JPH03204510A - 石油燃焼器のパック式給油タンク - Google Patents
石油燃焼器のパック式給油タンクInfo
- Publication number
- JPH03204510A JPH03204510A JP34261089A JP34261089A JPH03204510A JP H03204510 A JPH03204510 A JP H03204510A JP 34261089 A JP34261089 A JP 34261089A JP 34261089 A JP34261089 A JP 34261089A JP H03204510 A JPH03204510 A JP H03204510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- valve body
- tank
- port
- supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 title 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 22
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は石油燃焼器に使用するパック式給油タンクに関
するものである。
するものである。
従来の技術
一般に石油燃焼器に使用する給油タンクは実公昭４５−
２９１７４号公報にみられるようなカートリッジ式の給
油タンクが知られている。この給油タンクは器具本体か
ら着脱できるところから給油が簡単に行なえ大変重宝さ
れている。しかしながらこのカートリッジ式の給油タン
クは給油の際、給油口キャップを手で外さなければなら
ないため手を汚す等の課題があった。
２９１７４号公報にみられるようなカートリッジ式の給
油タンクが知られている。この給油タンクは器具本体か
ら着脱できるところから給油が簡単に行なえ大変重宝さ
れている。しかしながらこのカートリッジ式の給油タン
クは給油の際、給油口キャップを手で外さなければなら
ないため手を汚す等の課題があった。
そのため最近では実公平１−８８１４０号公報に示され
ているように予め燃料を密封して使い捨てとしたバンク
式のものが提案されている。すなわち第３図に示すよう
に紙あるいは合成樹脂で形成されたパック式タンク２１
に従来と同様の弁機構２２を設けるとともに、その弁機
構２２を覆う覆部２３を設け、この覆部２３に肉薄部２
４を設けて燃料タンク内のビン２５で覆部２３を突き破
って弁機構２２を押し開けるようにしである。
ているように予め燃料を密封して使い捨てとしたバンク
式のものが提案されている。すなわち第３図に示すよう
に紙あるいは合成樹脂で形成されたパック式タンク２１
に従来と同様の弁機構２２を設けるとともに、その弁機
構２２を覆う覆部２３を設け、この覆部２３に肉薄部２
４を設けて燃料タンク内のビン２５で覆部２３を突き破
って弁機構２２を押し開けるようにしである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成のパック式給油タンクは従来のカ
ートリッジタンクと同様、弁筒２２ａ、弁体２２ｂ、弁
軸２２ｃ１弁バネ２２ｄからなる複雑な弁機構２２を必
要とし、使い捨てとするにはあまりにもコスト高となる
課題があった。
ートリッジタンクと同様、弁筒２２ａ、弁体２２ｂ、弁
軸２２ｃ１弁バネ２２ｄからなる複雑な弁機構２２を必
要とし、使い捨てとするにはあまりにもコスト高となる
課題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、安価なバ
ック式給油タンクの提供を目的としたものである。
ック式給油タンクの提供を目的としたものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するためパック式タンクの給油
口部に給油口を開口させるとともにその外側にハネ板を
配設し、このハネ板は途中を枢支して一端に前記給油口
を閉塞する弁体を取付けるとともに、他端部はこの弁体
を給油口に圧接させる如く附勢するとともに器具側燃料
タンクのピンに押されて前記弁体を給油口から離反させ
る構成としである。
口部に給油口を開口させるとともにその外側にハネ板を
配設し、このハネ板は途中を枢支して一端に前記給油口
を閉塞する弁体を取付けるとともに、他端部はこの弁体
を給油口に圧接させる如く附勢するとともに器具側燃料
タンクのピンに押されて前記弁体を給油口から離反させ
る構成としである。
作用
本発明は上記構成によって弁体を装備したハネ板を設け
るだけでよく構成の簡素化はもちろん大巾なコストダウ
ンが図れるとともに、非使用時は給油口を閉塞し使用時
のみピンでハネ板の端部を押すことによって油を流出さ
せることができ使い勝手もよいものとなる。
るだけでよく構成の簡素化はもちろん大巾なコストダウ
ンが図れるとともに、非使用時は給油口を閉塞し使用時
のみピンでハネ板の端部を押すことによって油を流出さ
せることができ使い勝手もよいものとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面とともに説明する捲
と、１と器具本体、２はこの器具本体１内に設けた燃料
タンクで、その給油受口部３にはピン４が立設しである
。５は上記給油受口部３に嵌合して使用するパック式タ
ンクで、紙あるいは合成樹脂もしくはアルミを成形して
形成してあり、その給油口部６は一段突出させてその最
下端部には給油ロアが開口させである。８はこの給油ロ
アを外側から閉塞するゴム性の弁体で、バネ板９の一端
部に止め板８ａ、かしめピン８ｂによって一体に取付け
である。上記ハネ板９はその途中を給油口部６の一部に
回動自在に枢支１０シてあり、他端部１１は略し字状に
折曲してその端部をパック式タンク５の一段低くなった
段部５ａに当接させてその弾発力で前記弁体８を給油ロ
アに圧接させている。
タンクで、その給油受口部３にはピン４が立設しである
。５は上記給油受口部３に嵌合して使用するパック式タ
ンクで、紙あるいは合成樹脂もしくはアルミを成形して
形成してあり、その給油口部６は一段突出させてその最
下端部には給油ロアが開口させである。８はこの給油ロ
アを外側から閉塞するゴム性の弁体で、バネ板９の一端
部に止め板８ａ、かしめピン８ｂによって一体に取付け
である。上記ハネ板９はその途中を給油口部６の一部に
回動自在に枢支１０シてあり、他端部１１は略し字状に
