の偏心して延びる度合は、好適には孔の方向の側
に案内領域の自由端に向かって増大する。
に案内領域の自由端に向かって増大する。
駆動シャフトの軸方向投影面において、楕円孔の底壁が
、切削体の旋回の大きさを明確に限定する肩部を形成す
る。そこにネック部か半径方向に当接する。楕円孔の底
壁は、駆動シャフトの軸線に対し回転中心から孔方向に
向いて開いたlO°から30° 好適には15°の角度
で均一に傾斜して延びている。
、切削体の旋回の大きさを明確に限定する肩部を形成す
る。そこにネック部か半径方向に当接する。楕円孔の底
壁は、駆動シャフトの軸線に対し回転中心から孔方向に
向いて開いたlO°から30° 好適には15°の角度
で均一に傾斜して延びている。
添付図面を参照して、実施例により本発明をより詳細に
説明する。
説明する。
切削工具は、駆動シャフト1を備えていて、駆動シャフ
ト1は、中空シャフト2と、この前部にネジ込んだ支持
スリーブ3とから構威されている。
ト1は、中空シャフト2と、この前部にネジ込んだ支持
スリーブ3とから構威されている。
支持スリーブ3には、切削体4か回動自在に支持されて
いる。
いる。
切削体4は、ネック部5を備えている。球頭部6は、こ
のネック部の後方の端部に、並びに刃体7aを備える頭
部7はネック部の前方の端部に存在している。頭部7は
支持スリーブ3から前方に突出している。ネック部5は
、支持スリーブ3の案内領域を貫通して、可動である。
のネック部の後方の端部に、並びに刃体7aを備える頭
部7はネック部の前方の端部に存在している。頭部7は
支持スリーブ3から前方に突出している。ネック部5は
、支持スリーブ3の案内領域を貫通して、可動である。
案内領域は、円形軸方向投影面を有する中央孔3aと、
軸方向投影面において中央孔3aから偏心して延びてい
る楕円孔3bを有している。楕円孔3bの幅は、中央孔
3aの直径と一致し、第2図に示すようにネック部5の
直径より僅かに大きい。
軸方向投影面において中央孔3aから偏心して延びてい
る楕円孔3bを有している。楕円孔3bの幅は、中央孔
3aの直径と一致し、第2図に示すようにネック部5の
直径より僅かに大きい。
楕円孔3bの相互に対向した壁は、ネック部5のための
止め面3cを構成している。楕円孔3bの底壁3dは、
駆動シャフト1の軸線に対し約15°の角度aて前方に
鋭角に開いて下方に延びる。球頭部6は、支持スリーブ
3の球筋座3eて支持され、それにより切削体4は、駆
動シャフト1に対し回転自在で、かつ限られた範囲で旋
回できる。
止め面3cを構成している。楕円孔3bの底壁3dは、
駆動シャフト1の軸線に対し約15°の角度aて前方に
鋭角に開いて下方に延びる。球頭部6は、支持スリーブ
3の球筋座3eて支持され、それにより切削体4は、駆
動シャフト1に対し回転自在で、かつ限られた範囲で旋
回できる。
中空シャフト2は、管状ケーシング8により半径方向の
間隙を有して取り囲まれていて、かつスリットの切って
あるスリップリング9により回転自在に支持されている
。管状ケーシング8は、前方に長手方向のスリッHaを
有して、端部セクションにおいて外径か拡大している。
間隙を有して取り囲まれていて、かつスリットの切って
あるスリップリング9により回転自在に支持されている
。管状ケーシング8は、前方に長手方向のスリッHaを
有して、端部セクションにおいて外径か拡大している。
切削工具は、例えばコンクリート製建築材料部分L1に
、周縁拡大部13を中ぐり孔12に設けることを目的と
している。
、周縁拡大部13を中ぐり孔12に設けることを目的と
している。
切削工具の挿入のため、切削工具を中ぐり孔12の設定
した深さに導入する。管状ケーシング8を中ぐり孔12
の壁に付けて据え付け位置決めする。
した深さに導入する。管状ケーシング8を中ぐり孔12
の壁に付けて据え付け位置決めする。
長手方向スリット8は、管状ケーシング8に半径方向の
弾性を与え、中ぐり孔12に切削工具を導入することを
容易にする。導入の際、切削体4の軸線は、駆動シャフ
ト1の軸線と一致し、それによりネック部5は、中央孔
3aを同心状に貫通する。
弾性を与え、中ぐり孔12に切削工具を導入することを
容易にする。導入の際、切削体4の軸線は、駆動シャフ
ト1の軸線と一致し、それによりネック部5は、中央孔
3aを同心状に貫通する。
それに続いて第1図に示す矢印八の方向に駆動シャフト
lを駆動して回転させると、球頭部6と球面座3eとに
より形成された球面案内部において生じている摩擦力に
より、切削体4も同じく一緒に回転する。切削体4は遠
心力により振り出されて、ネック部5は楕円孔3bに達
する。尚、遠心力は特に刃体7aの非対称な重量分布に
より生しる。
lを駆動して回転させると、球頭部6と球面座3eとに
より形成された球面案内部において生じている摩擦力に
より、切削体4も同じく一緒に回転する。切削体4は遠
心力により振り出されて、ネック部5は楕円孔3bに達
する。尚、遠心力は特に刃体7aの非対称な重量分布に
より生しる。
ネック部5か楕円孔3bに達すると、切削体4は、回転
駆動方向に応じて両止め面3cのーにより駆動シャフト
lの回転方向に駆動される。頭部7は、中ぐり孔12の
壁に沿って周囲方向に旋回し、中ぐり孔12の壁を遠心
力により押圧する。刃体7aは、衝突しかつ削って建築
材料部分11を除去し、頭部7の形状に相当する形状の
拡大部13を形戒する。
駆動方向に応じて両止め面3cのーにより駆動シャフト
lの回転方向に駆動される。頭部7は、中ぐり孔12の
壁に沿って周囲方向に旋回し、中ぐり孔12の壁を遠心
力により押圧する。刃体7aは、衝突しかつ削って建築
材料部分11を除去し、頭部7の形状に相当する形状の
拡大部13を形戒する。
切削体4の旋回中、頭部7は、例えば建築材料部分l1
の材料中の不均一性により遠心力に抗して押し返される
。次いて、頭部7は遠心力により再び壁に衝突する。切
削体4は、駆動シャフト1の回転運動に対する反作用的
回転衝撃を受ける。第1図に示すように、ネック部5か
楕円孔3bの底壁3dに到達すると、拡大部13の生戒
か終了する。
の材料中の不均一性により遠心力に抗して押し返される
。次いて、頭部7は遠心力により再び壁に衝突する。切
削体4は、駆動シャフト1の回転運動に対する反作用的
回転衝撃を受ける。第1図に示すように、ネック部5か
楕円孔3bの底壁3dに到達すると、拡大部13の生戒
か終了する。
第1図は、動作状態にある切削工具の縦断面図:第2図
は、第1図の切削工具の面!I−11の断面図である。 l・・・駆動シャフト 3a・・・中央孔 3c・・・止め面 3・・・支持スリーブ 5・・・ネック部 7・・・頭部 8・・・管状ケーシング 9・・・スリップリング 11・・・建築材料部分 13・・・拡大部 2・・・中空シャフト 3b・・・楕円孔 3d・・・底壁 4・・切削体 6・・・球頭部 7a・・・刃体 12・・・中ぐり孔
は、第1図の切削工具の面!I−11の断面図である。 l・・・駆動シャフト 3a・・・中央孔 3c・・・止め面 3・・・支持スリーブ 5・・・ネック部 7・・・頭部 8・・・管状ケーシング 9・・・スリップリング 11・・・建築材料部分 13・・・拡大部 2・・・中空シャフト 3b・・・楕円孔 3d・・・底壁 4・・切削体 6・・・球頭部 7a・・・刃体 12・・・中ぐり孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、煉瓦、コンクリート及び同等の材料製の建築材料部
分(11)に穿設した中ぐり孔(12)の一部の円周上
に拡大部(13)を設ける切削工具であって、駆動シャ
フト(1)と、孔の軸方向に前記駆動シャフト(1)に
連結している切削体(4)とを備え、前記切削体(4)
は、前記駆動シャフト(1)のネック部(5)に回動自
在に支持された、刃体(7a)を備える頭部(7)を有
する、切削工具において、前記切削体(4)を回動自在
に支持するために球体継ぎ手部(3e、6)が、前記駆
動シャフト(1)と前記ネック部(5)との間に設けて
あり、並びに前記駆動シャフト(1)が、前記駆動シャ
フト(1)と同軸の前記ネック部(5)の軸方向投影面
の外側に、ほぼ半径方向に延びる、前記ネック部(5)
用の止め面(3c)を有する、ことを特徴とする切削工
具。 2、前記球体継ぎ手部は、前記ネック部(5)の自由端
に球頭部(6)を、並びに前記駆動シャフト(1)に球
面座(3e)を有する、ことを特徴とする請求項1に記
載の切削工具。 3、前記止め面(3c)は、前記ネック部(5)と係合
する、前記駆動シャフト(1)の案内領域に配置されて
いる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の切削工
具。 4、前記止め面(3c)は、円形軸方向投影面とは異な
る、前記案内領域の輪郭面に配置されている、ことを特
徴とする請求項3に記載の切削工具。 5、前記止め面(3c)を有する輪郭面は、軸方向投影
面で偏心して延びる楕円孔(3b)に配置されていて、
前記楕円孔(3b)は、前記案内領域の円形軸方向投影
面の直径と一致する幅を有している、ことを特徴とする
請求項4に記載の切削工具。 6、前記楕円孔(3b)の偏心して延びている度合は、
前記案内領域の孔の方向の自由端に向かって増大してい
る、ことを特徴とする請求項5に記載の切削工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3912248A DE3912248A1 (de) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | Fraeswerkzeug |
DE3912248.4 | 1989-04-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205112A true JPH03205112A (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=6378658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094197A Pending JPH03205112A (ja) | 1989-04-14 | 1990-04-11 | 切削工具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4978258A (ja) |
EP (1) | EP0394188B1 (ja) |
JP (1) | JPH03205112A (ja) |
DE (2) | DE3912248A1 (ja) |
ES (1) | ES2038510T3 (ja) |
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