折曲してその端部をパック式タンク５の一段低くなった
段部５ａに当接させてその弾発力で前記弁体８を給油ロ
アに圧接させている。
このハネ板９の他端部１１はバンク式タンク５を器具本
体１内の燃料タンク２内に嵌合させた際、給油受口部３
内のピン４に当接し、このピン４に押圧されてＵ字状端
部１】が圧縮され、枢支点１０を中心としてバネ板９が
回動し弁体８が給油ロアから離反してこれを開口させる
ようになる。
体１内の燃料タンク２内に嵌合させた際、給油受口部３
内のピン４に当接し、このピン４に押圧されてＵ字状端
部１】が圧縮され、枢支点１０を中心としてバネ板９が
回動し弁体８が給油ロアから離反してこれを開口させる
ようになる。
ミし
したがってこのバンク式給油タンク發＋も４器具本体１
の燃料タンク２に嵌合させるだけで給油ロアを開口させ
て中の油を供給することができる。
の燃料タンク２に嵌合させるだけで給油ロアを開口させ
て中の油を供給することができる。
そして燃料タンク２から引抜けば給油ロアはバネ板９の
Ｕ字状端部１１の弾発力によって弁体８により閉塞され
ることになり、従来のカートリッジタンクと同様の使用
ができ給油受口部から抜き出しても油が流出することは
ない。しかもこのバンク式給油タンクの弁機構はハネ板
９と弁体８だけであるから、構成が簡単で部品点数も少
なく大巾なコストダウンが図れる。
Ｕ字状端部１１の弾発力によって弁体８により閉塞され
ることになり、従来のカートリッジタンクと同様の使用
ができ給油受口部から抜き出しても油が流出することは
ない。しかもこのバンク式給油タンクの弁機構はハネ板
９と弁体８だけであるから、構成が簡単で部品点数も少
なく大巾なコストダウンが図れる。
発明の効果
このように本発明のバンク式給油タンクは従来のカート
リッジタンクと同様使用中に器具本体側の燃料タンクか
ら抜きとっても油が流出することがなく安全に使用でき
るうえに構成も簡単で部品点数も少なく大巾なコストダ
ウンが図れる。
リッジタンクと同様使用中に器具本体側の燃料タンクか
ら抜きとっても油が流出することがなく安全に使用でき
るうえに構成も簡単で部品点数も少なく大巾なコストダ
ウンが図れる。
第１図は本発明の一実施例におけるバンク式給油タンク
の断面図、第２図は同タンクを使用した石油燃焼器の断
面図、第３図は従来のバンク式給油タンクの断面図であ
る。 １・・・・・・器具本体、２・・・・・・燃料タンク、
３・・・・・・給油受口部、４・・・・・・ピン、５・
・・・・・パック式タンク、６・・・・・・給油口部、
７・・・・・・給油口、８・・・・・・弁体、９・・・
・・・ハネ板、１１・・・・・・ハネ板の他端部。
の断面図、第２図は同タンクを使用した石油燃焼器の断
面図、第３図は従来のバンク式給油タンクの断面図であ
る。 １・・・・・・器具本体、２・・・・・・燃料タンク、
３・・・・・・給油受口部、４・・・・・・ピン、５・
・・・・・パック式タンク、６・・・・・・給油口部、
７・・・・・・給油口、８・・・・・・弁体、９・・・
・・・ハネ板、１１・・・・・・ハネ板の他端部。
Claims (1)
- 器具本体側燃料タンクの給油受口部に着脱自在に嵌合さ
れるパック式給油タンクにおいて、パック式タンクの給
油口部に給油口を開口させるとともにその外側にバネ板
を配設し、このバネ板は途中を枢支して一端に前記給油
口を閉塞する弁体を取付けるとともに、他端部はこの弁
体を給油口に圧接させる如く附勢し器具本体側燃料タン
クの給油受口部に嵌合させた時にはこの給油受口部のピ
ンに押されて前記弁体を給油口から離反させる如く構成
した石油燃焼器のパック式給油タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34261089A JPH03204510A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 石油燃焼器のパック式給油タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34261089A JPH03204510A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 石油燃焼器のパック式給油タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204510A true JPH03204510A (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=18355107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34261089A Pending JPH03204510A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 石油燃焼器のパック式給油タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03204510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1021283C2 (nl) * | 2002-08-14 | 2004-02-17 | Pvg Internat B V | Samenstel van een kachel en een op de kachel plaatsbare brandstofhouder. |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34261089A patent/JPH03204510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1021283C2 (nl) * | 2002-08-14 | 2004-02-17 | Pvg Internat B V | Samenstel van een kachel en een op de kachel plaatsbare brandstofhouder. |
| EP1389715A1 (en) * | 2002-08-14 | 2004-02-18 | PVG International B.V. | Assembly of a heater and a fuel container placeable on the heater |
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